JP5097310B2 - 商品購入代金の決済システム及びその方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品販売者のWebサイトを利用した商品購入代金の決済システム及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
商品小売方法の1つにいわゆる通信販売がある。
【0003】
通信販売は、詳細な商品カタログ等を利用することで、小売店等の商品販売店へ直接足を運ぶことなく、電話やインターネット等により商品を注文できるようにした商品販売手法である。このうち、特にインターネットを利用した通信販売によれば、時間や場所を選ばずに商品の購入が行えるため、通信手段の発達と共に近年急速にその利用範囲を拡大している。
【0004】
ここで、通信販売における商品購入代金の決済方法としては、決済の安全を考慮し、クレジットカードによる即時決済の他、銀行振込を確認した後に商品を発送する方法や、商品着払いによる決済が主に採られている。
【0005】
ここで、クレジットカードによる決済は即時に決済の依頼が行えるため便利ではあるが、インターネットを利用した通信販売の場合、自己のクレジットカード番号がインターネットを通して他に漏洩する危険性が否定できない。また、商品着払いの場合は、商品の配達日時に合わせて手元に現金を用意しておかなければならず面倒であるということがある。このため、多くの通販業者は、銀行振込よる決済を主に想定しているのが一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、銀行振込みの場合、通販業者から送付された振込用紙を用いる方法の他、ATM、インターネットバンキング、テレホンバンキングを利用した方法があるが、いずれの場合においても以下のような解決するべき課題が有る。
【0007】
まず、振込用紙を利用した窓口での支払やATMを利用した支払の場合には、銀行の有人店舗若しくは無人のATM店舗等に出向く必要がある。このため銀行の営業時間外は振込を行うことができないため不便である。また近くに振込の行える店舗がなかったり、時間によっては窓口やATMが込み合っていることがあり、必ずしも使い勝手が良いとはいえない。
【0008】
一方、インターネットバンキング及びテレホンバンキングの場合には、店舗に出向く必要がないため、いつでも振込を行えるという利点がある。しかしながら、一般に、これらを利用した振込みの場合には、振込先の銀行支店名、口座番号、支払金額、請求確認等の情報を入力しなければならない。このため、手元にそれらの情報を用意しておく必要があり、どこでも振込みを行えるというわけではない。すなわち、携帯電話等を利用した振込みを行う場合、上述のような大量の情報を片手で且つ正確に入力するのは困難であり、まして待ち時間や歩いている時等に振込の必要性に気が付いたとしてもその場で振込みを行うことは至難の技である。
【0009】
この発明は、このような事情に鑑みて成されたものであり、例えば携帯電話を利用して、支払明細が手元にない場合であっても、支払先や明細情報等を入力することなく、商品代金の振込みを行えるシステム及び方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明の第1の主要な観点によれば、利用者が端末を通して商品販売者のWebサイトに接続し、商品の購入代金の決済を行うための決済システムであって、銀行のサーバシステムと、前記商品販売者のWebサイトで得た商品購入に関する決済データを前記利用者の指示に基いて前記銀行のサーバシステムに送信する決済データ送信手段と、前記銀行のサーバシステムに設けられ、前記利用者の端末から受け取った決済データと前記利用者の代金振込指示とに基いて、前記利用者の口座から前記商品販売者の口座への前記決済代金の振込指示を生成する振込指示生成手段とを有することを特徴とする商品購入代金の決済システムが提供される。
【0011】
このような構成によれば、商品購入代金を支払う際に、商品販売者のWebサイト上で商品の購入明細情報を表示し、これをそのまま銀行のサーバシステムに送信するとともにログインすることで、商品購入代金の振込処理を行える。ここで、決済するべき商品購入代金が複数ある場合には、これら全てを一度に決済するようにしても良いし、一部のみを決済するようにしても良い。また、前記銀行と商品販売者は、予め契約等を締結し、銀行が前記商品販売者の入金口座情報等を保持していることが好ましい。
【0012】
この発明の1の実施態様によれば、前記決済データ送信手段は、前記商品販売者のWebページからの指令に基づいて前記銀行のサーバシステムから商品購入者の端末に送信されるものである。ここで、前記商品販売者のWebページからの指令には、商品購入に関する請求金額及び請求を参照するための情報が含まれることが好ましい。
【0013】
他の1の実施態様によれば、前記決済データ送信手段は、前記商品販売者のWebサイトから商品購入者の端末に送信されるものである。
【0014】
更なる他の1の実施態様によれば、前記銀行のサーバシステムは、予め前記商品販売者の入金口座情報を保持する入金口座情報保持部と、前記利用者の認証を行い、この認証結果に基づいて前記利用者の出金口座情報を取得する認証手段とを有するものである。
【0015】
また他の1の実施態様によれば、さらに、前記銀行サーバシステムに設けられ、前記利用者の端末から受け取った決済済みデータと前記利用者からの返金指示とに基いて、前記商品販売者の口座から前記利用者の口座に前記決済済み代金の返金振込指示を生成する返金振込指示生成手段とを備えたものである。
【0016】
この発明の第2の主要な観点によれば、利用者が端末を通して商品販売者のWebサイトに接続し、商品の購入代金の支払明細を表示させる支払明細表示工程と、前記商品販売者のWebサイトで得た商品購入に関する決済データを前記利用者の端末から銀行のサーバシステムに送信する決済データ送信工程と、前記利用者の端末から受け取った決済データと利用者の代金振込指示とに基いて、前記利用者の口座から前記商品販売者の口座への前記決済代金の振込指示を生成する振込指示生成工程とを有することを特徴とする商品購入代金の決済方法が提供される。
【0017】
このような構成によれば、上記第1の主要な観点にかかる決済システムで実行できる決済方法を得ることができる。
【0018】
なお、この発明の他の特徴と顕著な効果は次の発明の実施の形態の項及び添付した図面を参照することによって、より明確に理解される。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
【0020】
図1は、この実施形態に係る決済処理システムを示す概略構成図である。
【0021】
図中1は商品の販売を行う通販業者(商品販売者)のサーバシステム(通販業者サーバシステム)、2は前記通販業者から商品を購入する購入者の端末(購入者端末)、3は前記購入者が口座を有する銀行のサーバシステム(銀行サーバシステム)である。これらの端末2及びサーバシステム1、3は、インターネットその他の通信網(図示せず)を介して相互に通信可能に構成されている。なお、前記購入者端末2は、好ましくは携帯電話であり、この場合には、各サーバ1,3と購入者端末2間の通信は所定の携帯電話センターを通すものであることが望ましい。ただし、この図1では図面の複雑化を避けるため、その図示を省略している。
【0022】
まず、前記通販業者サーバシステム1は、商品DB5(データベース)中の商品を前記購入者端末2上に任意の方法で提示し、受け付けた注文を注文商品明細DB6中に格納する商品注文受付部7と、購入者に自己が代金を決済したい商品(支払商品)を選択させる支払商品選択部8と、前記購入者が前記銀行サーバシステム3にログイン要求するためのログイン要求プログラム9(この発明の決済データ送信手段)を商品決済情報(請求金額や請求番号等)と共に前記購入者端末2に送信する銀行ログイン要求プログラム送信部10とを有する。
【0023】
ここで、前記支払商品選択部8は、前記購入者端末2上に図2(a)に示すような画面を送信し、代金を支払いたい商品(若しくはサービス)の一覧を表示し、例えばチェックボックスを利用して選択させるように構成されている。また、前記銀行ログイン要求プログラム9は、具体的には、内部に商品決済情報(決済金額及び請求番号)を埋め込み可能なアクティブサーバページファイル等のプログラムであり、HTML文書として購入者端末2上に送信されブラウザ上で実行されることで、図2(b)に示すように前記商品決済情報12及びログイン要求リンク13を表示させるように構成されている。このログイン要求リンク13には、コマンドとして、例えば,前記銀行サーバシステム3のログイン画面の呼び出しを前記決済情報と共に前記銀行サーバシステム3へ送信する旨のプログラムコードが割り付けられている。
【0024】
一方、図1に示す前記銀行サーバシステム3は、前記ログイン要求プログラム9から商品決済情報及びログイン要求を受け取り、前記購入者端末2に図2(c)に示すような利用者認証画面を送信するログイン要求受付部14と、この利用者認証画面に入力された情報を受け取り、利用者DB15と照合することで利用者の認証を行う認証部16と、前記商品決済情報、認証に係る利用者の出金口座情報、及び通販業者DB17に格納された通販業者の出金口座情報に基づいて図2(d)に示すような振込指示画面を生成する振込指示生成部18と、購入者から受けた振込指示に基づいて振込処理を実行する振込処理部19と、その振込み処理結果を図2(e)に示すような画面で購入者及び通販業者に通知する振込処理結果通知部20と、この振込処理結果を前記決済情報と共に履歴として格納する処理結果格納部21からなる。
【0025】
ここで、この実施形態では、前記利用者認証画面以降の画面で、図2(c)、(d)に示すように、前記通販業者サーバシステム1から送信されたログイン要求プログラム(図2(b))から決済情報12を受け継いで継続的に表示する。このことで、前記通販業者サーバシステム1から取得した決済情報12をそのまま振込指示に利用するようになっている。
【0026】
以下、上記各構成要素の機能を、その処理手順と共に詳細に説明する。なお、図1中、S1〜S17で示すのはステップ順序を参照するための記号であり、以下の説明中の引用と一致する。
【0027】
まず、前記通販業者は前記銀行と契約を締結し、前記銀行サーバシステム3の通販業者DB17に商品購入代金の入金口座の情報等を登録しておく。
【0028】
ついで、商品購入者が、例えば、前記通販業者サーバシステム1の前記商品注文受付部7を通して商品の注文を行う(ステップS1)。この注文自体は、携帯電話その他の携帯端末による必要はなく、デスクトップコンピュータによるものであっても良いし、電話自動応答システムによるものであっても良い。また、オペレータの電話応答による他、直接の対面受付によるものであっても良い。ここで受付られた注文商品明細は、注文商品DB5に格納され、以後、前記購入者端末を通しての商品代金の決済が可能になる(ステップS2)。
【0029】
次に、購入者が商品代金の決済を行おうとする場合には、例えば商品購入者端末2としての携帯電話から前記通販業者サーバシステム1にログインし、商品明細の表示を指令する。このことで、前記通販業者サーバシステム1の支払商品選択部8が、図2(a)に示すように、前記注文商品明細DB6中の前記購入者の未決済にかかる商品のリストを提示し、購入者に1又は2以上の支払商品の選択を行わせる(ステップS3、S4)。支払商品の選択(この例ではバックA)がなされたならば、それらが集計され、所定の請求番号と共に前記銀行ログイン要求プログラム送信部10に受け渡される(ステップS5)。
【0030】
銀行ログイン要求プログラム送信部10は、ログイン要求プログラム9として、図2(b)に示すように、前記決済情報12を画面及びログイン要求リンク13のコマンドに埋め込んでなるWebページを前記購入者端末2に送信する(ステップS6)。購入者がこのWebページ上のログイン要求リンク13を選択すると、ログインのためのWebページが銀行サーバシステム3から呼び出され、図2(c)に示すように、前記購入者端末2上に表示される。具体的には、前記ログイン要求プログラム9は、所定のログイン画面URLの呼び出しコマンドを前記決済情報12を付加した状態で前記銀行サーバシステム3に送信することで(ステップS7、S8)、前記ログイン要求受付部14が、前記銀行ログイン画面(図2(c))を購入者端末2上に表示するようになっている(ステップS9)。
【0031】
この画面には、前記決済情報12の下に、購入者のID及びパスワードの入力欄25、26が設けられており、これらの欄に必要な情報を入力した後例えばOKリンク27を選択することで前記認証部16による認証が実行される(ステップS10)。具体的には、前記利用者DB15にアクセスし、前記ID及びパスワードを検索し、該当する利用者の口座情報(出金口座情報)を取得する(ステップS11)。
【0032】
ついで、振込指示生成部18は、前記認証部16から購入者の口座情報を受け取り(ステップS12)、前記購入者端末2上に、図2(d)に示すように、前記決済情報12と共に振込元の口座情報を表示し、振込実行指示を待つ。ここでは図示しないが、前記購入者は、自己の出金口座が複数ある場合には、そのうちの1つを選択することができるようになっている。
【0033】
前記振込実行指示入力画面で、実行リンクが選択されると、前記振込み指示生成部18は、前記通販業者DB17から通販業者の口座情報(入金口座)を取得し、これにより振込指示伝文を生成して前記振込処理部19に受け渡す(ステップS13)。
【0034】
この振込処理部19は、この伝文に基づいて所定の振込み処理を実行する(ステップS14)。具体的には、前記決済にかかる金額を、前記利用者の口座から引き落とし前記通販業者の口座に振り込む処理を銀行の勘定処理システムに行わせる。
【0035】
この時、前記伝文に請求番号を含ませておき、この請求番号に関連付けて前記引き落とし及び振り込み処理を行うのが好ましい。これにより、請求番号も預金口座の情報として通帳等に表示させることができ、利用者及び通販業者は、後日どの請求書(商品)について決裁が完了したかを容易に確認できる。
【0036】
上記一連の振込処理が終了したならば、この銀行サーバシステム3は、前記通販業者サーバシステム及び購入者に図2(e)に示す画面を送信し、そのことを通知する(ステップS15、S16)。
【0037】
そして、以上の振込処理内容及びその結果を、前記請求番号に関連付けて処理結果情報格納部に格納していく(ステップS17)。
【0038】
次に、以上の振込処理が実行された後、何らかの理由で一旦振り込まれた代金の返金を行う必要性が生じた場合の返金処理について図3を参照して説明する。
【0039】
この場合、前記購入者が、例えば携帯電話等の購入者端末2を通して通販業者サーバシステム1に請求番号等、取引を特定できるような情報を送信する(ステップS18)。このことで、取引が特定され、その購入代金の返金が可能な場合には、前記通販業者サーバシステム1は前記銀行サーバシステム3に対して、前記請求番号を少なくとも含むような返金依頼(振込依頼)を発する(ステップS19)。
【0040】
これを受け取った銀行サーバシステム3は、前記請求番号で、前記処理結果格納部21内を検索し、前記通販業者の口座から前記購入者の口座へ前記購入代金(若しくはこれから手数料を引いた金額等)を振り込む処理を行う(ステップS20)。この処理が終了したならば、前記銀行サーバシステム3から前記商品購入者端末2へ返金の通知を例えば電子メールによって行う(ステップS21)。
【0041】
以上のような構成によれば、商品購入代金の決済を行う場合、商品の購入者は、自己の認証情報以外はほとんど情報を入力する必要が無く、質問に答えるだけでよいので、携帯電話を利用し、手元に支払明細等がない場合であっても、例えば歩きながらでも、いつでもどこでも代金の決済を行うことが可能になる。
【0042】
なお、この発明は上記一実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能である。
【0043】
例えば、上記一実施形態では、購入者の端末は携帯電話であったが、これに限定されるものではない。例えば、小型PDAその他のパーソナルコンピュータであっても良い。
【0044】
また、前記通販業者サーバシステム1は、前記購入者が商品を購入した通販業者によって運営管理されている必要はない。例えば、通信販売の決済のみを取り扱う者若しくはサイバーモールのサーバシステムであっても良い。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、例えば携帯電話を利用して、支払明細が手元にない場合であっても、支払先や明細情報等を入力することなく、商品代金の振込みを行えるシステム及び方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す概略構成図。
【図2】同じく、携帯端末上の画面表示例を示す図。
【図3】同じく、返金の場合の処理を示すフロー図。
【符号の説明】
1…通販業者サーバシステム
2…商品購入者端末
3…銀行サーバシステム
5…注文商品DB
6…注文商品明細DB
7…商品注文受付部
8…支払商品選択部
9…ログイン要求プログラム(決済データ送信手段)
10…銀行ログイン要求プログラム送信部
12…商品決済情報
13…ログイン要求リンク
14…ログイン要求受付部
15…利用者DB
16…認証部
17…通販業者DB
18…振込指示生成部
19…振込処理部
20…振込処理結果通知部
21…処理結果格納部

Claims (4)

  1. それぞれコンピュータによって構成される商品販売者システム、商品購入者端末、及び銀行サーバシステムによって実行される商品購入代金の決済方法であって、
    商品販売者サーバシステムが、
    商品購入者端末の認証を実行し、その認証結果に基づいて購入者毎の購入済み商品の明細を格納している注文商品明細DBから当該商品購入者の決済可能な1または複数の購入済み商品の情報を取り出し、上記商品購入者端末上に選択可能に表示する工程と、
    商品購入者端末から、前記購入済み商品の選択を受取り、選択にかかる購入済み商品の情報のうち少なくとも当該選択に係る購入済み商品及びその決済代金を特定する情報と当該商品販売業者を特定する情報と含む決済情報を銀行サーバシステムに送信させるためのコマンドを生成して前記商品購入者端末に送信する工程と、
    を実行し、
    前記銀行サーバシステムが、
    上記商品購入者端末が前記商品販売者サーバシステムから受け取った前記コマンドを実行することで、この商品購入者端末から前記決済情報を受け取る工程と、
    上記商品購入者端末を認証し、この銀行の利用者DBから当該商品購入者の口座の情報を特定する工程と、
    前記決済情報に基づいて、当該商品販売業者の口座の情報を特定する工程と、
    前記決済情報と前記商品購入者及び商品販売業者の口座の情報とに基いて、前記商品購入者の口座から前記商品販売者の口座への前記決済代金の振込指示を生成する工程と、
    前記決済代金の振込指示を銀行勘定系システムに実行させる工程と、
    上記振込処理の結果を上記商品購入者端末に送信する工程と
    を実行する
    ことを特徴とする商品購入代金の決済方法。
  2. 請求項1記載の決済方法において、
    前記コマンドは、前記商品販売者サーバシステムから商品購入者端末に送信されこの商品購入者端末上で実行されると、所定の認証画面の呼出しコマンドを前記銀行サーバシステムに送信るものである
    ことを特徴とする商品購入代金の決済方法。
  3. それぞれコンピュータによって構成される商品販売者システム、商品購入者端末、及び銀行サーバシステムによって実行される商品購入代金の決済システムであって、
    商品販売者サーバシステムが、
    商品購入者端末の認証を実行し、その認証結果に基づいて購入者毎の購入済み商品の明細を格納している注文商品明細DBから当該商品購入者の決済可能な1または複数の購入済み商品の情報を取り出し、上記商品購入者端末上に選択可能に表示する手段と、
    商品購入者端末から、前記購入済み商品の選択を受取り、選択にかかる購入済み商品の情報のうち少なくとも当該選択に係る購入済み商品及びその決済代金を特定する情報と当該商品販売業者を特定する情報と含む決済情報を銀行サーバシステムに送信させるためのコマンドを生成して前記商品購入者端末に送信する手段と、
    からなり
    前記銀行サーバシステムが、
    上記商品購入者端末が前記商品販売者サーバシステムから受け取った前記コマンドを実行することで、この商品購入者端末から前記決済情報を受け取る手段と、
    上記商品購入者端末を認証し、この銀行の利用者DBから当該商品購入者の口座の情報を特定する手段と、
    前記決済情報に基づいて、当該商品販売業者の口座の情報を特定する手段と、
    前記決済情報と前記商品購入者及び商品販売業者の口座の情報とに基いて、前記商品購入者の口座から前記商品販売者の口座への前記決済代金の振込指示を生成する手段と、
    前記決済代金の振込指示を銀行勘定系システムに実行させる手段と、
    上記振込処理の結果を上記商品購入者端末に送信する手段と
    からなる
    ことを特徴とする商品購入代金の決済システム。
  4. 請求項3記載の決済システムにおいて、
    前記コマンドは、前記商品販売者サーバシステムから商品購入者端末に送信されこの商品購入者端末上で実行されると、所定の認証画面の呼出しコマンドを前記銀行サーバシステムに送信るものである
    ことを特徴とする決済システム。
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