JP5096187B2 - プラグアダプタ - Google Patents
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Description
本願発明の他の目的は、必要な時にはアダプタの傾斜を防止することができると共に、傾斜防止の機能が不要な際には、その傾斜防止機能を使用せずに、アダプタによるプラグの占有面積を少なくすることができるプラグアダプタの提供を図ることにある。
本願発明のさらに他の目的は、必要な時にはアダプタの傾斜を防止することができると共に、ソケットの機種の相違によって生ずる形状や段差のばらつきに対しても柔軟に対応でき有効な傾斜防止の機能を発揮し得るプラグアダプタの提供を図ることにある。
そして、上記の支持部は、上記の本体の下部から下方に向けて複数段に渡って設けられたものであり、この各段の先端に上記の当接部が前後に移動可能に配置され、この段と段との間が、他の部分よりも分離が容易に形成された分離部分とされていることを特徴とする。
上記の当接部は、その基端側に雄ねじを備え、この雄ねじ螺合する雌ねじが上記の各段の先端に形成されたものであり、この雄ねじと雌ねじとの螺合量によって当接部が前後に移動するものとして実施し得る。
また本願発明は、上記の支持部は、上記の本体の左右両側部に回動可能に接続された腕部であり、当接部はこの左右の両腕部間に渡されることにより上記の本体の下方に位置しており、左右の腕部を後方から前方に回動することによって、当接部は後方から前方に移動すると共に上記の本体の下方位置からさらに下方へ移動するものであり、この移動した位置で腕部を係止する係止部が上記の本体に設けられたものであることを特徴とするプラグアダプタを提供する。
を第1の目的とする。
本願の請求項2に係る発明は、分離部分を設けることによって、不要な段を分離することができ、これによって傾斜防止の機能が不要な際などには、その傾斜防止機能を使用せずに、アダプタによるプラグの占有面積を少なくすることができる。
本願の請求項3に係る発明は、雄ねじと雌ねじとの螺合量によって当接部が前後に移動するため、ソケットの機種の相違によって生ずる形状や段差のばらつきに対しても柔軟に対応でき有効な傾斜防止の機能を発揮し得る。
本願の請求項4に係る発明は、左右の腕部を後方から前方に回動することによって、当接部は後方から前方に移動すると共に上記の本体の下方位置からさらに下方へ移動するものであり、この移動した位置で腕部を係止する係止部が上記の本体に設けられたものであるため、傾斜防止の機能が不要な際などには、その傾斜防止機能を使用せずに、アダプタによるプラグの占有面積を少なくすることができる。
図1乃至図3は第1の実施の形態を示すもので、この実施の形態に係るプラグアダプタは、本体11の基端側12に左右一対の電源用の刃受け部13を備えると共にこの刃受け部13の下方に接地ピン受け部14を備える。他方、この本体11の先端側15には、一対の電源用の栓刃16を備える。図示は省略するが、本体11の内部で、刃受け部13は栓刃16に接続されている。接地ピン受け部14に対するピンは先端側15には存在せず、本体11の上面に設けられた接地用コード17に接続されている。なお、この接地用コード17は必ずしも設ける必要はなく、省略して実施することもできる。この本体は、刃受け部13の下に接地ピン受け部14を備えるものであるため、正面視において全体が逆凸字状となっている。
s2 化粧板部
11 本体
12 基端側
13 刃受け部
14 接地ピン受け部
15 先端側
16 栓刃
17 接地用コード
21 倒れ止め部
22 支持部
24 分離部分
25 当接部
26 当接面
27 雄ねじ
31 腕部
32 当接部
33 係止部
p プラグ
h 刃受け部
s ソケット
Claims (3)
- 本体の基端側に一対の電源用の刃受け部を備えると共にこの刃受け部の下方に接地ピン受け部を備え、この本体の先端側に一対の電源用の栓刃を備え、一対の電源用の栓刃と接地ピンとを備えた3ピンプラグを上記の基端側に接続し、上記の先端側を一対の電源用の刃受け部のみを備えたソケット等の2ピン用電源接続部にも接続できるようにしたプラグアダプタにおいて、
上記の本体の先端側に倒れ止め部が設けられ、この倒れ止め部は上記の刃受け部よりも下方に突出し、且つ、本体の先端面以上に前方に突出する当接部と、この当接部を本体の前後方向に移動可能に支持する支持部とを備え、
上記の2ピン用電源接続部にプラグアダプタが接続された状態で、この当接部が2ピン用電源接続部の前面に当接することによって、プラグアダプタが下方に倒れることを防止するものであり、
上記の支持部は、上記の本体の下部から下方に向けて複数段に渡って設けられたものであり、この各段の先端に上記の当接部が前後に移動可能に配置され、この段と段との間が、他の部分よりも分離が容易に形成された分離部分とされていることを特徴とするプラグアダプタ。 - 上記の当接部は、その基端側に雄ねじを備え、この雄ねじ螺合する雌ねじが上記の各段の先端に形成されたものであり、この雄ねじと雌ねじとの螺合量によって当接部が前後に移動するものであることを特徴とする請求項1記載のプラグアダプタ。
- 本体の基端側に一対の電源用の刃受け部を備えると共にこの刃受け部の下方に接地ピン受け部を備え、この本体の先端側に一対の電源用の栓刃を備え、一対の電源用の栓刃と接地ピンとを備えた3ピンプラグを上記の基端側に接続し、上記の先端側を一対の電源用の刃受け部のみを備えたソケット等の2ピン用電源接続部にも接続できるようにしたプラグアダプタにおいて、
上記の本体の先端側に倒れ止め部が設けられ、この倒れ止め部は上記の刃受け部よりも下方に突出し、且つ、本体の先端面以上に前方に突出する当接部と、この当接部を本体の前後方向に移動可能に支持する支持部とを備え、
上記の2ピン用電源接続部にプラグアダプタが接続された状態で、この当接部が2ピン用電源接続部の前面に当接することによって、プラグアダプタが下方に倒れることを防止するものであり、
上記の支持部は、上記の本体の左右両側部に回動可能に接続された腕部であり、当接部はこの左右の両腕部間に渡されることにより上記の本体の下方に位置しており、左右の腕部を後方から前方に回動することによって、当接部は後方から前方に移動すると共に上記の本体の下方位置からさらに下方へ移動するものであり、この移動した位置で腕部を係止する係止部が上記の本体に設けられたものであることを特徴とするプラグアダプタ。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2008038185A JP5096187B2 (ja) | 2008-02-20 | 2008-02-20 | プラグアダプタ |
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Family Applications (1)
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2008
- 2008-02-20 JP JP2008038185A patent/JP5096187B2/ja not_active Expired - Fee Related
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