JP5100036B2 - 燃料電池セルスタック装置、燃料電池セルスタック連結装置および燃料電池 - Google Patents

燃料電池セルスタック装置、燃料電池セルスタック連結装置および燃料電池 Download PDF

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Description

本発明は、燃料電池セルの電気的効率が低下することを防止できる燃料電池セルスタック装置に関する。また、その燃料電池セルスタック装置を2つ以上連結してなる燃料電池セルスタック連結装置に関する。さらには、上記燃料電池セルスタック装置または燃料電池セルスタック連結装置を有する燃料電池に関する。
近年、次世代エネルギーとして、複数の燃料電池セルスタック装置を収納容器内に収納した燃料電池が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、図6(a)は、従来の燃料電池セルスタック30を有する燃料電池セルスタック装置21を概略的に示す側面図である。この燃料電池セルスタック30は、複数の燃料電池セル22の間に集電部材23を介装して一列に配列させて構成されるとともに、隣り合う燃料電池セル22同士は、集電部材23により電気的に接続され、この状態でマニホールド31に固定されている。燃料電池セルスタック装置21にはさらに、上記燃料電池セル22を保持するために、燃料電池セルの配列方向における両端部に設けた保持部材33と、電流を取り出すための電流引出し部材23aが設けられている。
また、図6(b)は、図6(a)の燃料電池セルスタック装置21の一部拡大平面図である。燃料電池セル22aは、一対の平坦面をもつ柱状の導電性支持基板28aの一方の平坦面上に燃料極25a、固体電解質層26a及び酸素極24aが積層され、他方の平坦面上にインターコネクタ27aが設けられている。導電性支持基板28aには燃料電池セル22aの立設方向に沿って複数の燃料ガス通路29aが形成されている。集電部材23は、一方の燃料電池セル22aの酸素極24aと、他方の燃料電池セル22bのインターコネクタ27bに導電性接着剤で固定される。配列方向の最端部に位置する燃料電池セル22aの端部側には、端部集電部材23bが設けられている。この端部集電部材23bに対して比較的フレキシブルな導電性線部材である電流引出し部材23aが取り付けられている。
燃料電池セルスタック30の両端には、板状の絶縁体からなる保持部材33が設けられており、一対の保持部材33の下端部はマニホールド31の側面に固定され、これにより燃料電池セルスタック30に両端から押圧力を及ぼした状態で、各燃料電池セル22の下端部がマニホールド31の上面のガラスシール材32により固定されている。
また図7(a)は、燃料電池セル22と保持部材33との間に端部集電部材23bを介装してなる従来の燃料電池セルスタック装置の一部拡大斜視図である。ここで、従来の保持部材33は、板状の保持部33aと保持部33aの立設方向の全長に沿って設けられた支持部33bから構成されており、保持部材33は、マニホールド31の側面に接合されている。
特開2003−308857号公報
しかしながら、上記した燃料電池においては、燃料電池セル22は、一対の平坦面をもつ柱状の導電性支持基板28の一方の平坦面上に燃料極25、固体電解質層26及び酸素極24が積層され、他方の平坦面上にインターコネクタ27が設けられている。それゆえ、導電性支持基板28の両側に異なる材料からなる層が形成されていることから、その熱膨張係数等が異なることにより、セルに反りが発生することがある。その際、燃料電池セル22と保持部材33との間に引張り応力が発生する。特に、インターコネクタ27が、ランタンクロマイト系の材料等からなる場合には、燃料電池セル22を還元する際に、インターコネクタ27の還元膨張が生じることにより、燃料電池セル22において、インターコネクタ27との寸法差に起因した反り変形が生じる場合がある。より詳細には、セルスタック30の最も外側の燃料電池セル22と端部集電部材23bとの間に最も強い引張り応力が発生する(図7(b)の円で示した部位を参照)。
この場合において、燃料電池セル22および保持部材33は、下端部がマニホールド31に固定されているため、燃料電池セル22の立設方向における上部、特には上端部で、燃料電池セル22と保持部材33の間の引張り応力が最大となる。そして、この引張り応力が、閾値を越えた場合には、端部集電部材23bと保持部材33とが剥離する、もしくは、端部集電部材23bと燃料電池セル22とが剥離するといった障害が発生し、燃料電池の発電効率が低下するという問題があった。また場合によっては、燃料電池セル22そのものが折損するという問題もあった。
それゆえ、本発明は、燃料電池セルスタックと保持部材との電気的接続を確実に行うことができる燃料電池セルスタック装置、およびそれを具備する燃料電池を提供することにある。
本発明の燃料電池セルスタック装置は、複数の燃料電池セルを立設して配列した状態でマニホールドに固着し、かつ隣接する前記燃料電池セル間に集電部材を介装してなるセルスタックと、該セルスタックの前記燃料電池セルの配列方向の両側から端部集電部材を介して前記セルスタックを挟持するように前記マニホールドに立設して固着された合金製の保持部材とを具備する燃料電池セルスタック装置であって、前記保持部材は、前記セルスタックを、前記端部集電部材を介して保持するための板状の保持部と、一端部が前記保持部の立設方向における中央部に設けられ、他端部が前記マニホールドに固着された支持部と、を具備してなることを特徴とする。
このような構成を有する本発明の燃料電池セルスタック装置では、支持部により支持された保持部の中央部でセルスタックを確実に保持固定できる。
一方、保持部の中央部以外は、支持部により支持される領域がないため、保持部が柔軟性を有することとなり、特には保持部の立設方向の上部で顕著となる。すなわち、燃料電池セルが変形した場合においても、その変形に追従して保持部の中央部以外、特には保持部の立設方向の上部が柔軟に変形することが可能となることから、燃料電池セルと保持部材との間に発生する応力、より詳細には、保持部材と端部集電部材との間に発生する応力、もしくは端部集電部材と燃料電池セルとの間に生じる応力等を緩和することができる。
したがって、保持部材と端部集電部材との剥離、もしくは端部集電部材と燃料電池セルとの剥離等の障害の発生を抑制することができ、電気的効率が低下することを防止することが可能な燃料電池セルスタック装置を提供することができる。
また、本発明の燃料電池セルスタック装置は、支持部の他端部に、マニホールドに固着するための固着部が設けられていることが好ましい。
このような構成を有する本発明の燃料電池セルスタック装置では、支持部とマニホールドとの固着面積を固着部の分だけ大きくすることができる。したがって、支持部とマニホールドとの固着面積をより大きくすることができることから、保持部材をマニホールドにより安定かつより強固に固着することが可能な燃料電池セルスタック装置を提供することができる。
また、本発明の燃料電池セルスタック装置は、保持部が、2つの前記支持部を有することが好ましい。
このような構成を有する本発明の燃料電池セルスタック装置では、支持部により支持された保持部の中央部でのセルスタックの保持固定を、より強固なものとすることができる。通常、保持部には過度の柔軟性は必要としないため、2つの支持部を有することで、保持部が適度な柔軟性を有するとともに、保持部の中央部における剛性を高めることが可能となる。さらには、保持部が、2つの支持部を有することから、マニホールドに対する保持部材の固着強度を高めることができる。したがってマニホールドに対し、燃料電池セルおよび保持部材をより安定して固着することが可能な燃料電池セルスタック装置を提供することができる。
さらに、本発明の燃料電池セルスタック装置は、2つの前記支持部にそれぞれ設けられる前記固着部が、前記支持部に対して同一方向に設けられていることが好ましい。なお、本発明において固着部は、支持部に対して、交差する方向に設けるのが好ましく、より好ましくは、支持部に対して、垂直に交差する方向に設けるのが好ましい。なお、固着部は、後述するように、固着部を介して2つ以上の燃料電池セルスタック装置を連結することから、平面視で燃料電池セルの配列方向Yと垂直となるように設けることが好ましく、さらに1つの固着部はマニホールドより突出するように設けるのが好ましい。なお、他方の固着部は、保持部材から垂直に交差する方向に突出しないよう設けることが好ましい。
これらにより、例えば、固着部を導電性の金属等から構成した場合には、後述するように、平面視でマニホールドより突出した固着部を介して、並置した2つの燃料電池セルスタック装置同士を電気的に導通させること、すなわち電気的に直列に連結することが容易となる。一方、他方の固着部は、平面視で、マニホールドより突出しないよう設けることから、保持部材全体の大きさが大きくなることが抑制されることとなる。
さらに、本発明の燃料電池セルスタック装置は、2つの前記支持部は、前記保持部材の立設方向の長さが異なることが好ましい。
このような構成を有する本発明の燃料電池セルスタック装置では、例えば、マニホールドの表面に接着されるガラスシール材の表面と、ガラスシール材の内部といったように、支持部、さらには固着部を、複数箇所にて固着することが可能となるため、保持部材とマニホールドがより強固に固着された、燃料電池セルスタック装置を提供することができる。
さらに、本発明の燃料電池セルスタック装置は、前記保持部は、前記マニホールドに固着していないことが好ましい。
このような構成を有する本発明の燃料電池セルスタック装置では、保持部の立設方向における下部においても、保持部に柔軟性を持たせることが可能となる。したがって、燃料電池セルが変形等した場合においても、その変形により柔軟に追従することが可能であることから、保持部材と端部集電部材との剥離、もしくは端部集電部材と燃料電池セルとの剥離等の障害の発生を抑制することができ、電気的効率が低下することを防止することが可能な燃料電池セルスタック装置を提供することができる。
さらに、本発明の燃料電池セルスタック連結装置は、上記のうちいずれかに記載の燃料電池セルスタック装置を、前記燃料電池セルの配列方向を互いに平行として2つ並置するとともに、前記2つの燃料電池セルスタック装置に設けられた前記固着部同士を、導電性の連結部材により相互に連結することが好ましい。
このような構成を有する本発明の燃料電池セルスタック連結装置では、固着部を導電性の金属等から構成することで、2つの燃料電池セルスタック装置を、効率よく電気的に接続する、すなわち電気的に直列に連結することが容易となる。それゆえ、2つの燃料電池セルスタック装置を小スペースに配置可能な、燃料電池セルスタック連結装置を提供することができる。
さらに、本発明の燃料電池は、上記のうちいずれかに記載の燃料電池セルスタック装置、または燃料電池セルスタック連結装置を、収納容器内に収容してなることが好ましい。
このような構成を有する本発明の燃料電池では、燃料電池セルが変形した場合においても、保持部材と端部集電部材との剥離、もしくは端部集電部材と燃料電池セルとの剥離等の障害の発生を抑制することができ、電気的効率が低下することを防止することが可能な燃料電池セルスタック装置を具備することから、長期間、安定して発電出力を得ることが可能な燃料電池を提供することができる。
本発明の燃料電池セルスタック装置は、保持部材が柔軟性を有することとなり、燃料電池セルに変形等が生じた場合においても、保持部材と端部集電部材との剥離、もしくは端部集電部材と燃料電池セルとの剥離等の障害の発生を抑制することが可能となり、電気的効率が低下することを防止することができる。
さらに、本発明の燃料電池セルスタック連結装置は、燃料電池セルスタック装置を、前記燃料電池セルの配列方向を互いに平行として2つ並置した場合に、その2つの燃料電池セルスタック装置に設けられた固着部同士を、導電性の連結部材により相互に連結することができ、2つの燃料電池セルスタック装置を、電気的に直列に連結することができる。そのため、2つの燃料電池セルスタック装置を小スペースに配置することが可能となる。
さらに、本発明の燃料電池では、燃料電池セルが変形した場合においても、保持部材と端部集電部材との剥離、もしくは端部集電部材と燃料電池セルとの剥離等の障害の発生を抑制することが可能となり、電気的効率が低下することを防止することが可能な燃料電池セルスタック装置を具備することにより、長期間、安定して発電出力を得ることが可能な燃料電池となる。
本発明の燃料電池セルスタック装置、燃料電池セルスタック連結装置を添付図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る燃料電池セルスタック装置1を表し、(a)はセルスタック10を有する燃料電池セルスタック装置1を概略的に示す側面図、(b)は、(a)の燃料電池セルスタック装置1の一部拡大平面図であり、両者を用いて本発明の構成の基本的部分を説明する。なお、図1(a)において、Xとは、燃料電池セルの立設方向を示し、図1(a)および(b)において、Yとは、燃料電池セル2の配列方向を示している。
燃料電池セルスタック装置1は、複数の燃料電池セル2を一列に立設して配列した状態でマニホールド11に固着し、かつ隣接する燃料電池セル2間に集電部材3を介装してなるセルスタック10と、セルスタック10を燃料電池セル2の配列方向の両側から端部集電部材3bを介してセルスタック10を挟持するようにマニホールド11に立設し固着された合金製の保持部材13とを具備する。なお、燃料電池セル2および保持部材13の下部(下端部)は、例えば耐熱性に優れたガラスシール材12によりマニホールド11に埋設され接合される。
そして、燃料電池セル2は、中空平板状とされ、一対の対抗する平坦面をもつ柱状の導電性支持基板8の一方の平坦面上に燃料極5、固体電解質層6及び酸素極4が積層され、他方の平坦面上にインターコネクタ7が設けられている。
これら構成を基本として、セルスタック装置1が構成される。なお、以降の図において、同じ構造のものについては、同番号を付与する。また、各図は、本発明を概念的に示すものであり、一部拡大等して記載している。
燃料電池セル2は、導電性支持基板8が燃料ガスを燃料極5まで透過するためにガス透過性であること、さらには、インターコネクタ7を介して集電するために導電性であることが要求される。したがって、燃料電池セル2は、かかる要求を満足するものを材質として採用する必要があり、例えば多孔質の導電性セラミックやサーメット等を用いることができる。
集電部材3および端部集電部材3bは、弾性を有する金属または合金からなる部材或いは金属繊維または合金繊維から成るフェルトに所要表面処理を加えた部材から構成することができるが、本発明においては、集電部材3および端部集電部材3bは、燃料電池セル2を電気的に接続するために、弾性を有する合金からなる部材とするのがより好ましい。
酸素極4は、通常一般的に用いられるものであれば、特に制限はなく、例えば、いわゆるABO型のペロブスカイト型酸化物からなる導電セラミックから形成することができる。酸素極4はガス透過性を有していることが必要であり、開気孔率が20%以上、特に30〜50%の範囲にあることが好ましい。
燃料極5は、多孔質の導電性セラミック、例えば希土類元素が固溶しているZrO(安定化ジルコニアを称する)とNiおよび/またはNiOとから形成することができる。
固体電解質層6は、電極間の電子の橋渡しをする電解質としての機能を有していると同時に、燃料ガスと酸素含有ガスとのリークを防止するためにガス遮断性を有することが必要とされ、通常、3〜15モル%の希土類元素が固溶したZrOから形成される。なお、上記特性を有する限りにおいては、他の素材等を用いて形成してもよい。
インターコネクタ7は、導電性セラミックから形成することができるが、燃料ガス(水素等)および酸素含有ガス(空気等)と接触するため、耐還元性及び耐酸化性を有することが必要であり、それゆえランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物(LaCrO系酸化物)が好適に使用される。インターコネクタ7は導電性支持基板8に形成された燃料ガス通路9を通る燃料ガスおよび導電性支持基板8の外側を流動する酸素含有ガスのリークを防止するために緻密質でなければならず、93%以上、特に95%以上の相対密度を有していることが好ましい。
導電性支持基板8は、立設方向に細長く延びる板状片であり、平坦な両面と半円形状の両側面を有する。導電性支持基板8にはこれを立設方向に貫通する複数個(図1(b)においては6個)の燃料ガス通路9が形成されている。燃料電池セル2の各々は、燃料ガスマニホールド11の上壁(天板)に、例えば耐熱性に優れたガラスシール材12によって接合され、燃料電池セル2の燃料ガス通路9は、燃料ガス室(図示せず)に連通せしめられる。
ちなみに、燃料極5および固体電解質層6の少なくとも一方との同時焼成により導電性支持基板8を製造する場合においては、鉄属金属成分と特定希土類酸化物とから導電性支持基板8を形成することが好ましい。また、導電性支持基板8は、所要ガス透過性を備えるために開気孔率が30%以上、特に35乃至50%の範囲にあるのが好適であり、そしてまたその導電率は300S/cm以上、特に440S/cm以上であるのが好ましい。
そして、上記した構成で形成された、隣接する燃料電池セル2間に集電部材3を介装してなるセルスタック10は、燃料電池セル2を立設した状態でマニホールド11に固着されている。
さらに、燃料電池セル2の配列方向の両側からセルスタック10を挟持するように、保持部材13がマニホールド11に立設し固着されている。なお、マニホールド11は、燃料ガスケースの役割を有する。
ここで、保持部材13は、セルスタックを保持するための板状の保持部13aと、一端部が保持部13aの立設方向における中央部に設けられ、他端部がマニホールド11に固着された支持部13bを具備する。
図2は、保持部材13の実施の形態の一例を示したものであり、(a)は保持部13aが1つの支持部13bを有している場合の一例を、(b)は保持部13aが2つの支持部13bを有している場合の一例を示したものである。なお(a)、(b)のいずれにおいても、支持部13bは、保持部13aの立設方向の中央部に設けられている。
図2(a)は、支持部13bの一端部(上端部)が、保持部13aの立設方向の中央部に連結されているとともに、他端部(下端部)にマニホールド11に固着するための固着部13cが設けられている。なお、図2(b)は、固着部の特徴を容易にするため、図1(b)とは固着部13cが異なる方向に設けられているが、後述する燃料電池セルスタック連結装置に併せて、適宜方向を定めることができる。
ここで、支持部13bの一端部は、保持部13aの立設方向の中央部に設けられるのが好ましい。なお中央部とは、保持部13aの立設方向の中央であることが好ましいが、厳密に中央でなくとも、中央近辺であればよい。また、支持部13bの一端部は、保持部13aの強度やセルスタック10の支持に問題がない限り、必ずしも保持部13aの立設方向の中央部に設ける必要はない。例えば、保持部13aの立設方向の上部にてより柔軟性を得るためには、支持部13bを保持部13aの中心部より下部に連結することが好ましく、逆に保持部13aの立設方向の下部にてより柔軟性を得るためには、支持部13bを保持部23aの中心部より上部に連結することが好ましく、これらの状況にあわせて、適宜設定することができる。
また、本実施形態においては、固着部13cは支持部13bに対して、垂直に交差する両方向に設けられている。なお、支持部13bが1つの場合において、固着部13cは、支持部13bとマニホールド11の固着強度を高めるため、支持部13b対して、垂直に交差する両方向、言い換えれば、支持部13bに対して反対方向に設けられることが好ましいが、支持部13bとマニホールド11の固着強度を維持できる場合においては、必ずしも両方向に形成する必要はなく、一方向のみに設けてもよい。また、両方向での固着部13cは、長さや大きさ等の形状を相違させてもよい。なお、固着部13cは支持部13bに対して、垂直に交差する方向に設けられるとともに、平面視にて燃料電池セルの配列方向Yと垂直となるように、支持部13bおよびを固着部13c適宜調整して設けるのが好ましく、以降においても同様である。
図2(b)においては、固着部13cが支持部13bに対して、垂直に交差する方向に、かつ同一方向に設けられた状態を示している。なお、図1(b)においても、同様に固着部13cが支持部13bに対して、垂直に交差する方向に、かつ同一方向に設けられ、さらには平面視にてマニホールド11より突出した状態を示している。
ここで、固着部13cを支持部13bに対して、垂直に交差する方向に、かつ同一方向に設けることにより、一方の固着部13cは、平面視にてマニホールド11より突出した形状となる。それにより、例えば、固着部13cを導電性の金属等から構成した場合には、後述するように、平面視にてマニホールド11より突出した固着部13cを介して、並置した2つの燃料電池セルスタック装置1同士を電気的に導通する、すなわち電気的に直列に連結することが容易となる。
一方、他方の固着部13cは、保持部13aから垂直に交差する方向に突出しないよう設けることから、保持部材13全体の大きさが大きくなることが抑制されることとなる。
また本実施形態においては、2つの支持部13bは、保持部13aの立設方向の長さが異なる一例を示している。
ここで、2つの支持部13bは、保持部13aの立設方向の長さを異ならせることにより、例えば、マニホールド11の表面に接着されるガラスシール材12の表面と、ガラスシール材12の内部といったように、固着部13cを複数箇所にて固着することが可能となるため、保持部材13をマニホールド11により強固に固着することが可能となる。
なお、本発明において、保持部材13は、例えば別途作製した保持部13aと支持部13bを溶接等により接合することにより作製することができる。またそれ以外に、一枚の板状の材料を、本発明の構造に合わせて外形を作製し、その板状の材料に切込みを入れるとともに、切り込み部にて折り曲げることにより支持部13bを作製するといった方法を用いることもできる。通常、支持部13bが1つとする場合には、溶接等により作製することが好ましく、支持部13bが2つの場合には、板状の材料を折り曲げることにより作製することが、製造工程の面から好ましい。
なお、同様に固着部13cも溶接または板状の材料を折り曲げることにより作成することができるが、保持部13aと垂直の方向に作製する上で、支持部13bをさらに折り曲げて作製することが、製造工程の面から好ましい。
なお、本発明においては、例えば保持部13aの形状において、中央部にくびれを有することも可能である(図示せず)。保持部13aの中央部にくびれを有することにより、保持部13aの立設方向における上部または下部において、より柔軟性を有することが可能となる。
また、保持部材13は、好ましくは合金より構成されているため、セルスタック10の電気的導通が可能となるとともに、燃料電池セルスタック装置1の外部に導電可能な、燃料電池セルスタック装置1を提供することができる。
ここで、合金としては、一般的に用いられるものであれば特に制限はなく、例えば耐熱性金属合金等があげられる。なお、その場合において、電流の局所集中を防止するために、保持部13aと端部集電部材3bとの間に導電性セラミック材料を介在させて、端部集電部材3bを保持部材13と燃料電池セル2に接合させることが好ましく、同様に集電部材3との間に導電性セラミック材料を介在させて、集電部材3を燃料電池セル2に接合させることが望ましい。
そして、一方の固着部13cが、平面視にてマニホールド11より突出した形状となることにより、その突出した固着部13cを介して、並置した2つの燃料電池セルスタック装置1同士を電気的に導通する、すなわち電気的に直列に連結することが容易となる。
図3は、2つの燃料電池セルスタック装置1を、それぞれの燃料電池セル2の配列方向を互いに並行として並置し、固着部13cを介して連結した一例を示すものであり、図3(a)は、本発明の燃料電池セルスタック連結装置の平面図の一例を示し、(b)は、本発明の燃料電池セルスタック連結装置の正面図の一例を示す。
本実施形態においては、2つの燃料電池セルスタック装置1に設けられた固着部13c同士を、導電性の連結部材14により相互に連結し、留め具15にて固定したことから、2つの燃料電池セルスタック装置1を、効率よく電気的に接続する、すなわち電気的に直列に連結することが容易となる。また、2つの燃料電池セルスタック装置1を小スペースに配置可能な、燃料電池セルスタック連結装置となる。なお、図3aにおいて、燃料電池セルスタック装置は、外部に電気を引き出すための、電流引出し部材16を有している。
また、本実施形態においては、2つの燃料電池セルスタック装置1を連結したが、3つ以上の燃料電池セルスタック装置1を連結することも可能である(図示せず)。
この場合においては、燃料電池セルスタック装置1を、燃料電池セルの配列方向を互いに並行として3つ以上並置するとともに、一端に設けられた固着部13cと、隣接する一方の燃料電池セルスタック装置1に設けられた固着部13cを、導電性の連結部材14により相互に連結し、固定具15にて固定するとともに、他端に設けられた固着部13cと、隣接する他方の燃料電池セルスタック装置1に設けられた固着部13cを、導電性の連結部材14により相互に連結し、固定具15にて固定することにより、3つ以上の燃料電池セルスタック装置1を連結することが可能となる。すなわち、ジグザグ状に直列に接続さすることが可能となる。
このように、複数の燃料電池セルスタック装置1を直列接続することで、まとめて電流を取り出すことが可能となるとともに、燃料電池が大型化することを抑制することができる。
なお本発明においては、上述してきたような燃料電池セルスタック装置、または燃料電池セルスタック連結装置を、収納容器内に収容してなる燃料電池を提供できる。
このような構成を有する燃料電池においては、燃料電池セル2が変形した場合においても、保持部材13と端部集電部材3bとの剥離、もしくは端部集電部材3bと燃料電池セル2との剥離等の障害の発生を抑制することができ、電気的効率が低下することを防止することが可能な燃料電池セルスタック装置を具備することから、長期間、安定して発電出力を得ることが可能である。なお、本発明の燃料電池においては、上記燃料電池セルスタック装置、または燃料電池セルスタック連結装置を収納していればよく、さらに、燃料電池において一般的に構成される装置(例えば、改質器等)を収納することも可能であり、多くの場合その方が望ましい。
本発明の効果について、本発明者らはシミュレーションにより確認した。
図4は本シミュレーションに用いた、従来の保持部材(a)および本発明の保持部材(b)の簡易評価モデルを示したものである。簡易評価モデルであるのため、(a)においては、燃料電池セル22と保持部材33との間に端部集電部材23bを介装し、マニホールド31に固定されている構成をモデル化したものである。一方(b)においては、燃料電池セル2と保持部材13との間に端部集電部材3bを介装し、マニホールド11に固定されている構成をモデル化したものである。そして、これらを用いてシミュレーションを行った。なお、燃料電池セル2および燃料電池セル22には、インターコネクタ7およびインターコネクタ27が貼り付けられている(図示せず)。
図5は、本シミュレーションの結果を示したものであり、(a)は保持部13aを正面視したものである。図7(b)においても示したように、保持部材13の上端部に最も強い引張り応力が発生し、さらには上端部の端部側に最も強い引張り応力が発生する。(b)は、従来の保持部材(図4(a))の簡易評価モデルの結果であり、(c)は本発明の保持部材(図4(b))の簡易評価モデルの結果を示したものである。なお(b)、(c)においては、(a)に示した保持部材の向きに対応して結果を示している。
本シミュレーションにおいては、本発明の構造で、燃料電池セル2に反り変形が生じた際に、保持部材13に発生する剥離方向の応力を比較している。モデル化した燃料電池セル2にはインターコネクタ7が貼り付けられており、還元変形を模擬した熱膨張差を与えることにより、燃料電池セル2には任意の反り変形を与えることができる。なお従来の構造においても同様である。
なお、本シミュレーションの結果においては、支持部材13bを保持部13aの中央部に設けたことにより、保持部材の立設方向の中央部や下部においても引張り応力の緩和が見られたが、特に引張り応力の最も強い、保持部材の上端部について結果を示す。
図5(c)に示すように、本発明により支持部材13の立設方向の上端部、特には上端部の端部側に生じる垂直方向の応力が、従来構造では9.1MPaであったのに対し、本発明の構造を採用することで、3.6MPaと大幅に低減できることを確認できた。
これは、本発明の支持部材13が、板状の保持部13aと、保持部13aの立設方向における中央部で支持する支持部13bから構成されていることから、燃料電池セル2の反り変形に対する追従性がよく、端部集電部材3bを介して伝えられる応力を低減できるためである。一方、図5(b)からもわかるように、従来構造は、全体の剛性が高い保持部材33がマニホールド31に固定されているため、燃料電池セル22の反り変形に対する追従性が低く、保持部材33と燃料電池セル22には高い引張り応力が発生している。したがって、本発明の構造を採用することで、燃料電池セル2に変形等が生じた場合においても、保持部材13と端部集電部材3bとの剥離、もしくは端部集電部材3bと燃料電池セル2との剥離等の障害の発生を抑制することが可能となり、電気的効率が低下することを防止することが可能であることを確認できた。
(a)は、本発明の燃料電池セルスタックを有する燃料電池セルスタック装置の一例を概略的に示す側面図であり、(b)は(a)の燃料電池セルスタック装置の一部拡大平面図である。 (a)、(b)は、本発明の保持部材の一例を示す斜視図である。 (a)は、本発明の燃料電池セルスタック連結装置の一例を示す平面図であり、(b)は(a)の正面図である。 本発明のシミュレーションにて用いた、簡易評価モデルを示したものであり、(a)は従来の保持部材の簡易評価モデル、(b)は本発明の保持部材の簡易評価モデルである。 (a)は保持部材を正面視した模式図、(b)は従来の保持部材の簡易評価モデルの結果、(c)は本発明の保持部材の簡易評価モデルの結果を示したものである。 (a)は、従来の燃料電池セルスタックを有する燃料電池セルスタック装置を概略的に示す側面図であり、(b)は(a)の燃料電池セルスタック装置の一部拡大平面図である。 (a)は従来の保持部材を示す斜視図であり、(b)は燃料電池セルスタック装置における、燃料電池セルの反りを模式化したものである。
符号の説明
1:燃料電池セルスタック装置
2:燃料電池セル
3:集電部材
3b:端部集電部材
10:燃料電池セルスタック
11:マニホールド
13:保持部材
13a:保持部
13b:支持部
13c:固着部
X :燃料電池セルの立設方向
Y :燃料電池セルの配列方向

Claims (8)

  1. 複数の燃料電池セルを立設して配列した状態でマニホールドに固着し、かつ隣接する前記燃料電池セル間に集電部材を介装してなるセルスタックと、該セルスタックの前記燃料電池セルの配列方向の両側から端部集電部材を介して前記セルスタックを挟持するように前記マニホールドに立設して固着された合金製の保持部材とを具備する燃料電池セルスタック装置であって、前記保持部材が、前記セルスタックを、前記端部集電部材を介して保持するための板状の保持部と、一端部が前記保持部の立設方向における中央部に設けられ、他端部が前記マニホールドに固着された支持部と、を具備してなることを特徴とする燃料電池セルスタック装置。
  2. 前記支持部の他端部に、前記マニホールドに固着するための固着部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池セルスタック装置。
  3. 前記保持部材が、前記支持部を2つ有することを特徴とする請求項2に記載の燃料電池セルスタック装置。
  4. 2つの前記支持部にそれぞれ設けられる前記固着部が、前記支持部に対して同一方向に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の燃料電池セルスタック装置。
  5. 2つの前記支持部は、前記保持部材の立設方向の長さが異なることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の燃料電池セルスタック装置。
  6. 前記保持部は、前記マニホールドに固着していないことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれかに記載の燃料電池セルスタック装置。
  7. 請求項3または請求項4に記載の燃料電池セルスタック装置を、前記燃料電池セルの配列方向を互いに平行として2つ並置するとともに、前記2つの燃料電池セルスタック装置に設けられた前記固着部同士を、導電性の連結部材により相互に連結したことを特徴とする燃料電池セルスタック連結装置。
  8. 請求項1乃至請求項6のうちいずれかに記載の燃料電池セルスタック装置、もしくは請求項7に記載の燃料電池セルスタック連結装置を、収納容器内に収容してなることを特徴とする燃料電池。
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