JP5115087B2 - 塗工液組成物並びに紙及び板紙 - Google Patents
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(1)オレフィンとマレイン酸類を反応して得られる共重合体のアルカリ塩を含有するアニオン性高分子分散剤(a)水溶液中で疎水性ビニル系単量体(b)を乳化重合して得られる水性樹脂分散体〔A〕と、
不飽和ジカルボン酸(塩)(c)とアクリルアミド類(d)を反応して得られるアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕
とを含有することを特徴とする紙および板紙用の塗工液組成物、
(2)有効分重量比がアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕100に対して、水性樹脂分散体〔A〕が5〜200である前記(1)の紙および板紙用の塗工液組成物、
(3)水性樹脂分散体〔A〕における有効分重量比が、アニオン性高分子分散剤(a)/疎水性ビニル系単量体(b)=(50〜90)/(50〜10)である前記(1)又は(2)の紙および板紙用の塗工液組成物、
(4)アニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕の反応の際に用いる不飽和ジカルボン酸がイタコン酸である前記(1)〜(3)の紙および板紙用の塗工液組成物、
(5)前記(1)〜(4)の塗工液組成物を用いる紙及び板紙、
(6)中性ライナーである前記(5)の紙及び板紙、
を提供するものである。
オレフィンとマレイン酸類を反応して得られる共重合体のアルカリ塩を含有するアニオン性高分子分散剤(a)水溶液中で疎水性ビニル系単量体(b)を乳化重合して得られる水性樹脂分散体〔A〕と、
少なくとも不飽和ジカルボン酸(塩)(c)とアクリルアミド類(d)を反応して得られるアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕
とを含有することを特徴とする紙および板紙用の塗工液組成物である。
水性樹脂分散体は、分散剤を含む水性媒体中に単量体を乳化分散させ、重合触媒により重合を行なう周知の乳化重合法によって製造されるものをいう。分散剤は水性媒体中で単量体に重合の場を与えるとともに、保護コロイドとして単量体重合物の乳化分散状態を安定に保つという重要な働きをする。
これらの中でもα,β−不飽和カルボン酸類が好ましく、特に、アクリル酸、メタクリル酸、及びこれらの塩が、表面塗工液の発泡性が少ないという点で好ましい。
前記アニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕は、少なくともアクリルアミド類(d)と不飽和ジカルボン酸(塩)(c)とを反応して得られるアニオン性アクリルアミド系樹脂であればよく、その他の単量体を用いてもよいが、得られた樹脂の主要成分がアクリルアミド類(d)であり、アニオン性を有する必要がある。
前記不飽和ジカルボン酸(塩)(c)を除くカルボキシル基含有単量体としては、α,β−不飽和モノカルボン酸類が好ましく、特に、アクリル酸、メタクリル酸が、サイズ性という点で好ましい。
(合成例1−1)
攪拌機、冷却器、滴下ロート、温度計、窒素導入管を備えた1リットルの四つ口フラスコに、無水マレイン酸93.2部、およびキシレン120部を仕込み、窒素気流下で攪拌しながら還流温度(約110℃)まで昇温した。滴下ロートにジイソブチレン(2,4,4−トリメチル−1−ペンテンの含有率75%) 142.4部を仕込み、また別の滴下ロートにt−ブチルパーオキシベンゾエート6部およびキシレン40部を仕込んだ。滴下ロートから各内容物を3時間を要してフラスコに滴下し、さらに還流下に4時間保温した。その後、減圧下にキシレンを留去して、固形物を得た。次いで、前記固形物を粉砕したのち、水454.9部を添加し、25%アンモニア水129.5部で中和し、固形分を25%に調整して、25℃での粘度480mPa・s、pH9.0の高分子分散剤水溶液(a)−1を得た。
オレフィン及びその他単量体の種類と使用量、マレイン酸類の種類と使用量、並びに中和に使用するアルカリの種類と使用量を表1のように変えた以外は合成例1−1と同様に合成反応を行った。得られた高分子分散剤水溶液(a)−2〜(a)−5の性状を表1に示す。
DIB:2,4,4−トリメチル−1−ペンテン、C12:1−ドデセン、C18:1−オクタデセン、St:スチレン、nBA:アクリル酸ノルマルブチル、MAn:無水マレイン酸、MA−IP:マレイン酸モノイソプロピル
(合成例2−1)
攪拌器、温度計、還流冷却管、及び窒素導入管を備えた1リットルの四つ口フラスコに、水111.4部、高分子分散剤((a)−1)795.7部、スチレン30.0部、アクリル酸ノルマルブチル20.0部を仕込み、窒素気流下で攪拌しながら70℃に昇温した。これに10%過硫酸アンモニウム水溶液5.0部を添加し、加熱及び発熱により温度を90℃まで上昇させ、その後、温度を90℃に保ちつつ4時間熟成させて反応を完結させた。冷却後、固形分を25%に調整して、25℃での粘度が90mPa・s、pH8.9の水性樹脂分散体〔A〕−1を得た。
高分子乳化剤(a)、疎水性ビニル系単量体(b)、その他成分を表2のように変えた以外は合成例2−1と同様に合成反応を行った。得られた水性樹脂分散体〔A〕−2〜〔A〕−9の性状を表2に示す。
St:スチレン、nBA:アクリル酸ノルマルブチル、EHA:アクリル酸2−エチルヘキシル、iBMA:メタクリル酸イソブチル、JS20:反応性乳化剤(三洋化成製)、HDSA−K塩:ヘキサデセニルコハク酸のカリウム塩
攪拌機、温度計、還流冷却管、及び窒素導入管を備えた1リットルの四つ口フラスコに水387.6部、50%アクリルアミド水溶液364.8部、イタコン酸17.6部、及び連鎖移動剤としてメタリルスルホン酸ナトリウム2.6部を仕込み、窒素気流下で攪拌しながら60℃に昇温した。これに5%過硫酸アンモニウム水溶液6.0部を添加し、80℃まで昇温し、2時間反応させた。冷却後、25%NaOHと水を加え、25%での粘度が5100mPa・s、pH7.0のアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕−1を得た。
不飽和ジカルボン酸(塩)(c)、不飽和ジカルボン酸(塩)(c)以外のアニオン性ビニル単量体、アクリルアミド類を表3のように変えた以外は合成例3−1と同様に合成反応を行った。得られたアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕−2〜〔B〕−5の性状を表3に示す。
IA:イタコン酸、MA:マレイン酸、AA:アクリル酸、AAm:アクリルアミド
(1)中性ライナー用原紙の抄造
450mlカナディアン・スタンダード・フリーネスにまで叩解した未晒しクラフトパルプを2.4%の水性スラリーとし、これに対パルプ0.5%(絶乾重量基準)の硫酸バンドを添加した後、pH7.5の希釈水でこのパルプスラリーを濃度0.25%まで希釈した。その後、ノーブルアンドウッド抄紙機で、坪量100g/m2となるように抄紙した。尚、このときの抄紙pHは7.2であった。湿紙の乾燥は、ドラムドライヤーを用いて100℃で80秒間の条件で行った。
表4に記載した有効分重量濃度となるように水性樹脂分散体〔A〕およびアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕を水で希釈し、塗工液を調製した。
前記(1)で抄造した中性ライナー用原紙に、前記(2)で配合した塗工液を2本ロールサイズプレスを用いて水性樹脂分散体〔A〕の有効分の塗工量が0.02g/m2となるように塗工し、ドラムドライヤーを用いて80℃で30秒間の条件で乾燥し、中性ライナーを得た。得られた中性ライナーを恒温恒湿(23℃、50%相対湿度)環境下で24時間調湿し、コブサイズ度(120秒)(JISP8140に準拠)を測定した。結果を表4に示す。
(1)中性記録紙用原紙の抄造
400mlカナディアン・スタンダード・フリーネスにまで叩解した晒しクラフトパルプ(広葉樹対針葉樹のパルプ比が9対1である混合パルプ)を2.4%の水性スラリーとし、これに対パルプ1%(絶乾重量基準)の炭酸カルシウム(奥多摩工業(株)製;TP121S)と5%のタルク(富士タルク工業(株)製;NDタルク)とを添加した。
酸化澱粉(MS3800、日本食品化工(株)製)を濃度10%に水で希釈し、95℃で糊化を行い、食塩、前記酸化澱粉、水性樹脂分散体〔A〕およびアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕を、食塩の固形分濃度が0.2%になり、酸化澱粉、水性樹脂分散体〔A〕およびアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕が表5に記載した有効分重量濃度になるように配合した。
前記(1)で抄造した記録紙用原紙に、前記(2)で配合した塗工液を2本ロールサイズプレスを用いて水性樹脂分散体〔A〕の有効分の塗工量が0.02g/m2となるように塗工し、ドラムドライヤーを用いて80℃で30秒間の条件で乾燥し、記録紙を得た。得られた試験紙を恒温恒湿(23℃、50%相対湿度)環境下で24時間調湿した。
前記(3)で得られた試験紙のステキヒトサイズ度(JIS P8122に準拠)、及びインクジェット適性試験を行った。 評価結果を表5に示す。
尚、ステキヒトサイズ度は、値が高いほど良好であることを示す。
インクジェット適性の評価は、前記(3)で得られた試験紙をカレンダー処理した後、恒温恒湿(23℃、50%相対湿度)環境下で24時間以上調湿を行った後、キャノン(株)製バブルジェット(登録商標)プリンターであるBJC−465Jを用いて以下の方法にて行った。結果を表5に示す。
試験紙に黒のベタ印刷をし、ベタ部分の印字濃度をマクベスインク濃度計で測定した。数値が大きいほど印字濃度が高いことを示す。結果を表5に示す。
試験紙に直交する黒の線幅一定の直線及び文字を印字し、目視にて直線及び文字の外縁のにじみを5段階で評価した。フェザリングの全くないものを5とし、インクがにじんでしまって文字の判別がつかないものを1とした。通常の使用に耐えうる印字品質は4以上である。結果を表5に示す。
試験紙に黒のベタ印刷をし、ベタ印字部分裏側のインクのにじみ程度を、目視にて5段階で評価した。裏にインクがにじんでいないものを5とし、ベタ部分が完全に裏抜けしたものを1とした。通常の使用に耐えうる印字品質は、4以上である。結果を表5に示す。
Claims (5)
- オレフィンとマレイン酸類を反応して得られる共重合体のアルカリ塩を含有するアニオン性高分子分散剤(a)水溶液中で疎水性ビニル系単量体(b)を乳化重合して得られる水性樹脂分散体〔A〕と、
不飽和ジカルボン酸(塩)(c)とアクリルアミド類(d)を反応して得られるアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕
とを含有し、かつ、
有効分重量比がアニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕100に対して、水性樹脂分散体〔A〕が5〜200であり、かつ、
水性樹脂分散体〔A〕における有効分重量比が、アニオン性高分子分散剤(a)/疎水性ビニル系単量体(b)=(50〜90)/(50〜10)であることを特徴する紙および板紙用の塗工液組成物。 - アニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕の反応の際に用いる不飽和ジカルボン酸が1〜20モル%であることを特徴とする請求項1に記載の紙および板紙用の塗工液組成物。
- アニオン性アクリルアミド系樹脂〔B〕の反応の際に用いる不飽和ジカルボン酸がイタコン酸であることを特徴とする請求項1又は2に記載の紙および板紙用の塗工液組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の塗工液組成物を用いることを特徴とする紙及び板紙。
- 中性ライナーであることを特徴とする請求項4に記載の紙及び板紙。
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