JP2015217741A - 作業車両 - Google Patents

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【課題】ステアリングシャフトの回転量を検出することにより前輪の操舵量を検出する検出センサを備えた作業車両であって、検出センサをよりコンパクトに配置できる作業車両を提供することを課題としている。【解決手段】ステアリングシャフト33の回転量を検出することにより前輪の操舵量を検出する検出センサ52を備えた作業車両であって、ステアリングシャフト33の外周には、螺旋状の係合溝53を形成し、該係合溝に係合してステアリングシャフト33の回転に伴って上下に移動する作動体54を設け、前記検出センサ52によって、前記作動体54の上下方向の移動量を検知することにより、ステアリングシャフト33の回転量を検出する。【選択図】図6

Description

操舵量を検出する検出センサを備えた作業車両に関する。
前輪の操舵量を検出する検出センサとして、ステアリングシャフトの回転量を検出する検出センサを設け、検出センサによって検出されたステアリングシャフトの回転量により、走行機体の操向位置を検出する特許文献1に示す作業車両が公知になっている。
特開2012−240504号公報
しかし、上記文献では、走行機体の操向位置を検出するステアリングシャフトの回転量を検出センサによって検出するにあたり、ステアリングシャフトの回転を減速ギヤにより減速させる必要があるため、検出センサが大きくなるとともに、検出センサの組付け作業に手間がかかるという課題があった。
本発明は、ステアリングシャフトの回転量を検出することにより前輪の操舵量を検出する検出センサを備えた作業車両であって、検出センサをよりコンパクトに配置できる作業車両を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため本発明は、第1に、ステアリングシャフト33の回転量を検出することにより前輪の操舵量を検出する検出センサ52を備えた作業車両であって、ステアリングシャフト33の外周には、螺旋状の係合溝53を形成し、該係合溝に係合してステアリングシャフト33の回転に伴って上下に移動する作動体54を設け、前記検出センサ52によって、前記作動体54の上下方向の移動量を検知することにより、ステアリングシャフト33の回転量を検出することを特徴としている。
第2に、前記作動体54をセンサアーム58の揺動端側に接続し、当該センサアーム58の揺動量を前記検出センサ52で検出することによりステアリングシャフト33の回転量を検出することを特徴としている。
ステアリングシャフトの軸回りに形成された係合溝に係合してステアリングシャフトの回転に伴って上下に移動する作動体を設け、検出センサによって、前記作動体の上下方向の移動量を検知することにより、ステアリングシャフトに沿った上下方向のスペースに検出機構を収めることが出来るので、ステアリングシャフトの回転量を軸周りのギヤの減速を用いて検出するものと比較して、全体をよりコンパクトにすることができる。
また、前記作動体をセンサアームの揺動端側に接続し、当該センサアームの揺動量を前記検出センサで検出することによりステアリングシャフトの回転量を検出するものによれば、作動体の上下方向の移動をセンサアームの回動量を容易に変更でき、低コストでポテンショメータ等によって前輪の操舵域の全域を容易に検出できる。
本発明の作業車両を適用した乗用田植機の全体側面図である。 本発明の作業車両を適用した乗用田植機の全体平面図である。 操向機構を示す要部側面図である。 操向機構を示す要部背面図である。 オート植付制御の構成を概念的に示す説明図である。 操向検出機構を示す要部拡大側面図である。 操向検出機構を示す要部拡大背面図である。
図1及び図2は、本発明の作業車両を適用した乗用田植機の全体側面図及び全体平面図である。本乗用田植機は、左右一対の前輪1及び後輪2よって支持される走行機体3と、走行機体3の後方に昇降リンク4を介して昇降自在に連結された植付作業機6と、植付作業機6と後輪2との間に配置された左右方向の整地作業機7と、走行機体3の側方に配置され後方に下降傾斜して走行機体の前方の予備苗を植付作業機6側に後方搬送する前後方向の予備苗台8とから構成されている。
前記走行機体3を支持する機体フレーム16は、前方側にボンネット17で囲繞されたエンジン(図示しない)が搭載されており、該エンジンの後方側には、作業者が乗込んで操向操作等を行う操縦部18が設けられている。また、上記ボンネット17の中央前部には、センタポール19が立設されている。
上記操縦部18は、作業者が着座する座席21と、操向機構22を介して前記前輪1を操向操作する操向操作具であるステアリングハンドル23と、該ステアリングハンドル23の前方側に配置される操作パネル24と、ステアリングハンドル23の下側のフロアステップ26と、主変速機構による変速を操作する主変速レバー27とが配置されている。上記操向機構22については後述する。
前記植付作業機6は、予備苗台8等にストックされた苗が載置される苗載台9と、該苗載台9に載置された苗の圃場への植付作業を行う植付部11とを備え、前記整地作業機7は、角柱状の整地ロータ13と、該整地作業機7を駆動させる動力が伝動される整地駆動軸14とを備えて構成されている。また、該植付作業機6は、昇降シリンダにより昇降作動されるとともに、エンジンからの動力が図示しない植付クラッチによって断続伝動されている。
これにより、本乗用田植機は、植付作業時の機体旋回等により荒れた圃場を、前記整地作業機7によって整地し、植付作業機6を用いて整地後の圃場に苗を植付けるように構成されている。
次に、図3及び図4に基づいて、前記操向機構について説明する。
図3及び図4は、操向機構を示す要部側面図及び要部背面図である。図より、前記操向機構22は、前記ステアリングハンドル23が上端部に取付けられてステアリングハンドル23と一体で自身の軸回りに回転されるように前方に向かって下方に傾斜したステアリングシャフト33と、エンジン動力を各部に変速伝動する変速機構が内装されて左右の前輪1,1の間に配されたミッションケース39の下面側に左右揺動自在に支持されたピットマンアーム(図示しない)と、ステアリングシャフト33の下方側延長線上且つミッションケース39の上面側に配置されるとともにステアリングハンドル23の操向操作力によって回転されるステアリングシャフト33のトルクを増幅することによりピットマンアームを左右揺動作動させる油圧式又は電動式(図示する例では油圧式)のパワーステアリング装置36と、ステアリングシャフト33が挿通された筒状のステアリングコラム34とを備えている。
前記パワーステアリング装置36は、ステアリングシャフト33の下端側に接続して設けられ、ステアリングシャフト33下端側に配置された入力軸(図示しない)から入力された回転力を、回転速度を同一に保持した状態でトルクを増大させ、ピットマンアームを左右揺動させる出力軸(図示しない)に出力している。
ちなみに、パワーステアリング装置36が油圧式の場合には、エンジン動力によって圧送されてくる作動油によって、トルクが増幅される一方で、電動式の場合には電動モータ等によってトルクの増幅が行われる。
該パワーステアリング装置36の上部側には、ステアリングコラム34の左右一方側(図示する例では左側)から上方に向かって延設されたL字状又はコ字状に形成された支持ブラケット46が設けられており、該支持ブラケット46の左方側に前記主変速レバー27の前後揺動操作と連動したパワーステアリング装置36の側方に配置された静油圧式無段階変速装置(HST)41を操作するHST操作機構42が支持されている。
該支持ブラケット46は、上下端側が屈曲形成等されることで、パワーステアリング装置36と当接する下端部46bと、ステアリングコラム34の中途部と当接する上端部46aとが形成されている。該支持ブラケット46の下端部46b側は、パワーステアリング装置36に支持されるとともに、ステアリングシャフト33が挿通されている。また、支持ブラケット46の上端部46a側は、円弧状の凹部が凹設されており、該凹部にステアリングコラム34の中途部が嵌合されて、支持ブラケット46がより安定してステアリングコラム34側に取付けられている。
上記HST操作機構42は、主変速レバー27から支持ブラケットの左側面側まで延設される棒状の延設部27aと、支持ブラケット46の左側面側から左右外側へ向けて突設した主変速レバー27の前後方向操作する際の回動軸となる回動支持部47と、該回動支持部47を軸に回動自在に支持されて延設部27a下端側と連結されるブラケット48と、該ブラケット48を左右方向内側に付勢する引張スプリング49と、該回動支持部47と一体的に揺動可能に取付けられるとともにHST側と連結される連結ロッド51とから構成されている。
また、主変速レバー27は、その中途部がガイド部材25に形成されたクランク状の案内孔25aに挿通されている。該主変速レバー27は、前後方向略真ん中の中立位置において左右内側に付勢されており、前方側(前進側)に揺動操作することができる。その一方で、主変速レバー27は、中立位置から前記引張スプリング49の付勢力に抗して左右外側に操作した状態にすることで、中立位置から後方側(後進側)に揺動操作することができる。
該構成により、主変速レバー27が前後揺動操作されると、HST操作機構42を介してHST41側の斜板が操作されて増減速される。具体的には、主変速レバー27が中立位置から前進側に操作されることにより、操作量に応じて前進側に増速操作され、中立位置から後進側に操作されることにより、操作量に応じて後進側に増速操作される。
上記構成の本乗用田植機は、植付部11の駆動と植付作業機6の昇降を、ステアリングハンドル23の操向操作による機体の旋回に連動させるオート植付制御を行うことができるように構成されている。
図5は、オート植付制御の構成を概念的に示す説明図である。本乗用田植機では、まず、植付作業機を植付位置まで下降駆動し、且つ植付クラッチを接続作動させて植付部11を駆動した状態で、圃場の一方の畦際から他方の畦際まで機体を条列方向に直進走行させることにより、該条列への苗の植付作業を行う。
そして機体が畦際まで到達すると(L0)、ステアリングハンドル23による旋回操作を行い、次の条列に向けて機体のUターンを開始する。このとき、植付クラッチを切断作動させることにより植付部11を駆動停止し且つ植付作業機の非作業位置までの上昇駆動を開始する。
旋回操作を開始した地点(L0)から所定距離を走行したことを検出し、機体のUターンが完了する直前(L1)となるタイミングで、植付作業機6の植付位置までの下降駆動を開始する。その後、機体のUターン旋回が完了すると(L2)、植付クラッチを接続作動させて植付部11を駆動させ、次の条列での植付作業を上述の場合と同様に行い、この工程を順次繰返すことにより、圃場全体への苗の植付を行う。
本乗用移植機では、上記工程によって植付終わり位置と次の工程の植付開始位置とを合致させており、このようなUターン旋回に連動した植付作業機の昇降及び植付クラッチの断続を制御部によるオート植付制御によって行う。
以上のようなオート植付制御を行うため、本乗用田植機には、マイコン等からなる制御部と、畦際(L0)でのステアリングハンドル23の旋回操作を検出する操舵角検出機構40が設けられている。以下、前記操舵角検出機構40について説明する。
次に、図4乃至7に基づいて、前記支持ブラケットに設けた操舵角検出機構について説明する。
図6及び図7は、操舵角検出機構を示す要部拡大側面図及び要部拡大背面図である。前記操舵角検出機構40は、前記支持ブラケット46側に取付けられ、ステアリングシャフト33の回転位置を検出することによってステアリング23の操向位置を検出するステアリングセンサであるポテンショメータ(検出センサ)52と、ステアリングシャフト33の外周に螺旋状に形成された係合溝53と、該係合溝53と当接してステアリングシャフト33に沿って上下動する係合ピン(作動体)54とから構成されている。
前記係合溝53は、前記支持ブラケット46内の下部側でステアリングコラム34から露出されたステアリングシャフト33の外周面側に形成されている。具体的には、前記支持ブラケット46内部の上下方向の中途部には、左右方向に沿った補強プレート56が設けられ、該補強プレート56の上面側にはステアリングコラム34の下端側が連結され、上記補強プレート56と、支持ブラケット46の下端側との間において、上記ステアリングシャフト33が露出するように構成されている。このステアリングシャフト33が露出した箇所に前記係合溝53が形成されている。
また、支持ブラケット46内で露出しているステアリングシャフト33は、係合溝53の下方側においては外装部55によって外周側が覆われており、ステアリングシャフト33の下端側がパワーステアリング装置36側の連結部(図示しない)とスプライン嵌合されている。
前記ポテンショメータ52は、補強プレート56と支持ブラケット下端部46b側との間に取付けられた支持プレート57に設けられている。該支持プレート57は、上下端側を垂直方向に屈曲させた屈曲部59,60を形成することによりコ字状に構成されており、該屈曲部59,60がそれぞれ補強プレート56の下面側と、支持ブラケット下端部46bの上面側とにそれぞれ溶着等によって取付けられることにより、支持プレート57がステアリングシャフト33に沿って設けられている。
また、該ポテンショメータ52は、所定範囲を揺動し、その揺動位置が検出可能に構成された検出アーム(センサアーム)58を備え、該検出アーム58の先端側には前記係合ピン54が取付けられている。
該検出アーム58は、ポテンショメータ52を支点にステアリングシャフト33の軸方向に沿って上下方向に揺動可能に構成されており、ポテンショメータ52によって検出アーム58の上下揺動位置が検出される。
前記係合ピン54は、検出アーム58と支持フレーム57とに挿通された状態で支持されている。具体的には、検出アーム58の端部側に、検出アーム58の長手方向に沿って融通孔58aが穿設されるとともに、支持プレート57に、側面視でステアリングシャフト33の軸方向に沿って形成されたガイド孔57aが穿設されており、前記係合ピン54が、ガイド孔57aと,融通孔58aとを挿通された状態で支持されている(図7参照)。
これにより、係合ピン54は、支持プレート57側のガイド孔57aによって係合ピン54の前後方向の位置ずれを防止できるとともに、融通孔58aによって、検出アーム58に取付けられた係合ピン54のガイド孔58aに沿った上下揺動が許容される。すなわち、前記係合ピン54が、前記係合溝53に嵌合した状態で、常にステアリングシャフト33の軸心の略中心に沿って上下方向に移動するように構成されている。
また、該係合ピン54は、常に一方側(図示する例ではステアリングシャフト33の左側)から係合溝53に嵌まるように端部側がステアリングシャフト33に対して垂直に当接しており、ステアリングシャフト33と当接する係合ピン54の端部側は、ステアリングシャフト33の形状に沿って円弧状に形成されている(図示しない)。このため、ステアリングシャフト33が回転した際に、係合ピン54は係合溝53内をスムーズに摺動する。
上記より、ステアリングハンドル23によって操向操作されることにより、ステアリングシャフト33が回転すると、係合溝53に嵌合した係合ピン54がステアリングシャフト33の軸方向に沿って上下方向に移動する。この係合ピン54の移動量を検出アーム58の揺動量としてポテンショメータ52で読取ることによって、ステアリングシャフト33の回転量を検出する。これにより、前輪の操舵角を検出できる。
具体的に説明すると、図6及び図7に示す例では、前記係合溝53がZ巻き方向に形成されているため、係合溝53に嵌合している係合ピン54は、ステアリングハンドル23が左方向に操向操作されると、係合ピン54が上下方向下側に移動する一方で、ステアリングハンドル23が右方向に操向操作されると、係合ピン54が上下方向上側に移動する。係合溝53がS巻き方向の場合には係合ピン54の移動方向が逆となる。
該構成の操舵量検出装置40によれば、ステアリングシャフト33が左右に数回転するものであっても、検出アーム58の長さ(ポテンショメータ52の設置箇所)と係合溝53のピッチを調整することによって、係合ピン54が上下方向に移動する範囲をポテンショメータ52で検出可能な揺動範囲に収めることができる。また、検出アーム58の揺動範囲が螺旋溝53によって規制されるため、検出アーム58が可動範囲を超えて操作されてポテンショメータ52が破損する事態を効率的に防止できる。
ちなみに、前記係合溝53は、図示するようなS巻き又はZ巻きの何れか一方の係合溝53だけでなく、S巻きとZ巻きの係合溝53を同時に形成した二重螺旋状にした構成としても良い(図示しない)。このとき、S巻きとZ巻きの係合溝53の端部はそれぞれ溝が連続するように連結されている。
該構成によれば、係合溝53に係合された係合ピン54がステアリングシャフト33に沿って上下方向に移動する際に、該係合ピン54が係合溝53の上下端側に到達すると、嵌合する係合溝53が他方側に切換ることにより、係合ピン54が上下逆方向に移動するようになる。言い換えると、係合ピン54が係合溝53に係合した状態でステアリングシャフト33に沿って上下方向に往復移動するようになる。
これにより、係合溝53を形成するステアリングシャフト33の露出箇所を短くすることができるとともに、検出アーム58の揺動範囲を小さくできるため、操舵角検出機構40全体をコンパクトにできる。
次に、前記操舵量検出機構40の他例について、上述の例と異なる点について説明する。
前記操舵角検出機構40は、ステアリングシャフト33の回転位置を検出することによってステアリング23の操向位置を検出するポテンショメータ52と、ステアリングシャフト33の外周に形成された螺旋状の係合溝53と、該係合溝53と当接してステアリングシャフト33に沿って上下動するスライド片とから構成されている。
前記スライド片は、前記係合ピン54と比較して溝に沿って細長く形成されており、係合溝53に係合するようにして前記係合ピン54の端部側に取付けられている。該スライド片が係合溝53に嵌合することによって、ステアリングシャフト33の回転時に検出アーム58がより安定した状態で上下揺動する。
さらに、スライド片が係合溝53に当接する端部側は、ステアリングシャフト33の軸回りの形状に沿って円弧状に形成されており、円弧状のスライド片の端部と係合溝53内にフィットする。これにより、スライド片をよりスムーズに係合溝53内で摺動させることができる。
33 ステアリングシャフト
52 ポテンショメータ(検出センサ)
53 係合溝
54 係合ピン(作動体)
58 検出アーム(センサアーム)

Claims (2)

  1. ステアリングシャフト(33)の回転量を検出することにより前輪の操舵量を検出する検出センサ(52)を備えた作業車両であって、ステアリングシャフト(33)の外周には、螺旋状の係合溝(53)を形成し、該係合溝に係合してステアリングシャフト(33)の回転に伴って上下に移動する作動体(54)を設け、前記検出センサ(52)によって、前記作動体(54)の上下方向の移動量を検知することにより、ステアリングシャフト(33)の回転量を検出する作業車両。
  2. 前記作動体(54)をセンサアーム(58)の揺動端側に接続し、当該センサアーム(58)の揺動量を前記検出センサ(52)で検出することによりステアリングシャフト(33)の回転量を検出する請求項1に記載の作業車両。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020001613A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 株式会社クボタ 作業車

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