JP5089300B2 - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、枠部材を用いて太陽電池パネルを保持すると共に、この枠部材に結合される補強枠部材を用いた太陽電池モジュールに関する。
太陽電池モジュールは、一般的に、矩形状の太陽電池パネルと、この太陽電池パネルを保持する枠部材とで構成されている。この太陽電池モジュールに使用される枠部材には、種々の構造のものが知られている。
この枠部材には、この枠部材の構造として、太陽電池パネルの一辺に沿って垂直に形成された壁部と、この壁部の上部に水平に形成され、断面がコの字形をした保持部を備えた構造の枠部材が知られている(例えば、特許文献1の図2、図5参照)。この枠部材では、断面がコの字形をした保持部の内部に、太陽電池パネルの辺を挿入することにより、太陽電池パネルを上下に挟持して太陽電池モジュールを形成している。
近年、このような枠部材を用いた太陽電池モジュールは、大型化が進行し、このため、枠部材のほか、補強部材を用いるものが多く見受けられる(例えば、特許文献1の図1、図4参照)。この補強部材は、一般には、太陽電池パネルの相対向する2辺を保持する一対の枠部材の相互間に架設される。
図20〜図24は、このような補強部材を用いた他の例の太陽電池モジュール3を示したものであり、図20は、太陽電池モジュール3の平面図、図21は、その正面図、図22は、図20のD1−D1断面図、図23は、図20のD2−D2断面図、そして、図24は、太陽電池モジュール3における枠部材と補強部材との結合部分の分解斜視図である。
上記の、矩形状の太陽電池パネルを用いた太陽電池モジュール3では、一般には2対の枠部材が用いられるところを、1対について、枠部材に代えて、2個の補強部材を用いて太陽電池モジュールを構成している。即ち、上記の太陽電池モジュール3は、矩形状の太陽電池パネル9の相対向する2辺を保持する一対の枠部材10a,10aと、該枠部材の相互間に架設された3本の補強枠部材20a,20a,20aを備えている。この3本の補強枠部材20a,20a,20aの内、両端の2本は、一対の枠部材に代えて用いられている。
上記の太陽電池パネル9は、具体的には、次のような構造をしている。即ち、図20〜図24において、枠部材10aは、保持壁11、保持上片12、保持下片13、壁部14、及び、底部片15で構成されている。保持壁11は、太陽電池パネル9の一辺に沿って垂直に形成されている。保持上片12、及び、保持下片13は、上記の保持壁11の上端と下端から、共に略同じ長さで水平に張出して形成されている。これらの保持壁11、保持上片12、及び、保持下片13により、上述した断面がコの字形をした保持部が構成される。
壁部14は、保持壁11の下に下方に向かって壁状に連設されている。又、底部片15は、この壁部14の下端の内側に、内側に向かって張設されて形成されている。そして、上記の枠部材10aには、保持下片13の下面13a、壁部14の内側面14a、及び、底部片15の上面15aで囲まれた補強枠嵌挿空間16が形成されている。
補強枠部材20aは、断面が口字形で内部空間21を備えた角パイプで形成されている。この補強枠部材20aは、保持下片13の下面13aと底部片15の上面15aとで挟持され、且つ、この補強枠部材20aの端縁24が、枠部材10aの壁部14の内側面14aに当接するように、補強枠嵌挿空間16に嵌挿されている。そして、枠部材10aの壁部14に設けられたこの壁部14を貫通する貫通螺子孔17に、螺子6を通すと共に、この螺子6を、補強枠部材20aの内部空間21に突設された螺子係止片22に螺着することにより、補強枠部材20aが枠部材10aに結合されている。
上述した内容から分かるとおり、補強枠部材20aは、角パイプで形成されていると共に、補強枠部材20aの端縁24が、枠部材10aの壁部14の内側面14aに当接するように、補強枠嵌挿空間16に嵌挿されて枠部材10aに結合されている。
尚、本明細書では、太陽電池パネルの辺を枠部材により保持する太陽電池モジュールにおいて、「内側」とは、「太陽電池パネルが存在する方向の側」を意味するものとする。
特開平9−148612号公報
ところで、上記の太陽電池モジュール3等は、住宅等で使用される場合、太陽光を無駄なく利用できるようにするために、屋根等の屋外に設置される場合が多い。この場合、太陽電池モジュール3は、降雨時等に、雨にぬれて、補強枠部材20aの端縁24が当接している枠部材10aの壁部14との隙間等から、角パイプで形成されている補強枠部材20aの内部空間21に雨水等が流れ込んで、この内部空間21に滞留することがしばしば生じる。
この補強枠部材20aの内部空間21に滞留する雨水等は、寒冷地等における厳寒期に、凍りつくことがある。上述したように、補強枠部材20aは、角パイプで形成されると共に、保持下片13の下面13aと底部片15の上面15aとで挟持され、且つ、この補強枠部材20aの端縁24が、枠部材10aの壁部14の内側面14aに当接するように、補強枠嵌挿空間16に嵌挿されて、枠部材10aに結合されている。
そのため、補強枠部材20aの内部空間21は閉鎖空間となり、内部空間21に流入した雨水等は、外部へは容易に排出されず、寒冷地における厳寒期等に凍結すると、枠部材10aと補強枠部材20aとの隙間等もこの雨水等により凍結することになる。そのため、この補強枠部材20aの内部空間21は密閉空間となるので、寒冷地における厳寒期等では、雨水が凍って体積が膨張し、補強枠部材20aを破壊することがあることから、これが、太陽電池モジュール3の破損する原因の1つとなっていた。
そこで、この発明は、このような状況を改善するためになされたものであって、太陽電池モジュールが、屋根等に設置される場合に、流れ込んだ雨水等の凍結により破壊されることが防止可能な、太陽電池モジュールを提供しようとするものである。
本発明の太陽電池モジュールは、太陽電池パネルの一辺を保持する枠部材と、該枠部材に結合される補強枠部材と、を備えて構成された太陽電池モジュールである。
の太陽電池モジュールの構成要素である枠部材は、太陽電池パネルの一辺を挟持して太陽電池パネルを保持する水平に張設された保持部と、該保持部の下に下方に向かって連設された壁部と、該壁部の下端の内側に、内側に向かって張設された底部片と、を備えて形成される。又、この枠部材には、保持部の下面、壁部の内側面、及び、底部片の上面で囲まれた補強枠嵌挿空間が形成される。
又、補強枠部材は、断面が口字形で内部空間を備えた角パイプで形成され、枠部材の保持部の下面と底部片の上面とで挟持されるように、補強枠嵌挿空間に嵌挿されて枠部材に結合される。
記の太陽電池モジュールでは、枠部材の補強枠嵌挿空間に面する壁部の内側面に突起片が形成されると共に、該突起片に補強枠部材の端縁が当接した状態で、該補強枠部材と壁部の内側面との間に、補強枠部材の内部空間を流れる雨水等の水が滞留することなく外部に流出可能な隙間が形成されている。この場合、枠部材の内側面における突起片を、この枠部材の壁部の内側面と保持部の下面との接合部に形成された上隅、及び、枠部材の壁部の内側面と底部片の上面との接合部に形成された下隅に、前記枠部材の全長にわたって形成されている。
そのため、角パイプで形成されている補強枠部材の内部空間に雨水等が流れ込んでも、上記の突起片に補強枠部材の端縁が当接した状態で、該補強枠部材と壁部の内側面との間に形成されている隙間により、補強枠部材の内部空間を流れる雨水等を、滞留させることなく外部に流出させることができる。従って、上記の太陽電池モジュールによれば、寒冷地における厳寒期等に、補強枠部材の内部空間に流入した雨水等が凍結して体積が膨張することにより補強枠部材が破壊されるのを、防止することができる。
特に、上隅及び下隅に形成に形成された突起片に補強枠部材の端縁が当接することにより、上記の隙間を形成することができるのみならず、上隅及び下隅に形成された突起片により、枠部材の強度を向上することができる。
記の太陽電池モジュールにおいて、補強枠部材の枠部材への結合を、枠部材の壁部に設けられた該壁部を貫通する貫通螺子孔、及び、補強枠部材の内部空間に突設された螺子係止片を介して螺着することにより、行うようにしてもよい。このようにすることにより、シンプルな構成で、補強枠部材を枠部材に、強固に、且つ、容易に結合することができる。
上記の場合に、下隅に形成される突起片を、枠部材の底部片の上面からの突起片の垂直方向の高さが、補強枠部材の底辺の肉厚以下となるように形成するのが好適である。
このようにすることにより、補強枠部材の端縁が当接する下隅に形成された突起片の高さが、補強枠部材の底辺の肉厚よりも低くなるので、この突起片は、補強枠部材の内部空間を流れる雨水等の外部への流出に対して障害とはならない。従って、内部空間を流れる雨水等を、滞留することなく外部に容易に流出させることができる。
本発明によれば、太陽電池モジュールにおいて、枠部材の補強枠嵌挿空間に面する壁部の内側面に突起片が形成されると共に、該突起片に補強枠部材の端縁が当接した状態で、該補強枠部材と壁部の内側面との間に隙間が形成される。
のため、角パイプで形成されている補強枠部材の内部空間に雨水等が流れ込んでも、枠部材に形成された突起片に補強枠部材の端縁が当接した状態で、該補強枠部材と壁部の内側面との間に形成される上記の隙間により、補強枠部材の内部空間を流れる雨水等を、滞留させることなく外部に流出させることができる。
従って、寒冷地における厳寒期等に、補強枠部材の内部空間に流入した雨水等が凍結して体積が膨張することにより補強枠部材が破壊されるのを、防止することができる。
次に、本発明の実施の形態における太陽電池モジュールについて、図面を参照しながら説明する。本実施の形態における説明では、実施の形態1〜実施の形態3の、3種類の実施の形態における太陽電池モジュールについて説明する。
尚、本実施の形態における太陽電池モジュールは、太陽光を無駄なく利用できるようにするために、住宅の屋根等の屋外に設置されるものであり、降雨時等に、本実施の形態における太陽電池モジュールが雨にぬれて、本実施の形態における太陽電池モジュールの内部に、雨水等が浸入することを想定している。
<実施の形態1>
図1は、実施の形態1における太陽電池モジュール1aの平面図、図2は、その正面図、図3は、図1のA1−A1断面図、図4は、図1のA2−A2断面図、そして、図5は、太陽電池モジュール1aにおける枠部材10bと補強部材20aとの結合部分の分解斜視図である。
この実施の形態1における太陽電池モジュール1aは、次のような構造をしている。即ち、図1〜図5において、太陽電池パネル9は、矩形状であり、この太陽電池パネル9の相対向する長辺を、一対の枠部材10b,10bで保持している。又、この一対の枠部材10b,10bの両端間と中間点間には、3本の補強枠部材20a,20a,20aが、太陽電池パネル9の裏側に架設されている。
上記の枠部材10bは、保持壁11、保持上片12、保持下片13、壁部14、及び、底部片15で構成されている。保持壁11は、太陽電池パネル9の長辺に沿って垂直に形成されている。保持上片12、及び、保持下片13は、上記の保持壁11の上端と下端から、共に略同じ長さで水平に張出して形成されている。これらの保持壁11、保持上片12、及び、保持下片13により構成される断面がコの字形をした部分に、太陽電池パネル9の長辺が挿入されて保持される。
又、これらの保持壁11、保持上片12、及び、保持下片13により構成される部分が、前述した「太陽電池パネルの一辺を挟持して太陽電池パネルを保持する水平に張設された保持部」に該当する。
壁部14は、保持壁11の下に下方に向かって壁状に連設されている。又、底部片15は、この壁部14の下端の内側に、内側に向かって張設されて形成されている。そして、上記の枠部材10bには、保持下片13の下面13a、壁部14の内側面14a、及び、底部片15の上面15aで囲まれる補強枠嵌挿空間16が形成されている。
又、上記の枠部材10bでは、図4、図5に示すように、壁部14の内側面14aと保持下片13の下面13aとの接合部に形成される上隅、及び、壁部14の内側面14aと底部片15の上面15aとの接合部に形成される下隅に、突起片18,18が形成されている。
上記の補強枠部材20aは、断面が口字形で内部空間21を備えた角パイプで形成されている。降雨時には、この角パイプで形成されている補強枠部材20aの内部空間21に、雨水等の水が浸入することになる。
この補強枠部材20aは、図4、図5に示すように、保持下片13の下面13aと底部片15の上面15aとで挟持され、且つ、この補強枠部材20aの端縁24が、上記の突起片18,18に当接するように、補強枠嵌挿空間16に嵌挿される。
そのため、突起片18,18に補強枠部材20aの端縁24が当接した状態で、この補強枠部材20aと壁部14の内側面14aとの間には、隙間7が形成される。この隙間7は、補強枠部材20aの内部空間21に浸入して流れる雨水等の水が、滞留することなく外部に流出できる大きさに形成される。
そこで、上記の突起片18,18は、突起片18,18上記の隙間7の大きさが、補強枠部材20aの内部空間21に浸入した雨水等の水が、滞留することなく外部に流出できる大きさになるように、形成される。
そして、図4、図5に示すように、枠部材10bの壁部14に設けられたこの壁部14を貫通する貫通螺子孔17に、螺子6を通すと共に、この螺子6を、補強枠部材20aの内部空間21に突設された螺子係止片22に螺着することにより、補強枠部材20aを枠部材10bに結合する。このようにすることにより、シンプルな構成で、補強枠部材20aを枠部材10bに、強固に、且つ、容易に結合することができる。
上記の実施の形態1における太陽電池モジュール1aによれば、この太陽電池モジュール1aには、上述したように、枠部材10bの補強枠嵌挿空間16に面する壁部14の内側面14aに突起片18,18が形成されると共に、この突起片18,18に補強枠部材20aの端縁24が当接した状態で、この補強枠部材20aと壁部14の内側面14aとの間に、補強枠部材20aの内部空間21を流れる水が、滞留することなく外部に流出可能な隙間7が形成される。
そのため、角パイプで形成されている補強枠部材20aの内部空間21に雨水等が流れ込んでも、上記の突起片18,18に補強枠部材20aの端縁24が当接した状態で、該補強枠部材20aと壁部14の内側面14aとの間に形成されている隙間7により、補強枠部材20aの内部空間21を流れる雨水等を、滞留させることなく外部に流出させることができる。
従って、上記の実施の形態1における太陽電池モジュール1aによれば、寒冷地における厳寒期等に、補強枠部材20aの内部空間21に流入した雨水等が凍結して体積が膨張することにより補強枠部材20aが破壊されるのを、防止することができる。
又、上記の実施の形態1における太陽電池モジュール1aでは、図4に示すように、壁部14の内側面14aと底部片15の上面15aとの接合部に形成される下隅に形成される突起片18は、この突起片18における枠部材10bの底部片15の上面15aからの垂直方向の高さh2が、補強枠部材20aの底辺25の肉厚h1以下となるように形成される。
そのため、補強枠部材20aの端縁24が当接する上記の下隅に形成された突起片18の高さh2が、補強枠部材20aの底辺25の肉厚h1よりも低くなるので、この突起片18は、補強枠部材20aの内部空間21を流れる雨水等の外部への流出に対して障害とはならない。従って、補強枠部材20aの内部空間21を流れる雨水等を、滞留することなく外部に容易に流出させることができる。
上記の実施の形態1における太陽電池モジュール1aにおいて、補強枠部材20aは、その断面形状が、図5に示すように、図6(a)の形状を採用している。しかし、補強枠部材20aの断面形状は、これには限られず、図6(b)〜図6(g)に示すいずれの形状の補強枠部材を採用してもよい。この点は、後述する実施の形態2、及び実施の形態3においても同様である。
<実施の形態2>
図7は、実施の形態2における太陽電池モジュール1bの平面図、図8は、その正面図、図9は、図7のB1−B1断面図、図10は、図7のB2−B2断面図、そして、図11は、太陽電池モジュール1bにおける枠部材10cと補強部材20aとの結合部分の分解斜視図である。
実施の形態2における太陽電池モジュール1bは、実施の形態1における太陽電池モジュール1aの枠部材10bに代えて、枠部材10cを用いたものであり、それ以外は、実施の形態1における太陽電池モジュール1aと同じである。
即ち、実施の形態1における太陽電池モジュール1aでは、枠部材10bの壁部14の内側面14aと保持下片13の下面13aとの接合部に形成される上隅、及び、壁部14の内側面14aと底部片15の上面15aとの接合部に形成される下隅に、突起片18,18が形成されている。
これに対して、実施の形態2における太陽電池モジュール1bでは、枠部材10cの壁部14の内側面14aの途中部に、1個の突起片18が形成されている。この枠部材10cの壁部14の内側面14aの途中部に形成されている突起片18の役割は、実施の形態1における太陽電池モジュール1aの枠部材10bの壁部14に形成されている突起片18,18の役割と全く同じである。
即ち、補強枠部材20aは、図10、図11に示すように、保持下片13の下面13aと底部片15の上面15aとで挟持され、且つ、この補強枠部材20aの端縁24が、枠部材10cの壁部14の内側面14aの途中部に形成されている上記の突起片18に当接するように、補強枠嵌挿空間16に嵌挿される。
そのため、壁部14の内側面14aの途中部に形成されてい突起片18に補強枠部材20aの端縁24が当接した状態で、この補強枠部材20aと壁部14の内側面14aとの間には、隙間7が形成される。この隙間7は、補強枠部材20aの内部空間21に浸入して流れる雨水等の水が、滞留することなく外部に流出できる大きさに形成される。
そこで、上記の突起片18は、上記の隙間7の大きさが、補強枠部材20aの内部空間21に浸入した雨水等の水が、滞留することなく外部に流出できる大きさになるように、形成される。
従って、上記の実施の形態2における太陽電池モジュール1bによれば、上記の実施の形態1における太陽電池モジュール1aと同様、寒冷地における厳寒期等に、補強枠部材20aの内部空間21に流入した雨水等が凍結して体積が膨張することにより補強枠部材20aが破壊されるのを、防止することができる。
又、上記の実施の形態2における太陽電池モジュール1bでは、図10に示すように、枠部材10cの壁部14の内側面14aの途中部に形成される突起片18を、この枠部材10cの底部片15の上面15aからの突起片18の下端18aの位置の高さh3が、補強枠部材20aの底辺25の肉厚h1よりも高くなるように形成される。
そのため、補強枠部材20aの端縁24が当接する突起片18の下端18aの位置の高さh3が、補強枠部材20aの底辺15の肉厚h1よりも高くなるので、この突起片18は、補強枠部材20aの内部空間21を流れる雨水等の外部への流出に対して障害とはならない。従って、補強枠部材20aの内部空間21を流れる雨水等を、滞留することなく外部に容易に流出させることができる。
上記の実施の形態2における太陽電池モジュール1bでは、枠部材10cの壁部14の内側面14aの途中部に形成される突起片18は、1個であるが、この突起片18を、壁部14の内側面14aの途中部に複数個形成するようにしてもよい。図12は、突起片18を、壁部14の内側面14aの途中部に2個形成した場合の、枠部材10dの断面図である。
この場合においても、壁部14の内側面14aの途中部の最も下側に形成される突起片18は、枠部材10cの底部片15の上面15aからの突起片18の下端18aの位置の高さh4が、補強枠部材20aの底辺25の肉厚h1よりも高くなるように形成される。
<実施の形態3>
図13は、実施の形態3における太陽電池モジュール2の平面図、図14は、その正面図、図15は、図13のC1−C1断面図、図16は、図13のC2−C2断面図、そして、図17は、太陽電池モジュール2における枠部材10aと補強部材20bとの結合部分の分解斜視図である。
この実施の形態3における太陽電池モジュール2は、次のような構造をしている。即ち、図13〜図17において、太陽電池パネル9は、矩形状であり、この太陽電池パネル9の相対向する長辺を、一対の枠部材10a,10aで保持している。又、この一対の枠部材10a,10aの両端間と中間点間には、3本の補強枠部材20b,20b,20bが、太陽電池パネル9の裏側に架設されている。
上記の枠部材10aは、保持壁11、保持上片12、保持下片13、壁部14、及び、底部片15で構成されている。保持壁11は、太陽電池パネル9の長辺に沿って垂直に形成されている。保持上片12、及び、保持下片13は、上記の保持壁11の上端と下端から、共に略同じ長さで水平に張出して形成されている。これらの保持壁11、保持上片12、及び、保持下片13により構成される断面がコの字形をした部分に、太陽電池パネル9の長辺が挿入されて保持される。
又、これらの保持壁11、保持上片12、及び、保持下片13により構成される部分が、前述した「太陽電池パネルの一辺を挟持して太陽電池パネルを保持する水平に張設された保持部」に該当する。
壁部14は、保持壁11の下に下方に向かって壁状に連設されている。又、底部片15は、この壁部14の下端の内側に、内側に向かって張設されて形成されている。そして、上記の枠部材10aには、保持下片13の下面13a、壁部14の内側面14a、及び、底部片15の上面15aで囲まれる補強枠嵌挿空間16が形成されている。
上記の補強枠部材20bは、断面が口字形で内部空間21を備えた角パイプで形成されている。この補強枠部材20bは、図16、図17に示すように、補強枠部材20bの端部23の下端側の一部が、斜めに削除されている。又、降雨時には、この角パイプで形成されている補強枠部材20bの内部空間21に、雨水等の水が浸入することになる。
この補強枠部材20bは、図4、図5に示すように、保持下片13の下面13aと底部片15の上面15aとで挟持され、且つ、補強枠部材20bの端縁24の少なくとも一部が、枠部材10aの壁部14の内側面14aに当接するように、補強枠嵌挿空間16に嵌挿される。
そのため、枠部材10aの壁部14の内側面14aに補強枠部材20bの端縁24が当接した状態で、この補強枠部材20bと壁部14の内側面14aとの間には、直角三角形状の開口部8が形成される。この開口部8は、補強枠部材20bの内部空間21に浸入して流れる雨水等の水が、滞留することなく外部に流出できる大きさに形成される。
そこで、上記の開口部8の大きさは、補強枠部材20bの内部空間21に浸入した雨水等の水が、滞留することなく外部に流出できる大きさになるように、形成される。
そして、図4、図5に示すように、枠部材10aの壁部14に設けられたこの壁部14を貫通する貫通螺子孔17に、螺子6を通すと共に、この螺子6を、補強枠部材20bの内部空間21に突設された螺子係止片22に螺着することにより、補強枠部材20bを枠部材10aに結合する。このようにすることにより、シンプルな構成で、補強枠部材20bを枠部材10aに、強固に、且つ、容易に結合することができる。
上記の実施の形態3における太陽電池モジュール2によれば、この太陽電池モジュール2には、上述したように、補強枠部材20bの端部23の下端側の一部が斜めに削除されると共に、補強枠部材20bの端縁24が枠部材10aの壁部14の内側面14aに当接した状態で、補強枠部材20bの端部23の側壁26に、補強枠部材20bの内部空間21を流れる水が滞留することなく外部に流出可能な開口部8が形成される。
そのため、角パイプで形成されている補強枠部材20bの内部空間21に雨水等が流れ込んでも、枠部材10aに補強枠部材20bの端縁24が当接した状態で、補強枠部材20bの端部23の側壁26に形成されている開口部8により、補強枠部材20bの内部空間21を流れる雨水等を、滞留することなく外部に流出させることができる。
従って、上記の実施の形態3における太陽電池モジュール2によれば、寒冷地における厳寒期等に、補強枠部材20bの内部空間21に流入した雨水等が凍結して体積が膨張することにより補強枠部材20bが破壊されるのを、防止することができる。
上記の実施の形態3における太陽電池モジュール2では、補強枠部材20bの端部23の下端側の一部は、斜めに削除されており、枠部材10aの壁部14の内側面14aに補強枠部材20bの端縁24が当接した状態で、この補強枠部材20bと壁部14の内側面14aとの間に形成される開口部8の形状は、直角三角形である。
しかし、この補強枠部材20bと壁部14の内側面14aとの間に形成される開口部8の形状としては、上記の直角三角形には限られず、その他の形状であってもよい。図18、及び、図19は、上記の開口部8の形状が、上記の直角三角形以外の他の形状をした例として、補強枠部材20c、及び、補強枠部材20dの端部の側面の形状を示したものである。
実施の形態1における太陽電池モジュールの平面図である。 実施の形態1における太陽電池モジュールの正面図である。 図1のA1−A1断面図である。 図1のA2−A2断面図である。 実施の形態1における太陽電池モジュールの枠部材と補強部材との結合部分の分解斜視図である。 (a)〜(g)は、実施の形態1における太陽電池モジュールの補強枠部材の断面形状の例を示した断面図である。 実施の形態2における太陽電池モジュールの平面図である。 実施の形態2における太陽電池モジュールの正面図である。 図7のB1−B1断面図である。 図7のB2−B2断面図である。 実施の形態2における太陽電池モジュールの枠部材と補強部材との結合部分の分解斜視図である。 実施の形態2における太陽電池モジュールの枠部材の他の例の断面図である。 実施の形態3における太陽電池モジュールの平面図である。 実施の形態3における太陽電池モジュールの正面図である。 図13のC1−C1断面図である。 図13のC2−C2断面図である。 実施の形態3における太陽電池モジュールの枠部材と補強部材との結合部分の分解斜視図である。 実施の形態3における太陽電池モジュールの開口部の形状の他の例を示した補強枠部材の端部の側面図(その1)である。 実施の形態3における太陽電池モジュールの開口部の形状の他の例を示した補強枠部材の端部の側面図(その2)である。 従来例の太陽電池モジュールの平面図である。 従来例の太陽電池モジュールの正面図である。 図20のD1−D1断面図である。 図20のD2−D2断面図である。 従来例の太陽電池モジュールの枠部材と補強部材との結合部分の分解斜視図である。
符号の説明
1a 太陽電池モジュール
1b 太陽電池モジュール
2 太陽電池モジュール
3 太陽電池モジュール
6 螺子
7 隙間
8 開口部
9 太陽電池パネル
10a 枠部材
10b 枠部材
10c 枠部材
10d 枠部材
11 保持壁
12 保持上片
13 保持下片
13a 下面
14 壁部
14a 内側面
15 底部片
15a 上面
16 補強枠嵌挿空間
17 貫通螺子孔
18 突起片
18a 下端
20a 補強枠部材
20b 補強枠部材
20c 補強枠部材
20d 補強枠部材
21 内部空間
22 螺子係止片
23 端部
24 端縁
25 底辺
26 側壁

Claims (3)

  1. 太陽電池パネルの一辺を保持する枠部材と、該枠部材に結合される補強枠部材とを備え、
    前記枠部材は、前記太陽電池パネルの一辺を挟持して前記太陽電池パネルを保持する水平に張設された保持部と、該保持部の下に下方に向かって連設された壁部と、該壁部の下端の内側に、内側に向かって張設された底部片と、を備えると共に、前記保持部の下面、前記壁部の内側面、及び、前記底部片の上面で囲まれた補強枠嵌挿空間を形成しており、
    前記補強枠部材は、断面が口字形で内部空間を備えた角パイプで形成され、前記枠部材の保持部の下面と底部片の上面とで挟持されるように、前記補強枠嵌挿空間に嵌挿されて前記枠部材に結合されており、
    前記枠部材の補強枠嵌挿空間に面する前記壁部の内側面に突起片が形成されると共に、該突起片に前記補強枠部材の端縁が当接した状態で、該補強枠部材と前記壁部の内側面との間に、前記補強枠部材の内部空間を流れる雨水等の水が滞留することなく外部に流出可能な隙間が形成される太陽電池モジュールであって、
    前記突起片は、前記枠部材の前記壁部の内側面と前記保持部の下面との接合部に形成された上隅、及び、前記枠部材の前記壁部の内側面と前記底部片の上面との接合部に形成された下隅に、前記枠部材の全長にわたって形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 請求項1記載の太陽電池モジュールにおいて、前記補強枠部材の前記枠部材への結合は、前記枠部材の壁部に設けられた該壁部を貫通する貫通螺子孔、及び、前記補強枠部材の内部空間に突設された螺子係止片を介して螺着することによりなされる太陽電池モジュール。
  3. 請求項1又は2記載の太陽電池モジュールにおいて、前記下隅に形成された前記突起片は、前記枠部材の底部片の上面からの前記突起片の垂直方向の高さが、前記補強枠部材の底辺の肉厚以下となるように形成されている太陽電池モジュール。
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