JP5083985B2 - 化粧料内蔵塗布具の交換ブラシ及び化粧料内蔵塗布具の交換ブラシの交換方法 - Google Patents

化粧料内蔵塗布具の交換ブラシ及び化粧料内蔵塗布具の交換ブラシの交換方法 Download PDF

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Description

本発明は、脱着可能な交換ブラシにより内蔵する液状の化粧料を塗布するための化粧料内蔵塗布具及びその交換ブラシに関する。
従来、先端に毛筆状のブラシ等の繊維束を備えるともに内蔵する液状の化粧料をそれに浸透させ塗布するための化粧料内蔵塗布具が種々提供されている。このようなブラシは使用を重ねるごとに摩耗したり、付着した化粧料が固まったりして使用不能となることがあるため、交換可能に形成されているものもある。
そのような化粧料内蔵塗布具の例として、下記の特許文献1及び2に開示の発明がある。
特許文献1及び2開示の発明では、筆記具タイプの液状化粧料容器において、先端の毛筆状塗布部を取り外し可能としたものであり、その毛筆状塗布部のみならずその周辺部材をもまとめて着脱するものである。
なお、特許文献3開示の発明は、ブラシの取り付け組み立て時の改良に関するもので、ブラシの交換は想定されていない。
特開平9−173139号公報 特開2002−65338号公報 特開2000−279873号公報
上述のような化粧料内蔵塗布具においては、使用されるブラシの毛が柔らかく、また先へ向かって毛が広がろうとするので、ブラシのみでの交換は困難であった。また、仮にブラシ単体での交換をしようとすると、全体が柔らかいため交換後に外れないように保持することも困難であった。そこで、従来は特許文献1又は2に開示の発明のように周辺の部品ごと交換することと相成っていたが、それらの着脱のための嵌合構造あるいはネジ構造等の特別の複雑な構造を要し、また、そのために形状が大型化することともなっていた。さらに、交換部品点数が増えることで、コスト高になるという問題点もあった。
そこで、本発明は、化粧料内蔵塗布具において、ブラシ等の繊維束単体での交換を可能とするとともに、交換後の繊維束の確実な装着を実現することを第1の課題とする。
また、本発明は、上記のような交換が容易に行える交換ブラシを提供することを第2の課題とする。
(1)第1の発明
前記第1の課題に鑑み、本発明のうち第1の発明は、繊維束の後端外周に鍔状の被係止部31が形成された塗布体30が先端に装着される化粧料内蔵塗布具10であって、
液状の化粧料を収容する収容部15と、
前記収容部15の先端側に装着されるとともに前記塗布体30が装着可能な挿入孔12が形成されている先軸11と、
前記収容部15から先軸11内の塗布体30へ化粧料を誘導する誘導部16と、
前記挿入孔12と前記誘導部16との間で内径を狭める内向きフランジとして形成された縮径部18とを備え、
前記縮径部18は、複数のスリット25により複数の爪状の保持片26に分割されているとともにその最小径部は前記被係止部31の外径より小径であり、
前記塗布体30は、その後端から先軸の挿入孔12へ挿入され、その被係止部31と前記保持片26との弾性変形により同被係止部31を後方へ通過させることにより装着されることを特徴とする。
本発明における塗布体30は、繊維束により形成されていれば、その具体的性状は問わない。たとえば、繊維を接着剤等により固化したものでもよい。また、繊維の1本1本が独立したブラシ状の形状であってもよいが、その場合、後端部分のみは結束あるいは接着剤等により固化しておくことが必要となる。
収容部15と塗布体30の間には、化粧料を誘導する誘導部16が介在する。塗布体30は先軸内の挿入孔12内に装着される。この挿入孔12と誘導部16との間には、縮径部18が設けられている。この縮径部18は、たとえば挿入孔12の一部を内方へ突出させたフランジ状の構造としてもよいし、また、誘導部16の一部を内方へ突出させたフランジ状の構造としてもよいし、さらには先軸11と誘導部16との間のパッキン部材として形成される部材(たとえば、シールリング20)の一部として構成されてもよい。また、たとえば挿入孔12と誘導部16とは一連の管状構造として、その境界としてこの縮径部18を設けることとしてもよい。
縮径部18は、複数のスリット25により分割されてそれにより可撓性を増し、弾性変形しやすくなっている。その、分割されて形成された各々の保持片26の先端に対する内接円の径は、被係止部31の外径より小さい。
塗布体30を先軸11に装着する際には、塗布体30をその後端から挿入孔12へ挿入することになる。そして、塗布体30の後端に位置する被係止部31は、一旦縮径部18の保持片26の前側に当接する。ここからさらに塗布体30を後方へ押し付けると、被係止部31と保持片26とが互いに弾性変形する。すなわち、保持片26の内径が拡大するか、被係止部31の外径が縮小するか、あるいはその両方により、被係止部31が保持片26の内径を通過することが可能となる。
そうして、被係止部31が保持片26の位置より後方へ通過したところで、弾性変形が解かれ、互いに元の大きさへ復帰する。かくして、塗布体30は先軸11へ使用可能に装着されることとなる。ここで、保持片26の後方に位置する被係止部31の外径は保持片26の内径より大きいので、塗布体30を指で摘んで前方へ引っ張らない限り、被係止部31は再び保持片26の前方へ通過することはない。
一方、装着されている塗布体30を指で摘んで前方へ引っ張ると、被係止部31は保持片26の後側に当接する。そして再び互いに弾性変形し、被係止部31は保持片26の前方へ通過することとなる。かくして、塗布体30は取り外されることになる。
なお、本第1の発明は、繊維束の後端外周に鍔状の被係止部31が形成された塗布体30が先端に装着される化粧料内蔵塗布具10であって、
液状の化粧料を収容する収容部15を備えた後軸14と、
前記後軸14の先端に装着されるとともに前記塗布体30が挿通可能な挿入孔12が形成されている先軸11と、
前記収容部15から先軸11内の塗布体30へ化粧料を誘導する誘導部16と、
前記誘導部16と先軸11との間に介装されるシールリング20とを備え、
前記先軸11の前記挿入孔12の後端部分は、内径を拡げた保持空間13として形成され、
前記誘導部16の先端部分は、前記保持空間13に前記シールリング20を介して嵌合し、
前記シールリング20は、前記被係止部31の外径より大径な内径を有しかつ後端側に同被係止部31の外径より小径な円形の中心孔23を備えた底面22を有する略短円筒状の保持部21と、同保持部21の先端縁外周に設けられる鍔状のシール部24とが一体となった形状にて弾性変形可能な材質で形成され、
前記中心孔23の周囲は、前記底面22を複数に分割するスリット25により、複数の爪状の保持片26として形成され、
前記塗布体30は、その後端から先軸11の挿入孔12へ挿入され、被係止部31によりシールリング20の底面22の中心孔23を弾性変形により通過させることにより装着されることを特徴とする構成としてもよい。
すなわち、保持片26は、先軸11及び収容部15とは別体に形成されたシールリング20の一部である底面22を前記縮径部として、その中心孔23の周囲のスリット25により分割されたものとして形成されていてもよい。
この構成では、上記各構成要素は、たとえば以下のようにして形成される。
まず、後軸14の先端には、誘導部16が装着される。この誘導部16の後端は収容部15に直接連絡するか、又は収容部15から化粧料を誘導する構造を介して収容部15と連絡する。
一方、先軸11内部の保持空間13には、シールリング20がそのシール部24を先端へ向けて挿入される。
次に、先軸11が後軸14の先端に、たとえば螺着あるいは嵌め込み等により装着される。その際、誘導部16の先端は、保持空間13に嵌合することとなるが、それによりシールリング20の保持部21を包含するとともに、シール部24を保持空間13の後端との間に挟み込むこととなる。そして、後軸14内の収容部15に収容される化粧料は、誘導部16を通って先軸11の塗布体30へ誘導され浸透し、所望箇所へ塗布されることになる。
そして、塗布体30が先軸11の先端の挿入孔12から装着される。ここで、塗布体30が繊維束を接着剤等により固化したものである場合には、そのまま挿入孔12へ挿入可能である。また、塗布体30がブラシ状である場合には、あらかじめその側面を挿入孔12内径とほぼ等しい外径の保護筒32で被覆しておけば、挿入孔12への挿入が容易である。
塗布体30を先軸11の挿入孔12へ挿入すると、やがて塗布体30後端の被係止部31がシールリング20の底面22の内側へ当接するに至る。この状態からさらに塗布体30を後方へ押し付けると、被係止部31が底面22を押し付けることとなる。
ここで、シールリング20は、弾性変形可能な材質、たとえばポリプロピレン等の比較的軟質な合成樹脂により形成されているので、この被係止部31による押し付けによりシールリング20の保持部21が弾性変形により外方へ撓む。そうすると中心孔23が拡大することになり、被係止部31が通過可能となる。被係止部31が中心孔23位置を通過すると、シールリング20の保持部21の撓みは回復し、中心孔23の径は元へ戻る。これにより、被係止部31はシールリング20の底面22により抜けない状態に保持されることとなる。そして、塗布体30に保護筒32を被覆してある場合には、これを先端方向へ抜き取ることで、装着が完了する。この状態では、たとえば先端を下向きにしても、被係止部31はシールリング20の底面22に引っ掛かり、塗布体30が先軸11から自然に脱落することはない。
一方、塗布体30が摩耗により交換を要するに至ったときは、塗布体30を先端方向に引っ張れば、被係止部31がシールリング20の保持部21を再び弾性変形させて中心孔23を通過し、挿入孔12から抜き取ることが可能となっている。
なお、前記スリット25の配置については特に限定はないが、構造の安定性及び成形の容易性に鑑み、等配されていることが望ましい。
その場合、前記スリット25は2箇所に設けられるとともに、前記各保持片26には開口部27が設けることとしてもよい。こうすることで、2箇所のみのスリット25による可撓性の不足を開口部27により補うことができる。
一方、前記各保持片26の側面部分は、各々の両側に位置するスリット25からさらに切欠部28が形成されることで柱状に形成されていることとしてもよい。こうすることで、保持片26の可撓性が増すことになり、装着がより容易になるとともに、より弾性の小さい材質でシールリング20を形成することも可能となる。
さらに、前記塗布体30は、前端が開放されて後端が結束された毛束として形成されたブラシ状の前記繊維束の後端外周に前記被係止部31が設けられたものであるとともに、その側面には、同被係止部31の外径より小径な内径を有する取り外し可能な保護筒32が被覆してあり、該塗布体30は、前記保護筒32による後方への押圧により前記被係止部31と前記保持片26とを弾性変形させて同被係止部31を同保持片26の後方へ通過させることにより前記先軸11へ装着され、同塗布体30の装着後に、前記保護筒32を前方に引き抜いて取り外すことで同塗布体30は塗布可能となるとともに、前記先軸11へ装着されている同塗布体30は、前方へ引っ張られることにより、該被係止部31と前記保持片26とが弾性変形して同被係止部31が同保持片26の前方へ通過することで同先軸11より脱離可能であることとしてもよい。
このようにすることで、腰の弱いブラシ状の繊維束を塗布体30とする場合でも、保護筒32の剛性により被係止部31を保持片26に対し後方へ押圧して互いに弾性変形させることが可能となっている。また、塗布体30の装着後は、保護筒32を前方へ引き抜くことで、塗布体30が速やかに使用可能となる。
(2)第2の発明
前記第2の課題に鑑み、本発明のうち第2の発明に係る交換ブラシ34は、前端が開放されて後端が結束された毛束からなるブラシ状の繊維束の後端外周に鍔状の被係止部31が形成された塗布体30の側面を、該塗布体30が挿入される化粧料内蔵塗布具10の挿入孔12の内径にほぼ等しい外径の取り外し可能な保護筒32で被覆したことを特徴とする。
すなわち、本第2の発明に係る交換ブラシ34は、前記第1の発明に係る化粧料内蔵塗布具10において塗布体30として使用されるものである。
そして、保護筒32で被覆されていることにより、毛束が広がることなく、先軸11の挿入孔12に挿入することが容易である。さらに、装着完了後は保護筒32を抜き取ることで、速やかに使用可能となる。
本発明は上記の通り構成されているので、以下に記す効果を奏する。
すなわち、本発明のうち第1の発明の説明によれば、化粧料内蔵塗布具において、ブラシ単体での交換を可能とするとともに、交換後のブラシの確実な装着を実現することも可能となる。
また、本発明のうち第2の発明の説明によれば、上記のような交換が容易に行える交換ブラシを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
(1)第1の実施の形態
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具10を正面断面図で示したものである。
後軸14は熱可塑性樹脂(たとえば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリブチレンテレフタレート等。以下同様。)製であり、その先端部外周には、先軸11との螺着のための雄ねじが形成されている。また、後軸14には、液状の化粧料を内蔵した収容部15が収納されている。さらに、収容部15の先端には、化粧料を誘導する熱可塑性樹脂製の管状の誘導部16が接続される。この誘導部16の先端部分は内径及び外形ともに拡径している。
一方、先軸11は熱可塑性樹脂製であり、その後端部内周には、後軸14との螺着のための雌ねじが形成されている。また、後軸14に螺着された先軸11の先端には、非使用時に先端を保護するキャップ17が着脱可能に装着される。
先軸11には、塗布体30が挿通される貫通孔としての挿入孔12が形成されている。さらに、この挿入孔12の後端部分は内径が拡大しており、保持空間13が形成されている。この保持空間13にはシールリング20が嵌合するとともに、前記の誘導部16の先端部分もこのシールリング20を包含しつつ位置することになる。
シールリング20は、熱可塑性樹脂製で、図2に示すように、略短円筒状の保持部21と、その先端側に位置するシール部24とが一体に成形されている。
シール部24は、図1に示すように、先軸11の保持空間13の後端面と誘導部16の先端とに挟まれることで、シール機能を発揮することとなっている。
一方、保持部21は、図2(B)に示すように、その後端側に、円形の中心孔23が開設された底面22を有している。さらに、この中心孔23から放射状に、90°で等配された4本のスリット25が設けられている。このスリット25は、図2(A)に示すように、シール部24の近傍まで達している。すなわち、保持部21はこのスリット25により4分割されることになり、その各々が、後端部分で中心方向へ突出した爪状の構造(図2(A)の一部断面部分参照)を有する保持片26となっている。
図1へ戻り、上述した通り、先軸11の挿入孔12にはブラシ状の塗布体30が挿通される。
塗布体30は、図3(A)に示すように、ブラシ状の繊維の、後端側を接着剤により固化して束ねた繊維束として形成されている。そして、その後端には鍔状の被係止部31が形成されている。被係止部31の外径は、図1に示すように、シールリング20の中心孔23の径より大きくなっている。この塗布体30の外側に、図3(B)に示すような、長手方向全長にわたり切れ目33の入った円筒状の保護筒32が被覆され、図3(C)に示す交換ブラシ34が形成される。
次に、化粧料内蔵塗布具10への塗布体30の装着及び除去の態様を説明する。
まず、図4に示すように、交換ブラシ34が保護筒32ごと被係止部31から先軸11の挿入孔12へ挿入される。このとき、保護筒32が被覆されていることにより、ブラシ状の塗布体30が先に広がって挿入しにくくなることが避けられている。
そして、交換ブラシ34の挿入を続行すると、やがて図5に示すように被係止部31が保持部21の爪状構造の先端面に当接することになる。ここからさらに挿入を続行すると、被係止部31が保持部21を押し広げ、図6に示すように保持部21が外方へ撓み、中心孔23が拡径する。このとき、たとえばブラシ状の塗布体30のみで後方へ押圧したとしても、保持片26の剛性に打ち勝つことができないが、本実施の形態では交換ブラシ34が保護筒32で被覆されているので、この保護筒32が後方への押圧力の補強の役割を果たすこととなる。
そして、拡径した中心孔23を被係止部31が通過したところで、保持部21の撓みが元へ戻り、図7に示すように、被係止部31がシールリング20の底面22の後方に位置することとなる。このとき、軽いクリック音とともに押圧に対する抵抗感が消失するため、使用者に装着位置に達したことが報知されるようになっている。
最後に、図8に示すように、保護筒32を先端方向に引き抜いて、塗布体30の装着が完了する。この状態で、収容部15内の化粧料は、誘導部16を伝って塗布体30へ誘導され、これに浸透した状態で所望箇所への塗布が可能となる。
そして、塗布体30を交換するために現に装着されている塗布体30を除去するときには、先軸11から露出している部分を掴んで、先端方向へ引っ張れば、図9に示すように、被係止部31がシールリング20の底面22を後方から押圧し、それにより保持片26は外方へ撓み、中心孔23が拡径する。この拡径した中心孔23を被係止部31が通過すれば後は抵抗なく塗布体30を引き抜くことができ、かくして除去は完了する。
(2)第2の実施の形態
本発明の第2の実施の形態においては、図10に示すような形状のシールリング20を有する点のみが、前記第1の実施の形態との相違点である。すなわち、シールリング20がシール部24と保持部21とで構成されている点は第1の実施の形態と同様であるが、スリット25が、2本だけ180°に等配して設けられている点で相違している。さらに、スリット25で2分割されて形成された保持片26の側面において、スリット25から90°の位置に開口部27が開設されている。
つまり、保持体が2分割されて形成された保持片26では4分割の場合に比べ剛性に富むため被係止部31による押圧でも撓みにくくなる。しかし、この開口部27を設けることで、保持片26の可撓性を増すことができ、被係止部31による押圧で容易に撓むようにすることが可能となる。
本実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具10への塗布体30の装着及び除去の態様については、前記第1の実施の形態と同様である。
(3)第3の実施の形態
本発明の第3の実施の形態においては、図11に示すような形状のシールリング20を有する点のみが、前記第1の実施の形態及び第2の実施の形態との相違点である。すなわち、シールリング20がシール部24と保持部21とで構成されている点、及び4本のスリット25が90°に等配されている点は第1の実施の形態と同様であるが、各保持片26の側面部分において、各々の両側に位置するスリット25からさらに切欠部28が形成されている点で相違している。
これにより、保持片26の側面部分を柱状に細くすることができる。この実施の形態は、たとえば、より硬度の高い材質でシールリング20を成形する場合でも、保持片26の可撓性を確保することができる点で有用である。
本実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具10への塗布体30の装着及び除去の態様については、前記第1の実施の形態と同様である。
(4)第4の実施の形態
図12は、本発明の第4の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具10を正面断面図で示したものである。
後軸14は熱可塑性樹脂製であり、その先端部外周には、先軸11との螺着のための雄ねじが形成されている。また、後軸14には、液状の化粧料を内蔵した収容部15が収納されている。さらに、収容部15の先端には、化粧料を誘導する熱可塑性樹脂製の管状の誘導部16が接続される。この誘導部16の先端部分は内径及び外形ともに拡径している。
一方、先軸11は熱可塑性樹脂製であり、その後端部内周には、後軸14との螺着のための雌ねじが形成されている。また、後軸14に螺着された先軸11の先端には、非使用時に先端を保護するキャップ17が着脱可能に装着される。
先軸11には、塗布体30が挿通される貫通孔としての挿入孔12が形成されている。さらに、この挿入孔12の後端部分は、前記の誘導部16の拡径した先端部分の内部にまで伸び、その後端縁は内径を縮径し、円形の中心孔23が開設された底面22を形成している。さらに、この中心孔23から放射状に、90°で等配された4本のスリット25が設けられている。このスリット25は、図13に示すように、挿入孔12の半ばを超えた位置まで達している。すなわち、挿入孔12の後端部分はこのスリット25により4分割されることになり、その各々が、後端部分で中心方向へ突出した爪状の構造を有する保持片26となっている。
図12へ戻り、上述した通り、先軸11の挿入孔12にはブラシ状の塗布体30が挿通される。
塗布体30は、先の第1の実施の形態と同様、図3(A)に示すように、ブラシ状の繊維の、後端側を接着剤により固化して束ねた繊維束として形成されている。そして、その後端には鍔状の被係止部31が形成されている。被係止部31の外径は、図12に示すように、保持片26の最小径部である中心孔23の径より大きくなっている。この塗布体30の外側に、図3(B)に示すような、長手方向全長にわたり切れ目33の入った円筒状の保護32が被覆され、図3(C)に示す交換ブラシ34が形成される。
本実施の形態における保持片26は、スリット25により可撓性を付与されており、先の第1の実施の形態におけるシールリング20の一部として形成された保持片26と同様の機能を発揮することができる。
すなわち、交換ブラシ34を挿入孔12へ挿入する際には、被係止部31が保持片26の最小径部に当接し、これを後方へ押圧する。そして、被係止部31により中心孔23を押し広げるようにして互いに弾性変形する。そして、被係止部31は中心孔23を通過したところで保持片26は元の位置に復帰する。すなわち、図12に示すように、被係止部31の外径は中心孔23の径より大きいので、前方への移動が妨げられることになる。引き続き保護筒32を引き抜いて塗布体30の装着が完了することとなる。なお、塗布体30の除去についても、これを前方へ引き抜くことで、先の第1の実施の形態と同様に行うことができる。
(5)第5の実施の形態
図14は、本発明の第5の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具10を正面断面図で示したものである。
後軸14は熱可塑性樹脂製であり、その先端部外周には、先軸11との螺着のための雄ねじが形成されている。また、後軸14には、液状の化粧料を内蔵した収容部15が収納されている。さらに、収容部15の先端には、化粧料を誘導する熱可塑性樹脂製の管状の誘導部16が接続される。この誘導部16の先端部分は内径及び外形ともに拡径している。
さらに、この後軸14の先端部分は、後端方向へ嵌入して前記の誘導部16の拡径した先端部分の内部にまで伸び、その後端縁は内径を縮径し、円形の中心孔23が開設された底面22を形成している。さらに、図15に示すように、この中心孔23から放射状に、90°で等配された4本のスリット25が設けられている。すなわち、後軸12の先端の嵌入部分はこのスリット25により4分割されることになり、その各々が、後端部分で中心方向へ突出した爪状の構造を有する保持片26となっている。
一方、先軸11は熱可塑性樹脂製であり、その後端部内周には、後軸14との螺着のための雌ねじが形成されている。また、後軸14に螺着された先軸11の先端には、非使用時に先端を保護するキャップ17が着脱可能に装着される。先軸11には、塗布体30が挿通される貫通孔としての挿入孔12が形成されている。
塗布体30は、先の第1の実施の形態と同様、図3(A)に示すように、ブラシ状の繊維の、後端側を接着剤により固化して束ねた繊維束として形成されている。そして、その後端には鍔状の被係止部31が形成されている。被係止部31の外径は、図14に示すように、保持片26の最小径部である中心孔23の径より大きくなっている。この塗布体30の外側に、図3(B)に示すような、長手方向全長にわたり切れ目33の入った円筒状の保護32が被覆され、図3(C)に示す交換ブラシ34が形成される。
本実施の形態における保持片26は、スリット25により可撓性を付与されており、先の第1の実施の形態におけるシールリング20の一部として形成された保持片26と同様の機能を発揮することができる。
すなわち、交換ブラシ34を挿入孔12へ挿入する際には、被係止部31が保持片26の最小径部に当接し、これを後方へ押圧する。そして、被係止部31により中心孔23を押し広げるようにして互いに弾性変形する。そして、被係止部31は中心孔23を通過したところで保持片26は元の位置に復帰する。すなわち、図12に示すように、被係止部31の外径は中心孔23の径より大きいので、前方への移動が妨げられることになる。引き続き保護筒32を引き抜いて塗布体30の装着が完了することとなる。なお、塗布体30の除去についても、これを前方へ引き抜くことで、先の第1の実施の形態と同様に行うことができる。
本発明は、たとえば、本発明は、マニキュア、リップグロスのような、塗布具に適量を浸漬して目的の箇所へ適用することを要する化粧料を収容する容器に利用可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具の正面断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具に使用されるシールリングの(A)一部断面正面図及び(B)平面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具に使用される(A)塗布具、(B)この塗布具に被覆される保護筒及び(C)交換ブラシの各々正面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具への塗布体の装着態様を正面断面図で示したものである。 本発明の第1の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具への塗布体の装着態様を正面断面図で示したものである。 本発明の第1の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具への塗布体の装着態様を正面断面図で示したものである。 本発明の第1の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具への塗布体の装着態様を正面断面図で示したものである。 本発明の第1の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具への塗布体の装着態様を正面断面図で示したものである。 本発明の第1の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具からの塗布体の除去態様を正面断面図で示したものである。 本発明の第2の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具に使用されるシールリングの(A)一部断面正面図及び(B)平面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具に使用されるシールリングの(A)一部断面正面図及び(B)平面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具の正面断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具に使用される先軸の正面断面図である。 本発明の第5の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具の正面断面図である。 本発明の第5の実施の形態に係る化粧料内蔵塗布具に使用される後軸の正面断面図である。

Claims (3)

  1. 前端が開放されて後端が結束された毛束からなるブラシ状の繊維束の後端外周に鍔状の被係止部が形成された塗布体の側面を、該塗布体が装着される化粧料内蔵塗布具の挿入孔の内径にほぼ等しい外径かつ同被係止部の外径より小径な径を有する取り外し可能な保護筒で、前記化粧料内蔵塗布具に装着された際において、前記被係止部から前記挿入口より前方までを被覆したことを特徴とする化粧料内蔵塗布具の交換ブラシ。
  2. 繊維束の後端外周に鍔状の被係止部が形成された塗布体が先端に装着される化粧料内蔵塗布具であって、
    液状の化粧料を収容する収容部と、
    前記収容部の先端側に装着されるとともに前記塗布体が装着可能な挿入孔が形成されている先軸と、
    前記収容部から先軸内の塗布体へ化粧料を誘導する誘導部と、
    前記挿入孔と前記誘導部との間で内径を狭める内向きフランジとして形成された縮径部とを備え、
    前記縮径部は、複数のスリットにより複数の爪状の保持片に分割されているとともにその最小径部は前記被係止部の外径より小径であり、
    前記塗布体は、前端が開放されて後端が結束された毛束として形成されたブラシ状の前記繊維束の後端外周に前記被係止部が設けられたものであるとともに、その側面には、同被係止部の外径より小径な内径を有する取り外し可能な保護筒が被覆された交換ブラシとしたものであって、
    前記交換ブラシを、前記保護筒による後方への押圧により前記被係止部と前記保持片とを弾性変形させて同被係止部を同保持片の後方へ通過させることにより前記先軸へ装着し、その装着後に、前記保護筒を前方に引き抜いて取り外すとともに、
    前記先軸へ装着されている同塗布体を前方へ引っ張ることにより、該被係止部と前記保持片とを弾性変形させて同被係止部を同保持片の前方へ通過させることを特徴とする化粧料内蔵塗布具の交換ブラシの交換方法。
  3. 前記保護筒はその長手方向全長にわたり切れ目が入っていることを特徴とする請求項1記載の化粧料内蔵塗布具の交換ブラシ。
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