JP5092640B2 - 指針盤の製造方法 - Google Patents
指針盤の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5092640B2 JP5092640B2 JP2007239699A JP2007239699A JP5092640B2 JP 5092640 B2 JP5092640 B2 JP 5092640B2 JP 2007239699 A JP2007239699 A JP 2007239699A JP 2007239699 A JP2007239699 A JP 2007239699A JP 5092640 B2 JP5092640 B2 JP 5092640B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resist
- layer
- organic
- seal
- pointer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 19
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 26
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 3
- 239000010408 film Substances 0.000 description 8
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 229910003437 indium oxide Inorganic materials 0.000 description 3
- PJXISJQVUVHSOJ-UHFFFAOYSA-N indium(iii) oxide Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[In+3].[In+3] PJXISJQVUVHSOJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 3
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000005525 hole transport Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 2
- 229910006404 SnO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N Zinc monoxide Chemical compound [Zn]=O XLOMVQKBTHCTTD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BEQNOZDXPONEMR-UHFFFAOYSA-N cadmium;oxotin Chemical compound [Cd].[Sn]=O BEQNOZDXPONEMR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005401 electroluminescence Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N tin dioxide Chemical compound O=[Sn]=O XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001887 tin oxide Inorganic materials 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Description
そこで、本願は、シール性を高められるようにすることを課題とする。
基板の一方の面側に画素電極を形成し、
前記画素電極が形成された面の指針駆動軸が形成される領域にレジストを形成し、
前記レジストを残留させた状態で前記画素電極の上に有機EL層及び対向電極を順に成膜し、
前記レジストを除去した後に、前記レジストがあった箇所にセンターシールを形成し、
前記センターシールに重なる部分において前記基板を穿孔する、ことを特徴とする指針盤の製造方法が提供される。
前記基板の穿孔の前に前記センターシールの上からカバーを被せ、前記基板の穿孔に際して前記センターシールに重なる部分において前記カバーも穿孔する、ことを特徴とする請求項1に記載の指針盤の製造方法が提供される。
基板の一方の面側に画素電極を形成し、
前記画素電極が形成された面の指針駆動軸が形成される領域にレジストを形成し、
前記画素電極が形成された面の周囲部に枠状のマスクを重ね、
前記レジストを残留させ且つ前記マスクを重ねた状態で前記画素電極の上に有機EL層及び対向電極を順に成膜し、
前記レジスト及び前記マスクを除去した後に、前記レジストがあった箇所にセンターシールを形成し、前記マスクがあった箇所に枠状シールを形成し、
前記センターシールに重なる部分において前記基板を穿孔する、ことを特徴とする指針盤の製造方法が提供される。
前記基板の穿孔の前に前記センターシール及び前記枠状シールの上からカバーを被せ、前記基板の穿孔に際して前記センターシールに重なる部分において前記カバーも穿孔する、ことを特徴とする請求項3に記載の指針盤の製造方法が提供される。
前記センターシールを形成するに際してそのセンターシールをリング状に形成し、
前記基板の穿孔に際して、前記センターシールの中央部の穴に重なる部分において前記基板を穿孔する、ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の指針盤の製造方法が提供される。
指針駆動軸が形成される領域に島状に設けられたレジストは周囲のマスクから離れているが、レジストであるがゆえに、有機EL層や対向電極の成膜の際にそのレジストがずれにくい。そのため、決められた中央部に有機EL層や対向電極を成膜しないようにすることを確実に行える。
また、センターシールに重なる部分が穿孔されるが、その部分には有機EL層や対向電極が形成されていないので、その孔の壁面には有機EL層や対向電極が露出していない。そのため、有機EL層や対向電極の外気への接触を防止することができる。
次に、図5に示すように、有機EL層10を蒸着法によって成膜する。そうすると、残留レジスト8及びマスク9の重なっていない部分では、複数の画素電極3の上に有機EL層10が積層され、残留レジスト8及びマスク9の上には、有機EL層10と同材料の層11が形成される。ここで、有機EL層10を成膜するに際して、発光層だけを成膜してその発光層を有機EL層10としてもよいし、正孔輸送層及び発光層を順に積層してその積層物を有機EL層10としてもよいし、発光層及び電子輸送層を順に積層してその積層物を有機EL層10としてもよいし、正孔輸送層、発光層及び電子輸送層を順に積層してその積層物を有機EL層10としてもよい。なお、他の気相成長法によって有機EL層10を成膜してもよいし、塗布法によって有機EL層10を成膜してもよい。また、有機EL層10を複数の画素に共通するよう一面に成膜するのではなく、印刷法によって有機EL層10を画素ごとに形成してもよい。
次に、マスク9を外すとともに、残留レジスト8を除去液で除去する。
次に、図6〜7に示すように、有機EL層10や対向電極12が形成されていない中央部の指針駆動軸が形成される領域(残留レジスト8があった箇所)にリング状のセンターシール15を印刷するとともに、有機EL層10や対向電極12が形成されていない周囲部(マスク9があった箇所)に枠状のシール16を印刷する。なお、シール15はリング状でなく、円形状であってもよいが、シール15がリング状であると、ドリルにシール15が絡み付くことがなくなる。なお、マスク9を重ねずに、有機EL層10と対向電極12を成膜した場合、対向電極12の上であってその周囲部に枠状シール16を印刷することになる。
なお、シール15がリング状でなく、円形状である場合、シール15の中央部もドリルによって穿孔する。また、カバー17の中央部に予め孔が形成されている場合、透明基板2にセンターホール18を形成し、カバー17に予め形成された孔とそのセンターホール18が連なる。
上記実施形態では、センターホール18の形成前にカバー17を重ねて接合したが、カバー17を重ねずにセンターホール18をドリルにより形成してもよい。その場合、センターホール18の形成後にカバー17を重ねるのがより好ましい。センターホール18の形成後に重ねるカバー17の中央部には予め孔が形成されており、カバー17を重ねて接合する際には、カバー17の孔がセンターホール18に重なる。
3 画素電極
8 レジスト
9 マスク
10 有機EL層
12 対向電極
15 センターシール
16 枠状シール
17 カバー
18 センターホール
19 穴
40 表示パネル
Claims (5)
- 基板の一方の面側に画素電極を形成し、
前記画素電極が形成された面の指針駆動軸が形成される領域にレジストを形成し、
前記レジストを残留させた状態で前記画素電極の上に有機EL層及び対向電極を順に成膜し、
前記レジストを除去した後に、前記レジストがあった箇所にセンターシールを形成し、
前記センターシールに重なる部分において前記基板を穿孔する、ことを特徴とする指針盤の製造方法。 - 前記基板の穿孔の前に前記センターシールの上からカバーを被せ、前記基板の穿孔に際して前記センターシールに重なる部分において前記カバーも穿孔する、ことを特徴とする請求項1に記載の指針盤の製造方法。
- 基板の一方の面側に画素電極を形成し、
前記画素電極が形成された面の指針駆動軸が形成される領域にレジストを形成し、
前記画素電極が形成された面の周囲部に枠状のマスクを重ね、
前記レジストを残留させ且つ前記マスクを重ねた状態で前記画素電極の上に有機EL層及び対向電極を順に成膜し、
前記レジスト及び前記マスクを除去した後に、前記レジストがあった箇所にセンターシールを形成し、前記マスクがあった箇所に枠状シールを形成し、
前記センターシールに重なる部分において前記基板を穿孔する、ことを特徴とする指針盤の製造方法。 - 前記基板の穿孔の前に前記センターシール及び前記枠状シールの上からカバーを被せ、前記基板の穿孔に際して前記センターシールに重なる部分において前記カバーも穿孔する、ことを特徴とする請求項3に記載の指針盤の製造方法。
- 前記センターシールを形成するに際してそのセンターシールをリング状に形成し、
前記基板の穿孔に際して、前記センターシールの中央部の穴に重なる部分において前記基板を穿孔する、ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の指針盤の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007239699A JP5092640B2 (ja) | 2007-09-14 | 2007-09-14 | 指針盤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007239699A JP5092640B2 (ja) | 2007-09-14 | 2007-09-14 | 指針盤の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009069071A JP2009069071A (ja) | 2009-04-02 |
JP5092640B2 true JP5092640B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=40605474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007239699A Expired - Fee Related JP5092640B2 (ja) | 2007-09-14 | 2007-09-14 | 指針盤の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5092640B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4802422B2 (ja) * | 2001-08-31 | 2011-10-26 | 大日本印刷株式会社 | エレクトロルミネッセント素子の製造方法 |
JP4784809B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2011-10-05 | 日本精機株式会社 | 有機elパネルの製造方法。 |
JP2007121691A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Epson Imaging Devices Corp | 液晶パネルの製造方法 |
JP4957175B2 (ja) * | 2006-10-20 | 2012-06-20 | 大日本印刷株式会社 | エリア発光型有機el部材とエリア発光型有機el部材付設物品、およびエリア発光型有機el部材の作製方法 |
-
2007
- 2007-09-14 JP JP2007239699A patent/JP5092640B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009069071A (ja) | 2009-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5151739B2 (ja) | 指針盤用発光パネル及び指針盤用発光パネルの製造方法 | |
CN109728188B (zh) | 显示设备和用于制造该显示设备的方法 | |
JP6874089B2 (ja) | 表示装置 | |
CN107919380B (zh) | 一种柔性触控显示屏的制作方法 | |
JP5847061B2 (ja) | アレイ基板及びその製造方法 | |
JP2011128674A (ja) | 静電容量型入力装置およびその製造方法 | |
JP2008009921A (ja) | 入力装置、及びその製造方法 | |
JP2004363170A (ja) | 導電パターンの形成方法、電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器 | |
KR20180025052A (ko) | 플렉서블 표시 장치 | |
CN109143651A (zh) | 显示用基板母板、显示面板母板及显示面板的制备方法 | |
JP2017503219A (ja) | ディスプレイ装置及びその製造方法 | |
JP2011198207A (ja) | 静電容量型タッチパネルの製造方法および静電容量型タッチパネル | |
TW202125863A (zh) | 有機發光顯示裝置以及其製造方法 | |
WO2019031579A1 (ja) | 表示装置 | |
US9965123B2 (en) | Method of manufacturing touch panel | |
JP2007114773A (ja) | アレイ基板及びこれの製造方法 | |
JP4410776B2 (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
KR20050027487A (ko) | 기판 어셈블리, 기판 어셈블리의 제조 방법, 이를 이용한표시장치 및 이를 이용한 표시장치의 제조 방법 | |
WO2013191024A1 (ja) | タッチパネル、タッチパネルを備える表示装置及びタッチパネルの製造方法 | |
KR101296664B1 (ko) | 액정 표시 장치 및 그 제조 방법 | |
JP5151735B2 (ja) | 指針盤用発光パネルの製造方法 | |
JP5092639B2 (ja) | 指針盤の製造方法 | |
KR101992909B1 (ko) | 유기발광표시장치 및 그의 제조방법 | |
JP5092640B2 (ja) | 指針盤の製造方法 | |
JP5092741B2 (ja) | 指針盤の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100806 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120515 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120711 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20120711 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120821 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5092640 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |