JP5086196B2 - 光波長合分波回路 - Google Patents
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Description
[数1] λc={naΔL−nsΔL′+n′ΔL′}/M
と表される。ここで、naはアレイ導波路の実効屈折率、nsはスラブ導波路の実効屈折率、n′は温度補償材料の屈折率であり、MはAWGの回折次数であって、naΔL−nsΔL′+n′ΔL′はAWGにおける隣接する光経路の距離の差、すなわち光路長差を示している。このとき、n′はnsに近く、溝における光波の屈折角は十分小さいと仮定している。ここで光路長とは、光波が感じる距離であり、材料の屈折率と物理的な経路距離の積で求められる。また、ここでαはアレイ導波路およびスラブ導波路の実効屈折率温度係数(α=dna/dT=dns/dT、Tは温度)、α′は温度補償材料の屈折率温度係数(α′=dn′/dT)であるとすると、アサーマルAWGでは、ΔL′/(ΔL−ΔL′)=−α/α′すなわちΔL′=ΔL/(1−α′/α)と設計されている。これにより、アレイ導波路およびスラブ導波路での光路長差の温度変化が、溝に充填された温度補償材料の光路長差の温度変化により相殺され、透過中心波長の温度依存性が補償されている。温度補償材料としては、導波路のαに対して前述の条件を満たすα′を有する材料であれば構わないが、特にα′がαと異符号であり、かつ|α′|が|α|に比較して十分大きいような材料が好ましい。これはΔL′を小さく設計することができ、溝による過剰損失を抑制できるからである。このような条件の材料としては、例えば光学樹脂であるシリコーン樹脂があり、α′はおよそ−35×αである。また、光学樹脂は光部品材料として長期信頼性に優れるという点でも好ましい。
まず、本発明の実施形態にかかる光波長合分波回路の構成概念図を図1に示す。
図1において、光波長合分波回路100は、第1のスラブ導波路102と、アレイ導波路103と、第2のスラブ導波路104と、第2の入出力導波路105とを備える。第1のスラブ導波路102から第2の入出力導波路105までの構成は、従来技術によるアサーマルAWGと同様であり、従来の温度補償手段により透過中心波長の1次の温度依存性が補償されている。本発明の実施形態において、光波長合分波回路100は、第1の入出力導波路101と、1次モード光励起機構106と、マルチモード導波路107とをさらに備える。
[数2] φ=φ0+2πΔn(T)L/λ
と表される。
本発明の第1の実施形態に係る光波長合分波回路について説明する。図5は、本実施形態におけるアサーマルAWG500の構成を示す平面図である。光波長合分波回路500は、第1の入出力導波路501と、第1のスラブ導波路502と、アレイ導波路503と、第2のスラブ導波路504と、第2の入出力導波路505と、1次モード光励起機構である導波路オフセット506と、マルチモード導波路507と、直線テーパ導波路509と、マルチモード導波路507の導波路コア側面に接するように形成された溝508と、第2のスラブ導波路504に形成された溝510とを備え、溝508、510には温度補償材料が充填されている。
本発明の第2の実施形態に係る光波長合分波回路について説明する。図17は、本実施形態におけるアサーマルAWG1500の構成を示す平面図である。図17において、アサーマルAWG1500は、第1の入出力導波路1501と、第1のスラブ導波路1502と、アレイ導波路1503と、第2のスラブ導波路1504と、第2の入出力導波路1505と、1次モード光励起機構である導波路オフセット1506と、マルチモード導波路1507と、直線テーパ導波路1509と、マルチモード導波路1507の導波路コア側面に接するように形成された溝1508と、金属棒1510とを備える。溝1508には温度補償材料が充填されている。本実施形態のアサーマルAWGのチップは、AWGの回路に沿い弧状に切断されている。また、金属棒1510の両端は、弧状のAWGチップの両端付近に接合されている。また、金属の材質は本実施形態においてはアルミである。
本発明の第3の実施形態に係る光波長合分波回路について説明する。図18は、本実施形態におけるアサーマルAWG1800の構成を示す平面図である。アサーマルAWG1800は、第1の入出力導波路1801と、第1のスラブ導波路1802と、アレイ導波路1803と、第2のスラブ導波路1804と、第2の入出力導波路1805と、1次モード光励起機構である導波路オフセット1806と、マルチモード導波路1807と、直線テーパ導波路1809と、マルチモード導波路1807の導波路コア側面に接するように形成された溝1808と、金属板1810とを備える。溝1508には、温度補償材料が充填されている。本実施形態のアサーマルAWGは、第1のスラブ導波路1802を分断するように2つのチップに切断されている。金属板1810は、切断された2つのチップのそれぞれに接合されている。また金属の材質は本実施形態においてはアルミである。
本発明の第4の実施形態に係る光波長合分波回路について説明する。図21は、本実施形態におけるアサーマルAWG2100の構成を示す平面図である。アサーマルAWG2100は、第1の入出力導波路2101と、第1のスラブ導波路2102と、アレイ導波路2103と、第2のスラブ導波路2104と、第2の入出力導波路2105と、1次モード光励起機構である導波路オフセット2106と、マルチモード導波路2107と、パラボラ形状のテーパ導波路2109と、マルチモード導波路2107の導波路コア側面に接するように形成された溝2108と、第2のスラブ導波路2104に形成された溝2110とを備え、溝2108、2110には温度補償材料が充填されている。
本発明の第5の実施形態に係る光波長合分波回路について説明する。図26は、本実施形態におけるアサーマルAWG2600の構成を示す平面図である。アサーマルAWG2600は、第1の入出力導波路2601と、第1のスラブ導波路2602と、アレイ導波路2603と、第2のスラブ導波路2604と、第2の入出力導波路2605と、1次モード光励起機構である導波路オフセット2606と、マルチモード導波路2607と、直線テーパ導波路2609と、マルチモード導波路2607の導波路コア側面に接するように形成された溝2608と、第2のスラブ導波路2604に形成された溝2610とを備え、溝2608、2610には温度補償材料が充填されている。
本発明の第6の実施形態に係る光波長合分波回路について説明する。図31は、本実施形態におけるアサーマルAWG3100の構成を示す平面図である。アサーマルAWG3100は、第1の入出力導波路3101と、第1のスラブ導波路3102と、アレイ導波路3103と、第2のスラブ導波路3104と、第2の入出力導波路3105と、1次モード光励起機構である導波路オフセット3106と、マルチモード導波路3107と、直線テーパ導波路3109と、マルチモード導波路3107の導波路コア側面に接するように形成された溝3108と、第2のスラブ導波路3104に形成された溝3110とを備え、溝3108、3110には温度補償材料が充填されている。
101、501、1501、1801、2101、2601、3101、3401 第1の入出力導波路
102、502、1502、1802、2102、2602、3102、3402 第1のスラブ導波路
103、503、1503、1803、2103、2603、3103、3403 アレイ導波路
104、504、1504、1804、2104、2604、3104、3404 第2のスラブ導波路
105、505、1505、1805、2105、2605、3105、3405 第2の入出力導波路
106、506、1506、1806、2106、2606、3106、3406 1次モード光励起機構
107、507、1507、1807、2107、2607、3107、3407 マルチモード導波路
508、510、1508、1808、2108、2110、2608、2610、3108、3110、3406 温度補償材料挿入溝
509、1509、1809、2609、3109 直線テーパ導波路
511、3407 シリコン基板
512、3408 導波路コア
513、3409 クラッド
1510 金属棒
1810 金属板
2109、2614、3114 パラボラテーパ導波路
Claims (11)
- コアおよびクラッドからなる導波路により構成されるアレイ導波路回折格子を備える光波長合分波回路であって、
前記アレイ導波路回折格子が、
所定の光路長差で順次長くなる導波路からなるアレイ導波路と、
前記アレイ導波路の両端部に接続された第1および第2のスラブ導波路と、
透過波長における主要な温度依存性を補償する温度補償手段とを備える光波長合分波回路において、
第1の入出力導波路と、
前記第1の入出力導波路に接続され、前記第1の入出力導波路から入力される基本モード光の一部を1次モード光に変換する1次モード光励起機構と、
前記1次モード光励起機構に接続され、少なくとも基本および1次モード光が伝播可能であり、直接あるいはテーパ導波路を介して前記第1のスラブ導波路に接続されるマルチモード導波路であって、前記マルチモード導波路の少なくとも一部分のコア側面または上面またはその両方のクラッドが前記マルチモード導波路と異なる屈折率温度係数を有する材料に置き換えられ、基本モード光と1次モード光に対する実効屈折率の差分が温度によって変動するマルチモード導波路とを備え、
前記マルチモード導波路の長さは、前記マルチモード導波路あるいは前記テーパ導波路の前記第1のスラブ導波路への接続部における基本モード光と1次モード光との合成光フィールドの温度変位によって生じる前記アレイ導波路回路格子の透過波長の温度依存性が、前記温度補償手段によって補償された後に残留する前記アレイ導波路回析格子の透過波長の温度依存性の一部または全部を相殺するように設定されていることを特徴とする光波長合分波回路。 - 前記マルチモード導波路は、前記マルチモード導波路の少なくとも一部分のコア側面に接する溝が形成され、当該溝に前記マルチモード導波路のコア材料の屈折率温度係数と異なる屈折率温度係数を有する材料を挿入することにより生成されることを特徴とする請求項1に記載の光波長合分波回路。
- 前記1次モード光励起機構は、導波路の中心軸をずらして接続する導波路オフセットであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光波長合分波回路。
- 前記マルチモード導波路と前記第1のスラブ導波路が、直線テーパ導波路により接続されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光波長合分波回路。
- 前記マルチモード導波路と前記第1のスラブ導波路が、パラボラ形状等の2次モード光を励起するテーパ導波路により接続されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光波長合分波回路。
- 前記第2のスラブ導波路に接続される第2の入出力導波路を備え、前記第2の入出力導波路と前記第2のスラブ導波路が、パラボラ形状等の2次モード光を励起するテーパ導波路により接続されることを特徴とする請求項4に記載の光波長合分波回路。
- 前記導波路は、石英系ガラスから構成され、前記溝に挿入する材料は、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、フッ素樹脂等の光学樹脂であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光波長合分波回路。
- 前記温度補償手段は、前記アレイ導波路および前記第1および第2のスラブ導波路の少なくともいずれか1つに、光波の進行方向に交差して導波路を分断する溝を形成し、前記溝に前記導波路の実効屈折率の温度係数と異なる屈折率温度係数を有する材料を挿入することにより形成される手段であることを特徴とする請求項7に記載の光波長合分波回路。
- 前記アレイ導波路および前記第1および第2のスラブ導波路の少なくともいずれか1つに形成された溝に挿入する材料と、前記マルチモード導波路の少なくとも一部分のコアに接する溝に挿入する材料とが同一であることを特徴とする請求項8に記載の光波長合分波回路。
- 前記温度補償手段は、回路に沿って弧状に切断したチップの両端をつなぐ金属棒を接合し、金属棒の熱伸縮によりチップを変形させ、前記アレイ導波路の光路長差の温度変化と相殺させる手段であることを特徴とする請求項7に記載の光波長合分波回路。
- 前記温度補償手段は、前記第1あるいは第2のスラブ導波路を分断し、分断したチップを金属板で接合して、金属板の熱伸縮により分断されたスラブ導波路の相対位置を変化させることによりアレイ導波路の光路長差の温度変化による光路の変化と相殺させる手段であることを特徴とする請求項7に記載の光波長合分波回路。
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