JP5118219B2 - 無線装置 - Google Patents

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本発明は、無線通信技術に関し、特に複数のアンテナを使用する無線装置に関する。
ワイヤレス通信において、一般的に限りある周波数資源の有効利用が望まれている。周波数資源を有効利用するために、例えば同一の周波数の電波が可能な限り近い距離で繰り返し使用される。その場合、同一周波数を使用する近接の基地局装置等からの同一チャネル干渉によって、通信品質が悪化する。同一チャネル干渉による通信品質の悪化を防ぐ技術のひとつが、アダプティブアレイアンテナ技術である。アダプティブアレイアンテナ技術は、複数のアンテナにおいて受信した信号に対して、異なった重み係数にて重みづけしてからの合成を実行する。
重み係数の適応的な更新のために、例えば、RLS(Recursive Least Squares)アルゴリズムやLMS(Least Mean Squares)アルゴリズムなどの適応アルゴリズムが使用される。また重み係数は、送信側から受信側までの伝送路における応答特性にもとづいて、計算される場合もある。さらに、アダプティブアレイアンテナ技術を備えた無線装置が、送信用の重み係数も導出し、当該送信用の重み係数にて、送信すべき信号を重みづけしてから送信する場合もある。このようにアダプティブアレイアンテナ技術は、受信した信号から希望すべき成分を抽出し、信号を送信する際の指向性を調節するので、同一チャネル干渉による通信品質の悪化を防止できる(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第WO00/079702号パンフレット
多素子型の無線装置において、アダプティブアレイ受信やMRC(Maximum Ratio Combining)受信などの処理を行う場合、一般的に、アンテナ数が増加すれば、受信特性は向上する。しかしながら、信号の期間が短かったり、変調方式の多値数が小さいとき、所望の信号が入力されない状況においても復調結果にエラーが生じない現象が発生することがある。ここで、信号の期間が短かったり、変調方式の多値数が小さいときとは、例えば、第2世代コードレス電話システムでのユニークワードに相当する。このような場合では、入力信号の所望の波形が含まれていない場合でも、アンテナ数が増加すれば、各アンテナに適当なウエイトを増加すると所望の信号と同等の波形が生成される。さらに、ユニークワードでの受信エラーをトリガーにして、ハンドオーバやスロット切替の処理を実行する場合、上記の現象が発生すると、無線品質が悪化しても受信エラーが検出されないので、ハンドオーバ等が実行されない。その結果、音声品質の悪化、スループット低下、無線異常切断が発生する。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、信号の期間が短かったり、変調方式の多値数が小さいときに正確に受信処理を実行する通信技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の無線装置は、複数のアンテナと、複数のアンテナのうち、少なくともひとつのアンテナの使用を決定する決定部と、決定部において使用を決定したアンテナを介してパケット信号を受信する受信部と、受信部において受信したパケット信号を処理する処理部とを備える。受信部において受信したパケット信号は、少なくとも第1信号の区間と第2信号の区間を含む。決定部は、第2信号の区間において使用を決定すべきアンテナ数よりも、第1信号の区間において使用を決定すべきアンテナ数を少なくする。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、信号の期間が短かったり、変調方式の多値数が小さいときに正確に受信処理を実行できる。
本発明の実施例に係る基地局装置の構成を示す図である。 図1の基地局装置において受信されるパケット信号のフォーマットを示す図である。 図1の制御部に記憶される切替規則を示す図である。 図1の基地局装置による受信処理を示すフローチャートである。
本発明を具体的に説明する前に、まず概要を述べる。本発明の実施例は、第2世代コードレス電話システム等に対応し、複数のアンテナを備えた基地局装置に関する。基地局装置は、複数のアンテナのそれぞれにおいてパケット信号を受信し、受信したパケット信号に対して、アダプティブアレイ信号処理を実行する。当該パケット信号は、先頭からプリアンブル、ユニークワード、データ、CRCビットを順に配置する。なお、基地局装置は、ユニークワードとデータのそれぞれに対して誤り検出を実行する。データに対する受信特性を向上するためには、アンテナ数は多い方が好ましい。しかしながら、アンテナ数の増加によって、複数のアンテナのそれぞれにパケット信号が受信されていなくても、アダプティブアレイ信号処理が、ユニークワードと同等の波形を形成する可能性が生じる。さらに、ユニークワードの変調多値数が小さく、かつユニークワード区間が短ければ、ユニークワードに対する誤りが検出されにくくなる。これに対応するため、基地局装置は、以下の処理を実行する。
基地局装置は、例えば、8つのアンテナを備える。しかしながら、基地局装置は、8つのアンテナのうちの4つにて受信したパケット信号に対して、アダプティブアレイ信号処理を実行することによって、ユニークワードを受信する。また、また、基地局装置は、ユニークワードの受信終了後、8つのアンテナにて受信したパケット信号に対して、アダプティブアレイ信号処理を実行することによって、データ信号を受信する。その結果、ユニークワードに対して、使用するアンテナの数を少なくするので、受信していないパケット信号を検出してしまう可能性が減少される。一方、データに対して、使用するアンテナの数を多くするので、受信特性が改善される。
図1は、本発明の実施例に係る基地局装置100の構成を示す。基地局装置100は、アンテナ10と総称される第1アンテナ10a、第2アンテナ10b、第3アンテナ10c、第8アンテナ10h、RF部12と総称される第1RF部12a、第2RF部12b、第3RF部12c、第8RF部12h、切替部14、受信処理部16、送信処理部18、制御部20を含む。また、受信処理部16は、同期処理部22、受信用アダプティブアレイ処理部24、復調部26、判定部28を含み、送信処理部18は、送信用アダプティブアレイ処理部30、変調部32を含む。
RF部12は、受信処理として、アンテナ10を介して図示しない端末装置から受信した無線周波数のパケット信号に対して周波数変換を実行し、ベースバンドのパケット信号を生成する。さらに、RF部12は、ベースバンドのパケット信号を切替部14に出力する。一般的に、ベースバンドのパケット信号は、同相成分と直交成分によって形成されるので、ふたつの信号線によって伝送されるべきであるが、ここでは、図を明瞭にするためにひとつの信号線だけを示すものとする。また、RF部12には、AGCやA/D変換部も含まれる。
RF部12は、送信処理として、切替部14から入力したベースバンドのパケット信号に対して周波数変換を実行し、無線周波数のパケット信号を生成する。さらに、RF部12は、無線周波数のパケット信号をアンテナ10から送信する。なお、RF部12は、受信したパケット信号と同一の無線周波数帯を使用しながら、パケット信号を送信する。つまり、TDD(Time Division Duplex)が使用されているものとする。また、RF部12には、PA(Power Amplifier)、D/A変換部も含まれる。
ここで、パケット信号の構成を説明する。図2は、基地局装置100において受信されるパケット信号のフォーマットを示す。パケット信号は、4シンボルのプリアンブル、8シンボルのユニークワード、90シンボルのデータ、8シンボルのCRCを含むように構成される。パケット信号の変調方式は、複数種類規定されるが、ここでは、所定数の変調多値数であるπ/4シフトQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)あるいはBPSK(Binary Phase Shift Keying)を説明の対象とする。また、ユニークワードの区間は、データの区間よりも区間長が短くなるように規定されている。図1に戻る。
切替部14は、制御部20からの指示にしたがって、RF部12、受信処理部16、送信処理部18との間において、信号線を切りかえる。制御部20から受信処理の指示を受けつけると、切替部14は、RF部12から入力したパケット信号を受信処理部16へ出力する。一方、制御部20から送信処理の指示を受けつけると、切替部14は、送信処理部18から入力したパケット信号をRF部12へ出力する。また、切替部14には、図示しないサーキュレータが含まれる。
同期処理部22は、切替部14から受けつけたパケット信号に対して同期処理を実行する。なお、同期処理として公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。受信用アダプティブアレイ処理部24は、同期処理部22から受けつけたパケット信号に対してアダプティブアレイ信号処理を実行する。なお、アダプティブアレイ信号処理に使用すべき信号の数は、制御部20によって指示される。ここでは、制御部20からの指示内容を具体的に説明する。図3は、制御部20に記憶される切替規則を示す。区間欄200とアンテナ欄202が含まれている。受信の際のユニークワード(UW)区間において、受信用アダプティブアレイ処理部24は、第1アンテナ10aから第4アンテナ10dを選択するように指示される。
その結果、受信用アダプティブアレイ処理部24は、第1RF部12aから第4RF部12dによって受信したパケット信号をアダプティブアレイ信号処理に使用する。つまり、その期間において、受信用アダプティブアレイ処理部24は、第5RF部12eから第8RF部12hによって受信されたパケット信号をアダプティブアレイ信号処理に使用しない。また、受信の際のデータ区間において、受信用アダプティブアレイ処理部24は、第1アンテナ10aから第8アンテナ10hを選択するように指示される。その結果、受信用アダプティブアレイ処理部24は、第1RF部12aから第8RF部12hによって受信したパケット信号をアダプティブアレイ信号処理に使用する。このような動作は、制御部20において使用を決定したアンテナ10を介してパケット信号を受信することともいえる。
受信用アダプティブアレイ処理部24は、複数のアンテナ10のうち、少なくともひとつのアンテナの使用を決定するが、データ区間において使用を決定すべきアンテナ10の数よりも、ユニークワード区間において使用を決定すべきアンテナ10の数を少なくする。図1に戻る。なお、プリアンブルの区間において、受信用アダプティブアレイ処理部24は、第1アンテナ10aから第4アンテナ10dによって受信したパケット信号に対する受信ウエイトベクトルの初期値を生成する。これに加えて、受信用アダプティブアレイ処理部24は、第1アンテナ10aから第8アンテナ10hによって受信したパケット信号に対する受信ウエイトベクトルの初期値を生成する。前者の初期値は、ユニークワードを受信する際に使用され、後者の初期値は、データを受信する際に使用される。
復調部26は、受信用アダプティブアレイ処理部24から受けつけたパケット信号、つまりアダプティブアレイ信号処理がなされたパケット信号を復調する。なお、前述のごとく、変調方式は、π/4シフトQPSKあるいはBPSKであるので、復調部26は、それに応じた処理を実行する。復調結果は、判定部28に出力される。判定部28は、復調部26から入力したパケット信号に対して誤りを検出する。より詳細に説明すると、判定部28は、パケット信号に含まれたユニークワードに対して誤りを検出する。また、判定部28は、パケット信号に含まれたデータに対してもCRCを使用しながら誤りを検出する。判定部28は、検出の結果を制御部20に出力する。
変調部32は、送信すべきパケット信号を変調する。送信用アダプティブアレイ処理部30は、変調部32から受けつけたパケット信号に対してアダプティブアレイ信号処理を実行する。なお、アダプティブアレイ信号処理に使用すべき信号の数は、制御部20によって指示される。再び図3を参照しながら説明すると、送信の際、送信用アダプティブアレイ処理部30は、第1アンテナ10aから第4アンテナ10dを選択するように指示される。その結果、送信用アダプティブアレイ処理部30は、第1RF部12aから第4RF部12dへ出力すべきパケット信号をアダプティブアレイ信号処理によって生成する。
つまり、送信用アダプティブアレイ処理部30は、パケット信号を送信する際、ユニークワード区間において使用を決定したアンテナ10を選択する。図1に戻る。送信用アダプティブアレイ処理部30は、第1RF部12aから第4RF部12dのそれぞれに対応したパケット信号を切替部14に出力する。最終的に、第1RF部12aから第4RF部12dは、第1アンテナ10aから第4アンテナ10dを介してパケット信号を送信する。
制御部20は、基地局装置100の動作を制御する。制御部20は、送信タイミングおよび受信タイミングを制御し、これに応じて各構成要素に動作を指示する。特に、制御部20は、受信タイミングのうち、ユニークワード区間とデータ区間とを管理し、管理内容に応じた前述の指示を受信用アダプティブアレイ処理部24に出力する。さらに、制御部20は、判定部28から判定結果を受けつけ、判定結果の内容に応じて、チャネル切替やハンドオーバの実行を決定する。
この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされた通信機能のあるプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
以上の構成による基地局装置100の動作を説明する。図4は、基地局装置100による受信処理を示すフローチャートである。受信処理のタイミングであり(S10のY)、UW区間であれば(S12のY)、制御部20は、第1アンテナ10aから第4アンテナ10dを選択する(S14)。また、制御部20は、選択した結果を受信用アダプティブアレイ処理部24に通知する。一方、UW区間でなく(S12のN)、つまりデータ区間であれば、制御部20は、第1アンテナ10aから第8アンテナ10hを選択する(S16)。また、制御部20は、選択した結果を受信用アダプティブアレイ処理部24に通知する。なお、受信処理のタイミングでなければ(S10のN)、つまり送信処理のタイミングであれば、制御部20は、第1アンテナ10aから第4アンテナ10dを選択する(S18)。また、制御部20は、選択した結果を送信用アダプティブアレイ処理部30に通知する。
本発明の実施例によれば、データ区間において使用すべきアンテナ数よりも、ユニークワード区間において使用すべきアンテナ数を少なくするので、パケット信号を入力していない状態にパケット信号を検出する可能性を低減できる。また、パケット信号を入力していない状態にパケット信号を検出する可能性が低減されるので、パケット信号の復調結果の誤判定を抑制できる。また、パケット信号の復調結果の誤判定が抑制されるので、音声品質の悪化、スループットの低下、無線異常切断等の問題を回避できる。また、音声品質の悪化、スループットの低下、無線異常切断等の問題が回避されるので、通信の品質を維持できる。また、データ区間において使用すべきアンテナ数は、ユニークワード区間において使用すべきアンテナ数に合わせて少なくしないので、データ区間における受信特性を改善できる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本実施例において、変調方式はπ/4シフトQPSKあるいはBPSKとしている。しかしながらこれに限らず例えば、これらよりも変調多値数の多い変調方式が使用されてもよい。一例が、16QAMである。その際、制御部20は、受信用アダプティブアレイ処理部24に対して、第1アンテナ10aから第8アンテナ10hを選択するように指示してもよい。その結果、受信用アダプティブアレイ処理部24は、第1RF部12aから第8RF部12hによって受信したパケット信号をアダプティブアレイ信号処理に使用する。つまり、受信用アダプティブアレイ処理部24は、所定数以下の変調多値数でなければ、データ区間と同一のアンテナ10を使用してもよい。また、ユニークワードの区間が長い場合に対しても、同様の処理が実行されてもよい。本変形例によれば、ユニークワードの区間長および変調方式に応じた処理を実行できる。
本実施例において、受信処理部16は、アダプティブアレイ信号処理を実行する。しかしながらこれに限らず例えば、受信処理部16は、最大比合成処理を実行してもよい。本変形例によれば、さまざまな信号処理技術に本発明を適用できる。
10 アンテナ、 12 RF部、 14 切替部、 16 受信処理部、 18 送信処理部、 20 制御部、 22 同期処理部、 24 受信用アダプティブアレイ処理部、 26 復調部、 28 判定部、 30 送信用アダプティブアレイ処理部、 32 変調部、 100 基地局装置。

Claims (2)

  1. 複数のアンテナと、
    前記複数のアンテナのうち、少なくともひとつのアンテナの使用を決定する決定部と、
    前記決定部において使用を決定したアンテナを介してパケット信号を受信する受信部と、
    前記受信部において受信したパケット信号を処理する処理部とを備え、
    前記受信部において受信したパケット信号は、所定の変調多値数を使用する第1信号の区間と、第1信号の区間での変調多値数より大きい変調多値数を使用するとともに第1信号の区間よりも長い第2信号の区間とを含み、
    前記処理部は、第2信号の区間に対する受信ウェイトベクトルを生成する場合に、前記複数のアンテナのそれぞれにて受信したパケット信号を使用し、前記第1信号の区間に対する受信ウェイトベクトルを生成する場合に、前記複数のアンテナのそれぞれにて受信したパケット信号のうち、一部のアンテナにて受信したパケット信号を使用することを特徴とする無線装置。
  2. パケット信号を送信する送信部をさらに備え、
    前記決定部は、前記送信部からパケット信号を送信する際、第1信号の区間において使用を決定したアンテナを選択することを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
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