JP2001090810A - プーリユニットおよびこれに用いる一方向クラッチ - Google Patents

プーリユニットおよびこれに用いる一方向クラッチ

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JP2001090810A
JP2001090810A JP26931799A JP26931799A JP2001090810A JP 2001090810 A JP2001090810 A JP 2001090810A JP 26931799 A JP26931799 A JP 26931799A JP 26931799 A JP26931799 A JP 26931799A JP 2001090810 A JP2001090810 A JP 2001090810A
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pulley
way clutch
inner ring
press
peripheral surface
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JP26931799A
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Hajime Tazumi
一 田積
Tadahiro Terada
忠弘 寺田
Keisuke Mori
敬祐 森
Yoshitaka Nakagawa
義崇 中川
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Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一方向クラッチの内輪の肉厚の薄肉化による寸
法精度の悪化という不具合を圧入締め代の低減で解消さ
せることを前提として、ロック状態での一方向クラッチ
の内輪がロータに対して相対回転するようなクリープ発
生を防止する。 【解決手段】一方向クラッチ3の内輪10は、スリーブ
2の外周に圧入されている。スリーブ2の外周面に、前
記圧入状態で内輪10の内周面側を部分的に塑性変形さ
せて食い込みを生じさせる溝部30が円周上に1つまた
は複数形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プーリおよびこれ
に用いる一方向クラッチに関する。このプーリユニット
は、例えば自動車などのエンジンのクランクシャフトか
らベルトを介して駆動される補機に装備することができ
る。補機としては、例えば自動車のエアコンディショナ
用コンプレッサ、ウォーターポンプ、オルターネータ、
冷却ファンなどが挙げられる。
【0002】
【従来の技術】自動車エンジンに装着される各種の補機
は、エンジンのクランクシャフトによりベルトを介して
駆動されるようになっている。ここで、補機のうち、特
にオルタネータの場合、エンジンのクランクシャフトと
同期回転するように連結していると、クランクシャフト
の回転数の低下に伴い、オルタネータの発電能力が低下
する。
【0003】そこで、オルタネータに一方向クラッチを
内蔵し、クランクシャフトの回転数が低下するときに
は、オルタネータのロータの回転をその慣性力により継
続させることで発電効率を高めるように構成したプーリ
ユニットが本願出願人により提案されている。
【0004】この場合のプーリユニットは、オルタネー
タのロータに対し径方向外側に同心状に配設されるプー
リと、プーリとロータとの間の環状空間に介装される一
方向クラッチとを少なくとも含み、ロータとプーリとの
回転数差に応じて、一方向クラッチをロック状態(動力
伝達状態:プーリからロータへ動力が伝達される状態)
とフリー状態(動力伝達遮断状態:プーリからロータへ
の動力伝達が遮断される状態)とに切り替え、プーリと
ロータとの間で動力の伝達と遮断とを行うように構成さ
れている。
【0005】このようなプーリユニットに用いられる前
記一方向クラッチには、ロータが圧入される内輪と、プ
ーリに固定される外輪とを有し、この内輪と外輪との間
の対向空間にころを個別に介在させたものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記ロック
状態において、一方向クラッチの内輪がロータに対して
相対回転するようなクリープを発生させないようにする
ため、その圧入の締め代を大きく確保している。
【0007】一方、プーリユニットに内蔵される一方向
クラッチの場合、その内輪の径方向肉厚が薄肉にされる
傾向にあるが、その薄肉化を進めた場合、前記圧入に際
しての内輪の径方向への膨張により、その寸法精度が悪
化してくるという不具合がある。
【0008】このような寸法精度の悪化の防止には、前
記締め代を低減して前記薄肉分をカバーすることが考え
られるものの、これでは締め代が確保されにくくなって
内輪とロータとがクリープし易くなるという不具合があ
る。
【0009】本発明者らは、相矛盾した前記両不具合を
一挙に解決するべく鋭意研究した結果、今回の発明の完
成に至ったのである。
【0010】すなわち、本発明は、一方向クラッチの内
輪の肉厚の薄肉化による上述の寸法精度の悪化という不
具合をその圧入の締め代の低減で解消させることを前提
として、前記クリープの発生という不具合を解消できる
ようにすることを解決課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のプーリユニット
は、径方向内外に同心状に配設されるプーリと軸体との
間の環状空間に介装される一方向クラッチを含み、一方
向クラッチの内輪が、軸体の外周に圧入されており、前
記内輪の内周面または軸体の外周面の少なくとも一方の
面に、前記圧入状態で他方の面側を部分的に塑性変形さ
せて食い込みを生じさせる溝部または突部が円周上に1
つまたは複数形成されていることを特徴としている。
【0012】好ましくは、前記溝部または突部が、所要
長の線状体とされており、これらはプーリの回転軸心に
対して斜めに配列されている。
【0013】本発明の一方向クラッチは、プーリに固定
される外輪と、軸体に固定される内輪とを有し、内輪の
内周面には、前記圧入状態で他方の面側を部分的に塑性
変形させて食い込みを生じさせる溝部または突部が円周
上に1つまたは複数形成されていることを特徴としてい
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図面に示す実施形
態に基づいて説明する。
【0015】図1ないし図5は本発明の一実施形態にか
かり、図1は、プーリユニットの縦断面図、図2は、図
1の(2)−(2)線断面の矢視図、図3は、図1の
(3)−(3)線断面の矢視図、図4は、一方向クラッ
チの一部を示す平面展開図、図5は、図1のスリーブ
(軸体)の斜視図である。
【0016】このプーリユニットは、例えば自動車の補
機の1つであるオルタネータに適用して説明するが、こ
の補機に限定されるものではない。
【0017】図例のプーリユニットAは、プーリ1と、
スリーブ2と、プーリ1と軸体たるスリーブ2との間の
環状空間に介装される一方向クラッチ3と、前記環状空
間において一方向クラッチ3の軸方向両側に配設される
2つの転がり軸受4,4とを備えている。このスリーブ
2の内周に不図示のロータが嵌入される。このスリーブ
2とロータとのいずれか一方あるいは両者を含めて軸体
といって構わない。この場合、スリーブ2が省略され直
接ロータが軸体として配設される場合もある。また、軸
体は必ずしも回転されるものに限定されず、固定のもの
も含む。
【0018】プーリ1の外周には、波状のベルト巻き掛
け用の溝が形成されている。プーリ1は、例えば自動車
エンジンのクランクシャフトによりいわゆるVリブドベ
ルトと呼ばれるベルトBを介して回転駆動される。
【0019】スリーブ2は、その内周面に一方向から嵌
入される図示しないオルタネータのロータに固定され
る。
【0020】一方向クラッチ3は、内輪10と、外輪1
1と、保持器12と、複数のころ13と、複数のコイル
バネ14とを備える。
【0021】内輪10は、外周面の円周数箇所にキー状
のカム面10aを有し、かつ、スリーブ2を介して不図
示のロータが圧入される。外輪11は、両端に転がり軸
受4,4が内嵌されるように軸方向長尺に形成され、プ
ーリ1に固定されている。内輪10と外輪11は、プー
リ1とスリーブ2との間で径方向内外に同心状に対向し
て配設されている。
【0022】保持器12は、内輪10の各カム面10a
それぞれに対応して径方向内外に貫通形成される複数の
ポケット12aを有する。複数のころ13は、保持器1
2の各ポケット12aそれぞれに1つずつ収納されてい
る。
【0023】複数のコイルバネ14は、断面ほぼ長方形
を有し、保持器12の各ポケット12aそれぞれに1つ
ずつ収納されかつ複数のころ13それぞれを各カム面1
0aそれぞれと外輪11内周面との間のくさび状空間の
狭い側(ロック側)へ押圧する弾性部材として機能す
る。
【0024】内輪10のカム面10aは、内輪10の外
周面と外輪11の内周面11aとの各対向空間を周方向
複数箇所それぞれで周方向一方(フリー方向)に向けて
漸次広くして複数のくさび状空間を形成するために、内
輪10の外周面の周方向に沿って形成されている。
【0025】これによって、実施の形態の一方向クラッ
チ3は、内輪10の複数のカム面10aそれぞれと外輪
11の内周面11aとの間に複数のころ13を個別に介
在させた内輪カム方式のものとなっている。
【0026】このような方式の一方向クラッチ3におい
ては、スリーブ2を介した不図示のロータとプーリ1と
の回転数差に応じて、複数のころ13それぞれの各くさ
び状空間内での特定の周方向位置により、内輪10と外
輪11とを複数のころ13それぞれを介して同期回転さ
せて一方向クラッチ3をロック状態に切り換え、また、
相対回転させて一方向クラッチ3をフリー状態に切り換
えるようにしている。
【0027】さらに、一方向クラッチ3において、保持
器12のポケット12aの内壁面には、根元がくびれた
形状の突起12bが一体形成されており、この突起12
bの根元のくびれ部分にコイルバネ14の軸方向一端が
係止嵌合され、突起12bの外周でコイルバネ14の内
周を受けることにより、コイルバネ14の圧縮時のゆが
みなどが防止される。
【0028】なお、突起12bの先端外径面には、コイ
ルバネ14の装着を容易とするためのテーパ面が設けら
れている。
【0029】2つの転がり軸受4,4は、いずれも、内
輪16、外輪17、複数の玉18、保持器19を有する
一般的な深溝型玉軸受からなり、内・外輪16,17間
の軸方向外端側にのみ密封部材としてのオイルシール2
0が装着されている。つまり、2つの転がり軸受4,4
で一方向クラッチ3を密封するようになっていて、2つ
の転がり軸受4,4と一方向クラッチ3とを共通の潤滑
油で潤滑させるようにしている。
【0030】また、2つの転がり軸受4,4の両端に密
封部材としてのオイルシールを装着して、2つの転がり
軸受4,4と一方向クラッチ3とを別々の潤滑油で潤滑
させてもよい。
【0031】一方向クラッチ3の保持器12は周方向な
らびに軸方向に不動とされている。具体的には、一方向
クラッチ3の内輪10の軸方向一端面には、軸端へ向け
て開放するとともに径方向内外に開放するスリット状の
凹部10bが、また、保持器12の軸方向一端内周側に
は、凹部10bに軸方向から圧入嵌合される凸部12c
が、それぞれ設けられており、これら凹部10bと凸部
12cとの圧入嵌合により保持器12の周方向への動き
を封じている。また、凸部12cは、凹部10bの奥壁
面と、凹部10bの開口側に配設される片方の転がり軸
受4の内輪16の端面とで軸方向から挟まれており、こ
れにより保持器12の軸方向への動きを封じている。
【0032】次に、本実施の形態のプーリユニットAの
特徴構成について説明する。
【0033】一方向クラッチ3の内輪10は、軸体たる
スリーブ2の外周に圧入される。スリーブ2の外周面
に、内輪10への圧入状態で内輪10の内周面側を部分
的に塑性変形させて食い込みを生じさせる所要長の線状
体構成の溝部30が円周上をプーリ1の回転軸心に対し
て斜めに複数配列形成されている。このような配列の場
合、スリーブ2をねじのようにして回転させながら内輪
10の内周面に容易に圧入させることができる。
【0034】なお、溝部30は、必ずしも、平面視が線
状体の構成である必要はなく、円形、楕円形、等の他の
形状であっても構わない。
【0035】なお、この線状の溝部30の配列数は、複
数である必要は必ずしもなく、1つであっても構わな
い。
【0036】また、溝部30は、内輪10の内周面に形
成しても構わない。この場合でも、前記圧入状態でスリ
ーブ2の外周面側を部分的に塑性変形させて食い込みを
生じさせることができる。
【0037】また、溝部30ではなく、図6で示すよう
に複数の線状体構成の突部31であっても前記圧入状態
で内輪10の内周面側を部分的に塑性変形させて食い込
みを生じさせることができる。
【0038】次に、本実施の形態のプーリユニットAの
動作を説明する。
【0039】プーリ1の回転速度がスリーブ2を介する
ロータのそれよりも相対的に速くなると、一方向クラッ
チ3のころ13がくさび状空間の狭い側(ロック方向)
へ転動させられてロック状態となるので、プーリ1とロ
ータとが一体化して同期回転する。
【0040】プーリ1の回転速度がロータよりも相対的
に遅くなると、一方向クラッチ3のころ13がくさび状
空間の広い側(フリー方向)へ転動させられてフリー状
態となるので、プーリ1からロータへ回転動力の伝達が
遮断されることになってロータが回転慣性力のみで回転
を継続するようになる。
【0041】そして、本実施の形態の場合、ロック状態
では、スリーブ2の外周面の溝部30が内輪10の内周
面側を部分的に塑性変形させて食い込みを生じさせる。
【0042】したがって、一方向クラッチ3の内輪10
の肉厚の薄肉化による寸法精度の悪化という不具合を圧
入締め代の低減で解消させることを前提としたために、
その締め代が十分に確保できなくても、ロック状態で内
輪10がスリーブ2に対して相対回転するようなクリー
プ発生は防止できる。その結果、従来において、相矛盾
した両不具合を一挙に解決することができる。
【0043】図7および図8を参照して本発明の他の実
施の形態について説明する。
【0044】図7は、プーリユニットの縦断面図、図8
は、図7の内輪10の斜視図である。これらの図におい
て、図1ないし図5と対応する部分には同一の符号を付
し、その同一の符号に係る部分の詳しい説明は省略す
る。
【0045】この実施の形態では、スリーブ2が圧入さ
れる前における内輪10の内径が、軸方向両側でスリー
ブ2の外径より小さく、軸方向中央側でスリーブ2の外
径より大きくなった溝部30形状となっている。この溝
部30の場合も、内輪10とスリーブ2との圧入締め代
を十分に確保することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明のプーリユニットによれば、内輪
の内周面または軸体の外周面の少なくとも一方の面に、
内輪への軸体の圧入状態で他方の面側を部分的に塑性変
形させて食い込みを生じさせる溝部または突部が円周上
に1つまたは複数形成されているので、一方向クラッチ
の内輪の肉厚の薄肉化による寸法精度の悪化という不具
合を圧入締め代の低減で解消させ、その場合の締め代の
低減があっても、内輪と軸体とが溝部や突部で食い込み
が生じているので、クリープの発生という不具合を解消
できることになる。その結果、プーリから軸体への動力
の伝達と遮断とを良好に行わせられるユニットを得られ
る。
【0047】この場合、前記溝部または突部が、所要長
の線状体とし、これらをプーリの回転軸心に対して斜め
に配列した場合、軸体をねじのようにして回転させなが
ら内輪の内周面に容易に圧入させることができる。
【0048】本発明の一方向クラッチによれば、内輪の
内周面に、軸体の圧入状態で軸体の面側を部分的に塑性
変形させて食い込みを生じさせる溝部または突部が円周
上に1つまたは複数形成されているので、一方向クラッ
チの内輪の肉厚の薄肉化による寸法精度の悪化という不
具合を圧入締め代の低減で解消させ、その場合の締め代
の低減があっても前記食い込みにより前記クリープの発
生という不具合を解消できる結果、これをプーリユニッ
トに使用した場合、そのプーリユニットにおけるプーリ
から軸体への動力の伝達と遮断とを良好に行わせられる
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のプーリユニットの縦断面
【図2】図1の(2)−(2)線断面の矢視図
【図3】図1の(3)−(3)線断面の矢視図
【図4】一方向クラッチの一部を示す平面展開図
【図5】図1のスリーブの斜視図
【図6】図1のスリーブの変形を示す斜視図
【図7】本発明の他の実施の形態のプーリユニットの縦
断面図
【図8】図7の内輪を示す斜視図
【符号の説明】
A プーリユニット 1 プーリ 2 スリーブ(軸体) 3 一方向クラッチ 4 転がり軸受 10 一方向クラッチの内輪 30 溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 敬祐 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋 精工株式会社内 (72)発明者 中川 義崇 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋 精工株式会社内 Fターム(参考) 3J031 AC07 BA03 BA08 BC01 CA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】径方向内外に同心状に配設されるプーリと
    軸体との間の環状空間に介装される一方向クラッチを含
    み、 一方向クラッチの内輪が、軸体の外周に圧入されてお
    り、 前記内輪の内周面または軸体の外周面の少なくとも一方
    の面に、前記圧入状態で他方の面側を部分的に塑性変形
    させて食い込みを生じさせる溝部または突部が円周上に
    1つまたは複数形成されている、 ことを特徴とするプーリユニット。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のプーリユニットにおい
    て、 前記溝部または突部が、所要長の線状体とされており、
    これらはプーリの回転軸心に対して斜めに配列されてい
    る、ことを特徴とするプーリユニット。
  3. 【請求項3】プーリに固定される外輪と、軸体に固定さ
    れる内輪とを有し、内輪の内周面には、前記圧入状態で
    他方の面側を部分的に塑性変形させて食い込みを生じさ
    せる溝部または突部が円周上に1つまたは複数形成され
    ている、 ことを特徴とする一方向クラッチ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002101256A1 (en) * 2000-03-28 2002-12-19 Nsk Ltd. One-way clutch built-in type rotation transmission device
US7108113B2 (en) 2000-03-28 2006-09-19 Nsk Ltd. One-way clutch built-in type rotation transmission device
JP2008039057A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Fuji Xerox Co Ltd 駆動伝達装置、ワンウェイクラッチ装置、ロール駆動装置及び画像形成装置

Cited By (3)

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WO2002101256A1 (en) * 2000-03-28 2002-12-19 Nsk Ltd. One-way clutch built-in type rotation transmission device
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