JP2012014864A - セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置 - Google Patents

セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置 Download PDF

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Abstract

【課題】発電効率が向上したセルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック装置1は、複数個の燃料電池セル3を配列してなり、隣接する燃料電池セル3を集電部材4を介して電気的に接続してなるセルスタック装置1であって、隣接する燃料電池セル3間に、隣接する燃料電池セル3の少なくとも一方に反応ガスを供給するための反応ガス流路21を集電部材4と接するように配置させるとともに反応ガス流路を側方より塞ぐガス案内部材20を隣接する一方の燃料電池セル3から他方の燃料電池セル3にわたって設けたことから、発電効率の向上したセルスタック装置1とすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、隣接する燃料電池セル間に集電部材を配置して、燃料電池セルを電気的に接続するセルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置に関する。
近年、次世代エネルギーとして、燃料ガス(水素含有ガス)と酸素含有ガス(空気等)とを用いて600℃〜1000℃の高温下で発電する燃料電池セルを集電部材を介して複数個立設して電気的に直列に接続してなるセルスタックを備えるセルスタック装置や、それを収納してなる燃料電池モジュール、さらには燃料電池モジュールを収納してなる燃料電池装置が種々提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
ここで、集電部材としては、一枚の矩形板状の合金板に、複数のスリット、合金板の中央部に、燃料電池セルの長手方向に所定間隔を置いて平行に形成し、隣り合うスリット間の集電片を交互に反対側に突出させて形成したユニットを、複数連結して構成された集電部材が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
このような集電部材は、集電部材の内部が反応ガス流路となっており、反応ガス(酸素含有ガス)は、反応ガス流路を介して燃料電池セルに供給されている。
特開2007−059377号公報 特開2008−135195号公報
しかしながら、このような集電部材において、反応ガス流路を流れる反応ガスが、集電部材の両側から側方へ流出し、燃料電池セルに供給される反応ガスの量が減るために、燃料電池セルの発電効率が低下し、その結果、セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置の発電効率が低下することがあった。
本発明のセルスタック装置は、複数個の燃料電池セルを配列してなり、隣接する燃料電池セルを集電部材を介して電気的に接続してなるセルスタック装置であって、隣接する燃料電池セル間に、隣接する燃料電池セルの少なくとも一方に反応ガスを供給するための反応ガス流路を集電部材と接するように配置させている。また、反応ガス流路を側方より塞ぐガス案内部材を隣接する一方の燃料電池セルから他方の燃料電池セルにわたって設けられている。
また、本発明の燃料電池モジュールは、上記に記載のセルスタック装置を収納容器内に収納している。
また、本発明の燃料電池装置は、上記に記載の燃料電池モジュールと、該燃料電池モジュールを作動させるための補機とを外装ケース内に収納している。
本発明によれば、燃料電池セルに十分な量の反応ガスを供給することができ、セルスタ
ックの発電効率を向上させることができる。さらには、発電効率の向上した燃料電池モジュールおよび燃料電池装置を得ることができる。
本発明の一実施形態であるセルスタック装置を示す図で、(a)はセルスタック装置を概略的に示す側面図、(b)は(a)の一部を拡大して示す平面図である。 図1に示す集電部材およびガス案内部材を抜粋して示す斜視図である。 図1に示すセルスタック装置の一部を抜粋して示す側面図である。 本発明の他の実施形態であるセルスタック装置を構成する集電部材およびガス案内部材を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態であるセルスタック装置を構成する集電部材およびガス案内部材を示す図で、(a)は斜視図、(b)は平面図である。 本発明の他の実施形態であるセルスタック装置を構成する集電部材およびガス案内部材を示す斜視図である。 図6に示す集電部材及びガス案内部材を燃料電池セル間に配置したセルスタック装置を示す図で、(a)は一部を抜粋して示す側面図、(b)は平面図である。 本発明の一実施形態である燃料電池モジュールを分解して示す外観斜視図である。 本発明の一実施形態である燃料電池装置を示す分解斜視図である。
本発明の一実施形態であるセルスタック装置1について図1〜3を用いて説明する。
セルスタック装置1は、内部に第2の反応ガス流路13を有して、一対の対向する平坦面をもつ断面が楕円形状の導電性支持体12の一方の平坦面上に内側電極層である燃料極層8と、固体電解質層9と、外側電極層である空気極層10とをこの順に積層してなるとともに、他方の平坦面のうち外側電極層9が形成されていない部位にインターコネクタ11を積層してなる柱状(中空平板状)の燃料電池セル3の複数個を、隣接する燃料電池セル3間に集電部材4を配置することで、燃料電池セル3同士を電気的に直列に接続してなるセルスタック2を備えている。
また、インターコネクタ11の外面にはP型半導体層14を設けることもできる。集電部材4を、P型半導体層14を介してインターコネクタ11に接続させることより、両者の接触がオーム接触となって電位降下を少なくすることができる。このP型半導体層14は、空気極層10の外面に設けることもできる。
そして、セルスタック2を構成する各燃料電池セル3の下端が、燃料電池セル3の少なくとも一方に反応ガスを供給するための第2の反応ガス流路13を介して燃料電池セル3に第2の反応ガスを供給するためのマニホールド7に、ガラスシール材(図示せず)等の接合材により固定されている。
図1に示すセルスタック装置1においては、燃料電池セル3の第2の反応ガス流路13内に第2の反応ガスとして水素含有ガス(燃料ガス)を流すとともに、詳しくは後述するが燃料電池セル3間に配置された集電部材4の内部が反応ガス流路21(第1の反応ガス流路)となっており、第1の反応ガス流路21内に酸素含有ガス(空気)を流している。それにより、燃料極層8にマニホールド7より第2の反応ガスとして燃料ガスが供給され、空気極層10に集電部材4の第1の反応ガス流路21を介して酸素含有ガスが供給されることで、燃料電池セル3の発電が行なわれる。なお、図3に示す実線の矢印は燃料ガスの流れを示し、破線の矢印は酸素含有ガスの流れを示している。後述する図7(a)においても同様である。
また、以下の説明において第2の反応ガスとして燃料ガスを、第1の反応ガスとして酸素含有ガスを用いて、第1の反応ガス流路21が酸素含有ガス流路となり、第2の反応ガ
ス流路13が燃料ガス流路となる場合を例示して説明する。
このようなセルスタック装置1においては、第2の反応ガス流路13より排出される燃料ガスを燃料電池セル3の上方で燃焼させる構成とすることにより、燃料電池セル3の温度を効率よく上昇させるまたは高温に維持することができ、効率のよい発電を行なうことができる。
セルスタック装置1は、燃料電池セル3の配列方向の両端から集電部材4を介してセルスタック2を挟持するように、マニホールド7に下端が固定された弾性変形可能な導電部材5を具備している。ここで、図1に示す導電部材5においては、燃料電池セル3の配列方向に沿って外側に向けて延びた形状で、セルスタック2(燃料電池セル3)の発電により生じる電流を引出すための電流引出部6が設けられている。
以下に、図1において示す燃料電池セル3を構成する各部材について説明する。
燃料極層8は、一般的に公知のものを使用することができ、多孔質の導電性セラミックス、例えば希土類元素が固溶しているZrO(安定化ジルコニアと称する)とNiおよび/またはNiOとから形成することができる。
固体電解質層9は、電極間の電子の橋渡しをする電解質としての機能を有していると同時に、燃料ガスと酸素含有ガスとのリークを防止するためにガス遮断性を有することが必要とされ、3〜15モル%の希土類元素が固溶したZrOから形成される。なお、上記特性を有する限りにおいては、他の材料等を用いて形成してもよい。
空気極層10は、一般的に用いられるものであれば特に制限はなく、例えば、いわゆるABO型のペロブスカイト型酸化物からなる導電性セラミックスから形成することができる。空気極層10はガス透過性を有していることが必要であり、開気孔率が20%以上、特に30〜50%の範囲とすることができる。
インターコネクタ11は、導電性セラミックスから形成することができるが、燃料ガス(水素含有ガス)および酸素含有ガス(空気等)と接触するため、耐還元性及び耐酸化性を有することが必要であり、それゆえランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物(LaCrO系酸化物)を使用することができる。インターコネクタ11は導電性支持体12に形成された複数の第2の反応ガス流路13を流通する燃料ガス、および導電性支持体12の外側を流通する酸素含有ガスのリークを防止するために緻密質でなければならず、93%以上、特に95%以上の相対密度とすることができる。
導電性支持体12としては、燃料ガスを燃料極層8まで透過するためにガス透過性であること、さらには、インターコネクタ11を介して集電するために導電性であることが必要とされる。したがって、導電性支持体12としては、かかる要求を満足するものを材質として採用する必要があり、例えば導電性セラミックスやサーメット等を用いることができる。
なお、燃料電池セル3を作製するにあたり、燃料極層8または固体電解質層9との同時焼成により導電性支持体12を作製する場合においては、鉄属金属成分と特定希土類酸化物とから導電性支持体12を形成することができる。また、導電性支持体12は、所要ガス透過性を備えるために開気孔率が30%以上、特に35〜50%の範囲にあるのが好適
であり、そしてまたその導電率は50S/cm以上、さらには300S/cm以上、440S/cm以上にしてもよい。
さらに、P型半導体層14としては、遷移金属ペロブスカイト型酸化物からなる層を例示することができる。具体的には、インターコネクタ11を構成するランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物(LaCrO系酸化物)よりも電子伝導性が大きいもの、例えば、BサイトにMn、Fe、Coなどが存在するLaMnO系酸化物、LaFeO系酸化物、LaCoO系酸化物などの少なくとも一種からなるP型半導体セラミックスを使用することができる。このようなP型半導体層14の厚みは、一般に、30〜100μmの範囲とすることができる。
次に、集電部材4およびガス案内部材20について図2を用いて説明する。
図2に示す集電部材4は、隣接する一方の燃料電池セル3と接続された複数の第1集電片15aと、隣接する他方の燃料電池セル3と接続された複数の第2集電片16aと、複数の第1集電片15aと複数の第2集電片16aの一端同士を連結する第1連結部17aと、複数の第1集電片15aと複数の第2集電片16aの他端同士を連結する第2連結部18aとを一組のユニットとし、これらのユニットの複数組が、燃料電池セル3の長手方向に導電性連結片19により連結されて構成されており、集電部材4の燃料電池セル3の幅方向(以下、セル幅方向と略す場合がある。)における両側に、第1の反応ガス流路21のそれぞれの側方を燃料電池セル3の長手方向(以下、セル長手方向と略す場合がある。)に沿って塞ぐためのガス案内部材20が設けられている。なお、第1集電片15aおよび第2集電片aとは、燃料電池セル3に接続される部位を示す。
第1連結部17aおよび第2連結部18aは、それぞれセル長手方向に延びる延伸部(図示せず)と、燃料電池セル3の幅方向に沿って設けられ、第1集電片15aおよび第2集電片16aと接続される屈曲した複数の接続部28aとを有しており、図2に示す集電部材4においては、4本の第1集電片15aと3本の第2集電片16aと、延伸部とが接続部28aにて連結して1つのユニットを構成している。
ここで、図2に示す集電部材4においては、隣接する燃料電池セル3と接続される第1集電片15aと第2集電片16aとが、燃料電池セル3の配列方向に沿って間隔をあけて配置されており、燃料電池セル3間(すなわち、第1集電片15aと第2集電片16aとの間の空間)が第1の反応ガス流路21(図1参照)となり、燃料電池セル3(空気極層10)に供給する酸素含有ガス(空気等)が第1の反応ガス流路21の下方から上方に流れることとなる。
ここで、燃料電池セル3において発電する部位は、燃料極層8と、固体電解質層9と、空気極層10とがこの順に積層されている部位(以下、発電部と呼ぶことがある。)である。それゆえ、燃料電池セル3の発電部で発電された電流を効率よく集電するにあたり、集電部材4の燃料電池セル3の長手方向に沿った長さは、燃料電池セル3における燃料極層8または空気極層10のうち短い方の長さ以上とすることがよい。
なお、集電部材4は、耐熱性および導電性を有する必要があり、例えば合金または導電性セラミックスやサーメット等により作製することができる。特には、集電部材4は、高温の酸化雰囲気に曝されることから10〜30%の割合でCrを含有する合金から作製することができ、Fe−Crの合金やNi−Crの合金等により作製できる。
また、集電部材4は、高温の酸化雰囲気に曝されることから、集電部材4の表面に、耐酸化性のコーティングを施してもよい。それにより、集電部材4の劣化を低減することが
できる。
集電部材4を、Crを含有する合金で作製する場合には、合金に含まれるCrが燃料電池セル3に拡散することを低減するために、Cr拡散抑制層をコーティングにて形成してもよい。Cr拡散抑制層としては、Zn等の酸化物やペロブスカイト型酸化物を用いることができる。
次に、第1の反応ガス流路21について図1および図3を用いて説明する。なお、図3においては、一方の集電部材4(図3においては左に配置された集電部材4)のガス案内部材20を省略して示している。
集電部材4においては、燃料電池セル3に酸素含有ガスを効率よく供給するため、複数の第1集電片15aのそれぞれや、複数の第2集電片16aのそれぞれが間隔をあけて配置されている。そのため、複数の接続部28aも間隔をあけて配置されており、これらの集電片15a、16aを備える集電部材4の両側方(セル幅方向における両側方)から酸素含有ガスが流出して、十分な量の酸素含有ガスを燃料電池セル3(発電部)に供給することができず、燃料電池セル3の発電効率が低下する。
それゆえ、図1に示すセルスタック装置1においては、反応ガス流路21のそれぞれの側方から燃料電池セル3の長手方向に沿って反応ガスを案内するためのガス案内部材20が、集電部材4両側方であって、隣接する一方の燃料電池セル3から他方の燃料電池セル3にわたって設けられている。
それにより、第1の反応ガス流路21を流れる酸素含有ガスが、集電部材4の隣接する接続部28a間から側方へ流出することを低減し、燃料電池セル3の長手方向に沿って流すこと十分な量の酸素含有ガスを燃料電池セル3に供給することができ、セルスタック装置1の発電効率を向上させることができる。
また、ガス案内部材20は、第1の反応ガス流路21を流れる酸素含有ガスを、ガス案内部材20に沿って流すことができる。それにより、発電に使用されなかった酸素含有ガスを効率よく燃料電池セル3の上方に導くことができ、余剰の燃料ガスの燃焼を効率よく行なうことができるとともに、燃焼が生じなくなる失火の可能性を低減することができる。
そのため、燃料電池セル3の温度を効率よく上昇させるまたは高温に維持することができ、セルスタック装置1の発電効率を向上させることができるほか、セルスタック装置1の起動を早めることができる。
ガス案内部材20としては、第1の反応ガス流路21を流れる酸素含有ガスが、接続部28a間から流出することを効果的に低減するために、集電部材4の長手方向に沿った長さと同等以上の長さとなるように設けることができる。
ここで、ガス案内部材20は、集電部材4の長手方向にわたって導電性接合材等により固定することができるほか、図1に示すように上端部に集電部材4にガス案内部材20を固定するためのフック等の接続部材27を備え、接続部材27を集電部材4の上端部に取り付ける(引っ掛ける)ことにより集電部材4に固定することもできる。それにより、接続部材27を、第1連結部17a、第2連結部18aに容易に固定することができる。
ここで、集電部材4と燃料電池セル3とはペロブスカイト型酸化物を含む導電性接合材(図示せず)により接合することができる。一方の燃料電池セル3に導電性接合材を介し
て第1集電片15aを接続し、他方の燃料電池セル3に導電性接合材を介して第2集電片16aを接続されている。また、第1集電片15aおよび第2集電片16aは電気的に接続されている。また、ガス案内部材20を導電性接合材を介して接続することにより、接続部材27を設ける必要が無く、集電部材4を構成する部材を減らすことができる。なお、ガス案内部材20に接続部材を設けなくてもよい。また、ガス案内部材20を集電部材4の両側方に、導電性接合材を介して接続してもよい。それにより、接続部材27を設ける必要がなくなり、セルスタック装置1の作製コストを低減することができる。ガス案内部材20は、燃料電池セル3の空気極層10とインターコネクタ13(P型半導体層14)とに接続することができる。それにより、酸素含有ガスを効率よく空気極層10に供給することができる。
また、ガス案内部材20が接続部材27を有する場合には、例えば、一枚の板を打ち抜き、打ち抜いた板を折り曲げるとともに、接続部材27となる部位を折り曲げてガス案内部材20を作製することができる。
なお、ガス案内部材20は、上述の集電部材4と同様の材料から作製することができるほか、第1連結部17aおよび第2連結部18aにより、第1集電片15aと第2集電片16aとが電気的に接続されている場合には、絶縁性の材料にて作製することもできる。
ところで、セルスタック装置1の作製時や運転時において、燃料電池セル3にインターコネクタ側が伸びる変形(反り)が生じる場合がある。燃料電池セル3とガス案内部材20とが導電性接合材により接合されており、燃料電池セル3に変形が生じた場合に、ガス案内部材20が燃料電池セル3の変形を抑えることで、燃料電池セル3の内部に応力が生じ、燃料電池セル3が破損する可能性が高まる。
ここで、図2に示すガス案内部材20は、平面視したときにセル配列方向に対して垂直な方向に屈曲した板部材により形成されている。そのため、ガス案内部材20をセル配列方向に変形させることができることから、燃料電池セル3の変形に対して追従させることができ、燃料電池セル3の変形により生じる応力を低減することができるため、燃料電池セル3が破損することを抑制することができる。
また、ガス案内部材20を集電部材4より剛性の低い材料から作製してもよく、その場合においても、燃料電池セル3の破損が生じることを有効に低減することができる。
集電部材4およびガス案内部材20の剛性は、集電部材4およびガス案内部材20のセル配列方向における圧縮方向に対する剛性を求める押圧試験や、集電部材4およびガス案内部材20のセル配列方向における引張方向に対する剛性を求める引張試験により求めることができる。
押圧試験により集電部材4またはガス案内部材20の剛性を測定する場合には、台座の上に集電部材4またはガス案内部材20をエポキシ樹脂等の接着材等により固定し、板部材等により、圧縮方向に集電部材4またはガス案内部材20に弾性変形する範囲内で所定の一定荷重(例えば10〜100Pa)を燃料電池セル3の配列方向に相当する方向に加え、荷重によるそれぞれの変位量を求めることにより各部材の剛性を測定することができる。
引張試験により集電部材4またはガス案内部材20の剛性を測定する場合には、台座の上に集電部材4またはガス案内部材20をエポキシ樹脂等の接着材等により固定し、集電部材4またはガス案内部材20の台座と反対側をエポキシ樹脂等の接着剤等により板部材に固定し、引張方向に集電部材4またはガス案内部材20に弾性変形する範囲内で所定の
一定引張荷重(例えば10〜100Pa)を燃料電池セル3の配列方向に相当する方向に加え、荷重によるそれぞれの変位量を求めることにより各部材の剛性を測定することができる。
なお、押圧試験または引張試験により、集電部材4やガス案内部材20の剛性を求めるにあたっては、所定数(例えば10点)の所定の一定荷重に対する変位量をそれぞれ求め、荷重と変位量の比をそれぞれ求め平均を求めることにより剛性を求めることができる。また、剛性を計測するに際し、燃料電池装置の作動温度である600℃〜1000℃で計測することが好ましい。
また、ガス案内部材20と集電部材4とを同じ材料から作製する場合において、ガス案内部材20の厚みを集電部材4の厚みよりも薄くすることで、ガス案内部材20の剛性を集電部材4の剛性よりも低くすることもできる。なお、ガス案内部材20を集電部材4と同じ導電体により作製した場合、上述したように燃料電池セル3の空気極層10とインターコネクタ13とに接合すると、ガス案内部材20が集電部材として作用することとなる。
なお、ガス案内部材20を絶縁体により作製した場合、ガス案内部材20がセルスタックを構成する各部材(例えば、マニホールド)に接触しても電流が短絡することは無い。
また、ガス案内部材20を燃料電池セル3と接続しないように集電部材4と接続してもよい。それにより、燃料電池セル3に変形が生じた場合においても、燃料電池セル3に応力が集中することを低減することができる。
次に、本発明の実施形態であるセルスタック装置1を構成する集電部材および他の実施形態であるガス案内部材23について図4を用いて説明する。なお、本発明の実施形態であるセルスタック装置1と同一の部材については同一の番号を付している。
図4に示す集電部材4およびガス案内部材23により構成されたセルスタック装置1は、図2に示した集電部材4と、セル長手方向に沿って湾曲した形状のガス案内部材23とを備えており、図示していないが、ガス案内部材23の上端部に設けられた接続部材により集電部材4とガス案内部材23とが固定されている。
それにより、第1の反応ガス流路21を流れる酸素含有ガスが、接続部28a間から集電部材4の側方に流出することを低減し、十分な量の酸素含有ガスを燃料電池セル3に供給することができる。それにより、セルスタック装置1の発電効率を向上させることができる。
また、ガス案内部材23を備えることにより、発電に使用されなかった酸素含有ガスを効率よく燃料電池セル3の上方に流すことができ、余剰の燃料ガスの燃焼を効率よく行なうことができるとともに、余剰の燃料ガスの燃焼の失火を抑制することができる。
それにより、燃料電池セル3の温度を効率よく上昇させるまたは高温に維持することができ、セルスタック装置1の発電効率を向上させることができるほか、セルスタック装置24の起動を早めることができる。
また、ガス案内部材23が湾曲した形状とされていることから、燃料電池セル3とガス案内部材23とが接合されていてもガス案内部材23の剛性を低減することができ、燃料電池セル3の変形に柔軟に追従することができ、燃料電池セル3に応力が集中することを低減することができるため、燃料電池セル3の破損が生じることを低減することができる
なお、ガス案内部材23が接続部材を有する場合には、例えば、一枚の板を打ち抜き、打ち抜いた板を湾曲させるとともに、接続部材となる部位を折り曲げてガス案内部材23を作製することができる。
次に、集電部材22およびガス案内部材26について図5を用いて説明する。
図5に示す集電部材22は、隣接する一方の燃料電池セル3に接続される複数の第1集電片15bと、隣接する他方の燃料電池セル3に接続される複数の第2集電片16bと、第1集電片15bの一端および当該第1集電片15bに隣接する第2集電片16bの他端を連結する第1連結部17bと、複数の第1集電片15bの他端および当該第1集電片15bに隣接する第2集電片16bの一端を連結する第2連結部18bとを一組のユニットとし、これらユニットの複数組が、燃料電池セル3の長手方向に複数組設けられている。セルスタック装置24は、集電部材22のセル幅方向における両側方に、第1の反応ガス流路21のそれぞれの側方を塞ぐためのガス案内部材26が設けられている。
第1連結部17bおよび第2連結部18bは、セル幅方向に沿って伸びる連結部(図示せず)と、連結部、第1集電片15aおよび第2集電片16bを接続するための接続部28bとを備えている。
ここで、ガス案内部材26は、集電部材22の長手方向にわたって導電性接合材等により固定することができるほか、図5に示すように上端部に集電部材22にガス案内部材26を固定するための接続部材29を備え、接続部材29のみで集電部材22に固定することもできる。この場合、接続部材29を、第1連結部17b、第2連結部18bにそれぞれ固定することができる。
図5に示すように、集電部材22の側方は、隣接する接続部28b間に間隙があり、第1反応ガス流路21を流れる酸素含有ガスが、セルスタック2の側方に流出する。この場合においても、ガス案内部材26を備えることにより、酸素含有ガスがセルスタック2の側方に流出することを低減することができる。さらに、ガス案内部材26を備えることから、発電に使用されなかった酸素含有ガスを効率よく燃料電池セル3の上方へ供給することができる。
ガス案内部材26は、上端側に接続部材29が設けられ集電部材4と接続されている。接続部材29により、セル幅方向における集電部材22の一方に配置されるガス案内部材26と、集電部材22の他方に配置されるガス案内部材26とを接続しているため、ハンドリング性の高いガス案内部材26とすることができるとともに、集電部材22とガス案内部材26とを容易に接続することができ、作製が容易なセルスタック装置24とすることができる。また、ガス案内部材26と集電部材4とを導電性接合材を用いて反応ガスが流出しないように接合してもよい。
なお、ガス案内部材26が燃料電池セル3の幅方向の外側に向けて凸部を有するように屈曲させた例を示したが、燃料電池セル3の幅方向の内側に向けて凸部を有するように屈曲させてもよい。それにより、第1の反応ガス流路21(ガス案内部材26間)狭めることができ、効率よく空気極層10に酸素含有ガスを供給することができる。
さらに、ガス案内部材26の第1の反応ガス流路21に沿って伸びる延伸部(図示せず)を集電部材4と別体として設けることから、燃料電池セル3が変形した場合においても、集電部材4の剛性を高めることがないため、燃料電池セル3に破損が生じることを低減
することができる。
また、ガス案内部材26のセル幅方向における両端に位置する延伸部のセル配列方向の長さ(厚み)が、図5(b)に示すように、燃料電池セル3の空気極層10とインターコネクタ11(P型半導体層14)との間に位置するように配置することで、燃料電池セル3とガス案内部材26とが接触することを低減できる。
次に、集電部材49について図6、7を用いて説明する。
集電部材49は、ガス案内部材と集電部材49とが一体的に形成されており、一方の燃料電池セル3と接するための集電部50aと、他方脳燃料電池セル3と接するための集電部50bと、それぞれの集電部50a、50bを接続するとともにガス案内部材としてのガス案内部52とから構成されており、集電部材49の内部が第1の反応ガス流路21となっている。
集電部50a、50bには燃料電池セル3の幅方向に沿ったスリット51が設けられており、各スリット51間が集電片となっている。
集電部材49においても、第1の反応ガス流路21の側方を塞ぐようにガス案内部材が設けられているため、第1の反応ガス流路を流れる酸素含有ガスを効率よく燃料電池セル3の上方へ流すことができる。また、集電部材49が、集電部50a、50bとガス案内部52とから構成されていることから、別部材としてガス案内部材を設ける必要がないため、集電部材49のハンドリング性を向上させることができる。
なお、集電部材49は、一枚の板部材をプレス加工等により所定の形状に打ち抜き、平面視してC型になるように折り曲げて作製することができる。これにより、ガス案内部材および集電部材4を簡単に作製することができる。
スリット51は、燃料電池セル3の空気極層10に酸素含有ガスを供給するために設けられている。そのため、スリット51は、燃料電池セル3の空気極層10と接続される部位に設けることができる。また、集電部材49内を流れる酸素含有ガスが第1の反応ガス流路21から外部へ流出することを防ぐために、スリット51が外部に露出しないように構成されている。つまり、スリット51により設けられた開口が燃料電池セル3の空気極層10またはインターコネクタ13により塞がれている。さらに、ガス案内部52により、集電部材49(第1の反応ガス流路21)の側方が塞がれているため、酸素含有ガスが流出することを低減できるとともに、燃料電池セル3の上方へ向けて酸素含有ガスを供給することができる。
ところで、ガス案内部材20、23、26およびガス案内部52において、平面視してガス案内部材20、23、26およびガス案内部52の一箇所に屈曲部または湾曲部を設けた例を示したがこれに限定されるものではない。例えば、平面視したときにセル配列方向に対して垂直な方向に屈曲または湾曲した屈曲部または湾曲部を複数設けてもよく、屈曲部および湾曲部を組み合わせて設けてもよい。その場合においても、燃料電池セル3の変形に柔軟に追従することができる。
次に、セルスタック装置1を収納容器31内に収納してなる燃料電池モジュール30について図8を用いて説明する。
図8に示す本発明の燃料電池モジュール30は、燃料電池セル32にて使用する燃料ガスを得るために、天然ガスや灯油等の原燃料を改質して燃料ガスを生成するための改質器
35をセルスタック34の上方に配置している。そして、改質器35で生成された燃料ガスは、ガス流通管36を介してマニホールド33に供給され、マニホールド33を介して燃料電池セル32の内部に設けられた第1の反応ガス流路(図示せず)に供給される。
なお、図8においては、収納容器31の一部(前後面)を取り外し、内部に収納されているセルスタック装置1および改質器35を後方に取り出した状態を示している。ここで、図8に示した燃料電池モジュール30においては、セルスタック装置1を、収納容器31内にスライドして収納することが可能である。
また収納容器31の内部に設けられた酸素含有ガス導入部材38は、図8においてはマニホールド33に並置されたセルスタック34の間に配置されるとともに、酸素含有ガスが、燃料ガスの流れに合わせて、燃料電池セル32の側方を下端部側(一端部側)から上端部側(他端部側)に向かって流れるように、燃料電池セル32の下端部側に酸素含有ガスを供給するように構成されている。そして、燃料電池セル32の第1の反応ガス流路(図示せず)より排出される発電に使用されなかった余剰の燃料ガス(燃料オフガス)を燃料電池セル32の上端部の上方で燃焼させることにより、セルスタック34の温度を効果的に上昇させることができ、セルスタック装置1の起動を早めることができる。また、燃料電池セル32の上端部の上方にて、燃料電池セル32の第1の反応ガス流路から排出される燃料オフガスを燃焼させることにより、セルスタック34の上方に配置された改質器35を温めることができる。それにより、改質器35で効率よく改質反応を行うことができる。
このような燃料電池モジュール30においては、上述したように、発電効率が向上したセルスタック装置1を収納容器31に収納して構成されることにより、発電効率が向上した燃料電池モジュール30とすることができる。
次に、燃料電池モジュール30と、燃料電池モジュール30を作動させるための補機(図示せず)とを収納してなる燃料電池装置40について図9を用いて説明する。
図9に示す燃料電池装置40は、支柱46と外装板47から構成される外装ケース内を仕切板48により上下に区画し、その上方側を上述した燃料電池モジュール30を収納するモジュール収納室44とし、下方側を燃料電池モジュール30を作動させるための補機を収納する補機収納室43として構成されている。なお、補機収納室43に収納する補機を省略して示している。
また、仕切板48には、補機収納室43の空気をモジュール収納室44側に流すための空気流通口41が設けられており、モジュール収納室44を構成する外装板47の一部に、モジュール収納室54内の空気を排気するための排気口42が設けられている。
このような燃料電池装置40においては、上述したように、発電効率が向上した燃料電池モジュール30をモジュール収納室44に収納し、燃料電池モジュール30を作動させるための補機を補機収納室43に収納して構成されることにより、発電効率が向上した燃料電池装置40とすることができる。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、改良等が可能である。
例えば、上述したセルスタック装置1においては、燃料電池セル3の第2の反応ガス流路13に燃料ガスを供給し、第2の反応ガス流路21に酸素含有ガスを供給する例を示し
たが、第2の反応ガス流路13に酸素含有ガスを供給し、第1の反応ガス流路21に燃料ガスを供給する構成としてもかまわない。その場合においては、内側電極層を空気極層10とし、外側電極層を燃料極層8とする構成の燃料電池セル3とすればよい。
また、集電部材は、集電部材内に第1の反応ガス流路を有するものであればその形状は限定されない。同様に、ガス案内部材は、第1の反応ガスを集電片(第1集電片または第2集電片)と連結部(第1連結部または第2連結部)との間から第1の反応ガスが流出することを低減すればよく、その形状は限定されない。また、本発明の実施形態として、ガス案内部材を集電部材の外側に配置した例を示したが、内側に配置してもよい。
1、24:セルスタック装置
2、34:燃料電池セルスタック
3、32:燃料電池セル
4、2249:集電部材
7、33:マニホールド
20、23、26、52:ガス案内部材
21:反応ガス流路
30:燃料電池モジュール
40:燃料電池装置

Claims (5)

  1. 複数個の燃料電池セルを配列してなり、隣接する前記燃料電池セルを集電部材を介して電気的に接続してなるセルスタック装置であって、
    隣接する前記燃料電池セル間に、隣接する前記燃料電池セルの少なくとも一方に反応ガスを供給するための反応ガス流路を前記集電部材と接するように配置させるとともに前記反応ガス流路を側方より塞ぐガス案内部材を隣接する一方の前記燃料電池セルから他方の前記燃料電池セルにわたって設けたことを特徴とするセルスタック装置。
  2. 前記ガス案内部材が、平面視したときに前記燃料電池セルの配列方向に対して垂直な方向に屈曲または湾曲した板部材からなることを特徴とする請求項1に記載のセルスタック装置。
  3. 前記ガス案内部材と前記集電部材とが一体的に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のセルスタック装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のセルスタック装置を収納容器内に収納してなることを特徴とする燃料電池モジュール。
  5. 請求項4に記載の燃料電池モジュールと、該燃料電池モジュールを作動させるための補機とを外装ケース内に収納してなることを特徴とする燃料電池装置。

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