JP5081043B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5081043B2 JP5081043B2 JP2008098563A JP2008098563A JP5081043B2 JP 5081043 B2 JP5081043 B2 JP 5081043B2 JP 2008098563 A JP2008098563 A JP 2008098563A JP 2008098563 A JP2008098563 A JP 2008098563A JP 5081043 B2 JP5081043 B2 JP 5081043B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- tip
- sheet
- separation claw
- fixing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
〔1〕 表面が加熱手段により加熱される定着部材と、該定着部材に対して回転自在に圧接し未定着トナーをシート上に熱融着させるニップ部を形成する加圧部材と、前記ニップ部のシート排出側に配置され該定着部材へのシートの巻き付きを防止する定着分離爪を有する分離手段と、を備える定着装置において、前記定着分離爪は、フッ素樹脂より硬い材料からなる板状のベース及び該ベースの少なくともシート排出経路に面する主面に設けられたフッ素樹脂層からなるボディ部と、フッ素樹脂のみからなり前記定着部材の幅方向に沿って幅をもち断面が鋭角な先端を有する先端部と、からなり、該先端部の断面が鋭角な先端が前記定着部材に近接して配置されているとともに、少なくとも前記先端部のシート排出経路側の面に、該先端部の先端から後方に延びる筋状の突起であるリブを複数有することを特徴とする定着装置。
〔2〕 表面が加熱手段により加熱される定着部材と、該定着部材に対して回転自在に圧接し未定着トナーをシート上に熱融着させるニップ部を形成する加圧部材と、前記ニップ部のシート排出側に配置され該定着部材へのシートの巻き付きを防止する定着分離爪を有する分離手段と、を備える定着装置において、前記定着分離爪は、フッ素樹脂より硬い材料からなる板状のベース及び該ベースの少なくともシート排出経路に面する主面に設けられたフッ素樹脂層からなるボディ部と、フッ素樹脂のみからなり前記定着部材の幅方向に沿って幅をもち断面が鋭角な先端を有する先端部と、からなり、該先端部の断面が鋭角な先端が前記定着部材に近接して配置されているとともに、前記分離手段は、前記定着分離爪を前記定着部材の幅方向に複数配置し、該定着分離爪ごとに前記先端部の先端と定着部材との間隔を任意の値に設定可能な調整機構を有することを特徴とする定着装置。
〔3〕 前記定着分離爪は、前記ベースをインサート部材として前記フッ素樹脂層及び先端部が一体成型されてなることを特徴とする前記〔1〕または〔2〕に記載の定着装置。
〔4〕 前記フッ素樹脂層の厚みは、0.1mm以上であることを特徴とする前記〔1〕または〔2〕に記載の定着装置。
〔5〕 前記フッ素樹脂は、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)であることを特徴する前記〔1〕または〔2〕に記載の定着装置。
〔6〕 前記先端部の断面が鋭角な先端の曲率半径が0.01mm以上、0.5mm以下であることを特徴とする前記〔1〕または〔2〕に記載の定着装置。
〔7〕 前記リブの筋は、シート排出方向に対して斜行していることを特徴とする前記〔1〕に記載の定着装置。
〔8〕 前記リブの斜行の角度は、ニップ部から排出されるシート上の任意の1点が前記定着分離爪を通過する際に1つのリブのみを通過する状態となる角度であることを特徴とする前記〔7〕に記載の定着装置。
〔9〕 前記リブの少なくとも突起頂上が粗面化されていることを特徴とする前記〔1〕に記載の定着装置。
〔10〕 前記〔1〕〜〔9〕のいずれかに記載の定着装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
また、シートが接触する部分がリブの突起表面部分のみとなることにより経時で定着分離爪表面にトナーが堆積・付着しにくくなるため、より良好な画像品質を得ることができる。
請求項2の発明によれば、定着分離爪のボディ部を構成するベース(第1層目)には耐熱性が高くかつ強度のある樹脂(フッ素樹脂よりも硬い材料)を用い、かつ表層(第2層目(フッ素樹脂層))にはトナー離型性の高い材料(フッ素樹脂)を用いるので、定着分離爪に求められる機能「耐熱性と剛性(機械的強度)」かつ「トナー離型性」の両者を十分満足するものとなる。また、先端部はトナー離型性の高く、柔らかい樹脂(フッ素樹脂)のみからなるため、分離性能を上げるために非接触で定着部材とのギャップを極小にまで詰めた場合に万が一、定着部材表面と接触しても該定着部材を攻撃することがなく、傷つけることはない。
また、定着分離爪の先端と定着部材との間隔(すきま)が調整可能となるため、より精密に両者のギャップを微小値にまで追い込むことができ、定着部材に巻き付いたシート先端も容易に分離させることができるので、分離性能の向上が図れる。また、万が一、定着分離爪の先端が定着部材に装置稼動中に接触したとしても、定着分離爪の先端はトナー離型性の高い柔らかい樹脂(フッ素樹脂)からなるため相手を攻撃しにくく傷つけにくい。
請求項3の発明によれば、コーティングとは異なり一体成型であるため、フッ素樹脂層及び先端部の形状の自由度が高く、任意の形状を作り出すことが可能である。
請求項4の発明によれば、フッ素樹脂層の厚みを0.1mm以上とすることで耐久性を高め、経時でも良好な分離性能を維持することができる。
請求項5の発明によれば、フッ素樹脂層及び先端部の材料が離型性に非常に優れたPFA樹脂であるため、定着分離爪表層へのトナー堆積・付着がしにくいため、該定着分離爪に堆積したトナーが画像面と擦れて異常画像となることがなく、良好な画像品質を得られる。また、分離性能についても、トナーが定着分離爪先端に堆積・付着することがないため、良好となる。
請求項6の発明によれば、先端部の先端の曲率半径が0.01〜0.5mmと鋭利であるため、非常に優れた分離性能を得ることが出来る。
請求項7の発明によれば、斜行により画像(シート上のトナー)とリブとの接触面積が低減するため、定着分離爪表面にトナーがより堆積・付着しにくくなり、更に良好な画像品質を得ることができる。
請求項8の発明によれば、リブの斜行の角度を制限することにより画像(シート上のトナー)とリブとの接触面積・回数が低減するため、定着分離爪表面にトナーが堆積・付着しにくくなり、より良好な画像品質を得ることができる。
請求項9の発明によれば、リブの突起表面の粗面化により画像(シート上のトナー)とリブとの接触面積が低減するため、定着分離爪表面にトナーが堆積・付着しにくくなり、より良好な画像品質を得ることができる。
本発明に係る画像形成装置(請求項10の発明)によれば、本発明の定着装置を用いるので、より高度な定着機能を持った画像形成装置が提供可能となる。
図1は、本発明に係る定着装置の構成を示す概略図である。
図1に示すように、本発明に係る定着装置100は、定着ローラ1及び駆動ローラ4に一定のテンションで架け渡され、表面が加熱手段(図示せず)により加熱される定着部材(定着ベルト2)と、該定着部材(定着ベルト2)に対して回転自在に圧接しニップ部Nを形成する加圧部材(加圧ローラ3)と、前記ニップ部Nのシート排出側であって後述する先端部10bの断面が鋭角な先端が定着部材(定着ベルト2)に近接して配置され該定着部材(定着ベルト2)へのシートPの巻き付きを防止する定着分離爪10を有する分離手段(分離装置30)と、を備える。
なお、ここではローラタイプの加圧部材(加圧ローラ3)を例に本発明の構成を示しているがこれに限定されるものではなく、ベルト状の加圧部材(例えば、2つのローラに架け渡した無端ベルト(加圧ベルト))により定着部材とニップ部Nを形成するようにしてよい。この場合、定着ローラ1と加圧ベルト側の1つのローラとが定着ベルト2及び加圧ベルトを挟んで圧接することによりニップ部Nを形成する。
定着分離爪10は、フッ素樹脂より硬い材料からなる板状のベース11及び該ベース11の少なくともシート排出経路に面する主面に設けられたフッ素樹脂層12からなるボディ部10aと、フッ素樹脂のみからなり定着ベルト2の幅方向に沿って幅をもち断面が鋭角な先端10rを有する先端部10bと、からなるものである。これにより、ボディ部10aはベース11に基づいた剛性を有することとなり、シートPが衝突しても変形することなく良好な形状が保たれる。また、先端部10bはフッ素樹脂のみからなることにより、定着ベルト2に接触しても該定着ベルト2を傷つけることがない。さらに、ボディ部10aのシート排出経路側及び先端部10bはフッ素樹脂からなるため、トナー離型性にも優れるものとなっている。
定着分離爪10のベース11は、該ベース11から先端部10bとは反対方向に延びるアーム11pを有しているとともに、ベース11の全長(アーム11pの端部から先端部10a側の先端までの距離)の中間点に支点Sを有している。また、アーム11pにはその雄ねじ部分がアーム11pから上向きに突き出るようにギャップ調整用の調整ねじ21が取り付けられている。さらに、後述する可動ブラケット24に固定される固定ブラケット23が、その先端が支点Sに回動可能に連結されるとともに、該連結部分から一定距離離れた部分に調整ねじ21がねじ込まれるねじ穴が設けられている。
以下、本発明の定着分離爪10の変形例として定着分離爪10Aを説明する。
図4は、定着分離爪10Aを搬送面(主面)12m側から見た図であるが、複数本(図4では5本)のリブ12aがシート搬送方向に対して斜めに設置されていることを示している。シート搬送方向とリブ12aが平行の場合(図3(b)の配置状態)、リブ位置に来たシート上の任意の1点の画像はリブ12aの先端から後端までずっとリブ頂点(突起表面)を擦りつつ通過する可能性があり、その影響でそのリブ12aにトナーが付着したり、あるいはシート上のその画像位置に擦れ跡がついたりすることが懸念される。これに対して、図4のようにリブ12aをシート搬送方向に対して斜めに設置することで、シート上の画像とリブ12aとの擦れ(接触)を低減するので擦れ跡等の不良画像を防止することができる。
分離装置30は、複数の定着分離爪10(図6では5個)を定着ベルト2の幅方向(あるいは定着ローラの場合にはローラ軸方向)に配置してなるものである。なお、図6では定着分離爪10が複数個設けられた例を示したがこの限りではなく、1つの定着分離爪10を備えた構成でもよい。ただし、複数個の定着分離爪10を配置して、個々に定着部材(定着ローラ/定着ベルト)とのギャップを調整できるようにしたほうがより分離性能を高めることが可能となるため望ましい。
図7は、分離装置30の側面図であり、突き当て板20の設置の様子を示している。突き当て板20の先端は定着ベルト2に接触しており、可動ブラケット24の一端に固定されている。それと同時に定着分離爪10を調整する際の固定ブラケット23もこの可動ブラケットに固定されている。この可動ブラケット24はそのほぼ中央にある支点を中心に可動し、他端には引張スプリング26の一端が取り付けられてある。また、この引張スプリング26の他端には定着装置100へ固定されているブラケット25がある。
これにより、突き当て板20は定着装置100のフレームを基準として配置され、引張スプリング26による一定の圧力で定着ベルト2の幅方向両端部に突き当てられている。その結果、複数の定着分離爪10と定着ベルト2との間の大まかな間隔が設定されることになる。なお、突き当て板20は定着装置100の最大通紙幅よりも外側に設置してあるため、シートPの搬送に対しては悪影響を及ぼさない。
図8に、本発明に係る画像形成装置であるタンデム型のカラー複写機の構成を示す。
カラー複写機200は、装置本体中央部に位置する画像形成部200Aと、該画像形成部200Aの下方に位置する給紙部200Bと、画像形成部200Aの上方に位置する図示しない画像読取部を有する高速機であり、画像形成部200Aに本発明の定着装置100を組み込んでいる。
ここでは、以下の条件で試験を行ない、分離性能の評価を行なった。
(1)試験条件
・画像形成装置200;図8に示す高速機を用いて、通紙速度400mm/secでシートを通紙した。
・定着装置100;図1に示すものであって、定着ローラ径80mmφ、加圧ローラ径80mmφとしたものを使用した。また、分離装置30を調整して、5つの定着分離爪10それぞれの先端10rと定着ベルト2との間隔を0.2mmとした。
・定着分離爪10;図2に示すものであって、フッ素樹脂としてPFAを用い、以下の5つの区分範囲で先端10rの曲率半径を変化させて射出成形したものを用意した。
(i)0.01mm未満、(ii)0.01mm以上・0.2mm未満、(iii)0.2mm以上・0.5mm以下、(iv)0.5mm超・1.0mm以下、(v)1.0mm超
・シートP;45k用紙で、紙先端にトナーベタ画像を載せたものを用いた。
(イ)ベルト傷評価
前記定着分離爪10それぞれの先端10rを定着ベルト2に接触した状態で、該定着ベルト2を回転駆動させた後、定着ベルト2の表面の傷付き状態を観察した。このとき、定着ベルト2に傷付きも痕も残らなかった場合を評価優(◎)、傷付きはないが痕が残った場合を評価良(○)、傷付いた場合を評価不可(×)とした。
(ロ)分離性能
画像形成装置200において前記シートPを1000枚通紙し、前記定着分離爪10それぞれを用いた定着装置100におけるジャム発生率(ニップ部Nの排出側での紙詰まり発生率)を求めて、定着装置100の分離性能とした。このとき、ジャム発生率0%の場合を評価優(◎)、1%以下の場合を評価良(○)、50%以下の場合を評価不可(△)、100%の場合を評価不可(×)とした。
以上の評価結果を表1に示す。
2 定着ベルト
3 加圧ローラ
4 駆動ローラ
5 ガイド板
10 定着分離爪
10a ボディ部
10b 先端部
10r 先端
11 ベース
11p アーム
12 フッ素樹脂層
12a リブ
12m 搬送面(底面)
20 突き当て板
21 調整ねじ
22 圧縮スプリング
23 固定ブラケット
24 可動ブラケット
25 ブラケット
26 引張スプリング
30 分離装置
100 定着装置
200 画像形成装置
200A 画像形成部
200B 給紙部
202 転写ベルト
203Y,203M,203C,203B 感光体
210 ローラ
211 転写ローラ
215 給紙トレイ
g 画像
S 支点
Claims (10)
- 表面が加熱手段により加熱される定着部材と、該定着部材に対して回転自在に圧接し未定着トナーをシート上に熱融着させるニップ部を形成する加圧部材と、前記ニップ部のシート排出側に配置され該定着部材へのシートの巻き付きを防止する定着分離爪を有する分離手段と、を備える定着装置において、
前記定着分離爪は、フッ素樹脂より硬い材料からなる板状のベース及び該ベースの少なくともシート排出経路に面する主面に設けられたフッ素樹脂層からなるボディ部と、フッ素樹脂のみからなり前記定着部材の幅方向に沿って幅をもち断面が鋭角な先端を有する先端部と、からなり、該先端部の断面が鋭角な先端が前記定着部材に近接して配置されているとともに、
少なくとも前記先端部のシート排出経路側の面に、該先端部の先端から後方に延びる筋状の突起であるリブを複数有することを特徴とする定着装置。 - 表面が加熱手段により加熱される定着部材と、該定着部材に対して回転自在に圧接し未定着トナーをシート上に熱融着させるニップ部を形成する加圧部材と、前記ニップ部のシート排出側に配置され該定着部材へのシートの巻き付きを防止する定着分離爪を有する分離手段と、を備える定着装置において、
前記定着分離爪は、フッ素樹脂より硬い材料からなる板状のベース及び該ベースの少なくともシート排出経路に面する主面に設けられたフッ素樹脂層からなるボディ部と、フッ素樹脂のみからなり前記定着部材の幅方向に沿って幅をもち断面が鋭角な先端を有する先端部と、からなり、該先端部の断面が鋭角な先端が前記定着部材に近接して配置されているとともに、
前記分離手段は、前記定着分離爪を前記定着部材の幅方向に複数配置し、該定着分離爪ごとに前記先端部の先端と定着部材との間隔を任意の値に設定可能な調整機構を有することを特徴とする定着装置。 - 前記定着分離爪は、前記ベースをインサート部材として前記フッ素樹脂層及び先端部が一体成型されてなることを特徴とする請求項1または2に記載の定着装置。
- 前記フッ素樹脂層の厚みは、0.1mm以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の定着装置。
- 前記フッ素樹脂は、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)であることを特徴する請求項1または2に記載の定着装置。
- 前記先端部の断面が鋭角な先端の曲率半径が0.01mm以上、0.5mm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の定着装置。
- 前記リブの筋は、シート排出方向に対して斜行していることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記リブの斜行の角度は、ニップ部から排出されるシート上の任意の1点が前記定着分離爪を通過する際に1つのリブのみを通過する状態となる角度であることを特徴とする請求項7に記載の定着装置。
- 前記リブの少なくとも突起頂上が粗面化されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の定着装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008098563A JP5081043B2 (ja) | 2007-10-16 | 2008-04-04 | 定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007269028 | 2007-10-16 | ||
JP2007269028 | 2007-10-16 | ||
JP2008098563A JP5081043B2 (ja) | 2007-10-16 | 2008-04-04 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009116298A JP2009116298A (ja) | 2009-05-28 |
JP5081043B2 true JP5081043B2 (ja) | 2012-11-21 |
Family
ID=40783457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008098563A Expired - Fee Related JP5081043B2 (ja) | 2007-10-16 | 2008-04-04 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5081043B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013134290A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Ricoh Co Ltd | 用紙分離装置、定着装置及び画像形成装置 |
JP6011038B2 (ja) * | 2012-06-06 | 2016-10-19 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP6394873B2 (ja) * | 2014-09-05 | 2018-09-26 | 株式会社リコー | 定着装置、及び、画像形成装置 |
JP2016090996A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-23 | 株式会社リコー | 記録媒体分離部材、定着装置および画像形成装置 |
JP6593458B2 (ja) * | 2016-01-15 | 2019-10-23 | 株式会社リコー | 分離部材、定着装置及び画像形成装置 |
JP6759614B2 (ja) * | 2016-02-12 | 2020-09-23 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP2020095184A (ja) * | 2018-12-13 | 2020-06-18 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2864575B2 (ja) * | 1989-11-06 | 1999-03-03 | 東レ株式会社 | 用紙分離爪 |
JPH0887197A (ja) * | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Konica Corp | 定着装置 |
JP2001265153A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-28 | Canon Inc | 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置 |
JP3780881B2 (ja) * | 2001-07-11 | 2006-05-31 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
JP2004151221A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Canon Inc | 定着装置 |
JP2005234131A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Ntn Corp | シート状剥離部材 |
JP2005242187A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Ntn Corp | 電子写真装置のシート状剥離部材 |
JP2006308978A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Ricoh Co Ltd | 加熱定着装置の分離装置及び画像形成装置 |
JP4974069B2 (ja) * | 2006-01-19 | 2012-07-11 | 東洋プラスチック精工株式会社 | 定着装置の記録材分離部材 |
-
2008
- 2008-04-04 JP JP2008098563A patent/JP5081043B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009116298A (ja) | 2009-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5081043B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US20040120735A1 (en) | Peeling device and fixing device and image forming apparatus using the peeling device | |
US10725405B2 (en) | Fixing device | |
US20110026944A1 (en) | Fixing device and image forming apparatus incorporating same | |
JP5942341B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5593971B2 (ja) | シート分離装置、定着装置及び画像形成装置 | |
US20090220287A1 (en) | Image forming apparatus and recording media conveying method for image forming apparatus | |
US6839537B2 (en) | Fixing device | |
JP5635278B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5609471B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4432791B2 (ja) | 排紙機構、定着装置及び画像形成装置 | |
US9501007B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP2018066900A (ja) | 画像加熱装置 | |
JP2008122431A (ja) | 定着ベルト、該定着ベルトを有する定着装置及び画像形成装置 | |
JP6888285B2 (ja) | 転写装置及び画像形成装置 | |
JP4595615B2 (ja) | 定着装置及びこれを用いた画像形成装置並びに剥離案内部材 | |
JP2014174383A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2007025453A (ja) | 分離部材、該分離部材を具えた定着装置及び画像形成装置 | |
JP7151138B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP5332319B2 (ja) | 熱定着装置及び画像形成装置 | |
JP5041968B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US10520869B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
JP5008907B2 (ja) | 分離爪及びそれを備えた定着装置 | |
JP5740922B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2009139389A (ja) | 定着装置、画像形成装置、及び定着装置の使用方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120605 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120807 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120831 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150907 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5081043 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |