JP5114247B2 - 記録媒体収納装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録媒体収納装置及び画像形成装置に関するものである。
給紙トレイ等の記録媒体収納装置においては、積載された記録媒体(以降、用紙という。)の位置決め手段として、用紙の幅方向を規制するサイドフェンスと、長さ方向(搬送方向)を規制するエンドフェンスを備えており、用紙の位置を正確に決めることで、画像ずれ、搬送タイミング不良を防止している。
最近ではひとつのトレイで多様なサイズへ対応可能なユニバーサルトレイが主流であり、ユーザーが任意に用紙サイズを変更することが前提となっていて、操作性がより重要視されている。
従来技術としては、定形サイズの位置決め手段として、規格サイズに対応する位置に設けられた単一の凹凸嵌合で位置決めするノッチ方式、もしくは、特許文献1に示すように自由な位置に固定可能な連続の凹凸嵌合で位置決めするラッチ方式(フリーストップ方式)のどちらか一方を採用しているのが一般的である。
特開2001-310824号公報 特開2006-188357号公報
前者のノッチ方式は、主に定型サイズの使用を主とする一般のユーザーに対しては十分な機能を果たすが、不定形サイズ等を扱うプロユースには適していない。後者のラッチ方式(フリーストップ)は定形サイズ及び不定形サイズの両立を図ることができ、用紙の端部も確実にガイドすることが可能となるが、用紙束がある程度整列(不揃いでない)であることが前提となり、画像ズレ、搬送タイミング不良等の不具合が発生する確率は高くなる。
また、最近では特許文献2に記載されているように各フェンスの位置を検出することで、用紙サイズを自動で認識するタイプの給紙トレイが増えている。つまり、認識可能なサイズが増大すればするほど、より正確に狙いのサイズ位置(規格サイズ)へのフェンス固定が必要となっていくる。つまりこの場合はノッチ方式が有効となる。しかしながら、ノッチ方式では不定形位置への確実な固定ができないため、定形と不定形への両立した対応が課題となる。また、両立したことで、フェンスの位置固定する時の操作感や、移動する際の操作性が犠牲になることは望ましくない。
本発明は、上記した従来の事情に鑑み、定形サイズと不定形サイズの位置決めを両立しつつ、フェンスの操作性をも犠牲にしない記録媒体収容装置及び画像形成装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明は、収納装置本体に設けられた給送する記録媒体を収納する記録媒体収納部と、前記記録媒体の端部を規制し、前記収納装置本体に対して前記記録媒体の搬送端部を規制する方向に移動可能な端部ガイド部材と、を有する記録媒体収納装置において、前記端部ガイド部材に設けられた第1ロック部材及び第2ロック部材と、前記収納装置本体に設けられ、該第1ロック部材が係合することにより前記端部ガイド部材の位置が固定される第1係合部と、前記収納装置本体に設けられ、該第2ロック部材が係合することにより前記端部ガイド部材の位置が固定される第2係合部とを備え、前記端部ガイド部材を前記収納装置本体に対して移動させることなく、前記第1ロック部材は、第1係合部に対する係合が解除された第1の退避位置と第2の退避位置に移動可能であり、前記第1ロック部材が前記第1の退避位置にあるときは、前記第1ロック部材の前記第1係合部に対する係合及び前記第2ロック部材の前記第2係合部に対する係合は解除され、前記第1ロック部材が前記第2の退避位置にあるときは、前記第1ロック部材の前記第1係合部に対する係合が解除され、前記第2ロック部材が前記第2係合部に係合し、前記端部ガイド部材の移動する方向を規制する案内手段を備え、前記第1係合部と前記第2係合部が前記案内手段に沿い、かつ、上下方向に配置されていることを特徴とする記録媒体収納装置を提案する。
また、本発明は、前記第1ロック部材が前記第1係合部に係合している状態から前記第1の退避位置に移動するとき、前記第1ロック部材の移動に連動して前記第2ロック部材の前記第2係合部に対する係合が解除されると、効果的である。
さらに、本発明は、前記第1ロック部材は、外側に向かう弾性力によって前記第1係合部との係合が保持されるともに、前記第1の退避位置は前記第1ロック部材の内側への移動であると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記第2の退避位置は前記第1ロック部材の上方への移動であると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記第1係合部が数箇所の所定位置に設けられ、前記第1ロック部材が前記第1係合部に係合されることにより、前記端部ガイド部材が記録媒体のサイズの定形位置に位置決めされると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記第2係合部が数箇所の所定位置に設けられ、前記第2ロック部材が前記第2係合部に係合されることにより、前記端部ガイド部材が記録媒体のサイズの不定形位置に位置決めされると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記第2ロック部材が前記端部ガイド部材の本体に設けられ、前記第1ロック部材が端部ガイド部材の本体に対して上下動可能に支持された部材に設けられていると、効果的である。
上記課題を解決するため、本発明は、請求項1〜7の何れかに記載の記録媒体収納装置を備えたことを特徴とする画像形成装置を提案する。
本発明によれば、エンドフェンスを定形サイズの用紙を規制する固定状態、エンドフェンスをスムーズに動かせられる第1の退避位置、不定形サイズの用紙を規制する第2の退避位置を取ることができ、しかも各状態への変更が容易であるので、フェンスの操作性をも犠牲にしないで定形サイズと不定形サイズの位置決めを両立することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って詳細に説明する。
図1は、本発明に係る記録媒体収納装置を搭載した画像形成装置を示す概略構成図である。画像形成装置本体10の内部には画像形成部100が設けられており、その画像形成部100にはドラム状の感光体で構成された像担持体11を備えている。この像担持体11の周りには、帯電装置12、現像装置13、転写・搬送装置14、クリーニング装置15などが配置されている。また、画像形成部100の上部には、レーザ書込装置16が設けられている。このレーザ書込装置16は、レーザダイオード等からなる光源、ポリゴンミラーからなる走査用の回転多面鏡、ポリゴンモータ、fθレンズ、ミラーなどの図示しない走査光学系を備えている。また、クリーニング装置15の図中左側には、定着装置17が設けられている。この定着装置17は、ヒータを内蔵する定着ローラ18と、その定着ローラ18に対して記録媒体を下方から押し当てるための加圧ローラ19とを備えている。
また、画像形成装置本体10の内部における画像形成部100の下方には、両面ユニット22が設けられ、更にその下方には、4段の記録媒体収納装置である給紙トレイ23が設けられている。各給紙トレイ23には、紙やOHPシートからなる記録媒体としての用紙が収納されている。各給紙トレイ23内の用紙は、後述する給送装置70によってそれぞれ図中符号Bで示す供給路を介して共通給紙路Cに搬送され、像担持体11の下方における転写・搬送装置14へ送られる。
なお、用紙の両面に画像を形成する場合には、まず、給紙トレイ23内の用紙を転写部に送ってその用紙の片面に画像を転写し、その画像を定着装置17で用紙上に定着させる。その後、その用紙を、定着装置17の出口からシート後処理装置31へと延びる排紙路Dの途中から分岐している反転路Eに通し、両面ユニット22へと送る。両面ユニット22へ送られた用紙は、再給紙路Aを通じて、再び像担持体11の下方における転写部へ送られ、上記片面とは反対側の面に画像が転写される。
画像形成装置本体10の画像形成部100の上方には、画像読取部24とコンタクトガラス26が設けられている。このコンタクトガラス26の上部には、自動原稿搬送装置27がコンタクトガラス26を覆うように設けられている。この自動原稿搬送装置27は、コンタクトガラス26に対して開閉自在に設けられている。画像形成装置本体10の図中右側面には、ユーザーが手差しした用紙を上記共通給紙路C内に案内するための手差しトレイ28が開閉自在に設けられている。画像形成装置本体10の画像形成装置本体10の図中右側には、内部に大量の用紙を積載することが可能で、積載された大量の用紙を昇降自在に構成された大量給紙装置30が取り付けられている。この大量給紙装置30から給紙された用紙は供給路Fを介して共通給紙路Cに接続される。
次に、給送装置70を、図2を用いて説明する。
図2に示すように、分離部34の搬送手段はピックアップローラ63とフィードローラ61により、多数枚の用紙が積載されている給紙トレイ23より最上位のシートを繰り出す。リバースローラ62はフィードローラ61に対を成して加圧付勢され、用紙を1枚ずつ分離する、一般的なFRR給紙方式である。
分離部34から繰り出された用紙は、給送路Bを経由して搬送部71に搬送される。搬送部71はグリップローラ35が備えられ、第一の加圧付勢ローラ35a、第二の加圧付勢ローラ35bにより、用紙は挟持され、搬送路Cへ送り込まれる。ガイド部材72は湾曲形状を有し、供給路Bと搬送路Cの合流を形成する。給送装置70は間隔Lを持って上下に配置され、下段から繰り出された用紙は、上段と共有される搬送路Cを経由して、画像形成部に送られる。
また、画像形成装置本体10の画像形成装置本体10の図中左側には、シート後処理装置31が取り付けられている。このシート後処理装置31は、排紙路Dを通して排出する用紙を受け入れて、上段の排紙トレイ32上にそのまま排出するか、あるいは、ステイプルや孔開け等の後処理を行って上段の排紙トレイ32又は下段の排紙トレイ33上に排出する。
このように構成された画像形成装置は、ユーザが画像読取装置200に予め原稿をセットし、図示しないスタートスイッチを押下すると、複写動作が開始される。まず、セットした原稿の画像情報は光学読取装置20により読み取られ、その情報は一旦記憶装置(図示しない)に格納される。同時に、画像形成部100の像担持体11が図示していない駆動手段によって図中時計方向に回転されると、その表面が帯電装置12によって一様に帯電され、次いで上記した光学読取装置20で読み取った画像情報を記憶装置より読み出し、所定のタイミングでレーザ書き込み装置16でその帯電部分に書き込みを行い、像担持体11の表面に静電潜像を形成される。この静電潜像は、現像装置13によってトナーが付着されて可視像化し、転写・搬送装置14へ到来する。
他方、装置本体10内に多段に備える複数の給紙トレイ23より印刷要求に対応した用紙が選択され、それに対応した給送装置70が駆動される。用紙は分離部34から給送路Bを通して搬送部71に受け渡され、搬送路Cに合流し、複数の搬送ローラ35によって更に上方へ搬送される。そして、レジストローラ36に突き当たった段階で、たるみを形成した後、一旦搬送を止める。そして、像担持体11に形成されたトナー像の到来とタイミングに合わせてレジストローラ36が回転し、用紙を像担持体11の転写位置へと送り込む。
かくして、送り込まれた用紙材には転写・搬送装置14によってトナー像が転写され、その転写・搬送装置14から定着装置17へ受け渡され、定着装置17において定着ローラ18と加圧ローラ19とにより熱と圧力を加えられて転写画像が定着される。トナー像が定着された用紙は、排紙路Dを通して後処理装置31へと受け渡され、そして機外へ排出される。なお、転写後の像担持体11はクリーニング装置15によって残留トナーが除去されて表面が清掃され、次の同様な画像形成に備えられる。
用紙の両面に画像を形成する場合は、排紙路Dの途中から分岐する反転路Eを通り、両面ユニット22で反転し、再給紙路Aを経由してレジストローラ36へ再給紙される。そして、転写・搬送装置14で用紙の裏面にも像担持体11上に形成された別の画像を転写後、その転写画像を定着装置17で定着して、後処理装置31へと受け渡され、機外へ排出される。
図3は、4つの給紙トレイ23のうちの1つを示す斜視図である。
図3において、給紙トレイ23の用紙の収納部には給紙方向における用紙の両側縁をガイドするQ方向に移動可能な一対の端部ガイド部材としてのサイドフェンス80と、用紙の搬送方向の後端縁をガイドする収納部底面に設けられた案内手段90に沿って矢印P方向にスライド移動可能な端部ガイド部材としてのエンドフェンス40とが設けられている。
本実施形態におけるエンドフェンス40は、図4及び図8に示すように、エンドフェンス本体41としての第2ロック部材と、エンドフェンス40を移動する際に位置固定を解除するためのロック解除部材51としての第1ロック部材とで構成されている。エンドフェンス本体41の両側には、不定形サイズ用の位置決め手段として一対の先端にラッチ爪43が形成された本体弾性アーム42を備えている。また、ロック解除部材51の両側には、定形サイズ用の位置決め手段として一対の先端にノッチ爪53が形成された弾性アーム52を備えている。なお、ラッチ爪43とノッチ爪53はともに外側に向いた爪であって、ノッチ爪53、ラッチ爪43の順に上下にずらして配置されている。また、定形サイズとは例えば、A4,A3,B4,B5のような予め規格化された用紙サイズのことであり、不定形サイズとは規格外の用紙サイズのことをいう。
また、エンドフェンス本体41とロック解除部材51は互いに独立した別部材で構成されていて、ロック解除部材51に形成された上下方向に延びる長穴54にエンドフェンス本体41に設けられたガイドピン44が嵌合することにより、ロック解除部材51はエンドフェンス本体41に対して上下方向に移動できる構成となっている。そして、エンドフェンス本体41にロック解除部材51が組み付けられた状態では本体弾性アーム42の外側に弾性アーム52が重なり、外側から弾性アーム52を弾性変形させると本体弾性アーム42も同方向に弾性変形するように構成されている。
図5ないし図7において、上記案内手段90はエンドフェンス40を保持して案内する溝91とレール部92を有し、溝91には図11及び図13に示すように、エンドフェンス本体41に底辺に設けられた係止部45が係止され、エンドフェンス40が給紙トレイ23に保持される。そして、レール部91にはエンドフェンス本体41に底辺に設けられた係合部46が係合することによってエンドフェンス40の移動方向が規制されている。
レール部92に対向する両立ち上げ面には、上記ラッチ爪43が嵌合するラッチ嵌合部93が設けられ、ラッチ嵌合部93は鋸刃状に形成された多数の溝である。このラッチ嵌合部93に続くその上方には上記ノッチ爪53が嵌合するノッチ嵌合部94が設けられ、ノッチ嵌合部94は数箇所の所定位置に矩形溝状に形成されている。したがって、上記ラッチ爪43がラッチ嵌合部93に嵌合する位置が無数あるため、不定形サイズの用紙の後端を規制するのに適している。また、ノッチ爪53はノッチ嵌合部94に嵌合する位置が例えば、A3サイズ,A4サイズ,A5サイズ,B4サイズ,B5サイズ,ハガキサイズ等の複数の定形サイズ用紙の後端を規制する位置に予め設定されている。なお、ラッチ爪43が設けられた本体弾性アーム42とノッチ爪53が設けられた弾性アーム52はそれぞれラッチ嵌合部93及びノッチ嵌合部94に嵌合する方向、すなわち外へ拡がろうとする弾性力を付与しておくことが好ましい。
エンドフェンス40のロック機構は、ノッチ爪53が第1ロック部材、ノッチ嵌合部94が第1係合部、ラッチ爪43が第2ロック部材、ラッチ嵌合部93が第2係合部に相当するものであって、図9に示すように、ノッチ爪53とラッチ爪43がともにノッチ嵌合部94とラッチ嵌合部93に嵌合されている固定状態、図10及び図11に示すように、ノッチ爪53とラッチ爪43がともにノッチ嵌合部94とラッチ嵌合部93から脱している第1の退避位置、図12及び図13に示すように、ノッチ爪53はノッチ嵌合部94から脱しているが、ラッチ爪43がラッチ嵌合部93に嵌合されている第2の退避位置の計3つの状態を取ることができるように構成されている。
エンドフェンス40が定形サイズの後端を規制する位置に位置している状態は上記固定状態であって、ノッチ爪53とラッチ爪43がともにノッチ嵌合部94とラッチ嵌合部93に嵌合されている。ここで、エンドフェンス40の位置を別の定形サイズを規制する位置に移動する場合は、ロック解除部材51の弾性アーム52を内側に押す。例えば、親指と人差し指で掴んで弾性アーム52を内側に押すと、ノッチ爪53がノッチ嵌合部94から抜けると同時に、弾性アーム52のノッチ爪53の反対側に設けられた突起52aで本体弾性アーム42が押されてラッチ爪43もラッチ嵌合部93から抜け、この状態のままエンドフェンス40をノッチ爪53がノッチ嵌合部94に嵌合しない位置にずらすと、上記した第1の退避位置になる。
この状態では、図10及び図11に示すように、ノッチ爪53がノッチ嵌合部94を設けたレール部の壁面に当たっていることにより、弾性アーム52の突起52aが本体弾性アーム42を押してラッチ嵌合部93から脱した弾性変形させた状態で保持される。したがって、エンドフェンス40はノッチ爪53とラッチ爪43がともにノッチ嵌合部94とラッチ嵌合部93から抜けているフリーの状態であるので、溝91に沿って軽い力で所望位置に移動することができる。この移動に際し、エンドフェンス40を移動させるサイズ位置が次のノッチ嵌合部94の場合はその位置まで移動してそのノッチ嵌合部94に達すると、弾性アーム52弾性力によってノッチ爪53が自動的にノッチ嵌合部94に嵌合する。このとき、クリック感を伴って嵌まるため、エンドフェンス40を所望のサイズ位置にセットできる。そして、固定状態に戻るので、ノッチ爪53から釈放されたラッチ爪43もラッチ嵌合部93に嵌合する。エンドフェンス40を移動させる位置が別のサイズの位置では、さらに弾性アーム52を掴んで動かして第1の退避位置にし、ノッチ爪53を所望のノッチ嵌合部94に嵌合する位置まで移動する。
次に、不定形サイズの用紙を給紙トレイ23にセットする場合は、その不定形サイズの用紙を用紙載置部に置き、そのサイズに合わせてサイドフェンス80とエンドフェンス40の位置を決める。エンドフェンス40の位置決めは、エンドフェンス40を自由に移動できる第1の退避位置にし、そしてエンドフェンス40を用紙後端に合わせた位置に移動する。移動後、ロック解除部材51を上方へ移動させると、図12及び図13に示すように、ノッチ爪53がレール部92の上方へ外れた第2の退避位置になり、このときラッチ爪43は弾性アーム52から釈放されてラッチ嵌合部93に嵌合し、これにてエンドフェンス40を固定位置に保持することができる。なお、第2の退避位置からエンドフェンス40が移動できる第1の退避位置に戻すには、ロック解除部材51の弾性アーム52を内側に押すと、弾性アーム52を介してラッチ爪43がラッチ嵌合部93から抜け、ロック解除部材51を下方へ移動させると、ノッチ爪53がレール部92の壁面に突き当たった第1の退避位置になる。
次に、図14及び図15において本発明の別の実施形態について説明する。
図14及び図15において、ロック解除部材51は加圧付勢手段としての加圧スプリング95によってエンドフェンス本体41に対して下方への加圧力が常時付勢されている。すなわち、ロック解除部材51は加圧スプリング95によって常時下方へ押される力が付勢されている。この加圧スプリング95はエンドフェンス本体41に設けられた突起47と、ロック解除部材51に設けられた保持部55との間に設けられている。また、エンドフェンス本体41の上面には開放窓48が形成され、ロック解除部材51の上部には折れ曲げ部56が形成され、この折り曲げ部56の上面に例えばFREE SIZEと記された状態表示57を設ける。
不定形サイズの用紙をセットする場合、エンドフェンス40は用紙束の端部に軽く接するか、もしくは限りなく近づけなくてならない。このとき、ロック解除部材51の弾性アーム52がレイアウト上の制約で薄型の省スペース設計せざるを得ない場合には、指先が用紙束に干渉して上記した第2の退避位置に移行する上昇動作がし辛い場合が出てくる。このような場合、上記折り曲げ部56があると、ロック解除部材51の上昇動作をし易くなり、また、折り曲げ部56の操作で上昇動作を行わせることにより、第2の退避位置にしたという特別な動作と認識させることができる。
また、ロック解除部材51は図16に示すように、加圧スプリング95によってエンドフェンス本体41に対して下方への加圧力が常時付勢されていることで、ノッチ爪53がノッチ嵌合部94に到達したとき、自動的にロック解除部材51が降下されて固定状態へ移行することで、定形サイズ位置へのセットがより確実に行える。
さらにまた、ロック解除部材51に状態表示57を設けると、図17に示すように、ロック解除部材51が上昇しているとき、つまり、不定形サイズ位置でロックされている第2の退避位置のとき、状態表示57が上記開放窓48に現出し、「FREE SIZE」の文字が現れる。逆に、ロック解除部材51が降下しているとき、つまり、定形サイズ位置にロックしている固定状態、もしくはロックされておらず移動可能な第1の退避位置のときは、図16に示す様に、状態表示57は退避した状態となり、フリーサイズのロック状態ではないことを明確に認識することができる。また、ユーザが定形サイズを使用することが確実な場合(認識している場合)は、エンドフェンス40の移動を行った後に、その都度、ロック解除部材51の上昇動作を行うことで、きちんと定形サイズにセットされているか否かを判断することができる。
また、このような記録媒体収納装置を備えた画像形成装置においては、フェンスのセット性を犠牲にすることなく、所望の用紙サイズに適したフェンスセット方式を適用でき、セットミスを大幅に抑制することで画像及び搬送品質の高い装置を提供可能となる。
ところで、上記実施形態ではエンドフェンス40を移動して規格された用紙サイズに合わせたとき、弾性アーム52が弾性力によってクリック感を伴ってノッチ爪53がノッチ嵌合部94に嵌合するが、このときのクリック感を向上すればユーザーがより認識しやすくなる。
そこで、図18及び図19に示すように、エンドフェンス本体41には本体弾性アーム42に対して外側、すなわち本体弾性アーム42のラッチ爪43がラッチ嵌合部93に嵌合する方向の弾性力付勢する加圧補助部材96が設けられている。そして、加圧補助部材96は本体弾性アーム42を介してロック解除部材51の弾性アーム52も外側に押圧している。図18及び図19に示す加圧補助部材96は、金属製の薄板からなり、基体部97とその基体部97の両側に腕状のバネ部98とが形成された部材であり、基体部97には孔97aが形成され、その孔97aがエンドフェンス本体41に設けられたピン41aに嵌合されていることにより支持されている。そして、腕状のバネ部98は弾性アーム52の内側面に当接することで、上記したノッチ爪53がノッチ嵌合部94に嵌合する方向の弾性力付勢している。なお、図18及び図19に示す例では、加圧スプリング95の代わりに板バネ99を用いており、符号41bはその板バネ99を支持するエンドフェンス本体41に設けられたピンである。
このように本実施形態では、加圧補助部材96が本体弾性アーム42の外側にある弾性アーム52に対し、それぞれのノッチ爪53がノッチ嵌合部94に嵌合する方向の弾性力を付勢することにより、ノッチ爪53がノッチ嵌合部94に嵌合したときのクリック感を高めることができ、ユーザーが移動したエンドフェンス40が所定サイズに対応する位置に到ったことを認識することができる。
なお、本発明は端部ガイド部材としてエンドフェンスで説明したが、本発明の端部ガイド部材はサイドフェンスであってもよい。
本発明に係る画像形成装置の一実施形態を示す全体概略図である。 図1の画像形成装置の給送装置を示す拡大説明図である。 引き出された給紙トレイの全体斜視図である。 給紙トレイに設けるエンドフェンスの斜視図である。 給紙トレイに組み付けたエンドフェンスを示す斜視図である。 給紙トレイに組み付けたエンドフェンスを示す平面図である。 給紙トレイのエンドフェンス案内手段を示す断面説明図である。 エンドフェンスの分解斜視図である。 固定状態のエンドフェンスを示す斜視図である。 第1の退避位置のエンドフェンスを示す斜視図である。 第1の退避位置のエンドフェンスを示す断面説明図である。 第2の退避位置のエンドフェンスを示す斜視図である。 第2の退避位置のエンドフェンスを示す断面説明図である。 本発明の別の実施形態を示す給紙トレイに設けるエンドフェンスの斜視図である。 図14のエンドフェンスの分解斜視図である。 図14のエンドフェンスの第1の退避位置を示す斜視図である。 図14のエンドフェンスの第2の退避位置を示す斜視図である。 本発明のさらに別の実施形態を示す給紙トレイに設けるエンドフェンス本体の正面図である。 図18に示すエンドフェンス本体とロック解除部材の分解斜視図である。
符号の説明
23 給紙トレイ
40 エンドフェンス(端部ガイド部材)
41 エンドフェンス本体(第2ロック部材)
42 本体弾性アーム
43 ラッチ爪
51 ロック解除部材(第1ロック部材)
52 弾性アーム
53 ノッチ爪
93 ラッチ嵌合部
94 ノッチ嵌合部

Claims (8)

  1. 収納装置本体に設けられた給送する記録媒体を収納する記録媒体収納部と、
    前記記録媒体の端部を規制し、前記収納装置本体に対して前記記録媒体の搬送端部を規制する方向に移動可能な端部ガイド部材と、
    を有する記録媒体収納装置において、
    前記端部ガイド部材に設けられた第1ロック部材及び第2ロック部材と、
    前記収納装置本体に設けられ、該第1ロック部材が係合することにより前記端部ガイド部材の位置が固定される第1係合部と、
    前記収納装置本体に設けられ、該第2ロック部材が係合することにより前記端部ガイド部材の位置が固定される第2係合部とを備え、
    前記端部ガイド部材を前記収納装置本体に対して移動させることなく、前記第1ロック部材は、第1係合部に対する係合が解除された第1の退避位置と第2の退避位置に移動可能であり、
    前記第1ロック部材が前記第1の退避位置にあるときは、前記第1ロック部材の前記第1係合部に対する係合及び前記第2ロック部材の前記第2係合部に対する係合は解除され、
    前記第1ロック部材が前記第2の退避位置にあるときは、前記第1ロック部材の前記第1係合部に対する係合が解除され、前記第2ロック部材が前記第2係合部に係合し、
    前記端部ガイド部材の移動する方向を規制する案内手段を備え、前記第1係合部と前記第2係合部が前記案内手段に沿い、かつ、上下方向に配置されていることを特徴とする記録媒体収納装置。
  2. 前記第1ロック部材が前記第1係合部に係合している状態から前記第1の退避位置に移動するとき、前記第1ロック部材の移動に連動して前記第2ロック部材の前記第2係合部に対する係合が解除されることを特徴とする請求項1に記載の記録媒体収納装置。
  3. 収納装置本体に設けられた給送する記録媒体を収納する記録媒体収納部と、
    前記記録媒体の端部を規制し、前記収納装置本体に対して前記記録媒体の搬送端部を規制する方向に移動可能な端部ガイド部材と、
    を有する記録媒体収納装置において、
    前記端部ガイド部材に設けられた第1ロック部材及び第2ロック部材と、
    前記収納装置本体に設けられ、該第1ロック部材が係合することにより前記端部ガイド部材の位置が固定される第1係合部と、
    前記収納装置本体に設けられ、該第2ロック部材が係合することにより前記端部ガイド部材の位置が固定される第2係合部とを備え、
    前記端部ガイド部材を前記収納装置本体に対して移動させることなく、前記第1ロック部材は、第1係合部に対する係合が解除された第1の退避位置と第2の退避位置に移動可能であり、
    前記第1ロック部材が前記第1の退避位置にあるときは、前記第1ロック部材の前記第1係合部に対する係合及び前記第2ロック部材の前記第2係合部に対する係合は解除され、
    前記第1ロック部材が前記第2の退避位置にあるときは、前記第1ロック部材の前記第1係合部に対する係合が解除され、前記第2ロック部材が前記第2係合部に係合し、
    前記第1ロック部材は、外側に向かう弾性力によって前記第1係合部との係合が保持されるとともに、前記第1の退避位置は前記第1ロック部材の内側への移動であることを特徴とする記録媒体収納装置。
  4. 前記第2の退避位置は前記第1ロック部材の上方への移動であることを特徴とする請求項1ないしの何れかに記載の記録媒体収納装置。
  5. 収納装置本体に設けられた給送する記録媒体を収納する記録媒体収納部と、
    前記記録媒体の端部を規制し、前記収納装置本体に対して前記記録媒体の搬送端部を規制する方向に移動可能な端部ガイド部材と、
    を有する記録媒体収納装置において、
    前記端部ガイド部材に設けられた第1ロック部材及び第2ロック部材と、
    前記収納装置本体に設けられ、該第1ロック部材が係合することにより前記端部ガイド部材の位置が固定される第1係合部と、
    前記収納装置本体に設けられ、該第2ロック部材が係合することにより前記端部ガイド部材の位置が固定される第2係合部とを備え、
    前記端部ガイド部材を前記収納装置本体に対して移動させることなく、前記第1ロック部材は、第1係合部に対する係合が解除された第1の退避位置と第2の退避位置に移動可能であり、
    前記第1ロック部材が前記第1の退避位置にあるときは、前記第1ロック部材の前記第1係合部に対する係合及び前記第2ロック部材の前記第2係合部に対する係合は解除され、
    前記第1ロック部材が前記第2の退避位置にあるときは、前記第1ロック部材の前記第1係合部に対する係合が解除され、前記第2ロック部材が前記第2係合部に係合し、
    前記第1係合部が数箇所の所定位置に設けられ、前記第1ロック部材が前記第1係合部に係合されることにより、前記端部ガイド部材が記録媒体のサイズの定形位置に位置決めされることを特徴とする記録媒体収納装置。
  6. 収納装置本体に設けられた給送する記録媒体を収納する記録媒体収納部と、
    前記記録媒体の端部を規制し、前記収納装置本体に対して前記記録媒体の搬送端部を規制する方向に移動可能な端部ガイド部材と、
    を有する記録媒体収納装置において、
    前記端部ガイド部材に設けられた第1ロック部材及び第2ロック部材と、
    前記収納装置本体に設けられ、該第1ロック部材が係合することにより前記端部ガイド部材の位置が固定される第1係合部と、
    前記収納装置本体に設けられ、該第2ロック部材が係合することにより前記端部ガイド部材の位置が固定される第2係合部とを備え、
    前記端部ガイド部材を前記収納装置本体に対して移動させることなく、前記第1ロック部材は、第1係合部に対する係合が解除された第1の退避位置と第2の退避位置に移動可能であり、
    前記第1ロック部材が前記第1の退避位置にあるときは、前記第1ロック部材の前記第1係合部に対する係合及び前記第2ロック部材の前記第2係合部に対する係合は解除され、
    前記第1ロック部材が前記第2の退避位置にあるときは、前記第1ロック部材の前記第1係合部に対する係合が解除され、前記第2ロック部材が前記第2係合部に係合し、
    前記第2係合部が数箇所の所定位置に設けられ、前記第2ロック部材が前記第2係合部に係合されることにより、前記端部ガイド部材が記録媒体のサイズの不定形位置に位置決めされることを特徴とする記録媒体収納装置。
  7. 収納装置本体に設けられた給送する記録媒体を収納する記録媒体収納部と、
    前記記録媒体の端部を規制し、前記収納装置本体に対して前記記録媒体の搬送端部を規制する方向に移動可能な端部ガイド部材と、
    を有する記録媒体収納装置において、
    前記端部ガイド部材に設けられた第1ロック部材及び第2ロック部材と、
    前記収納装置本体に設けられ、該第1ロック部材が係合することにより前記端部ガイド部材の位置が固定される第1係合部と、
    前記収納装置本体に設けられ、該第2ロック部材が係合することにより前記端部ガイド部材の位置が固定される第2係合部とを備え、
    前記端部ガイド部材を前記収納装置本体に対して移動させることなく、前記第1ロック部材は、第1係合部に対する係合が解除された第1の退避位置と第2の退避位置に移動可能であり、
    前記第1ロック部材が前記第1の退避位置にあるときは、前記第1ロック部材の前記第1係合部に対する係合及び前記第2ロック部材の前記第2係合部に対する係合は解除され、
    前記第1ロック部材が前記第2の退避位置にあるときは、前記第1ロック部材の前記第1係合部に対する係合が解除され、前記第2ロック部材が前記第2係合部に係合し、
    前記第2ロック部材が前記端部ガイド部材の本体に設けられ、前記第1ロック部材が端部ガイド部材の本体に対して上下動可能に支持された部材に設けられていることを特徴とする記録媒体収納装置。
  8. 請求項1〜の何れかに記載の記録媒体収納装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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