JP5088602B2 - 駆動伝達装置、ワンウェイクラッチ装置、ロール駆動装置及び画像形成装置 - Google Patents

駆動伝達装置、ワンウェイクラッチ装置、ロール駆動装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5088602B2
JP5088602B2 JP2006214206A JP2006214206A JP5088602B2 JP 5088602 B2 JP5088602 B2 JP 5088602B2 JP 2006214206 A JP2006214206 A JP 2006214206A JP 2006214206 A JP2006214206 A JP 2006214206A JP 5088602 B2 JP5088602 B2 JP 5088602B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
tightening
driving body
driving
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006214206A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008039057A (ja
Inventor
寛満 富岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2006214206A priority Critical patent/JP5088602B2/ja
Publication of JP2008039057A publication Critical patent/JP2008039057A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5088602B2 publication Critical patent/JP5088602B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Description

本発明は、駆動伝達装置、ワンウェイクラッチ装置、ロール駆動装置及び画像形成装置に関する。
画像形成装置等の機械装置においては、ワンウェイクラッチ装置を含む種々の駆動伝達装置が用いられている。例えば特許文献1は、駆動軸の外周面にその駆動軸とほぼ同径に巻回されたコイルスプリングの一端が係止端として前記駆動軸の半径方向外側にほぼ直角に折り曲げ形成され、前記駆動軸が前記コイルスプリングを締める方向である締まり回転方向に回転するときは前記駆動軸を締め付けて一体に回転する一方、前記駆動軸が反締まり回転方向に回転するときは前記駆動軸から緩んで空転することにより、前記係止端に係止される被駆動部材に対して前記駆動軸の締まり回転方向の駆動力のみを伝達するワンウェイクラッチにおいて、前記駆動軸の半径方向外側にほぼ直角に折り曲げ形成されたコイルスプリングの係止端の先端を更に前記締まり回転方向にほぼ直角に折り曲げて前記被駆動部材に係止させたワンウェイクラッチを開示する。また、特許文献2は、同軸上に対向配置された駆動軸及び従動軸にコイルスプリングを外嵌し、駆動軸の回転をコイルスプリングを介して従動軸に選択的に伝達するスプリングクラッチ装置において、前記コイルスプリングを前記駆動軸及び従動軸の外周の径に略等しい2段形状とすることにより、前記コイルスプリングの縮径時に該コイルスプリングが前記駆動軸と従動軸との間の空隙に挟まれないようにしたスプリングクラッチ装置を開示する。
特開平9−79283号公報 特開2005−233305号公報
本発明の目的は、安定して駆動を伝達することができる駆動伝達装置及びワンウェイクラッチ装置並びにこれらを含むロール駆動装置及び画像形成装置を提供することにある。
請求項に係る本発明は、駆動体及びこの駆動体により駆動される従動体のいずれか一方に弾性変形自在であるように形成された弾性変形部と、前記駆動体及び前記従動体のいずれか一方に少なくとも一回転方向で固定された固定部とこの固定部から延びる本体部とを有し、この本体部が前記駆動体の回転により前記弾性変形部を締め付ける締付部材と、を有し、前記弾性変形部は、前記締付部材により弾性変形された場合、前記駆動体と前記従動体とを前記駆動体と前記従動体との回転方向に噛み合わせる噛み合わせ部が形成されている、駆動伝達装置である。
請求項に係る本発明は、前記本体部の軸方向幅が前記弾性変形部の軸方向幅内に含まれる請求項記載の駆動伝達装置である。
請求項に係る発明は、前記締付部材はコイルスプリングから構成されている請求項1又は2記載の駆動伝達装置である。
請求項に係る本発明は、駆動体及びこの駆動体により回転される従動体のいずれか一方を前記駆動体の回転により締め付けて前記駆動体及び前記従動体の少なくともいずれか一方の一部を弾性変形させる締付手段と、この締付手段の締め付けによる前記一部の弾性変形により、前記駆動体と前記従動体とを一回転方向に噛み合わせ、前記締付部材の締付解除により前記一部への締め付けを解除することにより、他回転方向の噛み合わせを解く噛み合わせ手段と、を有するワンウェイクラッチ装置である。
請求項に係る本発明は、駆動体及びこの駆動体により駆動される従動体のいずれか一方に弾性変形自在であるように形成された弾性変形部と、前記駆動体及び前記従動体のいずれか一方に回転方向で固定された固定部とこの固定部から延びる本体部とを有し、この本体部が前記駆動体の一方向の回転により前記弾性変形部を締め付け、逆方向の回転により前記弾性変形部への締め付けを緩ませる締付部材と、前記弾性変形部は、前記締付部材により弾性変形された場合、前記駆動体と前記従動体とを一回転方向に噛み合わせ、前記締付部材の締付解除により前記弾性変形部への締め付けが解除された場合、他回転方向の噛み合わせを解く噛み合わせ部が形成されている、ワンウェイクラッチ装置である。
請求項に係る本発明は、前記本体部の軸方向幅が前記弾性変形部の軸方向幅内に含まれる請求項記載のワンウェイクラッチ装置である。
請求項に係る発明は、前記締付部材はコイルスプリングから構成されている請求項4又は5記載のワンウェイクラッチ装置である。
請求項に係る本発明は、駆動体と、この駆動体により回転されるロールと、前記駆動体による回転を前記ロールに伝達する駆動伝達装置と、を有し、前記駆動伝達装置は、前記駆動体に弾性変形自在であるように形成された弾性変形部と、前記駆動体に固定された固定部と、この固定部から延びる本体部と、反回転方向の負荷を受ける負荷受け部とを有し、この本体部が前記駆動体の回転により前記負荷受け部に受ける負荷に抗して前記弾性変形部を締め付ける締付部材と、を有し、前記弾性変形部は、前記締付部材により弾性変形された場合、前記駆動体と前記ロールとを前記駆動体と前記ロールとの回転方向に噛み合わせる噛み合わせ部が形成されている、ロール駆動装置である。
請求項に係る発明は、前記ロールが感光体である請求項記載のロール駆動装置を有する画像形成装置である。
請求項10に係る発明は、前記ロールが現像ロールである請求項記載のロール駆動装置を有する画像形成装置である。
請求項11に係る本発明は、駆動体と、この駆動体により回転されるロールと、前記駆動体と前記ロールとの間に介在されたワンウェイクラッチ装置と、を有し、前記ワンウェイクラッチ装置は、前記駆動体及び前記ロールの少なくともいずれか一方の一部を弾性変形させる締付手段と、この締付手段の締め付けによる前記一部の弾性変形により、前記駆動体と前記従動体とを一回転方向に噛み合わせ、前記締付部材の締付解除により前記弾性変形部への締め付けを解除することにより、他回転方向の噛み合わせを解く噛み合わせ手段と、を有するロール駆動装置である。
請求項12に係る本発明は、駆動体と、この駆動体により回転されるロールと、前記駆動体と前記ロールとの間に介在されたワンウェイクラッチ装置と、を有し、前記ワンウェイクラッチ装置は、前記駆動体及びロールのいずれか一方に設けられ、弾性変形自在であるように形成された弾性変形部と、前記駆動体及び前記ロールのいずれか一方に回転方向で固定された固定部とこの固定部から延びる本体部とを有し、この本体部が前記駆動体の一方向の回転により前記弾性変形部を締め付け、逆方向の回転により前記弾性変形部への締め付けを緩ませる締付部材と、を有し、前記弾性変形部は、前記締付部材により弾性変形された場合、前記駆動体と前記ロールとを一回転方向に噛み合わせ、前記締付部材の締付解除により前記弾性変形部への締め付けが解除された場合、他回転方向の噛み合わせを解く噛み合わせ部が形成されている、ロール駆動装置である。
請求項13に係る発明は、前記ロールが搬送ロールである請求項11又は12記載のロール駆動装置を有する画像形成装置である。
請求項14に係る本発明は、駆動体と、この駆動体により駆動される第1の搬送手段と、この第1の搬送手段からシートを受け取り、前記第1の搬送手段よりも搬送速度が大きい第2の搬送手段と、前記駆動体と前記第1の搬送手段との間に介在されたワンウェイクラッチ装置と、を有し、前記第1の搬送手段は、ロールを有し、前記ワンウェイクラッチ装置は、前記駆動体及び前記ロールの少なくともいずれか一方の一部を弾性変形させる締付手段と、この締付手段の締め付けによる前記一部の弾性変形により、前記駆動体と前記従動体とを一回転方向に噛み合わせ、前記締付部材の締付解除により前記弾性変形部への締め付けを解除することにより、他回転方向の噛み合わせを解く噛み合わせ手段と、を有する画像形成装置である。
請求項15に係る本発明は、駆動体と、この駆動体により駆動される第1の搬送手段と、
この第1の搬送手段からシートを受け取り、前記第1の搬送手段よりも搬送速度が大きい第2の搬送手段と、前記駆動体と前記第1の搬送手段との間に介在されたワンウェイクラッチ装置と、を有し、前記第1の搬送手段は、ロールを有し、前記ワンウェイクラッチ装置は、前記駆動体及び前記ロールのいずれか一方に設けられ、弾性変形自在であるように形成された弾性変形部と、前記駆動体及び前記ロールのいずれか一方に回転方向で固定された固定部とこの固定部から延びる本体部とを有し、この本体部が前記駆動体の一方向の回転により前記弾性変形部を締め付け、逆方向の回転により前記弾性変形部への締め付けを緩ませる締付部材と、を有し、前記弾性変形部は、前記締付部材により弾性変形された場合、前記駆動体と前記ロールとを一回転方向に噛み合わせ、前記締付部材の締付解除により前記弾性変形部への締め付けが解除された場合、他回転方向の噛み合わせを解く噛み合わせ部が形成されている、画像形成装置である。
発明によれば、締付により駆動を伝達する技術と比較して、安定して駆動を伝達することができる駆動伝達装置、ワンウェイクラッチ装置、ロール駆動装置及び画像形成装置を提供することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1乃至図3において、本発明の第1の実施形態に係る駆動伝達装置10が示されている。
図1は駆動伝達装置10の断面図である。図2は図1のC−C断面で切った断面斜視図である。ただし、後述する締付部材34は図示が省略されている。図3は駆動伝達装置10における噛み合い部分を示す断面図である。
駆動伝達装置10は、例えば駆動ギアからなる駆動体12からの一方向の回転を、例えば従動ギアである従動体14に伝達するワンウェイクラッチ装置として構成されている。ここで、ワンウェイクラッチ装置とは、一般的には、一方向にだけ回転力を伝え、逆方向には空転する装置をいうが、この明細書においては、逆方向の回転が一方向の回転よりも弱く伝達するものも含む。
駆動体12は、周囲に歯が形成された駆動ギア本体部16と、この駆動ギア本体部16の一面に延びるボス部18と、このボス部18からさらに延びる軸受け部20とを有する。この駆動体12の中心には、軸挿入孔22が形成され、この軸挿入孔22に支持軸24が摺動自在に挿入されている。
従動体14は、周囲に歯が形成された従動ギア本体部26と、この従動ギア本体部26の一面に延びるボス部28とを有している。この従動体14の中心には、軸受け部挿入孔30が形成され、この軸受け部挿入孔30に駆動体12の軸受け部20が摺動自在に挿入されている。
駆動伝達装置10は、例えば従動体14のボス部28から軸方向に延びるように形成された複数、例えば3つの変形部32を有する。これら変形部32は、後述する締付部材34により半径方向内側に弾性変形されるようになっている。
また、駆動伝達装置10は、例えばコイルスプリングからなる締付部材34を有する。コイルスプリングとは、線材を螺旋状に巻いたばねのことである。この締付部材34は、一端に設けられた固定部36が駆動体12のボス部18に固定されている。この固定部36は、ボス部18の軸方向に挿入していずれの回転方向に対しても固定されるように構成してもよいし、駆動体12の回転方向に係合するように構成してもよく、少なくとも一回転方向に固定されていればよい。
締付部材34は、固定部36から延びる本体部38を有する。この本体部38は螺旋状に形成され、変形部32の周囲に配置されている。この本体部38の軸方向幅(螺旋開始点から螺旋終了点までの軸方向幅)Aは、変形部32の軸方向幅(ボス部28の接続端から先端までの幅)B内に含まれる。したがって、締付部材34の本体部38は、変形部32の軸方向幅内で半径方向に伸縮して変形部32を変形させる。
変形部32には、噛み合わせ部40が従動体14の内側に突出するように形成されている。一方、駆動体12には、噛み合わせ部40に対応して被噛み合わせ部42が形成されている。噛み合わせ部40には内側に突出した突出面44が形成され、被噛み合わせ部42には内側に凹んだ凹み面46が形成されている。噛み合わせ部40の突出面44を挟んで駆動体14の回転方向側には受け入れ面48が軸と直角な面に対して鈍角となるように傾斜して形成され、被噛み合わせ部42にも略同一角度に傾斜した被受け入れ面50が形成されている。また、噛み合わせ部40の突出面44を挟んで駆動体14の反回転方向側には、軸と略平行となるように立ち上がる噛み合い面52が形成され、被噛み合わせ部42にも略同一角度に形成された被噛み合い面54が形成されている。
各変形部32の周方向間には、ストッパ部56が従動体14のボス部28から軸方向に延びるように形成されている。このストッパ部56は、変形部32の外周面よりも軸方向内側に外周面が形成され、締付部材34が内側に縮んだ場合、締付部材34の内側にこのストッパ部56の外周面に当たって変形部32が所定以上に変形するのを防止する。
上記構成において、駆動体12の回転前にあっては、図3の点線で示すように、噛み合わせ部40は、被噛み合わせ部42とは噛み合わない位置にある。駆動体12が図2の矢印方向に回転すると、締付部材34の固定部36が駆動体12に固定されているので、締付部材34の本体部38が摩擦力を受けて徐々に締まるように変形していく。締付部材34の本体部38が締まるように変形すると、変形部32が締付部材34の締付力を受けて内側に弾性変形する。変形部32が内側に変形していくと、噛み合わせ部40の受け入れ面48が被噛み合わせ部42の被受け入れ面50に沿って噛み合わせ部40が被噛み合わせ部42に入り込んでいく。噛み合わせ部40が被噛み合わせ部42に入り込んでいくと、ついには噛み合い面52が被噛み合い面54に当たり、図3の実線で示すように、駆動体12と従動体14との噛み合いが成立し、駆動体12の回転に伴って従動体14が回転する。
一方、駆動体12が図2の矢印方向とは反対方向に回転すると、締付部材34は締付部材34及び変形部32がそれぞれの弾性により元の形状に戻り、噛み合わせ部40と被噛み合わせ部42との噛み合いが解かれ、駆動体12と従動体14と駆動が断絶される。
なお、上記実施形態においては、締付部材34の固定部36が駆動体12に固定されているが、従動体14に固定してもよい。また、上記実施形態においては、変形部32が従動体14に形成されているが、駆動体12に形成してもよい。また、上記実施形態においては、締付部材34が変形部32の外側に配置されているが、締付部材34を変形部32の内側に配置し、変形部32を外側に変形させて駆動体と従動体とを噛み合わせるようにしてもよい。さらに上記実施形態においては、締付部材34をコイルスプリングから構成したが、これに限定されるものではなく、変形可能な材料から構成すれば足りる。
次に本発明に係る駆動伝達装置を画像形成装置に応用した例について説明する。
図4において、画像形成装置58は、画像形成装置本体60を有し、画像形成装置本体60の下部には、シート供給装置62が配置されていると共に、画像形成装置本体60の上部にはシート排出部64が形成されている。
シート供給装置62は、シートカセット66を有し、このシートカセット66に多数のシートが積層される。このシートカセット66の一端上部には、フィードロール68が配置されていると共に、このフィードロール68に対向してリタードロール70が設けられている。シートカセット66の最上位にあるシートがフィードロール68によりピックアップされ、フィードロール68とリタードロール70との協働によりシートが捌かれて搬送される。
シートカセット66から搬送されたシートは、レジストローラ72により一時停止され、所定のタイミングにより後述する感光体ユニット74と転写ユニット76との間及び定着装置78を通って排出ローラ80によりシート排出部64へ排出される。
画像形成装置本体60内には、感光体ユニット74、転写ユニット76、電源ユニット82及び制御部84が配置されている。感光体ユニット74は、感光体ユニット本体86に例えば4つの感光体88が回転自在に支持されている。各感光体88の周囲には、感光体88を一様に帯電する帯電ロールを備えた帯電手段としての帯電装置90と、各感光体88に書き込まれた潜像を現像剤(トナー)で現像する現像手段としての現像装置92と、転写後の感光体88を除電する除電装置94と、転写がなされた後に感光体88に残留するトナーをクリーニングするクリーニング装置96とを有する。感光体ユニット74は、4つの感光体88、帯電装置90、現像装置92、除電装置94及びクリーニング装置96を一体化したものであり、画像形成装置本体60に対して着脱自在になっている。現像装置92は、感光体88に対峙する現像ロール98を有する。
電源ユニット82は、画像形成装置本体60上部に配置され、上述したシート供給装置62、転写ユニット76、帯電装置90及び現像装置92等に電力を供給するようになっている。
4つのトナーカートリッジ100は、感光体ユニット74の裏面側方に接続されている。各トナーカートリッジ100は、マゼンダ、イエロー、シアン及び黒用であり、トナー供給部102とトナー回収部104とが一体になって構成されている。トナー供給部102は現像装置92に接続されて各色のトナーを供給する。トナー回収部104は、クリーニング装置96に接続されて各色のトナーを回収する。
光書込み装置106は、それぞれレーザ露光装置からなり、感光体ユニット74の背面側にあって各感光体88に対応した位置に配置され、一様に帯電された感光体88に対してレーザを照射して潜像を形成するようになっている。
転写ユニット76は、感光体ユニット74の表側にあって感光体ユニット74に対向して縦方向に配置されている。この転写ユニット76は、上下方向に設けられた二つの支持ロール108に搬送ベルト110が掛けられている。また、各感光体88に搬送ベルト110を挟んで対向して転写ロール112が設けられている。また、下方の支持ベルト108には、搬送ベルト110を挟んで吸着ロール114が対向配置されている。この吸着ロール114と搬送ベルト110によりレジストローラ72から搬送されたシートを受け取る。レジストローラ72を第1の搬送手段とすれば、吸着ロール114及び搬送ベルト110が第2の搬送手段に該当し、この実施形態においては、第1の搬送手段よりも第2の搬送手段の搬送速度が大きくなっている。
定着装置78は、感光体ユニット74の上方に配置されており、各感光体88で形成されシート上に転写されたトナー像をシートに定着するようになっている。また、制御部84は、各可動部材等の動作を制御するようになっている。
上記構成において、各感光体88は、帯電装置90により一様に帯電され、光書込み装置106により潜像が形成され、現像装置92により潜像がトナーにより可視像化される。一方、シートカセット66の最上位にあるシートがフィードロール68によりピックアップされ、フィードロール68とリタードロール70との協働によりシートが捌かれて搬送され、レジストローラ72により一時停止され、所定のタイミングにより感光体ユニット74と転写ユニット76との間に向けて搬送し、吸着ロール114及び搬送ベルト110により受け取られ、搬送ベルト110により上方へ搬送される。そして、各感光体88に形成されたトナー像は、下方から順番に転写ロール112により、搬送ベルト110で搬送されるシートに転写され、定着装置78によりシートに定着される。
図5において、例えば感光体88の駆動伝達部分が示されている。従動体である感光体88には、端部手前にボス部28が一体に形成され、さらにボス部28から端部に延びて支持部116が形成されている。この支持部116は、感光体ユニット本体86に形成された軸受け孔118に挿入されており、この軸受け孔118を介して感光体88が感光体ユニット本体86に回転自在に支持されている。また、駆動ギアから構成された駆動体12は、感光体88のボス部28に回転自在に支持されている。
変形部32は、駆動ギア本体部26から感光体88側に向けて突出して形成されている。また、駆動伝達装置10の締付部材34はコイルスプリングから構成され、固定部36が変形部32の先端付近に固定されている。変形部32には噛み合わせ部40が形成され、感光体88との間で噛み合わせ手段が構成されている。また、締付部材34の反固定部端は感光体ユニット本体86まで延びて負荷受け部120が設けられている。この負荷受け部120は、例えば感光体ユニット本体86に形成された円形の負荷形成用溝122に、締付部材34に接続された負荷形成用リング124が嵌められて構成され、締付部材34が回転すると反回転方向の負荷を受け、一定以上の回転力を受けると負荷から開放されて締付部材34の回転を許容するようになる。
したがって、駆動体12が一方向に回転すると、駆動体12の変形部32に締付部材34の固定部36が固定されているので、締付部材34には一方向の回転力を受け、一方、締付部材34の負荷受け部120から反回転方向の負荷を受け、これにより締付部材34の本体部38が締まる。この本体部38の締まりを受けて変形部32が内側に変形し、噛み合わせ部40を介して駆動体12と感光体88とが連結される。締付部材34に受ける回転力が負荷受け部120が受ける負荷を上回ることにより駆動体12、締付部材34及び感光体88の回転が許容され、駆動体12の駆動が駆動伝達装置10を介して感光体88に伝達されることになる。
締付部材34が元の形状にある場合、駆動体12と感光体88との間には軸方向に干渉する部分がない。したがって、この状態で感光体88を感光体ユニット本体86から軸方向に引けば、駆動伝達装置10及び駆動体12を感光体ユニット本体86側に残した状態で感光体88を感光体ユニット本体86から分離することができる。
なお、上記実施形態においては、感光体の駆動伝達部分に本発明に係る駆動伝達装置を適用したが、感光体以外に現像ロールに適用することもできるし、さらに他のロールに適用することもできる。
図6において、例えばレジストローラ72を構成する駆動側ロール126の駆動伝達部分が示されている。駆動側ロール126の一端には、従動体14が固定されている。駆動ギアである駆動体12は、駆動ギア本体部16と、この駆動ギア本体部16から延びる軸受け部20とを有する。
変形部32は、従動体14のボス部28から軸方向に延びるように形成され、駆動体12の軸受け部20の周囲に配置されている。
締付部材34は、一端に設けられた固定部36が駆動体12の駆動ギア本体部16に固定されている。締付部材34の本体部38は、変形部32の周囲に配置されている。
変形部32には、噛み合わせ部40が従動体14の内側に突出するように形成されている。この変形部32が内側に変形した場合には噛み合わせ部40が駆動体12の回転方向で噛み合うようになっている。
したがって、レジストローラ72がシートを搬送する初期にあっては、駆動体12の回転により締付部材34の本体部38が締まり、変形部32を内側に変形させて噛み合わせ部40が従動体14に噛み合い、駆動側ロール126がシート搬送方向に回転してシートを搬送する。シートが所定以上搬送されて第2の搬送手段にシートが受け取ると、前述したように、レジストローラ72の搬送速度よりも第2の搬送手段による搬送速度の方が速いので、シートは第2の搬送手段の搬送速度により搬送されるようになる。シートが第2の搬送手段により搬送されるようになると、駆動体12の回転よりも従動体12の回転が速くなり、そのため、締付部材34による締付けが解除され、駆動体12と従動体14との連結が解除される。したがって、レジストローラ72からの駆動力を受けずにシートが搬送されるようになる。
なお、上記実施形態においては、レジストローラ72に本発明に係る駆動伝達装置を適用したが、他のロールに適用することもできる。
さらに本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で種々に実施可能であって、例えば、複写機、印刷機、ファクシミリ、自動現金預入払出機等に実施可能である。
本発明の実施形態に係る駆動伝達装置を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る駆動伝達装置を示し、図1のC−C断面で切った断面斜視図である。 本発明の実施形態に係る駆動伝達装置における噛み合い部分を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る駆動伝達装置を有する画像形成装置の側面図である。 本発明の実施形態に係る駆動伝達装置の応用例として感光体の駆動部分を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る駆動伝達装置の応用例としてレジストローラの駆動部分を示す断面図である。
符号の説明
10 駆動伝達装置
12 駆動体
14 従動体
32 変形部
34 締付部材
36 固定部
38 本体部
40 噛み合わせ部
42 被噛み合わせ部
58 画像形成装置
72 レジストローラ
86 感光体ユニット本体
88 感光体
98 現像ロール
120 負荷受け部

Claims (15)

  1. 駆動体及びこの駆動体により駆動される従動体のいずれか一方に弾性変形自在であるように形成された弾性変形部と、
    前記駆動体及び前記従動体のいずれか一方に少なくとも一回転方向で固定された固定部とこの固定部から延びる本体部とを有し、この本体部が前記駆動体の回転により前記弾性変形部を締め付ける締付部材と、
    を有し、
    前記弾性変形部は、前記締付部材により弾性変形された場合、前記駆動体と前記従動体とを前記駆動体と前記従動体との回転方向に噛み合わせる噛み合わせ部が形成されている、
    駆動伝達装置。
  2. 前記本体部の軸方向幅が前記弾性変形部の軸方向幅内に含まれる請求項記載の駆動伝達装置。
  3. 前記締付部材はコイルスプリングから構成されている請求項1又は2記載の駆動伝達装置。
  4. 駆動体及びこの駆動体により回転される従動体のいずれか一方を前記駆動体の回転により締め付けて前記駆動体及び前記従動体の少なくともいずれか一方の一部を弾性変形させる締付手段と、
    この締付手段の締め付けによる前記一部の弾性変形により、前記駆動体と前記従動体とを一回転方向に噛み合わせ、前記締付部材の締付解除により前記一部への締め付けを解除することにより、他回転方向の噛み合わせを解く噛み合わせ手段と、
    を有するワンウェイクラッチ装置。
  5. 駆動体及びこの駆動体により駆動される従動体のいずれか一方に弾性変形自在であるように形成された弾性変形部と、
    前記駆動体及び前記従動体のいずれか一方に回転方向で固定された固定部とこの固定部から延びる本体部とを有し、この本体部が前記駆動体の一方向の回転により前記弾性変形部を締め付け、逆方向の回転により前記弾性変形部への締め付けを緩ませる締付部材と、
    前記弾性変形部は、前記締付部材により弾性変形された場合、前記駆動体と前記従動体とを一回転方向に噛み合わせ、前記締付部材の締付解除により前記弾性変形部への締め付けが解除された場合、他回転方向の噛み合わせを解く噛み合わせ部が形成されている、
    ワンウェイクラッチ装置。
  6. 前記本体部の軸方向幅が前記弾性変形部の軸方向幅内に含まれる請求項記載のワンウェイクラッチ装置。
  7. 前記締付部材はコイルスプリングから構成されている請求項4又は5記載のワンウェイクラッチ装置。
  8. 駆動体と、
    この駆動体により回転されるロールと、
    前記駆動体による回転を前記ロールに伝達する駆動伝達装置と、
    を有し、
    前記駆動伝達装置は、
    前記駆動体に弾性変形自在であるように形成された弾性変形部と、
    前記駆動体に固定された固定部と、この固定部から延びる本体部と、反回転方向の負荷を受ける負荷受け部とを有し、この本体部が前記駆動体の回転により前記負荷受け部に受ける負荷に抗して前記弾性変形部を締め付ける締付部材と、
    を有し、
    前記弾性変形部は、前記締付部材により弾性変形された場合、前記駆動体と前記ロールとを前記駆動体と前記ロールとの回転方向に噛み合わせる噛み合わせ部が形成されている、
    ロール駆動装置。
  9. 前記ロールが感光体である請求項記載のロール駆動装置を有する画像形成装置。
  10. 前記ロールが現像ロールである請求項記載のロール駆動装置を有する画像形成装置。
  11. 駆動体と、
    この駆動体により回転されるロールと、
    前記駆動体と前記ロールとの間に介在されたワンウェイクラッチ装置と、
    を有し、
    前記ワンウェイクラッチ装置は、
    前記駆動体及び前記ロールの少なくともいずれか一方の一部を弾性変形させる締付手段と、
    この締付手段の締め付けによる前記一部の弾性変形により、前記駆動体と前記従動体とを一回転方向に噛み合わせ、前記締付部材の締付解除により前記弾性変形部への締め付けを解除することにより、他回転方向の噛み合わせを解く噛み合わせ手段と、
    を有するロール駆動装置。
  12. 駆動体と、
    この駆動体により回転されるロールと、
    前記駆動体と前記ロールとの間に介在されたワンウェイクラッチ装置と、
    を有し、
    前記ワンウェイクラッチ装置は、
    前記駆動体及びロールのいずれか一方に設けられ、弾性変形自在であるように形成された弾性変形部と、
    前記駆動体及び前記ロールのいずれか一方に回転方向で固定された固定部とこの固定部から延びる本体部とを有し、この本体部が前記駆動体の一方向の回転により前記弾性変形部を締め付け、逆方向の回転により前記弾性変形部への締め付けを緩ませる締付部材と、
    を有し、
    前記弾性変形部は、前記締付部材により弾性変形された場合、前記駆動体と前記ロールとを一回転方向に噛み合わせ、前記締付部材の締付解除により前記弾性変形部への締め付けが解除された場合、他回転方向の噛み合わせを解く噛み合わせ部が形成されている、
    ロール駆動装置。
  13. 前記ロールが搬送ロールである請求項11又は12記載のロール駆動装置を有する画像形成装置。
  14. 駆動体と、
    この駆動体により駆動される第1の搬送手段と、
    この第1の搬送手段からシートを受け取り、前記第1の搬送手段よりも搬送速度が大きい第2の搬送手段と、
    前記駆動体と前記第1の搬送手段との間に介在されたワンウェイクラッチ装置と、
    を有し、
    前記第1の搬送手段は、ロールを有し、
    前記ワンウェイクラッチ装置は、
    前記駆動体及び前記ロールの少なくともいずれか一方の一部を弾性変形させる締付手段と、
    この締付手段の締め付けによる前記一部の弾性変形により、前記駆動体と前記従動体とを一回転方向に噛み合わせ、前記締付部材の締付解除により前記弾性変形部への締め付けを解除することにより、他回転方向の噛み合わせを解く噛み合わせ手段と、
    を有する画像形成装置。
  15. 駆動体と、
    この駆動体により駆動される第1の搬送手段と、
    この第1の搬送手段からシートを受け取り、前記第1の搬送手段よりも搬送速度が大きい第2の搬送手段と、
    前記駆動体と前記第1の搬送手段との間に介在されたワンウェイクラッチ装置と、
    を有し、
    前記第1の搬送手段は、ロールを有し、
    前記ワンウェイクラッチ装置は、
    前記駆動体及び前記ロールのいずれか一方に設けられ、弾性変形自在であるように形成された弾性変形部と、
    前記駆動体及び前記ロールのいずれか一方に回転方向で固定された固定部とこの固定部から延びる本体部とを有し、この本体部が前記駆動体の一方向の回転により前記弾性変形部を締め付け、逆方向の回転により前記弾性変形部への締め付けを緩ませる締付部材と、
    を有し、
    前記弾性変形部は、前記締付部材により弾性変形された場合、前記駆動体と前記ロールとを一回転方向に噛み合わせ、前記締付部材の締付解除により前記弾性変形部への締め付けが解除された場合、他回転方向の噛み合わせを解く噛み合わせ部が形成されている、
    画像形成装置。
JP2006214206A 2006-08-07 2006-08-07 駆動伝達装置、ワンウェイクラッチ装置、ロール駆動装置及び画像形成装置 Expired - Fee Related JP5088602B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006214206A JP5088602B2 (ja) 2006-08-07 2006-08-07 駆動伝達装置、ワンウェイクラッチ装置、ロール駆動装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006214206A JP5088602B2 (ja) 2006-08-07 2006-08-07 駆動伝達装置、ワンウェイクラッチ装置、ロール駆動装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008039057A JP2008039057A (ja) 2008-02-21
JP5088602B2 true JP5088602B2 (ja) 2012-12-05

Family

ID=39174312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006214206A Expired - Fee Related JP5088602B2 (ja) 2006-08-07 2006-08-07 駆動伝達装置、ワンウェイクラッチ装置、ロール駆動装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5088602B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110550472A (zh) * 2018-06-01 2019-12-10 夏普株式会社 片材传送装置及具备其的图像形成装置以及片材传送方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56164232A (en) * 1980-05-19 1981-12-17 Yamaha Motor Co Ltd One-way clutch
JPH08270674A (ja) * 1995-03-29 1996-10-15 Ntn Corp トルクリミッタ
JP2000019844A (ja) * 1998-06-29 2000-01-21 Mita Ind Co Ltd 現像装置
JP2000035700A (ja) * 1998-07-16 2000-02-02 Canon Inc 画像形成装置
JP2001090810A (ja) * 1999-09-22 2001-04-03 Koyo Seiko Co Ltd プーリユニットおよびこれに用いる一方向クラッチ
JP2005155778A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Enplas Corp 一方向回転伝達歯車及び一方向回転伝達装置
JP4246086B2 (ja) * 2004-02-19 2009-04-02 シャープ株式会社 スプリングクラッチ装置
JP3682056B1 (ja) * 2004-03-29 2005-08-10 慎也 畑内 動力伝達機構

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110550472A (zh) * 2018-06-01 2019-12-10 夏普株式会社 片材传送装置及具备其的图像形成装置以及片材传送方法
CN110550472B (zh) * 2018-06-01 2021-08-31 夏普株式会社 片材传送装置及具备其的图像形成装置以及片材传送方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008039057A (ja) 2008-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5153214B2 (ja) 画像形成装置の駆動ジョイント機構
US10683898B2 (en) Clutch device, process cartridge and image forming apparatus
JP6494157B2 (ja) 一方向クラッチ及び駆動伝達ユニット
US10054896B2 (en) Drive transmission device and image forming apparatus including same
CN109324489B (zh) 片材传送装置和成像设备
EP3173869B1 (en) Drive transmission mechanism and image forming apparatus therewith
US7979008B2 (en) Toner supplying device, developing device and image forming apparatus having toner supplying device
JP5088602B2 (ja) 駆動伝達装置、ワンウェイクラッチ装置、ロール駆動装置及び画像形成装置
CN110018627B (zh) 驱动力传递机构及图像形成装置
JP5118437B2 (ja) 歯車ラチェット機構及びこれを備えた画像形成装置
JP4776319B2 (ja) 粉体搬送装置、その組み付け方法、および画像形成装置
JP2006301346A (ja) 回転体の駆動装置及びこれを備えた画像形成装置
KR101074745B1 (ko) 반송 장치 및 화상 형성 장치
JP2018116319A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2009073572A (ja) 用紙トレイ駆動機構および画像形成装置
JP6039438B2 (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP5196099B2 (ja) スプリングクラッチ装置及び画像形成装置
US20190300309A1 (en) One-way clutch, sheet conveying apparatus, and image forming apparatus
JP6459616B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JP2005258039A (ja) 画像形成装置及び画像形成ユニット
US10845750B2 (en) Drive transmission device and image formation apparatus
JP2009186551A (ja) ギア機構及びこれを用いた画像形成装置
US20240036511A1 (en) Driving force transmission mechanism, toner conveying device, and image forming apparatus
JP5218717B2 (ja) 画像形成装置及び感光体ユニット
JP2006267308A (ja) 画像形成装置における回転駆動の接続機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110829

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120501

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120702

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120817

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120830

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees