JP5086775B2 - シフト装置 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、インストルメントパネルの一部にシフト装置を設けた技術が提案されている。
しかしながら、前記特許文献1に記載されたシフト装置では、シフトレバーに設けられたシフトノブの形状が手で握る形状とされているため、指によるシフト操作をするのには適しておらず、操作性が悪かった。
また、本発明は、前記シフトノブが先端に固定され、前記シフトノブを車体側に支持する支軸を有し、前記シフトノブおよび前記支軸は、車両後方から前方に向かうにつれて、前記ステアリングシャフトの前記中心軸に近付くように、傾斜するように配置されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記シフトレバーは、運転席の運転者から見て、前記ステアリングホイールの外側で、かつ、前記ステアリングホイールの中心軸よりも上側となる領域の前記インストルメントパネルに配置されて突出されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記シフトノブは、前記凹部を有する場合に、前記凹部は、前記シフトノブの先端から車体側に向かうにつれて幅広となるように設けられており、前記凸部を有する場合に、前記凸部は、前記シフトノブの先端から車体側に向かうにつれて幅狭となるように設けられていることを特徴とする。
図1は本発明の一実施形態に係るシフト装置が配置されるインストルメントパネルの略全体構成を示す説明図、図2はシフト装置が配置される位置を示した説明図、図3はステアリングハンガビームに対する取付状態を示す斜視図である。なお、以下では、「前後」,「左右」,「上下」は、シフト装置1を車体に取り付けた状態を基準としている。なお、以下では、自動車の車体に適用されるシフト装置1について説明するが、シフト装置1が取り付けられる車両を限定する趣旨ではない。
ステアリングコラム21には、ステアリングシャフト23が回動自在に支持され、そのステアリングシャフト23の運転席側の先端部にはステアリングホイール20が取り付けられている。
本実施形態では、側凹部5d,5dを上下で同形状としたが、相互に異なる形状となるように構成してもよい。
このように、ステアリングリム20aを握っていた手をインストルメントパネル11のメータバイザ11bにそのまま延ばし、シフトノブ5Aに指を掛けてシフトレバー5を所定方向に移動するだけで、所望のレンジを得ることができる。
このようなシフトノブ5Bにおいては、例えば、図9(b)に示すように、凹部5c’に中指F3を挿入して引っ掛け、この上側の側凸部5d’に対して人差し指F2を掛ける(添える)とともに、下側の側凸部5d’に対して薬指F4および小指F5を掛ける(添える)ようにすることで、シフトノブ5Bを好適にしかも軽快に操作することができる。なお、これとは異なる指を掛けてシフトノブ5Bを操作するようにしてもよい。また、膨出部5bに親指F1を添えて操作することもできる。
また、前記した凸部5c、側凹部5dの形成個数、および凹部5c’側凸部5d’の形成個数は、任意に設定することができ、また、その形状も任意に選択することができる。
2 本体部
3 エスカッションカバー
5 シフトレバー
5A シフトノブ
5B シフトノブ
5a 前部
5b 膨出部
5b’ 右後部
5c 凸部
5d 側凹部
5c’ 凹部
5d’ 側凸部
11 インストルメントパネル
11b メータバイザ
11b’ 右端部
15 取付ブラケット
20 ステアリングホイール
20a ステアリングリム
40 エアバッグ装置
41 エアバッグ
F 初期位置
M 運転者
O 中心軸
Claims (4)
- 車体側に支持される本体部と、
前記本体部に設けられ、ゲート溝を備えるエスカッションカバーと、を有し、
前記エスカッションカバーに挿通され、変速機の変速状態を操作するシフトレバーを備えたシフト装置であって、
前記シフトレバーは、インストルメントパネルに配置されて突出されており、
前記シフトレバーに設けられたシフトノブには、運転者から見て、裏面側に、指掛け操作用の凹部または凸部が設けられ、
前記シフトレバーは、ステアリングホイールの外周よりも外側に配置され、
前記凹部または前記凸部は、車両後方から前方に向かうにつれて、前記ステアリングホイールが先端に取り付けられるステアリングシャフトの中心軸に近付くように、傾斜するように配置され、
前記エスカッションカバーは、前記シフトノブが配置される側面のうち、前記シフトノブが対向する部分が、他の部分よりも軸方向の高さが低くなる段差面を備えていることを特徴とするシフト装置。 - 前記シフトノブが先端に固定され、前記シフトノブを車体側に支持する支軸を有し、
前記シフトノブおよび前記支軸は、車両後方から前方に向かうにつれて、前記ステアリングシャフトの前記中心軸に近付くように、傾斜するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のシフト装置。 - 前記シフトレバーは、
運転席の運転者から見て、前記ステアリングホイールの外側で、かつ、前記ステアリングホイールの中心軸よりも上側となる領域の前記インストルメントパネルに配置されて突出されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシフト装置。 - 前記シフトノブは、
前記凹部を有する場合に、前記凹部は、前記シフトノブの先端から車体側に向かうにつれて幅広となるように設けられており、
前記凸部を有する場合に、前記凸部は、前記シフトノブの先端から車体側に向かうにつれて幅狭となるように設けられていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のシフト装置。
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2007
- 2007-11-05 JP JP2007287018A patent/JP5086775B2/ja not_active Expired - Fee Related
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