JP5118830B2 - エポキシ基含有硬化性樹脂成分 - Google Patents
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A−Rf−B ・・・(I)
(化学式(I)中、A−は、
(メタ)アクリル酸無水物の0.1〜1.0モル当量と、
4級アンモニウム塩またはルイス塩基触媒とを、
仕込み、該触媒下にしてから、空気を吹き込みながら、60〜120℃に昇温させ、開環付加させることによって、水酸基価を最大でも15とする硬化性樹脂成分を、製造することを特徴とする。
請求項5に記載の硬化性樹脂成分製造方法は、請求項1に記載されたもので、無溶媒で、前記開環付加をしたものであることを特徴とする。
請求項7に記載の硬化物は、請求項6に記載されたもので、硬化成分が、前記硬化性樹脂成分からなることを特徴とする。
-CH2-(CF2)p-C[-(CF2)q-F][-(CH2)r-F]-CH2- (p=1〜10、q=0〜22、r=1〜22の整数)、より具体的には、2-フルオロ-2-パーフルオロオクチル-1,3-プロパンジオール、2-フルオロ-2-パーフルオロイソオクチル-1,3-プロパンジオール、及び2-フルオロ-2-パーフルオロ(4-エチル-ヘキシル)-2-ヒドロキシメチル-1-メタノールの何れかの脱水素残基;
-CH2-(CF2)s-(-O-CtF2t)u-O-(CF2)v-(CH2)w- (s=1〜3、t=1〜4、u=1〜100、v=0〜3、w=0〜1の整数)、より具体的には、2,2,4,4-テトラフルオロジエチレングリコール、2,2,4,4,5,5,7,7-オクタフルオロトリエチレングリコール、2,2,4,4,5,5,7,7,8,8,10,10-ドデカフルオロテトラエチレングリコール、2,2,4,4,5,5,7,7,8,8,10,10,11,11,13,13-ヘプタデカフルオロペンタエチレングリコール、2,2,4,4,5,5,7,7,8,8,10,10,11,11,13,13,14,14,16,16-イコサデカフルオロヘキサエチレングリコール、2,2,4,4,5,5,7,7,8,8,10,10,11,11,13,13,14,14,16,16,17,17,19,19-テトラコサフルオロヘプタエチレングリコール、2,2,4,4,5,5,7,7,8,8,10,10,11,11,13,13,14,14,16,16,17,17,19,19,20,20,22,22-オクタコサフルオロオクタエチレングリコール、2,2,4,4,5,5,7,7,8,8,10,10,11,11,13,13,14,14,16,16,17,17,19,19,20,20,22,22,23,23,25,25-ドトリアコンタフルオロノナエチレングリコール、2,4,4-トリフルオロ-2,5-ジ(トリフルオロメチル)ジエチレングリコール、2,4,4,5,7,7-ヘキサフルオロ-2,5,8-トリ(トリフルオロメチル)トリエチレングリコール、2,4,4,5,7,7,8,10,10-ノナフルオロ-2,5,8,11-テトラ(トリフルオロメチル)テトラエチレングリコール、2,4,4,5,7,7,8,10,10,11,13,13-ドデカフルオロ-2,5,8,11,14-ペンタ(トリフルオロメチル)ペンタエチレングリコール、2,4,4,5,7,7,8,10,10,11,13,13,14,16,16,17-ペンタデカフルオロ-2,5,8,11,14,17-ヘキサ(トリフルオロメチル)ヘキサエチレングリコール、2,4,4,5,7,7,8,10,10,11,13,13,14,16,16,17,19,19,20-オクタデカフルオロ-2,5,8,11,14,17,20-へプタ(トリフルオロメチル)ヘプタエチレングリコール、2,4,4,5,7,7,8,10,10,11,13,13,14,16,16,17,19,19,20,22,22,23-ドコサフルオロ-2,5,8,11,14,17,20,23-オクタ(トリフルオロメチル)オクタエチレングリコール、2,4,4,5,7,7,8,10,10,11,13,13,14,16,16,17,19,19,20,22,22,23,25,25,26-テトラコサフルオロ-2,5,8,11,14,17,20,23,26-ノナ(トリフルオロメチル)ノナエチレングリコール、2,2,3,3,4,4,6,6,7,7,8,8-ドデカフルオロジテトラメチレングリコール2,2,3,3,4,4,6,6,7,7,8,8,9,9,11,11,12,12,13,13-イコサフルオロトリテトラメチレングリコール、2,2,3,3,4,4,6,6,7,7,8,8,9,9,11,11,12,12,13,13,14,14,16,16,17,17,18,18-オクタコサフルオロテトラテトラメチレングリコール、2,2-ビス(4-ヒドロキシ-デカフルオロシクロヘキシル)-1,3-ヘキサフルオロプロパン、2,2-ビス(4-ヒドロキシメチル-デカフルオロシクロヘキシル)-1,3-ヘキサフルオロプロパン、2,2-ビス[4-オキシ(1,1-ジフルオロエトキシ)-デカフルオロシクロヘキシル]-1,3-ヘキサフルオロプロパン、及び2,2-ビス[4-オキシ(1-パーフルオロメチル-1-フルオロエトキシ)-デカフルオロシクロヘキシル]-1,3-ヘキサフルオロプロパンの何れかの脱水素残基;
が挙げられる。
-CyF2y+1若しくは-OCH2-CyF2y+1(y=1〜22の整数)、より具体的には、-OCH2-CyF2y+1として、例えばパーフルオロメタノール、パーフルオロエチルメタノール、パーフルオロプロピルメタノール、パーフルオロブチルメタノール、パーフルオロペンチルメタノール、パーフルオロヘキシルメタノール、パーフルオロオクチルメタノール、パーフルオロノニルメタノール、パーフルオロデシルメタノール、パーフルオロウンデシルメタノール、パーフルオロドデシルメタノール、パーフルオロトリデシルメタノール、パーフルオロテトラデシルメタノール、パーフルオロペンタデシルメタノール、パーフルオロヘキサデシルメタノール、パーフルオロヘプタデシルメタノール、パーフルオロオクタデシルメタノール、パーフルオロノナデシルメタノール、パーフルオロイコシルメタノール、またはパーフルオロヘニコシルメタノールの何れかの脱水素残基;
-CzF2z-1若しくは-OCH2-CzF2z-1(z=3〜20の整数)、より具体的には、-CzF2z-1として、パーフルオロシクロヘキシル基、また-OCH2-CzF2z-1として、1-ウンデカフルオロシクロヘキシルメタノール、または2-フルオロ-2-ウンデカフルオロシクロヘキシルエタノール、2,2,3-トリフルオロ-3-ウンデカフルオロシクロヘキシルプロパノールの脱水素残基が挙げられる。
jER827(ジャパンエポキシレジン株式会社製;jERは同社の登録商標)のようなビスフェノールAジグリシジルエーテル、ビスフェノールAノボラックエポキシ樹脂、ナフタレンジオールエポキシ樹脂、ビフェノールエポキシ樹脂、ビスフェノールフルオレンエポキシ樹脂、トリスフェニロールメタンエポキシ樹脂、テトラキスフェニロールエタンエポキシ樹脂、フェノールジシクロペンタジエンノボラックエポキシ樹脂のような複数の芳香環基を含有するエポキシ化合物;
それらを水素添加により飽和させた前記複数の脂環基を含有するエポキシ樹脂、例えばナフタレンジオールエポキシ樹脂を水素添加したデカヒドロナフタレンエポキシ樹脂、トリシクロデカン骨格含有エポキシ樹脂;
ヘキサンジオールのジグリシジルエーテルのようなアルキレンジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシジルエーテルから選ばれる前記直鎖状若しくは分岐鎖状アルキレン基を含有するエポキシ樹脂が挙げられる。
この組成物を、熱、赤外線、紫外線、電子線等の活性エネルギー線照射により、膜状に硬化させたり、鋳型内で硬化させたりすると、硬化物が得られる。
攪拌機、温度計、空気導入管、冷却管を取り付けたフラスコに、ビスフェノールAエポキシ樹脂jER827[ジャパンエポキシレジン(株)製;商品名(jERは登録商標):エポキシ当量180](BISAEP)の180g、無水メタクリル酸(MAAH)の154g、テトラブチルアンモニウムブロマイドの3.3gを仕込んだ。それに空気を吹き込みながら、昇温させ、85℃で18時間反応させた。JISK0070に準拠した測定方法による酸価(単位:KOHmg/g)が5以下となったこと、およびJISK7236に準拠した測定方法によるエポキシ当量(単位:g/当量)が7000以上となったことを確認し、反応終点とした。メチルイソブチルケトンを68g添加して溶解し60℃付近まで冷却した後、反応容器から生成物を取り出し、所望とするjER827と無水メタクリル酸とからなる硬化性樹脂成分(BISAEP−MAAH)を得た。
攪拌機、温度計、空気導入管、冷却管を取り付けたフラスコに、フェニルグリシジルエーテル(PGE)であるエピオールP[日本油脂株式会社製;商品名(エピオールは登録商標):エポキシ当量154]の154g、無水アクリル酸(AAH)の126g、テトラブチルアンモニウムブロマイドの2.8gを仕込んだ。それに空気を吹き込みながら、昇温させ、120℃で4時間反応させた。酸価が5以下、エポキシ当量が7000以上となったことを確認し、反応終点とした。60℃付近まで冷却した後、反応容器から生成物を取り出し、所望とするPGEと無水アクリル酸とからなる硬化性樹脂成分(PGE−AAH)を得た。
攪拌機、温度計、空気導入管、冷却管を取り付けたフラスコに、1,6−ヘキサンジオールのグリシジルエーテルであるEX−212L[ナガセケミテックス株式会社製;商品名:エポキシ当量132](1,6HXEP)の132g、無水メタクリル酸の154g、テトラブチルアンモニウムブロマイドの2.9gを仕込んだ。それに空気を吹き込みながら、昇温させ、90℃で20時間反応させた。酸価が5以下、エポキシ当量が7000以上となったことを確認し、反応終点とした。60℃付近まで冷却した後、反応容器から生成物を取り出し、所望とする1,6−ヘキサンジオールのグリシジルエーテルと無水メタクリル酸とからなる硬化性樹脂成分(1,6HXEP−MAAH)を得た。
攪拌機、温度計、窒素導入管、冷却管を取り付けたフラスコに、メチルイソブチルケトンの150gを仕込み、窒素を吹き込みながら、80℃まで昇温させた。さらに、2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)の5gを添加した。同温度で10分撹拌した後、トリフロロエチルメタクリレートであるライトエステルM−3F(共栄社化学株式会社製;商品名)(M−3F)の50gと、グリシジルメタクリレートであるライトエステルG(共栄社化学株式会社製;商品名)(GMA)の50gとの混合物を、4時間かけて滴下した。滴下終了後、80℃で1時間、90℃で1時間、100℃で2時間反応させた。60℃付近まで冷却した後、反応容器から共重合生成物を取り出し、パーフロオロアルキル基とエポキシ基とを含有するエポキシ基含有共重合化合物のポリマー溶液Aを得た。
攪拌機、温度計、空気導入管、冷却管を取り付けたフラスコに、フェニルグリシジルエーテル(PGE)であるエピオールPの154g、無水メタクリル酸の154g、テトラブチルアンモニウムブロマイドの3.1gを仕込んだ。それに空気を吹き込みながら、昇温させ、85℃で18時間反応させた。酸価が5以下、エポキシ当量が7000以上となったことを確認し、反応終点とした。60℃付近まで冷却した後、反応容器から生成物を取り出し、所望とするPGEと無水メタクリル酸とからなる硬化性樹脂成分(PGE−MAAH)を得た。
攪拌機、温度計、空気導入管、冷却管を取り付けたフラスコに、ビスフェノールAエポキシ樹脂jER827の180g、メタクリル酸の86g、トリエチルベンジルアンモニウムクロライドの2.7gを仕込んだ。それに空気を吹き込みながら、昇温させ、85℃で18時間反応させた。酸価が5以下、エポキシ当量が7000以上となったことを確認し、反応終点とした。メチルイソブチルケトンを109g添加して溶解し60℃付近まで冷却した後、反応容器から生成物を取り出し、jER827とメタクリル酸とからなる硬化性樹脂成分(BISAEP−MAA)を得た。
攪拌機、温度計、空気導入管、冷却管を取り付けたフラスコに、フェニルグリシジルエーテル(PGE)であるエピオールPの154g、アクリル酸(AA)の72g、テトラメチルアンモニウムクロライドの2.0gを仕込んだ。それに空気を吹き込みながら昇温させ、85℃で18時間反応させた。酸価が5以下、エポキシ当量が7000以上となったことを確認し、反応終点とした。60℃付近まで冷却した後、反応容器から生成物を取り出し、PGEとアクリル酸とからなる硬化性樹脂成分(PGE−AA)を得た。
攪拌機、温度計、空気導入管、冷却管を取り付けたフラスコに、調製実施例4中で調製したポリマー溶液Aの355g、メタクリル酸の43g、テトラブチルアンモニウムブロマイドの1.3gを仕込んだ。それに空気を吹き込みながら、昇温させ、90℃で18時間反応させた。酸価が5以下、エポキシ当量が7000以上となったことを確認し、反応終点とした。60℃付近まで冷却した後、反応容器から生成物を取り出し、ライトエステルM−3FとライトエステルGとメタクリル酸とからなる硬化性樹脂成分(GMA/M−3F+MAA)を得た。
攪拌機、温度計、空気導入管、冷却管を取り付けたフラスコに、1,6−ヘキサンジオールのグリシジルエーテルであるエポライト1600[共栄社化学株式会社製;商品名:エポキシ当量155]の155g、メタクリル酸の86g、トリエチルベンジルアンモニウムクロライドの1.7gを仕込んだ。それに空気を吹き込みながら、昇温させ、85℃で20時間反応させた。酸価が5以下、エポキシ当量が7000以上となったことを確認し、反応終点とした。60℃付近まで冷却した後、反応容器から生成物を取り出し、所望とする1,6−ヘキサンジオールのグリシジルエーテルとメタクリル酸とからなる硬化性樹脂成分(1,6HXEP−MAA)を得た。
攪拌機、温度計、空気導入管、冷却管を取り付けたフラスコに、フェニルグリシジルエーテル(PGE)であるエピオールPの154g、メタクリル酸の86g、テトラメチルアンモニウムクロライドの2.2gを仕込んだ。それに空気を吹き込みながら昇温させ、85℃で18時間反応させた。酸価が5以下、エポキシ当量が7000以上となったことを確認し、反応終点とした。60℃付近まで冷却した後、反応容器から生成物を取り出し、PGEとメタクリル酸とからなる硬化性樹脂成分(PGE−MAA)を得た。
攪拌機、温度計、空気導入管、冷却管を取り付けたフラスコに、ビスフェノールAエポキシ樹脂jER827の180g、無水メタクリル酸(MAAH)の77g、テトラブチルアンモニウムブロマイドの1.8gを仕込んだ。それに空気を吹き込みながら、昇温させ、82℃で3.5時間反応させた。JISK0070に準拠した測定方法による酸価(単位:KOHmg/g)が2以下となったこと、およびJISK7236に準拠した測定方法によるエポキシ当量(単位:g/当量)が500以上となったことを確認し、反応終点とした。40℃付近まで冷却した後、反応容器から生成物を取り出し、所望とするjER827と無水メタクリル酸とからなる硬化性樹脂成分(BISAEP−halfMAAH)を得た。これをFT−IRによって測定した結果、水酸基由来の3400cm-1付近のピークが認められなかった。
JISK0070に準拠した方法で、試料1gをアセチル化し、水酸基と結合した酢酸を酸価測定により測定した。この値を水酸基価(単位:KOHmg/g)とした。その結果を表1に示す。
調製実施例1〜5又は調製比較例1〜5の硬化性樹脂成分の100重量部と、重合開始剤であるイルガキュア184[チバスペシャリティーケミカルズ株式会社製;商品名]の5重量部とを、混練して、組成物を調製した。それをガラス板およびアルミ皿上に塗布し、離型PETフィルムを被せ、高圧水銀灯を用いエネルギー線量が600mJ/cm2となるように紫外線照射することにより、硬化させ、膜状の硬化物を得た。また、溶剤を含有しているものについては、80℃の乾燥機で乾燥した後、離型PETフィルムを被せ、高圧水銀灯を用いエネルギー線量が600mJ/cm2となるように紫外線照射することにより、硬化させ、膜状の硬化物を得た。
鉛筆硬度については、上記硬化方法にてガラス板上に10〜20μmになるように硬化させた塗膜について、JISK5600に基づき加重1kgで測定を行い、傷の入らない最も硬い鉛筆の硬度で示した。その結果を表1に示す。
上記硬化方法にて得られた試料について同軸共振機型の誘電率測定装置(株式会社エー・イー・ティー・ジャパン社製ADMS01O)を用いて、周波数1GHzの条件により、誘電率(ε)及び誘電正接(tan δ)を測定した。その結果を表1に示す。
上記硬化方法にて得られた試料を長さ20mm、幅20mm、厚さ0.5mmに調整したものについて、試料の重量を測定し、60℃の水に24時間浸漬した後、試料表面の水を拭き取り、直ちに重量を測定し、以下の式により吸水率を算出した。
吸水率(%)=[(吸水後重量)−(吸水前重量)/(吸水前重量)]×100
その結果を表1に示す。
上記硬度測定と同一方法により得られた塗膜について、200g/cm2の荷重にてスチールウール(0000番)で10往復した後の塗膜表面状態を観察した。5を傷無し、4を2〜3本の傷有り、3を十数本程度の傷有り、2を全面に無数の傷有り、1を白化あるいは膜剥がれ有りとする5段階で評価した。その結果を表1に示す。
Claims (7)
- 下記化学式(I)
A−Rf−B ・・・(I)
(化学式(I)中、A−は、
から選ばれるエポキシ基含有基、−Rf−は、-CH 2 -(CF 2 ) m -(CH 2 ) n - (m=1〜20、n=0〜1の整数)、-CH 2 -(CF 2 ) p -C[-(CF 2 ) q -F][-(CF 2 ) r -F]-CH 2 - (p=1〜10、q=0〜22、r=1〜22の整数)、又は-CH 2 -(CF 2 ) s -(-O-C t F 2t ) u -O-(CF 2 ) v -(CH 2 ) w - (s=1〜3、t=1〜4、u=1〜100、v=0〜3、w=0〜1の整数)、−Bは、該A−と同一若しくは異なる前記エポキシ基含有基、-C y F 2y+1 若しくは-OCH 2 -C y F 2y+1 (y=1〜22の整数)、又は-C z F 2z-1 若しくは-OCH 2 -C z F 2z-1 (z=3〜20の整数)である。)で表されるエポキシ基含有フルオロ化合物と、
から選ばれるエポキシ基含有基及び(メタ)アクリロイル基を含有するエポキシ基含有不飽和モノマーと、直鎖状、分岐鎖状若しくは環状の脂肪族基、パーフルオロアルキル基又はパーシャルフルオロアルキル基、及び(メタ)アクリロイル基を含有するエポキシ基非含有モノマーとの共重合体であるエポキシ基含有共重合化合物と、芳香環基、脂環基、直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基又はアルキレン基を含有するエポキシ樹脂とから選ばれる何れかの化合物中のエポキシ基1.0モル当量と、
(メタ)アクリル酸無水物の0.1〜1.0モル当量と、
4級アンモニウム塩またはルイス塩基触媒とを、
仕込み、該触媒下にしてから、空気を吹き込みながら、60〜120℃に昇温させ、開環付加させることによって、水酸基価を最大でも15とする硬化性樹脂成分を、製造することを特徴とする硬化性樹脂成分製造方法。 - 前記化合物が前記エポキシ基含有共重合化合物であって、そのエポキシ基一つあたりの分子量を100〜10000とすることを特徴とする請求項1に記載の硬化性樹脂成分製造方法。
- 前記化合物が前記エポキシ樹脂であって、そのエポキシ基一つあたりの分子量を100〜10000とすることを特徴とする請求項1に記載の硬化性樹脂成分製造方法。
- 前記エポキシ樹脂が、フェニルグリシジルエーテル、ビスフェノールAジグリシジルエーテル、ビスフェノールAノボラックエポキシ樹脂、ナフタレンジオールエポキシ樹脂、ビフェノールエポキシ樹脂、ビスフェノールフルオレンエポキシ樹脂、トリスフェニロールメタンエポキシ樹脂、テトラキスフェニロールエタンエポキシ樹脂、フェノールジシクロペンタジエンノボラックエポキシ樹脂から選ばれる芳香環基を含有するエポキシ化合物;それらの飽和体、およびトリシクロデカン骨格含有エポキシ樹脂から選ばれる前記脂環基を含有するエポキシ樹脂;アルキレンジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシジルエーテルから選ばれる前記直鎖状若しくは分岐鎖状アルキレン基を含有するエポキシ樹脂のいずれかであって、そのエポキシ基一つあたりの分子量を100〜10000とすることを特徴とする請求項3に記載の硬化性樹脂成分製造方法。
- 無溶媒で、前記開環付加をしたものであることを特徴とする請求項1に記載の硬化性樹脂成分製造方法。
- 請求項1〜5の何れかに記載の硬化性樹脂成分製造方法で製造された硬化性樹脂成分を含む組成物を、硬化させたものであることを特徴とする硬化物。
- 硬化成分が、前記硬化性樹脂成分からなることを特徴とする請求項6に記載の硬化物。
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