JP5082121B2 - 温度コントローラ - Google Patents

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本発明は、制御対象の温度を制御する温度コントローラに関する。
例えば、空調システムの温度コントローラでは、特許文献1に見られるように、ユーザが任意に設定を変更できる通常の運転モードと、変更権限を有しないユーザの設定変更を禁止する詳細設定モードとを切り替えるものが知られている。
従来の温度コントローラでは、変更権限を有する者(例えば、サービスマン)だけが知る特定の操作(例えば、操作ボタンの同時押しなど)により、通常の運転モードと詳細設定モードとの切り替えが可能となっている(特許文献1[0021])。
特開平9−163522号公報
しかしながら、ユーザが不意に行った操作が前記特定の操作に該当したり、ユーザが前記特定の操作を探り当ててしまうような場合が生じ得る。かかる場合には、変更権限の無いユーザによって当該システムの詳細設定が変更され、変更権限を有する者は詳細設定が変更されていることを把握できないという不都合を生じる。特に、当該システムの動作不良や不調が、変更権限のないユーザによる詳細設定の変更に起因する場合には、その原因を特定することが困難となる。
そこで本発明は、上記の事情に鑑みて、変更権限を有する者に認められる設定の変更を変更権限のない者が行ったことを容易かつ確実に特定することができる温度コントローラを提供することを目的とする。

上記課題を解決するために、本発明は、制御対象の温度を制御する温度コントローラであって、複数のスイッチを備える操作部と、前記操作部のスイッチ操作により、ユーザが前記制御対象の温度制御に必要なパラメータを任意に設定可能な通常使用モードから、該制御対象の温度を制御するための設定パラメータを変更可能なパラメータ変更モードに切替えるモード切替部と、前記モード切替部により前記パラメータ変更モードに切替えられたときに、前記操作部のスイッチ操作により前記設定パラメータを変更するパラメータ変更部と、前記パラメータ変更部によって変更された設定パラメータの変更履歴を記憶するか否かを、前記通常使用モードから前記パラメータ変更モードへの切替え過程として操作されたスイッチの操作回数の閾値に基づいて決定する記憶データ決定部と、前記記憶データ決定部によって前記設定パラメータの変更履歴を記憶することが決定された設定パラメータの変更履歴を少なくとも時間に関する情報と共に記憶する履歴記憶部と、前記履歴記憶部に記憶された前記設定パラメータの変更履歴が表示される表示部とを備えることを特徴とする(第1発明)。
かかる第1発明の温度コントローラによれば、通常使用モードからパラメータ変更モードに切り替えられ、このパラメータ変更モードでは、変更された設定パラメータの変更履歴が、時間に関する情報と共に履歴記憶部に記憶される。そのため、変更権限のない者(例えば、変更権限のないユーザ)が不意に行ったスイッチ操作により、或いは変更権限のない者が意図的にスイッチ操作を行うことよりパラメータ変更モードに切り替えられ、設定パラメータが変更された場合にも、その変更履歴が履歴記憶部に記憶される。そして、履歴記憶部に記憶される変更履歴には少なくとも時間に関する情報が含まれる。そのため、設定パラメータが変更された時間を特定することができ、その変更は変更権限のある者によって過去に行われたものであるか、または変更権限のない者によって行われたものであるかを事後的に把握することができる。このようにして、変更権限を有する者に認められる設定の変更を変更権限のない者が行ったことを容易かつ確実に特定することができる。
さらに、当該温度コントローラを含む製品やシステム等の動作不良や不調が変更権限のない者による設定パラメータの変更に起因する場合にも、かかる変更が行われたことを事後的に把握することができ、設定パラメータの変更に起因する当該製品等の動作不良や不調を円滑に改善させることが可能となる。
また、かかる第発明の温度コントローラによれば、パラメータ変更モードへの切替え過程を考慮して、当該変更された設定パラメータの変更履歴を記憶するか否かが決定される。例えば、変更権限がない者がパラメータ変更モードへの切替え操作を探り当てるような操作を行った後に変更された設定パラメータの変更履歴は、その変更履歴を記憶する必要性が高いため記憶の対象とすることができる。一方、変更権限のある者(例えばサービスマン)が変更を行った設定パラメータの変更履歴は、敢えてその変更履歴を記憶する必要性が低いためその変更履歴を記憶しないようにすることができる。このように、変更権限のない者が行った設定パラメータの変更を容易かつ確実に特定することができる。さらに、記憶する変更履歴を節約して履歴記憶部の記憶領域を有効に活用することもできる。
前記第1発明の温度コントローラにおいて、前記表示部は、前記履歴記憶部に記憶された前記設定パラメータの変更履歴のうち新しいものを優先して表示することを特徴とする(第発明)。
かかる第発明の温度コントローラによれば、履歴記憶部に記憶された設定パラメータの変更履歴は、最新のものからその内容を確認したい場合が多い。例えば、当該温度コントローラを含む製品やシステム等の動作不良や不調に対応するためには、最近の変更履歴を確認することが有効である。そこで、変更履歴を新しいものを優先させて表示部に表示させることで、変更履歴を確認する際の使い勝手を向上させ、変更権限のない者が行った操作を容易に特定することができる。
本発明の一実施形態としての温度コントローラについて、図1〜図3を参照して説明する。
図1を参照して、本実施形態の温度コントローラ1は、例えば、電気床暖房システムに搭載されるリモートコントローラであって、制御対象としてのヒータ5(図2参照)への通電を行い、床下温度を予め設定した温度に制御する機能等を備えている。温度コントローラ1は、複数のスイッチ20〜24からなる操作部2と、操作部2の操作に対応した情報の提示等を行う表示部3と、音声出力やブザー音を出力するためのスピーカ4とを備える。
操作部2は、ヒータ5への通電が可能な運転状態と通電が不能な待機状態とを切替えるための運転スイッチ20と、運転状態と待機状態とを時間管理するタイマ動作等を設定する設定モードへの切換えを行う設定スイッチ21と、設定モードで設定されたタイマ動作のON/OFFを切替えるタイマスイッチ22と、現時刻や設定モードでタイマ動作時間を調整する時間スイッチ23a,23b及び時分スイッチ24a,24bとを備える。時間スイッチ23a,23bは、一方が時間を進行させるスイッチ23aと、他方が時間を後退させるスイッチ23bとで一対を成す。時分スイッチ24a,24bは、一方が時間を進行させるスイッチ24aと、他方が時間を後退させるスイッチ24bとで一対を成す。また、時分スイッチ24a,24bは、ヒータ5への通電による前記床下温度を設定するスイッチとしての機能を兼ね備え、スイッチ24aにより床下温度を上げ、スイッチ24bにより床下温度を下げることができる。
表示部3は、現時刻を表示する現時刻表示部30と、設定されている前記床下温度のレベルを表示する設定温度表示部31と、タイマのON/OFFを表示するタイマ作動表示部32と、タイマにより運転状態となる時間帯を表示するタイマ時間帯表示部33とを備える。
次に、図2を参照して、温度コントローラ1の構成について説明する。
温度コントローラ1は、マイクロコンピュータ等により構成された制御部10を備え、制御部10により、前述のように制御対象としてのヒータ5への通電量が制御されるほか、本発明に関連する設定パラメータの変更履歴の管理を行う。なお、ヒータ5への通電量の制御については、例えば本出願人による特開2000−81220号等の公知の手法を用いて実現することができるため、本明細書での詳細な説明は省略する。
制御部10は、「通常使用モード」と「パラメータ変更モード」との切替えを行うモード切替部11と、変更の対象となった設定パラメータの変更処理を実行するパラメータ変更部12と、変更の対象となった設定パラメータの変更履歴を保存するか否かを決定する記憶データ決定部13と、記憶データ決定部13により保存することが決定された変更履歴を記憶する履歴記憶部14とを備える。
モード切替部11は、操作部2の特定の操作(例えば、スイッチ20〜24の一部のスイッチの長押しや特定の順序でのスイッチ操作)により、ユーザが前記床下温度等の設定を任意に行うことができる「通常使用モード」から、変更権限のある者(サービスマン等)により電気床暖房システムの仕様が詳細設定される「パラメータ変更モード」への切替えを行う。
また、モード切替部11は、「パラメータ変更モード」への切替えに付随して、「パラメータ変更モード」に切替えられるまでのスイッチ20〜24の操作回数をカウントし、カウントした操作回数を制御部10の図示しないメモリ等に一時的に格納する。
「パラメータ変更モード」では、主にヒータ5への通電を制御するための複数の設定パラメータが設定または変更される。ここで、設定パラメータは、例えば、電源電圧(100Vまたは200V)の設定、前記床下温度を検出する温度センサのオフセット量、設定温度表示部31に表示されるレベルに対するヒータ5への通電率、運転開始時のヒータ5への通電率、床下温度からヒータ5の異常過熱を判定するための異常過熱判定温度等である。
パラメータ変更部12は、「パラメータ変更モード」で変更可能な複数の設定パラメータのうちからユーザによって変更の対象として選択される。そして、選択された設定パラメータの値を変更後の値に更新することにより、変更内容をヒータ5への通電制御等に反映させる。
記憶データ決定部13は、パラメータ変更部12によって変更された設定パラメータの変更履歴を履歴記憶部14に記憶するか否かを、「通常使用モード」から「パラメータ変更モード」への切替え過程と、変更された設定パラメータの種類とに基づいて決定する。
履歴記憶部14は、例えば、EEPROM等によって構成される不揮発性のメモリであって、変更履歴およびその付随情報を予め対応付けられた所定のコードに変換して記憶する。
なお、各処理部11〜14は、CPU,ROM,RAM等のハードウェアにより構成され、これらの各処理部が共通のハードウェアによって構成されていてもよく、これらの各処理部の一部又は全部が異なるハードウェアによって構成されていてもよい。
次に、図3に示すフローチャートを参照して、本実施形態の温度コントローラ1における設定パラメータの変更処理について説明する。
まず、モード切替部11は、操作部2のスイッチ20〜24で特定の操作が行われた否かを判定する(STEP11)。そして、操作部2のスイッチ20〜24で特定の操作が行われることをトリガとして(STEP11でYES)、モード切替部11により「通常使用モード」から「パラメータ変更モード」に切替えられる(STEP12)。
一方、モード切替部11は、操作部2のスイッチ20〜24で特定の操作が行われるまでは(STEP11でNO)、「パラメータ変更モード」への変更処理を実行せず、運転状態となってからのスイッチ20〜24の操作回数をカウントし続ける。
モード切替部11により「通常使用モード」から「パラメータ変更モード」に切替えられると(STEP12)、モード切替部11により「パラメータ変更モード」に切替えられるまでのスイッチ20〜24の操作回数が一時的に保存される(STEP13)。
さらに、モード切替部11により「通常使用モード」から「パラメータ変更モード」に切替えられると(STEP12)、制御部10の所定のデータ格納場所から現在の設定パラメータの設定値が読み出されると共に、履歴記憶部14に記憶されている変更履歴が読み出される(STEP14)。
次いで、読み出された複数の設定パラメータの設定値および変更履歴は、時間スイッチ23a(23b)を操作することにより、順番に(戻るように)表示部3に表示される。そして、パラメータ変更部12により、設定スイッチ21の操作の有無に基づいて変更の対象となる設定パラメータが選択された否かが判定される(STEP15)。
具体的には、変更する設定パラメータが表示部3に表示された状態で、設定パラメータ設定スイッチ21が操作されることにより、その設定パラメータが変更の対象として選択される(STEP15でYES)。そして、選択された設定パラメータの現在の設定値が表示部3に点滅表示される(STEP16)。これにより、当該設定パラメータの変更が可能な状態となっていることを示す。
次いで、パラメータ変更部12により、設定パラメータを変更する操作が行われたか否かが判定される(STEP17)。具体的には、選択され点滅表示している設定パラメータの設定値が時分スイッチ24a,24bの操作により変更され、設定スイッチが再び操作されることをトリガとして、設定パラメータを変更する操作が行われたと判定される(STEP17でYES)。そして、設定パラメータを変更する操作が行われると、パラメータ変更部12により、当該設定パラメータの値を変更後の値に更新する処理が実行される(STEP18)。
次いで、記憶データ決定部13により、変更の対象となった設定パラメータの変更履歴を記憶する必要があるか否かが判定される(STEP19)。具体的には、STEP13で一時的に保存されている「パラメータ変更モード」への切替えるまでに操作されたスイッチ20〜24の回数が所定の閾値(例えば10回)以上の場合には、変更の対象となった設定パラメータの変更履歴を記憶する必要があると判定される(STEP19でYES)。また、STEP13で一時的に保存されているスイッチ20〜24の操作回数に関わらず、予め変更履歴を記憶することが規定されている設定パラメータの場合には、変更履歴を記憶する必要があると判定し(STEP19でYES)、それ以外の設定パラメータの場合には変更履歴を記憶する必要がないと判定する(STEP19でNO)。
そして、設定パラメータの変更履歴を記憶する必要があると判定された場合には、記憶データ決定部13により、変更履歴を記憶する設定パラメータに付随する付随データが取得される(STEP20)。ここで、取得される付随データは、変更日時や変更前の設定値等である。
次いで、設定パラメータの変更履歴を記憶する必要があると判定された変更履歴が、その付随データと共に履歴記憶部14に記憶される(STEP21)。
以上が、本実施形態の温度コントローラ1における設定パラメータの変更処理の詳細である。続いて、履歴記憶部14に記憶された変更履歴を表示する処理について説明する。
STEP14で読み出された変更履歴は、時間スイッチ23a(23b)を操作することにより(設定パラメータの変更を選択することなく(STEP15でNO))、履歴内容を表示させることができる(STEP22、23)。
具体的には、項目として『変更履歴表示』が表示された状態で、設定パラメータ設定スイッチ21が操作されることにより、その変更履歴の表示が選択される(STEP22でYES)。そして、STEP14で読み出された変更履歴が、[表1]に示すように、更新日時の新しいものから順に表示される(STEP23)
Figure 0005082121
かかる変更履歴の表示から設定パラメータが変更された時間を特定することができ、その変更は変更権限のある者によって過去に行われたものであるか、変更権限のない者によって行われたものであるかを事後的に把握することができる。
さらに、当該電気床暖房システムに動作不良や不調が生じた場合にも、例えば、[表1]で電源電圧が100[V]から200[V]に変更されたことを事後的に把握して、かかる設定パラメータの変更に起因する当該製品等の動作不良や不調を円滑に改善させることが可能となる。また、変更履歴の表示は更新日時の新しいものから表示されるため、過去の変更履歴が複数記憶されている場合にも、変更履歴を確認する際の使い勝手を向上させ、変更権限のない者が行った操作を容易に特定することが可能となる。
このように本実施形態の温度コントローラ1によれば、変更権限を有する者に認められる設定の変更を変更権限のない者が行ったことを容易かつ確実に特定することができる。
以上が履歴記憶部14に記憶された変更履歴を表示する処理についての詳細である。なお、図3のSTEP17で設定パラメータを変更する操作が行われない場合または変更する操作は行われたがパラメータの設定値が変更されなかった場合には(STEP17でNO)、所定の時間経過(例えば1分)を要件に一連の処理を終了する。また、同様に、STEP22で選択操作がなされなかった場合には(STEP22でNO)、所定の時間経過(例えば1分)を要件に一連の処理を終了する。さらに、変更履歴を記憶する必要が無い場合にも(STEP19でNO)、その後の処理を行うことなく一連の処理を終了する。
尚、本実施形態では、記憶データ決定部13を設けて、履歴記憶部14に記憶する変更履歴を限定しているが、記憶データ決定部13を省略して、「パラメータ変更モード」で変更された設定パラメータの変更履歴のすべてを履歴記憶部14に記憶するようにしてもよい。
また、本実施形態において、履歴記憶部14に記憶される変更履歴には、変更日時や変更前の設定値が含まれたが、これに限定されるものではなく、変更権限のない者による変更が行われたことが特定できれば、これらの一部のみが記憶されてもよい。例えば、更新日時と変更内容のみが記憶されてもよい。また、更新日時の代わりに稼動時間を時間情報として記憶するようにしてもよい。さらに、変更内容は、これに対応するコード番号で記憶および表示を行うようにしてもよい。
さらに、本実施形態において、変更権限のない者による設定パラメータの変更を抑止するために、「パラメータ変更モード」への切替えるまでに操作されたスイッチ20〜24の回数が所定の閾値(例えば10回)以上であること等を要件に、設定パラメータの変更を許容しないこと、スピーカ4からブザー音等の警告音を出力すること、表示部3にエラー表示を行うことなどを実行するようにしてもよい。
本実施形態の温度コントローラの外観図。 本実施形態の温度コントローラの構成を示す図。 本実施形態の温度コントローラにおける処理を示すフローチャート。
符号の説明
1…温度コントローラ、2…操作部、3…表示部、4…スピーカ、5…ヒータ(制御対象)、10…制御部、11…モード切替部、12…パラメータ変更部、13…記憶データ決定部、14…履歴記憶部、20〜24…スイッチ。

Claims (2)

  1. 制御対象の温度を制御する温度コントローラであって、
    複数のスイッチを備える操作部と、
    前記操作部のスイッチ操作により、ユーザが前記制御対象の温度制御に必要なパラメータを任意に設定可能な通常使用モードから、該制御対象の温度を制御するための設定パラメータを変更可能なパラメータ変更モードに切替えるモード切替部と、
    前記モード切替部により前記パラメータ変更モードに切替えられたときに、前記操作部のスイッチ操作により前記設定パラメータを変更するパラメータ変更部と、
    前記パラメータ変更部によって変更された設定パラメータの変更履歴を記憶するか否かを、前記通常使用モードから前記パラメータ変更モードへの切替え過程として操作されたスイッチの操作回数の閾値に基づいて決定する記憶データ決定部と、
    前記記憶データ決定部によって前記設定パラメータの変更履歴を記憶することが決定された設定パラメータの変更履歴を少なくとも時間に関する情報と共に記憶する履歴記憶部と、
    前記履歴記憶部に記憶された前記設定パラメータの変更履歴が表示される表示部と
    を備えることを特徴とする温度コントローラ。
  2. 請求項記載の温度コントローラにおいて、
    前記表示部は、前記履歴記憶部に記憶された前記設定パラメータの変更履歴のうち新しいものを優先して表示することを特徴とする温度コントローラ。
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