JP5125262B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

この発明は空気調和機に関し、特に室外機側に電源がある室外受電機であっても、待機電源を低減する技術に関する。
特許文献1には、室内機と、室外機と、室内機及び室外機に電源を供給する電源線と、室内機及び室外機の通信用の伝送線とを有する空気調和機が開示されている。この空気調和機において、動作を停止しているときに(待機状態のときに)室外機の待機電源を除き、動作を開始する起動時において室内機から室外機へと電源を供給して室外機を起動している。
具体的には、室外機は、室外機制御部と、当該室外機制御部と伝送線とを接続する第1接続関係及び当該室外機制御部と電源線とを接続する第2接続関係の何れか一方を選択する第1スイッチとを有している。室内機は伝送線と電源線とを接続する第2スイッチを有している。
待機状態において室外機では、第1スイッチは第1接続関係を選択している。よって、待機状態では電源線と室外機制御部の接続は遮断されている。
そして、起動時において室内機が自身の第2スイッチを制御して電源線と伝送線とを接続する。よって、電源線を介して室内機へと供給された電源が第2スイッチ、伝送線を介して室外機へと伝達する。室外機では伝送線を介して室外機制御部へと当該電源が供給されて室外機制御部を起動することができる。
なお、関連する技術として特許文献2〜4が開示されている。
特開2005−257238号公報 特開2005−257239号公報 特開2006−153346号公報 特許第3019844号
しかしながら、特許文献1に記載の空気調和機においては、第1スイッチを用いているので、スイッチ損失が生じるとともに、回路規模や製造コストが増大していた。
そこで、本発明は、回路規模や製造コストを低減する空気調和機を提供することを目的とする。
本発明にかかる空気調和機の第1の態様は、交流が供給される第1及び第2電源供給線(ACL1,ACL2)と、伝送線(COML)と、前記伝送線と前記第1電源供給線との導通/非導通を制御する第1選択部(MR10)を有する室内機(10)と、動作電圧を受けて動作する室外機制御部(21)と、前記室外機制御部の制御によって導通し、当該制御がなければ非導通となる第2選択部(MRM10;MRM20)と、第2電源供給線と接続され、前記第2選択部を介して前記第1電源供給線にも接続される内部負荷(23;24,25)と、前記第2選択部を介して前記第1電源供給線に接続される第1充電経路(D22a,D22c)と、前記伝送線に接続される第2充電経路(R1,D1;D2)と、前記第1充電経路及び前記第2充電経路と接続されて、前記第2電源供給線を流れる電流によって充電されるコンデンサ(C22;C22a,C22b)とを含み、当該コンデンサの両端電圧を前記動作電圧として出力する室外制御電力供給部(22)とを有する室外機(20)とを備える。
本発明にかかる空気調和機の第2の態様は、第1の態様にかかる空気調和機であって、空気調和機前記室外機(20)は、空気調和に関する室外機駆動機構(27)と、前記コンデンサ(C22a,C22b)の両端電圧が入力されて、前記室外機駆動機構へと駆動電流を供給する室外機駆動電力供給部(23)を更に備える。
本発明にかかる空気調和機の第3の態様は、第1または第2の態様にかかる空気調和機であって、前記第2充電経路(D22a,D22c)及び前記第2電源供給線(ACL2)は、前記コンデンサ(C22;C22a,C22b)を充電する倍電圧整流回路を構成する。
本発明にかかる空気調和機の第4の態様は、第1乃至第3の何れか一つにかかる空気調和機であって、前記内部負荷(24,25)は、前記伝送線(COML)を介して前記コンデンサ(C22;C22a,C22b)の低電位側端の電位以上の電位を信号として前記室内機(10)へ伝達する通信部(25)を有しており、前記第2充電経路(R1,D1;D2)は、アノードが前記コンデンサの前記低電位側端と、カソードが前記伝送線と接続された整流素子(D1)を有する。
本発明にかかる空気調和機の第5の態様は、第1乃至第3の何れか一つにかかる空気調和機であって、前記内部負荷(24,25)は、前記伝送線(COML)を介して前記コンデンサ(C22;C22a,C22b)の高電位側端の電位以下の電位を信号として前記室内機(10)へ伝達する通信部(25)を有し、前記第2充電経路(R1,D1;D2)は、カソードが前記コンデンサの高電位側端と、アノードが前記伝送線と接続された整流素子(D2)を有する。
本発明にかかる空気調和機の第6の態様は、第5の態様にかかる空気調和機であって、前記通信部(25)は、前記伝送線(COML)を介して、前記コンデンサ(C22;C22a,C22b)の低電位側の電位以上且つ前記コンデンサの高電位側の電位以下の電位を信号として前記室内機(10)へ伝達し、前記第2充電経路(R1,D1;D2)は、アノードが前記コンデンサの低電位側と、カソードが前記伝送線と接続された整流素子(D1)を更に有する。
本発明にかかる空気調和機の第1の態様によれば、第1選択部が導通することにより、コンデンサは第1電源供給線と伝送線と、第2充電経路と、第2電源供給線とを流れる電流によって充電される。かかる充電により、室外機制御部が給電され、その動作が可能となる。そして室外機制御部が動作可能となることにより、第2選択部を導通させることができる。これにより内部負荷に電源が供給される。しかも、コンデンサは第1充電経路によって充電されるので、第2充電経路をカットすることができる。具体的には、第1選択部を非導通にできるので、一旦、第1充電経路による充電が生じた後は、伝送線に充電電流を流す必要が無く、信号伝達のために伝送線を用いることができる。
また、第1電源供給線と接続する第1充電経路と、伝送線と接続する第2充電経路との切替えが可能なスイッチを設ける態様に比べて、このスイッチを不要とすることができ、ひいては回路規模や製造コストを低減することができる。
本発明にかかる空気調和機の第2の態様によれば、同じコンデンサを用いて室外機制御部及び室外機駆動電力供給部へと電力を供給できる。よって、回路規模や製造コストを低減できる。
本発明にかかる空気調和機の第3の態様によれば、室外機制御電力供給部及び室外機駆動電力供給部への電圧を高くできる。
本発明にかかる空気調和機の第4の態様によれば、第1選択部が非導通であり、室外機制御部の制御により通第2選択部が導通しているときに、第1充電経路を介してコンデンサから伝送線へと電流が流れることを防ぐ。
本発明にかかる空気調和機の第5の態様によれば、第1選択部が非導通且つ第2選択部が導通しているときに、第1充電経路を介してコンデンサから伝送線へと電流が流れることを防ぐ。
本発明にかかる空気調和機の第6の態様によれば、第2充電経路及び第2電源供給線を介して全波整流してコンデンサを充電でき、ひいてはコンデンサの充電に要する時間を短縮できる。更に第2および第3の態様にかかる場合は、室外機制御部及び室外機駆動電力供給部への突電流を低減することができる。
第1の実施の形態.
本発明に係る第1の実施の形態の空気調和機の一例の概念的な構成図を図1に示す。
本空気調和機1は、交流が供給される電源供給線ACL1,ACL2と、伝送線COMLと、室内機10と、室外機20とを備えている。室内機10と室外機20はそれぞれ電源供給線ACL1,ACL2、伝送線COMLによって相互に接続されている。
室内機10は、室内機制御部11と、室内機制御電力供給部12と、室内機通信部15と、室内機選択部MR10(例えばリレー、以下リレーMR10と呼ぶ)とを備えている。
室内機制御電力供給部12は電源供給線ACL1,ACL2の間に接続されており、当該電源供給線ACL1,ACL2を介して入力された交流電圧を直流電圧に変換して室内機制御部11へと供給する。
リレーMR10は電源供給線ACL1と伝送線COMLとの間に接続されて、伝送線COMLと電源供給線ACL1との導通/非導通を選択する。
室内機制御部11はリレーMR10を制御する。また、図示せぬリモコン等によりユーザから入力された運転指令を認識することができる。運転指令とは待機中の空気調和機1を起動して、運転を開始させるための指令である。
室内機通信部15は電源供給線ACL2と伝送線COMLとの間に接続されて、伝送線COMLを介して室外機20と相互に信号を送受信する。室内機通信部15の内部構成については後に詳述する。
室外機20は、室外機制御部21と、室外機制御電力供給部22と、室外機駆動電力供給部23と、伝送電力供給部24と、室外機通信部25と、主電力供給部26と、室外機駆動部27と、室外機遮断部28と、雑音低減部LC1と、リレーMRM11とを備えている。
主電力供給部26は、電源供給線ACL1,ACL2と接続されており、当該電源供給線ACL1,ACL2の間に交流を供給する。なお、主電力供給部26は室外機20の代わりに室内機10が備えていてもよい。
雑音低減部LC1は電源供給線ACL1及びACL2の両方に介在して、電源供給線ACL1,ACL2間の交流のノイズを除去する。
室外機制御部21は室外機制御電力供給部22から動作電圧を受けて動作する。
室外機遮断部28は、選択部MRM10(例えばリレー;以下リレーMRM10と呼ぶ)と、選択部MRM20(例えばリレー;以下リレーMRM20と呼ぶ)と、抵抗R2とを備えている。リレーMRM10は一端が電源供給線ACL1と接続されている。リレーMRM20と抵抗R2は相互に直列に接続されており、当該リレーMRM20と抵抗R2の一組はリレーMRM10と並列に接続されている。リレーMRM10,MRM20は室外機制御部21の制御によって導通し、当該制御がなければ非導通となる。
室外機制御電力供給部22は、DC−DCコンバータ220と、ダイオードD1,D22a〜D22dと、コンデンサC22と、抵抗R1とを備えている。
ダイオードD22a〜D22dは全波整流回路を構成している。より具体的には、ダイオードD22a,D22bのカソードがコンデンサC22の一端(以下、高電位側端と呼ぶ)に接続され、ダイオードD22c,D22dのアノードがコンデンサC22の他端(以下、低電位側端と呼ぶ)に接続されている。ダイオードD22bのアノード及びダイオードD22dのカソードは共通して電源供給線ACL2に接続されている。ダイオードD22aのアノード及びダイオードD22cのカソードは共通して、室外機遮断部28を介して電源供給線ACL1と接続されている。なお、ダイオードD22a,D22cからなる経路は、室外機遮断部28を介して電源供給線ACL1と接続され、コンデンサC22を充電する電流が流れる第1充電経路と把握できる。
ダイオードD1はアノードがコンデンサC1の低電位側端と、カソードが抵抗R1を介して伝送線COMLと接続されている。なお、ダイオードD1、抵抗R1からなる経路は、伝送線COMLに接続され、コンデンサC22を充電する電流が流れる第2充電経路と把握することができる。
DC−DCコンバータ220はコンデンサC22の両端と接続され、コンデンサC22の両端電圧を所望の電圧に変換して当該電圧を動作電圧として室外機制御部21へと出力する。
リレーMRM11は一端が電源供給線ACL2に接続されている。リレーMRM11は室外機制御部21によって制御される。なお、リレーMRM11は、配線の接続ミスによる感電防止用として設けられているが、配線の接続ミスが生じ得ない場合はなくても構わない。
室外機駆動電力供給部23は、室外機遮断部28を介して電源供給線ACL1と、リレーMRM11を介して電源供給線ACL2とそれぞれ接続されており、当該電源供給線ACL1,ACL2の間の交流が入力されて室外機駆動部27へと駆動電圧(例えば直流電圧)を供給する。なお、室外機駆動電力供給部23(あるいは更に室外機駆動部27)は、電源供給線ACL2と接続され、室外機遮断部28を介して電源供給線ACL1にも接続される内部負荷と把握することができる。
室外機駆動部27は、例えば圧縮機やファン等の空気調和に関する駆動機構であり、室外機駆動電力供給部23からの駆動電流を受けて動作する。
伝送電力供給部24は、抵抗R24a,R24bと、ダイオードD24と、ツェナダイオードZD24と、コンデンサC24とを備えている。
抵抗R24aは一端が室外機遮断部28を介して電源供給線ACL1と接続されている。ダイオードD24はアノードが抵抗R24aの他端と接続されている。ツェナダイオードZD24は、カソードがダイオードD24のカソードと、アノードが雑音低減部LC1を介さずに電源供給線ACL2と接続されている。抵抗R24b及びコンデンサC24はそれぞれツェナダイオードZD24と並列に接続されている。
室外機遮断部28を介して電源供給線ACL1から伝送電力供給部24に入力された交流がダイオードD24によって整流され、この整流された電流がコンデンサC24を充電する。この電流に起因するコンデンサC22の両端電圧はツェナダイオードZD24の機能により一定に維持される。当該両端電圧が室外機通信部25へと伝達される。
室外機通信部25は、ツェナダイオードZD24及びダイオードD24の間の点Pと、伝送線COMLとの間に接続されており、室内機10(より具体的には室内機通信部15)と相互に信号を送受信する。なお、伝送電力供給部24(あるいは更に室外機通信部25)は、電源供給線ACL2と接続され、室外機遮断部28を介して電源供給線ACL1にも接続される内部負荷と把握することができる。
室内機通信部15及び室外機通信部25の具体的な内部構成の一例をそれぞれ図2及び図3に示す。室内機通信部15は、ダイオードD15と、抵抗R15a〜R15cと、フォトダイオードPD15と、フォトトランジスタPT15と、ツェナダイオードZD15とを備えている。
ダイオードD15、抵抗R15a,R15b、ツェナダイオードZD15は、伝送線COMLと電源供給線ACL2の間で直列に接続されている。ダイオードD15はアノードが伝送線COML側に、カソードが電源供給線ACL2側にそれぞれ接続されている。ツェナダイオードZD15はアノードが電源供給線ACL2側に、カソードが伝送線COML側にそれぞれ接続されている。
フォトダイオードPD15は抵抗R15bと並列に接続されており、アノードが伝送線COML側に、カソードが電源供給線ACL2側にそれぞれ接続されている。フォトトランジスタPT15及びツェナダイオードZD15は抵抗15cとそれぞれ並列に接続されている。ツェナダイオードZD15は、フォトトランジスタPT15に所定の電圧以上の電圧が印加されることを防ぐ。
フォトトランジスタPT15は、例えば室内機制御部11が有する発光素子(図示せず)からの光信号を受けて導通し、フォトダイオードPD15は自身に電流が流れるときに、例えば室内機制御部11が有する受光素子(図示せず)に光信号を与える。
室外機通信部25は、ダイオードD25と、抵抗R25a〜R25cと、フォトダイオードPD25と、フォトトランジスタPT25と、ツェナダイオードZD25とを備えている。ツェナダイオードZD25は、フォトトランジスタPT25に所定の電圧以上の電圧が印加されることを防ぐ。
ダイオードD25、抵抗R25a,R25b、ツェナダイオードZD25は、点Pと伝送線COMLとの間で直列に接続されている。ダイオードD25はアノードが点P側に、カソードが伝送線COML側にそれぞれ接続されている。
フォトダイオードPD25は抵抗R25bと並列に接続されており、アノードが点P側に、カソードが伝送線COML側にそれぞれ接続されている。フォトトランジスタPT25及びツェナダイオードZD25は抵抗R25cとそれぞれ並列に接続されている。
フォトトランジスタPT25は、例えば室外機制御部21が有する発光素子(図示せず)からの光信号を受けて導通し、フォトダイオードPD25は自身に電流が流れるときに例えば室外機制御部21が有する受光素子(図示せず)に光信号を与える。
通常運転において例えば室内機制御部11及び室外機制御部21は、フォトトランジスタPT15,PT25へ光信号を送っていない。よって、フォトトランジスタPT15,PT25はそれぞれ非導通しており、点Pから室外機通信部25、伝送線COML、室内機通信部15(図1も参照)へとオフ電流が流れている。
そして、例えば室内機10から室外機20へと伝送線COMLを介して信号を伝達する際には、例えば室内機制御部11は光信号を与えてフォトトランジスタPT15を導通とする。また室外機制御部21は室内機10からの信号を確認するために光信号を与えてフォトトランジスタPT25を導通する。フォトトランジスタPT15,PT25が導通することにより伝送線COMLにオン電流が流れ、フォトダイオードPD25からの光信号により、室内機10からの信号の伝達を認識する。室外機20から室内機10への信号の伝達も同様にして行われる。
このような構成の空気調和機1において、室外機20を起動する際の空気調和機1の動作について図4を参照して説明する。図4は運転指令、リレーMR10,MRM10,MRM20,MRM11、コンデンサC22の両端電圧、コンデンサC24の両端電圧、室外機駆動電力供給部23が出力する直流電圧、を示している。
まず、待機状態においては、リレーMR10,MRM10,MRM11,MRM20は非導通となっている。
そして、ユーザにより運転指令が図示せぬリモコン等により入力されると、室内機制御部11が当該入力を認識して、リレーMR10を導通させる(図4中の状態1を参照)。
当該リレーMR10の導通により、図5に示すように、主電力供給部26、電源供給線ACL1、リレーMR10、伝送線COML、抵抗R1、ダイオードD1、コンデンサC22、ダイオードD22b、電源供給線ACL2、雑音低減部LC1からなる第1回路に電流が流れる。この場合、当該第1回路を流れる電流はダイオードD1,D22bによって整流される。より具体的には、主電力供給部26が供給する交流のうち図5中の矢印で示す方向の半周期が当該第1回路を流れる。
従って、コンデンサC22には直流電圧が充電される。なお、抵抗R1は当該電流が流れる際の突電流を防止する。なお、コンデンサC22は、伝送線COMLに接続される抵抗R1、ダイオードD1を有する第2充電経路と接続されて、電源供給線ACL2を流れる電流によって充電される、と把握できる。
そして、室外機制御電力供給部22は、充電されたコンデンサC22の両端電圧をDC−DCコンバータ220によって適切な電圧値に変換し、当該電圧を動作電圧として室外機制御部21へと供給する。
当該動作電圧の供給を受けた室外機制御部21は、リレーMRM11,MRM20を導通させる(図4中の状態2を参照)。当該リレーMRM11,MRM20の導通により、室外機駆動電力供給部23にも電力が供給される。より具体的には、主電力供給部26、電源供給線ACL1、雑音低減部LC1、リレーMRM20、抵抗R2、室外機駆動電力供給部23、リレーMRM11、電源供給線ACL2からなる回路に交流が流れる。なお、リレーMRM10に先立ってリレーMRM20を導通させることにより、抵抗R2を介して室外機駆動電力供給部23へ交流を供給でき、以って突電流が流れることを防止している。
また、リレーMRM20の導通によって、図6に示すように、電源供給線ACL1、雑音低減部LC1、リレーMRM20、抵抗R2、ダイオードD22a〜D22d、コンデンサC22、電源供給線ACL2からなる第2回路にも電流が流れる。当該第2回路の導通によっても、コンデンサC22は充電される。なお、コンデンサC22は、室外機遮断部28を介して電源供給線ACL1に接続されるダイオードD22a,D22cを有する第1充電経路と接続されて、電源供給線ACL2を流れる電流によって充電される、と把握できる。
また、リレーMRM20の導通によって伝送電力供給部24にも電流が流れる。より具体的には、所定の半周期において主電力供給部26からの交流が図7中の太線で示す回路を実線矢印で示す方向に流れ、コンデンサC24に直流電圧が充電される。他の半周期においては2点波線矢印で示す方向に電流が流れる。
このときのコンデンサC24の両端電圧の変動は回路抵抗に依存するが、本第1の実施の形態においては次の理由によりわずかに上昇している(図4参照)。具体的には、他の半周期において室外機通信部25を介して電流が流れている。室外機制御部21は光信号を室外機通信部25に与えないので、フォトトランジスタPT25は非導通である(図3も参照)。よって、当該他の半周期においては、コンデンサC24から放電される電流が、抵抗R25b,R25c(図3も参照)を通る。
R15c、R25cは室外機20への電源が遮断された時に、コンデンサC22の電荷を放電する為の抵抗であるが、フォトトランジスタPT15、PT25が非導通であるときに伝送線COMLに流れる電流も小さく設定する必要があるので、一般に抵抗値が高い。よって、当該他の半周期において流れる放電電流は、所定の半周期においてコンデンサC22に供給される充電電流に比べて小さく、全体としてコンデンサC24の両端電圧はわずかに上昇する。
次に、室外機制御部21はリレーMRM10を導通させる。当該リレーMRM10の導通により、室外機制御電力供給部22、室外機駆動電力供給部23へ供給される交流は抵抗R2を迂回するので、抵抗R2による不要な電圧降下を避けることができ、コンデンサC22及び室外機駆動電力供給部23に所望の直流電圧を充電できる。
その後、室外機制御部21はリレーMRM20を遮断する。そして、室内機制御部11はリレーMR10を遮断する(図4中の状態3を参照)。
当該リレーMR10の遮断により、他の半周期においてコンデンサC24は放電する経路を失うので、コンデンサC24の両端電圧は所定の値(ツェナダイオードZD24のツェナー電圧)まで上昇する(図4中の状態3を参照)。
また当該リレーMR10の遮断により、伝送線COMLには主電力供給部26からの交流が伝達されないので、抵抗R1、ダイオードD1を介した第2充電経路によるコンデンサC22の充電は停止する。
そして、室内機制御部11、室外機制御部21は通常運転へと移行する。
なお、ツェナダイオードZD24によって点Pの電位は電源供給線ACL2の電位よりも高いので、コンデンサC22の低電位側端の電位は伝送線COMLの電位に比べて低い。これにより、ダイオードD1、抵抗R1を介してコンデンサC22から伝送線COMLへと電流が流れることを防ぐことができ、通常運転における伝送線COMLを介した室内機10、室外機20間の通信を阻害しない。なお、室外機通信部25は伝送線COMLを介して、コンデンサC22の低電位側端の電位以上の電位を信号として室内機10へ伝達する、と把握することができる。
以上のように、リレーMR10が導通することにより、コンデンサC22は電源供給線ACL1と、伝送線COMLと、抵抗R1、ダイオードD1を有する第2充電経路と、電源供給線ACL2とを流れる電流によって充電される。かかる充電により、室外機制御部21が給電され、その動作が可能となる。そして室外機制御部21が動作可能となることにより、リレーMRM20(若しくはリレーMRM10)を導通させることができる。これにより室外機駆動電力供給部23や伝送電力供給部24に電源が供給される。しかも、コンデンサC22は、ダイオードD22a,D22cを有する第1充電経路によっても充電されるので、抵抗R1、ダイオードD1を有する第2充電経路をカットすることができる。具体的には、リレーMR10を非導通にできるので、一旦、ダイオードD22a,D22cを有する第1充電経路による充電が生じた後は、伝送線COMLに充電電流を流す必要が無く、信号伝達のために伝送線COMLを用いることができる。
また、特許文献1(特開2005−257238号公報)に記載の態様(背景技術の欄で述べた態様を参照)に比べて、第1スイッチを不要とすることができる。よって第1スイッチに起因する不要なスイッチ損失の発生を防止でき、また回路規模や製造コストを低減することができる。
なお、本第1の実施の形態においては、室外機制御電力供給部22はダイオードD22a〜D22d、コンデンサC22からなる全波整流回路を備えているがこれに限らず、倍電圧整流回路を備えていてもよい。
なお、本第1の実施の形態においては、ダイオードD1がコンデンサC22の低電位側端に接続されているがこれに限らず、ダイオードD1のカソードがコンデンサC22の高電位側端に、アノードが抵抗R1を介して伝送線COMLに接続されていてもよい。この場合、通常運転において室外機通信部25は伝送線COMLを介して、コンデンサC22の高電位側端の電位以下の電位を信号として室内機10へ伝達すればよい。
第2の実施の形態.
第2の実施の形態に係る空気調和機の一例の概念的な構成図を図8に示す。第1の実施の形態と比較して、室外機制御電力供給部22はダイオードD2を更に備えている。その他の構成は第1の実施の形態と同一である。また、起動時における室内機制御部11、室外機制御部21の動作は第1の実施の形態と同一であるため詳細な説明は省略し、第1の実施の形態と異なる点のみについて詳述する。
ダイオードD2はアノードが抵抗R1とダイオードD1との間に、カソードがコンデンサC22の高電位側端にそれぞれ接続されている。ダイオードD2は、ダイオードD1,D22b,D22dと共に全波整流回路を構成している。
本第2の実施の形態に係る空気調和機1においては、室内機制御部11がリレーMR10を導通させると、主電力供給部26からの交流が、電源供給線ACL1、リレーMR10、伝送線COML、抵抗R1、ダイオードD1,D2、コンデンサC22、ダイオードD22b,22d、電源供給線ACL2、雑音低減部LC1からなる回路に電流が流れる。
よって、ダイオードD1,D2,D22b,D22dを介して全波整流してコンデンサC22を充電できる。ひいては、起動時におけるコンデンサC22の充電時間を短縮することができる。
第3の実施の形態.
本発明に係る第3の実施の形態の空気調和機の一例の概念的な構成図を図9に示す。第1の実施の形態と比較して構成上の相違点を説明する。
室外機20はコイルL1を更に備えている。コイルL1は力率を改善するためであり、第1の実施の形態および第2の実施の形態では室外機駆動電力供給部23に含まれる。室外機遮断部28はリレーMRM10を備えている。室外機制御電力供給部22は、抵抗R1と、ダイオードD1,D22a〜D22dと、コンデンサC22a,C22bと、DC−DCコンバータ220とを備えている。
コイルL1は、電源供給線ACL1上であって雑音低減部LC1とダイオードD22aのアノード(ダイオードD22cのカソード)との間に接続されている。
リレーMRM10は電源供給線ACL1上であって主電力供給部26と雑音低減部LC1との間に接続されている。
コンデンサC22a,C22bは直列に接続されており、ダイオードD22a,D22cおよびD22b,D22dの二組はコンデンサC22a,C22bの一組と並列に接続されている。コンデンサC22a,C22bの間は電源供給線ACL2が接続されている。ダイオードD22a,D22c、コンデンサC22a,C22bは倍電圧整流回路を構成している。ダイオードD22bのアノードおよびD22dのカソードはコンデンサC22a,C22b間に接続され、各コンデンサC22a,C22bに逆電圧がかかるのを防止する。なお、ダイオードD22a,D22cからなる経路は、リレーMRM10を介して電源供給線ACL1と接続され、コンデンサC22a,C22bを充電する電流が流れる第1充電経路と把握することができる。
ダイオードD1のアノードは、コンデンサC22aと反対側に位置するコンデンサC22bの一端(低電位側端)と接続されている。なお、ダイオードD1、抵抗R1からなる経路は、伝送線COMLと接続され、コンデンサC22bを充電する電流が流れる第2充電経路と把握できる。
室外機駆動電力供給部23はコンデンサC22a,C22bの一組の両端と接続されている。
このような構成の空気調和機1において、室外機20を起動する際の空気調和機の動作について、第1の実施の形態との相違点を説明する。
まず、室内機制御部11がリレーMR10を導通させると、主電力供給部26、電源供給線ACL1、リレーMR10、伝送線COML、抵抗R1、ダイオードD1、コンデンサC22b、電源供給線ACL2、雑音低減部LC1からなる回路に電流が流れる。この回路に流れる電流はダイオードD1によって整流されるので、コンデンサC22bには直流電圧が充電される。
充電されたコンデンサC22bの両端電圧はコンデンサC22aを介してDC−DCコンバータ220に入力される。DC−DCコンバータ220は入力された電圧を適切な電圧値に変換し、動作電圧として室外機制御部21へと出力する。また、充電されたコンデンサC22bの両端電圧はコンデンサC22aを介して室外機駆動電力供給部23へも供給される。
そして、動作電圧の供給を受けた室外機制御部21はリレーMRM10を導通させる。当該リレーMRM10の導通によって、主電力供給部26、電源供給線ACLl、リレーMRM10、雑音低減部LC1、コイルL1、ダイオードD22a,D22c、コンデンサC22a,C22b、電源供給線ACL2からなる回路にも電流が流れる。よって、コンデンサC22a,C22bが充電される。
また、当該リレーMRM10の導通によって、第1の実施の形態と同様に伝送電力供給部24へも電流が供給される。
その後、室内機制御部11はリレーMR10を非導通とし、室内機制御部11、室外機制御部21は通常運転へと移行する。
本第3の実施の形態に係る空気調和機1においては、室外機駆動電力供給部23がコンデンサC22a,C22bの一組の両端に接続されている。よって、同じコンデンサC22a,C22bを用いて室外機制御部21及び室外機駆動電力供給部23へと電力を供給でき、回路規模や製造コストを低減できる。
なお、第3の実施の形態において、リレーMR10のみが導通しているときは、コンデンサC22bにのみ充電され、コンデンサC22aには充電されない。この状態で室外機制御部21がリレーMRM10を導通させるので、コンデンサC22aを充電する為の大きな突入電流が流れる可能性がある。
そこで、本第3の実施の形態においても、図10に示すように第2の実施の形態と同様にダイオードD2を設けてもよい。この場合、リレーMR10のみが導通しているときでも、ダイオードD1,D2を介した全波倍電圧整流によりコンデンサC22a,C22bを充電できるので、室外機制御部21がリレーMRM10を導通させた際の突入電流の発生を防止できる。
なお、本第3の実施の形態においては、室外機制御電力供給部22はダイオードD22b,D22dを備えているが,逆電圧がないあるいは問題がない場合は備えなくてもよい。このとき、ダイオードD1、D2の何れか一方を備えていてもよく、両方を備えていてもよい。
第1の実施の形態にかかる空気調和機の一例の概念的な構成図である。 室内機通信部の概念的な内部構成図である。 室外機通信部の概念的な内部構成図である。 第1の実施の形態にかかる空気調和機を起動する際の動作を説明するための図である。 第1の実施の形態にかかる空気調和機の一例の概念的な構成図である。 第1の実施の形態にかかる空気調和機の一例の概念的な構成図である。 第1の実施の形態にかかる空気調和機の一例の概念的な構成図である。 第2の実施の形態にかかる空気調和機の一例の概念的な構成図である。 第3の実施の形態にかかる空気調和機の一例の概念的な構成図である。 第3の実施の形態にかかる空気調和機の一例の概念的な構成図である。
符号の説明
1 空気調和機
10 室内機
20 室外機
21 室外機制御部
22 室外機制御電力供給部
ACL1,ACL2 電源供給線
COML 伝送線
C22,C22a,C22b コンデンサ
D1,D2 ダイオード
MR10,MRM10,MRM20 リレー

Claims (6)

  1. 交流が供給される第1及び第2電源供給線(ACL1,ACL2)と、
    伝送線(COML)と、
    前記伝送線と前記第1電源供給線との導通/非導通を制御する第1選択部(MR10)を有する室内機(10)と、
    動作電圧を受けて動作する室外機制御部(21)と、
    前記室外機制御部の制御によって導通し、当該制御がなければ非導通となる第2選択部(MRM10;MRM20)と、
    第2電源供給線と接続され、前記第2選択部を介して前記第1電源供給線にも接続される内部負荷(23;24,25)と、
    前記第2選択部を介して前記第1電源供給線に接続される第1充電経路(D22a,D22c)と、前記伝送線に接続される第2充電経路(R1,D1;D2)と、前記第1充電経路及び前記第2充電経路と接続されて、前記第2電源供給線を流れる電流によって充電されるコンデンサ(C22;C22a,C22b)とを含み、当該コンデンサの両端電圧を前記動作電圧として出力する室外制御電力供給部(22)と
    を有する室外機(20)と
    を備える、空気調和機(1)。
  2. 前記室外機(20)は、
    空気調和に関する室外機駆動機構(27)と、
    前記コンデンサ(C22a,C22b)の両端電圧が入力されて、前記室外機駆動機構へと駆動電流を供給する室外機駆動電力供給部(23)
    を更に備える、請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記第1充電経路(D22a,D22c)及び前記第2電源供給線(ACL2)は、前記コンデンサ(C22;C22a,C22b)を充電する倍電圧整流回路を構成する、請求項1又は2に記載の空気調和機。
  4. 前記内部負荷(24,25)は、前記伝送線(COML)を介して前記コンデンサ(C22;C22a,C22b)の低電位側端の電位以上の電位を信号として前記室内機(10)へ伝達する通信部(25)を有しており、
    前記第2充電経路(R1,D1;D2)は、アノードが前記コンデンサの前記低電位側端と、カソードが前記伝送線と接続された整流素子(D1)を有する、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の空気調和機。
  5. 前記内部負荷(24,25)は、前記伝送線(COML)を介して前記コンデンサ(C22;C22a,C22b)の高電位側端の電位以下の電位を信号として前記室内機(10)へ伝達する通信部(25)を有し、
    前記第2充電経路(R1,D1;D2)は、カソードが前記コンデンサの高電位側端と、アノードが前記伝送線と接続された整流素子(D2)を有する、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の空気調和機。
  6. 前記通信部(25)は、前記伝送線(COML)を介して、前記コンデンサ(C22;C22a,C22b)の低電位側の電位以上且つ前記コンデンサの高電位側の電位以下の電位を信号として前記室内機(10)へ伝達し、
    前記第2充電経路(R1,D1;D2)は、アノードが前記コンデンサの低電位側と、カソードが前記伝送線と接続された整流素子(D1)を更に有する、請求項5に記載の空気調和機。
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