JPH11230314A - プーリユニット - Google Patents
プーリユニットInfo
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- JPH11230314A JPH11230314A JP10032694A JP3269498A JPH11230314A JP H11230314 A JPH11230314 A JP H11230314A JP 10032694 A JP10032694 A JP 10032694A JP 3269498 A JP3269498 A JP 3269498A JP H11230314 A JPH11230314 A JP H11230314A
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- Japan
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- way clutch
- outer ring
- rolling
- pulley unit
- extended
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/064—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
- F16D41/066—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
- F16D41/067—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical and the members being distributed by a separate cage encircling the axis of rotation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/581—Raceways; Race rings integral with other parts, e.g. with housings or machine elements such as shafts or gear wheels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
- F16C41/001—Integrated brakes or clutches for stopping or coupling the relatively movable parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/08—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with two or more rows of balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D2041/0605—Spring details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D2041/0608—Races with a regular polygon shape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
いて、部品点数および組立工数を削減し、コストの低減
と組立精度の向上を図ること。 【解決手段】一方向クラッチ3の外輪11の軸方向両端
を延長し、この延長部分11a,11bを転がり軸受
4,4の外輪としている。この一方向クラッチ3の外輪
11の両延長部分11a,11bの内周面には、それぞ
れ転がり軸受4,4の転動体22,22の軌道となる軌
道溝(符号省略)が形成される。このように転がり軸受
4,4の外輪を省略することにより、部品点数および組
立工数を減らすとともに、外側環体1と転がり軸受4,
4との間での嵌合部分を減らすようにしている。
Description
よび転がり軸受を内蔵したプーリユニットに関する。こ
のプーリユニットは、例えば自動車などにおけるエンジ
ンのクランクシャフトからベルトを介して駆動される補
機に装備することができる。補機としては、例えば自動
車のエアコンディショナ用コンプレッサ、ウォーターポ
ンプ、オルタネータ、冷却ファンなどが挙げられる。
して、本願出願人は、図7に示すようなものを提案して
いる。
り回転駆動される外側環体31と、上記補機などの入力
軸に連結される内側環体32とが同心状に配設され、両
環体31,32の間の環状空間に、一方向クラッチ33
と、2つの転がり軸受34とが配設されている。動作と
しては、外側環体31と内側環体32との回転差に応じ
て、一方向クラッチ33がフリー状態とロック状態とに
切り換わり、外側環体31から内側環体32への回転動
力を遮断したり伝達したりする。
37と、各ころ37を収納するポケット39を円周数カ
所に有する環状の保持器38と、保持器38の外周に配
設される外輪40と、保持器38の内周に配設される内
輪42と、各ころ37をロック側に弾発付勢する図示し
ないバネとを含む構造になっている。なお、外輪40の
内周面あるいは内輪42の外周面の円周数カ所に、くさ
び状空間を形成するカム面(図示省略)が形成される。
43,外輪44、複数の玉からなる転動体45、冠形保
持器46を有する一般的な深溝型玉軸受からなり、内・
外輪43,44間の軸方向外端側にのみオイルシール4
7が装着されている。
軸方向両側に薄肉の延長部分40a,40bを設け、こ
の延長部分40a,40bの内周に両転がり軸受34,
34を圧入嵌合させるように構成し、一方向クラッチ3
3と2つの転がり軸受34,34とを一体的に取り扱え
るようにしている。
プーリユニットBは、外側環体31に対して一方向クラ
ッチ33の外輪40を、また、一方向クラッチ33の外
輪40の延長部分40a,40bに対して転がり軸受3
4,34の外輪44,44をそれぞれ圧入嵌合させるよ
うにしているため、転がり軸受34,34と外側環体3
1との間では嵌合部位が2カ所となるので、嵌合しめし
ろの誤差を考慮して軸受内部隙間を大きく設定しておく
必要が生じ、甚だしい場合には外側環体31のラジアル
方向およびアキシャル方向のがたが発生しやすくなるこ
とが指摘される。
合面の径寸法を高精度に管理すればよいと単純に考えら
れるが、上記各部材を個別に加工する関係より、加工装
置に対して加工対象それぞれを別々に取り付ける必要が
あるので、各部材の中心点の位置決めに誤差が生じやす
くなるなど、各部材それぞれでの加工条件が一致すると
は限らない。このように、各部材の嵌合面の寸法を高精
度に管理しにくいので、上述した不具合を解消するのが
困難であると言える。
内蔵するプーリユニットにおいて、部品点数および組立
工数を削減し、コストの低減と組立精度の向上を図るこ
とを目的とする。
プーリユニットは、同心状に配設される内外2つの環体
と、両環体の間の環状空間に介装される一方向クラッチ
と、前記環状空間において一方向クラッチの両側に設け
られる転がり軸受とを含むもので、前記一方向クラッチ
のころの転動案内部が設けられる外輪の軸方向両端がそ
れぞれ延長されていて、この各延長部分が、前記両転が
り軸受の転動体の外径側軌道輪とされている。
は、同心状に配設される内外2つの環体と、両環体の間
の環状空間に介装される一方向クラッチと、前記環状空
間において一方向クラッチの両側に設けられる転がり軸
受とを含むもので、前記一方向クラッチが、内・外輪
と、複数のころと、円周数カ所に径方向内外に貫通する
ころ収納用ポケットを有する環状の保持器と、各ころを
ロック側に弾発付勢する弾発付勢手段とを含み、前記一
方向クラッチの外輪の軸方向両端がそれぞれ延長されて
いて、この各延長部分が前記両転がり軸受の外輪とされ
ている。
ッチの外輪と転がり軸受の外輪とを一体化することによ
り、部品点数および組立工数を減らしている。また、外
側環体と転がり軸受との間における嵌合部分が従来例に
比べて減るから、嵌合しめしろの誤差を小さくできるよ
うになって、軸受内部隙間を小さく設定できるようにな
る。
向クラッチのころ転動案内部と転がり軸受の転動体の外
径側軌道部とを形成するにあたって、加工装置に対して
外輪母材を一度取り付けるだけで連続的に加工すること
が可能になるから、ころ転動案内部と外径側軌道部とを
それらの中心を一致させた状態で高精度に形成できるよ
うになる。
図6に示す実施形態に基づいて説明する。
かり、図1は、プーリユニットの上半部を示す縦断側面
図、図2は、図1の一方向クラッチ単体の縦断正面図、
図3は、図1の一方向クラッチ単体の正面図、図4は、
図2に示す保持器のポケット部分の展開平面図である。
される内外2つの環体1,2と、両環体1,2の間の環
状空間に介装される一方向クラッチ3と、前記環状空間
において一方向クラッチ3の軸方向両側に配設される2
つの転がり軸受4とを備えている。動作としては、外側
環体1と内側環体2との回転差に応じて、一方向クラッ
チ3がフリー状態とロック状態とに切り換わり、外側環
体1から内側環体2への回転動力を遮断したり伝達した
りする。
周溝が波状に形成されており、この外側環体1が、例え
ば自動車のクランクシャフトにより多連形のVベルト5
を介して回転駆動されるようになっている。また、内側
環体2は、スリーブ状の部材からなり、図示しないが自
動車の補機の入力軸(例えばオルタネータのロータ)に
外嵌固定される。
に平坦なキー状のカム面10aが設けられる内輪10
と、内輪10の外周に所要間隙を介して嵌合される外輪
11と、内・外輪10,11間に介装されかつカム面1
0aに対応する位置に径方向内外に貫通するポケット1
2aが設けられる保持器12と、保持器12の各ポケッ
ト12aに1つずつ収納される複数のころ13と、保持
器12の各ポケット12aに1つずつ圧縮状態で収納さ
れかつ伸張復元力でころ13をカム面10aと外輪11
の内周面とで形成するくさび状空間の狭い側(ロック
側)へ弾発付勢するコイルバネ14とを備えている。
カム面10aを形成する関係より、例えばJIS規格S
CM440、S50Cなどを母材として冷間鍛造により
製作するようにしている。
方向ならびに軸方向への動きが封じられた状態で固定さ
れている。つまり、内輪10の周方向一端面の180度
対向する2カ所には、軸端に向けて開放されるとともに
径方向内外に開放するスリット状の凹部10bが、ま
た、保持器12の軸方向一端側の内周には、前記凹部1
0bに軸方向から圧入嵌合される一対の凸部12bがそ
れぞれ設けられており、これらの嵌合によって保持器1
2が内輪10に固定されている。この保持器12の素材
としては、ガラス繊維を混在させた商品名ナイロンなど
の合成樹脂や、潤滑性を有するフッ素系樹脂などで形成
される。
形に巻回した角巻きバネが用いられ、保持器12のポケ
ット12aの内面に一体形成される突起12cに対して
外嵌装着されることによって、内輪10のカム面10a
に対して略平行な姿勢とされている。コイルバネ14の
一端は突起12cの基部に形成された周溝12dに係止
嵌合されている。
輪を用いていない深溝型玉軸受からなり、内輪20、複
数の玉からなる転動体21、冠形保持器22を備えてい
る。この転がり軸受4,4の外輪は、一方向クラッチ3
の外輪11を利用している。この転がり軸受4,4は、
内外環体1,2間の環状空間に対して、各冠形保持器2
2の環状本体部を軸方向外端側に配置した状態で組み込
まれている。
まり、一方向クラッチ3の外輪11の軸方向両端を延長
し、この延長部分11a,11bを転がり軸受4,4の
外輪としている。この一方向クラッチ3の外輪11の両
延長部分11a,11bの内周面には、それぞれ転がり
軸受4,4の転動体21,21の軌道溝(符号省略)が
形成されている。なお、この外輪11の延長部分11
a,11bそれぞれの内周面の肩部には、オイルシール
23,23が装着される周溝(符号省略)が形成されて
いる。この2つのオイルシール23,23でもって転が
り軸受4,4の内部および一方向クラッチ3の内部を密
封するようになっていて、それらを共通の潤滑剤で潤滑
させるようにしている。
略しているから、部品点数および組立工数を減らすこと
ができるようになり、コスト低減に貢献できる。しか
も、外側環体1と転がり軸受4,4との間については、
外側環体1に対して一方向クラッチ3の外輪11を圧入
嵌合するだけでよくなり、従来例に比べて嵌合部分を減
らすことができる。そのため、嵌合しめしろの誤差を少
なくできるようになるので、転がり軸受4,4の内部隙
間を小さく設定できるようになり、外側環体1のラジア
ル方向およびアキシャル方向のがたを低減できるように
なる。
面に対して一方向クラッチ3のころ13の転動案内部と
転がり軸受4,4の転動体21,21の外径側軌道溝と
を形成するにあたっては、加工装置に対して外輪母材を
一度取り付けるだけで連続的に加工できるようになるか
ら、ころ転動案内部と外径側軌道溝とをそれらの中心を
一致させた状態で高精度に形成できるようになる。
れるものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
受4,4は、玉軸受の他、ころ軸受などとすることがで
きる。
周面にカム面10aを設けた例を挙げているが、外輪1
1の内周面にカム面を設けたものも本発明に含まれる。
方向クラッチ3の内輪10の軸端に径方向外向きに膨出
する膨出部10cを設けるようにしてもよい。膨出部1
0cを設ける理由を説明する。外周面に平坦なキー状の
カム面10aを形成する内輪10の場合、内輪10を冷
間鍛造により製作するのが旋削加工により製作する場合
に比べて低コストで製作が可能である。しかし、冷間鍛
造では、内輪母材の外周面の円周数カ所に軸方向全長に
わたるカム面10aを塑性変形させて形成するため、特
にカム面10aの数を多くする場合には塑性変形に伴う
歪みが内輪母材の軸方向端縁側に発生しやすくなり、外
形精度を確保しにくくなる。そのため、塑性変形歪みを
除去する処理を行う必要が生じる。そこで、内輪母材の
軸方向一端縁側に、予め膨出部10cを設けていれば、
この膨出部10cに歪みが発生したところで、前述した
後処理を行わずに済むようになる。つまり、前述した膨
出部10cには、機能的に特別な役割を持たせていない
ので、外形精度が要求されることがなく、したがって、
冷間鍛造による塑性変形歪みが膨出部10cに発生した
としても、その形状を後処理で補正する必要が無くな
り、無駄を省けるようになる。
向クラッチと転がり軸受との間で外輪を共用化すること
により、使用部品点数および組立作業を減らし、生産性
向上ならびにコスト低減を図っている。しかも、外側環
体と転がり軸受との間における嵌合部分を従来例よりも
減らして、嵌合しめしろの誤差を小さくできるようにし
ているから、軸受内部隙間を小さく設定でき、外側環体
のラジアル方向およびアキシャル方向のがたを低減でき
るようになる。
向クラッチのころ転動案内部と転がり軸受の転動体の外
径側軌道部とを形成するにあたって、加工装置に対して
外輪母材を一度取り付けるだけで連続的に加工すること
が可能になるから、ころ転動案内部と外径側軌道部とを
それらの中心を一致させた状態で高精度に形成できるよ
うになる。
を示す縦断側面図
部を示す縦断側面図
図
輪) 12 一方向クラッチの保持器 12a 保持器のポケット 13 一方向クラッチのころ 14 一方向クラッチのコイルバネ 20 転がり軸受の内輪 21 転がり軸受の外輪 22 転がり軸受の転動体 23 転がり軸受の冠形保持器
Claims (2)
- 【請求項1】 同心状に配設される内外2つの環体と、
両環体の間の環状空間に介装される一方向クラッチと、
前記環状空間において一方向クラッチの両側に設けられ
る転がり軸受とを含むプーリユニットであって、 前記一方向クラッチのころの転動案内部が設けられる外
輪の軸方向両端がそれぞれ延長されていて、この各延長
部分が、前記両転がり軸受の転動体の外径側軌道輪とさ
れている、ことを特徴とするプーリユニット。 - 【請求項2】 同心状に配設される内外2つの環体と、
両環体の間の環状空間に介装される一方向クラッチと、
前記環状空間において一方向クラッチの両側に設けられ
る転がり軸受とを含むプーリユニットであって、 前記一方向クラッチが、内・外輪と、複数のころと、円
周数カ所に径方向内外に貫通するころ収納用ポケットを
有する環状の保持器と、各ころをロック側に弾発付勢す
る弾発付勢手段とを含み、 前記一方向クラッチの外輪の軸方向両端がそれぞれ延長
されていて、この各延長部分が前記両転がり軸受の外輪
とされている、ことを特徴とするプーリユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10032694A JPH11230314A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | プーリユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10032694A JPH11230314A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | プーリユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11230314A true JPH11230314A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12365974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10032694A Pending JPH11230314A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | プーリユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11230314A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1101978A1 (en) * | 1999-11-19 | 2001-05-23 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Pulley unit with one-way clutch |
WO2002002967A1 (fr) * | 2000-07-03 | 2002-01-10 | Nsk Ltd. | Dispositif de poulie integre pour embrayage a roue libre |
JP2013076395A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-25 | Jtekt Corp | 発電装置 |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP10032694A patent/JPH11230314A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1101978A1 (en) * | 1999-11-19 | 2001-05-23 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Pulley unit with one-way clutch |
US6588560B1 (en) | 1999-11-19 | 2003-07-08 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Pulley unit |
WO2002002967A1 (fr) * | 2000-07-03 | 2002-01-10 | Nsk Ltd. | Dispositif de poulie integre pour embrayage a roue libre |
US6749050B2 (en) | 2000-07-03 | 2004-06-15 | Nsk Ltd. | One-way clutch built-in type pulley device |
JP2013076395A (ja) * | 2011-09-12 | 2013-04-25 | Jtekt Corp | 発電装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050322 |
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A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050520 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050621 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050822 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050920 |