JP5109515B2 - 摺動式トリポード形等速ジョイント - Google Patents

摺動式トリポード形等速ジョイント Download PDF

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Description

本発明は、摺動式トリポード形等速ジョイントに関するものである。
従来のトリポード軸部は、円柱状をなしていた。このトリポード形等速ジョイントにおいて、ジョイント角が0度でない場合に回転力を伝達する際には、ローラがトリポード軸部の軸回りに回転且つ軸方向に往復移動しながら、外輪のローラ溝に沿って往復移動する。このとき、トリポード軸部が円柱状であるため、ローラは、常にトリポード軸部に対して同軸上に位置している。そのため、ローラとローラ溝との間に滑りが発生し、その結果、ジョイント軸方向に誘起スラスト力が発生する。この誘起スラスト力は、車体の振動や騒音の発生原因となり、車両のNVH性能に影響を与える。
そこで、誘起スラスト力を低減するために、例えば、特開平3−172619号公報(特許文献1)に開示されたものがある。特許文献1に開示された摺動式トリポード形等速ジョイントは、トリポード軸部の外周面形状を球面状にしている。これにより、ローラがトリポード軸部に対して揺動可能となり、ローラとローラ溝との間に滑りが発生しないとされている。
特開平3−172619号公報
ここで、特許文献1に開示された摺動式トリポード形等速ジョイントにおいては、トリポード軸部の根元部がくびれ形状をなしているため、根元部の断面係数が小さくなる。そのため、トリポード軸部の強度を確保するために、トリポード軸部の断面形状を大型化する必要がある。従って、摺動式トリポード形等速ジョイントの外形が大型化する。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、誘起スラスト力を低減しつつ、小型化が可能な摺動式トリポード形等速ジョイントを提供することを目的とする。
そこで、本発明者はこの課題を解決すべく鋭意研究し、試行錯誤を重ねた結果、誘起スラスト力を低減するために、トリポード軸部に対するローラの必要揺動角度がトリポード軸部に対するローラの相対位置に応じて異なることを思いつき、本発明を完成するに至った。
まず、誘起スラスト力を低減するための、トリポード軸部に対するローラの必要揺動角度について説明する。ジョイント角が0度の場合には、トリポード軸部に対するローラの相対位置は、常に一定である。この場合のローラの位置は、トリポード軸部のトルク伝達領域のうち、根元側である。
ここで、トルク伝達領域とは、トリポード軸部の外周面のうちトルク伝達に寄与する部位が含まれるトリポード軸部の軸方向領域である。トルク伝達に寄与する部位とは、トリポード軸部とローラとの間でトルク伝達が行われる際に、トリポード軸部のうちローラに接触し得る部位である。
一方、ジョイント角が0度でない場合には、ローラは、トリポード軸部に対してトリポード軸方向に往復移動する。そして、ローラがトリポード軸部のうち根元側に位置する場合に、誘起スラスト力を低減するためには、ローラのローラ回転軸とトリポード軸部のトリポード軸とが一致するとよい。この場合におけるトリポード軸部に対するローラの位置は、ジョイント角が0度の場合におけるトリポード軸部に対するローラの位置に一致する。
また、ジョイント角が0度でない場合で、ローラがトリポード軸部のうち先端側に位置する場合に、誘起スラスト力を低減するためには、ローラがトリポード軸部に対して傾斜した状態であるとよい。この傾斜角度は、ローラがトリポード軸部のうち先端側に行くほど、大きくなるようにするとよい。
つまり、ローラがトリポード軸部のうち根元側に位置する場合にローラのローラ回転軸とトリポード軸部のトリポード軸とを一致させ、ローラがトリポード軸部のうち先端側に行くほどトリポード軸部に対するローラの傾斜角度が大きくなるようにするとよい。
すなわち、トルク伝達方向から見たローラ回転軸に対するトリポード軸部の傾斜角度をピッチング角度と称すると、許容されるピッチング角は、ローラの位置がトリポード軸部の先端側になるほど大きくなるほうがよい。例えば、ローラがトリポード軸部の根元側に位置するときピッチング角を許容せず(0度)、ローラがトリポード軸部の先端側に位置するときピッチング角を30度まで許容する、などである。
また、シャフト軸方向から見たローラ回転軸に対するトリポード軸部の傾斜角度(以下、をローリング角とも称する)も、若干ではあるが許容されるほうがよい。ローリング角が許容されることで、トリポードの偏心による誘起スラスト力を軽減させることができる。
以上を鑑み、本発明の摺動式トリポード形等速ジョイントは、以下のようにする。すなわち、本発明の摺動式トリポード形等速ジョイントは、筒状からなり、内周面にその軸方向に延びる3本のローラ溝が形成された外輪と、シャフトに連結されるボス部およびボス部の外周面からそれぞれボス部の径方向外方に延びるように立設されそれぞれのローラ溝に挿入される3本のトリポード軸部を備えるトリポードと、環状からなり、トリポード軸部に対して回転可能にトリポード軸部に支持されるとともに、ローラ溝に転動可能に嵌挿されるローラと、を備える摺動式トリポード形等速ジョイントであって、トリポード軸部のトルク伝達領域において、トリポード軸部のシャフト軸方向幅は、根元側から先端側に行くに従って小さく形成され、且つ、シャフト軸およびトリポード軸部に直交する方向をトルク伝達方向と規定した場合に、トルク伝達領域において、トリポード軸部のトルク伝達方向幅は、根元側から先端側に行くに従って大きく形成されていることを特徴とする。なお、環状には、筒状も含まれる。
本発明の摺動式トリポード形等速ジョイントによれば、トルク伝達領域において、トリポード軸部のシャフト軸方向幅が根元側から先端側に行くに従って小さく形成されている。ここで、ローラの内径は、少なくとも、トリポード軸部の根元部におけるシャフト軸方向幅以上である。そうすると、トリポード軸部の先端部においては、トルク伝達方向から見た場合に、トリポード軸部とローラとの間に隙間が形成される。従って、ローラは、トルク伝達方向から見た場合に、トリポード軸部の先端側では揺動することができる。さらに、ローラがトリポード軸部の根元側から先端側に行くに従って、ピッチング角を大きくできる。これにより、誘起スラスト力を低減するように、ピッチング角を変えることができる。
そして、トルク伝達領域において、トリポード軸部のトルク伝達方向幅は、根元側から先端側に行くに従って大きく形成されている。ここで、ローラの内径は、ローラ内に存在するトリポード軸部の最大トルク伝達方向幅以上である。つまり、ローラの内径は、トリポード軸部の根元部におけるシャフト軸方向幅、および、ローラ内に存在するトリポード軸部の最大トルク伝達方向幅のうち大きいほうの幅以上である。
これにより、シャフト軸方向から見た場合でも、トリポード軸部とローラとの間に隙間が形成される。従って、ローラは、シャフト伝達方向から見た場合でも揺動可能となる。つまり、誘起スラスト力を低減させることができる。
さらに、本発明の摺動式トリポード形等速ジョイントによれば、トリポード軸部のシャフト軸方向幅が先端側に行くに従って小さく形成されている。つまり、トリポード軸部の根元部のシャフト軸方向幅を大きくできるということである。
一方、トリポード軸部のトルク伝達方向幅は、先端側に行くに従って大きく形成されている。つまり、トリポード軸部の根元部のトルク伝達方向幅は、先端部に比べて小さい。しかし、本発明ではトルク伝達方向幅が先端側に行くに従って大きくなっていればよく、根元部のトルク伝達方向幅を、例えば特許文献1に記載のトリポード軸部の根元部(くびれ部分)の直径R以上とすることができる。
これらより、例えば、本発明の摺動式トリポード形等速ジョイントにおいて、トリポード軸部の根元部の軸直交断面形状を楕円状とし、その短径(トルク伝達方向幅)が上記直径Rと等しく、長径(シャフト軸方向幅)がローラ内径と等しくなるようにトリポード軸部を形成できる。これによれば、本発明のトリポード軸部の根元部の断面係数は、特許文献1のくびれ部分の断面係数より大きくなる。その結果、トリポード軸部の強度を高めることができるので、摺動式トリポード形等速ジョイントの外形を小型化することができる。
なお、上記例において、トリポード軸部の根元部の軸直交断面形状は、トルク伝達方向幅を長径(直径Rより大きくローラ内径より小さい)、シャフト軸方向幅を短径(直径R)とする楕円状ともできる。また、直径Rよりも大きくローラ内径よりも小さい直径からなる円ともできる。上記いずれも、トリポード軸部の根元部の断面係数は大きくなる。本発明の摺動式トリポード形等速ジョイントによれば、くびれ形状を形成せずとも誘起スラスト力を軽減でき、トリポード軸部の強度向上が可能となる。
ここで、本発明の摺動式トリポード形等速ジョイントにおいて、トリポード軸部の先端側と根元側におけるトルク伝達方向幅の差d1は、トリポード軸部の先端側と根元側におけるシャフト軸方向幅の差d2よりも小さい(d1<d2)ことが好ましい。
差d1の値を小さくすれば、許容されるローリング角は小さくなる。一方、差d1の値を小さくすれば、その分、トリポード軸部の根元部のトルク伝達方向幅を大きくすることができる。ここで、誘起スラスト力低減に必要なローリング角は、ほんの僅かでよく、ピッチング角よりも遥かに小さい。つまり、d1<d2とすることにより、誘起スラスト力を低減できる上、トリポード軸部の根元部の断面係数をさらに大きくすることができる。これにより、摺動式トリポード形等速ジョイント外形のさらなる小型化が可能となる。
ここで、本発明の摺動式トリポード形等速ジョイントにおいて、トリポード軸部のトルク伝達方向幅の最大幅は、ローラの内径よりも大きいことが好ましい。この場合、トリポード軸部とローラとの組付けは、圧入によって行われる。本発明において、トリポード軸部のトルク伝達方向幅が最大となるのは、トリポード軸部の最も先端部である。この先端部が圧入によって、ローラ内周より外方に位置される。
これにより、ローラがトリポード軸部から抜け出ることを防止することができる。例えば、組付け工程時や搬送時等においても、ローラの脱落が防止される。これにより、組付け作業等の作業性を向上させることができる。
ここで、本発明の摺動式トリポード形等速ジョイントにおいて、トリポード軸部は、シャフト軸方向から見たトルク伝達領域における外周形状がトリポード軸部の軸心に対し外方に膨らむ曲線(例えば、弧凸状)であることが好ましい。一方、当該外周形状が直線であってもよい。
当該外周形状がトリポード軸部の軸心に対し外方に膨らむ曲線である場合、当該外周形状が直線である場合と比較して、その直線より外方に膨らむ分、トルク伝達領域における各断面係数を大きくすることができる。つまり、トリポード軸部の強度を高めることができ、さらなる小型化が可能となる。さらに、当該外周形状が前記トリポード軸部の軸心に対し外方に膨らむ曲線であることにより、ローリング角をよりスムーズにとることができる。また、トルク伝達時におけるガタを軽減させることができる。一方、当該外周形状が直線である場合、加工しやすく、生産性を向上させることができる。
また、本発明の摺動式トリポード形等速ジョイントにおいて、トリポード軸部は、トルク伝達方向から見たトルク伝達領域における外周形状が前記トリポード軸部の軸心に対し外方に膨らむ曲線であることが好ましい。これにより、上記同様、トルク伝達領域における各断面係数を大きくすることができる。つまり、トリポード軸部の強度を高めることができ、さらなる小型化が可能となる。ただし、当該外周形状が直線である場合、加工しやすく、生産性を向上させることができる。
本発明の摺動式トリポード形等速ジョイントによれば、誘起スラスト力を低減しつつ、小型化が可能となる。
次に、実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。ここで、本実施形態の摺動式トリポード形等速ジョイント(以下、単に「等速ジョイント」と称する。)は、車両の動力伝達シャフトの連結に用いる場合を例に挙げて説明する。例えば、ディファレンシャルギヤに連結された軸部とドライブシャフトなどのシャフトとの連結部位に用いる場合である。
この等速ジョイント1について、図1〜図5を参照して説明する。図1は、等速ジョイント1の一部を径方向に切断した断面図(径方向断面図)(以下、「シャフト軸方向視」ともいう)である。図2は、等速ジョイント1の一部を軸方向に切断した断面図(軸方向断面図)(以下、「トルク伝達方向視」ともいう)である。図3は、トリポード20を、トリポード軸部22の先端側から見た模式図である。すなわち、図3は、トリポード20を図2の上側から見た模式図である。図4は、トリポード軸部22を、シャフト軸方向(ボス部21軸方向)から見た図である。図5は、図4におけるトリポード軸部22の各断面図(A−A断面図、B−B断面図、C−C断面図)である。
この等速ジョイント1は、図1に示すように、ディファレンシャルギヤ(図示せず)に連結される外輪10と、シャフト(図示せず)に連結されるトリポード20と、外輪10とトリポード20との間に介在するローラ30とから構成される。
外輪10は、筒状(例えば、有底筒状)に形成されており、一端側がディファレンシャルギヤに連結されている。そして、外輪10の筒状部分の内周面には、外輪軸方向(図1の前後方向)に延びるローラ溝11が、外輪軸の周方向に等間隔に3本形成されている。このローラ溝11の両側面は、弧凹状に形成されている。
トリポード20は、外輪10の筒状部分の内側に配置されている。このトリポード20は、ボス部21と、3本のトリポード軸部22とを備える。ボス部21は、円筒状からなり、内周側には内周スプライン21aが形成されている。この内周スプライン21aは、ドライブシャフト(図示せず)の端部の外周スプラインに嵌合連結される。
それぞれのトリポード軸部22は、ボス部21の外周面からそれぞれボス部21の径方向外方に延びるように立設されている。これらのトリポード軸部22は、ボス部21の周方向に等間隔(120度間隔)に形成されている。そして、それぞれのトリポード軸部22の先端部は、外輪10のそれぞれのローラ溝11内に挿入されている。
トリポード軸部22は、楕円断面形状(円形断面形状を含む)の柱状からなる。詳細には、図1および図3に示すように、トルク伝達領域において、トリポード軸部22のトルク伝達方向幅axは、トリポード軸部22の根元側から先端側に行くに従って、僅かに大きくなっている。すなわち、トリポード軸部22の先端部のトルク伝達方向幅a2は、トリポード軸部22の根元部のトルク伝達方向幅a1より僅かに大きく形成されている。そして、トルク伝達方向幅a1は、後述する内ローラ32の内径より僅かに大きくなっている(10μm程度)。つまり、トリポード軸部22とローラ30との組付けは、圧入によって行われる。
また、図2及び図3に示すように、トルク伝達領域において、トリポード軸部22のシャフト軸方向幅bxは、トリポード軸部22の根元側から先端側に行くに従って、小さく形成されている。すなわち、トリポード軸部22の先端部のシャフト軸方向幅b2は、トリポード軸部22の根元部のシャフト軸方向幅b1より小さく形成されている。そして、トリポード軸部22の先端部と根元部におけるトルク伝達方向幅の差(d1=a2−a1)は、トリポード軸部22の先端部と根元部におけるシャフト軸方向幅の差(d2=b1−b2)よりも小さくなっている(d1<d2)。
また、本実施形態においては、トルク伝達方向幅a1に比べて、シャフト軸方向幅b1が若干大きくなっている(a1<b1)。つまり、図3に示すように、トリポード軸部22の根元部の軸直行断面形状は、短径(a1)と長径(b1)を有する楕円状となっている。ただし、当該形状が、a1>b1の楕円、または、a1=b1の円であってもよい。
なお、トルク伝達領域とは、図2に示す領域であって、トリポード軸部22の外周面のうちトルク伝達に寄与する部位が含まれるトリポード軸部22の軸方向領域である。トルク伝達に寄与する部位とは、トリポード軸部22とローラ30との間でトルク伝達が行われる際に、トリポード軸部22のうちローラ30の内ローラ32に接触し得る部位である。このトルク伝達に寄与する部位は、図1において、トリポード軸部22の左右端側である。
トリポード軸部22の形状について、図4および図5を参照してさらに詳細に説明する。なお、図4において、A−A線とB−B線の間隔と、B−B線とC−C線の間隔とは等しい。図5に示すように、A−A断面図におけるトルク伝達方向幅をa3、シャフト軸方向幅をb3とし、B−B断面図におけるトルク伝達方向幅をa4、シャフト軸方向幅をb4とし、C−C断面図におけるトルク伝達方向幅をa5、シャフト軸方向幅をb5とする。
図5に示すように、各幅の大小関係は、a1<a5<a4<a3<a2、および、b1>b5>b4>b3>b2となっている。さらに、a3とa4の差(a3−a4)と、a4とa5の差(a4−a5)とは若干異なり、後者のほうが若干大きい。また、b3とb4の差(b4−b3)と、b4とb5の差(b5−b4)とは異なり、前者のほうが大きい。つまり、トルク伝達方向幅axおよびシャフト軸方向幅bxの軸方向における変化量は、一定(一次関数)になっていない。
そして、図1に示すように、シャフト軸方向から見たトルク伝達領域におけるトリポード軸部22の外周形状は、緩やかな曲線からなり、トリポード軸部の軸心に対し外方に膨らむ曲線となっている。また、図2に示すように、トルク伝達方向から見たトルク伝達領域におけるトリポード軸部22の外周形状は、緩やかな曲線からなり、トリポード軸部の軸心に対し外方に膨らむ曲線となっている。これらの形状は、トリポード軸部22の断面係数を大きくし、トリポード軸部22の強度向上に寄与している。
ローラ30は、全体形状として、環状からなる。ローラ30は、トリポード軸部22の外周側に、トリポード軸回りに回転可能に、且つ、トリポード軸方向に摺動可能に、軸支されている。さらに、ローラ30は、トリポード軸部22に対して揺動可能である。さらに、ローラ30は、ローラ溝11に転動可能に嵌挿されている。このローラ30は、外ローラ31と、内ローラ32と、ニードルローラ33と、止め輪34、35とから構成される。
外ローラ31は、円筒状に形成されている。この外ローラ31の外周面は、ローラ溝11に対応する形状、すなわちローラ溝11を反転した形状からなる。つまり、外ローラ31の外周面は、弧凸状に形成されている。そして、外ローラ31は、その軸心がローラ溝11の延伸方向に直交するように、ローラ溝11に嵌挿されている。また、外ローラ31の内周面は、円筒状、すなわち、外ローラ31の軸方向に亘ってほぼ同径に形成されている。ただし、外ローラ31の内周面の両開口側には、全周に亘って止め輪溝31a、31bが形成されている。
内ローラ32は、円筒状に形成されている。内ローラ32の軸方向長さは、外ローラ31に形成された止め輪溝31a、31b間の離間距離に相当する。この内ローラ32の軸方向長さは、トリポード軸部22のトルク伝達領域の長さよりも僅かに小さい。
内ローラ32の外周面は、円筒状、すなわち、内ローラ32の軸方向全体に亘って同径に形成されている。この内ローラ32の外径は、外ローラ31の内径より小さな外径に形成されている。そして、内ローラ32は、外ローラ31の径方向内方に離隔して配置されている。この内ローラ32と外ローラ31との隙間には、全周に亘って、複数のニードルローラ33が配置されている。そして、このニードルローラ33を介することで、内ローラ32は、外ローラ31に対して相対回転可能とされている。さらに、内ローラ32は、外ローラ31に対して、径方向内方に同軸的に配置されている。
内ローラ32の内周面は、円筒状、すなわち、内ローラ32の軸方向全体に亘って同径に形成されている。この内ローラ32の内径は、トリポード軸部22の根元部の長径(b1)より僅かに大きく、先端部のトルク伝達方向幅(a2)より僅かに小さくなっている。そして、トリポード軸部22の当該先端部(トルク伝達方向幅がa2)が内ローラ32の外方(図1の上側)に位置している。
ここで、トリポード軸部22のシャフト軸方向幅bxは、根元側から先端側に行くに従って小さく形成されている。従って、内ローラ32がトリポード軸部22の根元部に位置する場合には、トルク伝達方向視(図2)において、ローラ30はトリポード軸部22に対してほとんど揺動できない。これに対して、内ローラ32がトリポード軸部22の先端部に位置する場合には、トルク伝達方向視(図2)において、ローラ30はトリポード軸部22に対して大きく揺動できる。つまり、許容されるピッチング角は、トリポード軸部22に対する内ローラ32の位置が根元側から先端側に行くに従って、大きくなる。
一方、トリポード軸部22のトルク伝達方向幅axは、根元側から先端側に行くに従って僅かに大きく形成されている。これにより、シャフト軸方向視(図1)において、ローラ30はトリポード軸部22に対して僅かに揺動可能となる。なお、上記のように、トルク伝達方向幅の差d1がシャフト軸方向幅の差d2よりも小さい(d1<d2)ため、ローリング角はピッチング角より小さくなっている。つまり、必要なローリング角が許容されている。
止め輪34、35は、切り込み部分が形成されたC字型状からなる。つまり、止め輪34、35は、縮径可能な形状からなる。これらの止め輪34、35は、外ローラ31の止め輪溝31a、31bにそれぞれ嵌め込まれる。そして、止め輪34、35は、内ローラ32およびニードルローラ33に対して、ローラ30の軸心方向に係合するようにされている。つまり、止め輪34、35は、内ローラ32およびニードルローラ33が、外ローラ31に対して、軸方向に相対的に移動することを規制している。
なお、上記においては、ローラ30の内ローラ32は、円筒状としたが、内ローラ32の内周面又は外周面は、球面状からなるようにしてもよいし、ローラ30軸直交方向(径方向外側又は径方向内側)にくぼみ、又は、ふくらみを有するものでもよい。また、上記において、外ローラ31についても、円筒状としたが、外ローラ31の外周面又は内周面は、球面状からなるようにしてもよいし、ローラ30軸直交方向(径方向外側又は径方向内側)にくぼみ、又は、ふくらみを有するものでもよい。
次に、上述したトリポード型等速ジョイントの動作について説明する。まず、ジョイント角が0度の場合、すなわち、シャフト軸と外輪10軸とが一致している場合には、ローラ30はトリポード軸部22の根元側に位置する。このとき、ローラ30がローラ溝11に沿って滑らかに転動するためには、ローラ30のローラ回転軸とトリポード軸部22のトリポード軸とが一致しているとよい。そして、ローラ30がトリポード軸部22の根元側に位置するときには、ローラ30はトリポード軸部22に対してほとんど揺動せず、ローラ30の回転軸とトリポード軸部22の軸とがほぼ一致した状態となる。従って、ジョイント角が0度の場合には、ローラ30は、ローラ溝11に沿って滑らかに転動することができる。
一方、ジョイント角が0度でない場合、すなわち、シャフト軸と外輪10軸とが傾斜している場合には、ローラ30は、トリポード軸部22の根元部と先端部との間を往復移動する。そして、ジョイント角が0度でない場合において、ローラ30がトリポード軸部22の根元部に位置する場合に、ローラ30がローラ溝11に沿って滑らかに転動するためには、ローラ30の回転軸とトリポード軸部22の軸とが一致しているとよい。そして、ローラ30がトリポード軸部22の根元部に位置するときには、ローラ30はトリポード軸部22に対してほとんど揺動せず、ローラ30のローラ回転軸とトリポード軸部22のトリポード軸とがほぼ一致した状態となる。
また、ジョイント角が0度でない場合において、ローラ30がトリポード軸部22の先端部に位置する場合に、ローラ30がローラ溝11に沿って滑らかに転動するためには、トルク伝達方向視(図2)において、ローラ30はトリポード軸部22に対して傾斜しているとよい。そして、ローラ30がトリポード軸部22の先端部に位置するときには、ローラ30はトリポード軸部22に対して大きく揺動可能(許容ピッチング角が大きい)であるため、ローラ30は、ローラ溝11に沿うようにトリポード軸部22に対して揺動する。従って、ジョイント角が0度でない場合にも、ローラ30は、ローラ溝11に沿って滑らかに転動することができる。
また、トリポード20の偏心に対しては、シャフト軸方向視(図1)において、ローラ30がトリポード軸部22に対して僅かに傾斜できればよい。そして、本実施形態では、シャフト軸方向視(図1)において、ローラ30とトリポード軸部22の根元側との間にローリング角を許容する隙間が設けられるため、ローラ30が僅かに揺動可能となっている。従って、トリポード20の偏心に対しても、ローラ30は、ローラ溝11に沿って滑らかに転動することができる。
さらに、シャフト軸方向視(図1)で、トリポード軸部22のトルク伝達領域における外周形状がトリポード軸部の軸心に対し外方に膨らむ曲線であるため、ローリング角をよりスムーズにとることができ、且つ、トルク伝達時におけるガタを軽減させることができる。
以上より、等速ジョイント1は、誘起スラスト力の低減に必要なピッチング角およびローリング角を許容する形状となっている。つまり、等速ジョイント1によれば、誘起スラスト力を低減させることができる。さらに、図1〜図3に示すように、トリポード軸部22の根元部がくびれ形状となっておらず、特許文献1に記載されているようなトリポード軸部の根元にくびれ形状を有するものに比べて、トリポード軸部22の根元部の断面係数を大きくすることができる。また、トルク伝達方向幅の差d1がシャフト軸方向幅の差d2よりも小さい(d1<d2)ため、トリポード軸部22の根元部の断面係数はさらに大きくなる。この結果、トリポード軸部22の強度を高めることができるので、等速ジョイント1の小型化が可能となる。
また、トリポード軸部22のトルク伝達方向幅の最大幅(a1)が内ローラ32の内径よりも大きいため、ローラ30がトリポード軸部22から抜け出ることを防止することができる。例えば、組付け工程時や搬送時等においても、ローラ30の脱落が防止される。これにより、組付け作業等の作業性を向上させることができる。
なお、トリポード軸部22の根元部の軸直行断面形状が、b1を短径、a1を長径とする楕円であってもよい(図3参照)。また、当該形状が、a1=b1の円であってもよい。これらの場合であっても、上記同様の効果を奏する。
また、シャフト軸方向視(図1)またはトルク伝達方向視(図2)において、トリポード軸部22のトルク伝達領域における外周形状は、直線であってもよい。この場合、トリポード軸部22の加工が容易となり、生産性を向上させることができる。
等速ジョイント1の一部を径方向に切断した断面図(径方向断面図)である。 等速ジョイント1の一部を軸方向に切断した断面図(軸方向断面図)である。 トリポード20を、トリポード軸部22の先端側から見た模式図である。 トリポード軸部22を、シャフト軸方向(ボス部21軸方向)から見た図である。 図4におけるトリポード軸部22の各断面図(A−A断面図、B−B断面図、C−C断面図)である。
符号の説明
1:等速ジョイント、
10:外輪、 11:ローラ溝、
20:トリポード、 21:ボス部、 21a:内周スプライン、
22:トリポード軸部、
30:ローラ、 31:外ローラ、 31a、31b:止め輪溝、
32:内ローラ、 33:ニードルローラ、 34、35:止め輪

Claims (6)

  1. 筒状からなり、内周面にその軸方向に延びる3本のローラ溝が形成された外輪と、
    シャフトに連結されるボス部、および、前記ボス部の外周面からそれぞれ前記ボス部の径方向外方に延びるように立設されそれぞれの前記ローラ溝に挿入される3本のトリポード軸部を備えるトリポードと、
    環状からなり、前記トリポード軸部に対して回転可能に前記トリポード軸部に支持されるとともに、前記ローラ溝に転動可能に嵌挿されるローラと、
    を備える摺動式トリポード形等速ジョイントであって、
    前記トリポード軸部のトルク伝達領域において、前記トリポード軸部のシャフト軸方向幅は、根元側から先端側に行くに従って小さく形成され、
    前記シャフト軸および前記トリポード軸部に直交する方向をトルク伝達方向と規定した場合に、前記トルク伝達領域において、前記トリポード軸部のトルク伝達方向幅は、根元側から先端側に行くに従って大きく形成されていることを特徴とする摺動式トリポード形等速ジョイント。
  2. 前記トリポード軸部の先端側と根元側における前記トルク伝達方向幅の差は、前記トリポード軸部の先端側と根元側における前記シャフト軸方向幅の差よりも小さい請求項1に記載の摺動式トリポード形等速ジョイント。
  3. 前記トリポード軸部の前記トルク伝達方向幅の最大幅は、前記ローラの内径よりも大きい請求項1または2に記載の摺動式トリポード形等速ジョイント。
  4. 前記トリポード軸部は、シャフト軸方向から見た前記トルク伝達領域における外周形状が前記トリポード軸部の軸心に対し外方に膨らむ曲線である請求項1〜3の何れか一項に記載の摺動式トリポード形等速ジョイント。
  5. 前記トリポード軸部は、シャフト軸方向から見た前記トルク伝達領域における外周形状が直線である請求項1〜3の何れか一項に記載の摺動式トリポード形等速ジョイント。
  6. 前記トリポード軸部は、トルク伝達方向から見た前記トルク伝達領域における外周形状が前記トリポード軸部の軸心に対し外方に膨らむ曲線である請求項1〜5の何れか一項に記載の摺動式トリポード形等速ジョイント。
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