JP5089181B2 - 光走査装置及びそれを用いたカラー画像形成装置 - Google Patents
光走査装置及びそれを用いたカラー画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5089181B2 JP5089181B2 JP2007011427A JP2007011427A JP5089181B2 JP 5089181 B2 JP5089181 B2 JP 5089181B2 JP 2007011427 A JP2007011427 A JP 2007011427A JP 2007011427 A JP2007011427 A JP 2007011427A JP 5089181 B2 JP5089181 B2 JP 5089181B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- optical
- image
- scanned
- image data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Description
この光走査装置においては画像信号に応じて光源手段から光変調され出射した光束(光ビーム)を、例えば回転多面鏡(ポリゴンミラー)より成る光偏向器により周期的に偏向させている。
図18において光源手段201から出射した単一又は複数の発散光束はコリメータレンズ203により平行光束に変換され、絞り202によって該光束を制限して副走査方向にのみ有限の屈折力を有するシリンドリカルレンズ204に入射している。
また、副走査断面内においては集束してポリゴンミラーから成る光偏向器205の偏向面205aに線像として結像している。
そして、光偏向器205を矢印A方向に回転させることによって、単一又は複数の光束で感光ドラム面208上を矢印B方向(主走査方向)に光走査して画像情報の記録を行っている。
特許文献1では、この濃度ムラを低減するために境界部周辺の光束の光量を複数の走査線の中央付近を走査する光束の光量に対して小さくしている。
結像光学系の副走査方向(副走査断面内)の結像倍率が大きくずれていたり、副走査方向の走査線のピッチ間隔が大きくずれて調整されていた場合などには、ある程度の低減効果は認められる。
しかしながら、完全に筋状の濃度むらを取りきることは難しい。
副走査方向の走査ライン間隔を画像中央にて装置の解像度から決定される走査ライン間隔となるように設定すると、画像端部において走査線同士が重なってしまい、そこだけ濃度が濃くなってしまうことがある。
以上述べたことはビーム(走査光束)の本数が増えた場合に顕著に起こる。
よって、従来2ビームで走査していた場合は、ずれの量自体が少ないことと、空間周波数が人間の目で視認されづらい高周波数帯にあったことから問題となることはなかった。
ただし、実際には設計上の傾き角よりも角度αずれて調整される場合がある。
前記同一の光源手段の4以上の発光部から出射した4以上の光束は前記偏向手段の同一の偏向面で同時に偏向走査されており、
前記被走査面上の1ライン目の走査線を、前記同一の光源手段の4以上の発光部から出射した4以上の光束により形成される4以上の走査線のうち前記被走査面が移動する方向において最も上流側の走査線と定義するとき、
前記偏向手段によるk回目の偏向動作において、全ての被走査面における1ライン目の走査線に対応した画像データを、互いに他の被走査面における1ライン目の走査線に対応した画像データに対して1ライン分以上ずらしており、
前記複数の被走査面のうちのブラックに対応する被走査面に対して設けられた光源手段の発光部の数n1と、前記複数の被走査面のうち他の被走査面に対して設けられた光源手段の発光部の数n2とは異なっており、aを正の整数とするとき、
n1=n2×a
なる条件を満たしていること特徴としている。
ここで、添字iは副走査方向の画像データの番号を示している。
1ライン目の走査線に対応した画像は発光部LD11をカラー画像データIDのi番目のシアン画像データCiを用いて点灯制御することで得られる。
2ライン目の画像は発光部LD12をシアン画像データCi+1を用いて点灯制御することで得られる。
同様にマゼンタ画像においても発光部LD28と発光部LD21との間において濃度むらが発生する。
そのため、シアンとマゼンタで濃度むらが発生する位置を副走査方向で2ライン分ずらすことができる。
よって、B(ブルー)画像において、シアンの境界部とマゼンタの境界部が重なってしまうときよりも筋状の濃度むらを低減することができる。
言い換えれば、同じ画像データに対しては、走査するビームの方をずらしていることになる。
対応する画像データMiを走査するビームはLD27から発光したものを、画像データYiを走査するビームはLD35から発光したものを、画像データBkiを走査するビームはLD43から発光したものを用いている。
感光ドラムは図3中のRで示した方向に回転し、図示していない中間転写ベルト上に4色の画像が重ね合わさる。
このような構成にするためには後述する実施例のように様々な方法が存在するが、最も簡単なものとしては、感光ドラム21、22、23、24に対して光走査光学系11、12、13、14そのものを副走査方向にずらせばよい。
これによりシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の画像を重ね合わせた際に筋状の濃度むらを低減することができる。
第1回目の偏向走査におけるシアン画像は、LD11〜LD18にそれぞれ順に画像データC1〜C8を送り点灯制御することで、一度に8つの画像データを走査露光することができる。
一方、第1回目の偏向走査におけるマゼンタ画像においては、LD21〜LD28のうち、実画像データが送られるものはLD27とLD28だけである。
従って、第1回目の偏向走査におけるLD21〜LD26は強制的に消灯するように空の画像データが送られる。
以下、イエロー画像、ブラック画像も同様な制御が行われる。このように、マルチビーム半導体レーザーの発光点の数から、副走査方向へずらしたラインの数を引いた分だけ、書き始めである第1回目の偏向走査において、空の画像データを挿入させる。
尚、図4に示すようにブラックのみ16ビーム(16ビームレーザー)を用いたりして、他の光走査光学系と発光部の数を異ならせても構わない。
このように構成することでモノクロ画像をカラー画像に対して2倍速く出力させることが可能となる。
よって最も少ない発光部の数が8の場合、16、24、32、40・・・と8の整数倍の数のビームで走査させなければならない。
但し、ライトシアン、ライトマゼンタを含めた6色カラーの場合は、ライトシアンと他の色の境界部又はライトマゼンタと他の色の境界部を重ねても筋状の濃度むらは目立ち難い。
また、イエローは人間の目の感度が低いことから、他の色と境界部を重ねても構わない。
面発光レーザーは素子の構成上マルチビーム化が容易で、近年、高速で、かつ高解像度のプリンタの光源として用いられるように成ってきている。
一方で、2次元状に配列の場合、光源の回転調整により副走査方向の走査ライン間隔を調整することが困難なため境界部における濃度むらが発生し易くなっている。
よって、本実施例を面発光レーザーに対して用いると、その効果を発揮する。
この偏向面94の傾きによって入射した光束を偏向させることが可能となる。
この外部からの力は電磁力、静電気力などの力を利用することが可能である。
このようにガルバノミラーの場合、偏向面が1面しかないのでプリンタの出力枚数を増やすために回転多面鏡に対してビーム数が増える傾向にある。
よって、ガルバノミラーを本実施例に用いると、その効果が発揮される。
よって、ガルバノミラー及び回転多面鏡の何れを用いた光走査装置においても本発明の効果が十分に発揮される。
これにより、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の画像を重ね合わせた際に筋状の濃度むらを低減することができる。
図8において5は偏向手段としての光偏向器であり、回転多面鏡(ポリゴンミラー)よりなり、2つの光走査光学系S1、S2とで共用している。
61、62、63、64は各々結像光学系の一要素を構成する結像光学素子(結像レンズ)であり、fθ特性を有すると共に、主走査方向及び副走査方向における像面湾曲を良好に補正している。
21、22は各々感光ドラムであり、光走査光学系S1、S2からの走査光束により静電潜像画像が形成された後、不図示の現像器によりトナー画像として可視化される。
感光ドラム21、22は各々図中矢印R方向に回転し、また中間転写ベルト103がT方向に移動する。
このようにして、中間転写ベルト103上にカラー画像が形成される。通常、図8に示した光走査装置を2組並列配置させて4色(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)でカラー画像を形成する。
図9は本実施例に用いた光走査装置の光走査光学系の主走査方向の要部断面図(主走査断面図)である。
図中、1は4つの発光部を有する光源手段(マルチビーム半導体レーザー)であり、波長λ=790nmの光束を発する赤外光源より成っている。
3は集光光学系としての集光レンズ(コリメータレンズ)であり、光源手段1から出射された発散光束を平行光束に変換している。
2は開口絞りであり、通過光束を制限してビーム形状を整形している。
4はシリンドリカルレンズであり、副走査断面内(副走査方向)にのみ特定のパワー(屈折力)を有しており、集光レンズ3を通過した光束を副走査断面内で光偏向器5の偏向面(偏向面)5aに線像として結像させている。
5は偏向手段としての光偏向器であり、例えば4面構成のポリゴンミラー(回転多面鏡)より成っており、モーター等の駆動手段(不図示)により図中矢印A方向に一定速度で回転している。
尚、本実施例では結像光学系LBを2枚のレンズより構成したが、これに限らず、例えば単一もしくは3枚以上のレンズで構成しても良い。
さらに、副走査断面内において光偏向器5の偏向面5aと感光ドラム面8との間を共役関係にすることにより、偏向面の面倒れ補償を行っている。
結像レンズ61、62と光軸との交点を原点とし、光軸方向をX軸、主走査断面内において光軸と直交する軸をY軸としたとき、主走査方向と対応する母線方向が、
ここで主走査方向に光軸からY離れた位置における副走査方向の曲率半径(子線曲率半径)Rs*が、
つまり、隣接する結像点P4から結像点P3までの距離をD(mm)とする。
本実施例では、距離D´(mm)に対して、距離D(mm)を2ライン長くなるように構成している。
p=25.4/1200=0.021167mm
となる。
同図において図8に示した要素と同一要素には同符番を付している。
同図において図10に示した要素と同一要素には同符番を付している。
但し、結像レンズ64は、結像光学系の光軸に対して副走査方向へシフトさせていない。また、結像レンズ64は、主走査方向に平行な軸を回転軸としてチルトさせていない。
図12において図10に示した要素と同一要素には同符番を付している。
この場合においても光走査光学系S1に発生する筋状の濃度むらと、光走査光学系S2に発生する筋状の濃度むらを、副走査方向に2ラインずらすことができるのでカラー画像全体として筋状の濃度むらを目立たなくすることが可能となる。
図13において結像光学系を構成する結像レンズ(61Bk、62Bk)〜(61C、62C)の光学的作用は前述の図9に示す結像レンズ61,62と同様である。
ここで各結像点間の距離D(mm)はD=(n×m)×pとなるように構成している。
これは、前述した実施例2中で説明した比較例(図10参照)の場合に相当する。
例えば、図13に示した様に光走査光学系SBkが画像中央を描いている時、光走査光学系SYは角度θ1ずれた位置を走査しているとする。
そうすると、光走査光学系SMの1ライン目と光走査光学系SBkの1ライン目が副走査方向で2ラインずれることになる。
つまり、個別制御の各々の偏向手段同士の偏向位相を異ならせることで、1ライン目の走査線を副走査方向(感光ドラムの回転方向)にずらすことができる。
よって各色の濃度むらの発生する点をそれぞれ副走査方向にずらすことが可能であるので、カラー画像全体として捉えた時の筋状の濃度むらを目立たなくすることが可能である。
また、本実施例のように個別に偏向手段を備えた光走査装置においても、偏向位相制御を行わずに、前記実施例2で説明した結像レンズやミラーなどをシフト又はチルトさせてもよい。また偏向位相制御と結像レンズやミラーなどを同時にシフト又はチルトさせても構わない。
図14において、符号100は画像形成装置を示す。この画像形成装置100には、パーソナルコンピュータ等の外部機器102からコードデータDcが入力する。
そして、この回転に伴って、感光ドラム21〜24の感光面が光ビームに対して、主走査方向と直交する副走査方向に移動する。
感光ドラム21〜24の上方には、感光ドラム21〜24の表面を一様に帯電せしめる帯電ローラ(不図示)が表面に当接するように設けられている。
そして、帯電ローラによって帯電された感光ドラム21〜24の表面に、前記光走査光学系11〜14によって走査される光ビームが照射されるようになっている。
そして、中間転写ベルト103上に形成されたカラートナー画像は転写器である転写ベルト104によって被転写材たる用紙108上に転写される。
未定着トナー像を転写された用紙108はさらに定着器へと搬送される。
定着器は内部に定着ヒータ(図示せず)を有する定着ローラ105とこの定着ローラ105に圧接するように配設された加圧ローラ106とで構成されている。
転写器から搬送されてきた用紙108を定着ローラ105と加圧ローラ106の圧接部にて加圧しながら加熱することにより用紙108上の未定着トナー像を定着せしめる。
図14においては図示していないが、プリンタコントローラー101は、先に説明したデータの変換だけでなく、画像形成装置内の各部や、光走査装置内のポリゴンミラーを回転させるモータなどの制御も行う。
この電位センサー41〜44で静電潜像の電位を読取ることで副走査方向の筋状の濃度むらの位置およびその程度を測定することができる。
Bk(ブラック)画像においては、画像データID4とID5の間で電位が下がっているとする。
上記図14で示した画像形成装置内には、複数の走査線に対応するトナー像の位置を測定する位置センサ111及びトナー像の濃度を測定する濃度センサ112を有している。
よって、この場合においてもG(グリーン)画像を形成した場合に濃度むらが目立ってしまう。
よって、例えばY(イエロー)画像のデータを1ライン分副走査方向にずらすことで濃度むらを目立たなくさせることができる。画像データをずらす方法は、上記実施例1〜3で説明した通りである。
濃度センサ112は、複数の走査線の位置情報に対応するトナー像の濃度を読み取り、その結果を用いて光走査装置の画像データのずらし量を決定する。
Bk(ブラック)画像においては画像データID4とID5の間で濃度が高いとする。
この場合はC(シアン)とY(イエロー)において、濃度が変化している場所が一致しているので、このままではG(グリーン)画像を形成した場合に、濃度むらが目立ってしまう。
2 開口絞り
3 集光レンズ
4 シリンドリカルレンズ
5 偏向手段(光偏向器)
LA 入射光学系
LB 結像光学系
61,62 結像レンズ
71,72 ミラー
8 被走査面(感光ドラム面)
91 面発光レーザー
92 ガルバノミラー
S1、S2 光走査光学系
11、12、13、14 光走査光学系
21、22、23、24 像担持体(感光ドラム)
31、32、33、34 現像器
41、42、43、44 電位センサー
91 面発光レーザー(VCSEL)
92 ガルバノミラー
93 軸
94 偏向面
95 梁部
96 ベース部
100 カラー画像形成装置
101 プリンタコントローラー
102 外部機器(パーソナルコンピューター)
103 中間転写ベルト
104 転写ローラ
105 定着ローラ
106 加圧ローラ
107 用紙カセット
108 転写材(用紙)
109 排紙ローラ
111 位置センサー
112 濃度センサー
Claims (13)
- 画像データに基づいて光変調される光束を放射する4以上の発光部を各々有する複数の光源手段と、前記複数の光源手段の各々から出射した4以上の光束を偏向走査する偏向手段と、前記複数の光源手段毎に設けられた被走査面上に前記偏向手段の偏向面にて偏向走査された4以上の光束を結像させる結像光学系と、を備え、前記複数の被走査面の各々を対応する同一の光源手段から出射した4以上の光束で同時に走査し、前記複数の被走査面の各々に同時に4以上の走査線を描く光走査装置であって、
前記同一の光源手段の4以上の発光部から出射した4以上の光束は前記偏向手段の同一の偏向面で同時に偏向走査されており、
前記被走査面上の1ライン目の走査線を、前記同一の光源手段の4以上の発光部から出射した4以上の光束により形成される4以上の走査線のうち前記被走査面が移動する方向において最も上流側の走査線と定義するとき、
前記偏向手段によるk回目の偏向動作において、全ての被走査面における1ライン目の走査線に対応した画像データを、互いに他の被走査面における1ライン目の走査線に対応した画像データに対して1ライン分以上ずらしており、
前記複数の被走査面のうちのブラックに対応する被走査面に対して設けられた光源手段の発光部の数n1と、前記複数の被走査面のうち他の被走査面に対して設けられた光源手段の発光部の数n2とは異なっており、aを正の整数とするとき、
n1=n2×a
なる条件を満たしていることを特徴とする光走査装置。 - 前記複数の被走査面のうち隣接する2つの被走査面の各々における1ライン目の結像点間の距離をD(mm)、前記光走査装置の解像度から決まる走査ラインの間隔をp(mm)、前記隣接する2つの被走査面の各々に対応する光源手段の発光部の数をn、m(n、mは正の整数)、Lを1≦L≦n−1を満たす整数とするとき、
D=(n×m+L)×p
なる条件を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。 - 前記偏向手段を複数備えており、
前記複数の偏向手段の各々は、k回目の偏向動作において、互いに偏向位相が異なっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の光走査装置。 - 前記結像光学系を複数備えており、
前記複数の結像光学系の各々は結像光学素子を含み、
前記結像光学素子同士は、対応する結像光学系の光軸に対する副走査方向のシフト量または主走査方向に平行な軸を回転軸とするチルト量が互いに異なるように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。 - 前記結像光学系を複数備えており、
前記複数の結像光学系の各々は反射光学素子を含み、
前記反射光学素子同士は、対応する結像光学系の光軸に対するシフト量または主走査方向に平行な軸を回転軸とするチルト量が互いに異なるように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。 - 前記複数の光源手段から出射した4以上の光束を前記偏向手段の偏向面に導光する複数の入射光学系を備えており、
前記複数の入射光学系同士は、各々の光軸に対する副走査方向のシフト量または主走査方向に平行な軸を回転軸とするチルト量が互いに異なるように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。 - 前記複数の光源手段の各々は、複数の発光部を有する面発光レーザーであることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の光走査装置。
- 前記複数の面発光レーザーの各々は、2次元状に配置された複数の発光部を有することを特徴とする請求項7に記載の光走査装置。
- 請求項1から8の何れか1項に記載の光走査装置と、前記複数の被走査面の各々に配置された複数の感光体と、前記光走査装置で走査された光ビームによって前記感光体の上に形成された静電潜像をトナー像として現像する複数の現像器と、前記現像されたトナー像を被転写材に転写する転写器と、前記転写されたトナー像を被転写材に定着させる定着器と、を有することを特徴とするカラー画像形成装置。
- 外部機器から入力したコードデータを画像データに変換して前記光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラーを有することを特徴とする請求項9に記載のカラー画像形成装置。
- 前記感光体の上に形成された静電潜像の電位を測定する電位センサーを有し、前記複数の走査線に対応する静電潜像の情報を前記電位センサーで読取り、その読取り結果を用いて前記光走査装置の画像データのずらし量を決定することを特徴とする請求項10に記載のカラー画像形成装置。
- 前記現像されたトナー像の位置を測定する位置センサーを有し、前記複数の走査線の位置情報を前記位置センサーで読取り、その読取り結果を用いて前記光走査装置の画像データのずらし量を決定することを特徴とする請求項10に記載のカラー画像形成装置。
- 前記現像されたトナー像の濃度を測定する濃度センサーを有し、前記複数の走査線に対応するトナー像の濃度を前記濃度センサーで読取り、その読取り結果を用いて前記光走査装置の画像データのずらし量を決定することを特徴とする請求項10に記載のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007011427A JP5089181B2 (ja) | 2006-02-16 | 2007-01-22 | 光走査装置及びそれを用いたカラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006039457 | 2006-02-16 | ||
JP2006039457 | 2006-02-16 | ||
JP2007011427A JP5089181B2 (ja) | 2006-02-16 | 2007-01-22 | 光走査装置及びそれを用いたカラー画像形成装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007245705A JP2007245705A (ja) | 2007-09-27 |
JP2007245705A5 JP2007245705A5 (ja) | 2010-02-12 |
JP5089181B2 true JP5089181B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=38590466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007011427A Expired - Fee Related JP5089181B2 (ja) | 2006-02-16 | 2007-01-22 | 光走査装置及びそれを用いたカラー画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5089181B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010175677A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Hoya Corp | スキャナモジュールを備えたカメラ |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2672313B2 (ja) * | 1988-01-18 | 1997-11-05 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JPH10175324A (ja) * | 1996-12-19 | 1998-06-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置および画像形成装置における静電潜像形態調整方法 |
JPH1184771A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-03-30 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2000229443A (ja) * | 1999-02-10 | 2000-08-22 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2003182139A (ja) * | 2001-12-14 | 2003-07-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP4227331B2 (ja) * | 2002-01-04 | 2009-02-18 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置の調整方法 |
JP2005205613A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、画像形成方法及びそのプログラム |
-
2007
- 2007-01-22 JP JP2007011427A patent/JP5089181B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007245705A (ja) | 2007-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4769734B2 (ja) | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP2006258918A (ja) | 走査光学装置及びそれを用いたカラー画像形成装置 | |
US7768542B2 (en) | Multi-beam optical scanning device and image forming apparatus using the same | |
JP4819392B2 (ja) | 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
US7548252B2 (en) | Optical scanning apparatus and color image forming apparatus using the same | |
JP2006330581A (ja) | マルチビーム光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
KR100708179B1 (ko) | 탠덤형 광주사장치 | |
JP4708862B2 (ja) | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP5137756B2 (ja) | 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP5333070B2 (ja) | 光走査装置と画像形成装置 | |
JP2006330688A (ja) | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP2004184655A (ja) | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JPH1172727A (ja) | 走査光学系及び走査光学装置 | |
JP7030576B2 (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
JP4593886B2 (ja) | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP2003241126A5 (ja) | ||
JP2003241126A (ja) | 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP5089181B2 (ja) | 光走査装置及びそれを用いたカラー画像形成装置 | |
JP4715418B2 (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
JP2007316115A (ja) | 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
US7098937B2 (en) | Multi-beam scanning optical system, image forming apparatus, and color image forming apparatus | |
JP2013142744A (ja) | マルチビーム光走査装置および画像形成装置 | |
JP4411054B2 (ja) | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP2005070125A (ja) | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP4378416B2 (ja) | 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091221 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091221 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100201 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20100630 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120409 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120904 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120911 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5089181 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |