JP5120411B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、モノクロ印刷とカラー印刷を実行可能な画像形成装置に関する。
電子写真方式のカラー画像形成装置では、複数色のトナーが用意され、各色に対応した感光体ドラム、現像ローラおよび転写ローラなどが設けられて中間転写ベルトや記録シート(本明細書において中間転写ベルトおよび記録シートをまとめて「転写媒体」とも称する。)上に各色のトナー像が載せられる。
カラー画像形成装置においてモノクロ印刷を行う場合には、モノクロ用(通常、ブラック)のトナーのみを用いれば十分であるため、その他の色用の現像装置については感光体ドラムと現像ローラを離間させることでこれらの色のトナーの劣化を抑制しようとする構成が知られている(特許文献1)。
一方、感光体ドラムから転写媒体へは、感光体ドラム表面のすべてのトナーを転写させることはできず、僅かな量のトナーは感光体ドラムの表面に残ってしまうため、この残トナーをクリーニングする必要がある。残トナーのクリーニング方式としては、例えば、残トナーを現像ローラにより回収させて、現像装置中のトナー内に分散させてしまう方法があり、このような形態のクリーニング方式はクリーナレス方式と呼ばれている(特許文献2参照)。
また、残トナーのクリーニング方式としては、感光体ドラムに接触させたクリーニングローラにバイアスを印加することによって、クリーニングローラで残トナーを回収する方式もある。
特開2009−3377号公報 特開平6−75484号公報
しかしながら、モノクロ印刷時にモノクロ用以外の現像ローラと感光体ドラムを離間させる構成の画像形成装置においてクリーナレス方式を採用すると、モノクロ印刷時に転写媒体に載ったモノクロ用のトナーが、それより下流に配置された感光体ドラムに付着(これを、「逆転写」と称する。)したとき、感光体ドラムと現像ローラが離間していることに起因して現像ローラによる回収が行われないため、感光体ドラムに逆転写したトナーが再度転写媒体に転写されてゴースト画像を発生することがある。
これを解消すべく、クリーナレス方式に加え、クリーニングローラを感光体ドラムに設けることが考えられる。これによれば、モノクロ印刷時に、モノクロ用のトナーが下流側の感光体ドラムに逆転写した場合であっても、感光体ドラムに接触したクリーニングローラによって逆転写したトナーを回収することが可能になる。
しかしながら、高温高湿環境下においては、極性が変化したトナーが逆転写することがあり、この場合、クリーニングローラに印加するバイアスが極性変化前のトナーに対応したバイアスに設定されることにより、クリーニングローラで極性の変わったトナーを良好に回収できなくなるおそれがある。
そこで、本発明は、極性が変化したトナー(現像剤)が感光体ドラム(感光体)に逆転写した場合であっても、ゴースト画像の発生を抑制することを目的とする。
前記課題を解決する本発明は、一列に配列され、静電潜像が形成される複数の感光体と、各感光体に対向するベルト面を有し、当該ベルト面が各感光体の配列方向に沿って移動するように回転する無端状のベルトと、第1極性で帯電される異なる色の現像剤を各感光体に供給する複数の現像ローラと、各感光体に隣接して設けられ、当該感光体上に付着する現像剤を回収する複数のクリーニングローラと、現像ローラを感光体から離間させる接離機構と、前記ベルト面の移動方向の最下流側以外の1つの単色印字用の現像ローラによって単色印字を実行する際に、接離機構を制御して、単色印字用の現像ローラよりも下流側に配置される他色印字用の現像ローラを感光体から離間させる制御装置と、を備えた画像形成装置であって、制御装置は、全色印字を実行する場合には、第1極性とは逆の第2極性であり、かつ、第1の電位となるクリーニングバイアスを各クリーニングローラに印加し、単色印字を実行する場合には、感光体から離間させた現像ローラに対応したクリーニングローラに印加するクリーニングバイアスを、前記第2極性であり、かつ、第2極性となった現像剤の電位よりも絶対値の小さい第2の電位とするバイアス低下制御を実行することを特徴とする。
本発明によれば、極性が変化した現像剤が、現像ローラが離間した感光体に逆転写された場合であっても、第2の極性であり、かつ、第2極性となった現像剤の電位よりも絶対値の小さい第2の電位となるクリーニングバイアスが印加されるクリーニングローラによって極性が変化した現像剤を回収することができる。
本発明によれば、極性が変化した現像剤が感光体に逆転写した場合であっても、当該現像剤をクリーニングローラで回収できるので、ゴースト画像の発生を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一例としてのカラープリンタを示す側断面図である。 感光体ドラムと現像ローラの離間を説明する図である。 第1の電位と第2の電位とトナーの電位との関係を示す図である。 制御装置の動作を示すフローチャートである。 プラスのトナーが逆転写するときのトナーの動きを示す図(a)と、クリーニング制御時のトナーの動きを示す図(b)である。 カラーモード時にマイナスのトナーが逆転写するときのトナーの動きを説明する図(a)と、モノクロモード時にマイナスのトナーが逆転写するときのトナーの動きを示す図(b)と、クリーニングローラで回収したマイナスのトナーを現像ローラで回収するときのトナーの動きを示す図(c)である。 制御装置の動作の変形例を示すフローチャートである。 図7の制御でのトナーの動きを説明する図であり、クリーニングローラでトナーが保持されている状態を示す図(a)と、クリーニングローラ上のトナーがベルトクリーナで回収される状態を示す図(b)である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。以下の説明において、方向は、カラープリンタ使用時のユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1において、紙面に向かって左側を「前側」、紙面に向かって右側を「後側」とし、紙面に向かって奥側を「左側」、紙面に向かって手前側を「右側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
<カラープリンタの全体構成>
図1に示すように、カラープリンタ1は、装置本体2内に、記録シートの一例としての用紙Pを供給する給紙部20と、給紙された用紙Pに画像を形成する画像形成部30と、画像が形成された用紙Pを排出する排紙部90と、制御装置100とを備えている。
装置本体2の上部には、開口部2Aが形成されている。そして、この開口部2Aは、装置本体2に回動可能に支持されるアッパーカバー3によって開閉されるようになっている。アッパーカバー3の上面は、装置本体2から排出された用紙Pを蓄積する排紙トレイ4となっており、下面にはLEDユニット40を保持する複数のLED取付部材5が設けられている。
給紙部20は、装置本体2内の下部に設けられ、装置本体2に着脱自在に装着される給紙トレイ21と、給紙トレイ21から用紙Pを画像形成部30へ搬送する用紙供給機構22を主に備えている。用紙供給機構22は、給紙トレイ21の前側に設けられ、給紙ローラ23、分離ローラ24および分離パッド25を主に備えている。
このように構成される給紙部20では、給紙トレイ21内の用紙Pが、一枚ずつ分離されて上方へ送られ、紙粉取りローラ26とピンチローラ27の間を通過する過程で紙粉が除去された後、搬送経路28を通って後ろ向きに方向転換され、画像形成部30に供給される。
画像形成部30は、4つのLEDユニット40と、4つのプロセスカートリッジ50と、転写ユニット70と、ベルトクリーナ10と、定着ユニット80とから主に構成されている。
LEDユニット40は、LED取付部材5に対して揺動可能に連結されており、装置本体2に設けられる位置決め部材によって適宜位置決めされて支持されている。
プロセスカートリッジ50は、アッパーカバー3と給紙部20との間で前後方向に並んで配置され、静電潜像が形成される感光体の一例としての感光体ドラム51、帯電器52、現像ローラ53、現像剤の一例としてのトナーを収容するトナー収容室54、クリーニングローラ55などを備えて構成されている。
プロセスカートリッジ50は、ブラック用、イエロー用、マゼンタ用およびシアン用の各色のトナーが入った50K,50Y,50M,50Cの符号で示すものが用紙Pの搬送方向(ベルト面の移動方向)上流からこの順で並んで配置されている。なお、本明細書および図面において、トナーの色に対応した感光体ドラム51、現像ローラ53、クリーニングローラ55などを特定する場合には、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンのそれぞれに対応させて、K、Y、M、Cの記号を付することとする。
感光体ドラム51は、複数のプロセスカートリッジ50のそれぞれに設けられ、複数のプロセスカートリッジ50が前述したように配置されることで、前後方向に沿って一列に配列されている。
現像ローラ53は、感光体ドラム51に接触して感光体ドラム51上の静電潜像にトナーを供給するものである。なお、本実施形態では、トナーを現像ローラ53から感光体ドラム51に供給する際には、現像ローラ53と符号を省略して示す供給ローラとの間でトナーが摺接されることなどによって、トナーが第1極性の一例としてのプラスに帯電されるようになっている。
そして、この現像ローラ53は、図2に示すように、公知の接離機構110(特許文献1に記載の切替機構と略同様である。)を制御装置100により制御することで、感光体ドラム51に対して離間可能となっている。詳しくは、図1に示すように、感光体ドラム51を支持するドラムユニット510に対して、現像ローラ53を支持する現像ユニット530が移動可能に支持されており、現像ユニット530の移動が接離機構110によって制御されることで、現像ローラ53が感光体ドラム51に対して接触・離間可能となっている。
クリーニングローラ55は、各感光体ドラム51に対応するように各感光体ドラム51に隣接して複数設けられている。クリーニングローラ55には、後で詳述するクリーニングバイアスが印加されるようになっており、これにより、感光体ドラム51上に付着するトナーをクリーニングローラ55で保持(回収)することが可能となっている。
転写ユニット70は、給紙部20と各プロセスカートリッジ50との間に設けられ、駆動ローラ71、従動ローラ72、搬送ベルト73および転写ローラ74を主に備えている。
駆動ローラ71および従動ローラ72は、前後方向に離間して平行に配置され、その間に無端状のベルトからなる搬送ベルト73が張設されている。搬送ベルト73は、その外側の面として、各感光体ドラム51に対向して接するベルト面73Aを有し、当該ベルト面73Aが、当該ベルト面73Aが各感光体ドラム51の配列方向に沿って移動するように、駆動ローラ71によって回転するようになっている。また、搬送ベルト73の内側には、各感光体ドラム51との間で搬送ベルト73を挟持する転写ローラ74が、各感光体ドラム51に対向して4つ配置されている。この転写ローラ74には、転写時に定電流制御によって転写バイアスが掛けられる。
ベルトクリーナ10は、搬送ベルト73に摺接して、搬送ベルト73上に付着したトナー等を回収する装置であり、搬送ベルト73の下方に配置されている。具体的に、ベルトクリーナ10は、摺接ローラ11と、回収ローラ12と、ブレード13と、廃トナー収容器14とを備えている。
摺接ローラ11は、搬送ベルト73の外周面に接触するように配置され、搬送ベルト73の内周面に配置されたバックアップローラ15との間に回収バイアスが印加されることで搬送ベルト73上の付着物を回収している。
回収ローラ12は、摺接ローラ11に摺接するローラであり、摺接ローラ11上に付着した付着物を回収している。そして、回収ローラ12上の付着物は、当該回収ローラ12に摺接するように配置されたブレード13によって削り取られて、廃トナー収容器14内に入り込むようになっている。
定着ユニット80は、各プロセスカートリッジ50および転写ユニット70の後側に配置され、加熱ローラ81と、加熱ローラ81と対向配置され加熱ローラ81を押圧する加圧ローラ82とを備えている。
このように構成される画像形成部30では、カラーモードの場合、まず、各感光体ドラム51の表面が、帯電器52により一様にプラスに帯電された後、各LEDユニット40で露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、各感光体ドラム51上に画像データに基づく静電潜像が形成される。その後、静電潜像に現像ローラ53よりプラスのトナーが供給されることで、感光体ドラム51上にトナー像が担持される。
搬送ベルト73上に供給された用紙Pが各感光体ドラム51と搬送ベルト73の内側に配置される各転写ローラ74との間を通過することで、各感光体ドラム51上に形成されたトナー像が用紙P上に転写される。そして、用紙Pが加熱ローラ81と加圧ローラ82との間を通過することで、用紙P上に転写されたトナー像が熱定着される。
排紙部90は、定着ユニット80の出口から上方に向かって延び、前方に反転するように形成された排紙側搬送経路91と、用紙Pを搬送する複数対の搬送ローラ92を主に備えている。トナー像が転写され、熱定着された用紙Pは、搬送ローラ92によって排紙側搬送経路91を搬送され、装置本体2の外部に排出されて排紙トレイ4に蓄積される。
<制御装置>
以下に、制御装置100について詳細に説明する。
制御装置100は、CPU,ROM,RAMなどを有し、予め用意されたプログラムに従い、印字指令(印刷データ)の受信、給紙部20、画像形成部30、排紙部90および接離機構110の制御を行うように構成されている。なお、装置本体2には、湿度を検知する湿度センサ200が設けられており、この湿度センサ200で検知した信号が制御装置100に入力されるようになっている。
制御装置100は、装置本体2に設けたパネルスイッチや装置本体2に接続されたパソコン等などから受ける印字指令に基づいて、カラーモード(すべての現像ローラ53によって全色印字を実行するモード)とモノクロモード(単色印字用の現像ローラ53Kによって単色印字を実行するモード)を実行可能となっている。
そして、制御装置100は、図2に示すように、カラーモードを実行する際には、すべての現像ローラ53K,53Y,53M,53Cが、それぞれ対応する感光体ドラム51K,51Y,51M,51Cに接触するように、接離機構110を制御している。また、制御装置100は、モノクロモードを実行する際には、ブラック用の現像ローラ53Kのみが感光体ドラム51Kに接触し、現像ローラ53Kよりも下流側に位置するその他の3色の現像ローラ53Y,53M,53C(他色印字用の現像ローラ)が、対応する感光体ドラム51Y,51M,51Cから離間するように、接離機構110を制御している。
さらに、制御装置100は、カラーモードを実行する場合には、第1の電位V1となるマイナス(第2極性)のクリーニングバイアスを、すべてのクリーニングローラ55に印加する制御を実行している。また、制御装置100は、モノクロモードを実行する場合には、少なくとも感光体ドラム51から離間させた現像ローラ53Y,53M,53Cに対応したクリーニングローラ55Y,55M,55Cに印加するクリーニングバイアスを、マイナスの極性であり、かつ、第1の電位V1よりも絶対値の小さい第2の電位V2とするバイアス低下制御を実行している。なお、本実施形態に係るバイアス低下制御では、モノクロモード時に、すべてのクリーニングローラ55に印加するクリーニングバイアスを、第2の電位V2とすることとする。
ここで、「第2の電位V2」は、高温高湿度環境下でトナーの極性がマイナスとなった場合のトナーの電位よりも絶対値が小さい値に設定される。なお、マイナスとなったトナーの電位は、実験やシミュレーションなどによって、どのくらいの値であるかを知ることができるので、実験などで得られた値に基づいて第2の電位V2を決定すればよい。
具体的に、第1の電位V1と、第2の電位V2と、トナーの電位との関係は、図3のイメージ図に示す通りである。つまり、図3(a)に示すように、カラーモード時における第1の電位V1は、比較的絶対値の大きなマイナスの値であり、プラスに帯電している正常なトナーT1を良好に吸着できる電位に設定されている。これに対し、図3(b)に示すように、モノクロモード時における第2の電位V2は、逆特性になったマイナスのトナーT2の電位よりも絶対値の小さな電位(ゼロに近い電位)に設定されている。
これにより、従来のようにモノクロモード時においても、クリーニングローラ55の電位を第1の電位V1のままにしていると、逆特性になったマイナスのトナーT2をマイナスのクリーニングローラ55で吸着できないという事態が生じる。これに対し、本実施形態のようにクリーニングローラ55Y,55M,55Cに印加するクリーニングバイアスを、マイナスの極性であり、かつ、第1の電位V1よりも絶対値の小さい(詳しくは逆特性となるマイナスのトナーT2の電位よりも小さい)第2の電位V2とすることで、マイナスのトナーT2をクリーニングローラ55Y,55M,55Cで吸着して回収することが可能となっている。
さらに、制御装置100は、モノクロモードを実行する場合に、湿度センサ200で検知した湿度が所定値以下である場合には、前記バイアス低下制御を実行しないように構成されている。
また、制御装置100は、モノクロモードの終了後、接離機構110を制御して、感光体ドラム51Y,51M,51Cから離間させた現像ローラ53Y,53M,53Cを感光体ドラム51Y,51M,51Cに接触させるとともに、接触させてからクリーニングローラ55が1回転する間、クリーニングバイアスを第2の電位V2から第1の電位V1に変化させるように構成されている。
ここで、本実施形態では、クリーニングバイアスを第1の電位V1に変更することとするが、本発明はこれに限定されず、極性がマイナス(第2極性)であり、かつ、第2の電位V2よりも絶対値の大きい(詳しくは、マイナスのトナーT2の絶対値よりも大きい)クリーニングバイアスであればよい。また、クリーニングバイアスを第2の電位V2よりも絶対値の大きいバイアスに変更している時間は、少なくともクリーニングローラ55が1回転する間だけ確保されていればよく、それ以上の時間の間変更し続けてもよい。
具体的に、制御装置100は、前述したような各制御を、図4に示すフローチャートに従って実行している。
図4に示すように、制御装置100は、印字指令を受けると(START)、印字指令に基づいてモノクロモードを実行するか否かを判断する(S1)。ステップS1においてモノクロモードを実行しない、すなわちカラーモードを実行すると判断した場合には(No)、すべてのクリーニングローラ55に第1の電位V1のクリーニングバイアスを印加して、(S2)、公知のカラー印字制御を実行する(S3)。
ステップS1においてモノクロモードを実行すると判断した場合には(Yes)、制御装置100は、接離機構110を制御して、ブラック以外の3色に対応した現像ローラ53Y,53M,53Cを感光体ドラム51Y,51M,51Cから離間させる(S4)。ステップS4の後、制御装置100は、湿度センサ200からの信号に基づいて湿度が所定値以下であるか否かを判断する(S5)。
ステップS5において湿度が所定値を超えていると判断した場合には(No)、制御装置100は、すべてのクリーニングローラ55に第2の電位V2のクリーニングバイアスを印加、すなわちバイアス低下制御を実行する(S6)。また、ステップS5において湿度が所定値以下であると判断した場合には(Yes)、制御装置100は、バイアス低下制御(S6)を実行せずに、すべてのクリーニングローラ55に第1の電位V1のクリーニングバイアスを印加する(S7)。
ステップS6またはステップS7の後、制御装置100は、公知のモノクロ印字制御を実行する(S8)。ステップS8の後、制御装置100は、接離機構110を制御して、現像ローラ53Y,53M,53Cを感光体ドラム51Y,51M,51Cに接触させる(S9)。
ステップS9の後、制御装置100は、所定時間の間(クリーニングローラ55が1回転する間)、クリーニングバイアスを第1の電位V1に変更または維持する(S10)。ステップS10またはステップS3の後、制御装置100は、各クリーニングローラ55で回収していたトナーを搬送ベルト73を介してベルトクリーナ10で回収するといった公知のクリーニング制御を実行して(S11)、本制御を終了させる。
続いて、トナーが逆転写した場合の作用について、図5および図6を参照して説明する。最初に、逆転写したトナーがプラスの場合について説明する。
なお、以下の説明では、ブラックのトナーTKがイエロー用の感光体ドラム51Yに逆転写された場合を代表して説明し、その他の色の感光体ドラム51M,51Cについては同様の作用を奏するため、説明は省略する。
図5(a)に示すように、モノクロモードにおいて、ブラックのトナーTKが、ブラック用の感光体ドラム51Kから用紙Pを介してイエロー用の感光体ドラム51Yに逆転写された場合には、このトナーTKは、第1の電位V1よりも絶対値の小さいマイナスの第2の電位V2が印加されたイエロー用のクリーニングローラ55Yで回収される。なお、カラーモードにおいては、クリーニングバイアスが、第2の電位V2よりも絶対値の大きなマイナスの第1の電位V1となるので、プラスのトナーTKはクリーニングローラ55Yでより確実に回収される。
そして、このようにトナーTKがクリーニングローラ55Yで回収された後で、印字制御が終了すると、図5(b)に示すように、公知のクリーニング制御が実行される。詳しくは、クリーニング制御の際には、比較的絶対値の大きなプラスの第3の電位V3(図3参照)がクリーニングローラ55Yに印加されることで、クリーニングローラ55YからトナーTKが感光体ドラム51Yに転写される。
感光体ドラム51Yに転写されたトナーTKは、転写バイアスによって搬送ベルト73に転写され、回転する搬送ベルト73でベルトクリーナ10まで搬送され、回収バイアスによってベルトクリーナ10に回収される。
次に、逆転写したトナーがマイナスの場合について説明する。
図6(a)に示すように、カラーモードにおいては、ブラックのトナーTKがイエロー用の感光体ドラム51Yに逆転写されると、トナーTKは、当該トナーTKよりも絶対値が大きいマイナスの第1の電位V1が印加されるクリーニングローラ55Yに転写されずに、クリーニングローラ55Yと感光体ドラム51Yとのニップ位置をそのまま通過する。しかし、カラーモードでは、現像ローラ53Yが感光体ドラム51Yに接触しているので、プラスのトナーを保持する現像ローラ53YによってマイナスのトナーTKが良好に回収されて、現像ユニット530内で分散される。
これに対し、モノクロモードにおいては、図6(b)に示すように、感光体ドラム51Yから現像ローラ53Yが離間されているので、クリーニングローラ55Yがカラーモード時のように第1の電位V1のままだと、ニップ位置をトナーTKが通り抜けて、用紙Pに再転写されてゴーストが発生してしまう。しかし、本実施形態のように、クリーニングローラ55Yに印加するクリーニングバイアスを第2の電位V2とすることで、マイナスのトナーTKをクリーニングローラ55Yで回収して保持することが可能となっている。
そして、このようにトナーTKがクリーニングローラ55Yで回収された後で、印字制御が終了すると、図6(c)に示すように、現像ローラ53Yが感光体ドラム51Yに接触されるとともに、クリーニングバイアスが第1の電位V1に変更される(図4のステップS9,S10)。これにより、クリーニングローラ55Yで保持されていたトナーTKが、感光体ドラム51Yに転写された後、現像ローラ53Yで回収される。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
極性がマイナスに変化したトナーTKが、現像ローラ53が離間した感光体ドラム51に逆転写された場合であっても、第2の電位V2のクリーニングバイアスが印加されるクリーニングローラ55によってマイナスのトナーTKを回収できる。そのため、逆転写したトナーTKによるゴースト画像の発生を抑制することができる。
モノクロ印字後に、現像ローラ53を感光体ドラム51に接触させて、クリーニングバイアスを、クリーニングローラ55が1回転する間、第2の電位V2から第1の電位V1にするので、クリーニングローラ55で保持していたマイナスのトナーTKを感光体ドラム51を介して現像ユニット530内に回収することができる。
モノクロモードを実行する場合に湿度が所定値以下である場合には、バイアス低下制御を実行しないので、低湿度の状況下ではプラスの極性のままとなるトナーを、絶対値の高いマイナスのクリーニングバイアス(第1の電位V1)が印加されるクリーニングローラ55で確実に回収できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
前記実施形態では、モノクロ印字制御の終了後に感光体ドラム51に接触させた現像ローラ53でマイナスのトナーTKを回収したが、本発明はこれに限定されず、ベルトクリーナ10でマイナスのトナーTKを回収してもよい。
すなわち、制御装置を、例えば図7に示すフローチャートに従った制御を実行するように構成すればよい。具体的に、この制御では、図4のフローチャートにおけるステップS9の代わりに、感光体ドラム51と転写ローラ74間にかける転写バイアスと、摺接ローラ11とバックアップローラ15間にかける回収バイアスを、印字制御時とは逆特性にするステップS19を設けている。
すなわち、ステップS19,S10では、プラスのトナー用のクリーニング制御(S11)と略同様の制御(各ローラに印加するバイアスを変化させただけのマイナスのトナー用のクリーニング制御)が実行される。
これによれば、図8(a)に示すように、印字終了後にマイナスのトナーTKがクリーニングローラ55Yで回収されている場合には、ステップS19,S10の処理がなされることで、図8(b)に示すように、クリーニングローラ55Y上のマイナスのトナーTKを、感光体ドラム51、搬送ベルト73を介してベルトクリーナ10で回収することができる。
前記実施形態では、湿度条件を考慮したが、本発明はこれに限定されず、湿度条件を考慮せずに、モノクロモードを実行する場合には常にクリーニングバイアスを第2の電位にしてもよい。
前記実施形態では、ステップS6において、すべてのクリーニングローラ55に第2の電位V2となるクリーニングバイアスを印加したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、モノクロモードにおいて、ブラック用のクリーニングローラ(すなわち現像ローラが接触している感光体ドラムに対応したクリーニングローラ)に、第1の電位のクリーニングバイアスを印加し、その他の色用のクリーニングローラに第2の電位のクリーニングバイアスを印加してもよい。
これによれば、ブラック用の感光体ドラムに用紙に転写されなかったプラスのトナーが残った場合には、絶対値の大きいマイナスの第1の電位のクリーニングバイアスが印加されるクリーニングローラによってプラスのトナーを確実に回収することができる。なお、モノクロモード時にブラック用のクリーニングローラに印加するクリーニングバイアスは、前述した第1の電位に限らず、第2の電位よりも絶対値の大きなマイナスのバイアスであればよい。
前記実施形態では、単色印字時の色をブラックとしたが、本発明はこれに限定されず、ブラック以外の他の色としてもよい。
前記実施形態では、複数の現像ローラのうち単色印字用の現像ローラをベルト面の移動方向の最上流側に配置したが、本発明はこれに限定されず、最下流側の位置でなければ、どの位置に単色印字用の現像ローラを設けてもよい。
前記実施形態では、第1極性をプラス、第2極性をマイナスとしたが、本発明はこれに限定されず、逆であってもよい。
前記実施形態では、カラープリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
前記実施形態では、感光体として感光体ドラム51を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えばベルト状の感光体を採用してもよい。
前記実施形態では、ベルトとして、用紙Pを搬送する搬送ベルト73を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えばトナー像が転写される中間転写ベルトであってもよい。
前記実施形態では、記録シートの一例として、厚紙、はがき、薄紙などの用紙Pを採用したが、本発明はこれに限定されず、例えばOHPシートであってもよい。
1 カラープリンタ
10 ベルトクリーナ
51 感光体ドラム
53 現像ローラ
55 クリーニングローラ
73 搬送ベルト
73A ベルト面
100 制御装置
110 接離機構
200 湿度センサ
T1,T2,TK トナー
V1 第1の電位
V2 第2の電位
V3 第3の電位

Claims (5)

  1. 一列に配列され、静電潜像が形成される複数の感光体と、
    各感光体に対向するベルト面を有し、当該ベルト面が各感光体の配列方向に沿って移動するように回転する無端状のベルトと、
    第1極性で帯電される異なる色の現像剤を各感光体に供給する複数の現像ローラと、
    各感光体に隣接して設けられ、当該感光体上に付着する現像剤を回収する複数のクリーニングローラと、
    現像ローラを感光体から離間させる接離機構と、
    前記ベルト面の移動方向の最下流側以外の1つの単色印字用の現像ローラによって単色印字を実行する際に、接離機構を制御して、単色印字用の現像ローラよりも下流側に配置される他色印字用の現像ローラを感光体から離間させる制御装置と、を備えた画像形成装置であって、
    制御装置は、
    全色印字を実行する場合には、第1極性とは逆の第2極性であり、かつ、第1の電位となるクリーニングバイアスを各クリーニングローラに印加し、
    単色印字を実行する場合には、感光体から離間させた現像ローラに対応したクリーニングローラに印加するクリーニングバイアスを、前記第2極性であり、かつ、第2極性となった現像剤の電位よりも絶対値の小さい第2の電位とするバイアス低下制御を実行することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ベルトに摺接して、ベルト上に付着した現像剤を回収するベルトクリーナをさらに備え、
    前記制御装置は、
    単色印字の終了後、前記バイアス低下制御により第2の電位としたクリーニングバイアスを、少なくともクリーニングローラが1回転する間、前記第2極性であり、かつ、第2極性となった現像剤の電位よりも絶対値の大きいクリーニングバイアスまで変化させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御装置は、
    単色印字の終了後、接離機構を制御して、感光体から離間させた現像ローラを感光体に接触させるとともに、
    前記バイアス低下制御により第2の電位としたクリーニングバイアスを、少なくともクリーニングローラが1回転する間、前記第2極性であり、かつ、第2極性となった現像剤の電位よりも絶対値の大きいクリーニングバイアスまで変化させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 湿度を検知する湿度センサをさらに備え、
    前記制御装置は、
    単色印字を実行する場合に湿度が所定値以下である場合には、前記バイアス低下制御を実行しないことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御装置は、
    単色印字を実行する場合に、単色印字用のクリーニングローラに、前記第2の電位よりも絶対値の大きな第2極性のクリーニングバイアスを印加することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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