JP5101046B2 - 液晶パネル用配向膜の剥離液 - Google Patents
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Description
本発明の目的は、剥離性に優れ、かつ金属(特にアルミニウム等)に対する腐蝕性に優れた洗浄剤を提供することである。
直鎖もしくは分岐のアルキル基としてはメチル、エチル、n−ブチル、i−ブチル、sec−ブチル、t−ブチル、オクチル、2−エチルへキシル及びオクタデシル基等;直鎖もしくは分岐のアルケニル基としてはビニル、プロペニル、アリル及びブテニル基等;脂環式炭化水素基としてはシクロアルキル基(シクロヘキシル基等)等;芳香環含有炭化水素基としてはアリール基(フェニル及びナフチル基等)、アラルキル基(ベンジル及びフェネチル基等)、及びアルキルアリール基(メチルフェニル、エチルフェニル、ノニルフェニル、メチルナフチル及びエチルナフチル基等)等が挙げられる。
これらの炭化水素基の中では、洗浄性の観点から好ましいのはアルキル基およびアルケニル基である。
またR5は炭素数2〜4のアルキレン基である。例えば、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基等が挙げられる。pは1〜6(好ましくは1〜3)の整数である。
(1)炭素数1〜6のアルキル基を4個有するアンモニウムカチオン
例えば、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム、テトラ(n−又はi−)プロピルアンモニウム、テトラ(n−、i−又はt−)ブチルアンモニウム、テトラペンチルアンモニウム、テトラヘキシルアンモニウム、トリメチルエチルアンモニウム及びテトラエチルアンモニウム等。
(2)炭素数1〜6のアルキル基を3個と炭素数7〜24の炭化水素基を1個有するアンモニウムカチオン
例えば、トリメチルへプチルアンモニウム、トリメチルオクチルアンモニウム、トリメチルデシルアンモニウム、トリメチルドデシルアンモニウム、トリメチルステアリルアンモニウム、トリメチルベンジルアンモニウム、トリエチルへキシルアンモニウム、トリエチルオクチルアンモニウム、トリエチルステアリルアンモニウム、トリエチルベンジルアンモニウム、トリブチルアンモニウム、トリブチルオクチルアンモニウム及びトリへキシルステアリルアンモニウム等。
(3)炭素数1〜6のアルキル基を2個と炭素数7〜24の炭化水素基を2個有するアンモニウムカチオン
例えば、ジメチルジオクチルアンモニウム、ジエチルジオクチルアンモニウム及びジメチルジベンジルアンモニウム等。
(4)炭素数1〜6のアルキル基を1個と炭素数7〜24の炭化水素基を3個有するアンモニウムカチオン
例えば、メチルトリオクチルアンモニウム、エチルトリオクチルアンモニウム及びメチルオクチルジベンジルアンモニウム等。
(i)オキシアルキレン基を1個有するアンモニウムカチオン[ヒドロキシエチルトリメチルアンモニウム、ヒドロキシエチルトリエチルアンモニウム、ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム、ヒドロキシプロピルトリエチルアンモニウム、ヒドロキシエチルジメチルエチルアンモニウム、ヒドロキシエチルジメチルオクチルアンモニウムおよびヒドロキシエチレンオキシエチルトリメチルアンモニウム等];
(ii)オキシアルキレン基を2個有するアンモニウムカチオン[ジヒドロキシエチルジメチルアンモニウム、ジヒドロキシエチルジエチルアンモニウム、ジヒドロキシプロピルジメチルアンモニウム、ジヒドロキシプロピルジエチルアンモニウム、ジヒドロキシエチルメチルエチルアンモニウム、ジヒドロキシエチルメチルオクチルアンモニウム、ビス(2−ヒドロキシエトキシエチル)メチルオクチルアンモニウム及びジヒドロキシエテレンオキシエチルジメチルアンモニウム等];
(iii)オキシアルキレン基を3個有するアンモニウムカチオン[トリヒドロキシエチルメチルアンモニウム、トリヒドロキシエチルエチルアンモニウム、トリヒドロキシエチルブチルアンモニウム、トリヒドロキシプロピルメチルアンモニウム、トリヒドロキシプロピルエチルアンモニウム、トリヒドロキシエチルオクチルアンモニウム及びトリヒドロキシエチレンオキシエチルアンモニウム等]。
例えば、一般式(2)で表される化合物が挙げられる。
R6−O(−CnH2nO)m−R7 (2)
式中、R6は炭素数1〜18のアルキル基、炭素数2〜18のアルケニル基、炭素数7〜24のアルキルフェニル基又はフェニル基;R7は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基;mは1〜10、好ましくは1又は2の整数であり;nは2〜4、好ましくは2又は3の整数である。
R6のうちのアルケニル基としては、前述のR1で例示したアルケニル基のうちの炭素数2〜18の基が挙げられ、好ましい炭素数は2〜8である。
R6のうちのアルキルフェニル基としては、オクチルフェニル基及びノニルフェニル基等が挙げられる。炭素数としては7〜24、好ましくは7〜20である。
R6として特に好ましいのはメチル基及びエチル基である。
R7として、特に好ましいのは水素原子、メチル基及びエチル基である。
モノアルキルエーテル(エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノn−ヘキシルエーテル及びジエチレングリコールモノ2−エチルヘキシルエーテル等);
ジアルキルエーテル(エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジn−ブチルエーテル、ジエチレングリコールイソプロピルメチルエーテル、ジエチレングリコールn−ブチルメチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、トリプロピレングリコールジメチルエーテル、ジプロピレングリコールn−プロピルメチルエーテルおよびジプロピレングリコールn−ブチルメチルエーテル等);
並びにアルキルフェニルアルキルエーテル(ジエチレングリコールn−オクチルフェニルメチルエーテル及びジエチレングリコールノニルフェニルメチルエーテル等)等が挙げられる。
これらのうち、好ましいのは、剥離性及び金属非腐食性の観点からモノアルキルエーテル、特にジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル及びジエチレングリコールモノブチルエーテルである。
例えば、一般式(3)で表される化合物が挙げられる。
R8−O(−CxH2xO)y−C(=O)−R9 (3)
式中、R8は炭素数1〜18のアルキル基、炭素数2〜18のアルケニル基、炭素数7〜24のアルキルフェニル基又はフェニル基;R9は炭素数1〜3のアルキル基;yは1〜10、好ましくは1又は2の整数であり;xは2〜4、好ましくは2又は3の整数である。
R8としては一般式(2)のR6で挙げた基と同様の基が挙げられ、xおよびyの好ましいものは一般式(2)のmおよびnと同様である。
R9としてはメチル、エチル、n−プロピル及びイソプロピル基が挙げられる。
(B2)の具体例としては、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート及びジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートなどが挙げられる。
3個以上の水酸基を有する化合物としては、例えば、脂肪族3〜8価アルコール(グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン、ペンタグリセリン、ペンタエリスリトール及びソルビトール等);芳香族3〜6価アルコール(トリスフェノールPA等);単糖類(グルコース、ショ糖、キシリトール及びシュークロース等);多糖類
(メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース及びそれらのケン化物等のセルロース誘導体、ゼラチン、デンプン、デキストリン、キチン、並びにキトサン等);3個以上の水酸基を有する合成ポリマー(フェノールノボラック及びクレゾールノボラック等のノボラック樹脂、ポリフェノール、ポリビニルアルコール並びにポリヒドロキシエチル(メタ)アクリレートと他のビニル系モノマーとの共重合物等);並びにこれらのアルキレンオキサイド付加物(1〜100モル)などが挙げられる。
(B3)のうち好ましいのは、脂肪族3〜8価アルコールの部分メチルエーテルであり、特に、グリセリンモノメチルエーテル、トリメチロールプロパンモノメチルエーテル及びペンタエリスリトールジメチルエーテル等が好ましい。
例えば、N−メチルピロリドン、N−エチルピロリドン及び2−ピロリドン等が挙げられる。
(B5)酸アミド類
例えば、ホルムアミド(N−メチルホルムアミド、N,N−ジメチルホルムアミド、N−エチルホルムアミド及びN,N−ジエチルホルムアミド等)、アセトアミド(N−メチルアセトアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−エチルアセトアミド及びN,N−ジエチルアセトアミド等。)、プロピオンアミド(N,N−ジメチルプロピオンアミド等)及びヘキサメチルホスホリルアミド等が挙げられる。
(B6)オキサゾリジノン類
例えば、N−メチル−2−オキサゾリジノン及び3,5−ジメチル−2−オキサゾリジノン等が挙げられる。
(B7)ニトリル類
例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、アクリロニトリル、メタクリルニトリル及びベンゾニトリル等が挙げられる。
(B8)ラクトン類
例えば、炭素数3〜12のラクトン(γ−ブチロラクトン、α−アセチル−γ−ブチロラクトン、β−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン及びδ−バレロラクトンなど)等が挙げられる。
(B9)ケトン類
例えば、アセトン、ジエチルケトン、アセトフェノン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、シクロペンタノン及びジアセトンアルコール等が挙げられる。
(B10)環状エーテル類
例えば、テトラヒドロフラン及びテトラヒドロピラン等が挙げられる。
(B11)スルホキシド類
ジメチルスルホキシド、ジエチルスルホキシド及びスルホラン等が挙げられる。
(B12)前記(B1)及び(B2)を除く1価並びに2価アルコール
例えば、1価アルコールとしては、脂肪族(炭素数1〜6)1価アルコール(メタノール、エタノール、イソプロパノール、n−、s−及びt−ブタノール、3−メチル−2−ブタノール、s−及びt−アミルアルコール、3−ペンタノール及び3−メチル−3−メトキシブタノール等)、脂環式(炭素数5〜8)1価アルコール(シクロヘキシルアルコール等)、並びに芳香族(炭素数6〜)1価アルコール{フェノール、アルキル(炭素数1〜18)フェノール(メチルフェノール及びエチルフェノール)}等が挙げられる。
2価のアルコールとしては
例えば、炭素数2〜8のアルカンジオール(エチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール及びネオペンチルグリコール等)、炭素数6〜12の脂環式ジオール(例えば、シクロヘキサン−1,2−、1,3−及び1,4−ジオール、シクロペンタン−1,2−及び1,3−ジオール等)、分子中にエーテル基を1個有するジオール(ジエチレングリコール及びジプロピレングリコール等)、並びにこれらのアルキレンオキサイド付加物(付加モル数1〜7モル)等が挙げられる。
これらのうちで金属非腐食性とリンス性の観点から好ましいものは、数平均分子量が82〜400の脂肪族3〜8価アルコールであり、さらに好ましくはグリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、ソルビトール、キシリトールおよびショ糖、特に好ましくはグリセリン、ジグリセリンおよびソルビトールである。
(D1)としては、モノメタノールアミン、モノエタノールアミン、1−プロパノールアミン、2−プロパノールアミン、1−ブタノールアミン、2−ブタノールアミン、2−(2−アミノエチルアミノ)エタノール及び2−(2−アミノエトキシ)エタノール等が挙げられる。
(D)のうち、剥離性の観点から好ましいのは、モノメタノールアミン、モノエタノールアミンおよび2−プロパノールアミン及びヒドロキシルアミンである。
これらは、単独で用いても2種以上を併用してもよいが、剥離性及び金属非腐食性の観点から好ましいのはヒドロキシルアミン単独、またはヒドロキシルアミンと1級アルカノールアミンとの併用、特にヒドロキシルアミンと1級アルカノールアミンとの併用である。
還元剤としては、亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム及び亜硫酸アンモニウム等)、チオ硫酸塩(チオ硫酸ナトリウム及びチオ硫酸アンモニウム等)、次亜リン酸、亜リン酸、アルデヒド類(ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒド等)、有機酸(ギ酸、シュウ酸、コハク酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸及びアスコルビン酸等)、ヒドロキシルアミン誘導体(N−メチルヒドロキシルアミン及びN,N−ジエチルヒドロキシルアミン等)及びヒドロキシルベンゼン(カテコール及びピロガロール等)が挙げられる。
上記の塩としては、アルカリ金属(ナトリウム、カリウムなど)塩、アルカリ土類金属(カルシウム、マグネシウムなど)塩、アンモニウム塩、4級アンモニウム塩、アルキルアミン(炭素数1〜20)塩及びアルカノールアミン(炭素数2〜12、例えばモノー、ジ−及びトリエタノールアミン)塩等が挙げられる。
(E)の含有量は、剥離液の全重量に基づいて、通常30%以下、好ましくは1〜20%である。
洗浄時の本発明の剥離液は、必要によりさらに水で希釈されて使用されてもよいが、好ましいのは上記の水の含有量の範囲内である。
以下、実施例により本発明を詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。なお、以下において部は重量部を示す。
表1に記載の部数(純分表示)の各成分を、1Lのビーカー中で室温で十分に撹拌・混合して実施例および比較例の剥離液を作製した。
表1中の略号は下記の通りである。
A−1:テトラメチルアンモニウムヒドロキシド
A−2:テトラエチルアンモニウムヒドロキシド
B−1:ジエチレングリコールモノメチルエーテル
B−2:ジエチレングリコールジエチルエーテル
B−3:ジメチルスホキシド
B−4:N−メチルピロリドン
C−1:グリセリン
C−2:ソルビトール
D−1:モノエタノールアミン
D−2:ヒドロキシルアミン
予め真空蒸着法によりITO膜(インジウム・スズ酸化膜、膜厚0.1μm)が形成されたガラス基板(25×25mm、厚さ0.75mm)の上にポリイミド樹脂(JSR社製「AL−22620」)を塗布し、80℃で焼き付ける作業を3回繰り返し、溶剤を乾燥除去し、垂直配向ポリイミド膜(膜厚1μm)が密着したガラス基板試験片を作成した。
試験片を100mlの洗浄剤(25℃)に所定時間浸漬後、試験片をステンレス網かごの上に置きイオン交換水で1分間シャワーリンス(水温:25℃、流量:1L/min)し、さらに裏側の面についても同様にリンスした。次に、試験片を70℃の循風乾燥機中で10分間乾燥し、乾燥したガラス基板を得た。洗浄処理したものを顕微鏡で観察して配向膜剥離性を次の5段階で評価した。
<評価基準>
5:ガラス基板面に配向膜が全くなし。
4:ガラス基板面に配向膜が痕跡程度残っている。
3:ガラス基板面の一部に配向膜が少し残っている。
2:ガラス基板面の大部分に配向膜が残っている。
1:ガラス基板全面に配向膜が残っている。
アルミ薄膜(膜厚0.03μm)が密着したガラス基板試験片(25×25mm、厚さ0.75mm)を100mlの剥離液(50℃)に所定時間浸漬し、アルミ薄膜が溶解し目視で見えなくなるまでの時間を10分毎に測定して腐蝕時間とした。腐蝕時間が長いほど非腐蝕性が良いことを表す。
剥離液100mlをポチエチレン製の密閉容器に入れ、60℃の恒温槽中で1カ月間保管した。この剥離液を用いて上記1と同様の方法で配向膜剥離性試験を行い、配向膜剥離性を評価した。
Claims (6)
- 一般式(1)で示される有機アルカリ(A)、親水性有機溶剤(B)、3〜8価の多価アルコール(C)、1級アルカノールアミン(D1)、ヒドロキシルアミン(D2)及び水を含有してなる液晶パネル用配向膜の剥離液であって、ヒドロキシルアミン(D2)の含有量が、(A)、(B)、(C)、(D1)、(D2)及び水の合計重量に基づいて0.05〜5重量%であり、(A)/(D2)が、0.2〜200である剥離液。
O−)pHで表される基であり、R5は炭素数2〜4のアルキレン基、pは1〜6の整数を表す。] - (A)、(B)、(C)、(D1)、(D2)及び水の合計重量に基づき、(A)を1〜15重量%、(B)を25〜85重量%、(C)を0.1〜25重量%、(D1)及び(D2)を0.05〜50重量%、及び水を10〜30重量%含有する請求項1記載の剥離液。
- 親水性有機溶媒(B)が、一般式(2)で示される化合物である請求項1又は2に記載の剥離液。
R5−O(CnH2nO)m−R6 (2)
[式中、R5は炭素数1〜18のアルキル基、炭素数2〜18のアルケニル基、炭素数7
〜24のアリール基、R6は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のア
シル基、mは1〜10の整数、nは2〜4の整数である。] - 25℃における酸化還元電位が−200〜−750mVである請求項1〜3のいずれかに記載の剥離液。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の剥離液を用いて、超音波洗浄法、シャワー洗浄法、スプレー洗浄法、浸漬洗浄法、浸漬揺動洗浄法および浸漬ブラシ洗浄法からなる群より選ばれる少なくとも1種の洗浄方法で液晶パネルを洗浄する工程を含むことを特徴とする液晶パネルの製造方法。
- 液晶パネルがアルミニウム製部材を含むガラス基板である請求項5に記載の製造方法。
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