JP5079244B2 - 複合材料 - Google Patents
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Description
また、イオン伝導膜の両面にめっき等の手法で電極を形成することは、工数と時間がかかるため、コスト面での改善も課題とされていた。
(1)イオン伝導膜と該イオン伝導膜の両面に接合した電極とからなり、電極に電位差を与えることによりイオン伝導膜に変形を生じせしめる複合材料であって、前記電極が合成繊維からなる繊維布帛と金属とを複合化した導電性布帛で構成されていることを特徴とする、複合材料。
(2)前記合成繊維が、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリアクリル繊維及びポリオレフィン繊維からなる群から選択されるものである、(1)記載の複合材料。
(5)前記導電性布帛の平均伸縮度が2%以上である、(1)〜(4)のいずれかに記載の複合材料。
(6)前記導電性布帛が、直交する2軸での伸縮性の差を有することを特徴とする、(1)〜(5)のいずれかに記載の複合材料。
(7)前記伸縮性の差が2%以上であることを特徴とする、(6)記載の複合材料。
(8)前記導電性布帛が、電極に電位差を与えたときに前記イオン伝導膜が変形する方向に伸縮性を有するように該イオン伝導膜に接合されていることを特徴とする、(4)〜(7)のいずれかに記載の複合材料。
(9)前記イオン伝導膜が、イオン交換膜またはイオン液体を含浸させた膜であることを特徴とする、(1)〜(8)のいずれかに記載の複合材料。
(10)前記イオン交換膜またはイオン液体を含浸させた膜が、フッ素樹脂系のポリマーからなることを特徴とする、(9)記載の複合材料。
本発明において、イオン伝導膜に求められる機能は、電位の印加で移動できるイオン性物質が存在することと、イオン性物質が移動することにより膨潤度が変化することである。
本発明の複合材料は、前記電極として導電性布帛を用いていることを特徴とする。すなわち、上記イオン伝導膜の両面に接合する電極2,2’には、繊維布帛を金属化した導電性布帛が用いられる。
形成される金属被膜層の厚さは特に限定されないが、0.1〜10μmの範囲にあることが好ましい。被膜が0.1μmより小さいと十分な表面導通性が得られず、10μmより大きいと布帛の柔軟性が損なわれる場合がある。金属膜は一種類である必要はなく、布帛へ金属をめっきした後、さらに他の金属を用いて電気めっき法、無電解めっき法などにより多層化してもよい。
本発明の複合材料において、電極に電位差を与え湾曲、変形をせしめるには、イオン伝導膜がイオン交換膜の場合は含水状態である必要がある。ここで含水状態とは、この複合材料が水中で、または高湿度の大気中でも作動することを意味する。水中においては周囲の水中に含まれるイオンが動作に影響することもあるが、種々の溶質を含んだ液中でも作動できる。
図3に示すとおり、本発明の複合材料は、イオン伝導膜1と導電性布帛2及び2’とを積層することにより製造することができる。積層の方法は特に限定されず、通常の積層フィルムの製造方法に用いられる方法を適宜採用することができるが、好ましくは、イオン伝導膜を2枚の導電性布帛で挟み込んで、該イオン伝導膜の両面に導電性布帛が接触したサンドイッチ状とし、次いで、このサンドイッチに片面又は両面から、圧力(0.0001〜10トン程度)をかけることにより、製造できる。このとき、圧力を加えるとともにイオン伝導膜が溶解しない程度の熱(好ましくは40〜300℃程度)を加えて熱プレスを行うこともできる。
本発明の複合材料は、電極間に0.1〜10V程度の任意波形の電圧(直流電圧あるいは交流電圧)をかけることにより、変形率の高い変形を優れた迅速応答性、変形制御性で達成することができる。また、形状の自由度も高く、強度や耐久性にも優れている。よって、本発明の複合材料はアクチュエーター素子として、医療用機器、産業用ロボット、マイクロマシンなどの各種用途に適用できる。例えば、水中で作動する超小型ロボット用に人工筋肉として利用でき、また生体内で使用される医療用器具の動力にも応用できる。
複合材料作成にかかる工数、時間を勘案し、以下の基準で評価した。
○;導電性布帛を貼り合わせて1時間以内で製作可能
×;膜の両面にめっき法で電極を形成。5μmの被膜形成に20時間以上かかる。
評価サンプル(3×15mm)に、3Vの直流電圧を印加した時の長辺方向の変位を測定し、以下の基準で評価した。
○;変位5mm以上
△;変位2mm以上〜5mm未満
×;変位2mm未満
実施例の評価サンプルをカットして10mm×10mmの複合材料を作成し、これに1kgの荷重を掛けた時の電極破壊状況を、導電性劣化を測定することにより以下の基準で評価し、判定した。ここで導電性劣化は、荷重有りの場合と無しの場合における複合材料の表面抵抗値(導電性)を測定し、その変化率(表面抵抗値変化率)をもって導電性劣化として評価した。なお表面抵抗値は、日置電機株式会社製、抵抗値測定器ミリオームハイテスター3220を用い、クリップ平衡電極幅10cm、電極間距離10cmにおける導電性を測定した(クリップ法)。
○;導電性劣化が10%未満
×;導電性劣化が10%以上
評価サンプル(3×15mm)について、180度屈曲を10回繰り返した後の電極破壊状況を、導電性を測定して以下の基準で判定した。
○;導電性劣化が10%未満
×;導電性劣化が10%以上
導電性布帛の表面抵抗値は、日置電機株式会社製、抵抗値測定器ミリオームハイテスター3220を用い、クリップ平衡電極幅10cm、電極間距離10cmにおける導電性を測定した(クリップ法)。
導電性布帛を10mm×10mmにカットし、表面抵抗値の測定方法を用いて導電性を測定しながら、荷重を加えて伸び率を測定し、荷重を増やしていって導電性劣化が10%となった時点での伸び率を伸縮度とした。
イオン伝導膜として、厚さ約200ミクロンのパーフルオロスルホン酸/PTFE共重合体(商品名「ナフィオンTM」、デュポン社製)膜(プロトン型)(2cm×5cm)を用意した。このナフィオン膜を5Mの硝酸水溶液500mL中で80℃から100℃で30分加熱し、イオン交換水でよく洗浄した。次いで、イオン交換水500mLに浸けて30分程度沸騰した。このようにして複合材料に用いるナフィオン膜を得た。
イオン伝導膜として、厚さ約200ミクロンのパーフルオロスルホン酸/PTFE共重合体(商品名「ナフィオンTM」、デュポン社製)膜(プロトン型)(2cm×5cm)を用意した。このナフィオン膜を5Mの硝酸水溶液500mL中で80℃から100℃で30分加熱し、イオン交換水でよく洗浄した。次いで、イオン交換水500mLに浸けて30分程度沸騰した。さらに、0.2M程度の水酸化リチウム溶液500mL中に1時間程度浸漬した。リチウムイオンで交換したこの膜をイオン交換水で良くすすぎ、洗浄する。120°Cにセットしたオーブンで10時間程度乾燥させる。このようにして得たフィルムをイオン性液体の1−エチル−3−メチルイミダゾリウム トリフルオロメタンスルホネートで10時間程度浸漬した。このようにして複合材料に用いるイオン伝導膜(ナフィオン)膜を得た。
約60g/m2のポリエステル織物(タフタ)に公知の方法で銅めっき皮膜を付与し、さらに銅皮膜上にニッケルめっきを施して表面抵抗値0.05Ω/□の導電性布帛(厚み;90μm、平均伸縮度;タテ・ヨコともに約0%、バイアス方向に10%、バイアス方向の伸縮性の差;約0%)を得た。得られた銅・ニッケルめっきの導電性布帛を用いる以外は、実施例1に準じて複合材料を製造、評価した。1〜5V程度の直流電圧で変形することを確認した。また、このリチウムイオンに交換した複合材料の引張強度、耐屈曲性を評価した結果、いずれも優れたものであった。評価結果を表1に示す。
イオン伝導膜の膜厚を200ミクロンから800ミクロンに、導電性布帛を織物から丸編み(金めっき、表面抵抗値;0.1Ω/□、厚み;90μm、平均伸縮度;全方向に10%、伸縮性の差;0%)に変える以外は実施例1に準じて複合材を製造し、電圧での変形、耐屈曲性を評価した結果優れていた。評価結果を表1に示す。
イオン伝導膜、導電性布帛、複合材料それぞれの形状を約5cm×5cmとし、また前記導電性布帛として正方形の一方向はほとんど伸びず、それと直交するもう一方の方向は良く伸びるトリコットを基布とする導電性布帛(金めっき、表面抵抗値;0.1Ω/□、厚み;90μm、平均伸縮度;タテ方向が0%、横方向が5%、伸縮性の差;5%)を用いた以外は実施例1に準じて複合材料を製造し、15×15mmにカットした評価サンプルで評価を行った。1〜5V程度の電圧で導電布の伸縮性に優れた方向に変形することを確認した。また屈曲性にも優れていた。評価結果を表1に示す。
イオン伝導膜の片側に接合する電極として、伸び(平均伸縮度)が全方向に10%以上ある丸編みの導電性布帛を、もう一方の面には殆ど伸びのない織物の導電性布帛を用いた。それ以外は全て実施例1に準じて複合材料を製造、評価した。その結果、電圧を掛けたときの変形、屈曲、強度のいずれも優れたものであった。評価結果を表1に示す。
電極形成に導電性布帛を用いず、イオン伝導膜に無電解めっき手法で厚さ3ミクロンの金めっき被膜を直接形成した。めっき手法で電極を形成するのに約50時間の時間を要した。電極以外は全て実施例1に準じて複合材料を作成し、1〜5Vでの変形、耐屈曲性、引張強度を評価した。その結果、実施例1に比較し変形しにくく、引張強度、耐屈曲性に劣るものであった。評価結果を表1に示す。
電極形成に導電性布帛を用いず、約800ミクロンのイオン伝導膜に無電解めっき手法で3ミクロンの金めっき被膜を直接形成した。めっき手法で電極を形成するのに約50時間の時間を要した。電極以外は全て実施例1に準じて複合材料を作成し、1〜5Vでの変形、耐屈曲性、引張強度を評価した。その結果、実施例3と比較し1〜5Vの電圧ではほとんど変形せず、引張強度、耐屈曲性にも劣るものであった。評価結果を表1に示す。
電極を直接イオン伝導膜に形成する以外は実施例5に準じて複合材料を製造、評価した。その結果、変形は正方形の4角がわずかに変形するだけであった。耐屈曲、引張強度も劣るものであった。評価結果を表1に示す。
2 導電性布帛
2’ 導電性布帛
3 正イオン
4 カバー又はサポーター
Claims (10)
- イオン伝導膜と該イオン伝導膜の両面に接合した電極とからなり、電極に電位差を与えることによりイオン伝導膜に変形を生じせしめる複合材料であって、前記電極が合成繊維からなる繊維布帛と金属とを複合化した導電性布帛で構成されていることを特徴とする、複合材料。
- 前記合成繊維が、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、ポリアクリル繊維及びポリオレフィン繊維からなる群から選択されるものである、請求項1記載の複合材料。
- 前記導電性布帛が、めっき手法又は金属錯体注入により布帛と金属を複合化させたものであることを特徴とする、請求項1又は2記載の複合材料。
- 前記イオン伝導膜の少なくとも一方の面に接合した電極が、伸縮性を有する導電性布帛で構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の複合材料。
- 前記導電性布帛の平均伸縮度が2%以上である、請求項1〜4のいずれかに記載の複合材料。
- 前記導電性布帛が、直交する2軸での伸縮性の差を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の複合材料。
- 前記伸縮性の差が2%以上であることを特徴とする、請求項6記載の複合材料。
- 前記導電性布帛が、電極に電位差を与えたときに前記イオン伝導膜が変形する方向に伸縮性を有するように該イオン伝導膜に接合されていることを特徴とする、請求項4〜7のいずれかに記載の複合材料。
- 前記イオン伝導膜が、イオン交換膜またはイオン液体を含浸させた膜であることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の複合材料。
- 前記イオン交換膜またはイオン液体を含浸させた膜が、フッ素樹脂系のポリマーからなることを特徴とする、請求項9記載の複合材料。
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