JP5106837B2 - 実用バイリング・エリンギ交配株 - Google Patents

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発明の背景
発明の分野
本発明は、栽培期間が長くて発生に低温処理が必要な、傘が大きくて柄の小さいバイリングと、栽培期間が短くて発生に低温処理が必要でない、傘の発達より柄が発達するエリンギとの雑種であって、両者の中間型より優れた形質を有するきのこの発生が確実な実用的なきのこ菌株の創製に関する。
背景技術
バイリング(白霊グ;白霊側耳とも言う)は中国原産のヒラタケ属のきのこで、きのこ全体が純白色で、傘は手掌形から馬蹄形で径4〜13cm、中央部は平または凸型、柄は長さ3〜4cm、側生または稀に偏生する。このきのこの栽培期間は長く、22〜26℃で90日間程度培養後、15日間程度の低温処理を行い、菌掻きをして生育させるが、生育には20日間程要するので、総栽培期間は120日以上必要である(例えば、非特許文献1参照)。エリンギはヨーロッパ原産のヒラタケ属のきのこで、このきのこの傘は成長に伴い丸山型から平ら、更にロート状になり、径3〜12cm、柄は長さ3〜10cm、中心生で太い。このきのこの栽培期間は比較的短く、23℃で30〜40日間程度培養後、菌掻きをして15〜17℃での生育に20日間程要するだけなので、総栽培期間は50〜60日程度である(例えば、非特許文献2参照)。この両者の雑種の創製法は本発明者により既に見出されているが(特許文献1参照)、該方法により得られるきのこの形質並びに栽培特性は両者の中間的なものが大部分であった。
特開2006−67930号公報 Proceedings of China (Guang Shui) symposium on standarization production for edible mushroom & production fair for rare mushroom (Pleurotus nebrodensis), Edible Fungi Society of China, 2005. 澤章三著、エリンギ−安定栽培の実際と販売・利用−、農山漁村文化協会、2001.
発明の概要
このような状況下にあって、本発明者は、バイリングとエリンギの交配株であって、両者の中間的な形質あるいはより優勢な形質という観点からのみではなく、商品設計の観点から優れた特性を概取り揃えた菌株の取得、即ち、栽培期間が短く、発生に低温処理を必要とすることなく、子実体の形質が良く、大型で、傘が発達して柄が殆どないか、あるいは柄が発達して傘が余り発達せず、よって、流通段階での包装・運搬が容易であり、且つ食感の良いきのこが得られる菌株の取得を主な目的とし、該目的に即して鋭意研究を重ねたところ、遺伝子操作を行わずに良い遺伝形質の菌株を得るには、まず、出来るだけ多くの良形質の親株の収集、数多くの交配、数多くの栽培試験が必要であり、更に、効率的な選抜が必要であろうと思考するに至った。よって、本発明者は、まず、栽培期間の短い株を得る為に、生長の早い株を選抜した。更に、低温処理の必要ない株を選抜する為に、発生処理で低温処理を行わず、また、出来るだけ良形質のものを得る為に、F1雑種(第一代雑種)の栽培試験である程度目的に近い形質の株を数株選抜し、それらの担子胞子由来の一次菌糸を多数得た。これらを生育の良好な100分の1程度に絞り、その株間の交配を行い、交配株の栽培試験で実際に栽培期間が短くて、形質が良くて、柄が発達して傘の小さい株かあるいは傘が発達して柄の小さい株を選抜した。これら選抜株につき、上記と同様の方法で一次菌糸を分離・選抜し、前者のもの同士の交配あるいは後者のもの同士の交配を行ってF2交配株(第二代交配株)を多数得た。次いで上記と同様の方法で栽培試験を行い、目的の特性に近い株をそれぞれ10株ずつ得た。更に、F2交配株の栽培試験を繰り返すことにより所望の形質が安定して得られることを確認して目的とする菌株を取得し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、バイリングとエリンギの交配株であって、発生に15℃以下の低温処理が必要なく、総栽培期間50日以内に発生きのこの柄の太さが60mm以上、長さが100mm以上に生育するバイリング・エリンギ交配株を提供するものである。
このような本発明は、より具体的な態様として、上記特性を有するPleurotus sp. AFRL 6562(FERM P-21048)バイリング・エリンギ交配株を提供するものである。
また、本発明は、バイリングとエリンギの交配株であって、総栽培期間50日以内に、柄の太さが20mm以下、長さが20mm以下で、傘がバイリング形状に発達したきのこに生育するバイリング・エリンギ交配株を提供するものである。
このような本発明は、より具体的な態様として、上記特性を有するPleurotus sp. AFRL 6563(FERM P-21049)バイリング・エリンギ交配株を提供するものである。
更にまた、本発明は、上記バイリング・エリンギ交配株のいずれかの培養および栽培により得られるきのこ産物を提供するものである。
発明の具体的な説明
菌株の収集
まず、バイリングとエリンギの多数の系統を収集する。種菌販売業者から購入したり、野生、栽培、あるいは市販のきのこの子実体組織より、純粋分離するとよい。また、入手したきのこから胞子を得、これより一次菌糸および二次菌糸を得ることも出来る。起源の異なるバイリング15系統およびエリンギ20系統を収集し、保存株とした。
収集系統の栽培試験
収集系統の特性を栽培試験により把握する。また、その際得られたきのこより一次菌糸を次項に示すようにして分離する。この特性試験で、生育が良く、発生期間がより短く、発生が確実で、きのこの形質が良い系統のものを選抜する。ここで、各3系統に絞り込んだ。
一次菌糸の分離・選抜
一次菌糸は、子実体から胞子を得て、単胞子を分離して得る。一次菌糸は顕微鏡で観察するとクランプが無いので、確認できる。1系統につき3,000株程度分離するとよい。この一次菌糸の生育試験を行い、生育速度が早く、菌叢形態が正常で、菌糸密度の高い株を選抜する。この選抜により1%程度にまで絞り込む。即ち、1系統につき30株程の一次菌糸を選抜する。
交配
選抜一次菌糸同士の交配を行う。具体的には、固体培地に二つの一次菌糸を1〜3cm程離して接種し、両菌糸が接触して10〜50日後に菌糸を顕微鏡で観察し、クランプが出来ていることを確認して、交配株を得る。交配株の生育試験を行い、生育速度が早く、菌叢形態が正常で、菌糸密度の高い株を選抜する。ここで1,000株程度のF1交配株(第一代交配株)を選抜する。
栽培試験による選抜
選抜F1交配株約1,000株の栽培試験を行い、培養28日間で低温処理なしでも発生し、形質が良く、柄が発達して傘の小さい株かまたは柄が殆ど無くて傘の発達した株を選抜し、中間的な形状の株は廃棄する。その結果、柄が発達して傘の小さい前者の株を10株、および、柄が殆ど無くて傘の発達した後者の株を5株得た。
これらの二次選抜株から、前述の一次菌系の分離・選抜の項で示すようにして担子胞子由来の一次菌糸を各1000株得、生育試験で各10株に絞り、前者由来の一核菌糸同士および後者由来の一核菌糸同士の交配を実施する。こうして得られたF2交配株を生育試験で、前者・後者とも各1000株程度に絞込み、更に栽培試験を実施し、前者・後者ともそれらの形質が一段と明瞭に優れた株を各10株選抜した。この選抜株の栽培試験を繰り返し、形質が安定して優れた株をそれぞれ1株ずつ選び、これらをAFRL 6562およびAFRL 6563と命名した。
選抜して得られた上記の2株に関して、これら菌株が目的とする商業生産向きの実用バイリング・エリンギ交配株であることを以下の試験により実証する。
菌株
本発明のバイリングとエリンギの交配株AFRL 6562および6563と、対照のバイリングおよびエリンギ菌株とを比較した。対照のバイリング菌株としては、中国新疆哈密地区天山菌業研究所の天山2号の母菌を購入して用いた。また、対照のエリンギ菌株としては、オランダのCentraalbureau voor Schimmelculturesの保存株CBS 100.82を用いた。
栽培試験
コットンハル:コーンブラン:麸皮:ホミニフィード:炭酸カルシウムを、乾物重量比で39:35:20:5:1の割合で混合し、水分を65重量%に調整した。これを850mlのきのこ栽培瓶に560gずつ充填し、接種孔を空け、蓋をして、滅菌した(培地温度120℃達温後1時間)。
滅菌後、20℃に冷却し、上記菌株より調整した種菌を接種した。温度22〜24℃、湿度60〜70%RH、暗黒の培養室で28日間培養後(対照のバイリング菌株は60日間培養後、3〜5℃の低温室で14日間低温処理を行った後)、菌掻きを行い、温度16〜18℃、湿度80〜95%RH、白色灯下(照度20〜40 lx)の発生室で、芽出し、芽掻きを行い、生育時は(AFRL 6562と対照のエリンギ菌株は柄の長さが5cm程になってから)照度を500〜1000 lxとした。なお、発生きのこは1本になるように芽掻きを行い、傘の縁の捲き込みが残っている時点で収獲を行った。この栽培試験の結果は表1に、また、収穫きのこの平均的な形質は表2にまとめて示してある。
対照の天山2号は、培養期間が28日であると、低温発生処理後2ヶ月程経過しても全く発生が見られない。また、培養期間を60日としても低温処理をしてないと発生が殆ど見られない。よって、培養期間を60日間、低温処理を14日間として試験を行った。このように試験した16瓶の内14瓶できのこが収穫された。平均収量は125gで、他の試験区のものに比べて少なかった。収穫期のこのきのこの形質はバイリング本来の形状で、肉質は硬すぎず軟らかすぎず、緻密で、食感のとても良いものであった。
対照のCBS 100.82は、培養期間が28日でも発生室に移して17日間で収獲でき、収量は161gと多かった。きのこの形状は傘が余り発達せず、柄の大きないわゆるエリンギ型で、柄の径が60mm以上、長さが100mm以上のきのこも2本得られたが、平均の柄の径は51mmであった。柄の肉質は硬めであった。
本発明のエリンギ型株のAFRL 6562は、28日間の培養後、発生処理に移して18日後には収獲可能であった。対照のエリンギ菌株であるCBS 100.82より1日長めであるが、総栽培期間は46日間であり、目標の50日以内に収まった。収量は163g得られ、試験区の中では最高であった。また、きのこの形状はいわゆるエリンギ型で、柄の発達したきのこであるが、柄の径が対照のものより一段と太く、平均で62mmあった。柄の肉質はバイリングの傘肉より少し硬めであるが、対照のエリンギよりは軟らかく程よい硬さであった。
本発明のバイリング型株のAFRL 6563は、28日間の培養後、発生処理に移して22日後には収獲可能であった。対照のエリンギ菌株より5日長めであるが、総栽培期間は50日間であり、目標内に収まった。収量は138g得られ、エリンギ型のものより少いが、対照のバイリング菌株より多かった。また、きのこの形状はバイリング似であり、傘が発達して大きいが、より丸みが強く、傘色は少し茶味を帯びた灰色であった。柄は極小さく、付き方は中心生であった。傘の肉質は対照のバイリングと同様に硬すぎず軟らかすぎず、緻密で、食感のとても良いものであった。
以上の表1および表2の結果に基づく説明から明らかな様に、本発明のAFRL 6562およびAFRL 6563は、いずれも栽培期間が短く、発生に低温処理を必要とすることなく、また、発生きのこは形質が良く、大型で、傘が発達して柄が殆どないか(後者)、あるいは柄が発達して傘が余り発達していないものであり(前者)、よって、流通段階での包装・運搬が容易であり、且つきのこの食感の良い菌株であることから、商品設計の観点から両者とも商業生産向きの実用バイリング・エリンギ新交配株といえる。
菌学的性質
本発明菌株の菌学的性質を表3に示す。AFRL 6562およびAFRL 6563は、麦芽汁寒天培地およびサブロー寒天培地での生育および生育最適温度では対照のエリンギCBS 100.82に類似しており、PDA培地およびツァペック寒天培地では対照のバイリング菌株(天山2号)とエリンギ菌株(CBS 100.82)との中間的な生育度を示した。また、試験をした全ての菌株ともラッカーゼおよびチロシナーゼ活性を有し、胞子紋は白色であった。
Figure 0005106837
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本発明菌株の寄託
本発明の実用バイリング・エリンギ交配株Pleurotus sp. AFRL 6562および6563を、平成18年10月3日に独立行政法人 産業技術総合研究所 特許生物寄託センターに寄託した。これらの菌株は、それぞれFERM P-21048およびFERM P-21049として寄託されている。

Claims (3)

  1. バイリングとエリンギの交配株であって、発生に15℃以下の低温処理が必要なく、総栽培期間50日以内に、きのこの柄の太さ(径)が60mm以上、長さが100mm以上に生育し、かつ
    菌株がPleurotus sp. AFRL 6562(FERM P-21048)である、バイリング・エリンギ交配株
  2. バイリングとエリンギの交配株であって、発生に15℃以下の低温処理が必要なく、総栽培期間50日以内に、きのこの柄の太さ(径)が20mm以下、長さが20mm以下で、傘がバイリング形状に発達したきのこに生育し、かつ
    菌株がPleurotus sp. AFRL 6563(FERM P-21049)である、バイリング・エリンギ交配株
  3. 請求項1または2に記載の菌株の培養および栽培により得られるきのこ。
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