JP5098344B2 - 信号伝送ケーブル接続構造 - Google Patents

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この発明は、装置間を信号伝送ケーブルで接続して信号伝送を行う信号伝送ケーブル接続構造に関するものである。
特許文献1に示されている伝送ケーブルの断面構造を図1に示す。これは2芯同軸ケーブルであり、信号線としての中心導体103A,103Bが平行に配置され、この中心導体103A,103Bの外周に被覆材105A,105Bが被覆されていて、且つドレイン線107とともに全体がシールド材109で覆われて2芯同軸ケーブル101が構成されている。
図2は特許文献2に示されている信号伝送線路の斜視図である。この信号伝送線路は、センス線Sとフォース線Fとでツイストペアを構成し、その周囲にガードGRDおよびグランドGNDを二重に配置して、シールド導体とガード線を一体化したものである。
図3は特許文献3に示されているシリアル式ディスクドライブケーブルの構造を示す図である。このケーブルは、平行伝送線路の一方の信号ラインD+とGNDラインとでツイストペアを形成し、それに隣接してもう一方の信号ラインD−とGNDラインとでツイストペアを形成し、これらを平行に配置することによって構成している。
図4は特許文献4に示されている差動ケーブルの断面図である。この差動ケーブル10は、一対の信号線11と、これら信号線11間に配置された一対のドレイン線12と、信号線11およびドレイン線12を一括被覆するシールド13とを備えている。各信号線11は中心導体14とそれを被覆する絶縁体15とからなる。
図5は図4に示した差動ケーブルの基板への実装方法を示す基板部分での断面図である。図5(A)に示すように、複数の差動ケーブル10を基板16に実装する際、1つの差動ケーブル10について、一方の信号線11の中心導体14を基板16の表面の差動配線17に接続し、他方の信号線11の中心導体14を基板16の裏面の差動配線17に接続し、一方のドレイン線12を基板16の表面のグランド18に接続し、他方のドレイン線12を基板16の裏面のグランド18に接続する。
図5(B)は上記信号線の中心導体14と、それに隣接するドレイン線12とによる、ノーマルモードで発生する磁界の打ち消し作用について示している。図中、中心導体14およびドレイン線12の周囲を取り巻く矢印はノーマルモードで発生する磁界である。図5(A)に示した基板16の表裏いずれの中心導体14とドレイン線12のペアについてもノーマルモードで発生する磁界が逆方向であるので打ち消されることになる。
特開2004−071384号公報 実用新案登録第2586157号公報 実用新案登録第3091438号公報 特開2005−135839号公報
ところが、図1に示したような伝送ケーブルでは、ドレイン線107をシールド材109に接地させることによってシールド効果をもたせることが可能であるが、シールド材を備えたシールドケーブルは単位長さ当たりの重量が大きく、長距離配線や多線路配線では問題となる。
また、図2に示したようなガード線を別に有する信号伝送線路では、単位長さ当たりの容積が大きくなり、配線の自由度が低いという問題を備えている。
また図3に示したような、信号ラインとGNDラインとをツイストペアにした信号ケーブルや図4に示したような、信号ラインと信号のリターン経路であるドレイン線とをペアにした信号ケーブルでは、信号ライン間の相互干渉や外部ノイズによる干渉は抑制できるが、ケーブルから放射されるコモンモードノイズの抑制効果は殆ど無い。
そもそも信号のグランド(シグナルグランド)が筐体から分離されている電子機器では、その電子機器が例えば自動車に搭載されるものである場合、電子機器のシグナルグランドは自動車のシャーシから分離されているため、コモンモードノイズの放射を抑制できないという問題があった。
そこで、この発明の目的は、単位長さ当たりの重量・容積を増大させることなく、且つ配線の自由度を低下させることなく、ノーマルモードノイズとコモンモードノイズを低減できるようにした信号伝送ケーブルの接続構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、この発明は次のように構成する。
(1)対をなす第1・第2の信号線(51,52)と、それぞれ前記第1・第2の信号線に沿って配置または前記第1・第2の信号線に対して並行に配置した第1・第2のグランド線(71,72)とを備え、ドライバ回路のグランドに第1のグランド線の一端を接続し、レシーバ回路のグランドに前記第1のグランド線の他端を接続し、前記ドライバ回路を備える筐体に前記第2のグランド線の一端を接続し、前記レシーバ回路を備える筐体に前記第2のグランド線の他端を接続る。
前記第1・第2の信号線は当該第1・第2の信号線同士で撚り線を構成し、該撚り線の外側で当該撚り線を挟む対向位置に前記第1・第2のグランド線を配置したものとする。
(2)また、前記第1・第2の信号線同士が対向し且つ前記第1・第2のグランド線同士が対向するとともに、前記第1・第2の信号線および前記第1・第2のグランド線の全体で撚り線を構成する。
この発明によれば、次のような効果を奏する。
(1)第1のグランド線が信号電流のリターン経路となり、信号電流により発生する磁界と第1のグランド線により発生する磁界とが打ち消しあってノーマルモードノイズが低減できる。しかも、第2のグランド線を筐体に接続することによって、コモンモードのリターン経路が形成され、コモンモードノイズも同時に低減することができる。しかもシールド材で被覆する必要がないので、単位長さ当たりの重量・容積を増大させることなく、且つ配線の自由度を低下させることもない。
(2)第1・第2の信号線同士で撚り線を構成し、その撚り線の外側で撚り線を挟む対向位置に第1・第2のグランド線を配置することにより、第1・第2の信号線がツイストペアを構成するので、この第1・第2の信号線で平衡信号を伝送する場合に、外部への不要輻射および外部からのノイズの干渉を抑制できる。また、第1のグランド線(SG)と第1・第2の信号線との間隔を平均的に一定に保つことができるので、第1・第2の信号線に流れる信号電流により発生する磁界と第1のグランド線に流れるリターンの信号電流により発生する磁界との打ち消しが均等になり、ノーマルモードノイズの低減効果が高まる。また第1・第2の信号線と第2のグランド線(FG)との組で考えた時も第1・第2の信号線によるツイストペアと第2のグランド線との間隔が均等になるので第1・第2の信号線を流れるコモンモードの電流と第2のグランド線を流れるコモンモードの電流による磁界とが均等に打ち消しあってコモンモードノイズの低減効果が高まる。
(3)第1・第2の信号線同士を対向および第1・第2のグランド線同士をそれぞれ対向させるとともに全体で撚り線を構成することによって、その撚り線の外周を絶縁被覆することも容易となる。また、信号伝送ケーブルの曲率半径の小さな屈曲に対しても断面における第1・第2の信号線同士の関係およびそれに対する第1・第2のグランド線の位置関係を適正に保つことができるので、安定したノイズ低減効果が得られる。また第1・第2の信号線同士はツイストペアを構成するので外部への不要輻射および外部からのノイズの干渉を抑制できる。
《第1の実施形態》
図6は第1の実施形態に係る信号伝送ケーブル接続構造を示す図であり、図6(A)は全体の模式図、図6(B)はその断面図である。
図6(B)において、第1の信号線51の周囲には絶縁被覆61を施している。同様に第2の信号線52の周囲に絶縁被覆62を施している。そして、第1・第2の信号線51,52は図6(A)に示すように撚り線を構成していて、その撚り線の外側で撚り線を挟む対向位置に第1のグランド線71および第2のグランド線72をそれぞれ配置している。そして、これら全体の外周を樹脂材料からなる絶縁性の外皮90で被覆している。
図6(A)は、ドライバ回路114から出力する信号を信号伝送ケーブル201を介して伝送し、レシーバ回路124で受けるようにしたものである。図6(A)に示すように第1・第2の信号線51,52はD+,D−の平衡信号の伝送ラインを構成する。第1のグランド線71はドライバ回路のグランド(SG)に接続し、もう一方の端部をレシーバ回路のグランド(SG)にそれぞれ接続している。
信号伝送ケーブル201の第2のグランド線72の一端はドライバ回路の筐体110に接続し、他端はレシーバ回路の筐体120に接続している。これらの筐体110,120は車載用機器であり、共に車のシャーシに電気的に接続している。
なお、図6(B)に示す断面図では第1・第2の信号線51,52の中心同士を結ぶ直線と第1・第2のグランド線71,72の中心同士を結ぶ直線とが直交するような位置関係にあるが、信号伝送ケーブル201の断面位置によっては、第1・第2の信号線51,52の中心および第1・第2のグランド線71,72の中心がそれぞれ同一直線上を並ぶことになる。
図7は図6に示した信号伝送ケーブル接続構造での信号およびノイズの伝搬経路を従来のタイプの信号伝送ケーブル接続構造と比較して表したものであり、図7(A)は第1の実施形態に係る信号伝送ケーブル接続構造についての図、図7(B)(C)はその比較例としての従来構造についての図である。
図7(A)において、基板111の上面には配線パターン112、下面にはグランド電極113をそれぞれ形成している。この基板111にはドライバ回路を備えていて、ドライバ回路の出力に信号伝送ケーブルの第1・第2の信号線51,52を接続している。また第1のグランド線71の一端をドライバ回路のグランドに接続している。そして、第2のグランド線72の一端をドライバ回路の筐体110に接続している。この筐体110は車体のシャーシ(GND)に接続している。
基板121の上面には配線パターン122、下面にはグランド電極123をそれぞれ形成している。この基板121にはレシーバ回路を備えていて、レシーバ回路の入力に信号伝送ケーブルの第1・第2の信号線51,52を接続している。また第1のグランド線71の一端をレシーバ回路のグランドに接続している。そして、第2のグランド線72の一端をレシーバ回路の筐体120に接続している。この筐体120は車体のシャーシ(GND)に接続している。
図7(A)において、白抜きの実線の矢印および白抜きの破線の矢印はそれぞれ信号線51,52を通るノーマルモードノイズおよび第1のグランド線71を通るノーマルモードノイズのリターン電流をそれぞれ表している。第1・第2の信号線51,52と第1のグランド線71とは平行しているので、すなわちノーマルモードの電流とリターン電流は大きさが等しく方向が逆であるので、それぞれの電流によって生じる磁界は相殺されてノーマルモードノイズの輻射が抑制される。また外部との電磁界結合(干渉)によるノーマルモードノイズの発生も抑制される。すなわち、[第1の信号線51−第1のグランド線71]の対および[第2の信号線52−第1のグランド線71]の対によってノーマルモードノイズが抑制される。
また、図中黒の塗りつぶしの矢印はコモンモードノイズの電流経路を示している。このようにコモンモードのノイズは、その電流が第1・第2の信号線51,52を流れ、そのリターン電流が第2のグランド線72を流れる。この第2のグランド線72は第1・第2の信号線51,52および第1のグランド線71と平行しているので、すなわちコモンモードノイズの電流とリターン電流は大きさが等しく方向が逆であるので、コモンモードノイズの電流によって生じる磁界は相殺されてコモンモードノイズの外部への輻射が抑えられる。また外部との電磁界結合(干渉)によるコモンモードノイズの発生も抑制される。すなわち[第1・第2の信号線51,52−第2のグランド線72]の対によってコモンモードノイズが抑制される。
図7(B)は、ドライバ回路とレシーバ回路との間を信号線151,152のみによって伝送するようにした例である。このような構成では白抜きの破線の矢印で示すように、ノーマルモードノイズのリターン電流はドライバ回路およびレシーバ回路のグランドと筐体110,120およびシャーシ(GND)との間の浮遊容量を経由して流れる。また黒塗りつぶしの矢印で示すように、コモンモードのノイズも筐体110,120とシャーシとの間に生じる浮遊容量を経由して信号線151,152およびシャーシ(GND)を流れる。そのためノーマルモードノイズ・コモンモードノイズのいずれについても信号線151,152から輻射されることになる。
図7(C)は、信号伝送ケーブルのグランド線171がドライバ回路のグランドおよびレシーバ回路のグランドにそれぞれ接続されている例である。このような構成では白抜きの破線の矢印で示すように、ノーマルモードノイズのリターン電流が信号伝送ケーブルのグランド線171を流れるのでノーマルモードのノイズについては打ち消されるが、コモンモードのノイズについては黒塗りつぶしの矢印で示すように、筐体110,120とシャーシ(GND)との間の浮遊容量を経由してシャーシ(GND)を流れるので輻射されることになる。
この第1の実施形態によれば図7(A)に示したとおり、ノーマルモード・コモンモードのいずれのノイズについても抑制される。
《第2の実施形態》
図8は第2の実施形態に係る信号伝送ケーブル接続構造を示すものである。図8(A)は全体の模式図、図8(B)はその断面図である。図6に示した例では第1・第2の信号線をツイストペアとしたが、この図8の例では第1・第2の信号線51,52を第1のグランド線71および第2のグランド線72とともに平行に配置している。この信号伝送ケーブル202の両端部での回路への接続構造は図6(A)に示したものと同様である。
図8(B)に示すように、第1の信号線51,第2の信号線52はそれぞれ絶縁被覆61,62で被覆していて、この2つの信号線51,52を近接配置するとともに、その外側に信号線51,52に沿って第1・第2のグランド線71,72を配置している。そして全体を外皮90で絶縁被覆している。
図8(B)に示した例では信号伝送ケーブル全体がフラットなものとなる。このような構造以外に第1・第2の信号線51,52を近接して平行配置するとともに、この2つの信号線の近接配置によって生じる2つの谷間にそれぞれ第1のグランド線71および第2のグランド線72を沿わせるようにして平行配置してもよい。このような信号伝送ケーブルの断面図はちょうど図6(B)に示したものと同様となる。但し図6(A)の場合とは異なり、信号伝送ケーブルのどの断面で見ても合同の断面形状となる。
《第3の実施形態》
図9は第3の実施形態に係る信号伝送ケーブル接続構造を示すものである。図9(A)は全体の模式図、図9(B)はその断面図である。図6に示した例では第1・第2の信号線だけを撚り線としたが、この図9の例では第1・第2の信号線51,52および第1・第2のグランド線71,72の全体で撚り線を構成している。この信号伝送ケーブル203の両端部での回路への接続構造は図6(A)に示したものと同様である。
図9(B)に示すように、第1の信号線51,第2の信号線52はそれぞれ絶縁被覆61,62で被覆していて、この2つの信号線51,52を近接配置するとともに、この2つの信号線の近接配置によって生じる2つの谷間にそれぞれ第1のグランド線71および第2のグランド線72を沿わせるようにして平行配置している。この例では第1・第2のグランド線71,72には絶縁被覆81,82をそれぞれ施していて、絶縁被覆を含めた4本の芯線の直径を揃えている。そして全体を外皮90で絶縁被覆している。
このように4本で撚り線を構成することによって、その撚り線の外周の絶縁被覆が容易となる。また、信号伝送ケーブルの曲率半径の小さな屈曲に対しても断面における第1・第2の信号線51,52同士の関係およびそれに対する第1・第2のグランド線71,72の位置関係を適正に保つことができるので、安定したノイズ低減効果が得られる。また第1・第2の信号線51,52同士はツイストペアを構成するので外部への不要輻射および外部からのノイズの干渉を抑制できる。
特許文献1に示されている伝送ケーブルの断面図である。 特許文献2に示されている信号伝送路の斜視図である。 特許文献3に示されているケーブルの構成を示す図である。 特許文献4に示されている差動ケーブルの断面図である。 同差動ケーブルの実装構造および通電電流による磁界の打ち消しの様子を示す図である。 第1の実施形態に係る信号伝送ケーブル接続構造および信号伝送ケーブルの断面構造を示す図である。 第1の実施形態に係る信号伝送ケーブル接続構造での信号およびノイズの伝搬経路を従来のタイプの信号伝送ケーブル接続構造と比較して表した図である。 第2の実施形態に係る信号伝送ケーブル接続構造および信号伝送ケーブルの断面構造を示す図である。 第3の実施形態に係る信号伝送ケーブル接続構造および信号伝送ケーブルの断面構造を示す図である。
符号の説明
51−第1の信号線
52−第2の信号線
61,62−絶縁被覆
71−第1のグランド線
72−第2のグランド線
81,82−絶縁被覆
90−外皮
110−ドライバ回路の筐体
111,121−基板
112,122−配線パターン
113,123−グランド電極
114−ドライバ回路
120−レシーバ回路の筐体
124−レシーバ回路
201,202,203−信号伝送ケーブル

Claims (2)

  1. 対をなす第1・第2の信号線と、それぞれ前記第1・第2の信号線に沿って配置または前記第1・第2の信号線に対して並行に配置した第1・第2のグランド線とを備え、ドライバ回路のグランドに第1のグランド線の一端を接続し、レシーバ回路のグランドに前記第1のグランド線の他端を接続し、前記ドライバ回路を備える筐体に前記第2のグランド線の一端を接続し、前記レシーバ回路を備える筐体に前記第2のグランド線の他端を接続し、前記第1・第2の信号線は当該第1・第2の信号線同士で撚り線を構成し、該撚り線の外側で当該撚り線を挟む対向位置に前記第1・第2のグランド線を配置したことを特徴とする信号伝送ケーブル接続構造。
  2. 対をなす第1・第2の信号線と、それぞれ前記第1・第2の信号線に沿って配置または前記第1・第2の信号線に対して並行に配置した第1・第2のグランド線とを備え、ドライバ回路のグランドに第1のグランド線の一端を接続し、レシーバ回路のグランドに前記第1のグランド線の他端を接続し、前記ドライバ回路を備える筐体に前記第2のグランド線の一端を接続し、前記レシーバ回路を備える筐体に前記第2のグランド線の他端を接続し、前記第1・第2の信号線同士が対向し且つ前記第1・第2のグランド線同士が対向するとともに、前記第1・第2の信号線および前記第1・第2のグランド線の全体で撚り線を構成したことを特徴とする信号伝送ケーブル接続構造。
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