JP5087826B2 - トラクタ - Google Patents

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Description

この発明は、静油圧式無段変速装置とミッションケースから外側に離した位置に設けた取付けベースに、変速制御用の制御モータと、これに接続した操作装置とを支持して構成した静油圧式無段変速装置の制御操作装置を備えるトラクタに関する。
従来からトラクタにおいては、走行ミッション機構を内装したミッションケースと静油圧式無段変速装置とを併設して、該静油圧式無段変速装置で変速した回転動力をミッションケースに入力し、更に、機械的に広範囲に変速した回転動力を走行装置や作業装置へ伝動する一連の変速伝動装置が広く利用されている。このような変速伝動装置は、静油圧式無段変速装置の特性により、エンジンから伝動される回転動力を正・逆転に切替えたり、無段階に増減速ができる点に特徴があり、ミッション機構の機械的変速機構と組み合わせると、広範囲の変速ができる点に特徴がある。
更に、静油圧式変速装置は、変速レバー、又は変速ペダル、或いは変速スイッチ等に電気的に接続した制御モータによって変速制御操作を行う操作機構が容易に製作できるために、制御操作に適した装置である点も、広く利用される理由になっている。
そして、特開平7−16001号公報には、入力側にPTO軸回転数検出センサS1と、車軸回転数検出センサS2と、耕耘速度設定器Sとを接続したコントローラCから出力される制御信号に基づいて電動モータ11が制御され、接続した変速レバーL1を制御操作する構成が開示されている。そして、該公開公報は、上記変速レバーL1によって走行駆動用HST変速装置H1が、制御操作されて変速され、変速した走行動力を出力する技術が開示されている。
特開平7−16001号公報
従来から静油圧式無段変速装置は、これの変速操作を行うには、制御モータやこれに接続する一連の操作装置を静油圧式無段変速装置と一体にして外側に取り付けて構成するのが普通であった。このように、静油圧式無段変速装置は、制御操作に関連する一連の操作装置を一体に取り付けて構成すると、必然的に容積が大きくなって、トラクタ等に搭載する自由度が大きく制限される課題があった。
特に、制御モータや操作装置は、広い取り付けスペースを必要とするから、これを静油圧式無段変速装置の外側に一体的に取り付けると、全体として容積が大きくなり過ぎて小型トラクタには搭載でき難い課題となっていた。
この出願の請求項1に記載した発明は、前輪(12)と後輪(13)を備え、ステアリングハンドル(15)で操舵可能に構成したトラクタにおいて、走行ミッション機構(1)を内装したミッションケース(2)に、静油圧式無段変速装置(3)を接近させて設け、該静油圧式無段変速装置(3)、及び前記ミッションケース(2)から外側に離れた位置に、板状の取付けベース(4)を縦方向に配置して前記ミッションケース(2)に支持して設け、該取付けベース(4)には、制御モータ(5)とこれに伝動可能に接続した操作装置(6)とを支持して設け、制御モータ(5)は、取付けベース(4)の内側に取り付けて支持し、前記操作装置(6)を構成する操作軸(6a)は、基部を前記制御モータ(5)に接続して前記取付けベース(4)を貫通させて外側に延長した先端部に操作歯車(6b)を設け、該操作歯車(6b)を、トラニオン軸(7)の変速歯車(7a)に噛合して変速操作可能に構成し、操作軸(6a)と、前記トラニオン軸(7)とは、前記外側に向かって延びるように、かつ前記取付けベース(4)に平行状態を保たせて軸受して構成し、トラニオン軸(7)の下方で、かつ取付けベース(4)にトラニオン軸(7)の回動位置を検出するポテンショメータ(35b)を設け、トラニオン軸(7)とポテンショメータ(35b)はトラニオン軸(7)と一体に設けるピン(35a)とポテンショメータ(35b)側から延出した係合部(35c)と係号する構成とし、ポテンショメータ(35b)を取付けベース(4)とトラニオン軸(7)の変速歯車(7a)との間に設け、ピン(35a)及び係合部(35c)は取付けベース(4)の内側に設けたことを特徴とするトラクタとする。
このように、トラニオン軸(7)の制御操作に関する制御モータ(5)と操作装置(6)は、静油圧式無段変速装置(3)から離して上記取付けベース(4)に取り付けて変速操作ができる構成にしたものである。したがって、静油圧式無段変速装置(3)は、容積的に小型になり搭載の自由度が増して小型のトラクタにも充分に搭載できるものとなった。
更に、取付けベース(4)をミッションケース(2)や静油圧式無段変速装置(3)から離れた位置に縦方向に配置して前記ミッションケース(2)に取り付け支持する構成であるから、変速装置(3)の外側(外周部)に取り付けるのに比較すると、予め、サブ組み立てが可能になるから、組立作業が容易になる利点もある。
また、トラクタの走行に伴って車輪が跳ね上げる水や泥土が飛散しても降りかかることがなく、取付けベース(4)の板面で受け止めて保護する利点がある。そのため、制御モータ(5)は、故障の発生も大幅に減少して耐久性に富む装置となった。
また、制御操作力の伝達が正確に行われて制御精度が向上する利点がある。
そして、操作装置(6)とトラニオン軸(7)とは、精度が高いために捻じれたりすることがほとんど発生せず、耐久性に富む装置となった。
まず、請求項1に記載した発明は、静油圧式無段変速装置(3)を制御操作する制御モータ(5)と、これに接続して操作力を伝達する操作装置(6)を、静油圧式無段変速装置(3)から離して、外側に位置する取付けベース(4)に取り付けて変速操作を行なう構成としたから、静油圧式無段変速装置(3)の容積が、従来よりはるかに小さくなって、トラクタに搭載する時の自由度が大幅に増して小型のトラクタでも充分に搭載できるものとなった特徴がある。
更に、請求項1の発明は、取付けベース(4)をミッションケース(2)や静油圧式無段変速装置(3)から外側に離れた位置に配置して、前記ミッションケース(2)に支持したから、従来のように、静油圧式無段変速装置(3)の外側に直に取り付けるのに比較して、取付けベース(4)に制御モータ5と操作装置(6)をサブ組み立てすることが可能になり、制作上の組立作業がきわめて容易にできる特徴がある。
更に、制御モータ(5)を、板状に形成して縦方向に支持した取付けベース(4)の内側に取り付けて構成したから、トラクタの車輪が、走行回転に伴って水や泥土を跳ね上げても、これらが取付けベース(4)の外側板面で受け止められ、制御モータ(5)にかからず、保護される特徴がある。したがって、制御モータ(5)や付属装置は、故障の発生も大幅に減少して錆や腐食の発生も著しく減って耐久性に富む装置となった特徴がある。
更に、制御モータ(5)から操作装置(6)を経由して伝達される制御操作力が、トラニオン軸(7)に正確に伝わって制御精度が向上するもので、微妙な変速操作にも適確に対応できる優れた特徴がある。
そして、この発明は、操作装置(6)とトラニオン軸(7)との平行状態が確保されているから、無理な伝動がなく、軸が捻じれたりすることがほとんど発生しないから、これらの装置が耐久性に富む特徴がある。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
まず、トラクタ10は、図4、及び図5に示すように、車体フレーム11の前部に左右一対の前輪12,12を軸架し、後部に左右の後輪13,13をそれぞれ軸装して構成している。そして、操縦座席14は、車体フレーム11の前部寄りに配置して設け、その前方位置にステアリングハンドル15を設けて操舵可能に構成している。
そして、エンジン16は、図4、及び図5に示すように、車体フレーム11の後部に搭載し、その後部位置には後部上方に向けて傾斜状態にしたラジエータ17を搭載して構成している。そして、ラジエータ17は、その下側にラジエータファン18を軸装して配置し、電動式のラジエータファンモータ19に伝動可能に連結して冷却される構成としている。
つぎに、ラジエータファン制御について、図6に基づき実施例を説明する。
このラジエータファン制御は、エンジンキースイッチのON、OFF操作(図6(D)参照)に関連して、ラジエータファンモータ19を停止、正転、逆転に駆動する制御(図6(A)及び(B)参照)であって、逆転時にラジエータ17の防塵網に詰まっている塵埃を逆風によって除去することを目的としている。
まず、キースイッチは、図6(D)に示すように、aでON操作し、b〜c間がグロー、c〜dの間にエンジンスタートし、エンジン駆動中は、ONの状態を継続して保持し、作業が完了した後、fの時点でOFF操作してエンジン16を停止する。そして、ラジエータファンモータ逆転スイッチは、図6(B)に示すように、〜a、a〜b、d〜e、f〜gのそれぞれの間にON操作されても、ラジエータファンモータ19が逆転するのは、図6(A)に示すように、エンジンキースイッチをON操作したa〜bの間と、キースイッチがOFFとなったf〜gの間に限定して有効となって、ラジエータファン18を正転から逆転に切替えて駆動する制御に構成している。
この場合、ラジエータファンモータ19は、図6(A)に示すように、エンジン16が始動されるdで正転が開始され、エンジン16の駆動中には、連続して正転を続ける構成とし、キースイッチをOFFにしてエンジンを停止した時fに達してOFFになる制御にしている。そして、ラジエータファンモータ19は、図6(C)に示すように、エンジン16が始動され駆動中、オイルプレッシャーSWがONにある間(d〜f)、正転を継続してラジエータ17を冷却し続けている。
以上のように、ラジエータファン制御は、エンジン16を始動する直前と、エンジン16を停止した直後とでラジエータファンモータ19を、極く短い時間逆転駆動してラジエータファン18を逆転駆動する。したがって、ラジエータファン18は、逆風を起風して外側に噴出すから、外側の防塵網などに付着している塵を吹き飛ばして除去し、清掃できる特徴がある。なお、実施例の場合、ラジエータファンモータ逆転スイッチは、操縦位置に設けてオペレータが押し操作する構成にしているが、これを制御に組み込んで自動スイッチにすることは自由である。
そして、ミッションケース2は、図7に示すように、横側の開口部23に着脱自由にボルトで取り付ける蓋板24の上側に給油口25を開口して設け、そのすぐ下側に検油窓26を設けて構成している。このように、図7に示す実施例は、一枚の蓋板24の上側に給油口25を、その下側に検油窓26をそれぞれ設けているから、給油しながら検油ができる利点があり、しかも、構成が簡単で部品点数も少なくなる特徴がある。
つぎに、静油圧式無段変速装置3の制御操作装置について説明する。
まず、静油圧式無段変速装置3は、既に、広く知られているように、油圧ポンプと油圧モータとから構成されているが、一方の油圧ポンプをエンジン16に伝動可能に接続し、他方の油圧モータをミッションケース2の走行ミッション機構1に回転動力を出力するように接続して構成している。
そして、静油圧式無段変速装置3は、油圧ポンプから油圧モータに作動油を循環しながらポンプ側のトラニオン軸7の操作により斜板が調節されると、作動油が変更調節され、正・逆回転の切替と増減速の調節とができる構成としている。
このように構成された静油圧式無段変速装置3は、図1、乃至図3に示すように、前記ミッションケース2に接近させて設け、前述のとおり走行ミッション機構1に回転動力を入力する構成としている。そして、取付けベース4は、図面に示すように、一枚の板状に形成し、前記静油圧式無段変速装置3、及びミッションケース2から外側に離れた位置に縦方向に配置し、ミッションケース2に複数個の取付けボルト30によって支持した構成としている。31は取付けボルト30に設けたカラーを示している。
そして、制御モータ5は、図1、乃至図3に示すように、前記取付けベース4の内側、すなわち、取付けベース4とミッションケース2との間に位置させてベース4に取り付けている。そして、操作装置6は、操作軸6aと操作歯車6bとから構成し、操作軸6aを取付けバース4に貫通して軸受け支持し、一方側(内側)を前記制御モータ5に伝動可能に接続し、他方(外側)に操作歯車6bを軸着して構成している。
そして、トラニオン軸7は、図面に示すように、前記静油圧式無段変速装置3から外側に延長して前記取付けベース4を貫通させてベース4の外側まで延長して軸受け支持し、先端部位に変速歯車7aを軸着した構成としている。この場合、トラニオン軸7は、制御モータ5側の操作軸6aと平行状態を保って取付けベース4に軸受して設け、先端の大径とした変速歯車7aを、操作軸6aの小径の操作歯車6bに噛合させて設け、前記制御モータ5から出力される操作力がトラニオン軸7に伝達される構成としている。
そして、制御モータ5は、具体的な図示は省略しているが、前・後進用のペダルが設けられ、その踏込み量に応じて駆動されて変速ができる構成としている。例えば、上記ペダルの踏込み角を検出するポテンショメータを構成し、該ポテンショメータの検出角に応じて制御モータ5に駆動指令信号を出力する構成とする。そして、制御モータ5は、上記前・後進用のペダルから足を離せば、自動的に正逆転に駆動されながらニュートラル位置まで戻る制御構成になっている。
このように、制御モータ5と操作装置6は、静油圧式無段変速装置3やミッションケース2から外側に離して設けた取付けベース4に取り付けて変速操作ができる構成にしたものである。したがって、静油圧式無段変速装置3は、容積的に小型になり搭載の自由度が増して小型のトラクタにも充分に搭載できるものとなった。そして、本実施例は、ミッションケース2や静油圧式無段変速装置3から外側に離れた位置に取付けベース4を配置し、前記ミッションケース2に取り付けて支持したから、制御モータ5や操作装置6をサブ組み立てすることが可能となり、組立作業がきわめて容易にできる利点もある。
又、本実施例は、前記制御モータ5を取付けベース4の内側に取り付けて支持した構成であるから、トラクタの走行に伴って車輪(前輪12,12)が跳ね上げる水や泥土が飛散しても直接制御モータ5に降りかかることがなく、取付けベース4が外側板面で受け止めて保護することができる。そのため、制御モータ5は、故障の発生も大幅に減少して耐久性に富む装置となった特徴がある。
更に、本実施例の操作軸6aは、取付けベース4にトラニオン軸7と平行状態を保たせて軸受け支持しているから、制御操作力の伝達が正確に行われて制御精度が向上し、捻じれたりすることがほとんどなく、耐久性に富む装置となった。
符号35はトラニオンセンサで、図1、及び図2に示すように、トラニオン軸7の下方に取り付け、トラニオン軸7の回動角度位置を検出する構成としている。即ち、トラニオン軸7と一体に設けるL型ピン35aを、ポテンショメータ35b側から延出し先端をU型に形成した係合部35cに係合させてトラニオン軸7の角度変化をポテンショメータ35bに連繋する構成である。もって、トラニオン軸7の角度を検出でき、正規に作動しているかあるいは中立位置に復帰しているか否かなどの動作確認や、制御モータ5による回動を補正することができる。
また符合36はニュートラルアームで、図1に示すように、トラニオン軸7から上方に延長して設けられる。該ニュートラルアーム36の上部にピン36aを突設し、夫々に同長の長孔38,38を形成した左右の作動杆37L,37Rを係合して構成している。そして、作動杆37L,37Rは、図1に示すように、端部に連結した操作ワイヤー39L,39Rを介してブレーキペダル40に接続して構成している。
上記のように構成されるから、ブレーキペダル40の非操作状態では、ニュートラルアーム36が各長孔38,38で許容される範囲で変速歯車7aに追従して回動でき、一方ブレーキペダル40を踏んだとき、強制的にニュートラル位置に戻すことができる構成となっており、制御モータ5が故障しても静油圧式無段変速装置3の安全が確保できるものとなっている。
取付けベースに制御モータや操作装置を取り付けた側面図 図1の取付け状態の平面図 図1の取付け状態の背面図 トラクタの平面図 トラクタの側面図 (A)(B)(C)(D)はラジエータファン制御において、各関連装置の作動を経時的変化で示すグラフ ミッションケースの一部側面図
1 走行ミッション機構 2 ミッションケース
3 静油圧式無段変速装置 4 取付けベース
5 制御モータ 6 操作装置
6a 操作軸 6b 操作歯車
7 トラニオン軸 7a 変速歯車

Claims (1)

  1. 前輪(12)と後輪(13)を備え、ステアリングハンドル(15)で操舵可能に構成したトラクタにおいて、
    走行ミッション機構(1)を内装したミッションケース(2)に、静油圧式無段変速装置(3)を接近させて設け、該静油圧式無段変速装置(3)、及び前記ミッションケース(2)から外側に離れた位置に、板状の取付けベース(4)を縦方向に配置して前記ミッションケース(2)に支持して設け、該取付けベース(4)には、制御モータ(5)とこれに伝動可能に接続した操作装置(6)とを支持して設け、
    制御モータ(5)は、取付けベース(4)の内側に取り付けて支持し、前記操作装置(6)を構成する操作軸(6a)は、基部を前記制御モータ(5)に接続して前記取付けベース(4)を貫通させて外側に延長した先端部に操作歯車(6b)を設け、該操作歯車(6b)を、トラニオン軸(7)の変速歯車(7a)に噛合して変速操作可能に構成し、
    操作軸(6a)と、前記トラニオン軸(7)とは、前記外側に向かって延びるように、かつ前記取付けベース(4)に平行状態を保たせて軸受して構成し、
    トラニオン軸(7)の下方で、かつ取付けベース(4)にトラニオン軸(7)の回動位置を検出するポテンショメータ(35b)を設け、
    トラニオン軸(7)とポテンショメータ(35b)はトラニオン軸(7)と一体に設けるピン(35a)とポテンショメータ(35b)側から延出した係合部(35c)と係号する構成とし、ポテンショメータ(35b)を取付けベース(4)とトラニオン軸(7)の変速歯車(7a)との間に設け、ピン(35a)及び係合部(35c)は取付けベース(4)の内側に設けたことを特徴とするトラクタ。
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