JP5125208B2 - 電気給湯装置 - Google Patents
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この発明の電気給湯装置は、水を収容した容器と、該容器内の水を加熱する加熱手段と、該加熱手段により加熱された上記容器内の湯を外部に注出給湯する電動式の給湯ポンプと、該給湯ポンプをリレーを介して駆動制御する給湯ポンプ駆動制御手段と、該給湯ポンプ駆動制御手段を作動させる湯注出用操作キーとからなるとともに、上記給湯ポンプ駆動制御手段はパルス幅可変制御機能を有し、上記湯注出用操作キーのON操作に応じて用途に対応した注出パターンでの間欠的な給湯制御と連続した給湯制御とを行うようにしてなる電気給湯装置であって、上記湯注出用操作キーのON操作が一定量の湯の給湯を目的とする給湯ポンプ制御である場合には、上記リレーを継続的にON状態として連続的な湯の注出を可能とする一方、上記湯注出用操作キーのON操作が間欠的な湯の注出を目的とする給湯ポンプ制御である場合には、上記リレーを継続的にON状態に維持するとともに、同リレーのON時間内における給湯ポンプの駆動パルス幅を可変制御することによって間欠的な湯の注出を可能としたことを特徴としている。
この発明の電気給湯装置は、水を収容した容器と、該容器内の水を加熱する加熱手段と、該加熱手段により加熱された上記容器内の湯を外部に注出給湯する電動式の給湯ポンプと、該給湯ポンプをリレーを介して駆動制御する給湯ポンプ駆動制御手段と、該給湯ポンプ駆動制御手段を作動させる湯注出用操作キーとからなるとともに、上記給湯ポンプ駆動制御手段はパルス幅可変制御機能を有し、上記湯注出用操作キーのON操作に応じて用途に対応した注出パターンでの間欠的な給湯制御と連続した給湯制御とを行うようにしてなる電気給湯装置であって、コーヒーのドリップ機能を備えるとともに、上記湯注出用の操作キーとは別にコーヒーの濃度を設定する濃度設定キーを有し、上記湯注出用操作キーのみがON操作された場合には、上記リレーを継続的にON状態とすることによって連続的な湯の注出を可能とする一方、上記湯注出用操作キーON操作に加えて、上記濃度設定キーがON操作された場合には、上記リレーを継続的にON状態に維持するとともに、同リレーのON時間内における給湯ポンプの駆動パルス幅を可変制御することによって間欠的な湯の注出を可能としたことを特徴ことを特徴としている。
この発明の電気給湯装置は、水を収容した容器と、該容器内の水を加熱する加熱手段と、該加熱手段により加熱された上記容器内の湯を外部に注出給湯する電動式の給湯ポンプと、該給湯ポンプをリレーを介して駆動制御する給湯ポンプ駆動制御手段と、該給湯ポンプ駆動制御手段を作動させる湯注出用操作キーとからなるとともに、上記給湯ポンプ駆動制御手段はパルス幅可変制御機能を有し、上記湯注出用操作キーのON操作に応じて用途に対応した注出パターンでの間欠的な給湯制御と連続した給湯制御とを行うようにしてなる電気給湯装置であって、流量検出手段を備え、間欠的な湯の注出を行なう給湯ポンプ制御時において、実際に注出された湯の量が、目標とする注出量に対応して予め定められた給湯ポンプの駆動時間が経過したにもかかわらず、目標とする注出量に達していない場合には、給湯ポンプ駆動時間の経過にかかわらず給湯ポンプの間欠駆動を継続するようにしたことを特徴としている。
この発明の電気給湯装置は、水を収容した容器と、該容器内の水を加熱する加熱手段と、該加熱手段により加熱された上記容器内の湯を外部に注出給湯する電動式の給湯ポンプと、該給湯ポンプをリレーを介して駆動制御する給湯ポンプ駆動制御手段と、該給湯ポンプ駆動制御手段を作動させる湯注出用操作キーとからなるとともに、上記給湯ポンプ駆動制御手段はパルス幅可変制御機能を有し、上記湯注出用操作キーのON操作に応じて用途に対応した注出パターンでの間欠的な給湯制御と連続した給湯制御とを行うようにしてなる電気給湯装置であって、コーヒーのドリップ機能を備えるとともに、上記湯注出用の操作キーとは別にコーヒーの濃度を設定する濃度設定キーを有し、該濃度設定キーによって新たなコーヒーの濃度が設定された場合には、当該新たに設定されたコーヒーの濃度に対応して、上記給湯ポンプの駆動時間を変更した上で上記湯注出の操作キーがクリック操作された否かを判定する一方、新たなコーヒー濃度設定されなかった場合には、上記給湯ポンプの駆動時間を変更することなく上記湯注出の操作キーがクリック操作された否かを判定し、それぞれ上記湯注出用の操作キーがクリック操作されたときは、上記内容器内の湯の温度が所定の温度以上であることを条件として上記給湯ポンプを間欠的に駆動し、間欠的な湯の注出を可能としたことを特徴としている。
先ず図1ないし図3には、同本願発明の最良の実施の形態に係る電気給湯装置の本体および要部の構成が示されている。
次に図3は、上記構成の電気給湯装置本体における給湯制御回路部の構成を示す電気回路図である。
ところで、以上のようなドリップキー42のワンクリック操作によるコーヒーの所定の量のドリップ抽出が可能なドリップ抽出機能と、通常の電気ポットの湯の給湯のような給湯キー38を押している間のみ給湯が可能な電動給湯機能とを併せ持つ電気給湯装置においては、電気ポット同様の給湯の場合、同給湯キー38から指を離すとお湯が止まるので安全であるが、一方ドリップ抽出の場合は、ドリップキー42のワンクリック(ドリップキー42の1回ワンタッチ押し)で図6の(b)又は(d)のようなむらし〜ドリップの2つの工程を有するコーヒーの抽出ができる為に非常に便利である反面、コーヒーサーバーの載置台54上にコーヒーサーバーCSが用意されていない状態で湯が出ると、ヤケド等のおそれが発生する。
従来の電気ポットの通常の吐出操作は、給湯キー38が押されている間のみ吐出させることができるが、付加機能として給湯キー38を押しつづけなくてもワンクリックONで一定量吐出させたり、コーヒーや紅茶などを抽出する為のむらし〜ドリップの間欠的な給湯ポンプ動作の制御を行う為には、上述のように給湯ポンプ駆動回路に給湯ポンプ駆動リレーRS2を設け、給湯キー38のワンクリック操作(1回ワンタッチ押し)で給湯ポンプ駆動リレーRS2をONにする一方、吐出操作が終了した時点で同給湯ポンプ駆動リレーRS2をOFFにする制御が必要である。
上述のように、本実施の形態の電気給湯装置では、好みに応じたコーヒー濃度の選択設定や必要な人数分のコーヒーの抽出、コーヒー豆の種類に応じた抽出条件の変更等が行えるようになっている。
さらに、上述のようなコーヒーのドリップ抽出機能を有する電気給湯装置では、内容器3内の貯水量の変化に関係なく、設定された濃度および人数等の条件に応じて常に一定の美味しい味にする必要がある。
そこで、この制御では、このような問題を解決するために、例えば図11のフローチャートに示されるように、実際に給湯ポンプ6の駆動によって注出された湯の量を流量センサ80で正確に検出し、同検出量に基いて、最適なコーヒーの抽出ドリップ制御(むらし〜ドリップ工程)を行うことにより、内容器3内の貯水量如何にかかわらず、常に一定の美味しい味のコーヒーの抽出を行えるようにしたことを特徴としている。
Claims (4)
- 水を収容した容器と、該容器内の水を加熱する加熱手段と、該加熱手段により加熱された上記容器内の湯を外部に注出給湯する電動式の給湯ポンプと、該給湯ポンプをリレーを介して駆動制御する給湯ポンプ駆動制御手段と、該給湯ポンプ駆動制御手段を作動させる湯注出用操作キーとからなるとともに、上記給湯ポンプ駆動制御手段はパルス幅可変制御機能を有し、上記湯注出用操作キーのON操作に応じて用途に対応した注出パターンでの間欠的な給湯制御と連続した給湯制御とを行うようにしてなる電気給湯装置であって、上記湯注出用操作キーのON操作が一定量の湯の給湯を目的とする給湯ポンプ制御である場合には、上記リレーを継続的にON状態として連続的な湯の注出を可能とする一方、上記湯注出用操作キーのON操作が間欠的な湯の注出を目的とする給湯ポンプ制御である場合には、上記リレーを継続的にON状態に維持するとともに、同リレーのON時間内における給湯ポンプの駆動パルス幅を可変制御することによって間欠的な湯の注出を可能としたことを特徴とする電気給湯器。
- 水を収容した容器と、該容器内の水を加熱する加熱手段と、該加熱手段により加熱された上記容器内の湯を外部に注出給湯する電動式の給湯ポンプと、該給湯ポンプをリレーを介して駆動制御する給湯ポンプ駆動制御手段と、該給湯ポンプ駆動制御手段を作動させる湯注出用操作キーとからなるとともに、上記給湯ポンプ駆動制御手段はパルス幅可変制御機能を有し、上記湯注出用操作キーのON操作に応じて用途に対応した注出パターンでの間欠的な給湯制御と連続した給湯制御とを行うようにしてなる電気給湯装置であって、コーヒーのドリップ機能を備えるとともに、上記湯注出用の操作キーとは別にコーヒーの濃度を設定する濃度設定キーを有し、上記湯注出用操作キーのみがON操作された場合には、上記リレーを継続的にON状態とすることによって連続的な湯の注出を可能とする一方、上記湯注出用操作キーのON操作に加えて、上記濃度設定キーがON操作された場合には、上記リレーを継続的にON状態に維持するとともに、同リレーのON時間内における給湯ポンプの駆動パルス幅を可変制御することによって間欠的な湯の注出を可能としたことを特徴とする電気給湯器。
- 水を収容した容器と、該容器内の水を加熱する加熱手段と、該加熱手段により加熱された上記容器内の湯を外部に注出給湯する電動式の給湯ポンプと、該給湯ポンプをリレーを介して駆動制御する給湯ポンプ駆動制御手段と、該給湯ポンプ駆動制御手段を作動させる湯注出用操作キーとからなるとともに、上記給湯ポンプ駆動制御手段はパルス幅可変制御機能を有し、上記湯注出用操作キーのON操作に応じて用途に対応した注出パターンでの間欠的な給湯制御と連続した給湯制御とを行うようにしてなる電気給湯装置であって、流量検出手段を備え、間欠的な湯の注出を行なう給湯ポンプ制御時において、実際に注出された湯の量が、目標とする注出量に対応して予め定められた給湯ポンプの駆動時間が経過したにもかかわらず、目標とする注出量に達していない場合には、給湯ポンプ駆動時間の経過にかかわらず給湯ポンプの間欠駆動を継続するようにしたことを特徴とする電気給湯器。
- 水を収容した容器と、該容器内の水を加熱する加熱手段と、該加熱手段により加熱された上記容器内の湯を外部に注出給湯する電動式の給湯ポンプと、該給湯ポンプをリレーを介して駆動制御する給湯ポンプ駆動制御手段と、該給湯ポンプ駆動制御手段を作動させる湯注出用操作キーとからなるとともに、上記給湯ポンプ駆動制御手段はパルス幅可変制御機能を有し、上記湯注出用操作キーのON操作に応じて用途に対応した注出パターンでの間欠的な給湯制御と連続した給湯制御とを行うようにしてなる電気給湯装置であって、コーヒーのドリップ機能を備えるとともに、上記湯注出用の操作キーとは別にコーヒーの濃度を設定する濃度設定キーを有し、該濃度設定キーによって新たなコーヒーの濃度が設定された場合には、当該新たに設定されたコーヒーの濃度に対応して、上記給湯ポンプの駆動時間を変更した上で上記湯注出の操作キーがクリック操作された否かを判定する一方、新たなコーヒー濃度設定されなかった場合には、上記給湯ポンプの駆動時間を変更することなく上記湯注出の操作キーがクリック操作された否かを判定し、それぞれ上記湯注出用の操作キーがクリック操作されたときは、上記内容器内の湯の温度が所定の温度以上であることを条件として上記給湯ポンプを間欠的に駆動し、間欠的な湯の注出を可能としたことを特徴とする電気給湯器。
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