JP5099324B2 - 多孔質ZnO粒子結合自立膜及びその作製方法 - Google Patents
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(1)ZnO結晶粒子が基板上に堆積したZnO結晶粒子堆積膜の粒子間の接触点がネックを形成して結合したZnO粒子結合膜であって、
上記ZnO結晶粒子堆積膜は、1)粒子堆積膜中にオープンポアが連続してつながった形状を有し、2)粒子堆積膜表面が多針体粒子で覆われている粒子形態を有し、3)粒子中心から成長した針状結晶を有し、4)針状結晶の長手方向がc軸方向であり、5)ZnO結晶の少なくても10−10,0002,10−11面からの回折線に帰属できる回折線を有するXRDパターンを示し、
上記ZnO粒子結合膜は、白色の多孔質膜であり、上記ZnO結晶粒子堆積膜を構成するZnO粒子が互いに結合して連続膜を形成した構造を有することを特徴とするZnO粒子結合膜。
(2)前記(1)に記載のZnO粒子結合膜を自立させたZnO粒子結合自立膜であって、1)ZnO粒子からなる多孔質膜であり、2)基板面と反対側の空気面は自立膜全面に渡って平坦な表面を有し、3)この表面は粒子が互いに結合した連続膜であり、4)ZnO結晶の10−10,0002,10−11,10−12,11−20,10−13,20−20,11−22,20−21,0004,20−22,10−14,20−23面からの回折線に帰属できる回折線を有するXRDパターンを示す結晶相を有する、ことを特徴とするZnO粒子結合自立膜。
(3)基板が、ガラス、金属、セラミックス、ポリマー、又は紙の基板である、前記(1)に記載のZnO粒子結合膜。
(4)基板が、平板状、繊維、粒子、又は複雑形状の形態を有する、前記(1)に記載のZnO粒子結合膜。
(5)前記(2)に記載のZnO粒子結合自立膜を基板の上に貼付(ペースト)したZnO膜であって、1)ZnO膜内に多くの連続した空隙を有し、2)基板の曲げ性に対応した曲げ性(フレキシビリティー)を有する、ことを特徴とするZnO膜。
(6)前記(1)に記載のZnO粒子結合膜を作製する方法であって、酸化亜鉛が析出する亜鉛含有溶液からなる反応系を用いて、基板上にZnO粒子を沈降、堆積させることにより作製したZnO結晶粒子堆積膜を加熱処理して粒子間の接触点を加熱、溶融させてネックを形成させることにより連続膜を作製することを特徴とするZnO粒子結合膜の作製方法。
(7)反応系に、エチレンジアミン又はアンモニアを添加してZnO粒子を沈降、堆積させる、前記(6)に記載のZnO粒子結合膜の作製方法。
(8)前記(2)に記載のZnO粒子結合自立膜を作製する方法であって、前記(6)に記載の方法によりZnO結晶粒子堆積膜を加熱処理して作製したZnO粒子結合膜を基板より剥離してZnO自立膜とすることを特徴とするZnO粒子結合自立膜の作製方法。
(9)加熱処理を行う際に、ガラス基板の溶融変形及びSnO2接合絶縁層を用いてZnO自立膜を作製する、前記(8)に記載のZnO粒子結合自立膜の作製方法。
(10)前記(2)に記載のZnO粒子結合自立膜又は該自立膜を基板の上に貼付(ペースト)したZnO膜を構成要素として含むことを特徴とするZnO膜部材。
(11)部材が、蛍光体、分子センサー、ガスセンサー、色素増感型太陽電池、フィルター、又は触媒である、前記(10)に記載のZnO膜部材。
本発明は、ZnO結晶粒子が基板上に堆積したZnO結晶粒子堆積膜であって、粒子堆積膜中にオープンポアが連続してつながった形状を有しており、粒子堆積膜表面が多針体粒子で覆われている粒子形態を有し、粒子中心から成長した針状結晶を有し、針状結晶の長手方向がc軸方向であり、図3のXRDパターンを示す、ことを特徴とするものである。
(1)水溶液中において合成したZnO結晶粒子を用いて、例えば、SnO2被覆ガラス基板上にZnO粒子堆積膜を形成させ、その加熱処理により、ZnO自立膜を合成することができる。
(2)本自立膜は、基板を必要とせずに、単独膜として得ることができるとともに、他の基板上に貼付(ペースト)することもできる。
(3)また、本自立膜は、ZnO粒子から構成されており、粒子間の接触点が加熱によってネックを形成して結合しているため、ZnO膜内に空隙が多く形成され、多孔体となっている。
(4)本自立膜は、連続した空隙が多く、ガスや溶液を透過させることができる。
(5)本発明は、ZnO結晶自立膜として、あるいは任意の基板上にペーストして使用することができ、蛍光体、分子センサー、ガスセンサー、色素増感型太陽電池、フィルター、触媒等として利用できる多孔質ZnO結晶自立膜を提供できる。
硝酸亜鉛(Zinc nitrate hexahydrate(Zn(NO3)2・6H2O,>99.0%,MW297.49,Kanto Chemical Co.,Inc.))、エチレンジアミン(ethylenediamine(H2NCH2CH2NH2,>99.0%,MW60.10,Kanto Chemical Co.,Inc.))を、それぞれ、15mMとなるように、60℃の蒸留水に溶解した。
エチレンジアミンの添加とともに、ZnO粒子の生成により溶液は白濁した。ZnO粒子は徐々に沈降し、溶液底部の基板上に堆積した(図1)。溶液は反応開始1時間後に薄白色となり、6時間後には透明になった。堆積膜は基板全面に渡り、白色を呈していた。図2に、ZnO結晶粒子堆積膜の写真を示す。
FTO基板上のZnO粒子堆積膜を、大気中にて、950℃にて1時間加熱した(図1)。粒子は加熱により結合し、連続膜を形成した。ガラス基板はドーム状に溶融変形して、ZnO膜との間に応力を発生させた。この応力により、ZnOを剥離しやすくした。
作製した自立膜をガラス基板上にペーストし、XRDによる評価を行った。図6に、ZnO結晶自立膜のXRDパターンを示す。ZnO膜は2θ=31.74,34.39,36.22,47.52,56.56,62.9,66.4,67.9,69.1,72.5,77.0,81.3,89.6°に強い回折線を示した(図6)。
図7に、ZnO結晶自立膜の空気面のSEM像を示す。b−dは、aの拡大図である。ZnO自立膜は、空気面と、FTO基板と接触していた基板面では、それぞれ異なった形態を有していた。空気面は自立膜全面に渡って平坦な表面を有していた(図7a)。この表面は、粒子が互いに結合した連続膜であった(図7b)。粒子間の接触箇所には加熱処理によりネックが形成されていた(図7c)。
FTO基板は、厚いガラス基板と、表面凹凸構造を有する薄いFTO(FドープSnO2)層から形成されている。SnO2の融点は、1127℃であり、ガラスの融点は720−730℃である。ガラスは950℃の加熱により溶融し、上に凸のドーム形状へと変形した(図1)。
Claims (11)
- ZnO結晶粒子が基板上に堆積したZnO結晶粒子堆積膜の粒子間の接触点がネックを形成して結合したZnO粒子結合膜であって、
上記ZnO結晶粒子堆積膜は、1)粒子堆積膜中にオープンポアが連続してつながった形状を有し、2)粒子堆積膜表面が多針体粒子で覆われている粒子形態を有し、3)粒子中心から成長した針状結晶を有し、4)針状結晶の長手方向がc軸方向であり、5)ZnO結晶の少なくても10−10,0002,10−11面からの回折線に帰属できる回折線を有するXRDパターンを示し、
上記ZnO粒子結合膜は、白色の多孔質膜であり、上記ZnO結晶粒子堆積膜を構成するZnO粒子が互いに結合して連続膜を形成した構造を有することを特徴とするZnO粒子結合膜。 - 請求項1に記載のZnO粒子結合膜を自立させたZnO粒子結合自立膜であって、1)ZnO粒子からなる多孔質膜であり、2)基板面と反対側の空気面は自立膜全面に渡って平坦な表面を有し、3)この表面は粒子が互いに結合した連続膜であり、4)ZnO結晶の10−10,0002,10−11,10−12,11−20,10−13,20−20,11−22,20−21,0004,20−22,10−14,20−23面からの回折線に帰属できる回折線を有するXRDパターンを示す結晶相を有する、ことを特徴とするZnO粒子結合自立膜。
- 基板が、ガラス、金属、セラミックス、ポリマー、又は紙の基板である、請求項1に記載のZnO粒子結合膜。
- 基板が、平板状、繊維、粒子、又は複雑形状の形態を有する、請求項1に記載のZnO粒子結合膜。
- 請求項2に記載のZnO粒子結合自立膜を基板の上に貼付(ペースト)したZnO膜であって、1)ZnO膜内に多くの連続した空隙を有し、2)基板の曲げ性に対応した曲げ性(フレキシビリティー)を有する、ことを特徴とするZnO膜。
- 請求項1に記載のZnO粒子結合膜を作製する方法であって、酸化亜鉛が析出する亜鉛含有溶液からなる反応系を用いて、基板上にZnO粒子を沈降、堆積させることにより作製したZnO結晶粒子堆積膜を加熱処理して粒子間の接触点を加熱、溶融させてネックを形成させることにより連続膜を作製することを特徴とするZnO粒子結合膜の作製方法。
- 反応系に、エチレンジアミン又はアンモニアを添加してZnO粒子を沈降、堆積させる、請求項6に記載のZnO粒子結合膜の作製方法。
- 請求項2に記載のZnO粒子結合自立膜を作製する方法であって、請求項6に記載の方法によりZnO結晶粒子堆積膜を加熱処理して作製したZnO粒子結合膜を基板より剥離してZnO自立膜とすることを特徴とするZnO粒子結合自立膜の作製方法。
- 加熱処理を行う際に、ガラス基板の溶融変形及びSnO2接合絶縁層を用いてZnO自立膜を作製する、請求項8に記載のZnO粒子結合自立膜の作製方法。
- 請求項2に記載のZnO粒子結合自立膜又は該自立膜を基板の上に貼付(ペースト)したZnO膜を構成要素として含むことを特徴とするZnO膜部材。
- 部材が、蛍光体、分子センサー、ガスセンサー、色素増感型太陽電池、フィルター、又は触媒である、請求項10に記載のZnO膜部材。
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