JP5081337B2 - 商品購入代金の決済システム及びその方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば商品販売者のWebサイトを利用した商品購入代金の決済システム及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
商品小売方法の1つにいわゆる通信販売がある。
【0003】
通信販売は、詳細な商品カタログ等を利用することで、小売店等の商品販売店へ直接足を運ぶことなく、電話やインターネット等により商品を注文できるようにした商品販売手法である。このうち、特にインターネットを利用した通信販売によれば、時間や場所を選ばずに商品の購入が行えるため、通信手段の発達と共に近年急速にその利用範囲を拡大している。
【0004】
ここで、通信販売における商品購入代金の決済方法として、クレジットカード決済と共にインターネットバンキングを利用した銀行振込による決済が注目を集めている。インターネットバンキングによれば、クレジットカード決済と同様に、利用者は通販業者のサイトで商品の購入を決定した後、同じ端末上で連続的に銀行振込を行うことができる利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、インターネットバンキングによる決済処理を、通販業者のWEBサイトからシームレスに行おうとする場合には、通販業者から銀行への決済データの受け渡しをオンラインで行う必要がある。
【0006】
この場合、決済処理に必要なパラメータは銀行によって異なる。また、決済処理をスムーズに行うために、決済に必要なパラメータが通販業者から不足なく受信できていなければならない。したがって、インターネットバンキングによる決済を導入するためには、通販業者側で、銀行に送るパラメータに漏れがないようにするためのシステムを構築しておく必要がある。このような制限は、通販業者にとって負担であり、実質的にインターネットバンキングによる決済を採用することに対する足かせとなっている。
【0007】
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、インターネットによる通信販売において、通販業者の自由度を高めその負担を軽減でき、インターネットバンキングによる決済の採用を促進することができる決済システム及び決済方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明の第1の主要な観点によれば、利用者が端末を通して、商品の購入代金の決済を行うための決済方法であって、(a)前記商品販売者から、前記商品購入に関する所定のパラメータを受信する工程と、(b)受信したパラメータに基づいて、前記利用者に対する決済指示入力インターフェースを生成し提示する工程と、(c)前記利用者から前記インタフェースを通して決済指示を受けたことに基づいて、前記商品購入代金の決済処理を実行する工程と、(d)決済処理の実行が終了したことに基づいて、前記商品販売者に当該実行済み決済に関するパラメータを送信する工程とを有することを特徴とする決済方法が提供される。ここで、前記商品販売者から受信するパラメータには、少なくとも、前記商品販売者を特定するための商品販売者IDと、前記利用者の取引を特定するためのセッションIDとが含まれていればよい。
【0009】
このような構成によれば、決済処理に関するパラメータを商品販売者に戻すようにしたので、商品販売業者から受信した商品購入に関するパラメータが不十分で銀行側でその不足分を利用者との間の通信により補った場合にでも、その事項を商品販売業者が知ることができる。これにより、商品販売業者は、そのパラメータに基づいて手続きを進めていくことができる。
【0010】
例えば、商品販売者からのパラメータ中に商品の購入代金のデータが含まれていない場合であっても、銀行において利用者が自己の購入代金を入力して決済することができ、その後、商品販売者はその額を確認することができる。したがって、商品販売業者の自由度が増し、システム上の負担も少なくできる効果がある。
【0011】
また、このような構成によれば、商品販売者側で決済の事実を確認した後で、再度自己のサイト上で商品発送等の手続きを進めさせることができるから、シームレスでかつ安全な取引を実現できる効果がある。
【0012】
この発明の一実施態様によれば、前記決済方法において、前記(b)の工程は、前記商品販売者から受信したパラメータの種類に応じて、ログイン若しくは決済に必要で前記商品販売者から受信していないパラメータのための入力部を前記インタフェース中に生成する工程をさらに有する。このような構成によれば、商品販売者から受信していないパラメータを利用者との通信により補い、これにより決済処理を行うことが可能になる。
【0013】
また、別の一実施態様によれば、前記(c)の工程は、前記利用者の口座から前記商品販売者の口座への前記決済代金の振込指示を生成するものである。この場合、(c)の工程は、前記利用者の認証を行い、この認証結果に基づいて前記利用者の出金口座情報を取得する工程と、前記利用者の出金口座情報と、予め記憶していた前記商品販売者の入金口座情報とに基づいて前記振込指示を生成する工程とを有することが好ましい。
【0014】
このような構成によれば、商品購入代金の決済を振込により行うことが可能になる。
【0015】
また、さらなる別の一実施態様によれば、前記商品販売者に送信する実行済み決済に関するパラメータには、少なくとも前記セッションIDと、このセッションIDから所定のロジックによって生成された情報とが含まれていることが望ましい。このような構成によれば、前記実行済み決済に関するパラメータを利用者の端末を介して受け取った場合であっても、この情報を利用することで前記パラメータの真正を確認することができ、「なりすまし」を防止することが可能になる。
【0016】
また、この発明の第2の主要な観点によれば、利用者が端末を通して、商品の購入代金の口座振替契約処理を行うための決済方法であって、(a)前記商品販売者から、前記商品購入に関する所定のパラメータを受信する工程と、(b´)受信したパラメータに基づいて、前記利用者からの口座振替契約処理指示入力のためのインターフェースを生成し提示する工程と、(c´)前記利用者から前記インタフェースを通して前記口座振替契約処理指示を受けたことに基づいて、前記商品購入代金の口座振替契約処理を実行する工程と、(d´)前記口座振替契約処理の実行が終了したことに基づいて、前記商品販売者に当該実行済み処理に関するパラメータを送信する工程とを有することを特徴とする決済方法が提供される。
【0017】
さらに、この発明の第3の主要な観点によれば、利用者が端末を通して、商品の購入代金の口座振替契約処理を行うための決済方法であって、(a)前記商品販売者から、前記商品購入に関する所定のパラメータを受信する工程と、(a´´)受信したパラメータに基づいて、決済、口座振替契約若しくはその両方を行うかを判断する工程と、(d´´)前記決済、口座振替契約の何れか一方若しくは両方の実行が終了したことに基づいて、前記商品販売者に当該実行済み処理に関するパラメータを送信する工程とを有することを特徴とする決済方法が提供される。
【0018】
さらに、この発明の第4の主要な観点によれば、利用者が端末を通して、商品の購入代金の決済を行うための決済システムであって、前記商品販売者から、前記商品購入に関する所定のパラメータを受信するパラメータ受信手段と、受信したパラメータに基づいて、前記利用者に対する決済指示入力インターフェースを生成し提示する決済指示入力インタフェース提示手段と、前記利用者から前記インタフェースを通して決済指示を受けたことに基づいて、前記商品購入代金の決済処理を実行する決済処理実行手段と、決済処理の実行が終了したことに基づいて、前記商品販売者に当該実行済み決済に関するパラメータを送信するパラメータ送信手段とを有することを特徴とする決済システムが提供される。
【0019】
このような構成によれば、前記第1の主要な観点に係る決済方法を実施することができるシステムを得ることができる。
【0020】
なお、この発明の他の特徴と顕著な効果は次の発明の実施形態の項及び添付した図面を参照することによって、より明確に理解される。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
【0022】
図1は、この実施形態を示す概略構成図である。
【0023】
図中1は商品の販売を行う商品販売者のサーバシステム(商品販売者サーバシステム)、2は前記商品販売者から商品を購入する利用者の端末(利用者端末)、3は前記利用者が口座を有するインターネット銀行のサーバシステム(インターネット銀行サーバシステム)であり、このインターネット銀行サーバシステム3は決済処理システム4及び銀行勘定システム5を有する。これらの端末2及びサーバシステム1、3は、インターネット網その他の通信網を介して相互に通信可能に構成されている。なお、前記利用者端末2は、好ましくはパーソナルコンピュータである。このパーソナルコンピュータには携帯電話も含まれ、この場合には、各サーバ1、3と利用者端末2間の通信は所定の携帯電話センターを通すようになっている。ただし、この図1では図面の複雑化を避けるため、その図示を省略している。
【0024】
図2は、前記商品販売者サーバシステム1及び決済処理システム4を示す機能ブロック図である。
【0025】
まず、前記商品販売者サーバシステム1は、商品カタログを前記利用者端末2上に任意の方法で提示し、受け付けた注文を格納する商品注文受付部6と、利用者に自己が代金を決済したい商品(支払商品)及び支払方法を選択させる支払い商品選択部7と、前記利用者に関する決済パラメータを前記決済処理システム4に送信する決済パラメータ送信部8と、前記決済処理システム4から処理実行済みパラメータを受信する処理実行済みパラメータ受信部9と、前記処理パラメータに応じて消し込みテーブル内のステータスを変更処理する消し込み処理部10と、前記利用者への商品発送を指示する商品発送指示部11とを有する。
【0026】
これら構成要素は、実際には前記サーバシステム1に設けられた記憶媒体及びこの記憶媒体に格納された各種コンピュータソフトウエアプログラムである。そして、これらプログラムは、このサーバシステム1のCPUによって例えばRAM上に呼び出され実行される他、一部はHTMLプログラムの形で利用者端末2に送信されこの利用者端末2上で実行されるようになっている。
【0027】
ここで、前記決済パラメータとは、前記銀行サーバシステム3の決済システムに送られ、決済処理を行うのに使用されるパラメータであり、例えば図3に示すようなものである。このパラメータ名及びその仕様(図示せず)は、このインターネット銀行によって一般に公開されている。これにより、商品販売者はこのパラメータに対応する情報を、このパラメータに関連付けて前記銀行サーバシステム3に送信するように自己のサイトのプログラム(ホームページ)を作成することができる。また、図3に示すように、このパラメータのうち「企業コード」及び「セッションID」以外は使用が任意であり、使用してもしなくても良いようになっている。
【0028】
なお、この実施形態においては、前記商品販売者は前記インターネット銀行に自己の取引口座を有していて、前記パラメータ中の「企業コード」を取得していることが前提となっている。
【0029】
また、前記処理実行済みパラメータとは、図4に示すようなもので、銀行サーバシステム3で決済等の処理が行われた後、銀行サーバシステム3からこの商品販売者サーバ1に戻されるパラメータであり、この商品販売者サーバ1におけるその後の処理に利用されるものである。すなわち、この商品販売者サーバシステム1では、この処理実行済みパラメータに基づいて、消し込み処理を行ったり、商品購入者に対する商品配送のための情報等を収集する等を行うことができる。
【0030】
なお、上記決済パラメータ及び決済実行済パラメータの詳細については後述するが、前記商品販売者サーバシステム1と決済処理システム4(銀行サーバシステム3)間のパラメータの受け渡しは、全て前記利用者端末2を介してなされるようになっている。すなわち、前記各パラメータは、前記利用者端末2上に実行されるHTMLプログラム(例えば隠しフレーム等)若しくはHTMLプログラムを実行するためのコマンドを介して受け渡されるようになっている。この場合このパラメータは前記利用者端末2上に表示されるようになっていても良いし、表示されないようになっていても良い。
【0031】
一方、図2に示す前記決済処理システム4は、前記商品販売者サーバシステム1から、前記商品購入に関する所定のパラメータを受信する決済パラメータ受信部12と、受信したパラメータに基づいて上記パラメータの処理手順を制御する処理シーケンス制御部13と、利用者の銀行サーバシステム3へのログインを処理しこの利用者の取引口座を特定するためのログイン処理部14と、前記受け取ったパラメータに応じて利用者の指示の入力を受付けるための指示入力用インタフェースを生成し前記利用者端末上に表示するための指示入力用インタフェース生成・提示部15と、利用者からの前記指示インタフェースを通した指示によって振込み等の決済処理を行う決済処理部16と、前記利用者からの前記指示インタフェースを通した指示によって口座振替契約の締結処理を行う口座振替契約処理部17と、上記の処理実行の結果生成された前記処理実行済みパラメータを前記商品販売者サーバシステム1に送信する処理実行済みパラメータ送信部18とを有する。
【0032】
ここで、前記処理シーケンス制御部13は、前記パラメータ中の「アプリコード」(図3参照)に従って、口座認証のみ(アプリコード=1)、振込みのみ(アプリコード=2)、口座振替契約のみ(アプリコード=3)、若しくはそれらの組合せ(アプリコード=4)を行うために、前記利用者ログイン処理部14、決済処理部16及び口座振替契約処理部17を選択的に起動する機能を有するものである。ここで、前記販売者サーバシステム1から受け取った情報内にこのアプリコードが含まれていない場合には、振込みのみ(アプリコード=2)を実行するように構成されている。
【0033】
また、前記利用者ログイン処理部14は、前記商品販売者から受信したパラメータ中にログインのための口座番号等のパラメータが含まれていない場合に、これらを入力させるための入力部を生成する第1のパラメータ入力部生成部19を有する。
【0034】
さらに、前記指示入力用インタフェース生成・提示部15も、前記商品販売者サーバシステム1から受信したパラメータ中に特定の処理に必要なパラメータ、例えば決済金額等が含まれていない場合に、これらを入力させるための入力部を生成する第2のパラメータ入力部生成部20を有する。
【0035】
一方、前記決済処理部16は、前記利用者ログイン処理部14の認証結果に基づいて前記利用者の出金口座情報を取得する出金口座情報取得部21と、前記パラメータ中の事業者コードに基づいて前記前記商品販売者の口座、すなわち入金口座の情報を取得する入金口座情報取得部22と、前記利用者口座から前記商品販売者口座への商品購入代金の振込指示を生成する振込指示データ生成部23と、この振込処理結果に基づいて処理実行済みパラメータを生成する処理実行済みパラメータ生成部24とを有する。前記振込み指示データが、前記銀行勘定システム5に送信されることで、実際に振込み処理がなされるようになっている。
【0036】
口座振替契約処理部17は、上記決済処理部16と同様に出金口座及び入金口座を取得してそれらの間での口座振替契約情報を生成するものであるが、その構成は前記決済処理部16と同等であるので、その図示及び説明を省略している。また、この口座振替契約処理部17で生成された指示データについても前記銀行勘定システム5に送信され、それに応じた処理がなされるようになっている。
【0037】
このような処理の結果は、前記処理実行済みパラメータ生成部24によって図4に示した処理実行済みパラメータとして表現され、前記処理実行済みパラメータ送信部18から商品販売者サーバシステム1に送信されるようになっている。
【0038】
また、前述したように、前記商品販売者サーバシステム1と決済処理システム4間のパラメータの受け渡しは、全て前記利用者端末2を介してなされるようになっている。
【0039】
以下、上記各構成要素の機能を、実際の処理手順と共に詳細に説明する。なお、図2にS1〜S20で示すのは処理手順を参照するためのステップ符号であり、以下の説明中のステップS1〜S20と一致する。
【0040】
まず、前記利用者は、自己の利用者端末2上に前記商品販売者サイトを表示し商品の注文を行う(ステップS1)。この注文は、前記商品注文受付部6によって受け付けられ、図示しない注文格納部に格納される。この注文自体は、必ずしもパーソナルコンピュータを通して行う必要はなく、電話自動応答システムによるものであっても良い。また、オペレータの電話応答による他、直接の対面受付によるものであっても良い。
【0041】
次に、利用者が商品代金の決済を行おうとする場合には、前記利用者端末2から前記商品販売者サーバシステム1にログインし、商品明細の表示を指令する。このことで、前記商品販売者サーバシステム1の支払商品選択部7が、前記購入者の未決済にかかる商品のリストを提示し、購入者に1又は2以上の支払商品の選択を行わせる(ステップS2)。支払商品の選択がなされたならば、前記決済パラメータ送信部8によってそれらが集計され、前記決済パラメータとして前記利用者端末2を介して前記決済処理システム4に送信される(ステップS3、S4)。なお、この決済パラメータは、利用者端末2上に表示される確認画面を介して前記決済処理システム4に送信されるようになっている。
【0042】
ここで、図3に示す決済パラメータのうち「任意」項目については、その送信を行うかは各商品販売者の自由である。すなわち、商品販売者は、それぞれのサイトで銀行店番号(JNBBR)、口座番号(NNBAC)の他、氏名(CUST_NAME1、NAME2)等を入力させてもさせなくても良く、入力させた場合にはこれらの情報をそれらのパラメータに関連付けて送信するようにする。また、上記支払商品の選択に応じてその合計額をパラメータ中の金額(AMOUNT)に関連付けて送信するようにしても良い。このように、決済パラメータの使用に自由度を持たせることで、各販売業者は、少なくとも自らを特定するための事業者コードと取引を特定するためのセッションIDのみを前記銀行サーバシステム3に送ればよいから、その負担が軽減されることになる。
【0043】
前記銀行サーバシステム3に送信された決済パラメータは、前記決済パラメータ受信部12によって取得される。ついで、前記処理シーケンス制御部13が、前記ログイン処理部14を起動してログイン処理を行わせた後、前記パラメータ中のアプリコード(図3参照)に従って、口座認証のみ(アプリコード=1)、振込みのみ(アプリコード=2)、口座振替契約のみ(アプリコード=3)、若しくはそれらの組合せ(アプリコード=4)を行うために、前記利用者ログイン処理部14、決済処理部16及び口座振替契約処理部17を所定の順序で選択的に起動、制御する(ステップS5)。
【0044】
なお、ここで、アプリコードは、前記商品販売者の商品販売形態に応じて商品販売者が指定できるものである。例えば、「口座認証のみ」の処理は、割賦販売等の処理で口座の存在の確認のみが必要な場合に利用されるものである。
【0045】
以下、代表的な決済方法である、「振込みのみ」(アプリコード=2)の場合を例にとってその処理手順を説明する。
【0046】
この場合、まず、前記処理シーケンス制御部13は、前記利用者ログイン処理部14を起動する。このログイン処理部14は、前記決済パラメータ中に、ログインに必要な情報(店番号及び口座番号)が含まれている場合には、パスワードのみの入力を促した後ログインを実行する(ステップS6)。一方、ログインに必要な情報が含まれていない場合には、前記第1のパラメータ入力部生成部19がログインに必要なパラメータを入力するためのダイアログを前記利用者端末2上に表示して、必要なパラメータを取得する(ステップS7)。
【0047】
ついで、指示入力用インタフェース生成・提示部15が、受信したパラメータに基づいて、前記利用者に対して指示入力のためのインタフェースを生成し提示し、指示の入力を受け付ける(ステップS8)。また、前記商品販売者から受信したパラメータの種類に応じて、決済に必要で前記商品販売者から受信していないパラメータが存在する場合には、前記第2のパラメータ入力部生成部20が、これらを入力するためのダイアログを前記利用者端末2上に表示するようになっている(ステップS9)。
【0048】
これによれば、商品販売者から受信していないパラメータを利用者との通信により補い、これにより決済処理を行うことが可能になる。
【0049】
前記決済処理部16は、前記利用者から前記インタフェースを通して決済指示を受けたことに基づいて、前記商品購入代金の決済処理を実行する(ステップS10)。この場合、まず、前記出金口座情報取得部21が、前記ログイン結果に基づいて前記利用者の出金口座情報(支店、口座名)を取得し、前記決済に係る金額の残高があるかを確認する(ステップS11)。ついで、前記入金口座情報取得部22が、前記パラメータ中の企業コードに基づいて前記前記商品販売者の口座情報(支店、口座名)を取得する(ステップS12)。そして、前記振込み指示データ生成部23が、前記で取得した入金口座情報及び出金口座情報に及び振込み金額に基づいて前記銀行勘定システム5に対する振込み処理命令を作成する(ステップS13)。この振込み処理指令は即時に前記銀行勘定システム5に送信され、前記振込処理実行の登録がなされるようになっている(ステップS14)。
【0050】
振込み処理が実行されたならば、この決済処理部の処理実行済みパラメータ生成部24が、図4に示す処理実行済みパラメータ中の各パラメータに所定の値を書き込む(ステップS15)。すなわち、「セッションID」には、前記商品販売者から受け取ったセッションIDをそのまま記入する。「戻りセッションID」には、前記セッションIDを所定のロジックで処理することで生成された文字列を記入する。「ステータス」には、前記アプリコードを記入する。「振込日」以下には、実際の処理実行に関する書誌的情報を記入する。なお、当初の決済パラメータに含まれていなかった情報で、上記振込み処理の過程で取得できた情報、例えば、「顧客姓名」、「顧客性」、「顧客名」等もこの情報に含ませるようにする。
【0051】
ここで、前記「戻りセッションID」は、前記処理実行済みパラメータが利用者端末2を通して前記商品販売者サーバシステム1に戻されたように見せかける「なりすまし」を防止するための情報である。図8は、この戻りセッションIDの生成手順を示した模式図である。
【0052】
この図に示すように、この実施形態においては、前記戻りセッションID25は、前記商品販売者側の決済パラメータに含まれた企業コード26、予め各商品販売者に配布された個社別カギ27及びセッションID28を、所定文字列変換ロジックによって文字列変換し、この文字列29にハッシュ関数を適用することで生成される。そして、商品販売者側でこの戻りセッションID25を受信後、自ら生成した戻りセッションID25´と付き合わせることで情報の真正を確認することができるようになっている。
【0053】
以上によって生成された処理実行済みパラメータは、図2に示すように、前記利用者の確認を得た後、前記パラメータ送信部18によって前記商品販売者サーバシステム1に送信される(ステップS16,S17)。この送信は、前記利用者による確認を取得するためのHTMLプログラムを通して行われることになる。
【0054】
商品販売者サーバシステム1側では、処理実行済みパラメータを前記処理実行済みパラメータ受信部9で取得し、その内容に応じ、前記消し込み処理部10で注文の消し込み処理を実行する(ステップS18)。そして、支払が過不足無く行われた場合には、前記商品発送指示部11が商品発送指示を発するようになっている(ステップS19)。
【0055】
以上の処理手順を模式的に示すと図5のようになる。なお、この図中の記号Sで参照される符号は、図2中のものと対応している。
【0056】
すなわち、この実施形態によれば、商品販売者から銀行サーバ側に渡される決済パラメータ(図に30で示す)は、この取引を特定するのに最小限の情報でよい一方、足りない情報は前記インターネット銀行で要求するようになっている(ステップS6〜S9)。そして、インターネット銀行での処理終了後に、処理の内容を特定するための最大限の情報(図に31で示す処理実行済みパラメータ)が利用者端末2を通してリアルタイムで商品販売者に返される(ステップS17)。この処理結果の情報は、インターネット銀行において認証された正確な情報となる。
【0057】
このように、処理の内容が処理実行済みパラメータ31によって特定できるため、当初にインターネット銀行に渡す情報(決済パラメータ30)は不完全なものであっても良く、事業者はこの処理実行済みパラメータ31に基づいて消し込みテーブル32を利用した消し込み処理(ステップS18)や商品発送に必要な情報を取得することができる。
【0058】
次に、アプリコード=4の振込+口座振替契約について図6を参照して説明する。
【0059】
この場合、前記処理シーケンス制御部13が、図5に示した振込処理に加え、図2に示す口座振替契約処理部17を起動し、口座振替契約処理を実行する。すなわち、図6に示すステップS16の振込確認までは前記振込のみの処理と同じであるが、このステップS16において振り込み処理実行済みパラメータを商品販売者サーバシステム1に送信すると共に(ステップS17)、引き続き口座振替処理を実行する(ステップS20)。この口座振替契約処理は、図2の口座振替契約処理部17が、前記決済処理部と同様の手順で、利用者の出金口座から商品販売者の入金口座への商品購入代金の振替契約処理データを生成し、前記銀行勘定システムに送信する(ステップS20)。そして、図6に示すように、この振替契約処理の結果は処理実行済みパラメータに纏められ、前記処理実行済みパラメータ送信部18によって前記利用者端末を介して前記商品販売者サーバシステムに送信される(ステップS16´、S17´)。
【0060】
このことで、割賦販売等における第1回目の代金の支払と、2回目以降代金の口座振替契約処理が連続的に実施され、その処理結果が商品販売者サーバシステムに返されることになる。
【0061】
ついで、アプリコード=1の口座認証について図7を参照して説明する。この口座認証は、例えば利用者が口座振替を希望した場合に、商品購入者の口座が存在するか及びその口座が本人の口座かを判断するための手順である。
【0062】
この場合、前記商品販売者サーバシステム1は、前記決済パラメータ30として、口座認証及び本人認証に関する情報、すなわち、口座番号や本人の氏名等の情報は送信せず、アプリコード、企業コード及びセッションIDのみを銀行サーバシステムに送信するようにする。この決済パラメータを受け取ったならば、前記処理シーケンス制御部13は、前記ログイン処理部14のみを起動し、前記パラメータ入力部生成部19によって口座認証及び本人認証のためのパラメータ入力部を前記利用者端末2上に表示する(ステップS21)。
【0063】
ここで、入力されたパラメータに基づいて、銀行サーバシステム3で所定の認証処理を実施し(ステップS22)、口座認証及び本人認証が成功したならば、このパラメータは前記処理実行済みパラメータ31として前記パラメータ送信部によって前記利用者端末の確認画面を介して前記商品販売者に返される(ステップS16´´、S17´´)。この処理実行済みパラメータは、口座認証及び本人認証のための消し込みテーブルに適用され、消し込み処理に使用される。
【0064】
このような構成によれば、決済処理に関するパラメータを商品販売者に戻すようにしたので、商品販売業者から受信した商品購入に関するパラメータが不十分で銀行側でその不足分を利用者との間の通信により補った場合にでも、その事項を商品販売業者が知ることができる。これにより、商品販売業者は、そのパラメータに基づいて手続きを進めていくことができる。
【0065】
なお、この発明は上記一実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能である。
【0066】
例えば、上記一実施形態では、購入者の端末は携帯電話であったが、これに限定されるものではない。例えば、小型PDAその他のパーソナルコンピュータであっても良い。
【0067】
また、前記商品販売者サーバシステム1は、前記購入者が商品を購入した通販業者によって運営管理されている必要はない。例えば、通信販売の決済のみを取り扱う者若しくはサイバーモールのサーバシステムであっても良い。
【0068】
さらに、上記決済パラメータ及び処理実行済みパラメータは、前記一実施形態に挙げたものに限定されるものではない。
【0069】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、インターネットによる通信販売において、通販業者の自由度を高めその負担を軽減でき、インターネットバンキングによる決済の採用を促進することができる決済方法及びそのシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す概略構成図。
【図2】同じく、決済処理システムを示す機能ブロック図。
【図3】同じく、決済パラメータを示す図。
【図4】同じく、処理実行済みパラメータを示す図。
【図5】同じく、振込処理を説明するための模式図。
【図6】同じく、振込+口座振替契約締結処理を説明するための模式図。
【図7】同じく、口座認証処理を説明するための模式図。
【図8】同じく、「戻りセッションID」の生成を説明するための図。
【符号の説明】
1…商品販売者サーバシステム
2…利用者端末
3…インターネット銀行サーバシステム
4…決済処理システム
5…銀行勘定システム
6…商品注文受付部
7…支払商品選択部
8…決済パラメータ送信部
9…処理実行済みパラメータ受信部
10…消し込み処理部
11…商品発送指示部
12…決済パラメータ受信部
13…処理シーケンス制御部
14…利用者ログイン処理部
15…指示入力用インタフェース生成・提示部
16…決済処理部
17…口座振替契約処理部
18…処理実行済みパラメータ送信部
19…第1のパラメータ入力部生成部
20…第2のパラメータ入力部生成部
21…出金口座情報取得部
22…入金口座情報取得部
23…振込指示データ生成部
24…処理実行済みパラメータ生成部
26…企業コード
27…個社別カギ
28…セッションID
29…文字列
30…決済パラメータ
31…処理実行済みパラメータ
32…消し込みテーブル

Claims (10)

  1. 金融機関のコンピュータシステムによって実行され、利用者が端末を通して商品購入サイトで購入した商品の購入代金の決済を行うための決済方法であって、
    (a)前記コンピュータシステムが、前記利用者の端末から、当該端末が商品販売者サーバから受け取った前記商品購入に関する第1のパラメータとして少なくとも事業者を特定するコードと取引を特定するコードとを受信する工程と、
    (b)前記コンピュータシステムが、前記第1のパラメータに基づいて、当該金融機関における決済処理に必要なパラメータと上記利用者の端末から受信した第1のパラメータとを比較し、当該金融機関における決済処理に必要なパラメータであって上記利用者の端末から受信していないパラメータを第2のパラメータとして入力させるためのインタフェースを生成し利用者の端末に送信する工程と、
    (c)前記コンピュータシステムが、前記利用者の端末から前記第2のパラメータを受信し、上記第1、第2のパラメータとに基づいて商品購入の決済処理を行う工程と、
    (d)前記コンピュータシステムが、決済処理が終了したことに基づいて、前記利用者の端末に、前記商品販売者サーバに上記第1、第2のパラメータおよびその処理結果とを送信するための処理済みパラメータ送信プログラムを送信する工程と
    を有し、
    前記(c)の工程は、
    前記コンピュータシステムが、前記利用者の口座から前記商品販売者の口座への前記決済代金の振込指示を生成し、この金融機関の勘定処理システムに送信して決済処理を実行するものである
    ことを特徴とする決済方法。
  2. 請求項1記載の決済方法において、
    前記(b)の工程は、
    前記コンピュータシステムが、上記利用者の端末から受信した第1のパラメータ中に決済しようとする金額が含まれていない場合に、前記第2のパラメータとしてこの金額を入力させるための入力部を前記インタフェースとして生成する工程を含むものである
    ことを特徴とする決済方法。
  3. 請求項1記載の決済方法において、
    前記(c)の工程は、
    前記コンピュータシステムが、前記利用者の認証を行い、この認証結果に基づいて前記利用者の出金口座情報を取得する工程と、
    前記コンピュータシステムが、前記第1のパラメータに基づいて予め記憶していた当該商品販売者の入金口座情報を特定し、この入金口座情報と前記出金口座情報とに基づいて前記振込指示を生成する工程と
    を有することを特徴とする決済方法。
  4. 請求項1記載の決済方法において、
    前記商品販売者から受信する第1のパラメータには、少なくとも、前記商品販売者を特定するための商品販売者IDと、前記利用者の取引を特定するためのセッションIDとが含まれていることを特徴とする決済方法。
  5. 請求項4記載の決済方法において、
    前記商品販売者に送信する実行済み決済に関するパラメータには、少なくとも前記セッションIDと、このセッションIDから所定のロジックによって生成された情報とが含まれていることを特徴とする決済方法。
  6. 金融機関のコンピュータシステムによって構成され、利用者が端末を通して商品購入サイトで購入した商品の購入代金の決済を行うための決済システムであって、
    (a)前記コンピュータシステムが、前記利用者の端末から、当該端末が商品販売者サーバから受け取った前記商品購入に関する第1のパラメータとして少なくとも事業者を特定するコードと取引を特定するコードとを受信する手段と、
    (b)前記コンピュータシステムが、前記第1のパラメータに基づいて、当該金融機関における決済処理に必要なパラメータと上記利用者の端末から受信した第1のパラメータとを比較し、当該金融機関における決済処理に必要なパラメータであって上記利用者の端末から受信していないパラメータを第2のパラメータとして入力させるためのインタフェースを生成し利用者の端末に送信する手段と、
    (c)前記コンピュータシステムが、前記利用者の端末から前記第2のパラメータを受信し、上記第1、第2のパラメータとに基づいて商品購入の決済処理を行う手段と、
    (d)前記コンピュータシステムが、決済処理が終了したことに基づいて、前記利用者端末に、前記商品販売者サーバに上記第1、第2のパラメータおよびその処理結果とを送信するための処理済みパラメータ送信プログラムを送信する手段と
    を有し、
    前記コンピュータシステムが、前記利用者の口座から前記商品販売者の口座への前記決済代金の振込指示を生成し、この金融機関の勘定処理システムに送信して決済処理を実行するものである
    ことを特徴とする決済システム。
  7. 請求項6記載の決済システムにおいて、
    前記(b)の手段は、
    前記コンピュータシステムが、上記利用者の端末から受信した第1のパラメータ中に決済しようとする金額が含まれていない場合に、前記第2のパラメータとしてこの金額を入力させるための入力部を前記インタフェースとして生成する手段を含むものである
    ことを特徴とする決済システム。
  8. 請求項6記載の決済システムにおいて、
    前記(c)の手段は、
    前記コンピュータシステムが、前記利用者の認証を行い、この認証結果に基づいて前記利用者の出金口座情報を取得する手段と、
    前記コンピュータシステムが、前記第1のパラメータに基づいて予め記憶していた当該商品販売者の入金口座情報を特定し、この入金口座情報と前記出金口座情報とに基づいて前記振込指示を生成する手段と
    を有することを特徴とする決済システム。
  9. 請求項6記載の決済システムにおいて、
    前記商品販売者から受信する第1のパラメータには、少なくとも、前記商品販売者を特定するための商品販売者IDと、前記利用者の取引を特定するためのセッションIDとが含まれていることを特徴とする決済システム。
  10. 請求項9記載の決済システムにおいて、
    前記商品販売者に送信する実行済み決済に関するパラメータには、少なくとも前記セッションIDと、このセッションIDから所定のロジックによって生成された情報とが含まれていることを特徴とする決済システム。
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