JP5082428B2 - リード線を有する部品と基板との間のスペース調整方法 - Google Patents

リード線を有する部品と基板との間のスペース調整方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5082428B2
JP5082428B2 JP2006346847A JP2006346847A JP5082428B2 JP 5082428 B2 JP5082428 B2 JP 5082428B2 JP 2006346847 A JP2006346847 A JP 2006346847A JP 2006346847 A JP2006346847 A JP 2006346847A JP 5082428 B2 JP5082428 B2 JP 5082428B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
substrate
spacer
lead wire
solder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006346847A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008159821A (ja
Inventor
一彦 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2006346847A priority Critical patent/JP5082428B2/ja
Publication of JP2008159821A publication Critical patent/JP2008159821A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5082428B2 publication Critical patent/JP5082428B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Description

本発明は、リード線を有する部品と基板との間に挿入されて使用されるスペーサ、基板、基板への部品の搭載方法および電子機器に関する。
従来、アルミ電解コンデンサ等のリード線を有する部品(リードタイプ部品)は、部品のリードを、プリント基板のスルーホールにそのまま挿入して、はんだ付けを行っていた。このため、部品の熱容量やプリント基板のアートワーク形状によって、部品のリード部へのはんだ上がりにバラツキが発生し、はんだ接合部の品質信頼性が安定しなかった。
特に、鉛フリーはんだ(無鉛はんだ)は、例えば、共晶はんだに比べて溶融温度が高く濡れ広がりが悪いために、基板裏面のスルーホールから入り込んだ溶融はんだが、基板表面に達する前に冷却して固まり、はんだ上がり性が悪化しやすく、部品の基板へのはんだ付けが確実にできない。
なお、特許文献1には、プリント配線板において、スルーホールのはんだ上がり性を向上させる技術が示されている。このプリント配線板では、プリント配線板の裏面からはんだ噴流を行う場合に、プリント配線板に形成するスルーホールの表面開口を、裏面開口より基板搬送コンベアの進行方向後方に位置させるように、スルーホールを傾斜させている。そして、このことにより、スルーホールのはんだ上がり性を向上させている。
特開2002−246735号公報 「プリント配線板及びプリント配線板の部品実装方法」
本発明の課題は、はんだ接合部の品質信頼性を安定化することを可能とした、リード線を有する部品と基板との間に挿入されて使用されるスペーサ、基板、および、基板への部品の搭載方法基板を提供することである。
本発明の第1態様のスペーサは、リード線を有する部品と基板との間に挿入されて使用されるスペーサにおいて、平行な2つの面と、それら2つの面に垂直な、または、略垂直な方向に設けられた、前記部品のリード線を挿通させるための穴部と、を備えたことを特徴とするスペーサである。
ここで、本願の発明者が実験を行うことによって確認した、「リード線を有する部品(リードタイプ部品)と基板との間にスペーサを挿入することで、はんだ上がり性が向上できる」という事実により、はんだ接合部の品質信頼性を安定化することができる。リード線を有する部品と基板との間に挿入されたスペーサによって、部品本体への熱の流入が遮断され、フロー層の予備加熱で供給された熱が部品のリード部分と、基板のスルーホール部に滞留されやすくなり、はんだを固まりにくくしていることが、はんだ上がり性が向上される理由として予想される。
本発明の第2態様のスペーサは、上記第1態様において、前記2つの面のいずれか一方の面または双方の面において、その面の表面より所定距離以内において、その面の表面に近づくほど広がる面取り部が前記穴部に設けられたことを特徴とするスペーサである。
本発明の第3態様のスペーサは、上記第1態様において、前記2つの面のいずれか一方の面または双方の面において、その面上を交差する溝部が設けられ、前記溝部の底面には、前記穴部の開口が位置することを特徴とするスペーサである。
本発明の第4態様の基板は、リード線を有する部品が搭載される基板において、前記部品のリード線を、第1態様のスペーサの穴部、前記基板のスルーホールに挿通させることで、前記部品を前記基板に搭載したことを特徴とする基板である。
本発明の第5態様の電子機器は、リード線を有する部品が搭載される基板を備える電子機器において、前記部品のリード線を、第1態様のスペーサの穴部、前記基板のスルーホールに挿通させることで、前記部品を前記基板に搭載したことを特徴とする電子機器である。
本発明の第6態様の基板への部品の搭載方法は、基板へリード線を有する部品を搭載する方法において、前記基板の各位置において、その位置に搭載される部品が、リード線を有する部品であるかどうかを判定するステップと、その位置に搭載される部品がリード線を有する部品である場合に、そのリード線を有する部品に対応する請求項1のスペーサについての情報を取得するステップと、前記部品のリード線を、第1態様のスペーサの穴部、前記基板の対応する位置のスルーホールに挿通させることで、前記部品を前記基板に載置するステップと、前記基板のはんだ面側からはんだを流入させて、前記リード線を有する部品を前記スペーサを介して前記基板に固定するステップ、を備えることを特徴とする基板への部品の搭載方法である。
本発明の基板によれば、リード線を有する部品と基板との間にスペーサを挿入することで、はんだ上がり性が向上でき、はんだ接合部の品質信頼性を安定化することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るスペーサを介して部品が搭載されたプリント基板の断面図である。
図1に示すように、部品(この図では、アルミ電解コンデンサ)11がスペーサ13を介して、プリント基板12上に搭載されている。
スペーサ13は、平行な2つの面を有する円筒形状の耐熱性の絶縁部材であり、それら2つの面に垂直な、または、略垂直な方向に設けられた2つの穴部を備えている。
また、アルミ電解コンデンサ11は、リード線14を2本備えている。一方のリード線は、コンデンサの正極(+極)に対応し、他方のリード線はコンデンサの負極(−極)に対応する。
アルミ電解コンデンサ11の正極に対応するリード線14は、スペーサ13の2つの穴部の一方、基板12の対応するスルーホールに挿通されて基板12のはんだ面側に突き出る。また、アルミ電解コンデンサ11の負極に対応するリード線14は、スペーサ13の2つの穴部の他方、基板12の対応するスルーホールに挿通されて基板12のはんだ面側に突き出る。
そして、基板12のはんだ面側からはんだ15を流入させることで、アルミ電解コンデンサ11が、スペーサ13を介して基板12に固定(搭載)される。
本願の発明者が実験を行うことによって確認した、「リード線を有する部品(リードタイプ部品)と基板との間にスペーサを挿入することで、はんだ上がり性が向上できる」という事実により、はんだ接合部の品質信頼性を安定化することができる。リード線を有する部品と基板との間に挿入されたスペーサによって、部品本体への熱の流入が遮断され、フロー層の予備加熱で供給された熱が部品のリード部分と、基板のスルーホール部に滞留されやすくなり、はんだを固まりにくくしていることが、はんだ上がり性が向上される理由として予想される。
コンデンササイズ、スペーサ有無に対し、はんだ上がり率を測定した実験について以下に説明する。
実験結果を説明する前に、はんだ上がりの評価方法につき、図2を用いて説明する。
図2に示すように、基板のはんだ面からはんだの上がりの最も少ないスルーホール内の位置までの距離aと、基板の厚さbに対し、次の式により、はんだ上がり率を定義する。はんだ上がり率=(a/b)×100(%)
なお、図2には、はんだ上がり率が50%、80%、100%、120%の例が示されている。はんだ上がり率が大きいほど好ましいことは言うまでもない。
この実験は、次のような因子の組み合わせにより行われた。
1.フローはんだ層の予備加熱
2.コンベア速度
3.フラックス塗布量
4.アルミ電解コンデンサの寸法(コンデンサ容量)
5.スペーサ有無(スペーサが有る場合は、そのスペーサの厚さ)
実験においては、上記1.予備加熱温度を150℃、上記2.コンベア速度(C/V速度)を0.6(m/min)、上記3.フラックス塗布量を170(ml/m)、上記4.アルミ電解コンデンサの寸法(コンデンサ本体径×コンデンサ本体高さ)をφ18ミリ×33ミリに固定し、スペーサ有無を変化させて、はんだ上がり率を測定した。
図3に実験結果を示す。なお、実験では、鉛フリーはんだを使用した。
図3において、大C6,大C7は、φ18ミリ×33ミリのサイズを持つコンデンサの番号を示し、+,−はコンデンサの電極を示している。
スペーサを挿入せず、フローはんだ付けをしたもの(図3における、スペーサ厚さ(部品浮かし欄)が空欄のもの)は、はんだ上がり率が60%〜90%の範囲でばらついているのが分かる。
これに対し、スペーサを挿入してフローはんだ付けをしたもの(図3における、スペーサ厚さ(部品浮かし欄)が「6ミリ」または「2ミリ」のもの)は、はんだ上がり率が100%〜120%の範囲におさまり、はんだ接合部の品質信頼性が改善されたことが確認できる。
なお、実験に使用したコンデンサは、コンデンササイズが大きめのコンデンサ、したがって、コンデンサ容量(熱容量)が大きめのコンデンサである。フロー層の予備加熱で供給された熱を吸収しやすい、このようなコンデンサにおいても、スペーサを挿入することによって、はんだ上がり率が十分改善された。
なお、部品をはんだ付けするときの工程としては、フラックス塗布、予備加熱、はんだ浴への浸漬を行う。このとき、加熱によりフラックスから揮発性ガスが発生するが、この発生したガスは、まず、プリント基板のスルーホールと部品のリード線との隙間に追いや
られ、次に、はんだがスルーホールを這い上がるにつれて、基板のさらに部品面側に追いやられる。そして、このガスが留まった部分は、はんだが上がらず、はんだ上がり不良になるという問題がある。
この問題を回避するためには、スペーサに対し以下のような変形を行えばよい。
図4は、本実施形態に係るスペーサの第1変形例を示す図である。
図4に示すように、スペーサ20は、平行な2つの面と、それら2つの面に垂直な、または、略垂直な方向に設けられた、部品のリード線を挿通させるための穴部21と、を備えている。
また、スペーサ20は、それら2つの面のいずれか一方の面において、その面の表面より所定距離以内において、その面の表面に近づくほど広がる面取り部22が穴部21に設けられている。
ここで、面取り部22によって、ガス溜まり空間が大きくとられるので、上記ガスに起因する部品面側のはんだ上がり不良を回避することができる。
なお、図4では、面取り部22をいずれか一方の面の表面付近にのみ設けているが、双方の面の表面付近において面取り部22を設けるようにしてもよい。
図5は、本実施形態に係るスペーサの第2変形例を示す図である。
図5に示すように、スペーサ30は、平行な2つの面と、それら2つの面に垂直な、または、略垂直な方向に設けられた、部品のリード線を挿通させるための穴部31と、を備えている。
また、スペーサ30は、それら2つの面のいずれか一方の面または双方の面において、その面上を交差する溝部(ガス抜き溝)32が設けられ、その溝部32の底面(の溝同士が交差する位置)には、穴部31の開口が位置している。
ここで、溝部32によって、上記発生したガスがはんだ接合部から外部に放出されるので、上記ガスに起因する、はんだ上がり不良を回避することができる。
なお、図5では、面上を交差する溝部32をいずれか一方の面の面上にのみ設けているが、双方の面の面上において交差する溝部32を設けるようにしてもよい。
なお、基本的には、スペーサの厚みを大きくするほど、実装部品(アルミ電解コンデンサ等)への熱の流出が少なくなるので、スペーサの厚みは、実験にも示されるように、実装部品のリード線の長さにも応じて2ミリ以上の所定値に設定すればよい。
また、例えば、生産ラインにおいて、リード線を有する部品をスペーサを介して基板に搭載するには、次のような手順で行えばよい。
基板の各位置において、その位置に搭載される部品が、リード線を有する部品であるかどうかを判定し、その位置に搭載される部品がリード線を有する部品である場合に、そのリード線を有する部品に対応するスペーサについての情報を取得し、その部品のリード線を、そのスペーサの穴部、基板の対応する位置のスルーホールに挿通させることで、その部品を基板に載置し、基板のはんだ面側からはんだを流入させて、そのリード線を有する部品をそのスペーサを介して基板に固定する。
本発明の一実施形態に係るスペーサを介して部品が搭載されたプリント基板の断面図である。 はんだ上がり率の評価方法について説明する図である。 スペーサ有無に対するはんだ上がり率を測定結果を示す図である。 本実施形態に係るスペーサの第1変形例を示す図である。 本実施形態に係るスペーサの第2変形例を示す図である。
符号の説明
11 部品(アルミ電解コンデンサ)
12 プリント基板
13、20、30 スペーサ
14 リード線
15 はんだ
21、31 穴部
22 面取り部
32 溝部(ガス抜き溝)

Claims (1)

  1. 部品実装時のはんだフロー処理で実行されるスルーホールを有する基板と該部品との間のスペース調整方法において、
    前記部品がリード線を有する場合、間が2ミリ以上である平行な2つの面と、該平行な2つの面に垂直、または略垂直な方向に前記リード線を挿通させるための穴部とを有するスペーサを用いて、該穴部と前記スルーホールとに前記リード線を挿通し、
    前記リード線を挿通した前記基板のはんだ面側からはんだを流入することを特徴とするスペース調整方法。
JP2006346847A 2006-12-24 2006-12-24 リード線を有する部品と基板との間のスペース調整方法 Expired - Fee Related JP5082428B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006346847A JP5082428B2 (ja) 2006-12-24 2006-12-24 リード線を有する部品と基板との間のスペース調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006346847A JP5082428B2 (ja) 2006-12-24 2006-12-24 リード線を有する部品と基板との間のスペース調整方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008159821A JP2008159821A (ja) 2008-07-10
JP5082428B2 true JP5082428B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=39660406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006346847A Expired - Fee Related JP5082428B2 (ja) 2006-12-24 2006-12-24 リード線を有する部品と基板との間のスペース調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5082428B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5889382B2 (ja) * 2014-11-18 2016-03-22 三菱電機株式会社 電子部品およびそれを備えた半導体装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61129359U (ja) * 1985-01-31 1986-08-13
JPS63229896A (ja) * 1987-03-19 1988-09-26 株式会社富士通ゼネラル ハンダ付け方法
JPH0652911A (ja) * 1992-07-30 1994-02-25 Mitsubishi Electric Corp コネクタ実装構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008159821A (ja) 2008-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007281134A (ja) チップ型電子部品、その実装基板及びその実装方法
CN103152996B (zh) 一种密间距长镀金插针的通孔回流工艺
JP4650948B2 (ja) スルーホールのはんだ付け構造
US20040253474A1 (en) Solder joint structure, soldering method, and electronic-component manufacturing apparatus using the same structure and the method
JP2010212318A (ja) プリント配線基板および部品実装構造体
JP5082428B2 (ja) リード線を有する部品と基板との間のスペース調整方法
JP4900056B2 (ja) 基板用コネクタ
JP4545629B2 (ja) プリント回路板
MX2012009680A (es) Panel de circuito impreso.
JP4639353B2 (ja) 電子部品実装用基板及び実装方法並びに装置
JP5832607B1 (ja) プリント配線板
JP2007235044A (ja) スルーホールのはんだ付け構造
JP2005026457A (ja) 電子部品実装方法、基板製造装置および回路基板
JP2004342776A (ja) 回路基板
JP5073569B2 (ja) プリント配線板
JP2006270008A (ja) 鉛フリー半田付け基板及びその製造方法
JP2013098213A (ja) 両面実装基板の製造方法
JP5477012B2 (ja) 電子回路ユニットの製造方法
JP6488669B2 (ja) 基板
JP2010003984A (ja) プリント基板
JP2012004590A (ja) 車載用電子回路装置の製造方法または電子回路装置
JP2007180159A (ja) 電子部品の接続端子
JP2008159822A (ja) 基板およびその製造方法
JPS5932913B2 (ja) 部品を両面配線基板に強固にはんだ付けする方法
JP2012023386A (ja) 基板

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080919

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080919

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080919

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090217

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20110422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120321

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120807

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5082428

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees