JP5108396B2 - 雪止め具 - Google Patents

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本発明は、積雪地域などにおいて、屋根に取り付けて使用される雪止め具に関するものである。
雪国など積雪地域では、屋根上に積もった雪が軒先から滑り落ちることを防止するために、屋根の上に雪止め具を取り付けることが行なわれている(例えば特許文献1等参照)。
図8(a)は雪止め具Aの一例を示すものであり、平板片1の軒側端部に雪止め凸部2を設けると共に平板片1の棟側端部に固定片3を設けて形成してある。このような雪止め具Aは通常、金属板を折曲加工して一体に形成されるものである。
この雪止め具Aは、図8(b)に示すように、野地板などの屋根下地4の上に葺設した屋根板5の上に平板片1を載置すると共に、この屋根板5の棟側において固定片3を屋根下地4に釘打ち等して固定されるものである。そしてこの屋根板5(5a)の棟側端部の上に葺かれる屋根板5(5b)は、平板片1の上に重ねて取り付けられるものであり、雪止め具Aの雪止め凸部2は屋根板5bの軒側において露出されている。このように雪止め具Aの雪止め凸部2は屋根板5aの上に突出しているものであり、屋根の上に降り積もった雪は雪止め凸部2で堰き止められ、雪が軒先から滑り落ちることを防止することができるものである。
実用新案登録第3054963号公報
上記のように屋根の上の雪は雪止め具Aの雪止め凸部2で堰き止められるものであり、雪止め凸部2には図8(c)の矢印のように荷重が作用し、この荷重による曲げモーメントが平板片1に作用して平板片1は上方へ凸屈曲するように変形するおそれがある。特に、平板片1は上下の屋根板5a,5bの間に挟まれる部材であるので、屋根板5a,5bに隙間が生じないように薄い金属板で形成されており、このような曲げ変形が発生し易い。そして平板片1に図8(c)のような曲げ変形が発生すると、平板片1の上に重ねられている屋根板5bが持ち上げられ、屋根板5a,5bの間に大きな隙間が生じて雨水や雪解け水が浸入したり、また屋根板5bが割れたりするおそれがあるという問題が生じるものであった。
そこで上記の特許文献1では、雪止め具Aの平板片1を波状に細かく屈曲させてリブを形成し、このリブによる補強効果で平板片1に曲げ変形が生じることを防ぐようにしている。しかし平板片1にこのようなリブを設けると、リブの部分では平板片1の厚みが厚くなるので、この厚みに応じた隙間が屋根板5a,5bの間に形成されることになるという問題を有するものであった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、平板片が挟まれる上下の屋根板の間に隙間が形成されるようなことなく平板片を補強して、雪の荷重による作用で平板片に曲げ変形が発生することを防ぐことができる雪止め具を提供することを目的とするものである。
本発明に係る雪止め具は、平板片1の軒側端部に雪止め凸部2を設けると共に平板片1の棟側端部に固定片3を設けて形成され、且つ、上記平板片1は屋根下地4の上に葺設された屋根板5の上に載置され、上記固定片3はこの屋根板5の棟側において屋根下地4に固定され、上記雪止め凸部3は平板片1の上に葺かれる屋根板5の軒側に露出して突出されるようにした雪止め具において、桁行き方向に並べて葺設された屋根板5の隣り合う側端間に差し込まれる補強リブ6を、平板片1に軒棟方向に沿って突出して設けて成ることを特徴とするものである。
この発明によれば、雪止め凸部2に加わる雪の荷重で平板片1に曲げモーメントが作用しても、平板片1に軒棟方向に沿って突出して設けた補強リブ6による補強効果で、平板片1に曲げ変形が発生することを防ぐことができるものであり、またこの補強リブ6は桁行き方向に葺かれる屋根板5の側端間に差し込まれるものであって、補強リブ6によって上下の屋根板5の間に隙間が形成されることを防ぐことができるものである。
また本発明は、上記の補強リブ6は、平板片1に切り起こしで形成されたものであることを特徴とするものである。
この発明によれば、補強リブ6の形成を容易に行なうことができるものである。
また本発明は、補強リブ6の軒側の先端部は、雪止め凸部2を補強する補強部7の棟側端部よりも、軒側に位置していることを特徴とするものである。
この発明によれば、補強リブ6と補強部7とが軒棟方向で重複して形成されることになり、補強リブ6と補強部7による補強効果が軒棟方向で途切れることなく発揮させることができるものである。
また本発明は、屋根板5の側端の軒側端部に設けた切欠部8によって、桁行き方向に隣り合う屋根板5の側端間に形成されるスリット9に、差し込まれる範囲の長さで、補強リブ6を形成して成ることを特徴とするものである。
この発明によれば、屋根板5の側端間に形成されるスリット9に補強リブ6を差し込むことができ、屋根板5の側端間への補強リブ6の差し込みを容易に行なうことができると共に、補強リブ6によって屋根板5の側端間に隙間が形成されないようにすることができるものである。
本発明によれば、雪止め凸部2に加わる雪の荷重で平板片1に曲げモーメントが作用しても、平板片1に軒棟方向に沿って突出して設けた補強リブ6による補強効果で、平板片1に曲げ変形が発生することを防ぐことができるものである。またこの補強リブ6は桁行き方向に葺かれる屋根板5の側端間に差し込まれるものであって、補強リブ6によって上下の屋根板5の間に隙間が形成されることを防ぐことができるものである。従って平板片1が挟まれる上下の屋根板5の間に隙間が形成されることを防ぎつつ、平板片1に曲げ変形が発生することを防止することができるものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図3は雪止め具Aの実施の形態の一例を示すものであり、軒棟方向に細長い矩形の平板片1の棟側端部に固定片3を設けると共に平板片1の軒側端部に上方へ突出する雪止め凸部2を設けることによって、雪止め具Aを形成するようにしてある。固定片3は平板片1の棟側端部に下方へ屈曲する屈曲片15を介して延設されているものであり、屋根板5の厚み分、固定片3は平板片1よりも下側に位置している。この固定片3には釘やビス等の固着具を通すための固定用孔16が設けてある。また雪止め凸部2は平板片1の軒側端部を上方へ逆V字形に折り返すことによって形成されているものであり、折り返し先端に延設した重合片17をリベット18などで平板片1の上面に固着してある。逆V字形に形成される雪止め凸部2を形成する逆V字形の折り返し片のうち棟側の片19と重合片17は雪止め凸部2を補強する補強部7を形成しているものである。このように、雪止め具Aは細長い矩形平板の金属板を折曲加工することによって形成されているものである。
そして雪止め具Aの平板片1には補強リブ6が下方へ突出して設けてある。この補強リブ6は平板片1の軒棟方向に沿って形成されるものであり、補強リブ6の下方への突出寸法は、屋根板5の厚み寸法と同等又は小さく形成してある。また補強リブ6は平板片1に軒棟方向に切り目を入れて下方へ切り起こすことによって形成するようにしてある。このように補強リブ6を平板片1の切り起こしで形成することによって、補強リブ6の形成が容易になると共に、補強リブ6を平板片1の厚みと同じ薄さに形成することができるものである。図3の実施の形態では、補強リブ6は平板片1の棟側端部から雪止め凸部2の下側の軒側端部に至るほぼ全長に近い範囲で設けてある。このように補強リブ6の軒側端部は、雪止め凸部2を補強する補強部7よりも軒側にまで至るものであり、補強リブ6と補強部7は軒棟方向で重複するようにしてある。
次に、上記のように形成される雪止め具Aの取付施工について説明する。屋根板5は平板の矩形状に形成されるものであり、その両側端には軒側の略半分の範囲で切欠部8が形成してある。そして屋根板5は野地板など屋根下地4の上に桁行き方向に複数枚並べて配置した状態で図2(a)のように葺設されている。雪止め具Aは図2(b)のようにこの桁行き方向に隣接する屋根板5(5a)の側端部間に跨らせて、この屋根板5aの上に平板片1を載置して配置されるものであり、平板片1の下面に突出する補強リブ6は図1に示すように、この隣り合う屋根板5aの側端間に差し込まれるものである。また固定片3はこの屋根板5aの棟側端部よりも棟側に位置するように配置されるものであり、固定片3を屋根下地4にビス止めなどして固着することによって、雪止め具Aを固定することができるものである。
次に、この屋根板5aの棟側端部の上に、屋根板5(5b)の軒側端部を重ねた状態で、屋根板5bを桁行き方向に複数枚並べて葺く。このとき、屋根板5bは屋根板5aに対して半ピッチ桁行き方向にずらした状態で図2(c)のように葺かれるものであり、雪止め具Aの平板片1はこの上下の屋根板5a,5bの間に挟まれることになる。このとき、上記のように平板片1に設けた補強リブ6は下の屋根板5aの側端部間に差し込まれているので、上下の屋根板5a,5bの間には平板片1が挟まれるだけであり、上下の屋根板5a,5bの間に隙間が生じることはないものである。
そして雪止め具Aの雪止め凸部2は、上の屋根板5bの軒側先端より軒側に突出して露出し、下の屋根板5aの上面において上方へ突出している。従って、屋根上に降り積もった雪はこの上方へ突出する雪止め凸部2によって堰き止められ、雪が屋根上を滑って軒先から落下することを防ぐことができるものである。
ここで、上記のように雪止め具Aの雪止め凸部2で雪を堰き止める際に、雪止め凸部2に荷重が作用し、この荷重による曲げモーメントが平板片1を上方へ凸屈曲変形させるように作用するが、軒棟方向に沿って設けた補強リブ6によって平板片1は補強されており、平板片1にこのような曲げ変形が発生することを防ぐことができるものである。従って、平板片1が曲げ変形されることによって平板片1の上に重ねられている屋根板5bが持ち上げられることを未然に防ぐことができるものであり、上下の屋根板5a,5bの間に大きな隙間が生じて雨水や雪解け水が浸入したり、また屋根板5bが割れたりするようなことがなくなるものである。
また、雪止め凸部2は上記のように補強部7で補強するようにしてあるので、雪止め凸部2が雪の荷重で軒側へ倒れるような変形をすることを防ぐことができるものである。そして平板片1に設けた補強リブ6と雪止め凸部2に設けた補強部7は、上記のように軒棟方向で重複して形成するようにしてあるので、補強リブ6と補強部7による補強効果が軒棟方向で途切れることなく発揮され、平板片1と雪止め凸部2の両方の変形防止効果を高く得ることができるものである。
図4は雪止め具Aの実施の形態の他の一例を示すものである。このものでは、補強リブ6は平板片1の軒棟方向の中央部から雪止め凸部2の下側の軒側端部に至る範囲で形成してあり、平板片1の全長のうち軒側半分程度の短い範囲で補強リブ6を形成するようにしてある。その他の構成は図3のものと同じである。
ここで、上記のように屋根板5の両側端には軒側の略半分の範囲で切欠部8が形成してあり、この屋根板5を桁行き方向で並べて配置すると、隣り合う屋根板5の側端間に切欠部8が合体してスリット9が形成される。このスリット9は例えば隣り合う屋根板5の間に外観上の隙間を形成して屋根の小割り感を出すために形成されるものである。そして図4の雪止め金具Aでは、この屋根板5の側端部間の上に跨る状態で平板片1を載置して取り付ける際に、図5に示すように、スリット9に補強リブ6が差し込まれるように、短い範囲で補強リブ6を形成するようにしたものである。既述の図2のように隣り合う屋根板5の狭い側端間に補強リブ6を差し込む場合には、補強リブ6を差し込む作業が困難になる場合があり、また補強リブ6の厚みで隣り合う屋根板5の側端間に隙間が生じるおそれがあるが、このように小割り感を出すために屋根板5の側端間に形成されるスリット9に補強リブ6を差し込むようにすれば、補強リブ6の差し込みが容易になり、また屋根板5の側端間に隙間が生じるようなこともないものである。
図6は雪止め具Aの実施の形態の他の一例を示すものである。平板片1の軒側端部を上方へ逆V字形に折曲して、棟側から軒側へ上り傾斜する後片20と棟側から軒側へ下り傾斜する前片21とからなる逆V型に雪止め凸部2を形成するようにしたものであり、前片21の先端には接地片22が軒側へ延出して設けてある。そして前片21から後片20に跨るリブ23aと、後片20と平板片1に跨るリブ23bと、前片21と接地片22に跨るリブ23cを設け、このリブ23,23b,23cで雪止め凸部2を補強する補強部7が形成されるようにしてある。また平板片1と固定片3は棟側ほど幅が狭くなるように形成してある。
この図6の実施の形態では補強リブ6は、図4の実施の形態と同様に、平板片1の軒棟方向の中央部から軒側端部に至る短い範囲で形成してあるが、補強リブ6の軒側端部は、補強部7のリブ23bの棟側端部よりも軒側に位置するようになっている。従って、平板片1に設けた補強リブ6と雪止め凸部2に設けた補強部7のリブ23bは軒棟方向で重複しているので、補強リブ6と補強部7による補強効果が軒棟方向で途切れることなく発揮され、平板片1と雪止め凸部2の両方の変形防止効果を高く得ることができるものである。
図7は雪止め具Aの実施の形態の他の一例を示すものであり、固定片3の軒側端部を上方へ略垂直に折曲して雪止め凸部2を形成するようにしたものである。そして雪止め凸部2から平板片1に跨るようにリブ24を設けることによって、雪止め凸部2を補強する補強部7が形成してある。また固定片3は棟側ほど幅が狭くなるように形成してある。
この図7の実施の形態では補強リブ6は、図3の実施の形態と同様に、平板片1の棟側端部から軒側端部に至る平板片1のほぼ全長の範囲で形成してあり、補強リブ6の軒側端部は、補強部7のリブ24の棟側端部よりも軒側に位置するようになっている。従って、平板片1に設けた補強リブ6と雪止め凸部2に設けた補強部7のリブ24は軒棟方向で重複しているので、補強リブ6と補強部7による補強効果が軒棟方向で途切れることなく発揮され、平板片1と雪止め凸部2の両方の変形防止効果を高く得ることができるものである。
尚、上記の各実施の形態の雪止め具Aでは、補強リブ6は平板片1の下面に突出するように形成したが、平板片1の上面に補強リブ6を上方へ突出して設けるようにしてもよい。この場合には、平板片1の上に桁行き方向で隣り合う屋根板5の各側端部を重ね、この隣り合う屋根板5の側端間に補強リブ6を差し込むようにするものである。また上記の各実施の形態では、補強リブ6は平板片1を切り起こして形成するようにした例を示したが、平板片1の側端縁を下方あるいは上方へ折り曲げて補強リブ6を形成するようにしてもよく、あるいは平板片1の中ほどを谷折り、あるいは山折りする加工で補強リブ6を形成するようにしてもよい。さらには平板片1の下面あるいは上面に別体の板材を溶接等で固定して補強リブ6を設けるようにしてもよい。
本発明の雪止め具の取付状態の断面図である。 本発明の雪止め具の取付状態を示すものであり、(a)(b)(c)はそれぞれ平面図である。 本発明の雪止め具の実施の形態の一例を示すものであり、(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は側面図、(d)はイ−イ線切断端面図である。 本発明の雪止め具の実施の形態の他の一例を示すものであり、(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は側面図、(d)はイ−イ線切断端面図である。 同上の雪止め具の取付状態を示す平面図である。 本発明の雪止め具の実施の形態の他の一例を示すものであり、(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は側面図、(d)はイ−イ線切断端面図である。 本発明の雪止め具の実施の形態の他の一例を示すものであり、(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は側面図、(d)は正面図である。 従来例を示すものであり、(a)は雪止め具の斜視図、(b)は雪止め具の取付状態の断面図、(c)は雪止め具の曲げ変形状態を示す側面図である。
符号の説明
A 雪止め具
1 平板片
2 雪止め凸部
3 固定片
4 屋根下地
5 屋根板
6 補強リブ
7 補強部
8 切欠部
9 スリット

Claims (2)

  1. 平板片の軒側端部に雪止め凸部を設けると共に平板片の棟側端部に固定片を設けて形成され、且つ、上記平板片は屋根下地の上に葺設された屋根板の上に載置され、上記固定片はこの屋根板の棟側において屋根下地に固定され、上記雪止め凸部は平板片の上に葺かれる屋根板の軒側に露出して突出されるようにした雪止め具において、桁行き方向に並べて葺設された屋根板の隣り合う側端間に差し込まれる補強リブを、平板片に軒棟方向に沿って突出して設け、上記補強リブは平板片に切り起こしで形成され、上記補強リブの軒側の先端部は、雪止め凸部を補強する補強部の棟側端部よりも、軒側に位置するものであることを特徴とする雪止め具。
  2. 屋根板の側端の軒側端部に設けた切欠部によって、桁行き方向に隣り合う屋根板の側端間に形成されるスリットに、差し込まれる範囲の長さで、補強リブを形成して成ることを特徴とする請求項1に記載の雪止め具。
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