JP5077193B2 - スタック分離装置 - Google Patents

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本発明は、複数枚のシートが積み重ねられたスタックから最上位の1枚のシートを分離して取り出すスタック分離装置に関する。
プレス用の鋼板が積み重ねられたスタックから最上位の1枚のみを取り出してプレス機に供給するスタック分離装置が知られている。このスタック分離装置としては、磁気フロータを備え積み重ねられた複数枚の鋼板の一側部を同一極に磁化して互いに反発分離させるもの、上方から薄板材料の端縁近傍に空気を吹き付ける上部エアノズルと最上位の薄板材料とその下層の薄板材料との間に側方から空気を吹き付ける側部エアノズルとを備え上部エアノズルからの吹きつけによって薄板材料を部分的に持ち上げた後に側部エアノズルからの吹きつけにより最上位の薄板を分離させるもの等が挙げられる。
しかし、磁気的に分離させるものではアルミ板や樹脂板等の非磁性体の材料には適用できず、さらに最上位の鋼板のみを確実に分離するために上位より2枚目以降の鋼板を掻き落とす掻き落とし装置が必要となりコストアップしてしまうと共に設置スペースが拡大し、空気による分離では薄板間に例えば防錆油等の油が付着している場合には分離が確実に行われないという問題点があった。そこで、スタックに向けてほぼ水平方向にエアを噴射して上から1枚ないし複数枚のシートを浮遊させて分離させる手段と吸着具に吸着された状態の最上位シートにフラッタ振動(自励振動によりばたつく振動)を起こさせる振り落とし手段とを備え、フラッタ振動によって最上位シートに付着した下位のシートを振り落として最上位シートのみを確実に取り出すスタック分離装置が、例えば「特許文献1」に開示されている。
特許第3911405号公報
しかし「特許文献1」に開示された技術では、エアの吹き出し口が多く構成が複雑となると共に高圧及び低圧のエアを使用してフラッタ振動を起こさせているので気流の制御が難しいという問題点がある。
本発明は上述の問題点を解決し、簡単な構成で傷を付けることなくシートの分離を確実に行うことが可能なスタック分離装置の提供を目的とする。
請求項1記載の発明は、薄板材料が積み重ねられたスタックより最上位の薄板材料を1枚だけ分離させるスタック分離装置であって、最上位の薄板材料を吸着具によって吸着する吸着手段と、前記スタックの上部側方より前記スタックに向けて空気を噴射する第1の噴射手段及び第2の噴射手段と、前記スタックの上部側方に互いに対向するように配置され前記薄板材料を反発分離させるマグネットとを有し、第1の噴射手段は前記薄板材料の積み重ね方向に揺動し、第2の噴射手段は前記マグネットと対応する位置に配設され、第1の噴射手段からの空気噴射により最上位の薄板材料を前記スタックより予備分離させた後、前記吸着手段により予備分離された最上位の薄板材料を吸着しつつ第1の噴射手段及び第2の噴射手段からの空気噴射により最上位の薄板材料を前記スタックより分離させ、第1の噴射手段は第2の噴射手段よりも空気の噴射圧力が高くかつ前記スタックに近接して配置されることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のスタック分離装置において、さらに第1の噴射手段は少なくとも前記スタックの四隅と対応する位置に配設され、それぞれの空気噴射口が前記スタックの高さ方向に揺動自在であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のスタック分離装置において、さらに前記スタックを構成する前記薄板材料が所定量減少した際に前記スタックを上昇させる上昇手段を有し、第1の噴射手段は前記上昇手段の上昇に連動して空気を噴射することを特徴とする。
本発明によれば、吸着手段がスタック最上位のプレス用鋼板を吸着する前に第1の噴射手段によって最上位のプレス用鋼板が予備分離され、吸着手段による最上位のプレス用鋼板の吸着時にはさらに第2の噴射手段が分離を行うので、簡単な構成でスタックから最上位のプレス用鋼板を確実に分離することができ良好にプレス工程を行うことができる。
図1は本発明の一実施形態を採用したスタック分離装置の概略正面図を、図2は同概略平面図をそれぞれ示している。同図においてスタック分離装置1は、複数枚の薄板材料であるプレス用鋼板Pを積み重ねたスタック2が積載される上下動自在な上昇手段としてのスタックリフタ3、スタック2の最上位のプレス用鋼板P1を吸着する吸着手段4、スタック2から最上位のプレス用鋼板P1を分離させるためのマグネット5及び第1の噴射手段としてのジェットブロー6及び第2の噴射手段としての浮上ブロー7等を有している。
図1にのみ示すスタックリフタ3は、その上面に複数のプレス用鋼板Pを積載し、図示しない上下動手段によって上下動される。スタックリフタ3は、プレス用鋼板Pが所定枚数(本実施形態では10枚)取り出されたときに上昇し、最上位のプレス用鋼板P1の位置が所定枚数毎に同じ位置となるように作動制御される。図1にのみ示す吸着手段4は、吸着具である複数のバキュームカップ4aを有しており、上下動することによって最上位のプレス用鋼板P1を各バキュームカップ4aによって吸着し、吸着搬送装置10により図1において前後あるいは左右方向へ移動することにより吸着した最上位のプレス用鋼板P1を図示しないプレス機へと搬入する。吸着手段4の上下動域は最上位のプレス用鋼板P1の位置に応じて適宜変更され、常時一定の押圧力で各バキュームカップ4aによって最上位のプレス用鋼板P1を押圧するように作動制御される。
スタック2の互いに対向する側部には、スタック2から最上位のプレス用鋼板P1を分離させるためのマグネット5が複数配設されている。マグネット5は従来の分離装置と同様に、複数枚のプレス用鋼板Pの一側部を同一極に磁化して互いに反発分離させる。またマグネット5とスタック2との間には、マグネット5に対してスタック2が磁着してしまうことを防止するためのスペーサ5aが設けられている。
スタック2の互いに対向する側部であってスタック2の四隅に対応する位置には、スタック2から最上位のプレス用鋼板P1を分離させるためのジェットブロー6が配設されている。先端に空気噴射口を有するジェットブロー6は、本実施形態では図3に示すようにスタック2の端部から200mm内側であってその先端がスタック2から20mm離れた位置に配設されており、図示しないシリンダによって図4に示すようにその先端が揺動自在となるように構成されている。ジェットブロー6は図示しない空気発生手段に接続されており、本実施形態ではその先端から0.7MPaの圧力で空気を噴射する。ジェットブロー6の揺動範囲は、噴射された空気が揺動幅約20mmの範囲で揺動するように設定されており、本実施形態における揺動角度は約10度に設定されている。
各マグネット5と対応する位置には、スタック2から最上位のプレス用鋼板P1を分離させるための浮上ブロー7が配設されている。先端に空気噴射口を有する浮上ブロー7は、本実施形態では図3に示すようにその先端がスタック2から30mm離れた位置に配設されており、図5に示すように噴射された空気が約15度の角度でスタック2に噴射されるように構成されている。浮上ブロー7もジェットブロー6と同じ図示しない空気発生手段に接続されており、本実施形態ではその先端から0.45MPaの圧力で空気を噴射する。
図2において、マグネット5及び各ブロー6,7が配置されないスタック2の互いに対向する側部には、ストッパ8がそれぞれ配設されている。ストッパ8は、各マグネット5及び各ブロー6,7の作動によってスタック2から分離された最上位のプレス用鋼板P1が図2における左右方向に移動することを防止するために設けられている。
図6はジェットブロー6の作動タイミングを示している。ジェットブロー6は、本実施形態においてはプレス用鋼板Pが10枚運ばれてスタックリフタ3が上昇する際に約15秒間噴射し、以後これを繰り返すように作動制御される。図7は浮上ブロー7の作動タイミングを示している。浮上ブロー7は、バキュームカップ4aが下降する際に約2.2秒間噴射し、以後これを繰り返すように作動制御される。
上述の構成により本発明のスタック分離装置1によれば、吸着手段4がスタック2の最上位のプレス用鋼板P1を吸着する前にマグネット5及びジェットブロー6によって最上位のプレス用鋼板P1が予備分離され、吸着手段4による最上位のプレス用鋼板P1の吸着時にはさらに浮上ブロー7が分離を行うので、簡単な構成でスタック2から最上位のプレス用鋼板P1を確実に分離することができ良好にプレス工程を行うことができる。また、ジェットブロー6及び浮上ブロー7の配置を簡単に変更することができるので、異形のプレス用鋼板の分離も簡単に行うことができる。
上記実施形態では薄板材料としてプレス用鋼板Pを示したが、本実施形態で分離可能な薄板材料は磁性体である鋼板に限られず、非磁性体のアルミニウム板や樹脂板等も分離可能である。また、上記実施形態では最上位のプレス用鋼板P1をスタック2から分離する手段としてマグネット5を用いるものを示したが、マグネット5を用いない構成としてもよい。また、上記実施形態では分離時にマグネット5及び各ブロー6,7を作動させる構成としたが、これらは同時に作動させる必要はなく、例えば薄板材料が磁性体である場合にはマグネット5のみを非磁性体である場合には各ブロー6,7のみを作動させる構成としてもよい。さらに上記実施形態ではジェットブロー6をスタック2の四隅に対応する4箇所のみに設ける構成としたが、予備分離が困難な箇所があればそこに追加して配置してもよい。
本発明の一実施形態を採用したスタック分離装置の概略正面図である。 本発明の一実施形態を採用したスタック分離装置の概略平面図である。 本発明の一実施形態に用いられるジェットブロー及び浮上ブローの配置を示す概略図である。 本発明の一実施形態に用いられるジェットブローの配置を示す概略図である。 本発明の一実施形態に用いられる浮上ブローの配置を示す概略図である。 本発明の一実施形態に用いられるジェットブローの作動時間を説明するタイミングチャートである。 本発明の一実施形態に用いられる浮上ブローの作動時間を説明するタイミングチャートである。
符号の説明
1 スタック分離装置
2 スタック
3 上昇手段(スタックリフタ)
4 吸着手段
4a 吸着具(バキュームカップ)
6 第1の噴射手段(ジェットブロー)
7 第2の噴射手段(浮上ブロー)
P 薄板材料(プレス用鋼板)

Claims (3)

  1. 薄板材料が積み重ねられたスタックより最上位の薄板材料を1枚だけ分離させるスタック分離装置であって、
    最上位の薄板材料を吸着具によって吸着する吸着手段と、前記スタックの上部側方より前記スタックに向けて空気を噴射する第1の噴射手段及び第2の噴射手段と、前記スタックの上部側方に互いに対向するように配置され前記薄板材料を反発分離させるマグネットとを有し、第1の噴射手段は前記薄板材料の積み重ね方向に揺動し、第2の噴射手段は前記マグネットと対応する位置に配設され、第1の噴射手段からの空気噴射により最上位の薄板材料を前記スタックより予備分離させた後、前記吸着手段により予備分離された最上位の薄板材料を吸着しつつ第1の噴射手段及び第2の噴射手段からの空気噴射により最上位の薄板材料を前記スタックより分離させ、第1の噴射手段は第2の噴射手段よりも空気の噴射圧力が高くかつ前記スタックに近接して配置されることを特徴とするスタック分離装置。
  2. 請求項1記載のスタック分離装置において、
    第1の噴射手段は少なくとも前記スタックの四隅と対応する位置に配設され、それぞれの空気噴射口が前記スタックの高さ方向に揺動自在であることを特徴とするスタック分離装置。
  3. 請求項1または2記載のスタック分離装置において、
    前記スタックを構成する前記薄板材料が所定量減少した際に前記スタックを上昇させる上昇手段を有し、第1の噴射手段は前記上昇手段の上昇に連動して空気を噴射することを特徴とするスタック分離装置。
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