JP5948302B2 - シート搬送装置、およびこれを備えた画像読取装置、画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置、およびこれを備えた画像読取装置、画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、シートを搬送するシート搬送装置、およびこれを備えた画像読取装置、画像形成装置に関する。

従来、シートを搬送するシート搬送装置として、画像形成装置の自動原稿読み取り部に配置される自動原稿給紙装置があげられる。このような自動原稿給紙装置では、積載される複数枚の原稿(原稿束)に対向して、給紙ユニットが配置される。給紙ユニットは、ピックアップローラーと、給紙ローラーと、を備える。ピックアップローラーが原稿を送り出すと、給紙ローラーによって最も上方に位置する1枚の原稿がシート搬送方向下流側に搬送される。

自動原稿給紙装置のうち給紙ユニットが対向する位置に、原稿束が強い勢いで挿入されると、給紙ローラーの周辺に前記複数枚の原稿が挟み込まれてしまう。この結果、給紙ローラーによって1枚ずつ原稿が送り出されることが妨げられてしまう。特許文献1には、ピックアップローラーと給紙ローラーとの間のシート搬送路に突出され、原稿載置時に、原稿が給紙ローラーの周辺に進入することを防止するストッパーが開示されている。ストッパーは自動原稿給紙装置のカバー部材に回動可能に支持される。また、ストッパーは、前記カバー部材に配置された固定部材に当接することによって、原稿を規制する規制位置に固定される。

特開2011−213447号公報

特許文献1に記載の技術において、給紙ローラーの周辺で紙詰まりが発生した場合、使用者によってカバー部材が開放される。この場合、紙詰まりを除去しようとする使用者の体が突出した状態のストッパーに接触し、ストッパーが破損するという不具合があった。

本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、シートを搬送するシート搬送装置、およびこれを備える画像読取装置、画像形成装置において、給紙位置へのシートの進入を規制するストッパーの破損を防止することを目的とする。

本発明の一の局面に係るシート搬送装置は、筐体と、前記筐体に配置され、シートが積載されるシート積載部と、前記筐体において、前記シート積載部から延設され、前記シートが所定の搬送方向に搬送されるシート搬送路と、前記シート搬送路の入口側に配置され、回転駆動され、前記シートを搬送する給紙部材と、前記給紙部材を回転駆動させる駆動機構と、前記給紙部材よりも前記搬送方向の上流側において、前記シート搬送路に突出して前記シート積載部に積載される前記シートが前記給紙部材に当接することを防止する突出姿勢と、前記シート搬送路から退避する退避姿勢との間で姿勢変更が可能なストッパーと、前記給紙部材の回転駆動に連動して、前記ストッパーを前記突出姿勢または前記退避姿勢に固定する連動部と、前記給紙部材および前記ストッパーを支持するとともに、前記筐体に対して開閉可能とされ、開状態において前記シート搬送路を前記筐体の外部に開放するカバー部材と、前記カバー部材の閉状態から開状態への変化に連動して、前記ストッパーを前記退避姿勢、または、外力を受けることによって前記突出姿勢から前記退避姿勢に姿勢変更可能な状態とする退避機構と、を有し、前記駆動機構は、第1の方向と、前記第1の方向とは反対の第2の方向に前記給紙部材を回転駆動させ、前記給紙部材は、前記第1の方向に回転駆動されることで、前記搬送方向に前記シートを搬送し、前記連動部は、前記給紙部材の前記第2の方向の回転に対応して前記ストッパーを前記突出姿勢とし、前記第1の方向の回転に対応して前記ストッパーを前記退避姿勢とし、前記退避機構が前記カバー部材の閉状態から開状態への変化に連動して前記給紙部材を前記第1の方向に回転させることで、前記連動部が前記ストッパーを前記退避姿勢または前記姿勢変更可能な状態とし、前記駆動機構は、前記筐体に配置され、前記給紙部材を回転駆動させる回転駆動力を発生する駆動部と、前記カバー部材に回転可能に支持され、前記給紙部材を軸支し、前記給紙部材の前記回転における回転軸となる回転シャフトと、前記回転シャフトに固定され、前記カバー部材の前記閉状態において、前記駆動部に連結される駆動ギアと、を備え、前記カバー部材の前記閉状態において、前記回転駆動力が前記駆動ギアおよび前記回転シャフトを介して前記給紙部材に伝達され、前記退避機構は、前記カバー部材の前記閉状態から前記開状態への変化に連動して、前記駆動ギアを前記第1の方向に回転させ、前記カバー部材は、前記筐体に配置されたカバー支点部を支点として回動されることで、前記筐体に対して開閉可能とされ、前記退避機構は、前記カバー部材の前記開閉動作に伴う前記駆動ギアの回動軌跡上に、前記筐体から突設され、前記駆動ギアに当接可能な係合突起部であることを特徴とする。

本構成によれば、ストッパーが、給紙部材よりもシート搬送方向の上流側においてシート搬送路に出没可能とされる。ストッパーは突出姿勢において、シート積載部に積載されるシートが給紙部材に当接することを防止する。このため、シート積載部にシートが積載される際に、給紙部材の周辺にシートが強く押し込まれ、給紙部材の搬送機能が妨げられることが抑止される。また、連動部は、給紙部材の回転駆動に連動して、ストッパーをシート搬送路に出没させる。このため、ストッパーの出没動作に専用の駆動手段を設ける必要がなく、ストッパーの姿勢変更と各姿勢の維持を確実に実現することが可能となる。更に、シート詰まりなどが発生しカバー部材が開放された場合、退避機構がストッパーを退避姿勢、または、外力を受けることによって突出姿勢から退避姿勢に姿勢変更可能な状態とする。この結果、ストッパーの破損が防止される。

また、本構成によれば、給紙部材が第1の方向に回転されシートを搬送する際に、ストッパーは退避姿勢とされる。また、給紙部材の第2の方向の回転に対応して、ストッパーが突出姿勢とされる。このため、給紙部材の給紙動作時には、ストッパーがシートの搬送を妨げることがない。また、給紙部材がシート搬送方向にシートを搬送していない状態では、ストッパーがシートの位置を規制することができる。更に、カバー部材が開けられると、連動部の機能を利用してストッパーを退避姿勢または姿勢変更可能な状態とすることができる。

また、本構成によれば、駆動ギアおよび回転シャフトを介して、給紙部材に回転駆動力が伝達される。更に、退避機構がカバー部材の閉状態から前記開状態への変化に連動して駆動ギアを第1の方向に回転させることによって、ストッパーが退避姿勢とされる。

また、本構成によれば、カバー部材が開放される際に、係合突起部が駆動ギアに当接することで、駆動ギアを第1の方向に回転させることができる。

上記の構成において、前記駆動部は、出力ギアを備え、前記駆動ギアは、前記出力ギアと係合されるギア歯を含む外周部と、前記外周部と交差する一の側面から前記駆動ギアの回転における軸方向に向かって突設され、前記係合突起部が当接する係合ピンと、を備えることが望ましい。

本構成によれば、カバー部材が開放される際に、係合突起部が係合ピンに当接することで、駆動ギアを第1の方向に回転させることができる。この際、係合突起部が駆動ギアのギア歯に当接する場合と比較して、前記ギア歯の破損を防止することができる。

上記の構成において、前記係合ピンは、前記駆動ギアの回転における周方向に沿って複数配置されていることが望ましい。

本構成によれば、カバー部材が開放される際に、駆動ギアを第1の方向に確実に回転させることができる。

上記の構成において、前記回転シャフトを回転支点として前記カバー部材に回動可能に支持されたホルダーと、前記回転シャフトが延びる方向に延設され、前記ホルダーに回転可能に支持され、前記ストッパーを支持する支持シャフトと、を有し、前記連動部は、前記回転シャフトに軸支され、第1の回転トルクにおいて前記回転シャフトと一体的に前記第1の方向および前記第2の方向に回転され、前記第1の回転トルクよりも大きい第2の回転トルクにおいて前記回転シャフトに対して空転するトルクリミッタと、前記トルクリミッタから前記回転シャフトの回転における径方向に突出される当接片と、前記回転シャフトの前記第1および前記第2の方向の回転に対応して前記当接片に当接され、前記支持シャフトを第3の方向および前記第3の方向とは反対の第4の方向に回転させる連結部材と、を備え、前記支持シャフトの前記第3の方向の回転に伴って、前記ストッパーが前記退避姿勢とされ、前記支持シャフトの前記第4の方向の回転に伴って、前記ストッパーが前記突出姿勢とされることが望ましい。

本構成によれば、ストッパーは、支持シャフトに支持される。支持シャフトはホルダに回転可能に支持される。また、連動部は、トルクリミッタと、当接片と、連結部材とから構成される。給紙部材が第1および第2の方向に回転される際の立ち上がり時のトルクを利用して、トルクリミッタによって当接片を移動させることが可能となる。また、当接片が連結部材に当接することによって、支持シャフトが回転され、ストッパーの出没動作が実現される。

上記の構成において、前記支持シャフトに対して、前記給紙部材とは反対側で前記ホルダーに回転可能に支持され、前記シート積載部の前記シートを前記給紙部材に向かって送り出すピックアップローラーと、前記ホルダーから前記当接片の回転軌道内に突設される第1突部と、を更に備え、前記当接片は、前記回転シャフトの前記第1の方向の回転に伴って前記連結部材に当接した状態で、更に前記第1突部に当接することで、前記ホルダを前記回転シャフト回りに前記第1の方向に回動させ、前記ピックアップローラーを前記シート積載部に積載された前記シートに当接させることが望ましい。

本構成によれば、給紙部材よりもシート搬送方向上流側に配置されるピックアップローラーによって、シートが給紙部材に向かって送り出される。給紙部材が第1の方向に回転される給紙動作時には、当接片が連結部材に当接し、ストッパーがシート搬送路から退避される。この際、当接片は第1突部に更に当接することで、ホルダーを回転シャフト回りに回動させ、ピックアップローラーをシートに当接させる。したがって、当接片の移動に伴って、ストッパーの退避動作と、ピックアップローラーの給紙位置への移動とが実現される。

上記の構成において、前記第1突部に対して周方向に間隔をおいて、前記当接片の前記回転軌道内に前記ホルダーから突設される第2突部を更に備え、前記当接片は、前記回転シャフトの前記第2の方向の回転に伴って前記連結部材に当接した状態で、更に前記第2突部に当接することで、前記ホルダーを前記回転シャフト回りに前記第2の方向に回動させ、前記ピックアップローラーを前記シート積載部に積載された前記シートから離間させることが望ましい。

本構成によれば、給紙部材が第2の方向に回転されることで、当接片が連結部材に当接し、ストッパーがシート搬送路に突出される。この際、当接片は第2突部に更に当接することで、ホルダーを回転シャフト回りに回動させ、ピックアップローラーをシートから離間させる。したがって、当接片の移動に伴って、ストッパーの突出動作と、ピックアップローラーの非給紙位置への移動とが実現される。

本発明の他の局面に係る画像読取装置は、原稿としての前記シートを搬送する上記の何れか1に記載のシート搬送装置と、前記シート搬送路に配置される画像読取位置に対向して配置され、前記シートの原稿画像を読み取る読取部と、を備えることを特徴とする。

本構成によれば、シート積載部にシートが積載される際に、給紙部材の周辺にシートが強く押し込まれ、給紙部材の搬送機能が妨げられることが抑止される。また、ストッパーの出没動作に専用の駆動手段を設ける必要がなく、給紙部材の回転駆動に応じて、ストッパーの位置変更と姿勢の維持を確実に実現することが可能となる。更に、カバー部材が開放される際に、ストッパーの破損が防止される。この結果、画像読取位置にシートを安定して搬送することができる。

本発明の他の局面に係る画像読取装置は、上記に記載の画像読取装置と、前記読取部によって読み取られた前記原稿画像に応じて、シートに画像を形成する画像形成部と、を有することを特徴とする。

本構成によれば、画像読取位置にシートを安定して搬送することができる。また、読取部によって読み取られた原稿画像に応じて、シートに画像が安定して形成される。

本発明によれば、シートを搬送するシート搬送装置、およびこれを備える画像読取装置、画像形成装置において、給紙位置へのシートの進入を規制するストッパーの破損が防止される。

本発明の一実施形態に係る画像形成装置の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る自動原稿給紙装置の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の内部構造を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る自動原稿給紙装置の要部である原稿搬送部の断面図である。 本発明の一実施形態に係る原稿給送ユニットを示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る原稿給送ユニットの(A)断面図および(B)底面図である。 本発明の一実施形態に係る原稿給送ユニットの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る原稿給送ユニットの一部の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る原稿給送ユニットの側面図である。 図9の原稿給送ユニットの内部の様子を示す側面図である。 図9の原稿給送ユニットの内部の様子を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る原稿給送ユニットの側面図である。 図12の原稿給送ユニットの内部の様子を示す側面図である。 図12の原稿給送ユニットの内部の様子を示す断面図である。 図12の原稿給送ユニットの内部の様子を示す斜視図である。 図12の原稿給送ユニットの内部の様子を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るカバー部材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る自動原稿給紙装置の内部を示す斜視図である。 図18の自動原稿給紙装置の一部を拡大した拡大斜視図である。 本発明の一実施形態に係る駆動ギアの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る駆動ギアの動きを示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る駆動ギアの動きを示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る駆動ギアの動きを示す拡大断面図である。 本発明の一実施形態に係る自動原稿給紙装置において、カバー部材が開放され、ストッパーが突出した状態の拡大正面図である。 本発明の一実施形態に係る自動原稿給紙装置において、カバー部材が開放され、ストッパーが退避した状態の拡大正面図である。 本発明の一実施形態に係る自動原稿給紙装置において、カバー部材が開放され、ストッパーが突出した状態の原稿給紙ユニットの拡大斜視図である。 本発明の一実施形態に係る自動原稿給紙装置において、カバー部材が開放され、ストッパーが退避した状態の原稿給紙ユニットの拡大斜視図である。 本発明の変形実施形態に係る自動原稿給紙装置の要部である原稿搬送部の断面図である。 本発明の変形実施形態に係る自動原稿給紙装置の原稿給送ユニットの斜視図である。 本発明の変形実施形態に係る自動原稿給紙装置のストッパーの動きを示した正面図である。 本発明の変形実施形態に係る自動原稿給紙装置のストッパーの動きを示した正面図である。

以下、図面に基づいて、本発明の実施形態につき詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る自動原稿給紙装置3A(シート搬送装置)および画像読取装置3を備えた画像形成装置1の外観を示す斜視図、図2は、自動原稿給紙装置3Aの外観を示す斜視図、図3は、画像形成装置1の内部構造を示す断面図である。また、図4は、自動原稿給紙装置3Aの要部である原稿搬送部32の断面図である。ここでは、画像形成装置1として胴内排紙型の複写機を例示しているが、画像形成装置は、プリンター、ファクシミリ装置、或いは、これらの機能を備える複合機であってもよい。

画像形成装置1は、略直方体形状の筐体構造を有し胴内空間を備えた装置本体2、装置本体2の上面に配置された自動原稿給紙装置3A、及び装置本体2の下側に組み付けられた増設給紙ユニット4を含む。

装置本体2は、シートに対して画像形成処理を行う。装置本体2は、略直方体形状の下部筐体21と、下部筐体21の上方に配設される略直方体形状の上部筐体22と、下部筐体21と上部筐体22とを連結する連結筐体23とを含む。下部筐体21には画像形成のための各種機器が収容され、上部筐体22には原稿画像を光学的に読み取るための画像読取ユニット3B(読取部)が収容されている。前記自動原稿給紙装置3Aおよび画像読取ユニット3Bによって、画像読取装置3が構成される。下部筐体21、上部筐体22及び連結筐体23で囲まれる胴内空間が、画像形成後のシートを収容可能な胴内排紙部24とされている。連結筐体23は、装置本体2の右側面の側に配置され、胴内排紙部24へシートを排出するための排出口961(図3)が設けられている。

胴内排紙部24として利用される前記胴内空間は、装置本体2の前面及び左側面において外部に開放されている。ユーザーは、これらの開放部分から手を差し入れ、胴内排紙部24から画像形成後のシートを取り出すことが可能である。前記胴内空間の底面241は、下部筐体21の上面で区画され、排出口961から排出されたシートが積載される。

上部筐体22の前面には、操作パネルユニット25が突出して設けられている。操作パネルユニット25は、テンキー、スタートキーなどを含む操作キー251及びLCDタッチパネル252などを備え、ユーザーからの各種の操作指示の入力を受け付ける。ユーザーは、操作パネルユニット25を通じて、印刷されるシートの枚数等を入力したり、印刷濃度等を入力したりすることができる。

下部筐体21には、画像形成処理が施される記録シートを収容する給紙カセット211が装着されている。増設給紙ユニット4もまた、画像形成処理が施される記録シートを収容する給紙カセット41、42を含む。これら給紙カセット211、41、42は、自動給紙用に設けられたカセットであり、大量の記録シートをサイズ別に収容することができる。また、給紙カセット211、41、42は、下部筐体21又は増設給紙ユニット4の前面から手前方向に引出可能である。なお、図3では、下部筐体21の給紙カセット211のみを描いている。

装置本体2の右側面には、ユーザーに手差し給紙を行わせるためのマルチトレイユニットMUが装着されている。マルチトレイユニットMUは、手差しの記録シートが載置される給紙トレイ43と、前記記録シートを下部筐体21内の画像形成部へ搬入する給紙ユニット44とを含む(図3)。給紙トレイ43は、その下端部において下部筐体21に対して開閉自在に取り付けられており、不使用時は閉状態とされる。ユーザーは、手差し給紙を行う場合、給紙トレイ43を開き、その上に記録シートを載置する。

自動原稿給紙装置3Aは、装置本体2の上部筐体22の上面に、その後側において回動自在に取り付けられている。なお、図3では、この自動原稿給紙装置3Aの記載を省いている。自動原稿給紙装置3Aは上部筐体22の上面に当接された状態で、装置本体2における所定の原稿読取位置に向けて、複写される原稿シートを自動給紙する。一方、ユーザーが手置きで原稿シートを所定の原稿読取位置に載置する場合は、自動原稿給紙装置3Aは上方に開けられる。

図2を参照して、自動原稿給紙装置3Aは、本体ハウジング30(筐体)、原稿給紙トレイ31(シート積載部)、原稿搬送部32、原稿排紙トレイ33を備える。本体ハウジング30は、自動原稿給紙装置3Aに備えられている各種の機構を収容する筐体である。自動原稿給紙装置3Aは、原稿搬送部32を収容する左側部分に、上方に隆起した前壁部301及び後壁部302を有すると共に、右側部分に、ほぼフラットな低層部分を備えている。なお、後壁部302は、自動原稿給紙装置3Aの左右方向の長さに沿って略同一の高さからなる壁部である。

原稿給紙トレイ31は、本体ハウジング30に配置され、画像読取位置へ給送される原稿シートが積載されるトレイである。原稿給紙トレイ31は、本体ハウジング30の給送口30Hから延出するように本体ハウジング30に付設されている。原稿給紙トレイ31には、載置された原稿シートの幅合わせを行うための一対のカーソル311が備えられている。

原稿搬送部32は、原稿給紙トレイ31上の原稿シートを、画像読取位置を経由して原稿排紙トレイ33まで搬送する搬送路及び搬送機構を備える。原稿搬送部32は、本体ハウジング30の前壁部301及び後壁部302の間の開口に嵌め込まれる上部カバーユニット32U(カバー部材)を含む。これら詳細については、図4に基づいて後記で詳述する。

原稿排紙トレイ33は、原稿画像が光学的に読み取られた後の原稿シートが排出されるトレイである。本体ハウジング30の右側における前記低層部分の上面が、原稿排紙トレイ33とされている。

続いて、図3に基づいて、装置本体2の内部構造を説明する。下部筐体21の内部には、上方から順に、トナーコンテナ99Y、99M、99C、99Bk、中間転写ユニット92、画像形成部93、露光ユニット94、及び上述の給紙カセット211が収容されている。

画像形成部93は、画像読取ユニット3Bによって読み取られた原稿画像に応じて、シートに画像を形成する。画像形成部93は、フルカラーのトナー像を形成するために、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)の各トナー像を形成する4つの画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Bkを備える。各画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Bkは、感光体ドラム11と、この感光体ドラム11の周囲に配置された、帯電器12、現像装置13、一次転写ローラー14及びクリーニング装置15とを含む。

感光体ドラム11は、その軸回りに回転し、その周面に静電潜像及びトナー像が形成される。感光体ドラム11としては、アモルファスシリコン(a−Si)系材料を用いた感光体ドラムを用いることができる。帯電器12は、感光体ドラム11の表面を均一に帯電する。帯電後の感光体ドラム11の周面は、露光ユニット94によって露光され、静電潜像が形成される。

現像装置13は、感光体ドラム11上に形成された静電潜像を現像するために、感光体ドラム11の周面にトナーを供給する。現像装置13は、2成分現像剤用のものであり、攪拌ローラー16、17、磁気ローラー18、及び現像ローラー19を含む。攪拌ローラー16、17は、2成分現像剤を攪拌しながら循環搬送することで、トナーを帯電させる。磁気ローラー18の周面には2成分現像剤層が担持され、現像ローラー19の周面には、磁気ローラー18と現像ローラー19との間の電位差によってトナーが受け渡されることにより形成されたトナー層が担持される。現像ローラー19上のトナーは、感光体ドラム11の周面に供給され、前記静電潜像が現像される。

一次転写ローラー14は、中間転写ユニット92に備えられている中間転写ベルト921を挟んで感光体ドラム11とニップ部を形成し、感光体ドラム11上のトナー像を中間転写ベルト921上に一次転写する。クリーニング装置15は、トナー像転写後の感光体ドラム11の周面を清掃する。

イエロー用トナーコンテナ99Y、マゼンタ用トナーコンテナ99M、シアン用トナーコンテナ99C、及びブラック用トナーコンテナ99Bkは、それぞれ各色のトナーを貯留するものであり、YMCBk各色に対応する画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Bkの現像装置13に、図略の供給経路を通して各色のトナーを供給する。

露光ユニット94は、光源やポリゴンミラー、反射ミラー、偏向ミラーなどの各種の光学系機器を有し、画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Bkの各々に設けられた感光体ドラム11の周面に、原稿画像の画像データに基づく光を照射して、静電潜像を形成する。

中間転写ユニット92は、中間転写ベルト921、駆動ローラー922及び従動ローラー923を備える。中間転写ベルト921上には、複数の感光体ドラム11からトナー像が重ね塗りされる(一次転写)。重ね塗りされたトナー像は、給紙カセット211から供給される記録シートに、二次転写部98において二次転写される。中間転写ベルト921を周回駆動させる駆動ローラー922及び従動ローラー923は、下部筐体21によって回転自在に支持される。

給紙カセット211(41、42)は、複数の記録シートが積層されてなるシート束を収納する。給紙カセット211の右端側の上部には、繰り出しローラー212が配置されている。繰り出しローラー212の駆動により、給紙カセット211内のシート束の最上層の記録シートが1枚ずつ繰り出され、搬入搬送路26へ搬入される。一方、給紙トレイ43に載置された手差しの記録シートは、給紙ユニット44の搬送ローラー45の駆動によって、搬入搬送路26へ搬入される。

搬入搬送路26の下流側には、二次転写部98、後述する定着ユニット97及び排紙ユニット96を経由して排出口961まで延びる搬送路28が設けられている。搬送路28の上流部分は、下部筐体21に形成された内壁と、反転搬送ユニット29の内側面を形成する内壁との間に形成されている。なお、反転搬送ユニット29の外側面は、両面印刷の際にシートを反転搬送する反転搬送路291の片面を構成している。搬送路28の、二次転写部98よりも上流側にはレジストローラー対27が配置されている。シートは、レジストローラー対27にて一旦停止され、スキュー矯正が行われた後、画像転写のための所定のタイミングで、二次転写部98に送り出される。

連結筐体23の内部には、定着ユニット97と排紙ユニット96とが収納されている。定着ユニット97は、定着ローラーと加圧ローラーとを含み、二次転写部98においてトナー像が二次転写された記録シートを加熱及び加圧することで、定着処理を施す。定着処理されたカラー画像付の記録シートは、定着ユニット97の下流に配置されている排紙ユニット96により、排出口961から胴内排紙部24に向けて排出される。

上部筐体22には、前述の画像読取ユニット3Bが配設される。画像読取ユニット3Bは、後記の自動原稿給紙装置3Aの第2搬送路342と第3搬送路343との間に配置される画像読取位置に対向して配置され、原稿シートの原稿画像を読み取る。画像読取ユニット3Bは、コンタクトガラス222と、CISユニット224と、画像処理ユニット225とを含む。コンタクトガラス222は、自動原稿給紙装置3Aから自動給送される原稿シートと、上面に原稿面を下にして載置される固定原稿とに対向し、これらの原稿の画像が読み取られるための読み取り面となる。

CISユニット224は、原稿シートの原稿画像を光学的に読み取る。CISユニット224は、前後方向(主走査方向)に延設され、不図示の移動手段によって、左右方向(副走査方向)に移動可能とされる。CISユニット224は、不図示のLED光源と、GRIN(Graded-Index)レンズと、CIS(密着型イメージセンサ:Contact Image Sensor)とを含む。LED光源で照明された原稿からの反射光が、アレイ状に配置されたGRINレンズを介して、ライン状に配設されたCISで光電変換され、原稿の画像が読み取られる。CISで光電変換された原稿画像の画像データは、画像処理ユニット225に送られる。画像処理ユニット225は、原稿画像の読取条件に応じて、画像データに対して各種の画像処理を実行した後、処理後の画像データを露光ユニット94に送る。

続いて、図4に基づき、自動原稿給紙装置3Aの内部構造について詳述する。図4は、自動原稿給紙装置3Aの要部である原稿搬送部32の断面図である。原稿搬送部32は、原稿シートPの搬送経路となる第1〜第3搬送路341〜343(シート搬送路)と、これら第1〜第3搬送路341〜343の適所に配置された第1搬送ローラー対351および第2搬送ローラー対352と、原稿給紙トレイ31に載置された原稿シートを原稿搬送部32内へ送り込む原稿給送ユニット5と、を備える。

第1、第2及び第3搬送路341、342、343は、上述の原稿給紙トレイ31から延設され、原稿シートPが所定の搬送方向に搬送されるシート搬送路である。より詳しくは、第1、第2及び第3搬送路341、342、343は、給送口30Hから原稿の画像の光学的な原稿読取位置Xを経由して、原稿シートPを原稿排紙トレイ33に排紙する排紙口30Eまで延びる、U字型に湾曲したシート搬送路を構成している。

第1搬送路341は、原稿給紙トレイ31に連なって給送口30Hから左方に、略円弧形状を有しながら、第1搬送ローラー対351まで、やや先下がりに延びる搬送路である。第1搬送路341は、原稿給送ユニット5から送り出された原稿シートPが最初に通過する搬送路である。この第1搬送路341の上側搬送面は、上部カバーユニット32Uの第1ガイド部材355により画定されている。

第2搬送路342は、第1搬送路341の下流端から、原稿読取位置Xを形成する接面ガイド36との対向位置まで延びる、円弧状の搬送路である。なお、接面ガイド36は、コンタクトガラス222(図3)に対向配置され、該コンタクトガラス222との間で原稿読取位置Xを形成する。第2搬送路342の下側搬送面は、円弧状の第2ガイド部材361によって画定され、第2搬送路342の上側搬送面は、第2ガイド部材361に対向して配置される、円弧状の第3ガイド部材362によって画定される。

第3搬送路343は、接面ガイド36との対向位置から右方に、排紙口30Eまでやや先上がりに延びる搬送路である。第3搬送路343の入口側は、コンタクトガラス222上に配設された後記の原稿排出ガイド365と、該原稿排出ガイド365の上方に対向配置される第4ガイド部材363とによって画定される。

原稿給送ユニット5は、第1搬送路341の入口側に配置されている。また、原稿給送ユニット5は、上部カバーユニット32Uの下面に組み付けられている。原稿給送ユニット5は、各構成部品を支持するホルダー50と、ピックアップローラー51と、該ピックアップローラー51に対してシート搬送方向の下流側に所定間隔をおいて配置される給紙ローラー52(給紙部材)と、を含む。

ピックアップローラー51は、原稿給紙トレイ31の先端部(左端部)の上方に配置される。ピックアップローラー51は、後記のモーター400により回転駆動され、原稿給紙トレイ31に載置された原稿シートPを、シート搬送方向下流側の給紙ローラー52に向けて送り出す。図4に示すように、本体ハウジング30の原稿給紙トレイ31の先端部には、ピックアップローラー51と対向する位置に、対向パッド313が配置されている。ピックアップローラー51は、原稿シートPに当接するために、矢印D1の方向に移動される。そして、ピックアップローラー51と対向パッド313との間に、原稿シートPが挟持されるニップ部A1が形成される。なお、原稿シートPの給紙動作が終了すると、ピックアップローラー51は、再び原稿シートPから離間すべく上方に移動される。このピックアップローラー51の移動動作については、後記で詳述する。

給紙ローラー52は、第1搬送路341の入口側に配置される。給紙ローラー52は、後記のモーター400によって回転駆動され、ピックアップローラー51から送り出された原稿シートを、さらにシート搬送方向の下流側に向けて1枚ずつ搬送する。図4に示すように、本体ハウジング30には、給紙ローラー52に対向して、分離パッド350が下方に配置されている。分離パッド350の更に下方には、該分離パッド350を上方に押圧するバネ部材350aが配置されている。バネ部材350aの押圧力により、給紙ローラー52と分離パッド350との間で、ニップ部B1が形成される。

第1、第2搬送ローラー対351、352は、それぞれ、原稿シートを搬送する回転駆動力が伝達され回転する駆動ローラー351A、352Aと、これに当接されて従動回転する従動ローラー351B、352Bとの組み合わせからなる。

第1搬送ローラー対351は、第1搬送路341と第2搬送路342との間に配置され、原稿給送ユニット5から送り出された原稿シートを原稿読取位置Xに向けて給送する。第2搬送ローラー対352は、第3搬送路343の終端に配設され、原稿読取位置Xにおいて読み取り動作が終了された原稿シートPを排紙口30Eから原稿排紙トレイ33に向けて給送する。

なお、前述の上部カバーユニット32U(図2、図4)は、後記の原稿給送ユニット5を支持するとともに、本体ハウジング30に対して開閉可能とされる。上部カバーユニット32Uの開状態において、上部カバーユニット32Uは第1搬送路341および第2搬送路342を本体ハウジング30の外部に開放する。この結果、第1搬送路341および第2搬送路342において原稿シートが詰まった場合に、該原稿シートを除去することが可能となる。

次に、図5乃至図8を参照して、本実施形態に係る原稿給送ユニット5を更に詳述する。図5は、本実施形態に係る原稿給送ユニット5を示す平面図である。また、図6は、原稿給送ユニット5を示す(A)断面図および(B)底面図である。また、図7は、原稿給送ユニット5を示す斜視図である。更に、図8は、原稿給送ユニット5の一部を示す分解斜視図である。なお、図8は、説明のために、原稿給送ユニット5の内部の構造を、上下反転させて示している。

原稿給送ユニット5は、ホルダー50と、前述のピックアップローラー51と、給紙ローラー52と、を備える。また、原稿給送ユニット5は、ピックアップローラーシャフト511と、入力係合部512と、伝達係合部513と、を備える。更に、原稿給送ユニット5は、給紙ローラーシャフト521(回転シャフト)と、ユニットギア321(駆動ギア)と、ベルト支持体522と、ワンウェイクラッチ523と、ベルト53と、トルクリミッタ54と、を備える。また、自動原稿給紙装置3Aは、モーター400(駆動部)を備える。

ホルダー50は、原稿給送ユニット5のフレーム部分であり、ピックアップローラー51、給紙ローラー52などを支持する。ホルダー50は、天板501と、後側壁502と、前側壁503と、第1支持板504と、第2支持板505とを備える。なお、ホルダー50は、後記の給紙ローラーシャフト521を回転支点として上部カバーユニット32Uに回動可能に支持されている。

天板501は、図5に示されるように、前後および左右方向に延設される矩形形状からなる板状部材である。後側壁502および前側壁503は、それぞれ、天板501の前後の側縁から下方に向かって延設される壁部である。図6(B)を参照して、第1支持板504および第2支持板505は、後側壁502と前側壁503との間であって、前側壁503に近い位置に配置された内壁部である。第1支持板504および第2支持板505は、僅かな間隔をおいて、互いに平行になるように、天板501から下方に向かって立設されている。

ピックアップローラーシャフト511は、ピックアップローラー51の回転における回転軸となる。ピックアップローラーシャフト511は、後側壁502と第2支持板505Tとに回転可能に支持される。前述のピックアップローラー51は、第2支持板505の直ぐ後側で、ピックアップローラーシャフト511に一体的に支持されている。

入力係合部512は、後側壁502の前側で、ピックアップローラーシャフト511に軸支される略円筒形状からなる部材である。図5を参照して、入力係合部512は、ベルト支持部512Aと、第1鍔部512Bと、入力片512Cとを備える。第1鍔部512Bは、入力係合部512の軸方向の中央部に配置される円板部材である。第1鍔部512Bの前後にそれぞれ入力片512Cおよびベルト支持部512Aが配置される。ベルト支持部512Aは円筒形状からなり、後記のベルト53が張架される。ベルト53からベルト支持部512Aに回転駆動力が伝達される。入力片512Cは、前記回転駆動力を伝達係合部513に伝達するための突片である。入力片512Cは、第1鍔部512Bの周方向の一部が軸方向に突出して形成される。

伝達係合部513は、入力係合部512とピックアップローラー51との間に配置される略円筒形状からなる部材である。伝達係合部513は、入力係合部512の回転駆動力をピックアップローラー51に伝達する機能を備える。伝達係合部513は、伝達片513Aと、第2鍔部513Bと、伝達ギア部513Cとを備える。第2鍔部513Bは、伝達係合部513の軸方向の中央部に配置される円板部材である。第2鍔部513Bの前後にそれぞれ伝達ギア部513Cおよび伝達片513Aが配置される。伝達片513Aは、第2鍔部513Bの周方向の一部が軸方向に突出して形成される。なお、入力係合部512の入力片512Cと伝達片513Aとは、回転周方向において所定の間隔をおいて配置される。このため、入力片512Cから伝達片513Aに回転駆動力が伝達される際に、僅かな時間差が生じる。伝達ギア部513Cは、第2鍔部513Bの側面において周方向に沿って配置される複数のギア歯(ラチェットギア)からなる。

更に、前述のピックアップローラー51は、後側の側面にローラーギア51Aを備える。ローラーギア51Aは、伝達ギア部513Cと同じピッチで周方向に配置された複数のギア歯(ラチェットギア)からなる。伝達ギア部513Cとローラーギア51Aとが噛み合うことによって、伝達ギア部513Cからピックアップローラー51に回転駆動力が伝達される。

給紙ローラーシャフト521(回転シャフト)は、前述の給紙ローラー52を軸支し、給紙ローラー52の回転における回転軸となる。また、給紙ローラーシャフト521は、上部カバーユニット32Uに回転可能に支持されている(図17参照)。給紙ローラーシャフト521は、後記のユニットギア321および出力ギア401を介してモーター400に連結される。給紙ローラーシャフト521は、ホルダー50の後側壁502および前側壁503に回転可能に軸支されている。より詳しくは、後側壁502の左端部に形成された第1切欠き部502Aに、第1軸受521Aが嵌めこまれている。また、前側壁503の左端部に形成された軸受装着部503Dに、第2軸受521Bが嵌めこまれている。そして、給紙ローラーシャフト521は、第1軸受521Aおよび第2軸受521Bに回転可能に支持されている。なお、図5乃至図16では、給紙ローラーシャフト521は、ホルダー50よりも僅かに前後方向に長く示されているが、実際には、給紙ローラーシャフト521は、上部カバーユニット32Uの前後方向の長さと略同じ長さに延設されている(図17参照)。

ユニットギア321(図17)は、給紙ローラーシャフト521の後端部に固定されたギアである。ユニットギア321は、上部カバーユニット32Uの閉状態において、後記のモーター400の出力ギア401に連結される。

モーター400は、本体ハウジング30の後壁部302に配置されたモーターである。モーター400は、給紙ローラーシャフト521に連結され、給紙ローラーシャフト521を回転駆動させる回転駆動力を発生する。詳しくは、モーター400は、出力ギア401を備える(図22)。出力ギア401は、モーター400の出力軸に配置されたギアである。そして、出力ギア401がユニットギア321と連結されることで、モーター400の回転駆動力が、ユニットギア321および給紙ローラーシャフト521を介して、給紙ローラー52に伝達される。本実施形態では、モーター400は、正転および逆転可能とされ、給紙ローラーシャフト521(給紙ローラー52)を第1の方向(図6(B)および図7の矢印R1)および第1の方向とは反対側の第2の方向(図6(B)および図7の矢印R2)に回転駆動させる。なお、給紙ローラー52は、第1の方向に回転駆動されることで、原稿シートPをシート搬送方向下流側に搬送する(図5および図7の矢印PD)。

なお、モーター400、給紙ローラーシャフト521およびユニットギア321によって、駆動機構Mが構成される。駆動機構Mは、ピックアップローラー51および給紙ローラー52を回転駆動させる機能を備える。

ベルト支持体522は、第1軸受521Aの前側において、給紙ローラーシャフト521に固定された円筒部材である。ベルト支持体522の外周部に、ベルト53が張架される。

ベルト53は、上記のように、ベルト支持体522と入力係合部512のベルト支持部512Aとの間に所定の張力をもって張架されている。ベルト53は、モーター400によって給紙ローラーシャフト521に入力された回転駆動力を、ピックアップローラーシャフト511側に伝達する機能を備える。

ワンウェイクラッチ523は、ベルト支持体522の前側において、給紙ローラーシャフト521に軸支される。ワンウェイクラッチ523は、給紙ローラー52の正回転(第1の方向)において、給紙ローラーシャフト521の回転を給紙ローラー52に伝達する。また、ワンウェイクラッチ523は、原稿シートPに従動することによって給紙ローラー52が給紙方向に回転される場合に、給紙ローラー52を給紙ローラーシャフト521に対して空転させる。この結果、給紙ローラー52よりもシート搬送方向下流側の駆動ローラー351Aによって原稿シートPが搬送された場合に、給紙ローラー52が前記原稿シートPの搬送を妨げることが抑止される。

トルクリミッタ54は、給紙ローラー52と前側壁503との間で、給紙ローラーシャフト521に軸支されている。トルクリミッタ54は略円筒形状からなる。トルクリミッタ54は、第1の回転トルクにおいて給紙ローラーシャフト521と一体的に前記第1の方向および前記第2の方向に回転され、前記第1の回転トルクよりも大きい第2の回転トルクにおいて給紙ローラーシャフト521に対して空転する。このような、相対的に低い第1の回転トルクは、給紙ローラー52の回転の立ち上がり時に発生する。また、第2の回転トルクは、給紙ローラー52の定常回転時のトルクに相当する。

トルクリミッタ54は、当接部541(図8)(当接片)を備える。当接部541は、トルクリミッタ54の外周部から、給紙ローラーシャフト521の径方向に突設された突片である。また、当接部541の先端部は、給紙ローラーシャフト521の軸方向に僅かな高さをもって円柱状に突出している。トルクリミッタ54および当接部541は、後記のストッパー63の位置を変更する連動部8として機能する。

更に、原稿給送ユニット5は、ストッパーアッセイ61と、レバーシャフト60(支持シャフト)と、を備える。ストッパーアッセイ61は、ホルダー50の前後方向の両端部に一対配置される。一対のストッパーアッセイ61は、それぞれ後側壁502および前側壁503に沿って配置される。ストッパーアッセイ61は、ストッパー支持部62と、ストッパー63とを備える。ストッパー支持部62は、ストッパー63を回動可能に支持する。また、ストッパー支持部62は、後記のレバーシャフト60によって支持される。ストッパー63は、ストッパー支持部62の先端部に回動可能に支持される。詳しくは、図8を参照して、ストッパー63は、回動支点部64を支点として回動可能とされる。回動支点部64は、ストッパー63の側面に開口された孔部に、ストッパー支持部62の先端部に形成された軸部が挿通されることで形成される。なお、図7に示されるように、ストッパー63の回動において、ストッパー63の上端部63Aは、ストッパー支持部62から突設される突起62Aに当接可能とされる。このため、ストッパー63のストッパー支持部62に対する回転角度は、図7に示される姿勢においてストッパー63が時計回りに回転される範囲に規制される。この結果、原稿シートPがストッパー63に当たっても、ストッパー63が後記の突出姿勢において固定される。なお、前述のピックアップローラー51は、レバーシャフト60に対して、給紙ローラー52とは反対側でホルダー50に回転可能に支持されている(図8)。

ストッパー63は、原稿給紙トレイ31と給紙ローラー52との間、すなわち、給紙ローラー52よりもシート搬送方向上流側において、第1搬送路341に突出する突出姿勢と、第1搬送路341から退避する退避姿勢との間で姿勢変更が可能とされる。ストッパー63は、第1搬送路341への突出姿勢において、原稿給紙トレイ31に積載される原稿シートPが給紙ローラー52に当接することを防止する。すなわち、使用者によって、原稿給紙トレイ31に複数の原稿シートPが載置される際に、前記原稿シートPが強く給紙ローラー52側に押し込まれると、給紙ローラー52と分離パッド350と間のニップ部B1(図4)に、原稿シートPが挟み込まれてしまう。この場合、原稿シートPを1枚ずつ給送する給紙ローラー52の機能が妨げられてしまう。したがって、ストッパー63が第1搬送路341に突出されることによって、上記のような不具合が好適に抑止される。

レバーシャフト60は、給紙ローラーシャフト521が延びる方向に延設され、ホルダー50に回転可能に支持されている。より詳しくは、レバーシャフト60は、後側壁502に開口された略U字状の第1シャフト支持部502Bと、同じく前側壁503に開口された略U字状の第2シャフト支持部503Cとに回転可能に軸支される。レバーシャフト60は、ストッパーアッセイ61を支持する。すなわち、図8に示されるように、ストッパー支持部62に開口された断面視でD字形状の穴部(不図示)に、レバーシャフト60の一端に形成されたD面部60Aが装着されることで、レバーシャフト60とストッパーアッセイ61とが一体とされる。なお、上記の構成は、図8のレバーシャフト60の他端側にも同様に配置される。レバーシャフト60は、以下に記載される連動部8の一部として機能する。

更に、原稿給送ユニット5は、連動部8を備える。連動部8は、給紙ローラー52の回転駆動に連動して、ストッパー63を第1搬送路341に対する突出姿勢と退避姿勢との間で姿勢変更させ、ストッパー63を各姿勢で固定させる。より詳しくは、連動部8は、給紙ローラー52の前記第2の方向の回転に対応してストッパー63を突出姿勢に固定させ、前記第1の方向の回転に対応してストッパー63を退避姿勢に固定させる。連動部8は、前述のトルクリミッタ54およびレバーシャフト60に加え、レバー70(連結部材)と、第1ギア部60B(被係合ギア)とを備える。

レバー70は、前側壁503の内側に回動可能に配置される。レバー70は、給紙ローラーシャフト521の第1の方向(図8の矢印R1)および前記第2の方向(図8の矢印R2)の回転に対応して当接部541に当接され、レバーシャフト60を第3の方向(図8の矢印R3)および第3の方向とは反対の第4の方向(図8の矢印R4)に回転させる。レバー70は、レバー本体71と、支点部72と、第1突起部73と、第2突起部74と、第2ギア部75(係合ギア)とを備える。

レバー本体71は、レバー70の本体部分であり、略左右方向に延びた細長形状の部材である。支点部72は、レバー本体71の長手方向の略中央部において、前後方向に開口される開口部である。支点部72は、前側壁503から後方に向かって突設されるレバー軸503Aに挿通される。この結果、レバー70が支点部72を支点として回転可能とされる。

第1突起部73は、支点部72からトルクリミッタ54に向かって突出される突起部である。また、第2突起部74は、第1突起部73よりも第1の方向の下流側において、支点部72からトルクリミッタ54に向かって延設され、第1突起部73との間で二股形状をなす。すなわち、第1突起部73および第2突起部74は、支点部72から異なる方向に向かって延設されている。第1突起部73および第2突起部74は、トルクリミッタ54の回転に伴って、当接部541に当接される。第2ギア部75は、支点部72に対して、第1突起部73および第2突起部74とは反対側でレバーシャフト60に対向して配設される。第2ギア部75は、レバー本体71の端部において、円弧状に隣接して配置された複数のギア歯からなる。

第1ギア部60Bは、レバーシャフト60の外周部であって、レバー70の第2ギア部75に対向して配置される。第1ギア部60Bは、第2ギア部75と同様に、円弧状に隣接して配置された複数のギア歯からなる。レバー70の支点部72が、前側壁503のレバー軸503Aに挿通されると、第1ギア部60Bと第2ギア部75とが噛み合う。この結果、レバー70の支点部72回りの回動に伴って、レバーシャフト60が回転可能とされる。

次に、図9乃至図16を参照して、ストッパー63の規制機能および出没動作について詳述する。図9は、本実施形態に係る原稿給送ユニット5の側面図である。また、図10は、図9の原稿給送ユニット5の内部の様子を示す側面図である。更に、図11は、図9の原稿給送ユニット5の内部の様子を示す斜視図である。また、図12は、原稿給送ユニット5の側面図であり、図13は、図12の原稿給送ユニット5の内部の様子を示す側面図である。同様に、図14は、図12の原稿給送ユニット5の内部の様子を示す断面図であり、図15および図16は、図12の原稿給送ユニット5の内部の様子を示す斜視図である。なお、図9乃至図11は、給紙ローラー52が逆回転され(前記第2の方向に回転され)、ストッパー63が第1搬送路341に突出した状態(突出姿勢)を示している。また、図12乃至図16は、給紙ローラー52が正回転され(前記第1の方向に回転され)、ストッパー63が第1搬送路341から退避した状態(退避姿勢)を示している。

<ストッパー63の規制機能について>
図9乃至図11に示されるように、給紙ローラー52の給紙動作が行われていない場合、給紙ローラー52の逆回転によって、ストッパー63が第1搬送路341に突出した突出姿勢とされている。この結果、図10の矢印D101に示されるように、原稿シートPが給紙ローラー52に向かって強く押し込まれた場合であっても、原稿シートPが給紙ローラー52に当接することが抑止される。この状態におけるレバー70の周辺の配置について付言すると、トルクリミッタ54の当接部541は、上方に向かって突出した姿勢をとり、レバー70の第1突起部73の下面に当接している。そして、レバー70は、支点部72に対して、第1突起部73および第2突起部74側が上方を向き、第2ギア部75側が僅かに下方を向くように配置される。この結果、図11に示されるように、第2ギア部75に噛み合っている第1ギア部60Bも僅かに下方に向かって配置される。換言すれば、第1ギア部60Bおよび第2ギア部75において、それぞれの円弧状に配列されたギアのうち、上端部のギア部分が互いに当接している。そして、レバーシャフト60の両端部に固定されたストッパーアッセイ61のうち、ストッパー63は下方に向かって延設されている。

ここで、前述のように、ストッパー63の上端部63Aは、ストッパー支持部62から突設される突起62Aに対向して配置されている。このため、図10の矢印D101の方向に原稿シートPが押し込まれた場合、上端部63Aが突起62Aに当接するため、ストッパー63が回動支点部64を中心に時計回りに回動することが抑止され、ストッパー63が突出姿勢に固定され続ける。すなわち、原稿シートPが給紙ローラー52に向かって進入することが抑制される。また、原稿シートPが図10の矢印D101の方向に押し込まれた場合、ストッパー63およびストッパー支持部62に伝達される押圧力によって、レバーシャフト60の第1ギア部60Bおよび第2ギア部75に対して、図11の矢印D111の方向に回転力が付与される。この場合、レバー70が支点部72回りに回転されトルクリミッタ54が誤って回転されてしまう可能性がある。しかしながら、本実施形態では、図10の矢印D102に示されるように、第1突起部73の当接部541に対する押圧力が、給紙ローラーシャフト521の軸心または軸心近傍に向かって付与される。したがって、トルクリミッタ54を回転させるような周方向の力が当接部541に付与されにくい。この結果、ストッパー63に向かって、原稿シートPが強く押し込まれた場合であっても、トルクリミッタ54および給紙ローラー52が、誤って回転することが抑制される。また、使用者が自動原稿給紙装置3Aの上面で原稿束の一端を整えるために、自動原稿給紙装置3Aに振動が加わった場合であっても、第1突起部73と当接部541とが互いに押圧されているため、トルクリミッタ54およびこれを支持する給紙ローラーシャフト521の回転が好適に抑止される。

<ストッパー63の出没動作について>
図9乃至図11の状態において、自動原稿給紙装置3Aの給紙動作が開始されると、前述のモーター400によって、給紙ローラーシャフト521が正方向(第1の方向)に回転される(図6(B)、図8、図9の矢印R1)。前述のように、トルクリミッタ54は、給紙ローラー52の立ち上がり時の低トルクにおいて、給紙ローラーシャフト521と一体的に回転される。この結果、図10の矢印103に示す方向に当接部541が回転される。前記回転に伴って、当接部541は、第1突起部73から離脱され、第1突起部73よりも第1の方向の下流側に配置される第2突起部74に当接する。この結果、レバー70が支点部72回りに回動され、レバー70の第2ギア部75側が上方に移動される。そして、第2ギア部75に噛み合った第1ギア部60Bも、同様に上方に移動され(図11の矢印D111)、レバーシャフト60がストッパー63を引き上げるように第3の方向に回転される(図9の矢印D91、図11の矢印D112、D113)。この結果、図12乃至図16に示されるように、当接部541、レバー70、レバーシャフト60が配置され、ストッパー63が第1搬送路341から退避した退避姿勢となる。なお、図12乃至図16では、第1搬送路341から退避されたストッパー63が、ストッパー支持部62に対して略直交した状態で示されている。ストッパー63が第1搬送路341から退避されるにあたり、ストッパー63が、回動支点部64を支点として自重によって回動し、鉛直下方に向かって垂れ下がるものであってもよい。この場合であっても、ストッパー63の下端部が、ピックアップローラー51および給紙ローラー52の周面の最下端部同士を結ぶ直線よりも上方に配置されることで、原稿シートPの搬送を妨げることがない。また、後述のように、給紙ローラー52の給紙動作時には、ピックアップローラー51が下方に移動されるようにホルダー50が回動されるため、同様に、ストッパー63の下端部が原稿シートPに接触することがない。したがって、上記のいずれの態様においても、ストッパー63は退避姿勢に固定された状態とされる。

図12乃至図16で示される状態において、レバー70の周辺の配置について付言すると、トルクリミッタ54の当接部541は略右方に向かって突出した姿勢をとり、レバー70の第2突起部74の上面に当接している(図14参照)。この際、当接部541は第1突起部73と第2突起部74との間に挟まれるように配置される。そして、レバー70は、支点部72に対して、第1突起部73および第2突起部74側が下方に傾き、第2ギア部75側が僅かに上方を向くように配置される。この結果、第2ギア部75に噛み合っている第1ギア部60Bも僅かに上方に向かって配置される。換言すれば、第1ギア部60Bおよび第2ギア部75において、それぞれの円弧状に配列されたギアのうち、下端部のギア部分が互いに当接している。そして、レバーシャフト60の両端部に固定されたストッパーアッセイ61のうち、ストッパー支持部62は上方かつ左方に向かって延設され、ストッパー63は左方かつ下方に向かって延設されている。なお、前述のように、ストッパー63は鉛直下方に向かって延びるものでもよい。

図12乃至図16に示される状態において、給紙ローラー52およびピックアップローラー51が回転されると、原稿給紙トレイ31に載置された原稿シートPが第1搬送路341に送り出される。該給紙動作が終了されると、不図示の制御部によってモーター400が逆転される。この結果、給紙ローラーシャフト521が逆方向(第2の方向)に回転される(図6(B)、図8、図9の矢印R2)。正回転時と同様に、トルクリミッタ54は、給紙ローラー52の立ち上がり時の低トルクにおいて、給紙ローラーシャフト521と一体的に回転される。この結果、図14の矢印D141に示す方向に当接部541が回転される。前記回転に伴って、当接部541は、第2突起部74から離脱され、再び、第1突起部73に当接する。この結果、レバー70が支点部72回りに回動され、レバー70の第2ギア部75側が下方に移動される。そして、第2ギア部75に噛み合った第1ギア部60Bも、同様に下方に移動され(図16の矢印D161)、レバーシャフト60がストッパー63を下方に押し出すように第4の方向に回転される(図9の矢印D92、図16の矢印D162、D163)。この結果、再び、図9乃至図11に示されるように、当接部541、レバー70、レバーシャフト60が配置され、ストッパー63が第1搬送路341に突出した突出姿勢となる。このように、本実施形態では、給紙ローラー52の回転動作に連動して、ストッパー63の第1搬送路341への出没動作が実現される。

このため、ストッパー63の出没動作に専用の駆動手段を設ける必要がなく、また、給紙ローラー52の回転駆動に応じて、ストッパー63の姿勢変更と姿勢の維持を確実に実現することが可能となる。また、給紙ローラー52の給紙動作時には、ストッパー63が原稿シートPの搬送を妨げることがない。また、給紙ローラー52がシート搬送方向に原稿シートPを搬送していない状態では、ストッパー63が原稿シートPの位置を好適に規制することができる。更に、トルクリミッタ54によって、給紙ローラー52が第1および第2の方向に回転される際の立ち上がり時のトルクを利用して、当接部541を移動させることが可能となる。また、当接部541がレバー70に当接することによって、レバーシャフト60が回転され、ストッパー63の出没動作が好適に実現される。

<ホルダー50の回動動作について>
更に、本実施形態では、給紙ローラー52の回転動作に連動して、ホルダー50が回動され、ピックアップローラー51の上下移動が実現される。ホルダー50は、図6(B)および図7に示される第1突部503Bを備える。また、ホルダー50は、図6(A)および図14に示される第2突部503Eを備える。

第1突部503Bは、前側壁503の内壁から突設される突起である。第1突部503Bは、当接部541の回転軌道内に進入するように突設される。図14を参照して、当接部541は、給紙ローラー52の正回転(第1の方向の回転)に伴って、第2突起部74を下方に押し下げた後、第1突部503B(図7)に当接する。前述のように、当接部541は、給紙ローラーシャフト521の軸方向に幅をもつように配置されている。このため、当接部541の軸方向の一端側が第2突起部74に当接した状態で、当接部541の他端側が第1突部503Bに当接する。第1突部503Bに当接した当接部541は、給紙ローラーシャフト521に伝達された回転力によって、ホルダー50を下方に押し下げる。この結果、給紙ローラーシャフト521を支点として、ホルダー50のピックアップローラー51側が下方に押し下げられる。すなわち、ホルダー50が給紙ローラーシャフト521回りに、第1の方向に回動される(図9の矢印R1A参照)。そして、ピックアップローラー51が原稿給紙トレイ31に載置される原稿シートPに当接することで、ホルダー50の回動が停止される。

同様に、第2突部503Eは、前側壁503の内壁から突設される突起である。第2突部503Eは、第1突部503Bに対して周方向に間隔をおいて、当接部541の回転軌道内に進入するように突設される。図14を参照して、当接部541は、給紙ローラー52の逆回転(第2の方向の回転)に伴って、第1突起部73の下面に当接した後、第2突部503Eに当接する。この際、図6(A)に示されるように、当接部541の先端部が第1突起部73に当接した状態で、当接部541の基端部が第2突部503Eに当接する。第2突部503Eに当接した当接部541は、給紙ローラーシャフト521に伝達された回転力によって、ホルダー50を上方に押し上げる。この結果、給紙ローラーシャフト521を支点として、ホルダー50のピックアップローラー51側が上方に押し上げられる。すなわち、ホルダー50が給紙ローラーシャフト521回りに、第2の方向に回動される(図9の矢印R2A参照)。この結果、原稿給紙トレイ31の原稿シートPから、ピックアップローラー51が上方に離間される。そして、ホルダー50の天板501が、上部カバーユニット32U(図4)に当接することで、ホルダー50の回動が停止される。このように、本実施形態では、給紙ローラー52の回転動作に連動して、ホルダー50が回動され、ピックアップローラー51の上下移動が実現される。特に、当接部541の移動に伴って、ストッパー63の退避姿勢への変更と、ピックアップローラー51の給紙位置への移動とが好適に実現される。また、当接部541の移動に伴って、ストッパー63の突出姿勢への変更と、ピックアップローラー51の非給紙位置への移動とが好適に実現される。

<カバー部材の開閉に伴うストッパーの動作について>
次に、図17乃至図20を参照して、本実施形態に係る上部カバーユニット32Uの周辺の構造および、上部カバーユニット32Uの開閉動作について説明する。図17は、本実施形態に係る上部カバーユニット32Uの開状態における斜視図である。図18は、本実施形態に係る自動原稿給紙装置3Aの内部を示す斜視図である。図19は、図18の自動原稿給紙装置3Aの一部を示す拡大斜視図である。図20は、本実施形態に係るユニットギア321の斜視図である。

図17を参照して、前述の原稿給送ユニット5は、上部カバーユニット32Uのガイド面320側に配置されている。特に、ガイド面320の一部が矩形状に凹没されることで形成されたユニット収容部32U2に、原稿給送ユニット5が収容されている。また、前述のように、給紙ローラーシャフト521は、原稿給送ユニット5から前後に延設されており、ガイド面320の一部が円筒状に突出したシャフトカバー32U1の内部に配置されている。そして、給紙ローラーシャフト521の後側の端部が上部カバーユニット32Uの後側面に露出するとともに、前記端部にユニットギア321が固定されている。

上部カバーユニット32Uは、一対の回動軸部30Tを備える(図17)。回動軸部30Tは、上部カバーユニット32Uの本体ハウジング30に対する閉状態において、左端部かつ下端部に配置される一対の軸部である。回動軸部30Tは、本体ハウジング30に開口された一対の軸受部30S(カバー支点部)(図18)に挿入される。なお、図18では、前側の軸受部30Sは現れていない。上部カバーユニット32Uは、本体ハウジング30に配置された軸受部30Sを支点として回動されることで、本体ハウジング30に対して開閉可能とされる。そして、前述のように上部カバーユニット32Uが開状態とされることによって、第1搬送路341および第2搬送路342(図4)が、本体ハウジング30の外側に開放される。

図18を参照して、原稿給送ユニット5に伝達される回転駆動力を発生する駆動機構Mは、後壁部302に配置されている。詳しくは、図19に示すように、後壁部302の一部が凹没されることで形成された駆動収容部MHに駆動機構Mが配置される。なお、図18および図19では、説明のために、上部カバーユニット32U側に配置されているユニットギア321が後壁部302とともに図示されている。駆動機構Mのうちモーター400(図5)は、駆動収容部MH(図19)の下方部分に配置されている。なお、図19には、モーター400の出力ギア401が現れている。上部カバーユニット32Uが本体ハウジング30に対して閉状態とされると、図19に示すように、ユニットギア321が出力ギア401に連結される。この結果、モーター400によって発生された回転駆動力が、出力ギア401、ユニットギア321および給紙ローラーシャフト521を介して、給紙ローラー52に伝達される。なお、後壁部302の駆動収容部MHには、給紙ローラーシャフト521に対向して円弧部325が形成されている。

また、自動原稿給紙装置3Aの後壁部302は、フック323を備える(図19)。一方、上部カバーユニット32Uは、係止部324を備える(図17)。上部カバーユニット32Uが本体ハウジング30に対して閉状態とされると、係止部324がフック323に係止され、上部カバーユニット32Uが固定される。また、上部カバーユニット32Uが開放される際には、不図示のレバー部が把持されることによって、係止部324がフック323から脱離され、上部カバーユニット32Uの回動が可能となる。

図20を参照して、ユニットギア321は、シャフト装着部321Sと、外周ギア部321G(外周部)と、係合ピン321Pとを備える。シャフト装着部321Sは、給紙ローラーシャフト521の端部が装着される軸穴である。ユニットギア321と給紙ローラーシャフト521とが一体的に回転するために、シャフト装着部321Sは内周部にD面形状を備える。外周ギア部321Gは、出力ギア401と係合されるギア歯を含む。なお、図20では、前記ギア歯の図示を省略している。係合ピン321Pは、ユニットギア321のうち外周ギア部321Gと交差する一の側面からユニットギア321の回転における軸方向に向かって突設されたピンである。係合ピン321Pには、後記の係合突起部322が当接する。また、係合ピン321Pは、ユニットギア321の回転における周方向に沿って複数配置されている。

図21および図22は、上部カバーユニット32Uの開放に伴うユニットギア321の動きを示す断面図である。図21および図22は、ユニットギア321を後方から見た断面図である。図23は、ユニットギア321の動きを示すために、図22の一部を拡大した拡大断面図である。図24および図25は、上部カバーユニット32Uが開放された状態の自動原稿給紙装置3Aの正面図である。なお、図24は、ストッパー63が突出姿勢とされた状態であり、図25は、ストッパー63が退避姿勢とされた状態である。更に、図26は、図24の状態において原稿給送ユニット5の周辺を拡大した斜視図であり、図27は、図25の原稿給送ユニット5の周辺を拡大した斜視図である。

自動原稿給紙装置3Aの第1搬送路341および第2搬送路342において、原稿シートPが詰まり、上部カバーユニット32Uが開状態とされた際に、図24に示すように、ストッパー63が突出姿勢に固定されたままであると、詰まった原稿シートPを取り除こうとする使用者がストッパー63に誤って触れることがある。この結果、ストッパー63が破損することがある。本実施形態では、このようなストッパー63の破損を防止するために、自動原稿給紙装置3Aが係合突起部322(図19)(退避機構)を備える。係合突起部322は、上部カバーユニット32Uの閉状態から開状態への変化に連動して、ストッパー63を退避姿勢、または、外力を受けることによって突出姿勢から退避姿勢に姿勢変更可能な状態とする。

図19を参照して、係合突起部322は、駆動収容部MHに対向して、後壁部302から突出した突起部である。本実施形態では、係合突起部322は、ユニットギア321の後方かつ上方において、左方に向かって突設されている。そして、係合突起部322は、上部カバーユニット32Uの開閉動作に伴うユニットギア321の回動軌跡上に、本体ハウジング30の後壁部302から突設されている。

図21を参照して、上部カバーユニット32Uが本体ハウジング30に対して閉状態とされた場合、出力ギア401の上方にユニットギア321が配置されている。この状態で、上部カバーユニット32Uが矢印D21に示すように開放され始めると、ユニットギア321が上昇し、係合突起部322に近づく。やがて、図22および図23に示すように、係合突起部322が、係合ピン321Pのうちの一の係合ピン321P1に当接すると、ユニットギア321が図22の矢印D22および図23の矢印D231に示すように給紙ローラーシャフト521回りに回転する。この際のユニットギア321の回転方向は、前述の第1の方向に相当する(図6、図7の矢印R1)。なお、上部カバーユニット32Uの開放動作に伴って、引き続き、ユニットギア321は上昇する(図23の矢印D232)。このユニットギア321の給紙ローラーシャフト521回りの回転(図26の矢印D261)に伴って、給紙ローラー52が第1の方向(図6、図7の矢印R1)に回転する。更に、トルクリミッタ54の当接部541(図8)が同様に第1の方向に回転することで、前述の連動部8の動作(図26の矢印D262、D263)によって、ストッパー63が退避姿勢とされる(図27)。そして、退避姿勢とされたストッパー63は、ユニット収容部32U2に収容される。このように、本実施形態では、係合突起322が上部カバーユニット32Uの閉状態から開状態への変化に連動して給紙ローラー52を第1の方向に回転させることで、連動部8がストッパー63を退避姿勢とする。このため、開放された状態の上部カバーユニット32Uから突出したストッパー63に使用者が触れることが抑止され、ストッパー63の破損が防止される。この際、上部カバーユニット32Uが開けられると、連動部8の機能を利用してストッパー63を退避姿勢とすることができる。

なお、前述のように、ストッパー63は回動支点部64を中心に所定の範囲で回動可能とされている(図7)。したがって、上部カバーユニット32Uが開放される際の勢いやストッパー63の自重によって、ストッパー63が図26に示す突出状態のまま、上部カバーユニット32Uが開放される場合がある。しかしながら、この場合においても、上部カバーユニット32Uの開放動作に伴って、ユニットギア321は第1の方向に回転されている。したがって、トルクリミッタ54の当接部541、レバー70の第2ギア部75およびレバーシャフト60の第1ギア部60Bは、図16に示す退避姿勢に対応する位置に配置されている。したがって、ユーザーがストッパー63に触れると、ストッパー63は回動支点部64回りに容易に回転され、図27に示す退避姿勢とされる。換言すれば、係合突起322が上部カバーユニット32Uの閉状態から開状態への変化に連動して給紙ローラー52を第1の方向に回転させることで、連動部8がストッパー63を外力を受けることによって突出姿勢から退避姿勢に姿勢変更可能な状態とする。

更に、本実施形態では、上部カバーユニット32Uが開放される際に、係合突起部322が係合ピン321Pに当接することで、ユニットギア321を第1の方向に回転させることができる。この際、係合突起部322がユニットギア321の外周ギア部321Gのギア歯に当接する場合と比較して、前記ギア歯の破損を防止することができる。また、係合ピン321Pは、周方向に沿って複数配置されているため、上部カバーユニット32Uが開放される際に、ユニットギア321を第1の方向に確実に回転させることができる。

以上、上記の実施形態による自動原稿給紙装置3A、および、これを備えた画像読取装置3並びに画像形成装置1では、給紙ローラー52の回転駆動に応じて、ストッパー63の姿勢変更と姿勢の維持を確実に実現することが可能となる。この結果、画像読取位置に原稿シートPを安定して搬送することができる。更に、CISユニット224に代表される読取部によって読み取られた原稿画像に応じて、シートに画像が安定して形成される。加えて、ストッパー63が突出姿勢とされたまま上部カバーユニット32Uが開放されることが抑止される。また、ストッパー63が突出姿勢のまま、上部カバーユニット32Uが開放された場合であっても、ストッパー63が容易に退避姿勢に姿勢変更可能とされる。この結果、ストッパー63の破損が防止される。なお、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような変形実施形態を取ることができる。

(1)上記の実施形態では、給紙ローラー52の回転方向に応じて、ストッパー63を出没させる機構として、連動部8を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。図28は、本発明の変形実施形態に係る自動原稿給紙装置3AZの要部断面図である。図29は、本変形実施形態に係る原稿給送ユニット5Zを下面側から見た斜視図である。図30および図31は、本変形実施形態に係るストッパー機構83を模式的に示す側面図である。図30はストッパー機構83のストッパー832が突出姿勢を取っている状態を示し、図31はストッパー832が退避姿勢を取っている状態を示す模式図である。

なお、本変形実施形態では、先の実施形態と比較して、ストッパー832の出没態様において相違するため、該相違点を中心に説明し、その他の共通点の説明を省略する。図28および図29を参照して、原稿給送ユニット5Zは、ピックアップローラー51Zと、ピックアップローラー51Zよりもシート搬送方向の下流側に配置される給紙ローラー52Zと、原稿給紙トレイ31Zに載置された原稿シートを規制するストッパー機構83と、これら部材を保持するホルダー50Zと、ホルダー50Zを揺動させるとともにピックアップローラー51Zおよび給紙ローラー52Zを回転させる図略の駆動機構と、ホルダー50Zに回転力を与える捻りコイルバネ87とを含む。原稿給送ユニット5Zは、上部カバーユニット32UZに組み付けられている。駆動機構は、給紙ローラー52Zの回転軸である給紙ローラーシャフト521Zに回転駆動力を伝達する。原稿シートの給紙動作を行う際、給紙ローラーシャフト521Zに回転駆動力が与えられ、給紙ローラー52Zが回転する。

ストッパー機構83は、左右方向において、ピックアップローラー51Zと給紙ローラー52Zとの間に位置している。ホルダー50Zは給紙ローラーシャフト521Zの軸心回りに回動可能である。このため、給紙ローラーシャフト521Zに正方向の回転駆動力が与えられたとき、ホルダー50Zには正面視で時計方向のモーメントが作用する。結果として、ホルダー50Zは給紙ローラーシャフト521Zの軸心回りに時計方向に回動し、ピックアップローラー51Zは、原稿給紙トレイ31Zに載置された原稿シートの上面に接触する給紙位置に移動する。これに対し、給紙ローラーシャフト521Zに逆方向の回転駆動力(前方向から見て反時計方向の回転駆動力)が与えられたとき、ホルダー50Zには反時計方向のモーメントが作用する。結果として、ホルダー50Zは給紙ローラーシャフト521Zの軸心回りに反時計方向に回動し、ピックアップローラー51Zは、原稿シートの上面から上方に離間した離間位置に移動する。なお、図28は、ピックアップローラー51Zが離間位置に移動している状態を示している。

捻りコイルバネ87(図29)は、そのコイル部が給紙ローラーシャフト521Zに挿通され、ピックアップローラー51Zが離間位置を維持するようにホルダー50Zを付勢する。捻りコイルバネ87の付勢力は、給紙ローラーシャフト521Zに正方向の回転駆動力が与えられたときに、ホルダー50Zに発生する時計方向のモーメントよりも小さく設定されている。従って、給紙ローラーシャフト521Zが原稿シートの給紙時に正方向回転するとき、捻りコイルバネ87の付勢力に抗して、ホルダー50Zは給紙ローラーシャフト521Zの軸心回りに時計方向に回動する。一方、給紙ローラーシャフト521Zに逆方向の回転駆動力が与えられ、ピックアップローラー51Zが離間位置に移動すると、そのときのホルダー50Zの姿勢は、捻りコイルバネ87の付勢力によって維持される。離間位置においてホルダー50Zは、上部カバーユニット32UZの天板320Zに当止されている。

ストッパー832は、原稿シートSの給紙方向先端の位置を規制するために突出姿勢を取る。ストッパー832は、図30に示すように、ホルダー50Zの揺動動作によってピックアップローラー51Zが原稿シートSから離間する離間位置に配置されているとき、突出姿勢を取る。ストッパー832は、突出姿勢を取っているとき、原稿給紙トレイ31Zの下流端314Zに向かって突出した状態となり、当接端部838の規制面838Sは、原稿給紙トレイ31Zに載置される原稿シートSに対して略垂直に延びる壁面となっている。これにより、当接端部838の規制面838Sは、原稿シートSの給紙方向先端SUに当接することができる。そのため、原稿シートSの給紙方向先端SUの位置が規制され、給紙方向先端SUが揃えられる。その結果、原稿シートSが斜め姿勢でピックアップローラー51Zによって送り出されることが抑制される。

ストッパー832の突出姿勢は、第1当接片822(図28、図29、図30)によって維持される。第1当接片822は、上部カバーユニット32UZの天板320Zに形成された直方体状の突起である。ホルダー50Zは、ピックアップローラー51Zが離間位置に配置されているとき(図30)、天板320Zに当止されている。第1当接片822の位置は、ホルダー50Zが天板320Zに当止されている状態で、第1当接片822がストッパー機構83の支持体831の当接部835に当接することが可能なように設定されている。

ストッパー832が突出姿勢を取っているとき、ユーザーが原稿シートSを原稿給紙トレイ31Zに置いて給紙方向先端SUをストッパー832の当接端部838に突き当てると、当接端部838に対して原稿シートSの押圧力が作用する。原稿シートSの押圧力は、ストッパー832、ひいては支持体831を、前方視で時計回りに回動させようとする。しかしながら、このとき、第1当接片822は支持体831の当接部835に当接するので、支持体831の時計回りの回動が防止される。これにより、ストッパー832の突出姿勢が維持される。

ストッパー832は、図31に示すように、ホルダー50Zの揺動動作によってピックアップローラー51Zが原稿シートSに接触する給紙姿勢を取るとき、図30に示す突出姿勢から退避姿勢とされる。給紙ローラーシャフト521Zに回転駆動力が伝達され、ピックアップローラー51Zが給紙姿勢を取るようにホルダー50Zが揺動すると、つまり、ホルダー50Zの右端が下降すると、ストッパー機構83の支持体831の当接部835は、天板320Zの第1当接片822から離間する。これにより、支持体831の時計回りの回動が許容された状態となる。そして、ピックアップローラー51Zの回転動作によって原稿シートSの給紙が開始されると、ストッパー832は、給紙される原稿シートSの給紙方向先端SUに押し上げられて時計回りに回動し、当接端部838が給紙方向先端SUから離間する。これにより、当接端部838による給紙方向先端SUの規制が解除される。ストッパー832の時計回りの回動動作は、時計回りに回動することが許容された状態の支持体831によって可能とされる。このとき、当接端部838は、原稿シートSの給紙を邪魔しない程度に、原稿シートSがピックアップローラー51Zから給紙ローラー52Zに向けて搬送される方向に向く。当接端部838は、原稿シートSが搬送されるとき、シート搬送経路上に位置しており、原稿シートSは、当接端部838に対して摺動しつつ搬送される。

このような原稿給送ユニット5Zにおいても、上部カバーユニット32UZが開放される際に、前述の係合突起部322と同様の突起が、給紙ローラーシャフト521Zを第1方向(給紙ローラー52Zが給紙する方向)に回転させる。このため、ホルダー50Zが給紙ローラーシャフト521Zまわりに回動され、ストッパー機構83の支持体831の当接部835が、天板320Zの第1当接片822から離間する。この結果、ストッパー機構83の自重によってストッパー832が図31に示す退避姿勢とされる。したがって、開放された状態の上部カバーユニット32UZにおいて、ストッパー832が突出することがなく、ストッパー832の破損が防止される。なお、本変形実施形態では、ホルダー50Z、第1当接片822、捻りコイルバネ87および当接部835が連動部としての機能を備える。また、本変形実施形態においても、ストッパー832が突出姿勢のまま上部カバーユニット32UZが開放された場合であっても、ストッパー832に外力が加えられることによって、ストッパー832が回動し、容易に退避姿勢に姿勢変更可能とされる。

(2)また、上記の実施形態では、シート搬送路の入口側に配置され、シートを搬送する給紙部材として給紙ローラー52または給紙ローラー52Zを用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。給紙部材は、回転されるベルト部材などであってもよい。

1 画像形成装置
3 画像読取装置
3A 自動原稿給紙装置(シート搬送装置)
30 本体ハウジング(筐体)
302 後壁部
30S 軸受部(カバー支点部)
30T 回動軸部
31 原稿給紙トレイ(シート積載部)
320 ガイド面
321 ユニットギア(駆動ギア)
321G 外周ギア部(外周部)
321P 係合ピン
321S シャフト装着部
322 係合突起部(退避機構)
323 フック
324 係止部
325 円弧部
32U、32UZ 上部カバーユニット(カバー部材)
32U1 シャフトカバー
32U2 ユニット収容部
341 第1搬送路(シート搬送路)
400 モーター(駆動部)
401 出力ギア
5 原稿給送ユニット
50 ホルダー
501 天板
503B 第1突部
503E 第2突部
51 ピックアップローラー
511 ピックアップローラーシャフト
52 給紙ローラー(給紙部材)
521 給紙ローラーシャフト(回転シャフト)
54 トルクリミッタ
541 当接部(当接片)
60 レバーシャフト(支持シャフト)
60A D面部
60B 第1ギア部
61 ストッパーアッセイ
62 ストッパー支持部
63、832 ストッパー
64 回動支点部
70 レバー(連結部材)
71 レバー本体
72 支点部
73 第1突起部
74 第2突起部
75 第2ギア部
8 連動部
M 駆動機構
MH 駆動収容部

Claims (8)

  1. 筐体と、
    前記筐体に配置され、シートが積載されるシート積載部と、
    前記筐体において、前記シート積載部から延設され、前記シートが所定の搬送方向に搬送されるシート搬送路と、
    前記シート搬送路の入口側に配置され、回転駆動され、前記シートを搬送する給紙部材と、
    前記給紙部材を回転駆動させる駆動機構と、
    前記給紙部材よりも前記搬送方向の上流側において、前記シート搬送路に突出して前記シート積載部に積載される前記シートが前記給紙部材に当接することを防止する突出姿勢と、前記シート搬送路から退避する退避姿勢との間で姿勢変更が可能なストッパーと、
    前記給紙部材の回転駆動に連動して、前記ストッパーを前記突出姿勢または前記退避姿勢に固定する連動部と、
    前記給紙部材および前記ストッパーを支持するとともに、前記筐体に対して開閉可能とされ、開状態において前記シート搬送路を前記筐体の外部に開放するカバー部材と、
    前記カバー部材の閉状態から開状態への変化に連動して、前記ストッパーを前記退避姿勢、または、外力を受けることによって前記突出姿勢から前記退避姿勢に姿勢変更可能な状態とする退避機構と、
    を有し、
    前記駆動機構は、第1の方向と、前記第1の方向とは反対の第2の方向に前記給紙部材を回転駆動させ、
    前記給紙部材は、前記第1の方向に回転駆動されることで、前記搬送方向に前記シートを搬送し、
    前記連動部は、前記給紙部材の前記第2の方向の回転に対応して前記ストッパーを前記突出姿勢とし、前記第1の方向の回転に対応して前記ストッパーを前記退避姿勢とし、
    前記退避機構が前記カバー部材の閉状態から開状態への変化に連動して前記給紙部材を前記第1の方向に回転させることで、前記連動部が前記ストッパーを前記退避姿勢または前記姿勢変更可能な状態とし、
    前記駆動機構は、
    前記筐体に配置され、前記給紙部材を回転駆動させる回転駆動力を発生する駆動部と、
    前記カバー部材に回転可能に支持され、前記給紙部材を軸支し、前記給紙部材の前記回転における回転軸となる回転シャフトと、
    前記回転シャフトに固定され、前記カバー部材の前記閉状態において、前記駆動部に連結される駆動ギアと、
    を備え、
    前記カバー部材の前記閉状態において、前記回転駆動力が前記駆動ギアおよび前記回転シャフトを介して前記給紙部材に伝達され、
    前記退避機構は、前記カバー部材の前記閉状態から前記開状態への変化に連動して、前記駆動ギアを前記第1の方向に回転させ、
    前記カバー部材は、前記筐体に配置されたカバー支点部を支点として回動されることで、前記筐体に対して開閉可能とされ、
    前記退避機構は、前記カバー部材の前記開閉動作に伴う前記駆動ギアの回動軌跡上に、前記筐体から突設され、前記駆動ギアに当接可能な係合突起部であることを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記駆動部は、出力ギアを備え、
    前記駆動ギアは、前記出力ギアと係合されるギア歯を含む外周部と、前記外周部と交差する一の側面から前記駆動ギアの回転における軸方向に向かって突設され、前記係合突起部が当接する係合ピンと、を備えることを特徴とする請求項に記載のシート搬送装置。
  3. 前記係合ピンは、前記駆動ギアの回転における周方向に沿って複数配置されていることを特徴とする請求項に記載のシート搬送装置。
  4. 前記回転シャフトを回転支点として前記カバー部材に回動可能に支持されたホルダーと、
    前記回転シャフトが延びる方向に延設され、前記ホルダーに回転可能に支持され、前記ストッパーを支持する支持シャフトと、を有し、
    前記連動部は、
    前記回転シャフトに軸支され、第1の回転トルクにおいて前記回転シャフトと一体的に前記第1の方向および前記第2の方向に回転され、前記第1の回転トルクよりも大きい第2の回転トルクにおいて前記回転シャフトに対して空転するトルクリミッタと、
    前記トルクリミッタから前記回転シャフトの回転における径方向に突出される当接片と、
    前記回転シャフトの前記第1および前記第2の方向の回転に対応して前記当接片に当接され、前記支持シャフトを第3の方向および前記第3の方向とは反対の第4の方向に回転させる連結部材と、を備え、
    前記支持シャフトの前記第3の方向の回転に伴って、前記ストッパーが前記退避姿勢とされ、前記支持シャフトの前記第4の方向の回転に伴って、前記ストッパーが前記突出姿勢とされることを特徴とする請求項乃至の何れか1項に記載のシート搬送装置。
  5. 前記支持シャフトに対して、前記給紙部材とは反対側で前記ホルダーに回転可能に支持され、前記シート積載部の前記シートを前記給紙部材に向かって送り出すピックアップローラーと、
    前記ホルダーから前記当接片の回転軌道内に突設される第1突部と、
    を更に備え、
    前記当接片は、前記回転シャフトの前記第1の方向の回転に伴って前記連結部材に当接した状態で、更に前記第1突部に当接することで、前記ホルダーを前記回転シャフト回りに前記第1の方向に回動させ、前記ピックアップローラーを前記シート積載部に積載された前記シートに当接させることを特徴とする請求項に記載のシート搬送装置。
  6. 前記第1突部に対して周方向に間隔をおいて、前記当接片の前記回転軌道内に前記ホルダーから突設される第2突部を更に備え、
    前記当接片は、前記回転シャフトの前記第2の方向の回転に伴って前記連結部材に当接した状態で、更に前記第2突部に当接することで、前記ホルダーを前記回転シャフト回りに前記第2の方向に回動させ、前記ピックアップローラーを前記シート積載部に積載された前記シートから離間させることを特徴とする請求項に記載のシート搬送装置。
  7. 原稿としての前記シートを搬送する請求項1乃至の何れか1項に記載のシート搬送装置と、
    前記シート搬送路に配置される画像読取位置に対向して配置され、前記シートの原稿画像を読み取る読取部と、
    を備えることを特徴とする画像読取装置。
  8. 請求項に記載の画像読取装置と、
    前記読取部によって読み取られた前記原稿画像に応じて、シートに画像を形成する画像形成部と、を有することを特徴とする画像形成装置。
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