JP5112209B2 - 作業車両のステアリング装置 - Google Patents

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この発明は、例えばホイルローダなどの車両に用いられる作業車両のステアリング装置に関する。
この種のものとして、例えば、図2に示すステアリング装置が従来から知られている。
この従来のステアリング装置は、オービットロール(商標名)1にポンプ2を接続し、このポンプ2の吐出流体がオービットロール1に供給されるようにしている。また、オービットロール1は、回転量および回転速度に応じたパイロット流量を、回転方向に応じてポート4あるいは5から吐出する。そして、このオービットロール1は、ステアリングホイール3に連係している。
上記のようにしたオービットロール1にはステアリングバルブ6を接続しているが、このステアリングバルブ6にはパイロットポート7,8を設けている。そして、一方のパイロットポート7を、オービットロール1の一方のポート4に接続し、他方のパイロットポート8を、オービットロール1の他方のポート5に接続している。
上記のようにしたステアリングバルブ6には、ステアリングポンプSPとタンクTとを接続するとともに、シリンダポート9,10を設けている。そして、一方のシリンダポート9を、パワーシリンダ11のピストン側室11aとパワーシリンダ12のロッド側室12bとに接続し、他方のシリンダポート10を、パワーシリンダ11のロッド側室11bとパワーシリンダ12のピストン側室12aとに接続している。
上記のようにしたステアリングバルブ6は、オービットロール1から吐出されるパイロット流量に応じてその切り換え量が制御される。すなわち、オービットロール1が一方に回転したとき、ポート4からその回転量およびその回転速度に応じたパイロット流量が吐出されるが、このときのパイロット流量はステアリングバルブ6のパイロットポート7に導かれる。そして、ステアリングバルブ6は、パイロット流量に比例した分だけ一方に切り換えられるので、ステアリングポンプSPからの吐出流体がシリンダポート9を経由してパワーシリンダ11のピストン側室11aとパワーシリンダ12のロッド側室12bに供給される。このようにしてパワーシリンダ11,12に供給される流量は、ステアリングバルブ6の切り換え量に比例することになる。
また、オービットロール1が他方に回転すると、ポート5からその回転量およびその回転速度に応じたパイロット流量が吐出されるが、このときのパイロット流量はステアリングバルブ6のパイロットポート8に導かれる。そして、ステアリングバルブ6は、パイロット流量に比例した分だけ他方に切り換えられるので、ステアリングポンプSPからの吐出流体がシリンダポート10を経由してパワーシリンダ12のピストン側室12aとパワーシリンダ11のロッド側室11bに供給される。このようにしてパワーシリンダ11,12に供給される流量は、ステアリングバルブ6の切り換え量に比例することになる。
なお、ステアリングバルブ6が切り換えられたとき、パワーシリンダ11,12からの戻り流体は、このステアリングバルブ6を経由して上記タンクTに戻される。
上記のように一方のパワーシリンダ11あるいは12が伸長し、他方のパワーシリンダ12あるいは11が収縮すれば、当該車両が操舵されるが、その操舵量はステアリングバルブ6の切り換え量に依存する。そして、ステアリングバルブ6の切り換え量はオービットロール1から吐出されるパイロット流量に依存するが、このパイロット流量はステアリングホイール3の回転量および回転速度に比例するので、結局は、上記操舵量はステアリングホイール3の回転量および回転速度に依存することになる。
特開2006−69458号公報
上記したようにオービットロール1から吐出される流量は、ステアリングホイール3の回転量および回転速度に比例することになる。したがって、大きく操舵しようとすれば、その分、ステアリングホイール3を何回も回転させなければならない。
そのために、操舵によるオペレータの疲労感が大きくなるという問題があった。
この発明の目的は、オペレータの疲労感も少ない作業車両のステアリング装置を提供することである。
また、他の目的は、必要に応じてステアリングホイールを選択できるようにすることである。
第1の発明は、ポンプには、回転に応じた制御流量を吐出する第1,2オービットロールを並列に接続している。そして、第1オービットロールはステアリングホールに連係し、ステアリングホイールの回転力によって回転する構成にしている。また、第2オービットロールは電動モータに連係し、電動モータの駆動力で回転するとともに、この電動モータはジョイスティックによってその回転方向および回転速度が制御される構成にし、第1,2オービットロールに電磁切換弁を介して接続されるとともに、上記電磁切換弁の一方にはジョイスティックの操作信号で励磁するソレノイドを設け、他方にはソレノイドの推力に対向するパイロット圧が作用するパイロット室を設け、このパイロット室には第1オービットロールからの吐出圧が導かれる構成にしている。また、この電磁切換弁は、上記パイロット室に第1オービットロールの吐出流体圧であるパイロット圧が作用したとき、第1オービットロールをパワーシリンダに連通させる第1切換位置と、上記ソレノイドが励磁したとき、第2オービットロールをパワーシリンダに連通させる第2切換位置とに切り換え可能にしている。
第2の発明は、上記第1,2オービットロールの回転に関連して切り換え方向および切り換え量が制御されるステアリングバルブを、電磁切換弁とパワーシリンダとの間に設けるとともに、このステアリングバルブには、パワーシリンダに流体を供給するためのステアリングポンプと、パワーシリンダからの戻り流体を受け容れるタンクとを接続している。
第3の発明は、上記ソレノイドが励磁している状態で、上記パイロット室にパイロット圧が作用したとき、上記電磁切換弁が第1切換位置に切り換わる構成にして、ステアリングホイール操作を優先させる構成にしている。
第1,2の発明は、オービットロールを電動モータで回転させるとともに、この電動モータの回転方向、回転量および回転速度をジョイスティックで制御できるようにしたので、オペレータの疲労感を大幅に軽減させることができる。
また、ジョイスティックを操作せずにステアリングホイールを操作すれば、ステアリングホイールによる操舵に切り換えることができる。しかも、当該車両が公道を走行するときには、ステアリングホイールによる操作ができる。
第3の発明によれば、必要に応じステアリングホイールの操作を選択できるとともに、ステアリングホイール操作を優先させたので、オペレータが感覚的になれているステアリングホイールを操作すれば、それがジョイスティック操作よりも優先することになる。
図1に示した実施形態は、ポンプPに第1,2オービットロールMU1,MU2を並列に接続し、このポンプPからの吐出流体が第1,2オービットロールMU1,MU2に供給される構成にしている。
そして、第1オービットロールMU1には、ステアリングホイール13を連係し、このステアリングホイール13の回転力で第1オービットロールMU1が回転するとともに、その回転量および回転速度に応じた制御流量を、その回転方向に応じてポート14あるいは15から吐出するものである。
一方、第2オービットロールMU2は、それに連係した電動モータMの駆動力で回転するとともに、回転量および回転速度に応じた制御流量を、その回転方向に応じてポート16あるいは17から吐出するものである。
上記電動モータMはジョイスティックJに電気的に接続されている。そして、このジョイスティックJの操作レバー18の操作方向に応じて電動モータMの回転方向が制御されるとともに、当該操作レバー18の操作角に応じて電動モータMの回転速度が制御される構成にしている。
上記のようにした第1,2オービットロールMU1,MU2は、電磁切換弁SVを介してステアリングバルブVに接続しているが、上記電磁切換弁SVは、図面右側位置である第1切換位置(a)と、図面左側位置である第2切換位置(b)とに切り換え可能にしている。つまり、電磁切換弁SVの一方にはパイロット室19を設け、このパイロット室19に対向する位置にソレノイド20を設けている。
上記パイロット室19には、第1オービットロールMU1のポート14,15のうち選択弁21で選択された高い方の圧力が導かれるが、このパイロット圧の作用で、電磁切換弁SVは第1切換位置(a)に切り換えられる。また、ソレノイド20はジョイスティックJの操作信号によって励磁するが、ソレノイド20が励磁したときには、電磁切換弁SVが第2切換位置(b)に切り換えられる。
ただし、ソレノイド20が励磁している状態で、パイロット室19にパイロット圧が作用したときには、電磁切換弁SVが第1切換位置(a)に切り換わる構成にして、ステアリングホイール13の操作を優先させるようにしている。
上記のようにした電磁切換弁SVは、第1切換位置(a)において第1オービットロールMU1のポート14,15に連通する流入ポート22,23を設けるとともに、第2切換位置において第2オービットロールMU2のポート16,17に連通する流入ポート24,25を設けている。
さらに、この電磁切換弁SVには、その第1切換位置(a)において上記流入ポート22,23に連通し、第2切換位置において流入ポート24,25に連通する流出ポート26,27を設けている。
上記ステアリングバルブVには、電磁切換弁SVの流出ポート26,27に連通するパイロットポート28,29を設けるとともに、シリンダポート30,31を設け、このシリンダポート30,31をパワーシリンダ32,33に接続している。
つまり、一方のシリンダポート30を、パワーシリンダ32のピストン側室32aとパワーシリンダ33のロッド側室33bとに接続している。また、他方のシリンダポート31を、パワーシリンダ32のロッド側室32bとパワーシリンダ33のピストン側室33aとに接続している。
このようにしたステアリングバルブVは、第1,2オービットロールMU1,MU2の回転に関連して切り換え方向が制御されるものである。
次に、この実施形態の作用を説明する。
ステアリングホイール13を操作すると、その時の回転量と回転速度とに応じた流量が第1オービットロールMU1のポート14あるいは15から吐出するとともに、その圧力が選択弁21で選択されて、電磁切換弁SVのパイロット室19に作用し、当該電磁切換弁SVを第1切換位置(a)に切り換える。
この状態で、例えば、第1オービットロールMU1が一方の方向に回転し、それに関連して上記ステアリングバルブVが一方の方向に切り換わると、第1オービットロールMU1のポート14から吐出された流体は、電磁切換弁SVの流入ポート22、流出ポート26を経由して、ステアリングバルブVのパイロットポート28に流入する。ステアリングバルブVのパイロットポート28に第1オービットロールMU1からのパイロット流量が導かれると、ステアリングバルブVが切り換るとともに、その切り換え量はパイロット流量によって制御される。
第1オービットロールMU1が一方の方向に回転して、パイロットポート28にパイロット流量が導かれてステアリングバルブVが一方に切り換り、ステアリングポンプSPの吐出流体が、シリンダポート30から吐出すれば、その流体は、パワーシリンダ32のピストン側室32aとパワーシリンダ33のロッド側室33bとに供給される。このとき、パワーシリンダ32のロッド側室32bとパワーシリンダ33のピストン側室33aの作動流体は、ステアリングバルブVのシリンダポート31を経由してタンクTに導かれる。
したがって、パワーシリンダ32が伸長し、パワーシリンダ33が収縮するとともに、当該車両は一方の方向に操舵される。
また、第1オービットロールMU1が他方の方向に回転して、パイロットポート29にパイロット流量が導かれてステアリングバルブVが他方に切り換り、ステアリングポンプSPの吐出流体が、シリンダポート31から吐出すれば、その流体は、パワーシリンダ33のピストン側室33aとパワーシリンダ32のロッド側室32bとに供給される。このとき、パワーシリンダ32のピストン側室32aとパワーシリンダ33のロッド側室33bの作動流体は、ステアリングバルブVのシリンダポート31を経由してタンクTに導かれる。
したがって、パワーシリンダ32が伸長し、パワーシリンダ33が収縮するとともに、当該車両は他方の方向に操舵される。
次にオペレータがジョイスティックJの操作レバー18をいずれかの方向に傾斜させれば、その傾斜方向に応じて電動モータMの回転方向が制御される。また、この操作レバー18の傾斜角に応じて電動モータMの回転速度が制御される。このようにして電動モータMの回転方向が制御されれば、その回転方向に応じて第2オービットロールMU2のポート16あるいは17から流体が吐出される。また、電動モータMの回転量および回転速度に応じて、第2オービットロールMU2のポート16あるいは17から吐出される流量が制御される。
そして、ジョイスティックJを操作すると、その操作信号によって電磁切換弁SVのソレノイド20が励磁して、当該電磁切換弁SVを第2切換位置(b)に切り換える。このように電磁切換弁SVが第2切換位置(b)に切り換えられれば、第2オービットロールMU2のポート16,17が、電磁切換弁SVの流入ポート24,25を介して流出ポート26,27に連通する。したがって、第2オービットロールMU2から吐出された流体がステアリングバルブVに供給されることになる。このように第2オービットロールMU2の吐出流体がステアリングバルブVに供給されれば、ステアリングホイール13を操作したときと同様にパワーシリンダ32,33が作動して当該車両が操舵される。
したがって、オペレータは、ジョイスティックJを制御することによって、電動モータMを介して第2オービットロールMU2の回転方向、回転量および回転速度を制御することができる。
このようにジョイスティックJの操作レバー18を操作して、第2オービットロールMU2の回転方向を制御できるので、その回転方向に応じて関連してステアリングバルブVの切り換え方向を制御しながら、当該車両の操舵方向を制御することができる。
また、上記ジョイスティックJの操作レバー18を操作して、第2オービットロールMU2の回転量と回転速度に応じた単位時間当たりの吐出流量を制御できるので、当該車両の操舵角と操舵角速度を制御できる。
つまり、オペレータは、ジョイスティックJの操作レバー18を操作することによって、ステアリングホイール13を操作するのと同様にステアリング操作をすることができる。
上記のようにジョイスティックJを操作して電磁切換弁SVが第2切換位置(b)を保っている状態で、ステアリングホイール13を操作すると、この場合にはパイロット室19の圧力作用がソレノイドの推力に打ち勝って、電磁切換弁SVを第1切換位置(a)に切り換える。つまり、ジョイスティックJによる操作をしていても、ステアリングホイール操作を優先させたので、オペレータが感覚的になれているステアリングホイール13を操作すれば、それがジョイスティックJの操作よりも優先することになる。
なお、上記実施形態では、第1,2オービットロールMU1,MU2とパワーシリンダ32,33との間にステアリングバルブVを介在させたが、このステアリングバルブVを省略して、第1,2オービットロールMU1,MU2から吐出される制御流量で、パワーシリンダ32,33を直接作動させるようにしてもよいものである。
この発明の第1実施形態を示す回路図である。 従来のステアリング装置の回路図である。
符号の説明
P ポンプ
MU1 第1オービットロール
MU2 第2オービットロール
M 電動モータ
J ジョイスティック
V ステアリングバルブ
SV 電磁切換弁
19 パイロット室
20 ソレノイド
32 パワーシリンダ
33 パワーシリンダ

Claims (3)

  1. ポンプには、回転に応じた制御流量を吐出する第1,2オービットロールを並列に接続し、第1オービットロールはステアリングホールに連係して、ステアリングホイールの回転力によって回転する構成にし、第2オービットロールは電動モータに連係して、電動モータの駆動力で回転するとともに、この電動モータはジョイスティックによってその回転方向および回転速度が制御される構成にする一方、第1,2オービットロールに電磁切換弁を介して接続されるとともに、上記電磁切換弁の一方にはジョイスティックの操作信号で励磁するソレノイドを設け、他方にはソレノイドの推力に対向するパイロット圧が作用するパイロット室を設けるとともに、このパイロット室には第1オービットロールからの吐出圧が導かれる構成にし、かつ、この電磁切換弁は、上記パイロット室に第1オービットロールの吐出流体圧であるパイロット圧が作用したとき、第1オービットロールをパワーシリンダに連通させる第1切換位置と、上記ソレノイドが励磁したとき、第2オービットロールをパワーシリンダに連通させる第2切換位置とに切り換え可能にした作業車両のステアリング装置。
  2. 上記第1,2オービットロールの回転に関連して切り換え方向および切り換え量が制御されるステアリングバルブを、電磁切換弁とパワーシリンダとの間に設けるとともに、このステアリングバルブには、パワーシリンダに流体を供給するためのステアリングポンプと、パワーシリンダからの戻り流体を受け容れるタンクとを接続してなる請求項1記載の作業車両のステアリング装置。
  3. 上記ソレノイドが励磁している状態で、上記パイロット室にパイロット圧が作用したとき、上記電磁切換弁が第1切換位置に切り換わる構成にして、ステアリングホイール操作を優先させる構成にした請求項1または2記載の作業車両のステアリング装置。
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