JP5086143B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンター及びFAXなどの画像形成装置に関する。
従来、複写機、プリンター、ファクシミリ、及びこれらの複合機等の画像形成装置において、被転写部材に転写されずに像担持体上に残留したいわゆる転写残トナーは、像担持体の周囲に設けられているクリーニング装置によって除去され、さらに、廃トナー搬送経路を介して廃トナー回収容器に回収される。この廃トナー回収容器は、画像形成装置本体に対して着脱自在に設けられており、廃トナー回収容器が廃トナーで満たされたときに画像形成装置本体から取り外される。そして、廃トナー回収容器に収容された廃トナーを所定の場所に廃棄物として廃棄する。その後、廃トナー回収容器は画像形成装置本体に再度取り付けられる。
廃トナー回収容器は、容積を大きくすると廃トナーの廃棄作業のスパンを長くすることができるが、画像形成装置が大型化するため好ましくない。そこで、画像形成装置を大型化させることなく、なるべく廃トナー回収容器の容積を大きく確保できるようにすることが好ましい。
この廃トナー回収容器の着脱作業や、寿命を迎えた像担持体、現像装置、クリーニング装置及び帯電装置の交換作業は、専門の業者に頼ることなくユーザーが手軽に行うことができるので、ダウンタイムの低減に繋がる。
像担持体、クリーニング装置、現像装置及び帯電装置のいずれか、又は、それら2つ以上が一体となったプロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着する際には、像担持体に傷が付くのを防止するため、画像形成装置本体に対して固定して設けられたレールに沿ってプロセスカートリッジをスライドさせることが一般的に行われている。レールは、画像形成装置本体内の奥まった箇所に設けられることが多いため、プロセスカートリッジを装着し難いことが多い。そのため、先ず、プロセスカートリッジの先端をレールに掛け、次いで、プロセスカートリッジをレールに沿って挿入することが行われている。この場合、プロセスカートリッジの取外し方向に沿ってレールを突設させることが好ましく行われている。
しかし、廃トナー回収容器は廃トナーが満たされる度に着脱する必要があり、作業性の観点から画像形成装置の手前側、すなわち、プロセスカートリッジ着脱方向の手前側に配置されている。すなわち、プロセスカートリッジ着脱方向の手前側に廃トナー回収容器が配置されているため、プロセスカートリッジの取外し方向に沿ってレールを突設させることが困難になる。また、仮にレールを突設させるとその分、画像形成装置が大型化する。
特開2000−187430号公報
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、装置を大型化させることなく、プロセスカートリッジの着脱性に優れた画像形成装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決する手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
本発明の画像形成装置は、静電潜像が形成される像担持体と、像担持体上を一様帯電させる帯電装置と、像担持体上の静電潜像にトナーを供給しトナー像を形成する現像装置と、トナー像を被転写部材に転写後に像担持体上に残ったトナーを除去するクリーニング装置と、クリーニング装置で除去されたトナーを搬送する廃トナー搬送手段と、廃トナー搬送手段によりクリーニング装置から送られてきたトナーを収容する廃トナー回収容器と、を有する画像形成装置において、前記廃トナー回収容器の外壁面には、前記帯電装置、現像装置及びクリーニング装置のうち少なくとも1つを有するプロセスカートリッジを所定方向に沿って着脱させるためのガイド部が設けられ、前記プロセスカートリッジは、前記ガイド部と係合する係合部を有し、前記プロセスカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱させる際、前記係合部の上下方向の移動が該ガイド部によって規制されることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記レール部は断面がT字状であり、前記ガイド部は一対のL字状突起からなることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記廃トナー回収容器は回動自在に設けられ、その回動方向が水平方向であることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記現像装置は、トナー色毎に設けられ、前記ガイド部の形状がトナー色毎に異なっていることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記廃トナー回収容器の回動を所定の位置で拘束する拘束手段が設けられていることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記廃トナー回収容器の拘束を解除し廃トナー回収容器を回動させてから、廃トナー回収容器を取り外す構造にされていることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、さらに、前記廃トナー回収容器に形成されている廃トナー回収口は、前記廃トナー回収容器の拘束を解除し廃トナー回収容器を回動させたときに、廃トナー回収容器の上面側に位置することを特徴とする。
た、本発明の画像形成装置は、さらに、前記廃トナー回収容器の回動部には切欠部が形成され、該切欠部を介して廃トナー回収容器が着脱されることを特徴とする。
上記解決する手段としての画像形成装置では、装置を大型化させることなく、プロセスカートリッジの着脱性に優れたものとなる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、いわゆる当業者は特許請求の範囲内における本発明を変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、これらの変更・修正はこの特許請求の範囲に含まれるものであり、以下の説明はこの発明における最良の形態の例であって、この特許請求の範囲を限定するものではない。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の画像形成装置の第1実施形態を示している。この画像形成装置は、筐体を構成する画像形成装置本体1と、複数色のトナーが重ね合わされてカラートナー像が表面に形成される中間転写ベルト2と、ブラック、マゼンタ、シアン又はイエローのトナーをそれぞれ補給するための4本のトナーボトル3とを備えている。また、画像形成装置本体1内の下方には転写紙Pを収容する給紙ストッカ4が設けられている。この給紙ストッカ4の上部には転写紙Pを送り出すための給紙コロ5が設けられている。この給紙コロ5で送り出された転写紙Pはレジストローラ6に至る。すると、この転写紙Pの前端が不図示のセンサによって検知される。そして、転写紙Pは、この検知信号に基づきタイミングが図られながら、中間転写ベルト2と二次転写ローラ7とのニップ部に至る。このニップ部において転写紙Pに中間転写ベルト2上のカラートナー像が転写される。次いで、カラートナー像が転写された転写紙Pは定着ユニット8に至る。そして、この定着ユニット8において熱と圧力によってカラートナー像が転写紙Pに定着する。カラートナー像が定着した転写紙Pは排紙ローラ9から排紙ストッカ部1aに排紙される。
カラートナー像が表面に形成される中間転写ベルト2には、シアン、マゼンタ、イエロー又はブラック用のプロセスカートリッジ10が4個隣接して設けられている。このプロセスカートリッジ10は、静電潜像が形成される像担持体11を備えている。そして、この像担持体11と一次転写ローラ12との間に中間転写ベルト2が挟み込まれている。
図2は、像担持体11の周囲を拡大して示している。図に示すように、像担持体11の周囲には、像担持体11上を一様帯電させる帯電装置13、像担持体11上の静電潜像にトナーを供給しトナー像を形成する現像装置14、及びトナー像を被転写部材である中間転写ベルト2に転写後に像担持体11上に残ったトナーを除去するクリーニング装置15が設けられている。
像担持体11上には、帯電装置13と現像装置14との間に、光学像Lが入射する。この光学像Lが像担持体11に入射すると静電潜像が形成される。この光学像Lは図1に示す露光装置16から出射される。
本実施形態では、プロセスカートリッジ10は、像担持体11、帯電装置13、現像装置14、クリーニング装置15及び露光装置16を一体的に備えている。なお、プロセスカートリッジは、帯電装置13、現像装置14、クリーニング装置15及び露光装置16のうちの少なくとも1つと、像担持体11とを備えていることが好ましい。像担持体11のみを着脱可能な構成とする場合、着脱時に像担持体11に傷が付く可能性があるからである。
また、中間転写ベルト2は、駆動ローラ17Aと従動ローラ17Bとに掛け渡されている。そして、従動ローラ17Bに近接してクリーニング装置18が設けられている。
クリーニング装置15で除去されたトナーは、 プロセスカートリッジ10から廃トナー搬送手段である廃トナー排出パイプ19(図3参照)を介して図4に示す廃トナー回収容器20に送られる。すなわち、プロセスカートリッジ10の側壁には、中空状の廃トナー排出パイプ19が設けられ、この廃トナー排出パイプ19からの廃トナーを受け取るために所定位置に廃トナー回収容器20が設けられている。プロセスカートリッジ10が画像形成装置本体にセットされると、廃トナー回収容器20内に、廃トナー排出パイプ19が差し込まれる。
廃トナー排出パイプ19の内部には、廃トナー搬送スクリュ21が設けられ、この廃トナー搬送スクリュ21によって廃トナーが廃トナー排出パイプ19の軸方向に沿って搬送される。より具体的には、廃トナー搬送スクリュ21は、その一端がクリーニング装置15の廃トナーと接触するように配置され、その他端が廃トナー排出口19aの近傍に位置しており、廃トナー搬送スクリュ21が回転駆動すると廃トナーが廃トナー排出口19aに向けて搬送される。したがって、このように回転駆動される廃トナー搬送スクリュ21によって、クリーニング装置15から廃トナー排出パイプ19の先端側まで、廃トナーを運ぶ搬送経路が形成される。そして、搬送された廃トナーは、廃トナー排出口19aから廃トナー回収容器20内に排出される。
このように廃トナーの搬送経路を形成すると、プロセスカートリッジ10の近傍に廃トナー回収容器20を設置する必要がなく、画像形成装置内における部材配置の自由度を高めることができる。なお、廃トナーを再利用しないのであれば、廃トナー回収容器20を色毎に設ける必要はないので、省スペース化及び省資源化の観点から1つの廃トナー回収容器20で全色のトナーを回収するとよい。
ところで、廃トナー回収容器20は、画像形成装置本体1に対するプロセスカートリッジ10の着脱方向において作業者から見て手前側に設けられる。そのため、プロセスカートリッジ10を着脱するには、廃トナー回収容器20を取り外すか、プロセスカートリッジ10の離脱を妨げないように廃トナー回収容器20の位置をずらすことが必要である。
本実施形態では、廃トナー回収容器20は、図5及び図6に示すように、回動軸22aを中心に回動自在に設けられている。なお、図5は便宜上、上下方向を逆さにして記載している。廃トナー回収容器20は、所定の位置、すなわち図5及び図6に示す位置で、拘束手段24により拘束されている。この位置では、廃トナー回収口20cが上面側に位置している。そのため、廃トナー回収容器20内のトナーが外部に飛散することを防止することができる。
この拘束手段24は爪状の部材であるが、廃トナー回収容器20の回動を拘束することができる形状であれば、特に限定されない。廃トナー回収容器20は外装カバー22と連結されているので、拘束手段24による拘束を解除しても廃トナー回収容器20が落下することがない。ひいては、廃トナー回収容器20の落下による損傷やトナー飛散を確実に防止することができる。
図5及び図6に示す廃トナー回収容器20は、外装カバー22に対して垂直になっているが、この状態においてプロセスカートリッジ10は、レール部10aとガイド部20aとを係合させながらスライドさせられ、画像形成装置内の奥側まで挿入される。ガイド部20aはプロセスカートリッジ10の挿入方向を一方向にガイドするので、プロセスカートリッジ10の挿入が容易になる。また、既存の廃トナー回収容器20の外壁に溝を形成することで、本発明を適用することができ、別途スペースを要することがなく、かつ、廉価である。なお、廃トナー回収容器20のガイド部をレール状にし、プロセスカートリッジ10にレールが嵌り込む溝を形成するようにしてもよい。また、廃トナー回収容器20の外壁面にガイド部材を別途設けて、ガイド部を設けるようにしてもよい。
プロセスカートリッジ10を画像形成装置に装着した後、廃トナー回収容器20は図中矢印方向に折り畳まれ、外装カバー22と平行にされる。なお、図7は図5に示すプロセスカートリッジ10をより詳細に示している。
廃トナー回収容器20のガイド部20aは、図8に示すようにテーパ形状にすると、レール部10aをガイド部20aに嵌合させ易くなり、プロセスカートリッジ10の廃トナー回収容器20への位置決めが容易となる。さらに、ガイド部20aのガイド方向の一部に図9に示すような突起部20a1を形成し、プロセスカートリッジ10に突起部20a1と係合する溝10a1を形成すると、プロセスカートリッジ10の挿入中にガイド部20aからレール部10aが脱線することを確実に防止することができる。この場合、プロセスカートリッジ10を挿入直後は、レール部10aとガイド部20aが係合するだけであり、次いでプロセスカートリッジ10をガイド方向に挿入して行くと自然と突起部20a1と溝10a1とが係合するので、プロセスカートリッジ10の挿入容易性に影響を与えない。
この第1実施形態のような複数の現像装置14を備える画像形成装置では、各現像装置14のセット位置は決まっている。通常、中間転写ベルト2の無端回転方向下流側に向けてブラック、マゼンタ、シアン、イエローの順に作像部が並んでいるからである。そのため、プロセスカートリッジ10に目印を付け、何色に対応するかについての識別性を確保することが好ましい。また、プロセスカートリッジ10の形状を色毎に変更し、正しい位置にのみ装着することができるようにしてもよい。例えば、本実施形態では、プロセスカートリッジ10のレール部10aの形状を色毎に変更すればよい。
〔第2実施形態〕
図10は、本発明の画像形成装置の第2実施形態を示している。この第2実施形態は、廃トナー回収容器20に、回動軸22aの周囲に切欠部20bが形成されている点で第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、その部材の説明は省略する。
図11(a)は、図10の状態の廃トナー回収容器20の切欠部20bを拡大して示している。この状態では、廃トナー回収容器20をいかなる方向へ直線移動させても廃トナー回収容器20を外装カバー22から取り外すことはできない。しかし、図10の状態から回動軸22aの長手方向と切欠部20bの方向とが一致するまで、図11(b)に示すように、廃トナー回収容器20を回動させると、廃トナー回収容器20を取り外すことができる。すなわち、廃トナー回収容器20の拘束手段24による拘束を解除し廃トナー回収容器20を回動させてから、廃トナー回収容器20を取り外す構造にされている。そして、廃トナー回収容器20の回動部には切欠部20bが形成され、該切欠部20bを介して廃トナー回収容器20が着脱される構成にされている。
この第2実施形態では、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
さらに、この第2実施形態では、簡易な構成で廃トナー回収容器20を外装カバー22に着脱させることができ、作業性に優れている。
〔第3実施形態〕
図12は、本発明の画像形成装置の第3実施形態を示している。この第3実施形態は、廃トナー回収容器20のガイド部20a及びプロセスカートリッジ10のレール部10aの形状が第1実施形態と異なる。また、廃トナー回収容器20の回動方向が水平方向である点で垂直方向である第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、その部材の説明は省略する。
この第3実施形態のレール部10aは断面T字状をしており、この形状に合わせてガイド部20aの形状が決定されている。すなわち、ガイド部20aは一対のL字状突起からなり、突起の内側にT字状に空間が形成されている。
この第3実施形態では、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
さらに、この第3実施形態では、レール部10aとガイド部20aとをこのような形状にすると、プロセスカートリッジ10の挿入中にプロセスカートリッジ10が脱線することがない。
〔第4実施形態〕
図13は、本発明の画像形成装置の第4実施形態を示している。この第4実施形態は、廃トナー回収容器20の回動構造が第1実施形態と異なる。
この第4実施形態の廃トナー回収容器20は、レバー23が設けられ、レバー23を回動させることで、廃トナー回収容器20を回動させる構造にされている。
この第4実施形態では、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
さらに、この第4実施形態では、作業者はレバー23で操作することができるので、画像形成装置内に手を挿入させる位置を変更することができ、廃トナー回収容器20の取出し性を向上させることができる。
図1は、本発明の画像形成装置の第1実施形態を示す説明図である。 図2は、図1のプロセスカートリッジ周囲を拡大して示す説明図である。 図3は、図1のプロセスカートリッジを示す説明図である。 図4は、プロセスカートリッジと廃トナー回収容器との連結構造を示す説明図である。図4(a)はプロセスカートリッジと廃トナー回収容器との連結構造の外観を示している。図4(b)は廃トナー排出パイプの内部構造を示している。図4(c)は図4(b)に廃トナー回収容器を含めた形態を示している。 図5は、本発明の特徴部分を示す説明図である。 図6は、廃トナー回収容器及び外装カバーを含む断面図である。 図7は、図5のプロセスカートリッジの外観の概略を示す説明図である。 図8は、廃トナー回収容器の第1の変形例を示す説明図である。 図9は、廃トナー回収容器の第2の変形例を示す説明図である。 図10は、本発明の画像形成装置の第2実施形態に係る説明図である。 図11は、図10の廃トナー回収容器の回動部を拡大して示す説明図である。図11(a)は廃トナー回収容器が水平方向に沿って配置されたときの形態を示している。図11(b)は廃トナー回収容器が下方に回動し斜めに傾いたときの形態を示している。 図12は、本発明の画像形成装置の第3実施形態に係る説明図である。 図13は、本発明の画像形成装置の第4実施形態に係る説明図である。
符号の説明
1 画像形成装置本体
1a 排紙ストッカ部
2 中間転写ベルト
3 トナーボトル
4 給紙ストッカ
5 給紙コロ
6 レジストローラ
7 二次転写ローラ
8 定着ユニット
9 排紙ローラ
10 プロセスカートリッジ
10a レール部
10a1 溝
11 像担持体
12 一次転写ローラ
13 帯電装置
14 現像装置
15 クリーニング装置
16 露光装置
17A 駆動ローラ
17B 従動ローラ
18 クリーニング装置
19 廃トナー排出パイプ
19a 廃トナー排出口
20 廃トナー回収容器
20a ガイド部
20a1 突起部
20b 切欠部
20c 廃トナー回収口
21 廃トナー搬送スクリュ
22 外装カバー
22a 回動軸
23 レバー
24 拘束手段
L 光学像
P 転写紙

Claims (8)

  1. 静電潜像が形成される像担持体と、
    像担持体上を一様帯電させる帯電装置と、
    担持体上の静電潜像にトナーを供給しトナー像を形成する現像装置と、
    トナー像を被転写部材に転写後に像担持体上に残ったトナーを除去するクリーニング装置と、
    クリーニング装置で除去されたトナーを搬送する廃トナー搬送手段と、
    廃トナー搬送手段によりクリーニング装置から送られてきたトナーを収容する廃トナー回収容器と、
    を有する画像形成装置において、
    前記廃トナー回収容器の外壁面には、前記帯電装置、現像装置及びクリーニング装置のうち少なくとも1つを有するプロセスカートリッジを所定方向に沿って着脱させるためのガイド部が設けられ、
    前記プロセスカートリッジは、前記ガイド部と係合する係合部を有し、
    前記プロセスカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱させる際、前記係合部の上下方向の移動が該ガイド部によって規制される
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記レール部は断面がT字状であり、前記ガイド部は一対のL字状突起からなる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置において、
    前記廃トナー回収容器は回動自在に設けられ、その回動方向が水平方向である
    ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記現像装置は、トナー色毎に設けられ、
    前記ガイド部の形状がトナー色毎に異なっている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記廃トナー回収容器の回動を所定の位置で拘束する拘束手段が設けられている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5に記載の画像形成装置において、
    前記廃トナー回収容器の拘束を解除し廃トナー回収容器を回動させてから、廃トナー回収容器を取り外す構造にされている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6に記載の画像形成装置において、
    前記廃トナー回収容器に形成されている廃トナー回収口は、前記廃トナー回収容器の拘束を解除し廃トナー回収容器を回動させたときに、廃トナー回収容器の上面側に位置する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項7に記載の画像形成装置において、
    前記廃トナー回収容器の回動部には切欠部が形成され、該切欠部を介して廃トナー回収容器が着脱される
    ことを特徴とする画像形成装置。
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