JP5082738B2 - 微細形状転写シートの製造装置 - Google Patents
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Description
しかし、この特許文献3記載の装置構成をそのまま、大判化(300mm四方以上)されたシート材料の加工プロセスに用いると、加熱・冷却に多大な時間を要し、1サイクルタイムが著しく長くなるという不都合があった。
(1)シート状の樹脂基材および微細形状を備えた金型を加熱し、両者を接触、加圧させることによって前記樹脂基材表面に前記微細形状を賦形する微細形状転写シートの製造装置において、前記金型の内部に、該金型の賦形面を昇温する昇温手段と、前記金型と対向してかつ前記シート状の樹脂基材を該金型と挟む位置に冷却盤とを有し、さらに、前記金型の内部に冷却手段が設けられていることを特徴とする微細形状転写シートの製造装置。
(2)前記冷却盤の前記樹脂基材側に熱伝導クッションシート層が配設されてなることを特徴とする上記(1)記載の微細形状転写シートの製造装置。
(3)前記金型昇温手段が熱媒を循環させることにより加熱するものであって、金型内を流れる熱媒の流れ方向が、隣り合う流路で逆向きであることを特徴とする上記(1)または(2)に記載の微細形状転写シートの製造装置。
(4)前記冷却手段が前記金型内に冷媒を循環させることにより冷却するものであって、前記熱媒と該冷媒を同じ流路に逐次切り替えて循環させる切り替え手段を有することを特徴とする上記(3)に記載の微細形状転写シートの製造装置。
(5)前記金型が断熱材を介して支持プレートに取り付けられていて、かつ該支持プレートを温調する支持プレート温調手段が設けられてなることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載の微細形状転写シートの製造装置。
(7)特に、請求項2の本発明の微細形状転写シートの製造装置によれば、金型と対向する冷却盤とシート材料の間に熱伝導クッションシート層を設けていることにより基材を速く冷却するとともに、熱伝導クッションシートのクッション性を利用して賦形面内で高精度な転写賦形ができ、所望したとおりの微細形状が精度良く転写され賦形されたシート材料を製造することができる。
さらに、好ましくは加熱源を設けるために、金型厚みは少なくとも20mm以上は必要となるが、そのような厚さで金型を構成すると厚みが大きいことから剛性が高くなり、金型製作時の歪みを小さく抑えることができるので、むしろシート材料の大型化に対応して必要となる平面度(少なくとも、賦形面内で10μm以下)を比較的容易に確保できることとなる。
また、表面近傍にピッチの小さい熱媒流路の熱源を平行に配するようにすると、賦形面の均温性も、広い賦形面積に対しても、より得やすいものとなり、所望したとおりの微細形状が精度良く転写されて賦形されたシート材料を製造することが可能となる。
(8)請求項1の本発明の微細形状転写シートの製造装置によれば、金型の冷却をするために必要な時間の短縮化ができ、1サイクルの高速化をより顕著に実現することができ、より高い生産性、高速生産性のもとで、所望したとおりの微細形状が転写されて賦形されたシート材料を製造することができる。
(9)請求項3の本発明の微細形状転写シートの製造装置によれば、加圧賦形面内でより高度な温度均一性が得られることとなり、所望したとおりの微細形状が精度良く転写され賦形されたシート材料を製造することが可能となる。
(10)請求項4の本発明の微細形状転写シートの製造装置によれば、賦形面内を高度な温度均一性を維持しながら、金型をすばやく所望の温度状態に加熱・冷却できるので、高い生産性で、所望したとおりの微細形状が精度良く転写され賦形されたシート材料を製造することが可能となる。
(11)請求項5の本発明の微細形状転写シートの製造装置によれば、金型から支持プレートへの伝熱により、該支持プレート内で温度分布が発生し、下側支持プレートの熱変形による成形不良が発生する可能性があるが、特に支持プレートを積極的に温度制御することにより、加圧賦形面内でより高度な温度均一性が得られることとなり、所望したとおりの微細形状が精度良く転写され賦形されたシート材料を製造することが可能となる。
また、金型の内部には、冷却手段が設けられていることが好ましい。ここで、冷却手段とは、例えば金型内に冷媒を流す流路を形成することで実現できる。ここで、該流路は上述した熱媒流路と別に設けてもよいが、熱媒流路と共通化するのがより好ましい。熱媒流路と共通化する場合には、前記熱媒と前記冷媒を同じ流路に逐次切り替えて循環させる切り替え手段を有することが好ましい。例えば、図1に示すように、熱媒循環用の金型昇温装置と冷媒循環用の金型冷却装置とを切替えバルブ33を介して金型に接続し、熱媒・冷媒を切替えて金型に流すことができるようにすることが好ましい。なお、熱媒・冷媒とも同じ媒体が良く、高い熱伝達性能が得られる水が好ましい。そのような構成にすると、金型の冷却をより速く正確に行うことができる。また、熱媒と冷媒を切り替える際に金型内に残留している媒体を追い出す必要がないためサイクルの短縮化につながる。
(A)あらかじめ、金型3をプレスユニット10にセットした後、フィルム2を巻出ユニット50にセットし、フィルム2の巻出部を引き出し、ガイドロールを経由し、プレスユニット内の金型の表面に沿わせ、さらに、離型ユニット20を経由して、巻取ユニット60で巻き取る。
(B)次に、金型温調ユニット30を作動させて、金型を成型温度まで上昇させる。また、冷却盤温調ユニット40a、支持プレート温調ユニット40bを作動させて、冷却盤15a、支持プレート15bを所定温度に温調しておく。
(C)プレスユニット10を作動させて、上側冷却盤15aを下降させて、金型3の表面と上側冷却盤との間にフィルムを挟むようにプレスする。このとき、フィルム固定部54および65を作動させてフィルムを固定しておく。温度、プレス圧力、昇圧速度、加圧時間等の条件は、フィルムの材質、転写形状、特に凹凸のアスペクト比に依存する。概ね、成形温度は100〜180℃、プレス圧力は1〜10MPa、成形時間が1秒〜60秒、昇圧速度は0.05MPa/s〜1MPa/sの範囲で設定される。
(D)プレスが開始されると同時に、冷却盤〜金型間の伝熱により金型の賦形面の温度が下がる。被加工フィルムの熱伝導性が低かったり、熱容量が大きい場合や、金型の熱容量が大きい場合などでは、金型の温度が下がりにくいので、金型の冷却速度を速めるために、金型冷却装置32から金型内に冷媒を流してもよい。なお、冷却中もプレス加圧を継続していることが好ましい。冷却温度は金型表面の温度がフィルムを離型するのに十分に冷却されるように設定される。例えば、金型3の表面温度がフィルムのガラス転移点以下まで冷却を行うのが良い。
(E)冷却完了後、プレス圧力を開放して、上側冷却盤15aを離型ユニット20がプレス装置内を水平移動させるのに十分なスペースを確保できる位置まで上昇させる。
(F)上側冷却盤15aが上昇を完了した後、フィルム固定部65を解法して、離型ユニット20を駆動してフィルムの離型および次に成形するフィルムを金型表面に引き出してくる。
(G)フィルムの引き出しが終わると、フィルム固定部54でフィルムを固定した後、補助ロールがもとの位置まで旋回して戻り、フィルム固定部65でフィルムを固定する。新しいフィルムが供給されることにより、あらかじめ引出バッファ部53で弛ましてあったフィルムが巻き取り側に引き出されるが、センサー57bによりフィルムが検知する位置まで、巻出ロール回転手段を作動させて、巻出ロールから新たなフィルムが引出バッファ部に供給される。一方、成型が完了したフィルムが送り出されると、送り出された長さ相当のフィルムは、一時的に巻取バッファ部63で保留され、センサー68aでフィルムを検知しなくなるまで、すなわち、新たに溜まった分の長さ相当のフィルムを、巻取ロール回転手段を作動させて巻き取る。
(H)フィルムの離型が完了すると同時に、またはその直前から金型の加熱を開始する。そして、プレスユニット10を作動させて、上側冷却盤をフィルムの上面付近まで下降させておく。
(1)金型サイズ:500mm(フィルム幅方向)×800mm(フィルム走行方向)×20mm(厚み)、平面度:2μm
(2)金型内流路:φ6mm×500mm×30mmピッチ、金型表面と配管との距離は10mm
(3)金型材質:銅。
(4)熱伝導性クッションシート層:シリコーンゴムファインシートからなり、厚み0.2mm、寸法700×1000mm(シバタ工業(株)製EW−50)、厚み方向の熱抵抗値は1.0×10−3m2K/Wのものを使用した。
(5)微細形状:ピッチ50μm、凸部幅25μm、凸部高さ50μmで、フィルム走行方向から見たときの断面が矩形形状のものを使用した。
(6)プレス装置:最大3000kNまで加圧できるもので、加圧は油圧ポンプによってされる。プレス装置内にはアルミ合金製でサイズが700mm(フィルム幅方向)×1000mm(フィルム走行方向)の冷却盤が上側に、同じくアルミ合金製でサイズが700mm(フィルム幅方向)×1000mm(フィルム走行方向)の支持プレートが下側に配置される。金型内には熱媒として、130℃に加熱した水を100L/minの流量で流す。隣り合う配管で流れが逆向きになるように流す。また、切替バルブにより40℃に温調された水を隣り合う配管で流れが逆向きになるように100L/minの流量で流す。
(7)離型装置:図1に示したのと同様の構成で、剥離ロールと補助ロールを組み合わせたものを使用した。
(8)フィルム:ポリエチレンテレフタレートからなり、厚みが100μm(厚みむら:±10μm)、幅は520mmである。該フィルムはプレス装置を挟んで対向に設置した巻出、巻取装置によって、送り出され、巻き取られる。
(9)動作方法:上記の装置を用い、以下のように間欠的に成型を行った。あらかじめ、フィルムを巻出装置から巻取装置までプレス装置を経由して通しておく。次に、金型が110℃、上側冷却盤が30℃となるように温調した後、冷却盤を下降させて、フィルムのプレスを開始する。プレスは金型表面で5MPaであった。プレス成形が始まって、10秒後に金型内に40℃の冷却水を循環させて、金型が60℃になったときに冷却を停止して、プレスを開放する。冷却盤を上限まで上昇させ、離型装置を駆動してフィルムを離型する。
(10)上記の動作を繰り返し、10枚の成型フィルムを作成した。成型面を目視で評価した結果、全面均一に転写された成型フィルムを得た。金型加熱に20秒、プレス成形および冷却に30秒、フィルムの離型に10秒を要し、トータルで60秒の温調サイクルであった。
(1)金型サイズ:熱媒配管がない点を除いて、実施例1と同様のものを使用した。
(2)金型内流路:なし
(3)金型材質:実施例1と同じである。
(4)熱伝導性クッションシート層:なし。
(5)微細形状:ピッチ50μm、凸部幅25μm、凸部高さ50μmで、フィルム走行方向から見たときの断面が矩形形状のものを使用した。
(6)プレス装置:最大3000kNまで加圧できるもので、加圧は油圧ポンプによってされる。プレス装置内にはアルミ合金製でサイズが700mm(フィルム幅方向)×1000mm(フィルム走行方向)の冷却盤が上側に取り付けられ、同じサイズの温調プレートが下側に取り付けられ、それぞれ加熱・冷却装置に連結されている。なお、金型は下側の温調プレートに取り付けられている。加熱装置は熱媒循環装置で、熱媒はバーレルサーム#400(松村石油株式会社製)で、150℃に加熱したものを100L/minの流量で流す。また、冷却装置は冷却水循環装置で、温調された水を150L/minの流量で流すものである。
(7)離型装置:図1に示したのと同様の構成で、剥離ロールと補助ロールを組み合わせたものを使用した。
(8)フィルム:ポリエチレンテレフタレートからなり、厚みが100μm(厚みむら:±10μm)、幅は520mmである。該フィルムはプレス装置を挟んで対向に設置した巻出、巻取装置によって、送り出され、巻き取られる。
(9)動作方法:上記の装置を用い、以下のように間欠的に成型を行った。あらかじめ、フィルムを巻出装置から巻取装置までプレス装置を経由して通しておく。次に、下側の温調プレートを調整して金型を110℃、上側冷却盤を30℃に温調した後、上側冷却盤を下降させて、フィルムのプレスを開始する。プレスは金型表面で5MPaであった。プレス成形が始まって、金型が60℃になったときにプレスを開放する。冷却盤を上限まで上昇させ、離型装置を駆動してフィルムを離型した。
(10)上記の動作を繰り返し、10枚の成型フィルムを作成した。成型面を目視で評価した結果、温度ムラに起因する転写ムラが一部みられ、完全に金型凹凸パターンが転写されたのは全体の85%であった。また、金型加熱に90秒、プレス成形および冷却に80秒、フィルムの離型に10秒を要し、トータルで180秒の温調サイクルであった。
2:フィルム
3:金型
4:転写成形領域
5:流路
6a:熱媒行きマニホールド
6b:熱媒戻りマニホールド
10:プレスユニット
11:支柱
12:プレスシリンダー
13:昇降ガイド
14a、b:加圧プレート(上)、(下)
15a:上側冷却盤
15b:支持プレート
16:フレーム
17:熱伝導性クッションシート層
18:断熱材
20:離型ユニット
21:剥離ロール
22:補助ロール
30:金型温調ユニット
31:金型昇温装置
32:金型冷却装置
33:切替バルブ
40a:冷却盤温調ユニット
40b:支持プレート温調ユニット
50:巻出ユニット
51:巻出ロール回転手段
52a〜d:ガイドロール
53:引出バッファ部
54:フィルム固定部
55:ボックス
56:吸引排気手段
57a、b:センサー
60:巻取ユニット
61:巻取ロール回転手段
62a〜d:ガイドロール
63:巻取バッファ部
64:搬送駆動ロール
65:フィルム固定部
66:ボックス
67:吸引排気手段
68a、b:センサー
P:流路ピッチ
T:金型の厚み
S:流路と金型表面までの距離(最短部)
D:流路径
Claims (5)
- シート状の樹脂基材および微細形状を備えた金型を加熱し、両者を接触、加圧させることによって前記樹脂基材表面に前記微細形状を賦形する微細形状転写シートの製造装置において、前記金型の内部に、該金型の賦形面を昇温する昇温手段と、前記金型と対向してかつ前記シート状の樹脂基材を該金型と挟む位置に冷却盤とを有し、さらに、前記金型の内部に冷却手段が設けられていることを特徴とする微細形状転写シートの製造装置。
- 前記冷却盤の前記樹脂基材側に熱伝導クッションシート層が配設されてなることを特徴とする請求項1に記載の微細形状転写シートの製造装置。
- 前記金型昇温手段が熱媒を循環させることにより加熱するものであって、金型内を流れる熱媒の流れ方向が、隣り合う流路で逆向きであることを特徴とする請求項1または2に記載の微細形状転写シートの製造装置。
- 前記冷却手段が前記金型内に冷媒を循環させることにより冷却するものであって、前記熱媒と該冷媒を同じ流路に逐次切り替えて循環させる切り替え手段を有することを特徴とする請求項3に記載の微細形状転写シートの製造装置。
- 前記金型が断熱材を介して支持プレートに取り付けられていて、かつ該支持プレートを温調する支持プレート温調手段が設けられてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の微細形状転写シートの製造装置。
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