JP5119136B2 - 電子装置及びその制御方法 - Google Patents

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本発明は、電子装置及びその制御方法に関するものである。
電子装置、例えばデジタルカメラは、撮影を行う撮影ボタン、各種設定を行う設定ボタン、電源のオン/オフを行う電源ボタン等の操作ボタンが設けられている。デジタルカメラは、携帯されるものであり、携帯時には、カバンやポケット等に収納される。カバンやポケットに収納されているときに電源ボタンが誤って操作されると、電源がオンし、無駄な電力を消費することになる。
そこで、特許文献1では、操作ボタンが操作されていない無操作状態の時間が、予め設定された設定時間を超えた場合に、自動的に電源をオフする電源制御装置が提案されている。
特開2003−131760号公報
上記設定時間が長いと、カバンやポケットに収納されているときに、操作ボタンが誤って操作されてしまうことがあり、この場合には電源がオフされないため、無駄な電力を消費することになる。このため、上記設定時間を短くすることが考えられるが、設定時間を短くすると、撮影中にも電源がオフされることがあるため、設定時間はあまり短くすることができない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、無駄な電力消費を抑制することができる電子装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電子装置は、電源をオン/オフする電源ボタンを含む複数の操作ボタンと、電源がオンされたときに時間計測を開始するタイマと、被写体像を撮像する撮像手段と、前記被写体像に対する露出調整と焦点調整との少なくとも一方を行う調整手段と、前記電源ボタン以外の操作ボタンが操作されないまま前記タイマによる計測時間が第1設定時間を超えたときに、前記調整手段による調整を開始させるとともに前記調整が可能であるか否かを判定する判定手段と、前記電源ボタンの操作により作動されるとともに、前記判定手段の判定結果に基づいて電源のオン/オフを制御する電源制御手段と、温度検出センサと、前記撮像手段で撮影を行う撮影モードと前記撮影モードよりも消費電力が少ない省電力モードとの間で切り換えるモード切換手段と、を備え、前記モード切換手段は、前記電源ボタン以外の操作ボタンが操作されないまま前記計測時間が前記第1設定時間よりも短い第2設定時間を超えたときには、前記省電力モードに切り換え、前記省電力モード中に前記判定手段が前記調整を開始させるときには、前記撮影モードに切り換え、前記電源制御手段は、前記検出温度が第1設定温度以下で前記第1設定温度よりも低い第2設定温度を超えている状態で前記判定手段により前記調整が可能でないと判定されたときには、電源をオンしたまま前記モード切換手段を作動して前記省電力モードに切り換え、前記検出温度が前記第2設定温度以下である状態で前記判定手段により前記調整が可能でないと判定されたときには、電源をオンしたまま前記撮影モードを継続させることを特徴とする。
さらに、前記電源制御手段は、前記検出温度が前記第1設定温度を超えている状態で前記判定手段により前記調整が可能でないと判定されたときに、電源をオフすることが好ましい。
さらに、前記判定手段により前記調整が可能でないと判定されたときに、それを報知する報知手段を備え、前記電源制御手段は、前記報知手段により報知されてから、前記電源ボタン以外の操作ボタンが操作されないまま前記計測時間が第3設定時間を超えたときに、電源をオフすることが好ましい。
また、前記判定手段は、前記調整を複数回開始させることが好ましい。
さらに、本発明の電子装置の制御方法は、電源をオン/オフする電源ボタンを含む複数の操作ボタンが操作されないまま計測時間が第1設定時間を超えたときに、撮像手段で撮像する被写体像に対する露出調整と焦点調整との少なくとも一方を開始させ前記少なくとも一方による調整が可能であるか否かを判定し、この判定結果に基づいて電源のオン/オフを制御し、前記電源ボタン以外の操作ボタンが操作されないまま前記計測時間が前記第1設定時間よりも短い第2設定時間を超えたときに、前記撮像手段で撮影を行う撮影モードよりも消費電力が少ない省電力モードに切り換えるとともに、前記省電力モード中に前記調整を開始させるときには、前記撮影モードに切り換え、温度検出センサによる検出温度が第1設定温度以下で前記第1設定温度よりも低い第2設定温度を超えている状態で前記調整が可能でないと判定されたときには、電源をオンしたまま前記省電力モードに切り換え、前記検出温度が前記第2設定温度以下である状態で前記調整が可能でないと判定されたときには、電源をオンしたまま前記撮影モードを継続させることを特徴とする。
本発明によれば、電源ボタン以外の操作ボタンが操作されないまま計測時間が第1設定時間を超えたときに、被写体像に対する露出調整と焦点調整との少なくとも一方による調整が可能であるか否かを判定し、この判定結果に基づいて、電源のオン/オフを制御するから、調整が不能であるときには電源をオフするように設定すれば、カバンやポケットの中に収納されているとき等の意図しない電源オン時の無駄な電力消費を確実に抑制することができる。また、第1設定時間を短い時間に設定した場合にも、調整が可能であるときには電源をオフしないように設定すれば、撮影中に電源がオフされることがない。
図1に示すように、本発明を実施したデジタルカメラ2は、カメラ本体3の前面に、複数の撮影レンズ4が組み込まれたレンズ鏡筒5が設けられている。カメラ本体3の上面には、電源ボタン6、レリーズボタン7等が設けられている。レンズ鏡筒5は、デジタルカメラ2が電源オフ状態にある際に、カメラ本体3の内部に収納され、撮影モードに移行されたときにカメラ本体3の前面から突出する。
レリーズボタン7は、2段押しの構造とされている。レリーズボタン7を軽く押圧(半押し)すると、露出調整や焦点調整などの撮影準備動作が行われる。この状態でさらに押圧(全押し)すると、撮影動作が行われる。
図2に示すように、カメラ本体3の背面には、撮影画像や各種設定条件が表示されるLCD10、各種設定及び表示画像の切り換えを行うためのメニューキー11、LCD10に表示する画像を拡大及び縮小ズームさせるズームボタン12、スピーカ52(図3参照)から出力された音声を外部に発する複数のスピーカ開口13が設けられている。本実施形態では、レリーズボタン7、メニューキー11及びズームボタン12を、操作ボタンと総称する。
デジタルカメラ2は、撮影モードと、撮影した画像を再生表示する再生モードと、撮影モード及び再生モードよりも消費電力が少ない省電力モードとが設けられている。メニューキー11の操作により、撮影モードと再生モードとで切り換えられる。
図3は、デジタルカメラ2内部の電気的構成を示すブロック図であり、撮影レンズ4の背後には、撮影レンズ4を透過した被写体光が入射するCCD21が配置されている。このCCD21は、被写体像を光電変換して時系列の3色信号を発生し、これを相関二重サンプリング回路(CDS)22に送る。CCDドライバ26には、CPU30によって制御されるTG(タイミングジェネレータ)27からのタイミング信号(クロック信号)が入力される。このCCDドライバ26によって、CCD21が作動される。CCD21から出力された3色信号は、CDS22でノイズ成分が除去され、CCD21の各セルの蓄積電荷量に正確に対応した3色信号に変換される。CDS22から出力された3色信号は、ISO感度に応じて増幅器(AMP)23で増幅され、A/D変換器24で画像データに変換される。
フォーカスモータ28は、モータドライバ(図示せず)を介してCPU30により駆動され、複数の撮影レンズ4を移動して焦点調整を行う。
画像入力コントローラ25は、データバス29を介してCPU30に接続されており、CPU30の命令によってCDS22,AMP23,A/D変換器24を制御する。また、A/D変換器24から出力された画像データをビデオメモリ31、あるいはバッファメモリ33に書き込む。
ビデオメモリ31は、LCD10をビューファインダとして使用する際に、解像度の低いスルー画の画像データが一時的に記憶される。このスルー画の画像データは、データバス29を介してLCDドライバ32に送られ、スルー画がLCD10に表示される。バッファメモリ33は、撮像された高解像度の画像データが一時的に記憶される。このバッファメモリ33から読み出された画像データは、メモリコントローラ34によって駆動制御されるデータリーダによりRAM35に記憶される。
画像信号処理部36は、画質補正回路41、AE回路42、AF回路43を備える。各回路41〜43は、レリーズボタン7が半押しされたとき等に、ビデオメモリ31に記憶されたスルー画の画像データにアクセスして各種の画像処理を施す。
画質補正回路41は、例えば階調変換、色変換、画像の超低周波濃度成分の階調を圧縮するハイパートーン処理、粒状を抑制しながらシャープネスを強調するハイパーシャープネス処理等の画像処理を施す。
AE回路42は、ビデオメモリ31に記憶されたスルー画の画像データに基づいて、公知の算出方法により被写体の輝度を算出し、露出値を決定する。CPU30は、この露出値に応じて絞り(図示せず)等を調節する。
AF回路43は、ビデオメモリ31に記憶されたスルー画のコントラストから、合焦状態を検出して、焦点位置を算出する。CPU30は、この算出された焦点位置に基づいてフォーカスモータ28を駆動して、複数の撮影レンズ4を移動する。
CPU30は、電源オン時にはタイマ46を作動する。バッテリ47は、デジタルカメラ2内部に内蔵され、LCD10やCPU30などの各部へ電力を供給する。バッテリ47はCPU30に接続されており、このCPU30によって各部に供給する電力が制御される。温度検出センサ48は、カメラ本体3内の温度を検出する。なお、省電力モードでは、CPU30及びタイマ46にのみ電力を供給する。
操作ボタンが操作されないままタイマ46の計測時間が設定時間(例えば、2分)を超えたことに応じて、CPU30は、省電力モードに切り換える。省電力モード中に操作ボタンが操作されると、CPU30は、撮影モードまたは再生モードに切り換える。本実施形態では、CPU30は、モード切換手段としても機能する。
無操作時間(操作ボタンを操作していない状態でのタイマ46の計測時間)が設定時間(例えば、3分)を超えたことに応じて、判定部50は、CPU30に調整開始信号を出力する。CPU30は、調整開始信号の入力に応じて、撮影モードに切り換えた後、画像信号処理部36による調整を複数回(例えば、2回)開始する。判定部50は、AE回路42により露出値が決定されたか(露出調整が可能であったか)否か、及びAF回路43により焦点位置が算出されたか(焦点調整が可能であったか)否かを判定する。
デジタルカメラ2がカバンやポケットの中に収納されているとき等には、ビデオメモリ31に記憶されたスルー画は真っ黒な画となる。この場合、AE回路42は、輝度を算出することができないため、露出値が決定されず、AF回路43は、スルー画のコントラストから合焦状態を検出することができないため、焦点位置が算出されない。この状態では、露出調整及び焦点調整のいずれも不能であると判定部50で判定される。
判定部50は、2回とも露出調整及び焦点調整のいずれも不能であると判定し、且つ温度検出センサ48による検出温度が設定温度(例えば、50℃)を超えている場合には、CPU30に調整不能信号を出力する。CPU30は、調整不能信号の入力に応じて、誤って電源オンされている旨の音声(例えば、「誤電源オンされています」)をスピーカ52から出力する。
判定部50は、CPU30に調整不能信号を出力してからの無操作時間が設定時間(例えば、30秒)を超えたことに応じて、CPU30に電源オフ信号を出力する。CPU30は、電源オフ信号の入力に応じて、電源をオフする。本実施形態では、CPU30は、電源制御手段としても機能する。
判定部50は、2回とも露出調整及び焦点調整のいずれも不能であると判定し、且つ温度検出センサ48による検出温度が40℃を超えて50℃以下である場合には、CPU30に省電力モード信号を出力する。CPU30は、省電力モード信号の入力に応じて、省電力モードに切り換える。
次に、デジタルカメラ2の作用について、図4のフローチャートを用いて説明を行う。電源をオンすると(ステップ(以下,S)1)、CPU30は、タイマ46を作動する(S2)とともに、温度検出センサ48による温度検出を開始する(S3)。操作ボタンを操作していない無操作時間が2分を超えたとき(S4でY)には、CPU30は、省電力モードに切り換える(S5)。無操作時間が3分を超えたとき(S6でY)には、判定部50は、CPU30に調整開始信号を出力して、撮影モードに切り換えた(S7)後に、画像信号処理部36による調整を2回開始する(S8)。判定部50は、画像信号処理部36のAE回路42及びAF回路43による焦点調整及び露出調整が可能であったか否かを判定する(S9)。
判定部50は、2回とも露出調整及び焦点調整のいずれも不能であると判定し(S9でN)、且つ温度検出センサ48による検出温度が50℃を超えている場合(S10でY)には、CPU30に調整不能信号を出力する。CPU30は、調整不能信号の入力に応じて、スピーカ52から「誤電源オンされています」という音声を出力する(S11)。
判定部50は、CPU30に調整不能信号を出力してからの無操作時間が30秒を超えたとき(S12でY)には、CPU30に電源オフ信号を出力する。CPU30は、電源オフ信号の入力に応じて、電源をオフする(S13)。
判定部50は、検出温度が40℃を超えて50℃以下である場合(S10でN、S14でY)には、CPU30に省電力モード信号を出力する。CPU30は、省電力モード信号の入力に応じて、省電力モードに切り換える(S5)。また、CPU30は、検出温度が40℃以下である場合(S10でN、S14でN)には、撮影モードを継続する(S15)。
このように、操作ボタンを操作していない無操作時間が3分を超えたときに、焦点調整及び露出調整を2回行い、これらの調整が2回とも不能で、且つ検出温度が50℃を超えている場合には、電源がオフされるから、焦点調整及び露出調整が不能となる意図しない電源オン(例えば、カバンの中での電源オン)時の無駄な電力消費を確実に抑制することができる。
また、検出温度が50℃を超えている場合は、即座に電源がオフされるから、温度上昇による低温やけどや故障を防止することができる。さらには、検出温度が50℃以下の場合には、電源をオンしたまま省電力モードへの切り換えまたは撮影モードの継続が行われるため、電源ボタン6を操作して電源をオンし直すことなく連続使用することができる。
なお、上記実施形態では、露出調整及び焦点調整のいずれも不能であるときに、電源をオフしたが、いずれか一方が不能であるときに、電源をオフしてもよい。
また、上記実施形態では、誤って電源オンされている旨をスピーカにより報知したが、LEDやLCD等により報知してもよい。
さらに、上記実施形態では、デジタルカメラについて説明したが、フィルムカメラ、携帯電話、PDA、楽曲再生装置等にも、本発明を利用することができる。
本発明を実施したデジタルカメラを示す正面斜視図である。 デジタルカメラを示す背面図である。 デジタルカメラ内部の電気的構成を示すブロック図である。 電源オンからオフまでの処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
2 デジタルカメラ(電子装置)
6 電源ボタン
7 レリーズボタン
11 メニューキー
12 ズームボタン
30 CPU
36 画像信号処理部
42 AE回路
43 AF回路
46 タイマ
50 判定部

Claims (5)

  1. 電源をオン/オフする電源ボタンを含む複数の操作ボタンと、
    電源がオンされたときに時間計測を開始するタイマと、
    被写体像を撮像する撮像手段と、
    前記被写体像に対する露出調整と焦点調整との少なくとも一方を行う調整手段と、
    前記電源ボタン以外の操作ボタンが操作されないまま前記タイマによる計測時間が第1設定時間を超えたときに、前記調整手段による調整を開始させるとともに前記調整が可能であるか否かを判定する判定手段と、
    前記電源ボタンの操作により作動されるとともに、前記判定手段の判定結果に基づいて電源のオン/オフを制御する電源制御手段と、
    温度検出センサと、
    前記撮像手段で撮影を行う撮影モードと前記撮影モードよりも消費電力が少ない省電力モードとの間で切り換えるモード切換手段と、を備え、
    前記モード切換手段は、前記電源ボタン以外の操作ボタンが操作されないまま前記計測時間が前記第1設定時間よりも短い第2設定時間を超えたときには、前記省電力モードに切り換え、前記省電力モード中に前記判定手段が前記調整を開始させるときには、前記撮影モードに切り換え、
    前記電源制御手段は、前記検出温度が第1設定温度以下で前記第1設定温度よりも低い第2設定温度を超えている状態で前記判定手段により前記調整が可能でないと判定されたときには、電源をオンしたまま前記モード切換手段を作動して前記省電力モードに切り換え、前記検出温度が前記第2設定温度以下である状態で前記判定手段により前記調整が可能でないと判定されたときには、電源をオンしたまま前記撮影モードを継続させることを特徴とする電子装置。
  2. 前記電源制御手段は、前記検出温度が前記第1設定温度を超えている状態で前記判定手段により前記調整が可能でないと判定されたときに、電源をオフすることを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  3. 前記判定手段により前記調整が可能でないと判定されたときに、それを報知する報知手段を備え、
    前記電源制御手段は、前記報知手段により報知されてから、前記電源ボタン以外の操作ボタンが操作されないまま前記計測時間が第3設定時間を超えたときに、電源をオフすることを特徴とする請求項1または2記載の電子装置。
  4. 前記判定手段は、前記調整を複数回開始させることを特徴とする請求項1ないしいずれか1つ記載の電子装置。
  5. 電源をオン/オフする電源ボタンを含む複数の操作ボタンが操作されないまま計測時間が第1設定時間を超えたときに、撮像手段で撮像する被写体像に対する露出調整と焦点調整との少なくとも一方を開始させ
    前記少なくとも一方による調整が可能であるか否かを判定し、この判定結果に基づいて電源のオン/オフを制御し、
    前記電源ボタン以外の操作ボタンが操作されないまま前記計測時間が前記第1設定時間よりも短い第2設定時間を超えたときに、前記撮像手段で撮影を行う撮影モードよりも消費電力が少ない省電力モードに切り換えるとともに、前記省電力モード中に前記調整を開始させるときには、前記撮影モードに切り換え、
    温度検出センサによる検出温度が第1設定温度以下で前記第1設定温度よりも低い第2設定温度を超えている状態で前記調整が可能でないと判定されたときには、電源をオンしたまま前記省電力モードに切り換え、前記検出温度が前記第2設定温度以下である状態で前記調整が可能でないと判定されたときには、電源をオンしたまま前記撮影モードを継続させることを特徴とする電子装置の制御方法。
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