JP5087726B2 - 縁石ブロックおよびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、道路等に設置されて土留や区切,境界,段差等の形成に使用される縁石ブロックに係る技術分野に属する。
最近、道路工事等の工期を短縮するために、土留や区切,境界,段差等の形成に予め一定の形状,容積に成形された縁石ブロックが使用されている。この縁石ブロックについては、汎用性を備えるとともに取扱いを容易にするために比較的短尺に成形されることから、施工現場で長尺に連結するために端壁(連結面)に接着用のモルタルを塗る等の面倒な工事が必要とされる。このため、施工現場で長尺に連結するための面倒な工事が不要となる縁石ブロックの開発が要望されている。
従来、施工現場で長尺に連結するための面倒な工事を不要にすることを指向した縁石ブロックとしては、例えば、以下に記載のものが知られている。
特開平10−121407号公報 特許文献1には、内部に中空部が設けられたブロック本体の連結される一方の端壁の前面が中空部に連通するように開放され連結される他方の端壁に中空部に差込まれる係合突起が外部に突出して設けられた縁石ブロックが記載されている。
特許文献1に係る縁石ブロックは、係合突起をブロック本体の中空部に差込むだけで連結される端壁同士が当接されて連結が完了するため、施工現場で長尺に連結するために端壁に接着用のモルタルを塗る等の面倒な工事が不要となる。
特許文献1に係る縁石ブロックでは、係合部がブロック本体の中空部に単に差込まれているだけで連結強度が低いため、施工後に連結が離脱したりずれたりしやすいという問題点がある。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、連結強度の高い縁石ブロックと、この縁石ブロックを低コストで製造することのできる縁石ブロックの製造方法とを提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本発明に係る縁石ブロックは、特許請求の範囲の請求項1〜2に記述の手段を採用する。
即ち、請求項1では、内部に中空部が設けられたブロック本体を備えた縁石ブロックにおいて、ブロック本体の連結される一方の端壁に下縁から中空部に連通する小窓が切欠き形成され、ブロック本体の連結される他方の端壁に小窓に対応する係合部が外部に突出して設けられ係合部の外側に係合部よりも大きく中空部に収容可能な大きさの抜止部が設けられていることを特徴とする。
この手段では、一方の端壁に形成された小窓に係合する係合部の外側に係合部よりも大きく中空部に収容可能な大きさの抜止部が設けられることで、抜止部が一方の端壁の内側に抜止め係止される。
また、請求項2では、請求項1の縁石ブロックにおいて、ブロック本体は中空部に両端壁の間を完全に区画するリブが設けられていることを特徴とする。
この手段では、ブロック本体の中空部に両端壁の間を完全に区画するリブが設けられることで、ブロック本体がリブの間隔の単位が集合した格好の構造体となる。
さらに、前述の課題を解決するため、本発明に係る縁石ブロックの製造方法は、特許請求の範囲の請求項3に記載の手段を採用する。
即ち、請求項3では、請求項1〜2の縁石ブロックを製造するに際して、材料として合成樹脂材系の廃棄物を洗浄し乾燥させたものを利用し、材料を溶融させて圧縮形成することを特徴とする。
この手段では、材料として洗浄し乾燥させた合成樹脂材系の廃棄物を利用することで、材料費が低減される。また、材料を溶融させて圧縮形成することで、金型成形により容易に製造することができる。
また、請求項6では、請求項5の縁石ブロックの製造方法において、合成樹脂材系の廃棄物の洗浄と乾燥とを高温下で行うことを特徴とする。
この手段では、合成樹脂材系の廃棄物の洗浄と乾燥とを高温下で行うことで、洗浄,乾燥を短時間で確実に実施することができる。
本発明に係る縁石ブロックは、一方の端壁に形成された小窓に係合する係合部の外側に係合部よりも大きく中空部に収容可能な大きさの抜止部が設けられることで、抜止部が一方の端壁の内側に抜止め係止されるため、連結強度が高くなる効果がある。
また、請求項2として、ブロック本体の中空部に両端壁の間を完全に区画するリブが設けられることで、ブロック本体がリブの間隔の単位が集合した格好の構造体となるため、ブロック本体の耐圧,耐衝撃の強度が高くなる効果がある。
さらに、本発明に係る縁石ブロックの製造方法は、材料として洗浄し乾燥させた合成樹脂材系の廃棄物を利用することで、材料費が低減され、材料を溶融させて、シリカなどの補強剤や着色剤を入れ、圧縮形成することで、金型成形により容易に製造することができるため、縁石ブロックを低コストで製造することができる効果がある。
以下、本発明に係る縁石ブロックおよびその製造方法を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
この形態では、直線状の連結に好適なように全体がほぼ直方体形とされたものが示されている。
この形態は、図1〜図4に示すように、ブロック本体1,小窓2,係合部3,抜止部4,リブ5,フランジ6,反射材7からなる。
ブロック本体1は、内部に端壁11,12,側壁13,14,天壁15で囲まれた中空部16が設けられた下部開放の箱形に形成されている。端壁11,12は、連結される際に当接される連結面となる。側壁13,14,天壁15は、連結面となる端壁11,12と直交して、連結されて土留や区切,境界,段差等の形成の構成面となる。1つの側壁13と天壁15とは、曲面17で角取りされている。
小窓2は、ブロック本体1の一方の端壁11の下縁から切込み形成され、ブロック本体1の中空部16とブロック本体1の外部とを小さな面積で連通させている。この小窓2は、下部から直線的に切込まれた直線切込部21に続いて円弧形に切込まれた円弧形切込部22が連続された半小判形に形成されている。
係合部3は、ブロック本体1の他方の端壁の下部に外部に突出するように設けられている。この係合部3は、下部から直線的に延びる直線部31に続いて円弧形に延びる円弧形部32が連続された半小判形に形成され、小窓2に係合されるように形状,大きさが対応している。円弧形切込部22と係合部3の円弧形32は、直線状にも形成できる。
抜止部4は、係合部3の外側に設けられている。この抜止部4は、係合部3を1.5倍程度に拡大した大きさの半小判形(直線部41,円弧形部42)に形成され、小窓2への通過が阻止されるもののブロック体1の中空部16の内部への収容が許容されるようになっている。
リブ5は、側壁13,14,天壁15の内面との間に隙間を形成せずにブロック本体1の中空部16に位置されている。このリブ5は、図3,図4に示すように、ブロック本体1の中空部16を両端壁11,12の間で完全に多数室に区画する平板形に形成されている。
反射材7は、ブロック本体1の天壁15との間に曲面17で角取りされた側壁13の上部付近の外面に一定の間隔を介して側壁13の長さ方向へ配列されている。この反射板7は、自動車のヘッドライト等の光を反射するシート状,プレート状のものからなるもので、ブロック本体1の側壁13の外面に貼着されたり埋込まれて取付けられる。
この形態を施工現場で長尺に連結するには、図5に示すように、既に設置されたブロック本体1に対して連結されるブロック本体1を上方から降ろして、既に設置されたブロック本体1から外部に突出している係合部3に対して連結されるブロック本体1の小窓2を上方から係合させるようにする。この結果、ブロック本体1の端壁11,12同士が当接して連結が完成される。なお、小窓2と係合部3とは、直線切込部21,円弧形切込部22,直線部31,円弧形部32からなる半小判形の形状によって、スムースに係合されるとともに係合後の位置ずれも生じない。
連結されたブロック本体1では、図6に示すように、抜止部4がブロック本体1の一方の端壁11の内面に抜止め係止される。従って、連結されたブロック本体1の連結強度が高くなり、施工後にブロック本体1の連結が離脱したりずれたりすることがない。
また、設置されたブロック本体1は、リブ5が端壁11,12,側壁13,14,天壁15を連結する梁,壁のような機能を奏するとともに支持脚のような機能を奏する(図3,図6参照)ことから、リブ5の間隔の単位が集合した格好の構造体となって耐圧,耐衝撃の強度が高くなる。また、リブ5の間隔の単位が集合した格好の構造体であるため、施工後に一部が損壊しても、損壊部分にのみモルタルを充填する等の部分的な補修で対応することができる。
さらに、この形態では、図10,図11に示す製造方法を採ることができる。
即ち、合成樹脂材系である農業用のビニルハウス等で使用されて廃棄されるポリ塩化ビニルシートを材料として有効利用し、農業用のビニルハウス等の廃棄物の処理コストを無用にするとともに、材料に掛かるコストを低減している。
この材料については、高温下、一例として300℃で洗浄,乾燥を短時間で確実に実施させ、品質を低コストで良質にする。従って、製品としての縁石ブロックの品質も低コストで良質にすることができる。
洗浄,乾燥された材料については、電気炉等で加熱して溶融させ、シリカなどの補強剤や必要に応じて着色を施してから、金型Pに注入して圧縮成形する。金型Pについては、図11に示すように、下型Paに材料を注入して上型Pbを降下させて材料を圧縮し、縁石ブロックの天地を逆にして成形するようにする、アンダカット等に不具合を回避することができる。
合成樹脂材系の材料でブロック本体1,小窓2,係合部3,抜止部4,リブ5,フランジ6が一体的に成形された縁石ブロックは、耐圧,耐衝撃の強度が高くなる。従って、ブロック本体1の中空部16の容積を拡大してもある程度の耐圧,耐衝撃の強度を確保することができるため、ブロック本体1の中空部16の容積を拡大して軽量化を促進することができる。なお、合成樹脂材系の材料(特に、ポリエチレン)は、耐候性等に優れ高度の耐久性能が得られる。
なお、反射材7については、金型Pの下型Paへの材料の注入の際にセットしておき、インサート成形で一体化させることも可能である。
以上、図示した形態の外に、サークル状の連結に好適なように全体をほぼ円弧形にする等、直方体形以外の形状にすることも可能である。
さらに、反射材7に代えてまたは反射材7とともに、蓄光材,発光材を備えることも可能である。また、ブロック本体1の中空部16を利用して、発光のためのバッテリを設置したり電気ケーブルを配線したりすることも可能である。
本発明に係る縁石ブロックおよびその製造方法を実施するための最良の形態の斜視図である。 図1とは別の視角からの斜視図である。 図1の縦断面図である。 図3の縦断面図である。 図1の連結工事の斜視図である。 図1の要部の断面図である。 本発明に係る縁石ブロックの最良の形態の使用例を示す側壁図である。 図7とは別の使用例を示す側壁図である。 図7の使用例に適用される本発明に係る縁石ブロックの最良の形態の変形例の側壁図である。 本発明に係る縁石ブロックの製造方法の最良の形態の製造工程のフローチャートである。 図10の製造工程で使用される金型例の断面図である。
符号の説明
1 ブロック本体
11,12 端壁
13,14 側壁
16 中空部
2 小窓
3 係合部
4 抜止部
5 リブ
6 フランジ
7 反射材
P 金型

Claims (3)

  1. 内部に中空部が設けられたブロック本体を備えた縁石ブロックにおいて、ブロック本体の連結される一方の端壁に下縁から中空部に連通する小窓が切欠き形成され、ブロック本体の連結される他方の端壁に小窓に対応する係合部が外部に突出して設けられ係合部の外側に係合部よりも大きく中空部に収容可能な大きさの抜止部が設けられ、中空部の容積を拡大してもある程度の耐圧,耐衝撃の強度を確保することができることを特徴とする縁石ブロック。
  2. 請求項1の縁石ブロックにおいて、ブロック本体は中空部に両端壁の間を完全に区画するリブが設けられ、ブロック本体がリブの間隔の単位が集合した格好の構造体となるため、ブロック本体の耐圧,耐衝撃の強度が高くなることを特徴とする縁石ブロック。
  3. 請求項1〜2のいずれかの縁石ブロックを製造するに際して、材料として合成樹脂材系の廃棄物を洗浄し乾燥させたものを利用し、材料を溶融させて、強度や質感を 出すための添加剤を入れ、圧縮形成することを特徴とする縁石ブロックの製造方法。
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