JP5086620B2 - 遺伝子導入装置及び方法 - Google Patents
遺伝子導入装置及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5086620B2 JP5086620B2 JP2006324933A JP2006324933A JP5086620B2 JP 5086620 B2 JP5086620 B2 JP 5086620B2 JP 2006324933 A JP2006324933 A JP 2006324933A JP 2006324933 A JP2006324933 A JP 2006324933A JP 5086620 B2 JP5086620 B2 JP 5086620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- gene
- cell
- needle
- introduction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M35/00—Means for application of stress for stimulating the growth of microorganisms or the generation of fermentation or metabolic products; Means for electroporation or cell fusion
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Zoology (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
導入される遺伝子が分散された培養液中で前記細胞へ挿入される微細針と、該微細針を支持し、該微細針が前記基板に押し当てられることによって撓みを生じる可撓性支持部と、を備える針部と、
前記微細針の先端が前記基板に接触する位置よりも前記可撓性支持部を当該基板に向かって押し下げることにより、前記微細針の先端を前記基板に対して摺動させる駆動手段と、
を具備し、
前記摺動させられた前記微細針の先端により、前記細胞の細胞膜に孔が形成され、前記孔に前記培養液が流通することにより、前記培養液中に分散された遺伝子が前記細胞内に流入する
ことを特徴とする。
導入される遺伝子が分散された培養液中で、前記微細針を細胞に挿入する工程と、
前記微細針の先端が前記基板に接触する位置よりも前記可撓性支持部を当該基板に向かって押し下げることにより、前記微細針の先端を前記基板に対して摺動させる工程と、
前記摺動させられた前記微細針の先端によって、前記細胞の細胞膜に孔が形成される工程と、
前記孔に前記培養液が流通することにより、前記培養液中に分散された遺伝子が前記細胞内に流入する工程と、
を有することを特徴とする。
まず、本発明の第1実施形態に係る遺伝子導入装置及び遺伝子導入方法について、図1乃至図6を参照して説明する。
(P2−P1)×DNA分散溶液68の屈折率
の演算を行うことで、相対距離が求められる。そして、その求められた相対距離がゼロとなったときが、導入針44先端が基板70面に接触したときである。従って、常に測定しながら導入針44を下降させていけばよい。しかしながら、一回検出を行えば、相対距離が求められるので、後どれだけ下降させればよいか判別でき、それに基づいて検出を行うことなく下降をさせていくようにしても構わない。
図7(A)は、HelaS3細胞を蛍光色素溶液中に浸漬し、レーザ走査型顕微鏡で観察した例であり、細胞が接着している基板面より、2〜3μm上方の細胞の水平断面像となる。蛍光色素はスルホローダミンを用いている。レーザ走査型顕微鏡では、この蛍光像を観察するため、細胞周辺の溶液部が観察されている。
実施例1と同様に、HelaS3細胞を遺伝子溶液中に浸漬し、導入を試みた例を示す、導入した遺伝子は、GFP蛍光タンパク質を発現する遺伝子であり、導入の正否は蛍光観察により確認することができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る遺伝子導入装置及び遺伝子導入方法について、図9(A)及び(B)を参照して説明する。
前記の具体的実施形態から、以下のような構成の発明を抽出することができる。
導入される遺伝子が分散された培養液中で上記細胞へ挿入される微細針と、該微細針を支持し、該微細針が上記基板に押し当てられることによって撓みを生じる可撓性支持部と、を備える針部と、
上記微細針の先端が上記基板に接触する位置よりも上記可撓性支持部を当該基板に向かって押し下げる駆動手段と、
を具備することを特徴とする遺伝子導入装置。
この(1)に記載の遺伝子導入装置に関する実施形態は、第1及び第2実施形態が対応する。それらの実施形態において、基板70が上記基板に、細胞72が上記細胞に、遺伝子導入装置10が上記遺伝子導入装置に、DNA分散溶液68が上記導入される遺伝子が分散された培養液に、導入針44が上記微細針に、シリコンベース部58が上記可撓性支持部に、カンチレバー52が上記針部に、駆動ユニット48及びZ軸アクチュエータ56が上記駆動手段に、それぞれ対応する。
この(1)に記載の遺伝子導入装置によれば、微細針と基板との間に細胞膜を挟みこんだ状態で摺動させるため、確実に細胞膜が破断し穿孔できる。また、孔が核内を貫通して形成されているため、遺伝子が核内を流通し効率良く核内に取り込まれる。遺伝子は細胞外の溶液中に分散しているため、細胞内で発現するために十分な量が細胞内に確保され高い導入効率が得られる。
この(2)に記載の遺伝子導入装置に関する実施形態は、第1及び第2実施形態が対応する。
この(2)に記載の遺伝子導入装置によれば、可撓性支持部は、微細針が細胞に押し当てられたときはその状態を維持するので細胞を穿孔でき、微細針が基板に押し当てられたときには撓みを生じることで破損することなく、微細針を摺動させることができる。
上記駆動手段は、上記検出部の検出結果に基づいて所定の上記撓み量を生じる位置まで上記可撓性支持部を押し下げることを特徴とする(1)に記載の遺伝子導入装置。
この(3)に記載の遺伝子導入装置に関する実施形態は、第2実施形態が対応する。その実施形態において、センサ82が上記検出部に対応する。
この(3)に記載の遺伝子導入装置によれば、検出部で可撓性支持部の撓み量を検出しながら上記可撓性支持部を押し下げるので、上記可撓性支持部の破損を防止できる。
導入される遺伝子が分散された培養液中で、上記微細針を細胞に挿入する工程と、
上記微細針の先端が上記基板に接触する位置よりも上記可撓性支持部を当該基板に向かって押し下げる工程と、
を有することを特徴とする遺伝子導入方法。
この(4)に記載の遺伝子導入方法に関する実施形態は、第1及び第2実施形態が対応する。
この(4)に記載の遺伝子導入方法によれば、微細針と基板との間に細胞膜を挟みこんだ状態で摺動させるため、確実に細胞膜が破断し穿孔でき、遺伝子が効率良く細胞内に取り込まれる。遺伝子は細胞外の溶液中に分散しているため、細胞内で発現するために十分な量が細胞内に確保され高い導入効率が得られる。
導入物質が分散された培養液中で上記細胞へ挿入される微細針と、該微細針を支持し、該微細針が上記基板に押し当てられることによって撓みを生じる可撓性支持部と、を備える針部と、
上記微細針の先端が上記基板に接触する位置よりも上記可撓性支持部を当該基板に向かって押し下げる駆動手段と、
を具備することを特徴とする導入装置。
この(5)に記載の導入装置に関する実施形態は、第1及び第2実施形態が対応する。それらの実施形態において、基板70が上記基板に、細胞72が上記細胞に、遺伝子導入装置10が上記導入装置に、DNA分散溶液68が上記導入物質が分散された培養液に、導入針44が上記微細針に、シリコンベース部58が上記可撓性支持部に、カンチレバー52が上記針部に、駆動ユニット48及びZ軸アクチュエータ56が上記駆動手段に、それぞれ対応する。
この(5)に記載の導入装置によれば、微細針と基板との間に細胞膜を挟みこんだ状態で摺動させるため、確実に細胞膜が破断し穿孔でき遺伝子が効率よく細胞内に取り込まれえる。導入物質は細胞外の溶液中に分散しているため、細胞内で発現するために十分な量が細胞内に確保され高い導入効率が得られる。
この(6)に記載の導入装置に関する実施形態は、第1及び第2実施形態が対応する。
この(6)に記載の導入装置によれば、遺伝子を始め、色素、量子ドットなどの蛍光試薬、イオン、ペプチド、タンパク質、多糖類、等、溶液中に混濁できる物質を導入できる。
Claims (4)
- 基板上に有る細胞へ遺伝子を導入する遺伝子導入装置において、
導入される遺伝子が分散された培養液中で前記細胞へ挿入される微細針と、該微細針を支持し、該微細針が前記基板に押し当てられることによって撓みを生じる可撓性支持部と、を備える針部と、
前記微細針の先端が前記基板に接触する位置よりも前記可撓性支持部を当該基板に向かって押し下げることにより、前記微細針の先端を前記基板に対して摺動させる駆動手段と、
を具備し、
前記摺動させられた前記微細針の先端により、前記細胞の細胞膜に孔が形成され、前記孔に前記培養液が流通することにより、前記培養液中に分散された遺伝子が前記細胞内に流入する
ことを特徴とする遺伝子導入装置。 - 前記可撓性支持部の硬さは、
前記微細針が前記細胞に押し当てられたときはその状態を維持する硬さであり、且つ、前記微細針が前記基板に押し当てられたときには撓みを生じる硬さであることを特徴とする請求項1に記載の遺伝子導入装置。 - 前記可撓性支持部の撓み量を検出する検出部をさらに具備し、
前記駆動手段は、前記検出部の検出結果に基づいて所定の前記撓み量を生じる位置まで前記可撓性支持部を押し下げることを特徴とする請求項1に記載の遺伝子導入装置。 - 基板上に有る細胞へ挿入される微細針と、該微細針を支持し、該微細針が前記基板に押し当てられることによって撓みを生じる可撓性支持部と、を備えた針部を用いて、当該細胞へ遺伝子を導入する遺伝子導入方法であって、
導入される遺伝子が分散された培養液中で、前記微細針を細胞に挿入する工程と、
前記微細針の先端が前記基板に接触する位置よりも前記可撓性支持部を当該基板に向かって押し下げることにより、前記微細針の先端を前記基板に対して摺動させる工程と、
前記摺動させられた前記微細針の先端によって、前記細胞の細胞膜に孔が形成される工程と、
前記孔に前記培養液が流通することにより、前記培養液中に分散された遺伝子が前記細胞内に流入する工程と、
を有することを特徴とする遺伝子導入方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006324933A JP5086620B2 (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | 遺伝子導入装置及び方法 |
EP07829536A EP2116592A1 (en) | 2006-11-30 | 2007-10-11 | Apparatus and method for gene transfer |
PCT/JP2007/069798 WO2008065811A1 (fr) | 2006-11-30 | 2007-10-11 | Appareil et procédé pour un transfert de gène |
US12/475,023 US8343765B2 (en) | 2006-11-30 | 2009-05-29 | Gene injection apparatus and gene injection method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006324933A JP5086620B2 (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | 遺伝子導入装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008136401A JP2008136401A (ja) | 2008-06-19 |
JP5086620B2 true JP5086620B2 (ja) | 2012-11-28 |
Family
ID=39467610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006324933A Expired - Fee Related JP5086620B2 (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | 遺伝子導入装置及び方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8343765B2 (ja) |
EP (1) | EP2116592A1 (ja) |
JP (1) | JP5086620B2 (ja) |
WO (1) | WO2008065811A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100323419A1 (en) | 2007-07-09 | 2010-12-23 | Aten Quentin T | Methods and Devices for Charged Molecule Manipulation |
EP2378341A1 (de) * | 2010-04-15 | 2011-10-19 | Mmi Ag | Verfahren zur kollisionsfreien Positionierung eines Mikromanipulationswerkzeugs |
WO2012162546A2 (en) * | 2011-05-24 | 2012-11-29 | Brigham Young University | Lance device and associated methods for delivering a biological material into a cell |
CN102879252B (zh) * | 2012-09-26 | 2015-10-07 | 济南丰瑞电子科技有限公司 | 一种用于制片机的针管组 |
US11567096B2 (en) * | 2016-10-31 | 2023-01-31 | Mekonos Limited | Sensing for automated biological cell injection |
US11680277B2 (en) | 2016-10-31 | 2023-06-20 | Mekonos Limited | Array of needle manipulators for biological cell injection |
US12084340B2 (en) | 2019-06-13 | 2024-09-10 | Mekonos, Inc. | Micro-electro-mechanical-system structures and applications thereof |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3878331B2 (ja) * | 1998-06-10 | 2007-02-07 | 株式会社東海理化電機製作所 | 力センサ付きマイクロマニピュレータ |
JP4051440B2 (ja) * | 2002-03-06 | 2008-02-27 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 細胞操作装置及び方法 |
WO2004092369A1 (ja) | 2003-04-11 | 2004-10-28 | Riken | マイクロインジェクション方法および装置 |
JP4370397B2 (ja) * | 2003-07-18 | 2009-11-25 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 物質細胞挿入の力学解析方法 |
-
2006
- 2006-11-30 JP JP2006324933A patent/JP5086620B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-10-11 EP EP07829536A patent/EP2116592A1/en not_active Withdrawn
- 2007-10-11 WO PCT/JP2007/069798 patent/WO2008065811A1/ja active Application Filing
-
2009
- 2009-05-29 US US12/475,023 patent/US8343765B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008136401A (ja) | 2008-06-19 |
EP2116592A1 (en) | 2009-11-11 |
WO2008065811A1 (fr) | 2008-06-05 |
US8343765B2 (en) | 2013-01-01 |
US20090291502A1 (en) | 2009-11-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5086620B2 (ja) | 遺伝子導入装置及び方法 | |
CN102216827B (zh) | 显微镜装置以及使用该显微镜装置的荧光观察方法 | |
JP5512548B2 (ja) | 走査型イオンコンダクタンス顕微鏡法 | |
US20010033414A1 (en) | Apparatus and method for observing biochemical substance | |
JP4985980B2 (ja) | ウェルプレートとそれを用いた蛍光イメージングシステム | |
JP5046039B2 (ja) | 液中観察用センサ及び液中観察装置 | |
JP4948481B2 (ja) | 細胞操作観察装置 | |
CN110383042B (zh) | 摄像系统 | |
US20100263098A1 (en) | Method and apparatus for the combined analysis of a sample with objects to be analyzed | |
CN109116054B (zh) | 一种用于原子力显微镜液下测量的激光调节方法 | |
JP4948480B2 (ja) | 細胞操作観察装置 | |
US20080014573A1 (en) | Biosample Manipulation Apparatus | |
JP2009136261A (ja) | チップ駆動装置 | |
JP4953357B2 (ja) | 細胞侵襲用プローブ及び該細胞侵襲用プローブを有する細胞侵襲装置、並びに、細部侵襲方法 | |
JP4601000B2 (ja) | 特定物質観察装置及び特定物質観察方法 | |
JP2012244910A (ja) | 操作装置 | |
JP2008136400A (ja) | 遺伝子導入装置及び方法 | |
JP4870033B2 (ja) | 液中測定装置及び液中測定方法 | |
JP5185527B2 (ja) | 遺伝子導入装置 | |
JP4926930B2 (ja) | ニードル | |
JP2000069953A (ja) | 特定物質の細胞導入装置及びこれを用いた観察装置 | |
KR100466094B1 (ko) | 세포 조작을 위한 스마트 피펫과 스마트 피펫을 이용한 세포 조작 방법 및 그 시스템 | |
JP4331748B2 (ja) | マニピュレータ装置、およびマニピュレータ装置を用いた処置具操作方法 | |
JP2020183988A (ja) | 微小検体ピッキングシステム及び微小検体ピッキングプログラム | |
JP2007319037A (ja) | 細胞操作装置および細胞操作方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091111 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120605 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120803 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120828 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120907 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5086620 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |