JP2009010765A - 通信機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】信号処理部と検査部との接続構造の簡素化を図りつつ、信号処理部の検査を適正に行うことが可能な通信機器を提供すること。
【解決手段】第1の電子部品201が接続された第1のコネクタ部200と、第1のコネクタ部200に対して切換可能に構成されると共に、接続された状態において第1の電子部品201に対して所定の処理を行う第2の電子部品203が電気的に接続された第2のコネクタ部202と、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202のいずれか一方に電気的に接続されると共に、通信を行うアンテナ66と、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202のいずれか一方に電気的に接続されると共に、所定の信号処理を行うRF回路部204と、RF回路部204に電気的に接続されると共に、RF回路部204に所定の検査を行う検査実行部300を接続するための端子205と、を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、他の機器と通信を行う通信機器に関する。
従来技術として、所定の周波数帯域の電磁波により通信を行うアンテナと、アンテナにより通信される電磁波に対して所定の信号処理を行う信号処理部と、信号処理部に対して所定の検査が可能な実行する検査実行部と、アンテナと信号処理部とが接続された第1の状態と検査実行部と信号処理部とが接続された第2の状態とを切換可能に構成されたスイッチ機構と、を有し、信号処理部は、スイッチ機構の第1の状態と第2の状態の切り換えによりアンテナと検査実行部のいずれか一方と接続される、ことを特徴とする携帯電話機が知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
このような構成によれば、検査部が信号処理部に接続されている第2の状態において、アンテナが信号処理部に接続されないので、検査部は、アンテナの影響を受けることなく信号処理部の検査を実行することができる。なお、ここでの所定の検査とは、例えば、信号処理部に設けられ、アンテナと接続されるアンプのゲイン値を適正な値に調整するための検査をいう。
特開2001−185296号公報
しかし、この従来技術の場合、第1の状態と第2の状態とを切り換えるためのスイッチ機構が必要になるため、信号処理部と検査部との接続構造が複雑化してしまう。
一方、スイッチ機構を設けずにアンテナと検査実行部とが信号処理部に対して、常に接続された状態にした場合には、信号処理部と検査部との接続構造自体は簡素化されるものの検査実行部が信号処理部の検査を実行する際に、アンテナ負荷がインピーダンスに影響を与えてしまい、正確な検査を実行することが困難となる。
本発明は、上述のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、信号処理部と検査部との接続構造の簡素化を図りつつ、信号処理部の検査を適正に行うことが可能な通信機器を提供することにある。
本発明に係る通信機器は、上記課題を解決するために、第1の電子部品が電気的に接続された第1のコネクタ部と、前記第1のコネクタ部に対して電気的に接続された状態と電気的に接続されてない状態とが切換可能に構成されると共に、前記電気的に接続された状態において前記第1の電子部品に対して所定の処理を行う第2の電子部品が電気的に接続された第2のコネクタ部と、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部のいずれか一方に電気的に接続されると共に、所定の周波数帯域の電磁波により通信を行うアンテナと、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部のいずれか一方に電気的に接続されると共に、前記アンテナにより通信される電磁波に対して所定の信号処理を行う信号処理部と、前記信号処理部に電気的に接続されると共に、前記信号処理部に所定の検査を行う検査実行部を接続するための端子と、を有し、前記アンテナは、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部とが電気的に接続された状態において前記信号処理部に電気的に接続された状態になり、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部とが電気的に接続されてない状態において前記信号処理部に電気的に接続されていない状態になる、ことを特徴とする。
本発明に係る通信機器によれば、信号処理部と検査部との接続構造の簡素化を図りつつ、適正な信号処理部の検査を行うことができる。
図1は、本発明に係る通信機器の一例である携帯電話装置1の外観斜視図を示す。
携帯電話装置1は、表面がフロントケース2aとリアケース2bにより構成される操作部側筐体部2と、表面がフロントケース3aとリアケース3bにより構成される表示部側筐体部3と、を備えて構成される。操作部側筐体部2は、フロントケース2a表面に、操作ボタン群11と、携帯電話装置1の使用者が通話時に発した音声が入力される音声入力部12とが露出するように構成される。また、操作ボタン群11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作ボタン13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作ボタン14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作ボタン15と、から構成されている。また、操作部側筐体部2の側面には、外部機器(例えば、ホスト装置)と通信を行うためのインターフェースを覆うキャップ16が設けられている。
また、表示部側筐体部3は、フロントケース3aに、各種情報を表示するためのディスプレイ21と、通話の相手側の音声を出力する音声出力部22とが露出するように構成される。
また、操作部側筐体部2の上端部と表示部側筐体部3の下端部とは、図1に示すように、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話装置1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを相対的に動かすことにより、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とが互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とが折り畳まれた状態(折畳み状態)にしたりできる。なお、本実施形態において、ヒンジ機構4による折り畳み式の携帯電話装置1の説明をしているが、折り畳み式ではなく、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式や、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを2軸ヒンジを介して連結したもの、更には、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とが一つの筐体に配置されたもの(いわゆる、ストレートタイプ)でも良い。
また、図2は、操作部側筐体部2に内蔵される部材の分解斜視図である。
図2に示すように、操作部側筐体部2は、フロントケース2aと、上述した操作ボタン群11を構成するキーシート40と、フレキシブルプリント回路基板50と、シールドケース60と、基準電位が形成されている層及び携帯電話機用のRF(Radio Frequency)回路部等の各種電子部品を備える回路基板70と、リアケース2bと、バッテリ80と、バッテリリッド90と、を備える。また、操作部側筐体部2において、フロントケース2aと、キーシート40と、フレキシブルプリント回路基板50と、シールドケース60と、回路基板70と、リアケース2bとは、積層的に配置される。また、バッテリ80は、リアケース2bの外側から装脱可能に収納され、バッテリリッド90により覆われる。
また、フロントケース2aとリアケース2bとは、互いの凹状の内側面が向き合うように配置され、互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。また、フロントケース2aとリアケース2bとの間には、キーシート40と、フレキシブルプリント回路基板50と、シールドケース60と、回路基板70とが挟まれるようにして内蔵される。つまり、回路基板70を覆うようにしてシールドケース60が積層配置され、また、シールドケース60の上面側にフレキシブルプリント回路基板50が積層配置され、また、フレキシブルプリント回路基板50の上面にキーシート40が積層配置される。
また、回路基板70とシールドケース60とは、複数の連結部において着脱可能に部分的に固定される。また、回路基板70には、各種電子部品が配置される。各種電子部品は、所定の組み合わせにより複数の回路ブロックを形成する。例えば、無線回路、電源回路、デジタル回路等を含む各種回路ブロックが形成される。
また、シールドケース60は、薄型の直方体における一の広い面が開口した形状を有する金属製の部材である。なお、シールドケース60は、金属により形成する以外に、骨格を樹脂により形成し、その表面に導体膜を形成したものでも良い。
フレキシブルプリント回路基板50は、フロントケース2a側の面に複数のキースイッチ51、52、53を有し、シールドケース60における平板部42に載置される。フレキシブルプリント回路基板50のキースイッチ51、52、53は、椀状に湾曲して立体的に形成された金属板のメタルドームを有する構造になっている。メタルドームは、その椀状形状の頂点が押圧されると、フレキシブルプリント回路基板50の表面に印刷された不図示の電気回路に形成されるスイッチ端子に接触して電気的に導通する。なお、詳細は後述するが、フレキシブルプリント回路基板50は、複数の絶縁フィルムの間に配線を挟み込んだ基板である。
キーシート40は、シリコンゴム製のシート41の表面に操作ボタン群11が接着剤により貼り付けられて構成される。キーシート40における操作ボタン群11を構成する機能設定操作ボタン13、入力操作ボタン14及び決定操作ボタン15は、フレキシブルプリント回路基板50におけるキースイッチ51、52、53と対向する位置に配置されると共に、後述するフロントケース2aに形成されるキー孔から露出するように配置される。
フロントケース2aには、携帯電話装置1を折り畳んだ状態で表示部側筐体部3のディスプレイ21と対向する内側面に、キー孔が複数形成される。複数のキー孔それぞれからは、キーシート40上に形成される機能設定操作ボタン13、入力操作ボタン14及び決定操作ボタン15の押圧面が露出する。この露出した操作ボタン群11を構成する機能設定操作ボタン13、入力操作ボタン14及び決定操作ボタン15の押圧面を押し下げるように押圧することで、対応するキースイッチ51、52、53それぞれにおけるメタルドーム(椀状形状)の頂点が押圧され、スイッチ端子に接触して電気的に導通する。
リアケース2bの一端側には、図3に示すように、基台65に収納されたアンテナ66が配置される。つまり、アンテナ66は、携帯電話装置1における一端側に配置される。具体的には、アンテナ66は、携帯電話装置1におけるヒンジ機構4側と反対の端部側に配置される。また、アンテナ66は、帯状の板金で形成される。なお、ここでのアンテナ66の配置位置、形状、材料等は一例であり、これに限定されるものではない。
アンテナ66は、給電端子を介して回路基板70から給電される。また、アンテナ66は、詳細は後述するが、フレキシブルプリント回路基板50に形成されている配線パターンを介して回路基板70から給電されると共に、回路基板70のRF回路部(信号処理部)等と接続される。
また、図4は、表示部側筐体部3に内蔵される部材の分解斜視図である。
表示部側筐体部3は、図4に示すように、フロントケース3aと、ディスプレイユニット100と、シールドケース110と、基準電位パターン層及びディスプレイ用の電子部品を備える回路基板120と、リアケース3bと、を備える。
また、フロントケース3aとリアケース3bとは、互いの凹状の内側面が向き合うように配置され、互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。また、フロントケース3aとリアケース3bとの間には、ディスプレイユニット100と、シールドケース110と、回路基板120と、がこの順番で構成されている。
ディスプレイユニット100は、ディスプレイ30と、当該ディスプレイ30を固定するホルダーとにより構成されている。
シールドケース110は、剛性確保及び静電対策用のシールドとして機能する。
回路基板120は、図示しないが、リアケース3bと向き合う面に各種電子部品が配置されている。当該各種電子部品は、所定の組み合わせにより複数の回路ブロックを形成する。例えば、ディスプレイ30の表示態様やそのタイミング等の表示制御を行う表示制御ブロックが形成されている。
また、回路基板120には、シールドケース110と向き合う面に導通部材が設けられており、当該導通部材を介してシールドケース110と導通することにより、電気的に接地される。
ここで、アンテナ66とRF回路部204との接続関係について詳述する。
表示部側筐体部3に内蔵されている回路基板120は、図5に示すように、複数の端子(例えば、第1の端子200a〜第4の端子200dの4端子)を有する第1のコネクタ部200を有している。また、第4の端子200dは、回路基板120に実装された第1の電子部品201(例えば、ディスプレイ30、カメラ(不図示)等)と電気的に接続されている。なお、第1のコネクタ部200の各端子(第1の端子200a〜第4の端子200d)は、汎用性のあるものとする。
また、操作部側筐体部2に内蔵されている回路基板70は、複数の端子(例えば、第1の端子202a〜第4の端子202dの4端子)を有する第2のコネクタ部202を有している。また、第4の端子202dは、回路基板70に実装された第2の電子部品203(画像処理部(不図示)等)と電気的に接続されている。なお、第2のコネクタ部202の各端子(第1の端子202a〜第4の端子202d)は、汎用性のあるものとする。
また、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202とは、図示しない接続ケーブルを介して電気的に接続された状態と電気的に接続されてない状態とが切換可能に構成されている。
また、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202とが電気的に接続されることにより、第1のコネクタ部200の第4の端子200dと第2のコネクタ部202の第4の端子202dとが電気的に接続され、その結果、第1の電子部品201と第2の電子部品203とも電気的に接続される。
ここで、アンテナ66は、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202のいずれか一方の空き端子に電気的に接続される。
また、アンテナ66により送受信される高周波(RF)信号の処理を行うRF回路部204(信号処理部)も、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202のいずれか一方の空き端子に電気的に接続される。
また、アンテナ66は、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202とが電気的に接続された状態においてRF回路部204と電気的に接続された状態になり、また、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202とが電気的に接続されてない状態においてRF回路部204に電気的に接続されていない状態になる。
なお、本実施例においては、第1の電子部品201と、第2の電子部品203とは、アンテナ66とRF回路部204との接続あるいはRF回路部204と検査実行部300との接続とは関連性のない電子部品である。
<第1の構成例>
例えば、図6(a)に示すように、アンテナ66は、第1のコネクタ部200の第1の端子200aに接続されており、RF回路部204は、第1のコネクタ部200の第2の端子200bに接続されている。また、第2のコネクタ部202は、第1の端子202aと第2の端子202bとが導電性のある部材により電気的に短絡されている。なお、図6(a)においては、第1の電子部品201と第2の電子部品203の図示を省略している。
したがって、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202とが電気的に接続されることによって、アンテナ66とRF回路部204とが電気的に接続される。
<第2の構成例>
また、例えば、図6(b)に示すように、アンテナ66は、第1のコネクタ部200の第1の端子200aに接続されており、RF回路部204は、当該第1のコネクタ部200の第1の端子200aに対応する第2のコネクタ部202の第1の端子202aに接続されている。なお、図6(b)においては、第1の電子部品201と第2の電子部品203の図示を省略している。
したがって、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202とが電気的に接続されることによって、アンテナ66とRF回路部204とが電気的に接続される。
また、RF回路部204には、RF回路部204に対して所定の検査を行う検査実行部300を接続するための端子205が接続されている。検査実行部300は、端子205に接続されることにより、RF回路部204に対して所定の検査を実行する。なお、ここでの所定の検査とは、例えば、RF回路部204に設けられ、アンテナ66と接続されるアンプ(不図示)のゲイン値を適正な値に調整するための検査をいう。
また、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202とは、携帯電話装置1が組み立てられる過程において電気的に接続される。
ここで、携帯電話装置1の組立工程において、つまり、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202とが接続される工程の前工程において、回路基板70に実装されているRF回路部204の検査、調整を行う。なお、この検査、調整を行う工程においては、まだ、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202とが接続されていないため、アンテナ66とRF回路部204とは電気的に接続されていない。
したがって、本発明に係る携帯電話装置1は、スイッチ機構や専用のジャンパーを設けることなく、アンテナ66をRF回路部204から電気的に切り離した状態においてRF回路部204の検査、調整を行うことができる。つまり、検査、調整の工程において、アンテナ負荷がインピーダンスに影響を与えることが無いため、正確かつ適正な検査、調整を実行することができる。また、本発明に係る携帯電話装置1では、検査、調整後に組立工程に入り、第1の電子部品201と第2の電子部品203とを接続すべく、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202とを接続すると、上述したようにアンテナ66とRF回路部204とが接続されるため、従来の構成のように、スイッチ機構を設けることによりアンテナ66とRF回路部204とが接続された状態と、検査実行部300とRF回路部204とが接続されていない状態とを切り換える必要がないため、簡素な構成によりRF204と検査実行部300とを接続することができる。
なお、本実施形態においては、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202とは、図示しない接続ケーブルにより接続される構成としたが、本発明はこれに限定されず、第1のコネクタ部200と第2のコネクタ部202とが直接挿脱されて接続される構成であっても良い。
また、本実施形態においては、回路基板70は、操作部側筐体部2に配設され、回路基板120は、表示部側筐体部3に配置されていたが、本発明はこれに限定されず、回路基板70と回路基板120とが同一の筐体部に配設される構成でも良い。例えば、回路基板70と回路基板120との双方が、操作部側筐体部2に配設される構成であっても良い。
また、第1の電子部品201と第2の電子部品203との関係も本実施形態に限定されるものではなく、その他の電子部品であっても良い。例えば、第1の電子部品201がキースイッチ51、52、53であり、第2の電子部品203が、キースイッチ51、52、53に対する操作を処理するキー処理部であっても良い。
本発明に係る携帯電話装置の外観を示す斜視図である。 操作部側筐体部に内蔵される部材の分解斜視図である。 操作部側筐体部のリアケースを側面から透過したときの図である。 表示部側筐体部に内蔵される部材の分解斜視図である。 アンテナとRF回路部との接続関係を示す図である。 アンテナとRF回路部との具体的な接続関係を示す図である。
符号の説明
1 携帯電話装置
66 アンテナ
70、120 回路基板
200 第1のコネクタ部
201 第1の電子部品
202 第2のコネクタ部
203 第2の電子部品
204 RF回路部
205 端子
206 接続部
300 検査実行部

Claims (1)

  1. 第1の電子部品が電気的に接続された第1のコネクタ部と、
    前記第1のコネクタ部に対して電気的に接続された状態と電気的に接続されてない状態とが切換可能に構成されると共に、前記電気的に接続された状態において前記第1の電子部品に対して所定の処理を行う第2の電子部品が電気的に接続された第2のコネクタ部と、
    前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部のいずれか一方に電気的に接続されると共に、所定の周波数帯域の電磁波により通信を行うアンテナと、
    前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部のいずれか一方に電気的に接続されると共に、前記アンテナにより通信される電磁波に対して所定の信号処理を行う信号処理部と、
    前記信号処理部に電気的に接続されると共に、前記信号処理部に所定の検査を行う検査実行部を接続するための端子と、を有し、
    前記アンテナは、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部とが電気的に接続された状態において前記信号処理部に電気的に接続された状態になり、前記第1のコネクタ部と前記第2のコネクタ部とが電気的に接続されてない状態において前記信号処理部に電気的に接続されていない状態になる、ことを特徴とする通信機器。
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