JP5104729B2 - 交通信号制御システム、信号制御装置 - Google Patents
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Description
このFAST制御は、緊急車両が通過できるまで青信号を表示し続けるという通常とは異なる動作をするため、緊急車両の通行する方向と交差する側の交通流において渋滞が発生する確率が高くなってしまうが、交差側の交通流をある程度犠牲にしてでも、緊急車両の社会的使命に配慮して、その走行を優先することを狙った交通信号制御方法である(特許文献1参照)。
すなわち、単に緊急車両が接近してきた交差点でFAST制御を行うだけでは、緊急車両がスムーズに走行できないケースがありうる、という問題がある。
本発明は、上記のような点に鑑みてなされたものであり、緊急車両がより一層スムーズに走行できるように支援する交通信号制御システムを提供することを目的とする。
緊急車両の現在地点と各交差点との間のいずれかで渋滞が起きている場合には、たとえ交差点近傍で渋滞が起きていなくても、暫くすると渋滞する可能性が高いので、できるだけ多くの車両を通過させておくことが好ましいためである。
なお、ここで第三の交通信号制御機において増加させる青信号時間は、第二の交通信号制御機において増加させる前記所定時間と全く同一の時間でなくてもよい。例えば第二の交通信号制御機において増加させる時間が20秒なら、第三の交通信号制御機において増加させる時間は16秒(あるいは22秒)等という風に多少相違していても良く、動作するサイクル長等に応じて道路R2に与えるオフセット値が適切なものであれば良い。
渋滞の度合いが大きいのであれば、それに応じて増加時間も大きく設定する方が先詰まり解消の効果が高まるためである。
以下、本発明の第1の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る交通信号制御システムにおけるシステム構成の概要を示す模式図である。
図1のように、道路R1上には連続して4つの交差点A乃至Dが配置されている。
そして、この4つの交差点には、道路R1上を下り方向(交差点Aから交差点Dに向かう方向を下り方向という。)に進行する車両に対して通行権を表示する信号灯器が設置されており、さらにその信号灯器を制御する交通信号制御機1A乃至1Dが設置されている。
また、下り方向の車線には、下り方向に進行する車両との間で路車間通信を行うために、光ビーコン2A乃至2Dが設置されており、それぞれ交差点A乃至Dに流入する車線の上流側に配置されている。
なお、これらの光ビーコン2A乃至2Dは、光ビーコンヘッドの直下を通過する車両を近赤外線式のセンサで感知する車両感知機能を備えており、道路R1の各地点における交通量や占有時間等を計測することが可能なように構成されている。
この近赤外線式のセンサは、短い周期でヘッドの直下の路面方向に近赤外光を照射し、その反射光を受光できる構成を有するものであり、センサの受光レベルに基づいて反射光が路面からのものであるか、車両からのものであるかを区別して認識することで車両を感知するという機能を備えている。
なお、光ビーコン2A乃至2Dからアップリンク情報を受信するのは、信号制御装置5でなくてもよく、信号制御装置5と同一のネットワークに接続されている情報提供装置等(図示せず)であっても良い。この場合、アップリンク情報を受信した前記情報提供装置等が信号制御装置5に当該アップリンク情報を転送等すれば良い。
通常、この信号制御指令情報には1サイクル分の信号表示についての指示が含まれており、具体的には、1サイクルのサイクル長、各方路に割り当てる青信号の時間であるスプリット、1サイクルの開始時刻と基準時刻とのズレであるオフセット、右折感応制御やジレンマ感応制御等の地点感応制御実行可否についての指示等が含まれている。この信号制御指令情報を受信した交通信号制御機は、1サイクルの開始直前の時点で到着している最新の信号制御指令情報に基づいて、当該1サイクルにおける信号制御プランを決定し、当該信号制御プランに含まれる各信号灯色の表示時間に従って各信号灯器を制御する。
例えば、所定期間における交通量(例えば5分間の交通量)や平均走行速度によって各道路における飽和度等の交通需要を把握し、その交通需要に応じて互いに交差する各道路に割り当てる青時間の長さ等を決定する。
なお、1サイクルとは、信号機の表示が一巡する期間のことを指し、通常は主道路側に対して青信号の表示を開始した時から、再び主道路側に対して青信号の表示を開始する直前までの期間をいう。
すなわち、道路R1の車両に対して青信号を表示しているのであれば、その青信号を表示することが許される最大延長秒数(通常は100秒程度)一杯まで延長可能なように制御する。また、道路R1の車両に対して赤信号を表示しているのであれば、その赤信号を最低でも表示しなければいけない最低保証秒数(通常は10秒程度)で早急に打ち切って(既に最低保証秒数以上赤信号を表示していたのであれば直ちに打ち切って)、青信号に切り替えると共に、当該青信号を最大延長秒数一杯まで延長可能なように制御する。
例えば、前記実行指示情報を受信する前に予定していた青信号の表示予定時間が30秒であったのに対し、FAST制御モードに移行したために30秒を超えて青信号を表示し続けていたのであれば、直ちに青信号の表示を打ち切る。また、青信号を表示し始めてから30秒未満の状態で前記停止指示情報を受信したのであれば、FAST制御を実行する前の予定に従って、青信号を表示し始めてから30秒間は青信号を継続するように制御する。
図1の交通信号制御機1Aでは、その交差点の上流側に位置する光ビーコン2Aからのアップリンク情報に基づいて、FAST制御が実行される。そして、交差点Aを通過した後、光ビーコン2Bからのアップリンク情報に基づいてFAST制御を停止する。これらの手順を以下に説明する。
まず、光ビーコン2Aは、路車間通信によって緊急車両Pからアップリンク情報を受信するとただちに信号制御装置5に送信する。
信号制御装置5は図6に示すような構成であり、通信インタフェース521を通じて常時アップリンク情報を受信できるようになっており、受信したアップリンク情報は受信時刻と共に、メモリ511やハードディスク512等の記憶部に蓄積していく。
この場合、信号制御装置5のCPU501等の演算部は、受信したアップリンク情報の車両ID情報を参照し、当該車両ID情報の車種に関する情報を取得する。なお、車両IDは数値や文字列によって構成されており、その車両IDに含まれる数値等に基づいてその車両の車種を識別することが可能となっている。
もし、緊急走行中であれば、信号制御装置5は交差点AにおいてFAST制御を実行すべき状況であると判断する。なお、ここで述べた以外の条件(例えば時間帯や交通状況等)を考慮するとFAST制御を実行すべきではないと判断される場合には、FAST制御を実行しない場合があっても良い。例えば、信号制御装置5の記憶部に予めFAST制御を実行すべき時間帯が設定されている場合には、当該時間帯以外の時間帯であればFAST制御を実行しないことがあっても良い。
この情報を受信した交通信号制御機1Aは、前述の通り、実行指示情報受信時に道路R1の車両に対して青信号を表示していたのであれば、当該青信号を最大延長秒数一杯まで延長可能なように制御し、一方、赤信号を表示しているのであれば、その赤信号を最低保証秒数で打ち切って青信号に切り替えた後、当該青信号を最大延長秒数一杯まで延長可能なように制御する。そして、FAST制御の実行を開始した旨の通知情報を信号制御装置5に対して送信する。
交通信号制御機1AがFAST制御を実行している間に、光ビーコン2Bから緊急車両Pのアップリンク情報を受信したら、信号制御装置5は、緊急車両Pが交差点Aを通過し終えたと判断し、交通信号制御機1Aに対してFAST制御を停止するよう指示する停止指示情報を送信する。
交通信号制御機1Aは、前述の通り、停止指示情報を受信するとFAST制御を中止し、通常通りの制御を再開する。
このようにして、緊急車両Pが道路R1を下り方向に進行する間に、交差点A乃至Dにおいて順次FAST制御が実行される。
図1に記載の光ビーコン2A乃至2Dは既述の通り、道路R1を走行する車両を感知する車両感知機能を備えており、道路R1における交通状況をリアルタイムで把握することが可能である。
また、道路R1には、これらの光ビーコン以外にも超音波式、遠赤外線式や画像処理式の車両感知器を設置して、道路R1における交通量や占有時間等を計測し、それらを感知器情報として交通管制センターに設置された信号制御装置5等に送信することができる(図示せず)。
交通状況は、計測される交通量と所定の閾値とを比較したり、占有時間等より推定される平均走行速度を所定の閾値と比較したり、画像処理式の車両感知器によって直接計測される車両の待ち行列長(渋滞長)と所定の閾値とを比較したりすることによって把握されるものであり、道路上の車両の台数が多く交通が飽和した状態(渋滞した状態)か、それとも交通流がスムーズな非飽和状態かを判定することができる。
また、占有時間から推定される平均走行速度(速度計測機能を有する車両感知器の場合には直接計測した各車両の速度の平均値として算出できる)が30km/h以上ならスムーズに流れていると判断される場合において、平均走行速度が20km/h程度であれば、その時間帯においてその道路は混雑している(飽和状態)と判断することができる。
また、画像処理式の車両感知器によって車両の待ち行列長(渋滞長)を計測することが可能であれば、当該待ち行列長が、1回の青信号で捌くことができる長さを超えている場合(例えば150mを超えている場合)に渋滞している、と判定することができる。なお、この車両の待ち行列長は、離隔して設置される複数の超音波式の車両感知器等によって計測される占有時間から推定する方法を用いることもできる。
ここで図2は、図1よりも道路R1を広域に図示した模式図であり、交差点によって区切られた道路区間にそれぞれリンク番号を付したものである。ここにいうリンクとは、隣接する交差点間の道路区間であって方向を有するものであり、交差点Aから交差点Bまでの道路区間をリンク1、同様に交差点Bから交差点Cまでの道路区間をリンク2等とする。
この場合、各リンクに相当する車線には、それぞれ車両感知器(光ビーコンを含む)が1つ以上設置されているものとし、それらの車両感知器から感知器情報が信号制御装置5に対して所定の周期毎(たとえば近隣に設置されている交通信号制御機のサイクル毎や5分毎等)に送信されているものとする。
むしろ、交差側の交通流に配慮して、青信号の増加時間はできるだけ小さい方が望ましい。そこで、交差点Bの青信号の増加時間を0秒又は下限値の30秒、交差点C乃至交差点Eの青信号の増加時間を0秒又は下限値の20秒と決定する。
この場合、増加時間を何秒にするかは、リンク5や6における渋滞の度合いに応じて決定することが好ましい。
例えば、リンク5の距離が500mであったのに対して、リンク5における車両の待ち行列長が半分以上の300mであるような場合には、渋滞の度合いが大きいから、青信号の増加時間も大きく40秒等とすることが望ましく、逆に渋滞していると判断する閾値ぎりぎりの150mであるような場合には、渋滞の度合いは小さいから、青信号の増加時間を小さめの20〜30秒程度とすることが望ましい。
そこで、交差点Hについても交差点F等と同様に、青信号の増加時間を大きめの30〜40秒程度にし、できる限り多くの車両をリンク7から交差点Hよりも下流側に流しておくことが望ましい。
一方、FAST制御を実行する交差点(交差点A)との間のリンクのうち1つ以上のリンクが飽和状態(渋滞)であれば、その交差点の青信号の増加時間を大きく設定することが望ましい。この場合、増加時間の大きさについては、渋滞しているリンクの数や渋滞の度合い等に応じて決定することが好ましく、渋滞しているリンクの数等が多ければ多いほど、青信号の増加時間を大きくする方が望ましい。
交通信号制御システムでは、信号制御装置5が制御の対象とする複数の交通信号制御機をいくつかのグループ(当該グループのことをサブエリアという。)に分けて、各サブエリアに属する交通信号制御機に対しては、同一のサイクル長で動作するように指示する信号制御指令情報を送信するという交通信号制御方法が用いられることがある。
同一のサイクル長で動作させることで、当該サブエリア内の交通信号制御機が青信号を表示している時間帯にこれらの交通信号制御機の設置された全ての交差点を、できるだけ多くの車両が通過できるように、交通信号制御機間の信号表示開始時刻に適切なオフセットを持たせる系統制御を行うことが可能になる。
なお、図4は図2に記載の交差点のサブエリアの構成を示したものであり、図4中の楕円又は円で囲まれた交差点が1つのサブエリアを示している。例えば、図5は交差点D乃至交差点Fの交通信号制御機1D乃至1Fの道路R1方向の青信号の表示開始時間に適切なオフセットを与えて、系統制御する概念を示す図である。この図5では、交差点Dから交差点Fに向かう方向のスルーバンドを確保するように、系統制御が行われている。
例えば、同一のサブエリアに属する交通信号制御機に対して、異なる時間だけ青信号を増加させるように指示した場合(交差点Dには20秒、交差点Eには15秒)、赤信号時間の長さ(交差側に表示する青信号時間の長さ)を変えなければ、交差点Dと交差点Eのサイクル長が異なってしまう。そうすると、交差点Dと交差点Eは1サイクル毎にオフセットがずれていき、意図した通りの系統制御ができなくなってしまう。
そこで、同一のサブエリアに属する交差点については、増加させる青信号時間の長さを同一にしておくことが望ましい。
図4のようなサブエリア構成であれば、例えば、交差点Bで40秒、交差点Cで35秒、交差点D乃至Fで30秒、交差点Gと交差点Hで20秒、などというように青信号時間を増加させると良い。
そうすることで、系統制御によって交通流の円滑を維持しつつ、緊急車両Pの走行を支援することが可能となる。
2A乃至2D 光ビーコン
5 信号制御装置
Claims (5)
- 第一の交差点において交通信号制御を行う第一の交通信号制御機と、
当該第一の交通信号制御機に対する指示である第一の指令情報を送信する送信手段を備える信号制御装置と、
前記第一の交差点に接続される道路上に設置された第一の路上通信装置とを備え、
前記第一の路上通信装置が緊急車両からアップリンク情報を受信したことに応じて送信される前記第一の指令情報には、当該緊急車両の進行方向の青信号をその緊急車両が前記第一の交差点を通過し終えたと認識するまで延長し続ける制御方法であるFAST制御を実行するように指示する情報が含まれている交通信号制御システムにおいて、
前記交通信号制御システムは、前記緊急車両が前記第一の交差点通過後に通過すると予想される第二の交差点と前記第一の交差点との間の道路における交通状況を取得する交通状況取得手段をさらに備えており、
前記送信手段は、
前記アップリンク情報の受信に応じて、前記第二の交差点に設置された第二の交通信号制御機に対して第二の指令情報を送信可能であり、
さらに、前記送信手段は、
前記交通状況取得手段によって取得される交通状況に基づいて、前記第二の指令情報に、前記緊急車両が進行すると予想される方向の青信号の表示期間を所定時間分増加させるように指示する情報を含ませるか否か決定すること
を特徴とする交通信号制御システム。 - 前記交通状況取得手段は、
前記第一の交差点と前記第二の交差点との間の道路区間のうちの全部又は一部において渋滞が発生している場合に、
前記第二の指令情報に対して、前記緊急車両が進行すると予想される方向の青信号の表示期間を所定時間分増加させるように指示する情報を含ませること
を特徴とする請求項1に記載の交通信号制御システム。 - 前記送信手段は、
前記信号制御装置が制御の対象とする複数の交通信号制御機が複数のサブエリアにグループ化されている場合に、一のサブエリアに属する交通信号制御機が複数の場合にこれらの交通信号制御機の所定の方向の青信号の開始時刻に適切なオフセットを与えて系統的に動作するように指示するものであり、
前記アップリンク情報の受信に応じて前記第二の交通信号制御機と同一のサブエリアに属する第三の交通信号制御機に対して送信される第三の指令情報には、前記第二の交通信号制御機において青信号の表示時間が増加する方路に対応した方路の青信号時間を前記所定時間分増加させるように指示する情報が含まれること
を特徴とする請求項2に記載の交通信号制御システム。 - 前記所定時間は、
前記第一の交差点と前記第二の交差点の間の道路区間における渋滞の度合いに応じて決定されること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の交通信号制御システム。 - 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の交通信号制御システムに用いられる信号制御装置。
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