JP5122848B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技球の動き(遊技球経路の形態)によって遊技の興趣の向上を図る遊技機に関するものである。
従来、この種の技術としては特許文献1に記載のものがあった。
これは、遊技領域のほぼ中央位置に配設された役物内に左右方向に分かれる2つの遊技球経路が設定され、2つの遊技球経路のうち、右経路には大当り入賞口(V入賞口)を有する回転体が配置され、左経路には遊技球を右方向に打ち込む押打部が配置されてなるものである。
そしてこれは、役物内に進入した遊技球は、羽根部材の入口で左右に振り分けられる。右経路に振り分られた遊技球は100%回転体に導かれ、1/4の確率でV入賞口に入賞(V入賞)する。左経路に振り分けられた遊技球は、約40%の確率で回転体に導かれ、1/8の確率でV入賞する。すなわち、右経路に振り分けられた遊技球は1/4の確率で大当りし、左経路に振り分けられた遊技球は1/20の確率で大当りする、というものである。
特開2006−158828号公報
上記従来技術によれば、V入賞の確率を大きく相違させた(1:5に設定した)左右2つの遊技球経路を設けたので、遊技球の経路が左右いずれになるかについての期待度/不安度の高低差を大きくすることができ、遊技の興趣は飛躍的に向上している。
しかしながらこのような構成では、V入賞の可能性が右経路に配置された回転体の動作に集約されてしまう。具体的に説明すると、遊技球が右経路に振り分けられた場合は大当りへの期待感が飛躍的に向上(1/4の確率でV入賞)するが、左経路に振り分けられた場合は右経路に比べ期待感が大幅に低くなってしまう(1/20の確率でV入賞)。このため、V入賞となるか否かの遊技者の関心が右経路に配置された回転体の動作に集中されてしまった。
また、V入賞の可能性が右経路に配置された回転体に集約されてしまうことで、演出部品配置を視覚的に向上するという観点から、遊技領域が十分に生かされていなかった。
遊技の興趣は、遊技球の経路の振分けによってV入賞の確率を大きく相違させることのみで高められるわけではなく、V入賞又は外れが確定する間に、遊技球が広い範囲で動き回ることも重要な要素であり、従来、これらの双方を満たし得る遊技機が要望されていた。
本発明の課題は、上記のような要望に鑑みなされたもので、遊技球を左右側に振り分ける構成を採りながらも、V入賞となるか否かの遊技者の関心を一方側の経路に配置された回転体の動作に集中させることがなく、また、遊技領域を十分に生かすことができ、遊技球の動きによる遊技の興趣を向上できると共に、V入賞への期待感を長く保持させ得る遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するための手段を以下に述べる。
各手段は、項に区分し、各項に番号を付し、必要に応じて他の項の番号を引用する形式で記載する。これは、本発明の理解を容易にするためであって、本明細書に記載の技術的特徴が以下の各項に記載のものに限定されるものではない。
以下の各手段のうち、(1)項が請求項1に、(2)項が請求項2に、(3)項が請求項3に、(4)項が請求項4に、各々対応する。
(1)遊技領域に設けられる入賞開口の開放に基づいて遊技球が入る役物に係る特定遊技領域構成部品の上方側で、該特定遊技領域構成部品の左右側に向けて形成された左右経路のうちのいずれか一方の経路又は他方の経路に、予め定められた確率で前記役物内に入った遊技球を振り分ける初段遊技球振分け機構を備えた遊技機において記左右経路のうちの一方の経路に振り分けられた遊技球が導入され、特定の領域を通過させて賞球を獲得し得る第1当り経路、及び前記特定の領域を通過することのない第1外れ経路のうちのいずれか1つの経路に予め定められた確率で遊技球を振り分ける終段遊技球振分け機構と、前記左右経路のうちの他方の経路に振り分けられた遊技球が導入され、前記特定の領域を通過させて賞球を獲得し得る第2当り経路、前記特定の領域を通過することのない第2外れ経路及び前記終段遊技球振分け機構に導入させるリプレイ経路のうちのいずれか1つの経路に予め定められた確率で遊技球を振り分ける中間段遊技球振分け機構と、前記リプレイ経路に振り分けられた遊技球を前記終段遊技球振分け機構へ導入させるよう移動させる遊技球移動機構とを具備することを特徴とする遊技機。
(2)前記中間段遊技球振分け機構は、前記役物に係る特定遊技領域構成部品における前記終段遊技球振分け機構の配置位置よりも下方側に位置し、前記遊技球移動機構は、前記中間段遊技球振分け機構に基づいてリプレイ経路に振り分けられた遊技球を上昇させる駆動装置を備えて構成されたことを特徴とする(1)項に記載の遊技機。
(3)前記役物に係る特定遊技領域構成部品として任意の画像を表示する画像表示器が設けられ、前記中間段遊技球振分け機構は、前記画像表示器の下方側に位置し、回転面がほぼ水平に向けられた回転体を備えて構成され、該回転体の回転によって、前記初段遊技球振分け機構側から受けた遊技球を、前記第2当り経路、第2外れ経路及びリプレイ経路のうちのいずれか1つの経路に予め定められた確率で振り分け可能に構成され、前記一方の経路は前記画像表示器左右側のうちのいずれか一方側を経由し、前記他方の経路は前記画像表示器左右側の他方側を経由するように形成され、前記他方の経路を経た遊技球は、前記リプレイ経路に振り分けられることによって前記画像表示器の下方を経て前記一方の経路に導かれることを特徴とする(1)項又は(2)項に記載の遊技機。
(4)前記左右経路のうちの他方の経路に振り分けられた遊技球を落下させ回収する外れ穴に導入する第3外れ経路、又は前記他方の経路に振り分けられた遊技球を弾いて前記中間段遊技球振分け機構側に方向転換させる経路に振り分ける遊技球振分け機構を設けたことを特徴とする(1)項、(2)項又は(3)項に記載の遊技機。
(1)項〜(4)項に記載の発明によれば、遊技球を左右側に振り分ける構成を採りながらも、V入賞となるか否かの遊技者の関心を一方側の経路に配置された回転体の動作に集中させることがない。また、遊技領域を十分に生かすことができ、遊技球の動きによる遊技の興趣を向上できると共に、V入賞への期待感を長く保持させ得る遊技機を提供できる。
特に、(2)項、(3)項に記載の発明によれば、(1)項に記載の発明において、中間段遊技球振分け機構の振分け動作を遊技者が視認でき、遊技の面白みを増すという効果を付加できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。なお、各図間において、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1は、本発明が適用されたパチンコ機の遊技盤の盤面構成例を示す図である。
図示するように、盤面1にはレール2が取り付けられており、このレール2の内側には、遊技領域3が形成されている。レール2は、図示しないハンドルの操作により発射された遊技球(図示せず)が盤面1の左側上部から遊技領域3内へ打ち込まれるように案内する。
遊技領域3には種々の遊技領域構成部品が設けられている。
すなわち、遊技領域3のほぼ中央には、特定遊技領域構成部品、ここでは任意の画像を表示する液晶表示器等からなる画像表示器4が配置されている。この画像表示器4は、遊技中に図柄等、遊技者に遊技上種々の演出効果を与える画像を表示する他、パチンコ機が稼働していない時にはそのパチンコ機の使用方法を説明したり、任意の宣伝画像を表示したりする等、様々な画像を表示できる。
この画像表示器4の周囲には、センタ役物5が配置されている。センタ役物5は、画像表示器4を囲む位置を装飾するが、主に遊技全体の流れの中で遊技球の入賞を容易にし得る機能を有し、また遊技に種々の演出効果を与える機能(遊技を演出する機能)を有する。このセンタ役物5の詳細は後述する。
また遊技領域3には、センタ役物5の位置を基準として、下方及びその両側には始動入賞口6が、上方には上大入賞口7が、下方の始動入賞口6の直下には下大入賞口8が、各々設けられている。その他、いくつかの一般入賞口9が遊技領域3に設けられている。入賞口に入賞(入球)すると賞球が獲得される。なお7aは、上大入賞口7を開放する羽根である。
上,下大入賞口7,8は、図1では閉じた状態を示しているが、開放時には、他の入賞口6,9よりも入賞が著しく容易な形態となるように、ここでは入賞開口が著しく大きくなるように構成されている。したがって遊技者は、上,下大入賞口7,8の開放時には一般入賞口9や始動入賞口6の入賞時よりも多くの賞球を獲得できる。
更に、遊技領域3(センタ役物5内)には、後述する第4遊技球振分け機構(終段遊技球振分け機構)が設けられる箇所に、同振分け機構への入口、後述する当り経路及び外れ経路への入口等が各々開口している(図1においては符号が省略されている)。
遊技領域3の左右側には、各々サイドランプ10が設けられている。ゲート11や風車12も遊技領域3の適所に設けられている。
遊技領域3の最下部には、入賞しなかった遊技球を回収するアウト口13が設けられている。
更に、上記各部品2,5,6,8〜12やアウト口13を避けた適宜箇所には、多数の遊技釘14(一部のみ図示)が打ち込まれている。
なお、遊技領域3は透明ガラス板(図示せず)により覆われ、遊技球が遊技領域3から離脱することはない。
次に、上記センタ役物5の詳細を説明する。
センタ役物5は、本実施形態では図2に示すように、飾り兼上大入賞口構造体(センタ役物前側部材)5aとセンタ役物本体(センタ役物後側部材)5bとからなり、遊技盤材を構成する合板材20に開けられた取付け穴20aに同合板材20を前後両側から挟み込むようにして取り付けられる。
このセンタ役物5は、上記上大入賞口7と、第1〜第4遊技球振分け機構21〜24と、回転演出機構25と、遊技球上昇移動機構37と、これらの部品(7,21〜25,37)を組み込む枠体等からなる部品組込み構体(符号省略)等を備えてなる。なお本実施形態では、第1〜第4遊技球振分け機構21〜24及び遊技球上昇移動機構37は演出機構も兼ねている。
以下、図1、図3〜図6を参照して上記機構21〜25の具体例を説明する。
図3及び図4は、図1からセンタ役物5を取り出し拡大して示す図であって、図3は正面図、図4は斜視図である。なお、図3はセンタ役物本体5bのみ示す。
まず第1遊技球振分け機構(初段遊技球振分け機構)21について説明する。
第1遊技球振分け機構21は、上大入賞口7の開放時に同入賞口7に入賞(入球)した遊技球を、画像表示器4の図中左右側に向かう2つの経路(左経路26,右経路27)のうちのいずれか一方に振り分ける機構である。
第1遊技球振分け機構21は、図示例ではセンタ役物5の奥側に配置され、中央部が軸支されて左右側が交互に上下動(シーソー動作)する振分け板28及びその駆動装置(図示せず)を備えたシーソー状に構成されている。
第1遊技球振分け機構21(振分け板28)は、上大入賞口7に入賞した遊技球が、左側へは約11/12の確率で、右側へは約1/12の確率で、各々振り分けられるように、シーソー動作時間が設定されている。
第2遊技球振分け機構(後述するリプレイ経路への振り分けのない中間段遊技球振分け機構)22は、第1遊技球振分け機構21により左経路26に振り分けられ、連絡通路30を通ってきた遊技球を、第3遊技球振分け機構23への誘導路31又は後述する外れ経路のいずれかに振り分ける機構である。
第2遊技球振分け機構22は、図示例では球突き板32及びその駆動装置(図示せず)と、外れ穴33(図4参照)とを備えて構成されている。ここで球突き板32は、上記連絡通路30の縦通路部30aを落下し、盤面奥側から手前側(遊技者側)に延びる横通路部30bを経て盤面手前側に転動してきた遊技球を振分け位置34で図中右方向に弾き、第3遊技球振分け機構23側に方向転換させる板体である。また外れ穴33は、球突き板32によって弾かれずに直進する(盤面手前側に転動し続ける)遊技球を落下させ、回収するための穴であって、図4に示すように、横通路部30b部分の行止り位置路面に開口している。
第2遊技球振分け機構22(球突き板32)は、振分け位置34(図4参照)に来た遊技球が、第3遊技球振分け機構23側へは約2/5の確率で、外れ穴33側へは約3/5の確率で、各々振り分けられるように、弾き動作(進退動)の時間間隔が設定されている。
この弾き動作の時間間隔は、上大入賞口7に入賞した遊技球が第1遊技球振分け機構21によって左経路26に振り分けられた場合に、同遊技球が上大入賞口7の入賞時点(上大入賞口7の入賞検出センサON時)から振分け位置34に達するまでの平均的な時間を実験等によって求め、その時間に基づいて設定される。つまり、第2遊技球振分け機構22(球突き板32)が、振分け位置34に達した遊技球5個中、2個について、上記平均的な時間の経過時点で弾き動作するように、上記弾き動作の時間間隔が設定されている。
第3遊技球振分け機構(中間段遊技球振分け機構)23は、第2遊技球振分け機構22によって自振分け機構23側に方向転換された遊技球を、特定の領域、ここではVゾーンを通過(V入賞)させる当り経路36、遊技球上昇移動機構37を経て第4遊技球振分け機構24に向かわせるリプレイ経路38及びVゾーンを通過させることのない外れ経路39のうちのいずれか1つの経路に振り分ける機構である。
本実施形態では、第3遊技球振分け機構23は、図5及び図6に示すように、時計回り(図中、矢印ア参照)に回転する回転体(以下、クルーンと記す。)40及びその駆動装置(図示せず)と、クルーン40直下のクルーン取付面41に穿設された2つの開口(当り開口42、外れ開口43)とを備えて構成されている。
この場合、クルーン40は、画像表示器4の下方側に位置し、回転面がほぼ水平に向けられ、その上面の回転角方向にほぼ等間隔に突条の仕切り44を配して8等分された区域(第1〜第8区域)s1〜s8が形成されている。このうち、第1区域s1は当り経路36に導入され、第5区域s5はリプレイ経路38に導入され、残余の第2〜第4区域s2〜s4及び第6〜第8区域s6〜s8は各々外れ経路39に導入されるように構成されている。
各経路36,38,39へは、図5及び図6を比較対照して分かるように、クルーン40における各区域s1〜s8の構造とクルーン取付面41に開けられた当り開口42、外れ開口43の大きさ及び位置によって導入されるように構成されている。
すなわち、第1区域s1は、区域全面が底なし構造とされ、時計回りに回転移動してクルーン取付面41に開けられた当り開口42と重なったときに、第1区域s1に位置された遊技球が当り開口42内に落下移動し、当り経路36に導入されるように構成されている。なお、当り開口42は、第1区域s1が時計回りに回転移動した場合に後述するリプレイ経路38の入口と対向するよりも先に重なる位置に形成されている。第1区域s1内の遊技球が誤ってリプレイ経路38の入口に進入することのないようにするためである。
第5区域s5は、区域全面に底があり、クルーン回転中心側から外周側に向けて若干下り傾斜に形成され、時計回りに回転移動して外周端がリプレイ経路38の入口に対向したときに、第5区域s5に位置された遊技球がリプレイ経路38に導入される(リプレイ経路38の入口に落下進入する)ように構成されている。
第2〜第4区域s2〜s4及び第6〜第8区域s6〜s8は、各々外周部を除いて底なし構造とされるが、外周部には突条46が形成され、時計回りに回転移動してクルーン取付面41に開けられた外れ開口43と重なったときに、第2〜第4区域s2〜s4及び第6〜第8区域s6〜s8の各区域に位置された遊技球が外れ開口43内に落下移動し、外れ経路39に導入されるように構成されている。
なお、第1区域s1近傍のクルーン40中心に寄った箇所に立てられた細い軸体47は、その上端部が外周側に折り曲げられ、先端に小さな円板48が固着されており、その円板48を正面視したときの下方の区域が第1区域s1であることを遊技者に指し示す。
このような構成によると、第3遊技球振分け機構23に達した遊技球は、1/8の確率で当り経路(Vゾーンを通過させる経路)36又はリプレイ経路(遊技球上昇移動機構37を経て第4遊技球振分け機構24に向かわせる経路)38に導入され、6/8の確率で外れ経路(Vゾーンを通過させることのない経路)39に導入される。
なお、当り経路36内に導入された遊技球も、外れ経路39に導入された遊技球も、最終的には盤面1の裏面側で共通に回収される。
遊技球上昇移動機構37は、第3遊技球振分け機構23によりリプレイ経路38に振り分けられた遊技球、具体的にはリプレイ経路前半部分38aの出口から落下する遊技球を、第4遊技球振分け機構(終段遊技球振分け機構)24の左側方にある側方入口24aに進入させる機構である。
遊技球上昇移動機構37は、図示例ではちり取り状の受台37aと駆動装置(図示せず)とを備えて構成されている。
上記受台37aは、第3遊技球振分け機構23から送られ、リプレイ経路38(リプレイ経路前半部分38a)の出口から落下する遊技球を受け取る台である。
上記駆動装置は、受台37aが遊技球を受け取ると、この受台37aを上昇させ、リプレイ経路後半部分38bの出口を第4遊技球振分け機構24の側方入口24aに対向させて遊技球を同側方入口24aに進入させる。同駆動装置は、その後、受台37aを下降させ、元のリプレイ経路前半部分38aの出口に対向する位置に復帰させる。
第4遊技球振分け機構(終段遊技球振分け機構)24は、上記側方入口24aや後述する上方入口24bから進入してきた遊技球を、上記当り経路36又は外れ経路39のいずれかに振り分ける機構である。
第4遊技球振分け機構24は、回転軸方向に交差する一端面がパチンコ機正面側に向けられた回転体51及びその駆動装置(図示せず)と、回転体51の他端面に近接対向する回転体取付面52に穿設された2つの開口(当り開口53、外れ開口54)とを備えて構成されている。回転体51は、外周面に2つの外れ球保持部49と1つの当り球保持部50とが等間隔に切欠き形成され、時計回り(図3中、矢印イ参照)に回転する。
この第4遊技球振分け機構24は、進入してきた遊技球を、回転体51の最初に対向する外れ球保持部49又は当り球保持部50で保持して移動させるように構成されている。そして、外れ球保持部49に保持した遊技球を、その外れ球保持部49が外れ経路39の入口(外れ開口54)に対向した際にその外れ経路39に導入させ、また、当り球保持部50に保持した遊技球を、その当り球保持部50が下方に向いたときに当り経路36の入口(当り開口53)内に導入させるように構成されている。
このような構成によると、第4遊技球振分け機構24に進入した遊技球は、1/3の確率で当り経路36に導入され、2/3の確率で外れ経路39に導入される。
なお、当り経路36の入口(当り開口53)内に導入された遊技球も、外れ経路39の入口(外れ開口54)内に導入された遊技球も、最終的には盤面1の裏面側で共通に回収される。
回転演出機構25は、第1遊技球振分け機構21により右経路27に振り分けられた遊技球を、盤面1の奥側から手前側(遊技者側)に移動させながら第4遊技球振分け機構24の上方に移送し、同第4遊技球振分け機構24の上方入口24bに進入させる機構である。
回転演出機構25は、図示例では2つの装飾回転体55,56及びその駆動装置(図示せず)と、転送通路57(図3参照)とを備えて構成されている。
ここで、上述した各機構21〜25,37の動作の一例を述べると、第1遊技球振分け機構21(振分け板28)は、始動入賞口6への入賞時の大当り抽選により大当りを引き、上大入賞口7が開放動作を開始してから終了、つまり上大入賞口7が閉成するまでの間、振分け動作する。
なお、振分け板28は、初期状態(非動作状態)において図1に示す左下がり状態となっており、上大入賞口7が開放動作を開始すると一定時間右下がり状態となり、その後、左下がり状態に戻る。その後、上大入賞口7が開放動作を終了するまで、上述した確率に従い、上大入賞口7に入賞した遊技球が左経路26又は右経路27へ振り分けらるように動作する。
第2遊技球振分け機構22(球突き板32)も、第1遊技球振分け機構21(振分け板28)と同様、上大入賞口7が開放動作を開始してから終了、つまり上大入賞口7が閉成するまでの間、振分け動作する。
第3遊技球振分け機構23(クルーン40)、第4遊技球振分け機構24(回転体51)及び回転演出機構25(装飾回転体55,56)は、各々パチンコ機電源投入時から遮断時までの間、連続して回転する。各回転体40,51,55,56は等速回転するが、その速度は同じであっても異ならせてもよい。
遊技球上昇移動機構37(受台37a)は、第3遊技球振分け機構23から送られ、リプレイ経路前半部分38aの出口から落下する遊技球を受け取ると上昇を開始し、上限位置で停止して遊技球を第4遊技球振分け機構24の側方入口24a内に自重で転動移動させる(受台37aが遊技球重量を検出しなくなる)と、元のリプレイ経路前半部分38aの出口に対向する位置に復帰移動する。
以上述べた各機構21〜25,37の動作形態(動作開始、終了、復帰等の時点)は一例であり、各機構21〜25,37が上述した機能を発揮できれば適宜、変更可能である。いずれにしても上述したセンタ役物5に係る動作は、適所、例えば入賞口6〜8、開口42,53、通路30等に配設された遊技球センサや位置(移動/回転)センサ等の各種センサからの信号、同信号が入力されるCPU及び記憶装置等を備えたパチンコ機制御装置が上記記憶装置に格納されたプログラムを実行し、各機構21〜25,37の駆動装置等を制御して行われる。
上述したセンタ役物5に係る動作以外の動作、例えば、各入賞口6〜9に入賞したときの賞球の払出し、始動入賞口6への入賞による大当り抽選、ゲート11への遊技球通過による小当り抽選、いわゆる保留球数の表示、上,下大入賞口7,8の開放動作、センタ役物5下方の始動入賞口6に組み込まれた可動片(いわゆる電動チューリップ)の開放動作、画像表示器4への図柄等の画像の表示、効果音や音声の出力、サイドランプ10の点消灯等も、上記パチンコ機制御装置が図示しない各種駆動装置やスピーカ等の出力装置を制御して行われる。
次に、図1、図7及び図8を参照して本実施形態に係るパチンコ機の動作、主にセンタ役物5内の遊技球振分け機構21〜24の動作について説明する。
図1において、遊技球(図示せず)が遊技領域3内に打ち込まれ、3つある始動入賞口6のいずれかに入賞すると大当り抽選が行われ、この大当り抽選に当ると上大入賞口7が開放動作する。この上大入賞口7の開放動作は、ここでは一定時間、1回連続開放する動作とされているが、一定時間内において短時間で数回開閉する動作であってもよい。
これにより遊技球が上大入賞口7に入賞すると、換言すればセンタ役物5内に遊技球が入ると、その遊技球は第1遊技球振分け機構21に導入され、振分け板28のシーソー動作によって図中左右側に向かう2つの経路、つまり左経路26又は右経路27のうちのいずれか一方に振分け移動される。
振分け板28は、左経路26へは約11/12の確率で、右経路27へは約1/12の確率で遊技球を振分け移動する。
まず、遊技球が右経路27に移動した場合について説明すると、この場合、遊技球は回転演出機構25によって第4遊技球振分け機構(終段遊技球振分け機構)24の上方入口24bに導入される。
ここで遊技球は、回転演出機構25内の転送通路57を通って盤面1の奥側から手前側(遊技者側)に移動しながら第4遊技球振分け機構24の上方に移送され、同第4遊技球振分け機構24の上方入口24bに導入される。この間、2つの装飾回転体55,56が回転し、高確率(1/3の確率)で当り経路36に導入させる第4遊技球振分け機構24への遊技球の移送を楽しませる。
第4遊技球振分け機構24の上方入口24bに導入された遊技球は、時計回りに回転する回転体51の最初に対向する外れ球保持部49又は当り球保持部50(図3参照)で保持されて移動され、保持された球保持部の種別に応じて外れ経路39の入口(外れ開口54)又は当り経路36の入口(当り開口53)内に導入される。
図3及び図4から分かるように、回転体51には、2つの外れ球保持部49と1つの当り球保持部50とが形成されている。したがって、第4遊技球振分け機構24に進入した遊技球は、1/3という高確率で当り経路36に導入され(V入賞し)、2/3の確率で外れ経路39に導入される。
なお、当り経路36の入口(当り開口53)内に導入された遊技球も、外れ経路39の入口(外れ開口54)内に導入された遊技球も、最終的には盤面1の裏面側で共通に回収される。
次に、遊技球が左経路26に移動した場合について説明すると、この場合、遊技球は連絡通路30の縦,横通路部30a,30b(図3,図4参照)を通って第2遊技球振分け機構22の振分け位置34に到達する。
振分け位置34では、球突き板32が所定の時間間隔で進退動作して、横通路部30bを経て転動して来た遊技球を、約2/5の確率で第3遊技球振分け機構23側(第3遊技球振分け機構23への誘導路31)に、約3/5の確率で外れ穴33側(外れ経路39)に振り分ける。
第3遊技球振分け機構23は、第2遊技球振分け機構22によって振分けられ、誘導路31を通って導入された遊技球を、クルーン40の時計回りの回転によって当り経路36、リプレイ経路38及び外れ経路39(図3参照)のうちのいずれか1つの経路に振り分ける。
どの経路36,38,39に振り分けられるかは、第2遊技球振分け機構22の球突き板32で弾かれた遊技球が、第3遊技球振分け機構23のクルーン40上のs1〜s8(図5参照)のどの区域に進入したかによって決まる。
クルーン40の動作は図5を参照して以下に述べる。
図5において、遊技球が第1区域s1に進入していれば、その遊技球は、クルーン40(第1区域s1)の時計回りの回転移動によりその区域s1がクルーン取付面41の当り開口42と重なったときに、当り開口42内に落下移動し、当り経路36に導入される(V入賞する)。
遊技球が第5区域s5に進入していれば、その遊技球は、クルーン40(第5区域s5)の時計回りの回転移動によりその区域s5の外周端がリプレイ経路38の入口に対向したときに、リプレイ経路38のに導入される。
遊技球が第2〜第4区域s2〜s4あるいは第6〜第8区域s6〜s8のいずれかに進入していれば、その遊技球は、クルーン40(区域s2〜s4,s6〜s8)の時計回りに回転移動によりそれら各区域s2〜s4,s6〜s8がクルーン取付面41の外れ開口43と重なったときに、外れ開口43内に落下移動し、外れ経路39に導入される。
クルーン40上には、当り経路36に導入される1つの区域s1と、リプレイ経路38に導入される1つの区域s5と、外れ経路39に導入される6つの区域s2〜s4,s6〜s8とが形成されているので、第3遊技球振分け機構23に導入された遊技球は、1/8の確率で当り経路36又はリプレイ経路38に導入され、6/8の確率で外れ経路39に導入される。
なお、当り経路36内に導入された遊技球も、外れ経路39に導入された遊技球も、最終的には盤面1の裏面側で共通に回収される。
図7において、リプレイ経路38に導入された遊技球は遊技球上昇移動機構37で運ばれ、第4遊技球振分け機構24に側方入口24aから導入される。
第4遊技球振分け機構24は、上記のように側方入口24aに導入された遊技球に対しても、基本的には上方入口24bに導入された遊技球の場合と同様に動作し、第4遊技球振分け機構24内においては1/3という高確率で当り経路36に導入(V入賞)させ、2/3の確率で外れ経路39に導入させる。
なお図8は、遊技球振分け機構21〜24による振分け先(経路36,38,39)別の振分け確率を、遊技球の流れと共に纏めて示しているが、これらの確率(値)は同図に示した例に限定されることはなく、任意に設定可能である。
以上述べたように本実施形態によれば、V入賞する(当り経路36に導入される)確率を、例えば左側より右側の経路について高くした場合、従来技術では遊技球が左経路26に振り分けられた場合には大当りの期待度が大幅に低下する弊害があったが、左経路26に振り分けられた場合でも、遊技者の期待感は最後まで損なわれることはない。本実施形態によれば、左経路26に振り分けられても、その後、第3遊技球振分け機構23(クルーン40)によってリプレイ経路38に振り分けられることにより、V入賞しやすい右経路27に導かれる可能性があるからである。
またこの場合、リプレイ経路38に振り分けられる確率を高く設定することにより、リプレイ経路38に振り分けられた遊技球によってV入賞する可能性を高くすることも容易であり、遊技の興趣を増大させ得る。
更にクルーン40を、画像表示器4の下方に位置させてその回転面をほぼ水平に向け、その上面に当り経路36(V入賞)やリプレイ経路38に振り分けられる2つの区域を含む複数の区域を配置したので、大当りする可能性を視覚的に感じとることができ、興趣を増す。
また、上記のようにリプレイ経路38に振り分けるクルーン40は画像表示器4の下方に位置され、したがって、左経路26を経た遊技球はリプレイ経路38に振り分けられることによって画像表示器4の下方を経て右経路27に導かれるという広範囲な動きを見せることになる。つまり、遊技領域3は有効利用され、遊技球はダイナミックな軌跡を描いて遊技者の視線を大きく振り動かし、この点からも面白みを増す。
更に、第4遊技球振分け機構24は、遊技球を、遊技者側から直接視認できる切欠きによる3つの球保持部49,50のうちの1つに保持して回転移動させ、その遊技球が特定の1つの球保持部(当り球保持部50)に保持されていた場合にV入賞するという構成である。つまり、視覚的にも大当りしやすい(例えば1/3の確率でV入賞する)ことが分かる構造であり、リプレイ経路38に振り分けられた遊技球はV入賞しやすいことを遊技者に容易に想像させることができ、遊技球が左経路26に振り分けられた場合でも、第4遊技球振分け機構24に達した場合に、V入賞への期待感を明確に持ち続けられる、等の優れた効果を有する。
なお本実施形態に係るパチンコ機は、大当り抽選と同時にラウンド抽選が行われ、V入賞するとラウンド抽選の結果に従った回数分、下大入賞口8が開放動作を繰り返すように構成されている。この場合、1回のラウンドは、大入賞口開放動作の開始時点から、その大入賞口への遊技球の入賞が10個に達するか、又は30秒経過するかのうち、いずれか早く達した時点で終了する。したがって、同種のパチンコ機のように、遊技者は一般入賞口9や始動入賞口6への入賞時よりも格段に多くの賞球を獲得できる。ラウンド回数に上大入賞口7の開放動作1回分を含めるか否かは適宜定められる。
3つある始動入賞口6のうちの特定の始動入賞口6、例えば図中最も左側に配置された始動入賞口6に入賞した場合には、大当り抽選で当ったときに極めて低い確率(例えば1/400の確率)ではあるが、上述した上大入賞口7の開放動作を経ることなく、直接、下大入賞口8の開放動作が行われるように構成してもよい。この場合の下大入賞口8の開放動作の継続回数(ラウンド回数)は、大当り抽選と同時に行われるラウンド抽選によって決定される。
本実施形態では、特定遊技領域構成部品として画像表示器4を用いたが、これのみに限定されることはない。特定遊技領域構成部品として、各種の駆動部品が連係して動く演出機構を用いてもよい。
本発明が適用されたパチンコ機の遊技盤の盤面構成例を示す図である。 図1中のセンタ役物の構成を説明するための分解斜視図である。 同上センタ役物の拡大正面図である。 同じく拡大斜視図である。 図1中の第3遊技球振分け機構の拡大平面図である。 図5において回転体を取り除いて示す平面図である。 図1中の各遊技球振分け機構を簡潔に示した盤面構成図である。 図1に示すパチンコ機おける遊技球の流れ及び振分け時の確率を示す図である。
符号の説明
1:盤面、3:遊技領域、4:画像表示器(特定遊技領域構成部品)、5:センタ役物、6:始動入賞口、7:上大入賞口、8:下大入賞口、21:第1遊技球振分け機構(初段遊技球振分け機構)、22:第2遊技球振分け機構(リプレイ経路への振り分けのない中間段遊技球振分け機構)、23:第3遊技球振分け機構(中間段遊技球振分け機構)、24:第4遊技球振分け機構(終段遊技球振分け機構)、25:回転演出機構、26:左経路、27:右経路、28:振分け板、32:球突き板、36:当り経路、37:遊技球上昇移動機構、37a:受台、38:リプレイ経路、39:外れ経路、40:回転体(クルーン)、51:回転体。

Claims (4)

  1. 遊技領域に設けられる入賞開口の開放に基づいて遊技球が入る役物に係る特定遊技領域構成部品の上方側で、該特定遊技領域構成部品の左右側に向けて形成された左右経路のうちのいずれか一方の経路又は他方の経路に、予め定められた確率で前記役物内に入った遊技球を振り分ける初段遊技球振分け機構を備えた遊技機において
    記左右経路のうちの一方の経路に振り分けられた遊技球が導入され、
    定の領域を通過させて賞球を獲得し得る第1当り経路、及び前記特定の領域を通過することのない第1外れ経路のうちのいずれか1つの経路に予め定められた確率で遊技球を振り分ける終段遊技球振分け機構と、
    前記左右経路のうちの他方の経路に振り分けられた遊技球が導入され、
    前記特定の領域を通過させて賞球を獲得し得る第2当り経路、前記特定の領域を通過することのない第2外れ経路及び前記終段遊技球振分け機構に導入させるリプレイ経路のうちのいずれか1つの経路に予め定められた確率で遊技球を振り分ける中間段遊技球振分け機構と、
    前記リプレイ経路に振り分けられた遊技球を前記終段遊技球振分け機構へ導入させるよう移動させる遊技球移動機構とを具備することを特徴とする遊技機。
  2. 前記中間段遊技球振分け機構は、前記役物に係る特定遊技領域構成部品における前記終段遊技球振分け機構の配置位置よりも下方側に位置し、
    前記遊技球移動機構は、前記中間段遊技球振分け機構に基づいてリプレイ経路に振り分けられた遊技球を上昇させる駆動装置を備えて構成されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記役物に係る特定遊技領域構成部品として任意の画像を表示する画像表示器が設けられ、
    前記中間段遊技球振分け機構は、前記画像表示器の下方側に位置し、回転面がほぼ水平に向けられた回転体を備えて構成され、該回転体の回転によって、前記初段遊技球振分け機構側から受けた遊技球を、前記第2当り経路、第2外れ経路及びリプレイ経路のうちのいずれか1つの経路に予め定められた確率で振り分け可能に構成され、
    前記一方の経路は前記画像表示器左右側のうちのいずれか一方側を経由し、前記他方の経路は前記画像表示器左右側の他方側を経由するように形成され、
    前記他方の経路を経た遊技球は、前記リプレイ経路に振り分けられることによって前記画像表示器の下方を経て前記一方の経路に導かれることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記左右経路のうちの他方の経路に振り分けられた遊技球を落下させ回収する外れ穴に導入する第3外れ経路、又は前記他方の経路に振り分けられた遊技球を弾いて前記中間段遊技球振分け機構側に方向転換させる経路に振り分ける遊技球振分け機構を設けたことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の遊技機。
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