JP5078373B2 - 廃水処理方法 - Google Patents
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Description
近年、廃水処理技術として生物処理が注目されている。生物処理を行うことにより低コストで、効率よく廃水中の有機物を分解することができる。
例えば、特許文献1は、液状有機物を超臨界条件下または亜臨界条件下で水熱反応させることにより燃料ガスを製造する技術を開示している。しかし、このような技術によれば、1MPa以上の高圧条件で廃水を処理する必要があり、コスト、法律上の規制等の点から問題がある。
1. 生物処理に悪影響を与える有機物を含む廃水の処理方法であって、
(1)触媒存在下、前記廃水に水素を添加して、前記廃水と水素とを大気圧以上の圧力及び100℃以上の温度で反応させることにより反応液を得る工程、及び
(2)工程(1)で得られた反応液を生物処理する工程
を含む廃水処理方法。
2. 工程(1)において、水素を、生物処理に悪影響を与える有機物中の有機性炭素1molに対して、0.5〜2.5mol添加する上記項1に記載の廃水処理方法。
3. 工程(1)において、圧力0.99MPa以下、温度100〜170℃で前記有機物と前記水素とを反応させる上記項1又は2に記載の廃水処理方法。
4. 工程(2)における生物処理がメタン発酵法及び活性汚泥法から選ばれる少なくとも1種である上記項1〜3のいずれかに記載の廃水処理方法。
本発明の処理方法によれば、生物処理により廃水を処理するため、低コストで、効率よく廃水中の有機物を分解することができる。
(1)触媒存在下、前記廃水に水素を添加して、前記廃水と水素とを大気圧以上の圧力及び100℃以上の温度で反応させることにより反応液を得る工程、及び
(2)工程(1)で得られた反応液を生物処理する工程
を含む。
前記廃水中の無機物の濃度は、特に限定されないが、50mg/l以下が好ましい。廃水中の無機物の濃度が50mg/lを超えれば、使用する触媒が劣化しやすくなる。
工程(1)
工程(1)では、触媒存在下、前記廃水に水素を添加して、前記廃水と水素とを大気圧以上の圧力及び100℃以上の温度で反応させることにより反応液を得る。
担体上に触媒活性成分である金属を担持する方法は、公知の方法が採用され、例えば、含浸、アルカリ処理、還元などを組み合わせて実施できる。
工程(1)では、前記触媒存在下、前記廃水に水素を添加することにより、有機物Aと水素とを反応させ、有機物Aを還元する。有機物Aがベンゼン環を有する場合、ベンゼン環はシクロヘキサン環に還元される。例えば有機物Aがフェノールである場合、フェノールはシクロヘキサノールに還元される。
工程(1)における水素の添加量は、廃水中の有機物A中の有機性炭素1molに対し、0.5mol以上が好ましく、0.5〜2.5molがより好ましい。水素添加量が0.5mol以上の場合、有機物Aを効率よく還元することができる。水素添加量が2.5mol以下の場合、後述する生物処理を含めて、低コストで廃水処理を行うことができる。
有機物Aと水素とを反応させる際の反応温度は、100℃以上であり、好ましくは100〜170℃、より好ましくは110〜160℃である。反応温度を100℃以上にすることにより、有機物Aを効率よく還元することができる。また、反応温度を170℃以下に抑えることにより、低コストで廃水処理を行うことができる。
有機物Aと水素とを反応させる際の反応圧力は、大気圧(0.1MPa)以上である。本発明の処理方法では、有機物Aと水素とを反応させる際の反応圧力を、前記反応温度における反応時に、廃水が液相を維持できる圧力に保持することが望ましい。廃水が液相を維持することにより、工程(1)を安定して行うことができる。例えば、反応温度が170℃以下の場合、反応圧力を0.99MPa以下に設定することにより、廃水が液相を好適に維持できる。
なお、工程(1)では、本発明の効果を妨げない限り、廃水に含まれる有機物A以外の有機物と水素とが反応してもよい。
反応装置10内での液線速度は、特に限定されないが、0.05〜2.0cm/secが好ましい。前記液線速度は、反応装置10内を流れる液体の流速と反応装置10の寸法径により決定される。
反応装置10にて有機物Aと水素とを反応させることにより得られた気液混合相を、ライン11、熱交換器9、ライン12及び冷却器13を経て、気液分離器14へ送り、気相(ガス)と液相(反応液)とに分離する。なお、冷却器13は、必要に応じて設ければよい。
工程(2)では、工程(1)で得られた反応液を生物処理する。
なお、TOC濃度は、TOC−V CPN(「株式会社島津製作所」製)を用いて測定した。
図1に示すフローに従って、フェノールの濃度が14000mg/lの廃水を処理した。
まず、貯留タンク1からの廃水にライン7を通じて水素を混合した。得られた混合流体を熱交換器9の内管側に導入し、内管の出口から排出した。この際、反応装置10から熱交換器9の外殻側に、気液混合相を送ることにより、熱交換器9の内管の出口から排出される混合流体の温度が120℃となるよう調整した(反応温度が120℃となるように調整した)。
触媒:チタニア担体に担体重量の2%のルテニウムを担持させてなる球形触媒(直径4〜6mm)、
廃水中のフェノール1molに対する水素添加量:0.84mol、
反応圧力:0.98MPa、
空塔速度:2hr−1(空塔容積基準)、
反応時間:30分間、
液線速度:0.32cm/sec
得られた反応液のTOC濃度は12490mg/lであり、処理前の廃水とほとんど変わらなかった。しかし、反応液中に含まれる有機物の種類を分析したところ、フェノールとシクロヘキサノールのみが検出され、フェノールとシクロヘキサノール以外の有機物は検出限界以下であった。
反応液から求めたフェノール分解率及びTOC分解率は、それぞれ90.9%、10.8%であった。
比較参考例1
熱交換器9の内管の出口から排出される混合流体の温度が90℃となるよう調整した以外は、参考例1と同様の方法によりフェノールの濃度が14000mg/lの廃水を処理した。
得られた反応液のTOC濃度は13000mg/lであり、処理前の廃水とほとんど変わらなかった。また、反応液中に含まれる有機物の種類を分析したところ、シクロヘキサノール及びフェノールが検出された。
反応液から求めたフェノール分解率及びTOC分解率は、それぞれ14.0%、7.1%であった。
実施例1
TOC濃度14000mg/l(フェノール濃度:18278mg/l)の廃水を処理した。
具体的には、熱交換器9の内管の出口から排出される混合流体の温度が120℃となるよう調整し、空塔速度2hr−1(空塔容積基準)、反応時間75分間の条件下で廃水を処理する以外は、参考例1と同様の方法により反応液を得た。
反応液中に含まれる有機物の種類を分析したところ、フェノールとシクロヘキサノールのみが検出され、フェノールとシクロヘキサノール以外の有機物は検出限界以下であった。
フェノール分解率及び反応液のフェノール濃度を表1に示す。
次に、300ml容の三角フラスコに前記反応液80mlを入れ、さらに下水処理場の余剰汚泥20mlを添加し、30℃下、振とう培養器を用いて7日間培養することにより生物処理を行った。
生物処理におけるTOC分解率及び処理水のTOC濃度を表1に示す。
熱交換器9の内管の出口から排出される混合流体の温度が150℃となるよう調整する以外は、実施例1と同様の方法により反応液を得た。
反応液中に含まれる有機物の種類を分析したところ、シクロヘキサノールのみが検出され、シクロヘキサノール以外の有機物は検出限界以下であった。
フェノール分解率及び反応液のフェノール濃度を表1に示す。
次に、実施例1と同様の方法により生物処理を行った。
生物処理におけるTOC分解率及び処理水のTOC濃度を表1に示す。
比較例1
熱交換器9の内管の出口から排出される混合流体の温度が90℃となるよう調整する以外は、実施例1と同様の方法により反応液を得た。
反応液中に含まれる有機物の種類を分析したところ、フェノールとシクロヘキサノールのみが検出され、フェノールとシクロヘキサノール以外の有機物は検出限界以下であった。
フェノール分解率及び反応液のフェノール濃度を表1に示す。
次に、実施例1と同様の方法により生物処理を行った。
生物処理におけるTOC分解率及び処理水のTOC濃度を表1に示す。
300ml容の三角フラスコにフェノールの濃度が14000mg/lの廃水80mlを入れ、実施例1と同様の条件下で生物処理を行った。得られた処理液中のTOC濃度を測定したところ、12800mg/lであった。
2…ライン
3…ポンプ
4…ライン
5…ライン
6…圧縮機
7…ライン
8…ライン
9…熱交換器
10…反応装置
11…ライン
12…ライン
13…冷却器
14…気液分離器
15…圧力コントロールバルブ
16…液面コントロールバルブ
Claims (5)
- 有機物として、フェノール及びその誘導体、並びにベンゼン化合物から選ばれる少なくとも1種を含む廃水の処理方法であって、
(1)触媒存在下、前記廃水に水素を添加して、前記廃水と水素とを大気圧以上0.99MPa以下の圧力及び100〜170℃の温度で反応させることにより反応液を得る工程、及び
(2)工程(1)で得られた反応液を生物処理する工程
を含む廃水処理方法。 - 工程(1)において、水素を、生物処理に悪影響を与える有機物中の有機性炭素1molに対して、0.5〜2.5mol添加する請求項1に記載の廃水処理方法。
- 前記工程(1)において、前記触媒が、担体に触媒活性成分が担持された触媒である、請求項1又は2に記載の廃水処理方法。
- 前記工程(1)が、更に、前記廃水に水素を添加して混合流体を得、次いで当該混合流体を反応装置内で反応させることにより反応液を得るものであり、
当該反応装置内での空塔速度が0.5〜60hr−1であり、当該反応装置内での液線速度が0.05〜2.0cm/secである、
請求項1〜3のいずれかに記載の廃水処理方法。 - 工程(2)における生物処理がメタン発酵法及び活性汚泥法から選ばれる少なくとも1種である請求項1〜4のいずれかに記載の廃水処理方法。
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