JP5097688B2 - カウルトップ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、フロントガラスの下端に連なるカウルトップ構造に関するものである。
カウルトップ構造(カウル構造)は、車体のフードとフロントガラスとの間に設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−322562号公報(第7頁、図8)
特許文献1の図8、図9に示している車両のカウル構造を説明する。
カウル構造(カウルルーバ)12は、フード10と略面一に延びる前部12D(図5参照)と、その前部12Dの後端部に連なるひさし部12C(図5参照)と、ひさし部12Cのワイパーピボット18と対向する部位に樹脂材からなるパネル70を設けている。この結果、パネル70(つば部)でワイパーピボット18を覆い隠せるので、ワイパー格納時の見栄えを向上させることができ、また上方から衝突体60(図1参照)が衝突した際に衝突体60とワイパーピボット18との直接の接触を防止することができる。
しかし、特許文献1のカウル構造では、パネル70(つば部)が別体なので部品数が増加し、且つ、生産コストが増加してしまうという問題がある。
そこで、パネル70をその他の部位と一体成形することも考えられるが、図8の構成ではパネル70とガラス当接部(12符号の矢印で指している部位)とが車両後方に向かって互いに距離が縮まるように配置されているので、射出成形で成形することは困難である。
本発明は、つば部を設けても、部品数を削減し、且つ生産コストを削減したカウルトップ構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車両の正面から車両後方へ延びるフードとフロントガラスとの間に取付けられているカウルトップ構造であって、フロントガラスの下端に当接するガラス当接部と、フードの外面と略面一に延ばした外観部と、外観部の後端とガラス当接部とを接続している接続部と、外観部の後端から車両後方へ向かって突出しているつば部とが一体成形され、ガラス当接部の上面とつば部の下面が、平行または互いの距離が車両後方へ向かって漸増していることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、接続部には、接続部を貫通している通気孔が設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、カウルトップ構造は、ガラス当接部と、フードの外面と略面一に延ばした外観部と、外観部の後端とガラス当接部とを接続している接続部と、外観部の後端から車両後方へ向かって突出しているつば部とが一体成形され、ガラス当接部の上面とつば部の下面が、平行または互いの距離が車両後方へ向かって漸増しているので、カウルトップ構造は、樹脂成形時に接続部に略直交する方向に抜くスライド型によってつば部をガラス当接部及び接続部と一体成形できる。その結果、例えば、つば部に相当する別体のパネルを外観面に取付ける場合に比べて、部品数を削減でき、且つ、生産コストを削減できるという利点がある。
つば部によって走行風がガラス当接部に対して平行または車両後方へ向かってフロントガラスから離れる方向に曲げられる。その結果、フロントガラス下端に設けられたワイパーのブレードに走行風が当たることによる風きり音を抑制することができる。
請求項2に係る発明では、接続部には、接続部を貫通している通気孔が設けられているので、つば部を樹脂成形するためのスライド型で同時に通気孔を成形できる。従って、樹脂成形金型の簡素化を図ることができる。
外観部に通気孔を設ける必要がなくなり、外観部の外観面に通気孔を設ける場合に比べて、通気孔に走行風が当たることによる風きり音を抑制することができる。
また、外観部に通気孔を設ける必要がなくなり、外観面がフラット(平坦)になり、外観が向上するという利点がある。
つば部の下方に通気孔が位置し、つば部によって通気孔が見えてしまうことが抑制でき、且つ、通気孔からカウルトップの内部が見えてしまうことが抑制できる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明のカウルトップ構造を採用した車両の車両前部の斜視図である。
カウルトップ構造11は、車両12に採用され、フロントガラス13の下端14に設けられている。以降で具体的に説明していく。
車両12は、車体16、車体16のフロントボデー17、フロントボデー17のエンジンルーム18を開閉自在に封じるフード21、フロントピラ22、フロントガラス13、フロントワイパ装置23、カウルトップ構造11を備えている。
フード21は、フロントボデー17に前開き可能に左フードヒンジ26、右フードヒンジ27で取付けられ、アウタパネル31と、インナパネル32(図2参照)と、を備える。
左フードヒンジ26から右フードヒンジ27までの距離は、Lhである。
フロントワイパ装置23は、既存の構成であり、助手席用の回動する左ワイパピポット34、左ワイパアーム35、左ブレード36と、運転席用の回動する右ワイパピポット37、右ワイパアーム41、右ブレード42と、を備える。
図2は、図1の2−2線断面図である。図1を併用して説明する。
カウルトップ構造11は、車両12の正面44から車両12後方(矢印a1の方向)へ延びるフード21とフード21の後端45より距離Hgだけ下位に下端14を配置したフロントガラス13との間に取付けられている。フロントガラス13の下端14に当接するガラス当接部51と、フード21の外面52と略面一にフード21の後端45からフロントガラス13の下端14までの間の中央まで延ばした外観部54と、外観部54の後端55とガラス当接部51とを接続し立設されている接続部56と、外観部54の後端55から車両後方(矢印a1の方向)へ向かって突出しているつば部57とが一体成形され、ガラス当接部51の上面61とつば部57の下面62が、平行または互いの距離Eが車両後方(矢印a1の方向)へ向かって漸増している。
「フード21の外面52」とは、フード21の後端45の外面である。例えばフード21の中央の外面ではない。
接続部56には、接続部56を貫通している通気孔64が設けられている。
外観部54の前端65に接続部(後接続部)56に対向する前接続部66が接続部(後接続部)56からの距離E1を下方に向かって漸増させて延ばし、前接続部66の高さ方向の中央にシール支持部67が形成されている。71はシール支持部67に嵌めたシール部材である。
図3は、図1の3−3線断面図である。
図4は、本発明のカウルトップ構造の分解図である。
図5は、本発明のカウルトップ構造の斜視図である。図1〜図2を併用して説明する。
カウルトップ構造11は、左端部73に左ワイパピポット34を通す左挿通孔74が開けられ、左ワイパピポット34の上方の半分を覆う左蓋部材75が左端部73に取付けられ、右端部77に右ワイパピポット37を通す右挿通孔78が開けられ、右ワイパピポット37の上方の半分を覆う右蓋部材81が右端部77に取付けられている。
カウルトップ構造11は、具体的には、カウルトップ本体83と、カウルトップ本体83の左端部73に取付けた左蓋部材75と、カウルトップ本体83の右端部77に取付けた右蓋部材81と、からなり、ともに湾曲し、中心線Cを対称軸線にして左右対称である。
カウルトップ本体83は、詳しくは、樹脂成形したもので、左端部73から右端部77までの全長がL(車幅方向)で、左フードヒンジ26と右フードヒンジ27の間に嵌る長さであり、フロントガラス13の下端14の外面85に密着するガラス当接部51が形成され、ガラス当接部51の一端に左ワイパピポット34を貫通させる左挿通孔74が開けられ、ガラス当接部51の他端に右ワイパピポット37を貫通させる右挿通孔78が開けられ、ガラス当接部51に連なり接続部(後接続部)56がフロントガラス13又はガラス当接部51に略直交状態に立設され、接続部(後接続部)56の上縁87に連なるつば部57がガラス当接部51からの距離Eを、ガラス当接部51に沿ってカウルトップ本体83の外方へ向かう方向(矢印a2の方向)に対して漸増させて形成されている。接続部(後接続部)56の上縁87の高さは、フード21の後端45の高さとほぼ一致する。
接続部(後接続部)56は、一端に左挿通孔74に連ねて第1逃げ凹部91が形成され、他端に右挿通孔78に連ねて第2逃げ凹部92が形成され、中央をエンジンルーム18に向かって押し出すことで湾曲凹部93が形成され、湾曲凹部93に通気孔64が形成され、通気孔64の上方につば部57が配置されている。
つば部57は、湾曲凹部93の範囲に配置され、中央(中心線Cの位置)を湾曲凹部93から最大に出して左右に向かって漸減させて収束(収束部94)させている。
カウルトップ構造11はまた、接続部(後接続部)56の上縁87に連ね外観部54がフード21の後端45に向かって延び、外観部54の一方に左端部73が左蓋部材75の厚さと同等の高さだけ段状に下げて形成され、左端部73に第1掛止孔96が開けられ、第1掛止孔96の近傍に配置された左挿通孔74の近傍に且つ、ガラス当接部51の左端部73に第2掛止孔97が開けられ、対称に第3掛止孔101、第4掛止孔102が開けられている。
左蓋部材75は、左端部73を覆う、詳しくは左端部73のうち外観部54に連続する蓋取付け部104に重なり隠す本体105が外観部54に面一に、車両後方(矢印a1の方向)へ向かって側面視(図3の視点)で左ワイパピポット34の上方(左ワイパピポット34の軸線に対する上方)まで延びて突出し、一端に第1掛止孔96に掛止する第1掛止部107が形成され、他端に第2掛止孔97に掛止する第2掛止部108が形成され、周囲を浅く折り曲げた折り曲げ縁111が形成されている。折り曲げ縁111のうち前折り曲げ縁111fが前接続部66の前側に重なる。ここで、前折り曲げ縁111fを前接続部66の前側に重ねずに、前接続部66の前側と前折り曲げ縁111fとを面一になるように上下に連ねて配置しても良い。
右蓋部材81は、左蓋部材75と同様(対称)である。一端に第3掛止孔101に掛止する第3掛止部112が形成され、他端に第4掛止孔102に掛止する第4掛止部113が形成されている。
ここで、カウルトップ構造11の組み付け要領を図1、図4、図5で簡単に説明する。
フロントボデー17にフロントワイパ装置23を組み付け、フロントボデー17にフード21に予め固定した左フードヒンジ26、右フードヒンジ27を組み付ける。その次に、フード21を開けた状態でエンジンルーム18内からカウルトップ構造11を挿入して取付ける。その際、右ワイパピポット37を右挿通孔78に通し、左ワイパピポット34を左挿通孔74に通し、左フードヒンジ26と右フードヒンジ27との間にカウルトップ構造11を入れる。その次に、左蓋部材75、右蓋部材81を取付け、これらを取り付けることで左挿通孔74(特に第1逃げ凹部91)、右挿通孔78(特に第2逃げ凹部92)をカバーする。
図6は、本発明のカウルトップ構造の成形を説明する図である。図2、図4、図5を併用して説明する。
カウルトップ構造11は、樹脂成形金型115で成形される。すなわち、ガラス当接部51の下面116及び下面116に連なる残りの下面(外観部54の下面、接続部56の内面、前接続部66の内面)を形成する第1の型117と、第1の型117に対向して、外観部54の外面118及び外面118に連なる残りの外面(つば部57の外面、前接続部66の外面、シール支持部67の外面)を形成する第2の型121と、ガラス当接部51の上面61及び接続部56の外面122を形成するとともに、充填した樹脂が固化した後、第1の型117と第2の型121の間からガラス当接部51の上面61に沿って外方(矢印a3の方向)へスライドさせる第3の型123とによって成形される。
また、外観部54の後端55から車両後方(矢印a1の方向)へ、ガラス当接部51の上面61と平行に又は互いの距離Eが車両後方(矢印a1の方向)へ向かって漸増して延びるつば部57が設けられ、つば部57を第2の型121と第3の型123との間で形成する。つまり、第2の型121に彫り込んだ型面134と第3の型123に設けた型面135でキャビティ136を形成し、つば部57を成形する。
さらに、接続部56を貫通させた通気孔64が設けられ、通気孔64を、第3の型123に設けた接続部56の外面122を形成する型面124にスライド方向に突出して第1の型117に密着する突起部125を形成し、突起部125を形成した第3の型123によって形成する。
このようなカウルトップ構造11の成形には射出成形機が用いられ、射出成形機に前述の樹脂成形金型115を取付けて行う。
樹脂成形金型115は、既に述べた第2の型121(例えば固定金型)と、第2の型121に対向し、第2の型121とでキャビティ127を形成する第1の型117(例えば可動金型)と、を備える。第2の型121(例えば固定金型)は、油圧シリンダ128でスライドする第3の型(スライド金型)123と、油圧シリンダ131でスライドする第4の型(スライド金型)132とを備える。
次に、カウルトップ構造11の成形について簡単に説明する。
まず、射出成形機が昇温したシリンダやスクリュでペレットを可塑化し、可塑化した樹脂を計量した後、樹脂成形金型115のスプール137に射出成形機のノズル138を密着させ、溶融した樹脂を射出することで、キャビティ127に充填する。所定時間(固化する時間)が経過したら、樹脂成形金型115を型開き(矢印a4の方向)し、続けて、第3の型(スライド金型)123及び第4の型(スライド金型)132を油圧シリンダ128、131の後退でスライドさせることで離型し、抜き、さらに、図に示していない押し出しピンで第2の型(例えば固定金型)121からカウルトップ構造11を離型し、取り出す。これでカウルトップ構造11の成形且つ、成形の1サイクルが完了する。
なお、第2の型121を固定金型としたが、第2の型121を例えば可動金型とし、第1の型117を例えば固定金型としてもよい。
樹脂成形金型115には、必要に応じて温度調節用のヒータ、温度調節用の媒体を循環させる流路を形成してもよい。
左挿通孔74(座ぐり含む)、右挿通孔78(座ぐり含む)を図に示していないが構成は任意である。
樹脂成形金型115は、横に型開きするものであるが、上下に型開きする構成でもよい。
次に本発明のカウルトップ構造11の作用を図2、図6を用いて説明する。
図6に示したカウルトップ構造11を成形する樹脂成形金型115は、成形時に接続部56に略直交する方向(矢印a3の方向)にスライドして抜ける第3の型123によってつば部57をガラス当接部51及び接続部56と一体成形できるので、例えば、つば部57に相当する別体のパネルを外観部54に取付ける場合に比べて、部品数を削減でき、且つ、生産コストを削減できる。
カウルトップ構造11は、つば部57を樹脂成形するためのスライド型(第3の型123)で同時に通気孔64を成形できる。従って、樹脂成形金型の簡素化を図ることができる。
カウルトップ構造11は、第1の型117と第2の型121の型開き方向(矢印a4の方向)と無関係に、ガラス当接部51と接続部56とがなす角度αを設定できるため、最低限必要なガラス当接部51の前後長を確保しながらカウルトップ構造11の上面(外観部54)を車両12前方へ延ばすことができる。
図7は、本発明のカウルトップ構造の風きり音を抑制する機構を説明する図である。
カウルトップ構造11では、走行風Wがつば部57によって、ガラス当接部51に対して平行または、車両後方(矢印a1の方向)へ向かってフロントガラス13から離れる方向に曲げられるので、フロントガラス13の下端14に設けられたフロントワイパ装置23の左ブレード36、右ブレード42に走行風が当たることによる風きり音を抑制することができる。
図1、図2に示したカウルトップ構造11では、つば部57によって外観部54とフロントガラス13との間の距離を小さくしたので、走行中に車両12の正面44に障害物(例えば、人間)が接触して、フード21の後端45に達した場合、つば部57に当接する。その結果、障害物がフロントガラス13に当たるのを防止することができ、障害物を保護する保護能力を向上させることができる。
次に、別の実施の形態を図5を用いて説明する。
別の実施の形態では、接続部(後接続部)56に湾曲凹部93を形成しないで、接続部(後接続部)56の全体に通気孔64を開けることを特徴とする。
また、つば部57を、外観部54の左端部73、右端部77を除いた外観部54まで延ばして形成する。
その結果、通気孔64の全体の面積を大きくすることができる。また、つば部57を車幅方向へ延ばしたことで、障害物を保護する保護能力をより向上させることができる。
本発明のカウルトップ構造11は、車両12に好適である。
本発明のカウルトップ構造を採用した車両の車両前部の斜視図である。 図1の2−2線断面図である。 図1の3−3線断面図である。 本発明のカウルトップ構造の分解図である。 本発明のカウルトップ構造の斜視図である。 本発明のカウルトップ構造の成形を説明する図である。 本発明のカウルトップ構造の風きり音を抑制する機構を説明する図である。
符号の説明
11…カウルトップ構造、12…車両、13…フロントガラス、14…フロントガラスの下端、21…フード、44…車両の正面、45…フードの後端、51…ガラス当接部、52…フードの外面、54…外観部、55…外観部の後端、56…接続部、57…つば部、61…ガラス当接部の上面、62…つば部の下面、64…通気孔、115…樹脂成形金型、116…ガラス当接部の下面、117…第1の型、118…外観部の外面、121…第2の型、122…接続部の外面、123…第3の型、124…接続部の外面を形成する型面、125…突起部。

Claims (2)

  1. 車両の正面から車両後方へ延びるフードとフロントガラスとの間に取付けられているカウルトップ構造であって、
    前記フロントガラスの下端に当接するガラス当接部と、前記フードの外面と略面一に延ばした外観部と、該外観部の後端と前記ガラス当接部とを接続している接続部と、前記外観部の後端から車両後方へ向かって突出しているつば部とが一体成形され、
    前記ガラス当接部の上面と前記つば部の下面が、平行または互いの距離が車両後方へ向かって漸増していることを特徴とするカウルトップ構造。
  2. 前記接続部には、該接続部を貫通している通気孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載のカウルトップ構造。
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