JP2017172751A - フロート弁及びウォータサーバ - Google Patents

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Shigeyoshi Morita
繁吉 森田
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Abstract

【課題】 フロート弁が配置される位置の流路の流れがスムーズで、異物が挟まるおそれがなく、確実に流路の開閉を制御することができるフロート弁及び当該フロート弁を用いたウォータサーバを提供する。【解決手段】フロート弁1は、上部タンク3に貯留された液体を、上部タンク3の下方に設けられた下部タンク4に供給する供給流路5に設けられるフロート弁1であって、供給流路5の下端に形成され、内部流路33を有する筒状の弾性パイプ29と、弾性パイプ29を折り曲げ可能に揺動するフロートレバー31と、フロートレバー31の下端に固定され、下部タンク4内に貯留される液体に浮くフロート32と、を備え、下部タンク4内に貯留される液体が所定高さ以上の場合に、フロート32がフロートレバー31を揺動させて、弾性パイプ29を折り曲げて内部流路33を閉鎖する。【選択図】図2

Description

本発明は、主として飲料を供給するディスペンサに用いられるフロート弁及び当該フロート弁を用いたウォータサーバに関する。
従来よりウォータサーバなどの飲料ディスペンサにおいては、供給する液体を供給する流路上に当該液体の流れを制御する弁を設け、供給する液体の量を管理している。特に、タンク内に一定の水位まで液体を供給するように制御する場合には、フロート弁が用いられる(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
図4に示すように、従来のフロート弁100は、液体に浮くフロート101とそのフロート101の上下動に連動するように流路を開閉可能に設けられた弁体102とを備えており、水位の上昇によってフロート101が上昇し、フロート101の上昇によって弁体102が上昇することで、流路に設けられた弁座103に弁体102を密着させることで、流路を閉じて、液体の流れを止めている。
特開2012−56630号公報 特開2010−228807号公報
ところで、上述のようなフロート弁は、弁体及び弁座を設ける位置が複雑な形状となることが多く、また、弁座が配置されている位置の流路が他の部分よりも狭くなっている。したがって、細かな異物等が、弁体と弁座との隙間に異物が挟まり、フロート弁が閉じられなくなるおそれがある。
そこで、本発明は、フロート弁が配置される位置の流路の流れがスムーズで、異物が挟まるおそれがなく、確実に流路の開閉を制御することができるフロート弁及び当該フロート弁を用いたウォータサーバを提供することを目的とする。
本発明のフロート弁は、上部タンクに貯留された液体を、当該上部タンクの下方に設けられた下部タンクに供給する供給流路に設けられるフロート弁であって、前記供給流路の下端に形成され、内部に前記上部タンクから供給される液体を流下可能な内部流路を有する筒状であり、折り曲げた場合に内部流路が閉鎖される弾性体からなる弾性パイプと、前記弾性パイプを折り曲げ可能に揺動するフロートレバーと、前記フロートレバーの下端に固定され、前記下部タンク内に貯留される液体に浮くフロートと、を備え、前記下部タンク内に貯留される液体が所定高さ以上の場合に、前記フロートが前記フロートレバーを揺動させて、前記弾性パイプを折り曲げて前記内部流路を閉鎖することを特徴としている。
また、本発明のウォータサーバは、水を貯留可能な上部タンクと、前記上部タンクの下方に設けられる下部タンクと、前記上部タンクの下端に設けられ当該上部タンクから前記下部タンクに水を供給する供給流路と、前記供給流路を通過する水の流れを止めるフロート弁と、を備え、前記フロート弁は、前記供給流路の下端に形成され、内部に前記上部タンクから供給される水を流下可能な内部流路を有する筒状であり、折り曲げた場合に内部流路が閉鎖される弾性体からなる弾性パイプと、前記弾性パイプを折り曲げ可能に揺動するフロートレバーと、前記フロートレバーの下端に固定され、前記下部タンク内に貯留される水に浮くフロートと、を有し、前記フロート弁が、前記下部タンク内に貯留される水の高さが所定以上となった場合に、前記フロートが前記フロートレバーを揺動させて、前記弾性パイプを折り曲げて前記内部流路を閉鎖することを特徴としている。
さらに、本発明のウォータサーバは、前記上部タンクには、浄水フィルタ層が設けられることを特徴としている。
本発明のフロート弁によると、供給流路の下端に上部タンクから供給される液体を流下可能な内部流路を有する筒状の弾性パイプが設けられており、当該弾性パイプは、折り曲げた場合に内部流路が閉鎖される弾性体である。さらに、フロートレバーが、弾性パイプを折り曲げ可能に揺動するように固定されており、下部タンク内に貯留される液体に浮くフロートが、フロートレバーの下端に固定されている。そして、下部タンク内の液体の水位が所定高さに達すると、フロートがその水位に従って上昇し、フロートレバーがフロートの上昇によって揺動して、弾性パイプが折り曲がって内部流路が閉鎖するので、上部タンクから下部タンクへの液体の供給が停止する。このように、本発明のフロート弁は、弾性パイプが折れ曲がることで流路が閉鎖される構成であるので、流路を閉じるために流路上に設けられた弁座に弁体を密着させる場合に比べて、滑らかでフロート弁が配置される位置の流路の流れがスムーズとなり、異物が挟まるおそれがなく、確実に流路の開閉を制御することができる。
また、本発明のウォータサーバは、上部タンクと、下部タンクと、供給流路と、フロート弁と、を備えるものであり、フロート弁は、内部流路を有する筒状の弾性パイプと、弾性パイプを折り曲げ可能に揺動するフロートレバーと、フロートレバーの下端に固定され、下部タンク内に貯留される水に浮くフロートと、を有している。さらに、下部タンク内に貯留される水の高さが所定以上となった場合に、フロートがフロートレバーを揺動させて、当該フロートレバーが弾性パイプを折り曲げて弾性パイプの内部流路を閉鎖するので、内部流路を閉鎖していないときの流れがスムーズとなり、異物が挟まるおそれがなく、確実に流路の開閉を制御することができる。
また、本発明のウォータサーバによると、上部タンクには、浄水フィルタ層が設けられるので、浄水フィルタ層を通過したより清らかな浄水を供給するウォータサーバとすることができ、しかも、浄水フィルタ層に用いられている例えば活性炭などのろ材の一部が供給流路に流れ込んだとしても、内部流路に挟まることがなく、確実に流路の開閉を制御することができる。
本実施形態のウォータサーバを示す断面図。 本実施形態のフロート弁の内部流路が開放された状態を説明する断面図。 本実施形態のフロート弁の内部流路が閉じられた状態を説明する断面図。 従来例のウォータサーバに用いられるフロート弁を示す断面図。
以下、本発明に係るフロート弁1及びウォータサーバ2の最良の実施形態について各図を参照しつつ説明する。なお、本実施形態においてはフロート弁1はウォータサーバ2に設けられる構成であるが、それに限られるものではなく、フロート弁1は、液体を供給する他の装置に用いるものであってもよい。ウォータサーバ2は、水Wを貯留可能な上部タンク3と、上部タンク3の下方に設けられる下部タンク4と、上部タンク3の下端に設けられ当該上部タンク3から下部タンク4に水Wを供給する供給流路5と、供給流路5を通過する水Wの流れを止めるフロート弁1と、下部タンク4の下方に設けられる温水タンク6と、下部タンク4と温水タンク6とを接続する接続パイプ7と、温水又は冷水を外部に排出する抽出バルブ8と、下部タンク4の冷水を抽出バルブ8に供給する冷水パイプ9と、温水タンク6の温水を抽出バルブ8に供給する温水パイプ10とを備えている。
上部タンク3は、水Wをウォータサーバ2内に供給するための供給タンク11と、供給タンク11の下端に設けられる浄水フィルタ層12と、浄水フィルタ層12を通過した水Wを貯留する浄水タンク13とを有する。供給タンク11は、上方にむけて開口した筒状で、上側の開口が蓋14で閉じられている。そして、水Wを外部から注入するときには、一旦、蓋14を外し上側の開口から水Wを注ぎ入れる。
浄水フィルタ層12は、例えば活性炭などの多孔質ろ材を流水浸透性を有するセラミック容器に収納したものであり、水Wは供給タンク11からこの浄水フィルタ層12を通過して浄水タンク13に供給される。浄水フィルタ層12は上述の構成に限定されるものではなく、水Wを浄水できる構成であればよい。なお、本発明におけるウォータサーバ2は、浄水フィルタ層12を有するものに限定されるものではなく、そもそも浄水された水Wを外部から上部タンク3に供給するものであってもよい。
浄水タンク13は、供給タンク11の下側に設けられ、浄水フィルタ層12を通過した水Wを貯留するタンクであり、下端に供給口15が設けられている。供給口15は供給流路5の上端を構成する開口であり、浄水タンク13に貯留された水Wは供給口15を通して、ウォータサーバ2の本体の筐体16内に供給される。
ウォータサーバ2の筐体16内には、下部タンク4が設けられており、供給流路5を通過した水Wを貯留することができる構成である。下部タンク4は、内部に貯留される水Wの水位が所定以上とならないように、フロート弁1によって制御されている。下部タンク4内の下端よりも上の位置には漏斗状の流出口17が設けられており、流出口17から接続パイプ7を介して温水タンク6に接続されている。また、下部タンク4の下端は冷水パイプ9と連通しており、この冷水パイプ9は水Wを外部に排出する抽出バルブ8に接続している。また、下部タンク4の冷水パイプ9と連通する位置の近傍には、冷却装置18が設けられており、冷水パイプ9を介して抽出バルブ8に供給する水Wを冷却している。
下部タンク4の下方に設けられる温水タンク6は、内部にヒータ19が設けられており、接続パイプ7を介して下部タンク4から供給された水Wを温水タンク6で加熱して、温水パイプ10を介して抽出バルブ8に水Wを供給している。なお、温水タンク6には、図示しないが、下部タンク4に向かって水Wが逆流しないように弁が設けられている。
抽出バルブ8は、冷水パイプ9又は温水パイプ10から流入した水Wを外部に吐出する蛇口20と、水流を制御するバルブ体21からなっており、温水又は冷水が必要な場合に、バルブ体21を操作して温水又は冷水を得ることができる。
次に、以上のようなウォータサーバ2におけるフロート弁1及び供給流路5について説明する。図2及び図3に示すように、上部タンク3の浄水タンク13の底面38には円形の開口22が設けられており、この円形の開口22の周縁にはパッキン23が装着される。そして、浄水タンク13底面38の下側から頭部25が下方を向くように配置されたボルト体24のネジ部26が円形の開口22に挿通される。ボルト体24は、軸方向に沿って中央に貫通孔28が設けられた樹脂製の部材である。ボルト体24のネジ部26を開口22から上方に突出させた状態で浄水タンク13の底面38の上側から樹脂製のナット体27をボルト体24のネジ部26に螺合させて締め付けて、ナット体27及びボルト体24の頭部25が開口22の周縁に設けられたパッキン23に圧接して固定される。ナット体27及びボルト体24の貫通孔28によって、上部タンク3の浄水タンク13と下部タンク4とが連通しており、当該貫通孔28の上端が供給口15であり、当該貫通孔28が供給流路5を構成している。
フロート弁1は、供給流路5の下端に固定される弾性パイプ29と、ボルト体24の頭部25に形成されている揺動軸30に揺動自在に固定されており、逆L字状に形成されたフロートレバー31と、フロートレバー31の下端に固定されるフロート32とを有している。
弾性パイプ29は弾性を有する円筒形状のシリコーン製であり、内部流路33が供給流路5の下端に連通し、浄水タンク13から供給流路5を通過する水Wが、この弾性パイプ29の内部流路33を通過して、下部タンク4に供給される。弾性パイプ29は折り曲げるように弾性変形させた場合に、内部流路33が閉じるように変形する。なお、弾性パイプ29の原料はシリコーンに限定されるものではなく、弾性変形により内部流路33が閉じるように折り曲げることができる材料であれば、その他の弾性を有する材料であっても良い。
フロートレバー31は、ステンレス鋼により形成された逆L字状であって、一方の端部に弾性パイプ29の中間部に下側から接触する突出部34が設けられている。また、フロートレバー31の他方の端部にはフロート32を固定する雄ネジ35が設けられている。L字のフロートレバー31の直角部の近傍には、ボルトの頭部25に形成されている揺動軸30に揺動自在に固定される軸孔36が設けられている。
フロート32は、中空の樹脂製で水Wに浮くように形成されており、一端にフロートレバー31の雄ネジ35が固定可能な雌ネジ37が設けられている。なお、フロート32は、例えば発泡樹脂などのように水Wに浮く材料であれば中空のものに限定されるものではない。
下部タンク4の水位が所定以下であるとき、フロート32には浮力が加わっておらず、自重によって低い位置に配置されている。フロートレバー31は、揺動軸30から垂れ下がって、フロート32及びフロートレバー31の自重と、弾性パイプ29から突出部34に加わる外力とが安定する位置で停止している。弾性パイプ29は、突出部34に押圧されて当該弾性パイプ29の下端が斜め下方に向かうように中間部が弾性変形して湾曲されており、弾性パイプ29の内部流路33は、水Wが通過可能に開放されている。
浄水タンク13から供給流路5及び弾性パイプ29の内部流路33を通過して下部タンク4に水Wが供給されると、下部タンク4内に貯留される水Wの水位が上昇する。下部タンク4内の水位が上昇すると、フロート32が水Wに浸かり、フロート32に浮力が加わる。フロート32はフロートレバー31に固定されており、フロートレバー31は揺動軸30に揺動自在となっているので、フロート32に加わった浮力によって、フロート32が上昇するとともに、フロートレバー31が当該フロートレバー31の突出部34が弾性パイプ29を押圧する方向に揺動する。そして、フロートレバー31の揺動によって弾性パイプ29がより大きく湾曲し、下部タンク4内に貯留される水Wの水位が所定の高さに達すると、弾性パイプ29が折れ曲がって、弾性パイプ29の内部流路33が閉じる。弾性パイプ29の内部流路33が閉じると、浄水タンク13から下部タンク4への水Wの供給が停止されるので、下部タンク4の水位はこれ以上上昇しない。
下部タンク4の水位が所定高さとなっていて、弾性パイプ29が折れ曲がって内部流路33が閉じているときに、抽出バルブ8のバルブ体21が操作されて、蛇口20から温水又は冷水が吐出されると、下部タンク4から温水タンク6への接続パイプ7又は冷水パイプ9に水Wが供給されることになるので、下部タンク4の水位が下がる。下部タンク4の水位が下がると、フロート32に加わる浮力が下がるので、フロート32が下降し、フロートレバー31が当該フロートレバー31の突出部34が弾性パイプ29から離れる方向に揺動する。そして、フロートレバー31の突出部34が弾性パイプ29から離れる方向に移動すると、弾性パイプ29はその弾性力によってもとの形状に戻り始めるので、弾性パイプ29の内部流路33が開き、浄水タンク13から供給流路5及び内部流路33を通過して、下部タンク4に水Wが供給される。
このように、本実施形態のウォータサーバ2は、フロート弁1が、弾性を有する筒状の弾性パイプ29の折り曲げ及び戻しによって流路を開閉するものであるので、滑らかで流路の流れがスムーズとなり、また、異物等が挟まるおそれがなく、確実に流路の開閉を制御することができる。
そして、上部タンク3に設けられた浄水フィルタ層12により、浄水フィルタ層12を通過したより清らかな浄水を供給するウォータサーバ2とすることができ、しかも、浄水フィルタ層12に用いられているろ材の一部が供給流路5に流れ込んだとしても、滑らかな形状である内部流路33に挟まることがなく、確実に流路の開閉を制御することができる。
なお、本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
本発明に係るフロート弁1及びウォータサーバ2は、例えば、浄水機能のついたウォータサーバ2及び当該ウォータサーバ2に用いるフロート弁1として好適に用いることができる。
1 フロート弁
2 ウォータサーバ
3 上部タンク
4 下部タンク
5 供給流路
29 弾性パイプ
31 フロートレバー
32 フロート
33 内部流路

Claims (3)

  1. 上部タンクに貯留された液体を、当該上部タンクの下方に設けられた下部タンクに供給する供給流路に設けられるフロート弁であって、
    前記供給流路の下端に形成され、内部に前記上部タンクから供給される液体を流下可能な内部流路を有する筒状であり、折り曲げた場合に内部流路が閉鎖される弾性体からなるパイプと、
    前記パイプを折り曲げ可能に揺動するフロートレバーと、
    前記フロートレバーの下端に固定され、前記下部タンク内に貯留される液体に浮くフロートと、を備え、
    前記下部タンク内に貯留される液体が所定高さ以上の場合に、前記フロートが前記フロートレバーを揺動させて、前記パイプを折り曲げて前記内部流路を閉鎖することを特徴とするフロート弁。
  2. 水を貯留可能な上部タンクと、
    前記上部タンクの下方に設けられる下部タンクと、
    前記上部タンクの下端に設けられ当該上部タンクから前記下部タンクに水を供給する供給流路と、
    前記供給流路を通過する水の流れを止めるフロート弁と、を備え、
    前記フロート弁は、前記供給流路の下端に形成され、内部に前記上部タンクから供給される水を流下可能な内部流路を有する筒状であり、折り曲げた場合に内部流路が閉鎖される弾性体からなるパイプと、前記パイプを折り曲げ可能に揺動するフロートレバーと、前記フロートレバーの下端に固定され、前記下部タンク内に貯留される水に浮くフロートと、を有し、
    前記フロート弁が、前記下部タンク内に貯留される水の高さが所定以上となった場合に、前記フロートが前記フロートレバーを揺動させて、前記パイプを折り曲げて前記内部流路を閉鎖することを特徴とするウォータサーバ。
  3. 前記上部タンクには、浄水フィルタ層が設けられることを特徴とする請求項2に記載のウォータサーバ。
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