JP5121411B2 - 排水用温度調整バルブ - Google Patents

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本発明は、家庭用又は業務用の貯湯タンクなどから高温の湯を排水する際の排水温度を調整する排水用温度調整バルブに関する。
家庭用又は業務用の貯湯タンクには、通常所定温度の湯が蓄えられている。ところが、給湯設備のメンテナンス時や貯湯タンクの清掃時など必要な場合にはタンク内の湯を一旦排水することが行われる。また下記特許文献1には、何らかの故障により貯湯タンク内の温度が所定温度以上に過熱されると、タンク内の過熱湯を排出することが記載されている。
特開平11−141710号公報
しかしながら、貯湯タンク内の湯が高温である場合、これを高温状態のままで排水すると、排水後の湯に触れて火傷をするなど人的危険性がある。また排水管として樹脂管などを使用している場合、高温の湯によって排水管が変形するなどの悪影響を及ぼすこともあるため、排水管自体を耐熱性のある特殊な管で構成する必要があり、配管コストがアップする。
そこで、本発明は、上記従来の問題点を解決することを目的としてなされたものであり、貯湯タンクなどから排水される湯が所定温度以上であれば常温水を混合して温度を低下させた状態で排水することにより、人的危険性や排水管の変形を防止することのできる排水用温度調整バルブを提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明が解決手段として採用したところは、湯の排水路中に設けられる排水用温度調整バルブであって、湯を通過させる主流路と該主流路に対して常温水を供給する開口部とを設けたバルブ本体と、前記開口部を開閉する弁体と、前記弁体を閉弁方向に付勢する付勢手段と、前記主流路に設けられ、所定温度以上で記憶状態に復帰し、前記付勢手段の付勢力に抗して前記弁体を開弁方向に移動させる形状記憶スプリングとを備え、前記開口部を介して前記主流路に流入する常温水と前記主流路を通過する湯を混合して排水する構成にある。かかる構成によると、主流路を通過する湯が所定温度以上である場合、形状記憶スプリングが延伸方向に変形し、弁体を開弁方向に移動させて開口部を開放するので、主流路に常温水が流入し、湯と常温水が混合して排水温度を低下させることができる。
また上記構成においては、形状記憶スプリングの設置位置より下流側で常温水と湯を混合する構成とすることが好ましい。形状記憶スプリングを設けた位置で常温水と湯を混合すると、低温の常温水が形状記憶スプリングに作用して形状記憶スプリングに変態を生じさせる可能性があるが、形状記憶スプリングよりも下流側で常温水と湯の混合を行うことにより、形状記憶スプリングは常に排水される湯の温度に反応して開口部を開閉することができるようになる。
またこの場合、形状記憶スプリングと開口部の間に、上端がバルブ本体の内壁に連結しており、かつその連結位置から垂下させた隔壁を設け、該隔壁によってバルブ本体の内部に主流路と平行する常温水の副流路を形成すると共に、該隔壁の下流側で常温水と湯の混合を行う構成とすることにより、常温水が形状記憶スプリングに直接影響することを防止することができる。
本発明に係る排水用温度調整バルブによれば、主流路を通過する湯が所定温度よりも高温である場合、主流路に設けた形状記憶スプリングが記憶状態に復帰することで延伸方向に変形し、弁体を閉弁方向に付勢している付勢手段に抗して弁体を開弁方向に移動させて開口部を開放するので、主流路に常温水を流入させることができ、主流路において湯と常温水とを混合して排水温度を低下させることができる。したがって、排水用温度調整バルブよりも下流側に排水される湯の温度は低温となり、人体に触れても火傷などを生ずることのない安全な温度で排水することができる。また排水温度が低温になるので下流側排水管の耐熱温度を低くすることができ、安価な樹脂管などを用いて配管できるので配管コストを抑えることもできる。
また形状記憶スプリングよりも下流側で常温水と湯の混合を行う構成とすることにより、主流路に流入する常温水が形状記憶スプリングの温度を低下させることを抑制でき、形状記憶スプリングを常に排水される湯の温度のみに反応させることができるので、弁体の開閉動作を正確にかつ安定して行うことができる。
特に、形状記憶スプリングと開口部の間に隔壁を設け、該隔壁によってバルブ本体の内部に主流路と平行する常温水の副流路を形成し、常温水と湯の混合を該隔壁の下流側で行うように構成することにより、主流路に流入する常温水が形状記憶スプリングの温度を低下させることを良好に防止することができる。
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。図1乃至図5は排水用温度調整バルブの第一実施形態を示す図であり、この排水用温度調整バルブは例えば貯湯タンクなどから湯を排水する排水路中に設けられる。図1は排水用温度調整バルブ1の縦割断面図であり、図2は図1のA−A断面図である。また図3は排水用温度調整バルブ1の底面図であり、図4は右側面図である。この排水用温度調整バルブ1は、湯を通過させるバルブ本体2を備えており、バルブ本体2の上部には貯湯タンクなどに接続されて排水される湯を流入させる流入部3が設けられ、下部には湯を下流側の排水管に流出させる流出部4が設けられる。バルブ本体2の内部おいて流入部3と流出部4は湯を通過させる主流路5によって連通している。またバルブ本体2の側部には筒状の給水部6が設けられており、該給水部6の内部には主流路5に対して連通する開口部7が設けられる。給水部6には常温水を供給する給水管が接続され、開口部7を介してバルブ本体2内部の主流路5に対して常温水を供給することができる構成である。
排水用温度調整バルブ1には、主流路5を横断するように設けた弁棒8が配置されており、弁棒8の一端はバルブ本体2の側部に設けた弁棒保持具9に摺動自在に保持されており、他端は開口部7の内側を挿通して給水部6の内側に延設されると共に、その先端に弾性部材などから成る弁体10が弁体保持具10aなどによって固定されている。開口部7の開口縁は給水部6側に若干突出形成されており、弁体10が接離する弁座11を構成している。そのため、弁体10は弁棒8に連動して開口部7を開閉する。
また給水部6の内側には開口部7から所定間隔を隔てて内板12が設けられており、この内板12の中心には弁棒8の先端軸8aを挿通して弁棒8の移動を案内する中心孔12aが設けられると共に、中心孔12aの周囲には常温水を通過させる複数の給水孔12bが設けられる(図4参照)。この内板12と弁体10の間には、弁体10を閉弁方向に付勢するバネ等の付勢手段13が設けられている。そのため、弁体10には、付勢手段13による付勢力と、常温水の水圧による付勢力の双方が作用して閉弁方向に付勢される。
また弁棒8には主流路5に位置するフランジ部8bが設けられており、このフランジ部8bと弁棒保持具9の間には弁棒8の周囲を螺旋状に巻き回した形状記憶スプリング14を設けている。形状記憶スプリング14は、NiTi合金などの形状記憶合金でコイルスプリング状に形成されており、所定温度以下ではスプリングが収縮状態にあり、所定温度以上で形状記憶合金が変態して記憶状態に復帰し、スプリングが延伸方向に変形するように構成される。形状記憶スプリング14が延伸方向に変形する所定温度は適宜設定可能であり、本実施形態の場合には、例えば主流路5を通過する湯の温度が人体に火傷などの危険を及ぼす可能性のある温度未満に設定したり、或いは流出部4に接続される排水管の耐熱温度として設定する。
上記構成の排水用温度調整バルブ1を、排水路中に取り付けると、排水が行われない場合には形状記憶スプリング14は収縮状態にあり、図1に示すように、弁体10は給水部6に設けた付勢手段13から受ける付勢力と常温水の水圧によって開口部7を閉弁した状態となる。また排水が行われる場合であっても、湯の温度が形状記憶スプリング14が変態する所定温度よりも低温であると、形状記憶スプリング14は依然として収縮状態にあり、図1の如く弁体10は給水部6に設けた付勢手段13から受ける付勢力と常温水の水圧によって開口部7を閉弁した状態となる。
これに対して、形状記憶スプリング14が変態する所定温度よりも高温の湯が排水される場合には、主流路5を流れる高温の湯に反応して形状記憶スプリング14は図5に示すように延伸方向(F方向)に変形し、給水部6に設けた付勢手段13の付勢力と常温水の水圧に抗して弁棒8を開弁方向に押圧して弁体10を弁座11から離間させ、開口部7を開放する。このとき開口部7を介して常温水がバルブ本体2の主流路5に流入し、高温の湯と常温水とが混合されて排水温度を低下させる。そして貯湯タンクからの排水が止まり、形状記憶スプリング14が所定温度以下になると、形状記憶スプリング14は再び変態して元の収縮状態に戻る。これに伴って弁棒8は付勢手段13の付勢力と常温水の水圧の作用を受けて弁体10を閉弁方向に移動し、開口部7を閉鎖する。したがって、本実施形態の排水用温度調整バルブ1は、主流路5に設けた形状記憶スプリング14が所定温度以上の湯に反応して延伸方向に変形し、弁棒を開弁方向に移動させるように構成されており、開口部7を介して主流路5に流入する常温水と主流路5を通過する湯を混合して排水温度を低下させることができる。
ところで、開口部7を介して主流路5に流入する常温水が形状記憶スプリング14に直接触れると、形状記憶スプリング14の温度が低下して収縮変形が生じ、流入する湯が所定温度以上であるにもかかわらず、弁体10を閉弁方向に移動させる可能性がある。そこで本実施形態では、そのような不具合を解消すべく、湯と常温水の混合を形状記憶スプリング14の設置位置よりも主流路5の下流側で行うように構成している。具体的に説明すると、本実施形態ではバルブ本体2内部の形状記憶スプリング14と開口部7の間に、上端をバルブ本体2の内壁に連結し、かつその連結位置から垂下させた隔壁15を設けており、該隔壁15によってバルブ本体2の内部に主流路5と平行する常温水の副流路16を形成している。そのため、隔壁15が存在する区間は湯と常温水の混合は行われず、隔壁15の下流側で湯と常温水の混合が行われる構成となっている。したがって、開口部7を介して主流路5に流入する常温水が形状記憶スプリング14に直接触れることはなく、上述の不具合が解消される。尚、隔壁15には弁棒8を挿通する孔15aが設けられており、弁棒8による弁体10の開閉動作は妨げられない。
以上のように排水用温度調整バルブ1は、貯湯タンクなどから排水される湯が所定温度以上であれば主流路5に設けた形状記憶スプリング14が反応して弁体10を開弁方向に移動させ、開口部7を介して常温水を流入させることにより、湯と常温水を混合して温度を低下させた状態で排水することができ、人的危険性や排水管の変形を低減することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した内容のものに限定するものではない。上述した排水用温度調整バルブは高温の湯を排水する配管環境があれば、その配管途中に配置することにより主流路を通過する湯の温度を低下させることができるので、例えば湯沸かし器で沸かした湯を適温状態に温度低下させて排出する湯水混合栓などとしても使用することができる。
本発明の第一実施形態である排水用温度調整バルブの閉弁状態を示す縦割断面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の第一実施形態である排水用温度調整バルブの底面図である。 本発明の第一実施形態である排水用温度調整バルブの給水部側からみた右側面図である。 本発明の第一実施形態である排水用温度調整バルブの開弁状態を示す縦割断面図である。
1 排水用温度調整バルブ
2 バルブ本体
5 主流路
7 開口部
10 弁体
13 付勢手段
14 形状記憶スプリング
15 隔壁
16 副流路

Claims (1)

  1. 湯の排水路中に設けられる排水用温度調整バルブであって、
    湯を通過させる主流路と該主流路に対して常温水を供給する開口部とを設けたバルブ本体と、
    前記開口部を開閉する弁体と、
    前記弁体を閉弁方向に付勢する付勢手段と、
    前記主流路に設けられ、所定温度以上で記憶状態に復帰し、前記付勢手段の付勢力に抗して前記弁体を開弁方向に移動させる形状記憶スプリングとを備え、
    さらに、前記形状記憶スプリングと前記開口部の間には上端が前記バルブ本体の内壁に連結しており、かつその連結位置から垂下させた隔壁を設けており、該隔壁によってバルブ本体の内部に前記主流路と平行する常温水の副流路を形成すると共に、前記開口部を介して前記副流路に流入する常温水を該隔壁の下流側で前記主流路を通過する湯と混合することで、前記形状記憶スプリングの設置位置より下流側で常温水と湯を混合することを特徴とする請求項1記載の排水用温度調整バルブ。
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