JP5115159B2 - 自動車のルーフ構造 - Google Patents

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本発明は、ルーフパネルと、ルーフパネルを下側から支持するボウルーフとを備えた自動車のルーフ構造に関する。
近年、車両軽量化を目的として、ルーフパネルと、ルーフパネルの下側に車幅方向に配置されルーフパネルを支持するボウルーフとを、アルミニウムで構成したルーフ構造が提供されている。
しかし、ルーフ構造が、図8(a)に示すように、ルーフパネル1の車幅方向両端部が略クランク状に折り曲げられ、かつボウルーフ2の車幅方向両端に、なだらかな傾斜面からなるドリップ部2Aが形成されていると、高温状態に晒されたときに、アルミニウムであるルーフパネル及びボウルーフと鉄であるサイドルーフレールの線膨張係数の差により、ルーフパネル1の上面が変形してしまう虞がある。
すなわち、高温状態においては、アルミニウムで構成されたルーフパネル1は、図8(b)に示すように、矢印A方向に伸びて破線で示す形状に変形するが、このときサイドルーフレールの変形が小さいので、クランク状に折り曲げられた部分の角部1Aには時計方向にモーメントM1が生じている。これにより、ルーフパネル1の車幅方向中央部には下向きの力F1が作用している。
一方、高温状態においては、アルミニウムで構成されたボウルーフ2は、図8(c)に示すように矢印B方向に伸びて破線で示す形状に変形する。これにより、ボウルーフ2の車幅方向中央部には上向きの力F2が作用して、ボウルーフ2の車幅方向中央部は上方向に変位する。
ルーフパネル1とボウルーフ2とは適切なクリアランスを維持しつつ接着剤(マスチック)によって接合されており、上記のように、ルーフパネル1に下向きの力F1が作用し、ボウルーフ2に上向きの力F2が作用して、ボウルーフ2が実際に上方向に変位すると、図8(a)に示すように、ルーフパネル1とボウルーフ2との車幅方向中央部におけるクリアランスが過小となってしまう。
そして、このような状況で高温状態から解放された場合、ボウルーフ2は常温時の元の形状に戻ろうとし、つまり、図8(c)において下方向(矢印F2と逆方向)に変位する。ボウルーフ2が下方向に変位すると、ボウルーフ2に接着剤で接合されたルーフパネル1は、ボウルーフ2の変位とともに下方へ引き込まれ、ルーフパネル1の上面に凹凸の変形が生じる。
そこで、図9に示すように、ボウルーフ2の車幅方向両端部に上方に突出した凸部2Bを設け、側突時にボウルーフ2が変形しやすいようにするとともに、ボウルーフ2の伸びを凸部2Bで吸収できるようにしたルーフ構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−152070号公報
しかしながら、上記従来技術のように、ボウルーフ2の車幅方向両端部に上方に突出した凸部2Bが設けられていると、製造時の塗装工程等において、ルーフパネル1の上面が変形してしまう虞がある。
すなわち、塗装工程において車体は塗装炉を通過するが、このとき車体はかなりの高温状態に晒される。このような高温状態においては、図10に示すように、ボウルーフ2が矢印C方向に伸び、このとき、凸部2Bの角部2Cには反時計方向にモーメントM2が、角部2Dには反時計方向にモーメントM3が、角部2Eには反時計方向にモーメントM4がそれぞれ発生し、ボウルーフ2全体を車幅方向中央部へ押し戻そうとする。そのため、ボウルーフ2の車幅方向中央部には上向きの力F3が作用して、ボウルーフ2は破線で示す位置に変位する。
一方、図8(b)で示したように、高温状態においては、ルーフパネル1の車幅方向中央部は下向きの力F1が作用している。その結果、図11に示すように、塗装工程のようなかなりの高温状態においては、ルーフパネル1とボウルーフ2は車幅方向中央部でクリアランスが過小となってしまい、高温状態から解放された際に、図8(a)で説明した場合と同様にルーフパネル1に凹凸が発生するという問題点が生じる。
本発明の課題は、製造時に車体を高温状態に晒し、その後常温に戻したときに、ルーフパネルに変形が生じるのを防ぐことのできる自動車のルーフ構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、車幅方向両側端部が略クランク状に折り曲げられたルーフパネルと、前記ルーフパネルの下側に車幅方向に配置され該ルーフパネルを支持するボウルーフと、前記ルーフパネル及び前記ボウルーフの車幅方向両側端部の外側に配置されルーフパネル及びボウルーフの車幅方向両側端を支持するサイドルーフレールとを備え、前記ルーフパネルと前記ボウルーフは、前記サイドルーフレールに対して線膨張係数の大きい材質を用いた自動車のルーフ構造において、前記ボウルーフは、車幅方向両側端部が所定角度で下方へ折り曲げられ、その折り曲げられた部分に縦壁を有する一方、前記ボウルーフには、前記縦壁の最下部に前記ルーフパネルと前記サイドルーフレールとの接合部より下方に突出した凸部が形成され、該凸部は、前記縦壁の下部に設けられた車幅方向内側の壁と、該車幅方向内側の壁の下部先端側が車幅方向外側に折り曲げられて形成された底壁と、該底壁の車幅方向外側が上方へ折り曲げられた車幅方向外側の壁とを有し、前記車幅方向外側の壁は、上部が車幅方向外側に向けて折り曲げられ、その折り曲げ部の先端が前記サイドルーフレールに固定されていることを特徴としている。
上記構成によれば、塗装工程での高温状態において、サイドルーフレールの変形は小さいが、ボウルーフは熱膨張して車幅方向外側へ伸び、これにより、ボウルーフ本体と縦壁との連結点(つまり、折り曲げ箇所)、及び下方に突出した凸部の各角部にはそれぞれモーメントが発生する。これら各モーメントは、凸部の底壁が車幅方向内側斜め下方に向くよう凸部自体を大きく変形させ、ボウルーフ本体が車幅方向外側へ伸びても、ボウルーフの車幅方向中央部が上方向へ変位するのを防ぐ。その結果、ルーフパネルとボウルーフとのクリアランスを所定量に維持することが可能となり、高温状態から解放された場合でも、ルーフパネルに変形が生じるのを防ぐことができる。
本発明によれば、製造時に車体を塗装工程等の高温状態に晒し、その後、常温に戻したときにも、ルーフパネルに変形が生じるのを防ぐことができる
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
図1は、車体10から、ルーフパネル11とボウルーフ12を取り外した状態を示す斜視図である。ルーフパネル11は平面視で略四角形を成し、ボウルーフ12はルーフパネル11の下側に4つ設けられている。
図2及び図3は本発明に係るルーフ構造を示しており、図2は車両片側における斜視図、図3は図2のSA−SA線に沿った断面図である。本発明に係るルーフ構造は、図2及び図3に示すように、ルーフパネル11と、ルーフパネル11の下側に車幅方向に配置されルーフパネル11を支持するボウルーフ12とを備えている。なお、ルーフパネル11及びボウルーフ12はアルミニウムで構成されている。
ルーフパネル11は、車幅方向端部に略クランク状に折り曲げられた部分を有している。すなわち、ルーフパネル11の車幅方向端部は所定角度(135度以下)で下方へ折り曲げられ、その折り曲げられた部分に縦壁11Aを有するとともに、縦壁11Aの下部は車幅方向外側に折り曲げられ、その先端の水平端部11Bが、鉄で構成されたサイドルーフレール13の上面に固定されている。
ボウルーフ12は、車幅方向端部が所定角度(135度以下)で下方へ折り曲げられ、その折り曲げられた部分に縦壁12Aを有している。この縦壁12Aの長さHbは、ルーフパネル11の縦壁11Aの長さHrの略等しくなるよう設定されている。また、縦壁12Aの最下部には下方に突出した凸部12Bが形成されている。凸部12Bは、その車幅方向内側の壁が縦壁12Aの下部によって形成されている。また、凸部12Bは、ルーフパネル11とサイドルーフレール13との接合部よりも下方に突出している。なお、縦壁12Aは、ルーフパネル11の縦壁11Aとの間に所定間隔を開け、かつ縦壁11Aの形状に合わせて下方に折り曲げられている。
凸部12Bは、その底壁12Cの車幅方向における長さLが、縦壁12Aの長さHbよりも短く設定されている。また、凸部12Bは、車幅方向外側の壁12Dが上部へ行くほど車幅方向外側に位置するよう斜めに配置されている。凸部12Bの車幅方向内側の壁を形成する縦壁12Aは、上部へ行くほど車幅方向内側に位置するよう斜めに配置されている。したがって、凸部12B全体は、下方に向けて先細り形状に形成されている。
また、凸部12Bを構成する車幅方向外側の壁12Dの上部は車幅方向外側に折り曲げられ、その先端の水平端部12Eがサイドルーフレール13の上面に固定されている。
次に、本実施例の作用について説明する。
上記構成のルーフ構造が、製造時の塗装炉等において高温状態に晒されたときに、ルーフパネル11には、クランク状に折り曲げられた部分の角部11Cにモーメント(図8(b)におけるM1と同じモーメント)が生じて、ルーフパネル11の車幅方向中央部には下向きの力が作用する。
一方、ボウルーフ12は、高温状態に晒されたときに、図4に示すように、矢印D方向に伸びて、図の破線のように変形するとともに、ボウルーフ12本体と縦壁12Aとの連結点(つまり、折り曲げ箇所)12FにモーメントM5が発生する。また、凸部12Bの角部12G(縦壁12Aと底壁12Cとの連結点)にはモーメントM6が、角部12H(底壁12Cと壁12Dとの連結点)にはモーメントM7がそれぞれ発生する。これら各モーメントM5,M6,M7は凸部12B自体を大きく変形させるため、ボウルーフ12本体が車幅方向外側へ変位しても、ボウルーフ12の車幅方向中央部が上方向へ変位するのを防ぐことができる。その結果、図5に示すように、ルーフパネル11とボウルーフ12とのクリアランスSを所定量に維持することが可能となり、高温状態から解放された場合でも、ルーフパネル11に変形が生じるのを防ぐことができる。
ここで、ボウルーフ12の折り曲げ角度(ボウルーフ12本体と縦壁12Aとの間の角度)αを135度以下とする根拠について、図6を用いて説明する。
高温状態に晒されたとき、図6に示すように、ボウルーフ12本体には伸び力Fが発生する。この伸び力Fは、ボウルーフ12本体と縦壁12Aとの連結点12Fにおいて、縦壁12Aに垂直な力(縦壁モーメント分)f1と縦壁12Aに沿った力(縦壁圧縮力分)f2とに分けることができる。
伸び力Fによって、縦壁12Aを含めて凸部12Bを大きく変形させ、これにより、ボウルーフ12の車幅方向中央部の上方への変位を抑制するには、縦壁圧縮力分f2は小さく、縦壁モーメント分f1は大きくし、縦壁12Aの上端部(連結点12F付近)に大きなモーメントを発生させる必要がある。そのため、本実施例では、伸び力Fと縦壁圧縮力分f2との角度βを45度以上、すなわち、ボウルーフ12の折り曲げ角度(ボウルーフ12本体と縦壁12Aとの間の角度)αを135度以下に設定している。詳細にはαは80〜135度の範囲がよい。
次に、ルーフパネル11の縦壁11Aの長さとボウルーフ12の縦壁12Aの長さを略等しくする点について、図7を用いて説明する。
縦壁11Aの長さをHrとするとともに、常温から高温になったときの縦壁11Aの変位角度をθrとする。また、高温状態におけるルーフパネル11の車幅方向外側への伸び量をδrとすると、以下の(1)式が成り立つ。
δr=Hr・tanθr ・・・・・・(1)
一方、縦壁12Aの長さをHbとするとともに、常温から高温になったときの縦壁12Aの変位角度をθbとする。また、高温状態におけるルーフパネル12の車幅方向外側への伸び量をδbとすると、以下の(2)式が成り立つ。
δb=Hb・tanθb ・・・・・・(2)
ここで、縦壁12Aは縦壁11Aに合わせて下方に折り曲げられているため、θr≒θbであり、Hr≒Hbとすると、上記(1)式及び(2)式より、以下の(3)式が成り立つ。
δr≒δb ・・・・・・(3)
すなわち、縦壁11Aの長さHrと縦壁12Aの長さをHbを略等しくすることによって、高温状態におけるルーフパネル11の車幅方向外側への伸び量δrと、高温状態におけるルーフパネル12の車幅方向外側への伸び量δbとを略等しくすることができる。
ルーフパネル11やボウルーフ12の板厚を増大させれば、高温状態においてもルーフパネル11やボウルーフ12の変形(熱変形)を小さく抑えることができる。しかし、ルーフパネル11やボウルーフ12の板厚を増大させると、車両重量が増加して、燃費が悪くなる。本実施例によれば、特に、ボウルーフ12の板厚を増大させることなく、高温状態においてボウルーフ12の車幅方向中央部が上方へ変位するのを効果的に抑制することが可能となっている。
また、本実施例によれば、凸部12Bの底壁12Cの車幅方向における長さLが、縦壁12Aの長さHbよりも短く設定されているので、高温状態において、凸部12Bを含めてボウルーフ12全体が上方へ浮き上がってしまうのを防ぐことができる。これにより、車幅方向中央部におけるボウルーフ12とルーフパネル11との間のクリアランスSを確実に保持することができる。
また、本実施例によれば、凸部12Bの車幅方向内側の壁が縦壁12Aの下部によって形成されているので、図4に示すように、各モーメントM5,M6,M7が作用したとき、凸部12Bを破線のように容易に変形させることができる。
また、本実施例によれば、凸部12Bの下部先端が先細り形状に形成されているので、凸部12Bの成形加工が簡単になる。
さらに、本実施例によれば、ボウルーフ12の凸部12Bは、車体のロールオーバなどでルーフパネル11に荷重が加わった場合、メンバ状の骨格として作用して前記荷重を分担できるため、サイドルーフレール13を構成する板材の板厚を低減することが可能となる。その結果、車体全体の重量低減を図ることができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、上記実施例は本発明の例示にしか過ぎないものであり、本発明は上記実施例の構成にのみ限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、本発明に含まれることは勿論である。
ルーフパネルとボウルーフを取り外したときの車体の斜視図である。 本発明に係るルーフ構造を示しており、車両片側における斜視図である。 図2のSA−SA線に沿った断面図である。 高温状態に晒されたときに、ボウルーフが変形する様子を説明する図である。 高温状態に晒されたときに、ルーフパネル及びボウルーフが変形する様子を説明する図である。 ボウルーフ本体に対して縦壁の折り曲げ角度を135度以下とする根拠を説明する図である。 ルーフパネルの縦壁の長さとボウルーフの縦壁の長さを略等しくする点について説明する図である。 従来技術によるルーフ構造を示しており、(a)はルーフパネルとボウルーフの位置関係を示す図、(b)は高温状態においてルーフパネルが変形する様子を示す図、(c)は高温状態においてボウルーフが変形する様子を示す図である。 従来技術による他のルーフ構造を示す図である。 図9に示すルーフ構造のうち、高温状態におけるボウルーフの挙動を示す図である。 図9に示すルーフ構造の問題点を説明する図である。
符号の説明
10 車体
11 ルーフパネル
11A 縦壁
12 ボウルーフ
12A 縦壁
12B 凸部
12C 底壁
13 サイドルーフレール

Claims (5)

  1. 車幅方向両側端部が略クランク状に折り曲げられたルーフパネルと、
    前記ルーフパネルの下側に車幅方向に配置され該ルーフパネルを支持するボウルーフと、
    前記ルーフパネル及び前記ボウルーフの車幅方向両側端部の外側に配置されルーフパネル及びボウルーフの車幅方向両側端を支持するサイドルーフレールとを備え、
    前記ルーフパネルと前記ボウルーフは、前記サイドルーフレールに対して線膨張係数の大きい材質を用いた自動車のルーフ構造において、
    前記ボウルーフは、車幅方向両側端部が所定角度で下方へ折り曲げられ、その折り曲げられた部分に縦壁を有する一方、
    前記ボウルーフには、前記縦壁の最下部に前記ルーフパネルと前記サイドルーフレールとの接合部より下方に突出した凸部が形成され、該凸部は、前記縦壁の下部に設けられた車幅方向内側の壁と、該車幅方向内側の壁の下部先端側が車幅方向外側に折り曲げられて形成された底壁と、該底壁の車幅方向外側が上方へ折り曲げられた車幅方向外側の壁とを有し、
    前記車幅方向外側の壁は、上部が車幅方向外側に向けて折り曲げられ、その折り曲げ部の先端が前記サイドルーフレールに固定されていることを特徴とする自動車のルーフ構造。
  2. 前記ボウルーフの縦壁は、前記ルーフパネルの車幅方向両側端部の形状に合わせて、下方へ折り曲げられていることを特徴とする請求項1に記載の自動車のルーフ構造。
  3. 前記ボウルーフの縦壁の長さは、前記ルーフパネルが略クランク状に折り曲げられた部分の縦壁の長さに略等しく設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動車のルーフ構造。
  4. 前記凸部は、下方に向けて先細り形状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の自動車のルーフ構造。
  5. 前記凸部は、前記底壁の長さが前記ボウルーフの縦壁の長さよりも短く形成されていることを特徴とする請求項に記載の自動車のルーフ構造。
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