JP2010076646A - 作業車両の変速装置 - Google Patents

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俊憲 岡崎
Masahiro Kurokawa
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Abstract

【課題】本発明は、エンジンとトランスミッションケース間の中空部分を利用してオイル専用の貯留槽を設けることで、オイル貯留槽の配置場所を特別に設けないようにすることを課題とする。そして、オイル貯留槽内のオイルを効率良く冷却することを課題とする。
【解決手段】ミッションケース1をエンジン取付側から前ケース17と中間ケース18及び後ケース19とに分割して構成した作業車両の変速装置において、前記前ケース17内にオイル貯留槽9と油圧無段変速装置6を内装して構成したことを特徴とする。また、前ケース17の前側にファンケース37を設け、このファンケース37を貫通する伝動軸21に冷却ファン38を取り付け、該冷却ファン38が起こす冷却風をオイル貯留槽9に吹き付けてオイル貯留槽9内のオイルを冷却すべく構成したことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

この発明は、トラクタ等の油圧駆動車両に用いられる油圧無段変速装置付トランスミッションを搭載した作業車両の変速装置に関する。
油圧無段変速装置付トランスミッションの構成は、例えば、特開2002−127768号公報に記載されている。
油圧無段変速装置付トランスミッションケースは、油圧無段変速装置や歯車式変速装置や前後進変速装置や前輪駆動装置やPTO変速装置等が内装された複数の中空伝動ケースが一体に組み付けられて、トラクタのメイン支持フレームとして構成されている。
特開2002−127768号公報
前記の如く、トランスミッションケースはトラクタのメイン支持フレームとして機能しているために、前後に長く、ケース内に伝動機構が詰まっているわけでなく、単なる中空部分も存在する。また、トランスミッションケース内のギヤ変速装置や油圧無段変速装置に使用されるオイルはトランスミッションケース内に直接溜められ、このオイルを循環して使用している。このため冷却性能が劣る。
そこで、本発明は、トランスミッションケース内の中空部分を利用してオイル専用の貯留槽を設けることでオイルの汚染劣化を少なくすることを課題とする。
上記本発明の課題は、次の解決手段により解決される。
請求項1に記載の発明は、ミッションケース(1)をエンジン取付側から前ケース(17)と中間ケース(18)及び後ケース(19)とに分割して構成した作業車両の変速装置において、前記前ケース(17)内にオイル貯留槽(9)と油圧無段変速装置(6)を内装して構成したことを特徴とする作業車両の変速装置としたものである。
この構成で、エンジンと前ケース(17)との間にHSTとオイル貯留槽(9)を配置する。
また、請求項2に記載の発明は、前記前ケース(17)の前側にファンケース(37)を設け、このファンケース(37)を貫通する伝動軸(21)に冷却ファン(38)を取り付け、該冷却ファン(38)が起こす冷却風を前記オイル貯留槽(9)に吹き付けてオイル貯留槽(9)内のオイルを冷却すべく構成したことを特徴とする請求項1に記載の作業車両の変速装置としたものである。
この構成で、オイル貯留槽(9)のオイルが冷却ファン(38)の吸引風で効果的に冷却される。
請求項1に記載の発明によると、エンジンと前ケース(17)との間にHSTとオイル貯留槽(9)を配置する構成としたので、空間部を有効利用可能となる。即ち、オイル貯留槽(9)を配置するための別の場所を確保する必要がなくなり、機体全体をコンパクトに構成可能となる。
請求項2に記載の発明によると、特別な駆動源を設けることなく、オイル貯留槽(9)のオイルを効率良く冷却可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1と図2は、油圧駆動車両の実施例であるトラクタの全体を示す図面で、機体前側のエンジン10を搭載した原動部11とこの原動部11から後方に延びるミッションケース1で車体を構成し、ミッションケース1上に緩衝材Kを介してフロアパネル2を装架し、フロアパネル2の後側に作業者が搭乗して座る操縦席12を設け、機体の前後中間位置にステアリングハンドル13を立設し、底部のミッションケース1から左右に突設する駆動軸に前輪14と後輪15を装着している。緩衝材Kはフロアパネル2の前後左右の4カ所設けている。
ステアリングハンドル13の右側には前後進レバー16を設け、フロアパネル2上の右側に前進ペダル3と後進ペダル4を設け、フロアパネル2上の左側にクラッチペダル(図示省略)とブレーキペダル(図示省略)を設けている。フロアパネル2はミッションケース1の上側にマウントゴム等の緩衝材Kを介して取付けていて、左右中央部はミッションケース1の形状に沿って前上がりに形成している。このフロアパネル2の左右側部には、水平な右サブフロアパネル94と左サブフロアパネル95を張り出して一体的に取付けている。
図示を省略するが、操縦席12の左側には、走行変速段を変更する主変速レバーや機体の後部に装着するロータリ等の作業機を駆動するPTO出力軸の駆動断続を行うPTOクラッチレバー等を設けている。
次に、ミッションケース1内の動力伝動機構を図3で説明する。
エンジン10の出力を前輪14と後輪15と後PTO出力軸42と中間PTO出力軸43に増減速して伝動するミッションケース1は、取付ケース59、ファンケース37、前ケース17、中間ケース18、後ケース19の5つの中空ケースを一体に連結した中空のケースである。
前ケース17内は略前後中間位置に設ける隔壁69で前側のオイル貯留槽9と後側の油圧無段変速装置(以下、「HST」という)6を収納するHST室97に分割している。
これにより、空間部を有効利用可能となる。即ち、オイル貯留槽9を配置するための別の場所を確保する必要がなくなり、機体全体をコンパクトに構成可能となる。
隔壁69下部にはオイルを濾過するオイルフィルタ70を配置し、隔壁69上部にはエアフィルタ96を配置している。オイル貯留槽9に溜めるオイルは、HST6に供給すると共に、中間ケース18と後ケース19内のギヤやクラッチにオイルを供給し、戻り油路に設けるオイルフィルタでオイルを濾過している。
取付ケース59と前ケース17の間に設けるファンケース37は外周壁に開口部を設け、ケース内を貫通する第一入力軸21に取り付けた冷却ファン38によって開口部から吸引した風を前ケース17に向けて吹きつけてオイル貯留槽9内のオイルを冷却するようにしている。
これにより、特別な駆動源を設けることなく、オイル貯留槽9のオイルを効率良く冷却可能となる
前記オイル貯留槽9内のオイルは、HST6を駆動するためのオイルでもよいし、作業機昇降等の油圧機構を駆動するためのオイルでもよい。また、ミッションケース1内のオイルとしてもよい。この場合、オイルをポンプ等で循環させることでオイルが効率よく冷却可能となる。
取付ケース59内でエンジン10の出力軸20に連結したカップリング51にスプライン勘合した第一入力軸21がHST6の第二入力軸52に連結して動力が伝動される。
HST6は可変容量型の油圧ポンプ53と固定容量型の油圧モータ54で構成され、油圧ポンプ53の可動斜板の傾きを変えることで油圧モータ54の回転を変更する。この可動斜板に連結するトラニオン軸7が前ケース17の外部に突出し、このトラニオン軸7の回動角度は前記前後進レバー16と前進ペダル3と後進ペダル4の動きを検出して制御装置100で作動する油圧シリンダ8によって変更されて、油圧モータ54のモータ出力軸24の回転が変速される。油圧ポンプ53に繋がるポンプ出力軸23の回転は入力軸52の回転数と同じである。
なお、HST室97にはHST6に変えてギヤ変速装置を組み込むと、別仕様のトラクタを構成できる。
ポンプ出力軸23の回転は、PTO第一中間軸55から第一ギヤ34と第二ギヤ35と第三ギヤ36を介してPTO第二中間軸39に伝動され、このPTO第二中間軸39に直結したPTO入力軸40からPTO第一ギヤケース56とPTO第二ギヤケース57内のギヤ伝動41で変速及び動力分岐されて最終的に後PTO出力軸42と中間PTO出力軸43で回転が外部へ取り出されて、ロータリやモア等の作業機を駆動する。
モータ出力軸24の回転出力は、第四ギヤ25と第五ギヤ26と第六ギヤ27を介して中継軸28へ伝動され、この中継軸28に直結のギヤ軸29を回転する。そして、ギヤ軸29の各ギヤにクラッチギヤ30を噛み合わせて走行軸31へ変速伝動し、走行軸31の第一ベベルギヤ32を後輪駆動軸58の第二ベベルギヤ33に噛み合わせて後輪駆動軸58を駆動する。また、走行軸31の回転は、第七ギヤ44と第八ギヤ45とクラッチギヤ46を介して前輪駆動軸47を適宜に駆動する。
後ケース19の後上部にリフトアーム50と油圧シリンダ49を備えた作業機作動ケース48を装着している。
図4と図5に示す如く、前後進ペダル3,4を装着するブラケット60はフロアパネル2の底面側に取り付け、HST6のトラニオン軸7を回動する部材をミッションケース1の中間ケース18に取付け、油圧シリンダ8をミッションケース1の前ケース17に取付けている。
次に、前後進ペダル3,4の構成を図6から図9で説明する。
前進ペダル3と後進ペダル4は、フロアパネル2の底面側に取り付けたブラケット60に水平方向に突出させて設けた枢支軸61に枢支した前進ペダルアーム62と後進ペダルアーム63をフロアパネル2の上面に突出させ、その前進ペダルアーム62と後進ペダルアーム63の上端に取付けている。
前進ペダルアーム62と後進ペダルアーム63は枢支軸61にそれぞれ回動可能にすると共に、枢支軸61の後側でブラケット60に設ける別の第二枢支軸66に回動可能に枢支したセンサ筒67に上リンク64と下リンク65で上下から連結している。
従って、前進ペダル3と後進ペダル4は、一方を踏込むと他方が浮き上がる関係に連動することになり、同時に前進ペダル3と後進ペダル4を踏むことがあれば踏込めず、誤操作の防止になる。
フロア2のセンサ筒67には先端に第一ピン84を設けたセンサアーム68を固着し、前後進ペダル3,4の踏込みによって第一ピン84が枢支軸66を中心にして回動する。そして、この第一ピン84の動きを検出するポテンショメータからなる変速センサ5の変速センサアーム85が係合している。この変速センサ5は、前進ペダル3と後進ペダル4の動きを一個で検出して、コストダウンになる。
また、フロア2のセンサ筒67には回動を止めるブレーキ91を設けて、このブレーキ91にばね92とワイヤ93で連結するオートクルーズレバーを入りにすると、センサ筒67を固定してその固定位置での走行速度を保持するようにしている。
なお、図示を省略しているが、前後進ペダル3,4を中立位置に戻すばねを設けて、踏込みを止めると中立位置に戻り、踏込み時の踏込み抵抗としている。このばねは前進ペダル3と後進ペダル4が連動しているために、一個でよい。
変速センサ5が検出する変速角すなわち前後進ペダル3,4の踏込み程度によって、制御装置(コントローラ)100でシリンダ作動バルブ135を制御して油圧シリンダ8を作動させてHST6のトラニオン軸7を回動して前後進での走行速度を制御しているのであるが、そのトラニオン軸7の作動構成を図10と図11で説明する。
ミッションケース1の中間ケース18から突出するトラニオン軸7にカムプレート71を固着し、中間ケース18に取付けたシフトプレート74に立設した支軸75に枢支した作動アーム73と前記カムプレート71を長さ調整可能なロッド72で連結する。ミッションケース1の前ケース17に取付けた油圧シリンダ8のロッドを作動アーム73の先端に連結している。従って、油圧シリンダ8を伸縮させると、作動アーム73が回勤し、それに伴って、ロッド72で連結したカムプレート71が回勤し、トラニオン軸7を回動することになる。作動アーム73の先端側に油圧シリンダ8を連結し基部側にロッド72を連結することで油圧シリンダ8のロッドの動きを細かくしてカムプレート71に伝え、トラニオン軸7の回動角度を細かく調整できる。
作動アーム73には、センサアーム82を後方へ向けて取り付け、このセンサアーム82の第二ピン83にシフト角センサ81のアーム86を係合させて作動アーム73の回動即ちトラニオン軸7の回動角度を検出するようにしている。
トラニオン軸7の中立保持機構は、シフトプレート74に枢支したL字状アーム78の片側アームを中間ケース18に取り付けたブラケット80との間に引掛けるばね79で他側アームに設けるローラ77をカムプレート71の端面に押し付けて、このローラ77がカムプレート71の端面凹部に入り込むとトラニオン軸7が中立位置に戻るようにしている。
L字状アーム78のばね79を取付けた側のアーム先端にアーム87に連結したロッド88を連結し、アーム87にばね89とワイヤ90でブレーキレバーに連結して、ブレーキレバーを引くと、アーム87とロッド88を介してL字状アーム78を回動し、ローラ77をカムプレート71の凹部に落とし込んでトラニオン軸7を中立位置に戻すようになる。
この実施例では、トラニオン軸7を回動するアクチュエータとして油圧シリンダ8を用いた構成を示しているが、油圧モータでトラニオン軸7を直接回動するような構成でも良い。
制御装置100は、前進ペダル3と後進ペダル4の位置を検出する前後進ペダルセンサ137の位置情報と前進ペダル3と後進ペダル4の中立を検出する前後進中立センサ138からの中立情報を受け、前記シフト角センサ81からトラニオン軸7の位置情報が入力し、シリンダ作動バルブ135に油圧シリンダ8の作動信号を出力する。
そして、シフト角センサ81と前後進ペダルセンサ137から一定時間以上検出信号が入力しない場合には、システム異常として異常警報ランプ136を点灯し、エンジン停止スイッチ142を押すとエンジンを停止し走行を停止する。この際に前進ペダル3と後進ペダル4が中立である場合にのみエンジンを停止するようにすれば思いがけない走行停止でオペレータが驚くことが無い。
なお、走行停止は、油圧シリンダ8の供給圧を抜いて復帰スプリングによる中立復帰でトラニオン軸7を中立に戻して走行停止にするようにしても良い。
制御装置100の電源139からの電力供給回路に断線を検出してブザー141を鳴らすリレー140を設ければ、断線やカプラ外れによる制御装置100の機能停止をオペレータに知らせることが出来る。
図12は、前記後輪駆動軸58から左車軸113Lと右車軸113Rへの伝動部に設けるデフギヤ装置の断面図で、後輪駆動軸58で駆動されるリングギヤ101に固着したデフケース106内にピニオン軸103で枢支したピニオンギヤ102,102と噛み合う左ベベルギヤ104と右ベベルギヤ105に左車軸113Lと右車軸113Rをそれぞれスプライン嵌合してデフギヤ装置を構成している。そして、一方の左ベベルギヤ104には複数個所に係合穴114を設け、この係合穴114にデフケース106側からロックピン111が係脱してデフロックが行えるようにしている。
ロックピン111を固着するロックリング110は左車軸113Lにスライド可能でデフケース106との間に設けるロック解除ばね112でロックピン111が左ベベルギヤ104から外れるように付勢している。ロックリング110にシフタ109が係合し、シフト軸107を回転するとシフトピン108がシフタ109を軸方向しスライドしてロックピン111をベベルギヤ104の係合穴114に係合してデフロック状態として左車軸113Lと右車軸113Rが駆動される。
ロック解除ばね112は複数のロックピン111の全てに装着され、ロックピン111の先端と係合穴114をテーパにし、かつ係合穴114のテーパをロックピン111のテーパより大きくすることで、ロック解除が確実に作動するようにしている。
図13は、左車軸113Lから左車輪フランジ122Lまでの駆動部断面図を示している。左車軸113Lの軸端に固着する車軸ベベルギヤ116が縦軸117の上ベベルギヤ118と噛み合い、縦軸117の下ベベルギヤ119がフランジ軸121のフランジベベルギヤ120と噛み合って、左車軸113Lの回転を左車輪フランジ122Lに伝動している。
縦軸117は、支持ブラケット125と車輪ブラケット127に対して、上からニードル123と二個の第一軸受124と第二軸受126で支持されているので、強固である。
フランジ軸121は、車輪ブラケット127に二個の第三軸受128と第四軸受129で支持し、車輪ブラケット127は、支持ブラケット125に対して二個の第五軸受130と第六軸受131で支持している。
油圧駆動車両(トラクタ)の平面図である。 油圧駆動車両(トラクタ)の側面図である。 ミッションケースの側断面図である。 一部の拡大側面図である。 一部の拡大平面図である。 一部の拡大側面図である。 一部の拡大平面図である。 作用状態を示す一部の側面図である。 作用状態を示す一部の側面図である。 一部の拡大側面と制御回路の説明図である。 一部の拡大斜視図である。 一部の拡大断面図である。 一部の拡大断面図である。
符号の説明
1 ミッションケース
6 油圧無段変速装置(HST)
9 オイル貯留槽
17 前ケース
18 中間ケース
19 後ケース
21 伝動軸(第一入力軸)
37 ファンケース
38 冷却ファン

Claims (2)

  1. ミッションケース(1)をエンジン取付側から前ケース(17)と中間ケース(18)及び後ケース(19)とに分割して構成した作業車両の変速装置において、前記前ケース(17)内にオイル貯留槽(9)と油圧無段変速装置(6)を内装して構成したことを特徴とする作業車両の変速装置。
  2. 前記前ケース(17)の前側にファンケース(37)を設け、このファンケース(37)を貫通する伝動軸(21)に冷却ファン(38)を取り付け、該冷却ファン(38)が起こす冷却風を前記オイル貯留槽(9)に吹き付けてオイル貯留槽(9)内のオイルを冷却すべく構成したことを特徴とする請求項1に記載の作業車両の変速装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013032809A (ja) * 2011-08-02 2013-02-14 Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd 作業車両の変速装置
JP2014209880A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 株式会社クボタ 作業機

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